たらことゲルニカ。
2004年12月9日キユーピーパスタソース“たらこ”のCMが頭から離れない・・・
♪たーらこーたーらこーたーっぷりーたーらこー
たーらこーたらーこーたーっぷりたらこーがやーってくるー(以下略)
キユーピーのHPでムービーが見れます。
たらこキユーピーの大行進とあのマイナーなメロディーがツボに来た(笑)
曲はCMオリジナル、作曲は上野耕路。
上野耕路?・・・ゲルニカか!
昭和モダニズムの薫り漂う、戸川純とのユニット。
別にハマりはしなかったが昔の友人の影響で何となく聴いていたものだ。
家のどこかを探せばテープが残っていたはずだが・・・。
ゲルニカのCDって出てたっけ?
♪たーらこーたーらこーたーっぷりーたーらこー
たーらこーたらーこーたーっぷりたらこーがやーってくるー(以下略)
キユーピーのHPでムービーが見れます。
たらこキユーピーの大行進とあのマイナーなメロディーがツボに来た(笑)
曲はCMオリジナル、作曲は上野耕路。
上野耕路?・・・ゲルニカか!
昭和モダニズムの薫り漂う、戸川純とのユニット。
別にハマりはしなかったが昔の友人の影響で何となく聴いていたものだ。
家のどこかを探せばテープが残っていたはずだが・・・。
ゲルニカのCDって出てたっけ?
オリックス球団が、大阪・兵庫のダブルフランチャイズ制が切れる2008年、
大阪ドームを本拠地とする意向であることが報道された。
これで完全に神戸市は裏切られたわけだ。
TVでは大阪ドームの地元商店街の人にインタビューしていたが、
「神戸みたいな遠いとこ誰が好き好んで行くねん」
って、それはアンタ言い過ぎやで。
あの球場が好きやからこそ、遠くても行く人が何人も居るんやから。
近いのと社会人の試合があるから行っているようなもので、
大阪ドームが遠かったらあまり行きたいとは思わない。
球場としての魅力は神戸には到底及ばないのだし。
で、今日発表されたパシフィック・リーグの来季の日程表より、
関西で行われるホークスの試合をメモしておくことにする。
( )は予備日、*は交流試合。
休日開催は5月の連休中だけか・・・。
4/4月 Bs-H 神戸
4/5火 Bs-H 神戸
4/6水 Bs-H 神戸
5/3火 Bs-H 大阪D
5/4水 Bs-H 大阪D
5/5木 Bs-H 大阪D
5/31火 T-H 甲子園*
6/1水 T-H 甲子園*
6/2木 T-H 甲子園*
7/25月 (Bs-H 神戸)
7/26火 Bs-H 大阪D
7/27水 Bs-H 大阪D
7/28木 (Bs-H 神戸)
9/6火 Bs-H 大阪D
9/7水 Bs-H 大阪D
9/8木 (Bs-H 神戸)
甲子園の交流試合は絶対居心地が悪いに決まっているので
観に行くつもりは無い。
神戸は予備日を除けば4月の平日のみ。
私に「神戸に来るな」とでも言いたいのか?
オリックス球団のファンクラブには入ろうとは思っていないので、
来年大阪ドームへ行く回数は間違いなく減る。
でも関西で楽天野球団を観ようと思ったら、行かざるを得んのやなぁ。
ちょっと愚痴っぽくなってしまったが・・・
で、福岡へはいつ行けるのか?
大阪ドームを本拠地とする意向であることが報道された。
これで完全に神戸市は裏切られたわけだ。
TVでは大阪ドームの地元商店街の人にインタビューしていたが、
「神戸みたいな遠いとこ誰が好き好んで行くねん」
って、それはアンタ言い過ぎやで。
あの球場が好きやからこそ、遠くても行く人が何人も居るんやから。
近いのと社会人の試合があるから行っているようなもので、
大阪ドームが遠かったらあまり行きたいとは思わない。
球場としての魅力は神戸には到底及ばないのだし。
で、今日発表されたパシフィック・リーグの来季の日程表より、
関西で行われるホークスの試合をメモしておくことにする。
( )は予備日、*は交流試合。
休日開催は5月の連休中だけか・・・。
4/4月 Bs-H 神戸
4/5火 Bs-H 神戸
4/6水 Bs-H 神戸
5/3火 Bs-H 大阪D
5/4水 Bs-H 大阪D
5/5木 Bs-H 大阪D
5/31火 T-H 甲子園*
6/1水 T-H 甲子園*
6/2木 T-H 甲子園*
7/25月 (Bs-H 神戸)
7/26火 Bs-H 大阪D
7/27水 Bs-H 大阪D
7/28木 (Bs-H 神戸)
9/6火 Bs-H 大阪D
9/7水 Bs-H 大阪D
9/8木 (Bs-H 神戸)
甲子園の交流試合は絶対居心地が悪いに決まっているので
観に行くつもりは無い。
神戸は予備日を除けば4月の平日のみ。
私に「神戸に来るな」とでも言いたいのか?
オリックス球団のファンクラブには入ろうとは思っていないので、
来年大阪ドームへ行く回数は間違いなく減る。
でも関西で楽天野球団を観ようと思ったら、行かざるを得んのやなぁ。
ちょっと愚痴っぽくなってしまったが・・・
で、福岡へはいつ行けるのか?
コメントをみる |

あれっ?
2004年12月7日朝、起きたら左耳の様子がおかしい。
わざとアクビをしても通りが悪い。
水があやまって入ったけれど抜けない、そんな感じ。
仕事の帰りに耳鼻科へ寄ってみたら、「中耳炎」だと。
何年ぶりかねぇ、中耳炎って。
今週末(課の旅行で)温泉へ行くのにさぁ。
来年のプロ野球パ・セ交流戦の日程が発表された。
朝日よりも毎日のほうが書き方がちょっとだけ親切。
来年はJABA九州大会と福岡ドームのハシゴができないのは確実だが(笑)
5月14日or15日のナゴヤドームは検討してみよう。
それにしても“楽”の文字ってなんか目立つ。
その東北楽天ゴールデンイーグルスのチームロゴも今日発表になった。
三木谷浩史オーナーは“クリムゾン”がよほどお好きと見える。
地元に愛され、地域に根ざしたチームを目指すと言っているわりには、
東北(TOHOKU)の文字がどこにも無いのが残念。
・・・ギター侍のネタになりそうだが(笑)
わざとアクビをしても通りが悪い。
水があやまって入ったけれど抜けない、そんな感じ。
仕事の帰りに耳鼻科へ寄ってみたら、「中耳炎」だと。
何年ぶりかねぇ、中耳炎って。
今週末(課の旅行で)温泉へ行くのにさぁ。
来年のプロ野球パ・セ交流戦の日程が発表された。
朝日よりも毎日のほうが書き方がちょっとだけ親切。
来年はJABA九州大会と福岡ドームのハシゴができないのは確実だが(笑)
5月14日or15日のナゴヤドームは検討してみよう。
それにしても“楽”の文字ってなんか目立つ。
その東北楽天ゴールデンイーグルスのチームロゴも今日発表になった。
三木谷浩史オーナーは“クリムゾン”がよほどお好きと見える。
地元に愛され、地域に根ざしたチームを目指すと言っているわりには、
東北(TOHOKU)の文字がどこにも無いのが残念。
・・・ギター侍のネタになりそうだが(笑)
コメントをみる |

トライアウト。
2004年12月6日昨日、四国独立リーグ(私の仲間うちでは“石毛リーグ”と呼んでいる)の
トライアウトが高松市のオリーブスタジアムで行われた。
スポニチによれば、17歳から27歳までの173人が参加。
今後5箇所でのテストに934人が参加、100人まで絞り込むという。
おおまかなリーグの内容は先の記者発表で明らかになったが、
今後どうなって行くのか先行きはまだまだ不透明。
それでも「野球がしたい」という強い思いを持った人々が大勢居る。
石毛宏典代表が言うには、
「独立リーグが最終目標の選手を抱えるつもりはない」
のだそうだ。イイこと言うねぇ。
そのトライアウトに参加した選手の中に、
大阪教育大学の松尾晃雅が居たことがスポニチに載っていた。
アメリカの独立リーグのテストにも合格したらしいが、
日本でプレーしたいという。
近畿学生リーグと5リーグ対抗戦でその重い速球が印象に残っている。
近畿リーグで19勝も挙げてたんだ・・・。
大教大を出て社会人野球の世界へ進む選手はごく稀なので、
(大阪ガスの長野元監督と野上マネジャーしか思い浮かばない)
これからも観られるかも知れない、と思うと楽しみだ。
朝日新聞(大阪本社版)の同じトライアウトの記事では、
トライアウトを受ける息子をスタンドで見守る父親を紹介していた。
その父親は「永易恒夫さん」という。
息子は岡山理科大学附属高校の野球部出身の短大生で、
父親は別の高校で監督を務めた、とあった。
その別の高校がどこだったか確かな記憶はないが、
かつて理大附に居られ、1980年センバツ初出場から3期連続で
甲子園に導いたときの監督だという形で紹介されなかったのは何故だろう。
トライアウトが高松市のオリーブスタジアムで行われた。
スポニチによれば、17歳から27歳までの173人が参加。
今後5箇所でのテストに934人が参加、100人まで絞り込むという。
おおまかなリーグの内容は先の記者発表で明らかになったが、
今後どうなって行くのか先行きはまだまだ不透明。
それでも「野球がしたい」という強い思いを持った人々が大勢居る。
石毛宏典代表が言うには、
「独立リーグが最終目標の選手を抱えるつもりはない」
のだそうだ。イイこと言うねぇ。
そのトライアウトに参加した選手の中に、
大阪教育大学の松尾晃雅が居たことがスポニチに載っていた。
アメリカの独立リーグのテストにも合格したらしいが、
日本でプレーしたいという。
近畿学生リーグと5リーグ対抗戦でその重い速球が印象に残っている。
近畿リーグで19勝も挙げてたんだ・・・。
大教大を出て社会人野球の世界へ進む選手はごく稀なので、
(大阪ガスの長野元監督と野上マネジャーしか思い浮かばない)
これからも観られるかも知れない、と思うと楽しみだ。
朝日新聞(大阪本社版)の同じトライアウトの記事では、
トライアウトを受ける息子をスタンドで見守る父親を紹介していた。
その父親は「永易恒夫さん」という。
息子は岡山理科大学附属高校の野球部出身の短大生で、
父親は別の高校で監督を務めた、とあった。
その別の高校がどこだったか確かな記憶はないが、
かつて理大附に居られ、1980年センバツ初出場から3期連続で
甲子園に導いたときの監督だという形で紹介されなかったのは何故だろう。
2日連続長居。
2004年12月5日 アメリカンフットボール2日続けて、JR阪和線鶴ヶ丘駅の改札をくぐる。
昨日は雨の長居スタジアム、今日はお隣の球技場。
私としてはこちらの方が馴染み深い。
一応晴れてはいるが、風がやけに強い。強すぎる。
パントがかなり流されそうだなぁ。
Xリーグ・ファイナル6準決勝(長居球技場)
松下電工IMPULSE
0 10 0 0=10
0 0 7 0= 7
オービックSEAGULLS
第2Q松下、#20石野仁大FG、#15丸山晃司TD。
第3Qオービック、#20古谷拓也TD。
いずれも関西大学EAGLES(現・KAISERS)出身。
第4Qで松下がTDまであと4ヤードまで進みながらターンオーバー、
これが無ければもう少し楽に勝てた試合。
ファイニーズが出ていないXリーグの試合は、最近あまり観ていない。
ファイナル6を観に行ったのも2年ぶりだと思う。
スピーカーから流れる応援のボリュームがやけに大きいので、
(ファイニーズは他に比べて音は抑え気味のはず)
それからはちょっと遠ざかって観たい。
よって今日はメインスタンドのかなり上のほうから観戦。
それでもなぜか松下電工のチアがほぼ真下で踊っているが(笑)
しかしカッコ良過ぎるやないの。
Xリーグの応援だが、生演奏での応援をしているところは
今はまったく無いのだろうか。
以前、長居でのファイナル6で松下電工の応援にブラスが来ていたのを
見たことがあるが、その1回しかお目にかかったことがない。
社会人のチームとなると難しいのかも知れないが。
松下電工は『JAPAN X BOWL』に進出、
昨日横浜で勝ったアサヒビール・シルバースターと12月18日に対戦する。
昨年までは『TOKYO SUPER BOWL』だったXリーグの優勝決定戦が
今年は神戸ウイングスタジアムで行われる。
行くにとしても、どちらのスタンドに入ろうかな。
昨日は雨の長居スタジアム、今日はお隣の球技場。
私としてはこちらの方が馴染み深い。
一応晴れてはいるが、風がやけに強い。強すぎる。
パントがかなり流されそうだなぁ。
Xリーグ・ファイナル6準決勝(長居球技場)
松下電工IMPULSE
0 10 0 0=10
0 0 7 0= 7
オービックSEAGULLS
第2Q松下、#20石野仁大FG、#15丸山晃司TD。
第3Qオービック、#20古谷拓也TD。
いずれも関西大学EAGLES(現・KAISERS)出身。
第4Qで松下がTDまであと4ヤードまで進みながらターンオーバー、
これが無ければもう少し楽に勝てた試合。
ファイニーズが出ていないXリーグの試合は、最近あまり観ていない。
ファイナル6を観に行ったのも2年ぶりだと思う。
スピーカーから流れる応援のボリュームがやけに大きいので、
(ファイニーズは他に比べて音は抑え気味のはず)
それからはちょっと遠ざかって観たい。
よって今日はメインスタンドのかなり上のほうから観戦。
それでもなぜか松下電工のチアがほぼ真下で踊っているが(笑)
しかしカッコ良過ぎるやないの。
Xリーグの応援だが、生演奏での応援をしているところは
今はまったく無いのだろうか。
以前、長居でのファイナル6で松下電工の応援にブラスが来ていたのを
見たことがあるが、その1回しかお目にかかったことがない。
社会人のチームとなると難しいのかも知れないが。
松下電工は『JAPAN X BOWL』に進出、
昨日横浜で勝ったアサヒビール・シルバースターと12月18日に対戦する。
昨年までは『TOKYO SUPER BOWL』だったXリーグの優勝決定戦が
今年は神戸ウイングスタジアムで行われる。
行くにとしても、どちらのスタンドに入ろうかな。
プレーオフ、そしてタイブレーク。
2004年12月4日 アメリカンフットボール今年の関西学生アメリカンフットボールリーグ・Div.?は、
関学と立命が8勝1敗の同率1位でリーグ戦を終え、
甲子園ボウル出場を決めるプレーオフが行われることになった。
前回のプレーオフは1996年(長居スタジアム)。
京大・立命・関学の3校で争い、京大が甲子園ボウルに出場。
学生日本一になったが、京大の優勝はこのとき以来途絶えている。
今回のプレーオフも長居スタジアム。
ただし、17時開始の点灯試合である。
メインスタンドの関学応援席で友人と観戦することになっており、
できるだけ良い席で観ようと15時30分頃スタジアムに入ると
友人がひと足先に着いていた。
開場と同時の入場なら、メイン中央の記者席エリアに居れたのだが満席。
本降りの雨の中、屋根の下の席はかなり埋まりつつあり、
バックスタンドもOSAKAの文字がOを除いて見えなくなってきたが、
立命のブラスバンドはどうやら欠席のようだ。
関西学院大学FIGHTERS
14 0 0 0 (TB) 0 7 0=21
0 7 7 0 (TB) 0 7 3=24
立命館大学PANTHERS
第1Q開始直後、関学オフェンスの最初のプレー早々に
QB#14河野順が70ヤード以上を独走してTDで先制。
3分過ぎにも河野はTDを決め、第1Qだけで14点を奪った。
立命は第2QにQB#12池野伸のTDパスで7点、14−7で前半終了。
後半第3Q。今度は立命が開始早々にTDを決めた。
ハーフタイムの間トイレに行っていたら同点に追いつかれていた、
という会話が私の周りでは少なくとも3組の間で交わされていた。
相譲らぬ熱戦は、14−14のままで第4Qも終了。
タイブレーク方式の延長戦へ。
場内放送の説明だけではよくわからなかったが、
まず先攻・後攻を決め、エンドゾーンから25ヤードの地点から攻撃を開始。
得点もしくは第4ダウンの攻撃までに得点できなければ攻守交替、
1Q12分の試合時間は関係なく、どちらかがリードするまで続けられるという。
TB第1ピリオドは後攻の関学がFGを失敗。
第2ピリオドは先攻になった関学がTDを決めると、立命もTD。
第3ピリオド、今度は立命が先攻、立命#21岸野公彦のFGが成功。
後攻の関学はなかなか前に進めず、40ヤードからのFG失敗で
立命が雨中の攻防を制して甲子園ボウル行きを決めた。
こんな試合、めったに観られるもんじゃない。
開始時から本降りだった雨の勢いが、試合が進むごとに強くなっていた。
12月の冷たい雨が長居のフィールドに強く叩きつけるかのように降る。
カクテル光線の下で必死の戦いを繰り広げていたプレーヤー、そしてスタッフ。
強い雨の中でも応援を続けていたチアリーダー。
開始前のエール交換からずっと大きな団旗を掲げていた応援団の旗手。
みんなみんな、お疲れさまでした。
関学と立命が8勝1敗の同率1位でリーグ戦を終え、
甲子園ボウル出場を決めるプレーオフが行われることになった。
前回のプレーオフは1996年(長居スタジアム)。
京大・立命・関学の3校で争い、京大が甲子園ボウルに出場。
学生日本一になったが、京大の優勝はこのとき以来途絶えている。
今回のプレーオフも長居スタジアム。
ただし、17時開始の点灯試合である。
メインスタンドの関学応援席で友人と観戦することになっており、
できるだけ良い席で観ようと15時30分頃スタジアムに入ると
友人がひと足先に着いていた。
開場と同時の入場なら、メイン中央の記者席エリアに居れたのだが満席。
本降りの雨の中、屋根の下の席はかなり埋まりつつあり、
バックスタンドもOSAKAの文字がOを除いて見えなくなってきたが、
立命のブラスバンドはどうやら欠席のようだ。
関西学院大学FIGHTERS
14 0 0 0 (TB) 0 7 0=21
0 7 7 0 (TB) 0 7 3=24
立命館大学PANTHERS
第1Q開始直後、関学オフェンスの最初のプレー早々に
QB#14河野順が70ヤード以上を独走してTDで先制。
3分過ぎにも河野はTDを決め、第1Qだけで14点を奪った。
立命は第2QにQB#12池野伸のTDパスで7点、14−7で前半終了。
後半第3Q。今度は立命が開始早々にTDを決めた。
ハーフタイムの間トイレに行っていたら同点に追いつかれていた、
という会話が私の周りでは少なくとも3組の間で交わされていた。
相譲らぬ熱戦は、14−14のままで第4Qも終了。
タイブレーク方式の延長戦へ。
場内放送の説明だけではよくわからなかったが、
まず先攻・後攻を決め、エンドゾーンから25ヤードの地点から攻撃を開始。
得点もしくは第4ダウンの攻撃までに得点できなければ攻守交替、
1Q12分の試合時間は関係なく、どちらかがリードするまで続けられるという。
TB第1ピリオドは後攻の関学がFGを失敗。
第2ピリオドは先攻になった関学がTDを決めると、立命もTD。
第3ピリオド、今度は立命が先攻、立命#21岸野公彦のFGが成功。
後攻の関学はなかなか前に進めず、40ヤードからのFG失敗で
立命が雨中の攻防を制して甲子園ボウル行きを決めた。
こんな試合、めったに観られるもんじゃない。
開始時から本降りだった雨の勢いが、試合が進むごとに強くなっていた。
12月の冷たい雨が長居のフィールドに強く叩きつけるかのように降る。
カクテル光線の下で必死の戦いを繰り広げていたプレーヤー、そしてスタッフ。
強い雨の中でも応援を続けていたチアリーダー。
開始前のエール交換からずっと大きな団旗を掲げていた応援団の旗手。
みんなみんな、お疲れさまでした。
元・鉄ちゃん。
2004年12月3日昨日(2日)の朝日新聞夕刊(大阪本社版)15面。
機関車に引かれて走る客車の数が、JR発足から17年の間に
約4分の1(約730両)まで減ったそうだ。
そう言えば、ブルー・トレインなどの夜行列車、団体専用列車ぐらいしか
客車を使った列車は最近思い浮かばない。
客車は電車やディーゼルカーと違い、動力がないので静か。
(機関手の腕によっては発車時に「ガタンッ」と衝撃があるが)
ただ、自走ができず機関車の牽引を必要とするため、効率が良くない。
『出雲』『瀬戸』のように電車化されたブルー・トレインもある。
私は高校時代、鉄道研究部に属していた。
いわゆる“鉄ちゃん”の端くれだが、非常に軟派な“鉄ちゃん”だった。
或る機関車の全車両を写真に撮ろうと全国を飛び回る者も居れば、
Nゲージの鉄道模型に執着を見せる者も居る中で、
私は宮脇俊三や種村直樹の著作に浸って、ただ旅をするだけのタイプ。
しかも国鉄派と私鉄派に分ければ数少ない“私鉄派”だった。
それでも、皆と東北や山陰や信州へ鉄道旅行をしに行ったものだ。
放蕩息子だったわけだ(笑)
その頃、というと20年ぐらい前だが、まだまだ客車は多かった。
福知山線(今で言うところのJR宝塚線)などは非電化で客車の宝庫。
ガランとした車内、背もたれが直角な向かい合わせの席をひとつ占拠して、
前の席に足を伸ばしながらボーっと車窓を眺めていた頃が懐かしい。
東北では背もたれにクッションが無い客車にも巡りあったことがある。
居住性よりもその雰囲気を楽しんでいたものだ。
今は『JTB時刻表』や『旅と鉄道』をたまに買ったりする程度。
新車の登場にもあまり興味を示さなくなったが、
今でも時刻表を自在に扱えたり、或る地名を聞いてすぐにその場所が
思い浮かんだりするのは“鉄ちゃん”だった名残だろうな、と思う。
そして、今日(3日)の朝日新聞朝刊(大阪本社版)、24面(地域面)。
梅田・旭屋書店本店の一般書の週間ベストセラーで、
『JR電車編成表』が2週連続1位だったらしい。
旭屋本店の8階は、鉄道関係の書籍なら何でも揃うように思えるほどの
品揃えを誇っている。
ただ、その周辺は他とは空気の流れが微妙に違っているような・・・。
昔は鉄道コーナーの一角に『マッハ模型』という鉄道模型店があって、
雑誌『鉄道ファン』が発売日より1日早く入手できることで知られていた。
私もたまにお世話になっていたが、『編成表』は今まで買ったことはない。
2日続けて“鉄分”の多い新聞記事やなぁ(笑)
機関車に引かれて走る客車の数が、JR発足から17年の間に
約4分の1(約730両)まで減ったそうだ。
そう言えば、ブルー・トレインなどの夜行列車、団体専用列車ぐらいしか
客車を使った列車は最近思い浮かばない。
客車は電車やディーゼルカーと違い、動力がないので静か。
(機関手の腕によっては発車時に「ガタンッ」と衝撃があるが)
ただ、自走ができず機関車の牽引を必要とするため、効率が良くない。
『出雲』『瀬戸』のように電車化されたブルー・トレインもある。
私は高校時代、鉄道研究部に属していた。
いわゆる“鉄ちゃん”の端くれだが、非常に軟派な“鉄ちゃん”だった。
或る機関車の全車両を写真に撮ろうと全国を飛び回る者も居れば、
Nゲージの鉄道模型に執着を見せる者も居る中で、
私は宮脇俊三や種村直樹の著作に浸って、ただ旅をするだけのタイプ。
しかも国鉄派と私鉄派に分ければ数少ない“私鉄派”だった。
それでも、皆と東北や山陰や信州へ鉄道旅行をしに行ったものだ。
放蕩息子だったわけだ(笑)
その頃、というと20年ぐらい前だが、まだまだ客車は多かった。
福知山線(今で言うところのJR宝塚線)などは非電化で客車の宝庫。
ガランとした車内、背もたれが直角な向かい合わせの席をひとつ占拠して、
前の席に足を伸ばしながらボーっと車窓を眺めていた頃が懐かしい。
東北では背もたれにクッションが無い客車にも巡りあったことがある。
居住性よりもその雰囲気を楽しんでいたものだ。
今は『JTB時刻表』や『旅と鉄道』をたまに買ったりする程度。
新車の登場にもあまり興味を示さなくなったが、
今でも時刻表を自在に扱えたり、或る地名を聞いてすぐにその場所が
思い浮かんだりするのは“鉄ちゃん”だった名残だろうな、と思う。
そして、今日(3日)の朝日新聞朝刊(大阪本社版)、24面(地域面)。
梅田・旭屋書店本店の一般書の週間ベストセラーで、
『JR電車編成表』が2週連続1位だったらしい。
旭屋本店の8階は、鉄道関係の書籍なら何でも揃うように思えるほどの
品揃えを誇っている。
ただ、その周辺は他とは空気の流れが微妙に違っているような・・・。
昔は鉄道コーナーの一角に『マッハ模型』という鉄道模型店があって、
雑誌『鉄道ファン』が発売日より1日早く入手できることで知られていた。
私もたまにお世話になっていたが、『編成表』は今まで買ったことはない。
2日続けて“鉄分”の多い新聞記事やなぁ(笑)
例年より早め。
2004年12月2日“喪中ハガキ”の印刷がやっと出来上がってきた。
年賀状の場合、せいぜい25日ぐらいまで頑張って書いてポストへ放り込むのだが、
これはできるだけ早めに出さねばならない。
裏に何も書かずにおくから宛名書きだけで済む。
とは言え…やっぱり多いなぁ。
これからハガキ及び住所録としばし格闘することに。
目標1週間以内投函。
でも長居のプレーオフは行くぞ、と。
年賀状の場合、せいぜい25日ぐらいまで頑張って書いてポストへ放り込むのだが、
これはできるだけ早めに出さねばならない。
裏に何も書かずにおくから宛名書きだけで済む。
とは言え…やっぱり多いなぁ。
これからハガキ及び住所録としばし格闘することに。
目標1週間以内投函。
でも長居のプレーオフは行くぞ、と。
百貨店のBGM。
2004年12月1日仕事の帰り、某百貨店の店内をウロウロしていたら、
BGMに『くるみ割り人形』(チャイコフスキー)の行進曲が流れてきた。
あの曲の冒頭を耳にしただけで、『テキサスの黄色いバラ』へと
つながりそうに思えて仕方がない今日この頃。
大阪ガスの応援をご存知の方なら、わかっていただけるかと。
大阪にあるいくつかの百貨店の中でも、
この百貨店は自宅に最も近いので週に1度は行っていることになる。
大阪市内中心部にある百貨店に比べれば貧相なものだが。
これだけ通っていると、特殊なBGMがわかってくる。
6時から始まる食料品売場のセールの告知には『大脱走マーチ』で、
これを聞くと神戸製鋼の応援を思い出す。
警察の呼び出し放送には『太陽にほえろ!』、こちらは立命館大学だな。
どうしても応援に結び付けてしまう悲しい性分(笑)
店内に何気なく流れるBGMも、実は何かの暗号だったりするとかいうのを
どこかで聞いたことがあるのだが。
この曲だったら勤務シフト交替の時間、とか。
実のところどうなんだろう。
今日から12月、どこもかしこもそろそろクリスマスモード。
だからと言って1日からクリスマスソングをガンガン流されるのはかなわんなぁ。
BGMに『くるみ割り人形』(チャイコフスキー)の行進曲が流れてきた。
あの曲の冒頭を耳にしただけで、『テキサスの黄色いバラ』へと
つながりそうに思えて仕方がない今日この頃。
大阪ガスの応援をご存知の方なら、わかっていただけるかと。
大阪にあるいくつかの百貨店の中でも、
この百貨店は自宅に最も近いので週に1度は行っていることになる。
大阪市内中心部にある百貨店に比べれば貧相なものだが。
これだけ通っていると、特殊なBGMがわかってくる。
6時から始まる食料品売場のセールの告知には『大脱走マーチ』で、
これを聞くと神戸製鋼の応援を思い出す。
警察の呼び出し放送には『太陽にほえろ!』、こちらは立命館大学だな。
どうしても応援に結び付けてしまう悲しい性分(笑)
店内に何気なく流れるBGMも、実は何かの暗号だったりするとかいうのを
どこかで聞いたことがあるのだが。
この曲だったら勤務シフト交替の時間、とか。
実のところどうなんだろう。
今日から12月、どこもかしこもそろそろクリスマスモード。
だからと言って1日からクリスマスソングをガンガン流されるのはかなわんなぁ。
11月30日、という日。
2004年11月30日帰宅後、何気なくGAORAにチャンネルを合わせてみたら、
5月2日の大阪ドーム・大阪近鉄バファローズvs福岡ダイエーホークスの
試合の録画を放送していた。
この日、私は大阪ドームには行っていない。
1日に続いてバファローズが2試合連続サヨナラ勝ちした試合である。
画面の向こうで熱戦を繰り広げている両チーム。
半年余り経った今日、「大阪近鉄バファローズ」は55年の歴史を終え
「福岡ダイエーホークス」は球団の譲渡を正式に発表した。
5月には全く想像もしていなかった事態だが、これが現実。
そして、来年の1月末で藤井寺球場が閉鎖されることが決まった。
近鉄の駅に貼られていた“ご声援感謝”のポスターも、
掲示される期間を示すスタンプの日付は11月30日までだった。
明日から12月。
近鉄から野球の文化が消える瞬間が、刻々と近づいてくる。
虚しいことこの上ない。
5月2日の大阪ドーム・大阪近鉄バファローズvs福岡ダイエーホークスの
試合の録画を放送していた。
この日、私は大阪ドームには行っていない。
1日に続いてバファローズが2試合連続サヨナラ勝ちした試合である。
画面の向こうで熱戦を繰り広げている両チーム。
半年余り経った今日、「大阪近鉄バファローズ」は55年の歴史を終え
「福岡ダイエーホークス」は球団の譲渡を正式に発表した。
5月には全く想像もしていなかった事態だが、これが現実。
そして、来年の1月末で藤井寺球場が閉鎖されることが決まった。
近鉄の駅に貼られていた“ご声援感謝”のポスターも、
掲示される期間を示すスタンプの日付は11月30日までだった。
明日から12月。
近鉄から野球の文化が消える瞬間が、刻々と近づいてくる。
虚しいことこの上ない。
コメントをみる |

シーズンオフ突入?
2004年11月29日昨日で社会人日本選手権も終わり、何人かと「よいお年を」という挨拶をした。
野球関係の友人(特に遠方からの)と会うことは、今年はおそらくもう無い。
とは言いながらラグビーやアメリカンフットボールの会場でバッタリ、と
いうこともあったりするもんなぁ。
当分の間野球観戦はお休みに。
今年の観戦記録の集計をそろそろ始めなければ。
しかし、プロ野球マスターズリーグを1試合は観ることになるだろうから
今年はまだ終わったわけではない。
さぁ、どこで観て今年の締めにしようか。
集計結果は年末某日の日記にて堂々発表予定(笑)
ちなみに観戦試合数は過去最高記録を既に更新済み。
来年は減るのが確実だろうけど。
野球関係の友人(特に遠方からの)と会うことは、今年はおそらくもう無い。
とは言いながらラグビーやアメリカンフットボールの会場でバッタリ、と
いうこともあったりするもんなぁ。
当分の間野球観戦はお休みに。
今年の観戦記録の集計をそろそろ始めなければ。
しかし、プロ野球マスターズリーグを1試合は観ることになるだろうから
今年はまだ終わったわけではない。
さぁ、どこで観て今年の締めにしようか。
集計結果は年末某日の日記にて堂々発表予定(笑)
ちなみに観戦試合数は過去最高記録を既に更新済み。
来年は減るのが確実だろうけど。
延長15回の優勝戦。
2004年11月28日 野球 コメント (2)昨年の日本選手権決勝は、延長11回で日産自動車がサヨナラ勝ち。
その日は夕方に或る会合に出席せなばならなかったので、
余韻を味わうことなく試合終了と同時に慌しくドームを後にした。
(おまけに留守録も最後までできなかったし)
決勝の相手は大阪ガス。
今年は昨年の雪辱をかけて2年連続で決勝の舞台に立つ。
JFE西日本
000 000 000 000 001=1 H7 E0
000 000 000 000 000=0 H8 E0
大阪ガス
JFE:山下敬、菅崎、田中−小谷 大ガス:坂本、山田幸、能見、建山−小野
【本塁打】福竹(JFE・15回ソロ)
坂本健二が毎回3人ずつで終わらせるのに対し、
山下敬之は安打を打たれながらもキッチリ抑えて行く。
互いに守りが堅く、非常に引き締まったスピーディーな試合運び。
坂本は5回に2安打の走者を許したのみで、それ以外は9回まで完全。
6回裏の大ガスは、2アウトから澤多弘也、牧野光将が連続安打で出ると
小野和隆もレフト前へ安打。二塁から澤多が本塁へ突入したが
レフト難波和彦がドンピシャリの好返球で本塁タッチアウト。
試合は延長戦に突入。因みに9回終了時点の試合時間は2時間13分。
10回表、先頭の内田聡が二塁打で出たところで、好投の坂本が降板。
二番手山田幸二郎がワンポイントリリーフ、そして能見篤史がマウンドへ。
場内放送で能見の名がコールされるとネット裏のあちこちからどよめき。
2アウト後に2人続けて死球を与え満塁のピンチを招いたが、
最後は空振りの三振で乗り切った。
14時から始まったNHK教育TVの中継は、11回表で終わったらしい。
こんなこともあろうかとGAORAに留守録を切り替えておいた。
しかし、17時を回るとセットしておいたテープが終わってしまう。
急げヤマト(笑)
スコアを付けているとトイレにもなかなか立てず、
意を決して14回裏終了とともに駆け込んで戻ってきた15回表。
1アウトで打席に立った福竹政人の大きな当たりが左中間の深いところへ。
広告で言えば“ケイ・オプティコム”と“MIZUNO”の間あたりに
その球は飛んでいった。ソロホームラン。
喉から手が出るほど欲しかった先制点に
三塁側JFE応援席がこれ以上ない喜びで沸き返った。
その裏、田中は無難に三者凡退で見事に優勝を飾った。
6回の本塁クロスプレーが、大ガスにとって試合の明暗を分けたように思う。
というのも、7回以降大ガスには安打が全く出なかった。
7回からの菅崎丈右、そして10回1アウトからの田中敬人の丁寧な投球に、
大ガスの打球はほとんど野手の正面へ吸い込まれるように飛んでいた。
野手が球の飛んでくるところを読んでいたのか、
たまたま当たりが野手の正面ばかりだったのかは定かではないが、
試合を通して野手の逆を突かれることが少なかったのは
それだけ投手の制球が良かった、ということではないだろうか。
試合後、JFE・村上文敏監督はインタビューで
JFEの応援席だけでなく大阪ガスの応援席にも最大級の賛辞を送った。
そのインタビューの受け答えには、現在社会人野球が置かれている
厳しい状況を肌で感じているからこそ滲み出てくる誠実さを感じた。
表彰選手は以下のとおり。
最高殊勲選手:田中敬人(JFE西日本)
敢闘賞:坂本健二(大阪ガス)
打撃賞:福竹政人(JFE西日本)
首位打者賞:西田朋生(.500 NTT西日本)
大阪ガスは、私が社会人野球にハマりだしたきっかけのチームのひとつ。
それだけに2年連続で決勝を戦い延長で敗れたのは非常に残念だったが、
最後の最後でこんな凄い試合を観ることがなろうとは・・・
という思いのほうがどちらかと言えば大きかった。
(留守録は案の定15回表終了でテープが終わってしまったが。)
今大会では色々と思うことがあったのだが、まだ整理できていないので・・・。
今のところ溜め息しか出ませんわ(汗)
その日は夕方に或る会合に出席せなばならなかったので、
余韻を味わうことなく試合終了と同時に慌しくドームを後にした。
(おまけに留守録も最後までできなかったし)
決勝の相手は大阪ガス。
今年は昨年の雪辱をかけて2年連続で決勝の舞台に立つ。
JFE西日本
000 000 000 000 001=1 H7 E0
000 000 000 000 000=0 H8 E0
大阪ガス
JFE:山下敬、菅崎、田中−小谷 大ガス:坂本、山田幸、能見、建山−小野
【本塁打】福竹(JFE・15回ソロ)
坂本健二が毎回3人ずつで終わらせるのに対し、
山下敬之は安打を打たれながらもキッチリ抑えて行く。
互いに守りが堅く、非常に引き締まったスピーディーな試合運び。
坂本は5回に2安打の走者を許したのみで、それ以外は9回まで完全。
6回裏の大ガスは、2アウトから澤多弘也、牧野光将が連続安打で出ると
小野和隆もレフト前へ安打。二塁から澤多が本塁へ突入したが
レフト難波和彦がドンピシャリの好返球で本塁タッチアウト。
試合は延長戦に突入。因みに9回終了時点の試合時間は2時間13分。
10回表、先頭の内田聡が二塁打で出たところで、好投の坂本が降板。
二番手山田幸二郎がワンポイントリリーフ、そして能見篤史がマウンドへ。
場内放送で能見の名がコールされるとネット裏のあちこちからどよめき。
2アウト後に2人続けて死球を与え満塁のピンチを招いたが、
最後は空振りの三振で乗り切った。
14時から始まったNHK教育TVの中継は、11回表で終わったらしい。
こんなこともあろうかとGAORAに留守録を切り替えておいた。
しかし、17時を回るとセットしておいたテープが終わってしまう。
急げヤマト(笑)
スコアを付けているとトイレにもなかなか立てず、
意を決して14回裏終了とともに駆け込んで戻ってきた15回表。
1アウトで打席に立った福竹政人の大きな当たりが左中間の深いところへ。
広告で言えば“ケイ・オプティコム”と“MIZUNO”の間あたりに
その球は飛んでいった。ソロホームラン。
喉から手が出るほど欲しかった先制点に
三塁側JFE応援席がこれ以上ない喜びで沸き返った。
その裏、田中は無難に三者凡退で見事に優勝を飾った。
6回の本塁クロスプレーが、大ガスにとって試合の明暗を分けたように思う。
というのも、7回以降大ガスには安打が全く出なかった。
7回からの菅崎丈右、そして10回1アウトからの田中敬人の丁寧な投球に、
大ガスの打球はほとんど野手の正面へ吸い込まれるように飛んでいた。
野手が球の飛んでくるところを読んでいたのか、
たまたま当たりが野手の正面ばかりだったのかは定かではないが、
試合を通して野手の逆を突かれることが少なかったのは
それだけ投手の制球が良かった、ということではないだろうか。
試合後、JFE・村上文敏監督はインタビューで
JFEの応援席だけでなく大阪ガスの応援席にも最大級の賛辞を送った。
そのインタビューの受け答えには、現在社会人野球が置かれている
厳しい状況を肌で感じているからこそ滲み出てくる誠実さを感じた。
表彰選手は以下のとおり。
最高殊勲選手:田中敬人(JFE西日本)
敢闘賞:坂本健二(大阪ガス)
打撃賞:福竹政人(JFE西日本)
首位打者賞:西田朋生(.500 NTT西日本)
大阪ガスは、私が社会人野球にハマりだしたきっかけのチームのひとつ。
それだけに2年連続で決勝を戦い延長で敗れたのは非常に残念だったが、
最後の最後でこんな凄い試合を観ることがなろうとは・・・
という思いのほうがどちらかと言えば大きかった。
(留守録は案の定15回表終了でテープが終わってしまったが。)
今大会では色々と思うことがあったのだが、まだ整理できていないので・・・。
今のところ溜め息しか出ませんわ(汗)
日本選手権・準決勝。
2004年11月27日 野球今日は日本選手権のセミファイナル。
12時開始なので、余裕を持って出られる。
とは言っても、近鉄のデパ地下でお昼を買っているうちに
到着は開始20分ぐらい前になってしまった。
上本町から大正橋まで市バスではそれほど時間はかかっていないはずだが・・・。
《第一試合》 大阪ガス3−2シダックス
大阪ガス 000 100 002=3 H6 E0
シダックス 000 010 001=2 H3 E2
大ガス:能見−小野 シダ:野間口、杉本、武田、岩渕−坂田
【本塁打】佐藤(シダ・9回ソロ)
能見篤史、野間口貴彦とプロ自由枠の投手が揃って先発、注目の一戦に。
ともに3回を3人ずつで終わらせたあとの4回表、
四球で出た溝下進崇が2つの失策で生還し、大ガスはノーヒットで先制した。
能見は5回裏1アウトから、パチェコの安打で初めての走者を許す。
続く入江崇宏が四球を選ぶと、松岡淳がレフトへ同点適時打。
しかし能見は後続を二者連続三振とシダックスの反撃を断ち切った。
9回表からシダックスのマウンドには杉本忠が上がったが、
先頭の小野和隆が安打で出塁、栗栖敏が犠打で送ると武田勝に交替。
武田は小倉飛鳥に四球を与えわずか1人で岩渕秀和へスイッチ、
しかし大ガスの代打・中本拓は岩渕の初球を見逃すことなく
レフト頭上を越す二塁打で2点。一塁側大ガス応援席は大騒ぎ。
9回裏2アウトから佐藤二郎がソロ本塁打で1点差に迫るも
次のキンデランが初球を打ち上げ、左飛でゲームセット。
能見は11奪三振の完投勝利。5回と9回以外はパーフェクトの好投だった。
24日に聴きそびれたシダックスの応援演奏は、なかなか凄かった。
ドラムスがまるでプロみたい。
東京から来ていた友人によると、東京の都市対抗予選とは
比べものにならないほど良い音だと言っていた。
どうも(野球応援にはふだん全く縁の無い)某大学の助っ人らしいが。
第二試合のスタメンが発表され、試合開始まで間もなくのところで
ドーム内が一瞬にして闇につつまれてしまった。
非常用の灯りが点ってはいるが、下手にスタンドを歩くと危ない状態。
福岡ドームで言えば、勝利の花火〜ルーフオープンのセレモニーが
始まる前、ホークスビジョンに映像が出る直前のような感じだった。
どうやら大阪ドームだけでなく、周辺一体が停電になってしまったらしい。
第二試合開始予定は確か15時20分だったと思うが、
ようやく復旧してプレーボールがかかったのは手元の時計で16時09分。
《第二試合》 JFE西日本3−2NTT西日本
JFE西 010 200 000=3 H4 E1
NTT西 000 002 000=2 H6 E1
JFE西:山本、菅崎、田中−小谷 NTT西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】大崎(JFE西・2回ソロ)
N西先発・笠木伸二得意のスローカーブが、
今日はどうもうまく決まっていなかった気がする。
2回表大崎有倫にレフトへ運ばれて先制されてからは、
JFEの打者にボールをより見極められていたように思えた。
4回表には小谷良文が絶妙のスクイズバントで1点を追加され、
その後も二人走者を出して降板。
タイムリーエラーもあってこの回JFEはリードを3点に広げた。
N西は6回裏に3安打で2点を返したが、
2点適時打を打った宮崎昌樹がオーバーランで流れを止める形に。
走者を出しても後が続けられないことが何度かあったが、
それ以外でもJFEにツキが完全に向いていた。
JFE先発・山本寿は、東海大仰星がセンバツ初出場したときのエース。
大商大ではまさに孤軍奮闘の活躍を見せていたが、
JFE入りしてからはあまり耳にしたことが無かった。
しかし、今日は6イニング2失点も存在感を示す好投ぶりで嬉しかった。
5回表から登板したN西齊藤信介は、9回まで毎回3人ずつ。
登板直後、徳山達訓にやや詰まった当たりながら中前に運ばれたが
併殺で封じてその後は完全、しかも奪三振5。
フォームを改造したばかりだとか、まだまだ伸びそうだ。
ところで、川崎博孝はリストバンドをいつの間にピンクに戻したのだろうか(笑)
さぁ、明日はいよいよファイナル。
アンジェラは勝利の女神となれるか?!
12時開始なので、余裕を持って出られる。
とは言っても、近鉄のデパ地下でお昼を買っているうちに
到着は開始20分ぐらい前になってしまった。
上本町から大正橋まで市バスではそれほど時間はかかっていないはずだが・・・。
《第一試合》 大阪ガス3−2シダックス
大阪ガス 000 100 002=3 H6 E0
シダックス 000 010 001=2 H3 E2
大ガス:能見−小野 シダ:野間口、杉本、武田、岩渕−坂田
【本塁打】佐藤(シダ・9回ソロ)
能見篤史、野間口貴彦とプロ自由枠の投手が揃って先発、注目の一戦に。
ともに3回を3人ずつで終わらせたあとの4回表、
四球で出た溝下進崇が2つの失策で生還し、大ガスはノーヒットで先制した。
能見は5回裏1アウトから、パチェコの安打で初めての走者を許す。
続く入江崇宏が四球を選ぶと、松岡淳がレフトへ同点適時打。
しかし能見は後続を二者連続三振とシダックスの反撃を断ち切った。
9回表からシダックスのマウンドには杉本忠が上がったが、
先頭の小野和隆が安打で出塁、栗栖敏が犠打で送ると武田勝に交替。
武田は小倉飛鳥に四球を与えわずか1人で岩渕秀和へスイッチ、
しかし大ガスの代打・中本拓は岩渕の初球を見逃すことなく
レフト頭上を越す二塁打で2点。一塁側大ガス応援席は大騒ぎ。
9回裏2アウトから佐藤二郎がソロ本塁打で1点差に迫るも
次のキンデランが初球を打ち上げ、左飛でゲームセット。
能見は11奪三振の完投勝利。5回と9回以外はパーフェクトの好投だった。
24日に聴きそびれたシダックスの応援演奏は、なかなか凄かった。
ドラムスがまるでプロみたい。
東京から来ていた友人によると、東京の都市対抗予選とは
比べものにならないほど良い音だと言っていた。
どうも(野球応援にはふだん全く縁の無い)某大学の助っ人らしいが。
第二試合のスタメンが発表され、試合開始まで間もなくのところで
ドーム内が一瞬にして闇につつまれてしまった。
非常用の灯りが点ってはいるが、下手にスタンドを歩くと危ない状態。
福岡ドームで言えば、勝利の花火〜ルーフオープンのセレモニーが
始まる前、ホークスビジョンに映像が出る直前のような感じだった。
どうやら大阪ドームだけでなく、周辺一体が停電になってしまったらしい。
第二試合開始予定は確か15時20分だったと思うが、
ようやく復旧してプレーボールがかかったのは手元の時計で16時09分。
《第二試合》 JFE西日本3−2NTT西日本
JFE西 010 200 000=3 H4 E1
NTT西 000 002 000=2 H6 E1
JFE西:山本、菅崎、田中−小谷 NTT西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】大崎(JFE西・2回ソロ)
N西先発・笠木伸二得意のスローカーブが、
今日はどうもうまく決まっていなかった気がする。
2回表大崎有倫にレフトへ運ばれて先制されてからは、
JFEの打者にボールをより見極められていたように思えた。
4回表には小谷良文が絶妙のスクイズバントで1点を追加され、
その後も二人走者を出して降板。
タイムリーエラーもあってこの回JFEはリードを3点に広げた。
N西は6回裏に3安打で2点を返したが、
2点適時打を打った宮崎昌樹がオーバーランで流れを止める形に。
走者を出しても後が続けられないことが何度かあったが、
それ以外でもJFEにツキが完全に向いていた。
JFE先発・山本寿は、東海大仰星がセンバツ初出場したときのエース。
大商大ではまさに孤軍奮闘の活躍を見せていたが、
JFE入りしてからはあまり耳にしたことが無かった。
しかし、今日は6イニング2失点も存在感を示す好投ぶりで嬉しかった。
5回表から登板したN西齊藤信介は、9回まで毎回3人ずつ。
登板直後、徳山達訓にやや詰まった当たりながら中前に運ばれたが
併殺で封じてその後は完全、しかも奪三振5。
フォームを改造したばかりだとか、まだまだ伸びそうだ。
ところで、川崎博孝はリストバンドをいつの間にピンクに戻したのだろうか(笑)
さぁ、明日はいよいよファイナル。
アンジェラは勝利の女神となれるか?!
日本選手権準々決勝(第四試合)。
2004年11月26日 野球仕事を終え、少々出遅れて大阪ドームへ向かった。
時間的にはもう第四試合が始まっているはず、だと思ったら
着いてみたらまだ第三試合の9回表だった。長ぇ〜。
一塁側・NTT西日本応援席に居る友人らの顔をとりあえず見に行く。
NTT東日本ファンの友人(from東京)までも一緒に居て、
第二試合の敗戦にブチ切れていた様子だった(笑)
しかし、松下電器の応援で吹奏がグラウンドではなく
スタンドの方を向いて演奏していたのは何か理由があるのだろうか。
誰に対する応援なのか、非常に不可解に映ったのだが。
《第四試合》 JFE西日本2−1サンワード貿易(延長10回)
JFE西 000 000 001 1=2 H9 E1
サンワード 000 000 010 0=1 H9 E1
JFE:山下敬、田中、菅崎−小谷 サンワード:大矢、加納、神田−吉見
試合開始時刻が手元の時計で19時39分。
果たして最後まで観られるか、自分にとっては時間との戦いでもあった。
両チーム無得点のまま試合はスムーズに進む。
この間にJFEの山下敬之が走者を二度牽制球で刺している。
8回裏サンワード、1アウト二塁から1番野口健司の適時打で均衡を破る。
外野から本塁へ送球される間に野口は果敢に二塁へ進もうとしたが
JFEの捕手・小谷良文の判断が良く二塁送球タッチアウト。
JFEはサンワード二番手の加納良明の好投に9回2アウト走者無しまで
追い込まれたが、ここで4番大崎有倫、5番徳山達訓が連打で好機を作る。
サンワードは加納から神田幸輝にスイッチ、JFEも代打・谷一真が打席に。
谷の当たりは三塁ゴロとなったが、これを三塁が弾き土壇場で同点。
試合は延長に突入した。
10回表、三振振り逃げで出た小谷が犠打で二塁へ進むと、
トップバッター永井裕也がライトライン際へ安打、小谷が勝ち越しの生還。
その裏サンワードも2アウト三塁と粘りを見せ、
打席には今日3安打1打点の野口。
しかしJFEの左腕菅崎丈右が落ち着いた投球で一ゴロに打ち取り、
延長戦を制したJFEがベスト4へ最後の名乗りを挙げた。
JFEの応援で『ポパイ』が流れると「J・F・E・GO!」というコールが入るが、
私は思わず「カ・ワ・テ・ツ、カワテツGOGOGO!」と言いたくなる(笑)
この中に誰かピンク/イエローの川鉄ウチワを持っていてもおかしくないはず。
ちなみに、明日の準決勝のJFEはなぜかチアの数が減るんだそうな(謎)
ドームを出ると、
「倉敷へバスでお帰りの方、こちらですよ〜」
という声がする。
これから倉敷、もしくは福山へ帰るのか?もう23時なのに。
ご苦労さまです、ハイ。
時間的にはもう第四試合が始まっているはず、だと思ったら
着いてみたらまだ第三試合の9回表だった。長ぇ〜。
一塁側・NTT西日本応援席に居る友人らの顔をとりあえず見に行く。
NTT東日本ファンの友人(from東京)までも一緒に居て、
第二試合の敗戦にブチ切れていた様子だった(笑)
しかし、松下電器の応援で吹奏がグラウンドではなく
スタンドの方を向いて演奏していたのは何か理由があるのだろうか。
誰に対する応援なのか、非常に不可解に映ったのだが。
《第四試合》 JFE西日本2−1サンワード貿易(延長10回)
JFE西 000 000 001 1=2 H9 E1
サンワード 000 000 010 0=1 H9 E1
JFE:山下敬、田中、菅崎−小谷 サンワード:大矢、加納、神田−吉見
試合開始時刻が手元の時計で19時39分。
果たして最後まで観られるか、自分にとっては時間との戦いでもあった。
両チーム無得点のまま試合はスムーズに進む。
この間にJFEの山下敬之が走者を二度牽制球で刺している。
8回裏サンワード、1アウト二塁から1番野口健司の適時打で均衡を破る。
外野から本塁へ送球される間に野口は果敢に二塁へ進もうとしたが
JFEの捕手・小谷良文の判断が良く二塁送球タッチアウト。
JFEはサンワード二番手の加納良明の好投に9回2アウト走者無しまで
追い込まれたが、ここで4番大崎有倫、5番徳山達訓が連打で好機を作る。
サンワードは加納から神田幸輝にスイッチ、JFEも代打・谷一真が打席に。
谷の当たりは三塁ゴロとなったが、これを三塁が弾き土壇場で同点。
試合は延長に突入した。
10回表、三振振り逃げで出た小谷が犠打で二塁へ進むと、
トップバッター永井裕也がライトライン際へ安打、小谷が勝ち越しの生還。
その裏サンワードも2アウト三塁と粘りを見せ、
打席には今日3安打1打点の野口。
しかしJFEの左腕菅崎丈右が落ち着いた投球で一ゴロに打ち取り、
延長戦を制したJFEがベスト4へ最後の名乗りを挙げた。
JFEの応援で『ポパイ』が流れると「J・F・E・GO!」というコールが入るが、
私は思わず「カ・ワ・テ・ツ、カワテツGOGOGO!」と言いたくなる(笑)
この中に誰かピンク/イエローの川鉄ウチワを持っていてもおかしくないはず。
ちなみに、明日の準決勝のJFEはなぜかチアの数が減るんだそうな(謎)
ドームを出ると、
「倉敷へバスでお帰りの方、こちらですよ〜」
という声がする。
これから倉敷、もしくは福山へ帰るのか?もう23時なのに。
ご苦労さまです、ハイ。
大阪ドーム前千代崎駅で。
2004年11月25日昨日の帰り、地下鉄の大阪ドーム前千代崎駅で。
やたらデカイ兄ちゃんが居るなぁ、と思ったら山沖之彦だった。
鶴見緑地線の電車は他の線に比べて小ぶりなので、
頭を下げながら乗り込んでいた。
その向こうでは胸に「NE」と書かれたジャンパーを着たお姉さんが数人。
NTT東日本のチアリーダーかと思われる。
大阪ドームでもN東のフルバンド付き応援を見たいんだけど、
もし決勝に残ったら来てくれるのか?
まぁあまり期待はしていないけど
決勝でNTT東西対決になったらどうしよう、って何を心配してるんだか。
明日は準々決勝。
第二試合で東京対決、第三試合で大阪対決。
野村克也、『どっちの料理ショー』に出てる場合か(笑)
日本生命に勝ったサンワード貿易と、三菱重工神戸に勝ったJFE西日本が対戦する
第四試合だけでもドームに顔出しできれば良いのだが。
カードとしてはなかなか面白そうだし。
やたらデカイ兄ちゃんが居るなぁ、と思ったら山沖之彦だった。
鶴見緑地線の電車は他の線に比べて小ぶりなので、
頭を下げながら乗り込んでいた。
その向こうでは胸に「NE」と書かれたジャンパーを着たお姉さんが数人。
NTT東日本のチアリーダーかと思われる。
大阪ドームでもN東のフルバンド付き応援を見たいんだけど、
もし決勝に残ったら来てくれるのか?
まぁあまり期待はしていないけど
決勝でNTT東西対決になったらどうしよう、って何を心配してるんだか。
明日は準々決勝。
第二試合で東京対決、第三試合で大阪対決。
野村克也、『どっちの料理ショー』に出てる場合か(笑)
日本生命に勝ったサンワード貿易と、三菱重工神戸に勝ったJFE西日本が対戦する
第四試合だけでもドームに顔出しできれば良いのだが。
カードとしてはなかなか面白そうだし。
日本選手権・第五日(第三試合のみ)@大阪D。
2004年11月24日 野球今日は月例の通院のため早くから休暇を取ることにしていた。
できれば病院から大阪ドームに直行したかったのだが、
その他諸々の用事ができて第三試合開始直前からの観戦になった。
第二試合は三菱重工名古屋の最後の攻撃を少し観ただけ。
或る友人いわく「今日の収穫だった」というシダックスの演奏は見られず。
(実はどこかの大学の借り物だったらしいが)
《第三試合》 NTT西日本7−3住友金属鹿島
住 金 000 102 000=3 H8 E1
NTT西 100 320 01X=7 H9 E0
住金:金子、原田、古賀、礒−國井、衣川 N西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】西田(N西・5回2ラン)
4回表、吉田浩の二塁打で住金鹿島は同点に追いついたが、
NTT西日本はその裏2アウトから満塁の好機を得る。
大原周作の打球は二塁へのゴロだったがこれが失策を誘い二者が生還。
続く宮崎昌樹が適時打でさらに1点を追加した。
5回には西田朋生の右中間2ランで試合は完全にN西ペース。
しかしN西先発の笠木伸二が6回に掴まる。
青木一弥、二村俊之の連続適時打で2点を許し、なお2アウト一、二塁。
どうにか左飛で後続を断ったが、この回で降板した。
あとは山本英斗、齊藤信介の必勝リレーでN西が8強へ進んだ。
こう言うとミもフタも無いのだが、関東のチームには選手権での応援体制を
あまりにも軽んじているところがいくつか見られるので、
正直、住金鹿島には期待していなかったが・・・
すみません、私が間違ってました(^^;
その一方で、鹿島からあまり来なければ以前の和歌山の応援団が
来てくれれば、とも思っていた。
今日の応援は和歌山のテイストは無かったようだが、
『鉄(くろがね)の力』のメロディーは非常に懐かしく耳に届いた。
グレーのユニ、スコアボードの文字が“住金”だけだったのも懐かしかった。
鹿島の人々としては“住金鹿島”と書いて欲しかったかも知れないが。
できれば病院から大阪ドームに直行したかったのだが、
その他諸々の用事ができて第三試合開始直前からの観戦になった。
第二試合は三菱重工名古屋の最後の攻撃を少し観ただけ。
或る友人いわく「今日の収穫だった」というシダックスの演奏は見られず。
(実はどこかの大学の借り物だったらしいが)
《第三試合》 NTT西日本7−3住友金属鹿島
住 金 000 102 000=3 H8 E1
NTT西 100 320 01X=7 H9 E0
住金:金子、原田、古賀、礒−國井、衣川 N西:笠木、山本、齊藤−大原
【本塁打】西田(N西・5回2ラン)
4回表、吉田浩の二塁打で住金鹿島は同点に追いついたが、
NTT西日本はその裏2アウトから満塁の好機を得る。
大原周作の打球は二塁へのゴロだったがこれが失策を誘い二者が生還。
続く宮崎昌樹が適時打でさらに1点を追加した。
5回には西田朋生の右中間2ランで試合は完全にN西ペース。
しかしN西先発の笠木伸二が6回に掴まる。
青木一弥、二村俊之の連続適時打で2点を許し、なお2アウト一、二塁。
どうにか左飛で後続を断ったが、この回で降板した。
あとは山本英斗、齊藤信介の必勝リレーでN西が8強へ進んだ。
こう言うとミもフタも無いのだが、関東のチームには選手権での応援体制を
あまりにも軽んじているところがいくつか見られるので、
正直、住金鹿島には期待していなかったが・・・
すみません、私が間違ってました(^^;
その一方で、鹿島からあまり来なければ以前の和歌山の応援団が
来てくれれば、とも思っていた。
今日の応援は和歌山のテイストは無かったようだが、
『鉄(くろがね)の力』のメロディーは非常に懐かしく耳に届いた。
グレーのユニ、スコアボードの文字が“住金”だけだったのも懐かしかった。
鹿島の人々としては“住金鹿島”と書いて欲しかったかも知れないが。
日本選手権・第四日@大阪D。
2004年11月23日 野球今年の日本選手権は、開幕から土・日・月・祝日という微妙な流れなので
遠方から観戦目的でやって来る友人知人の動向が読みにくい。
「いつからいつまで?」と会う人会う人に尋ねているような・・・。
一度に会うのはまず無理でも、会えるときには会っておきたいもので、
私が行った3日間の間で大阪入りが予想できた大半の人に会えたと思う。
久々に会う人の元気そうな様子を見るだけで、こちらも元気になれる。
そんな選手権の第4日、今日は2試合のみ観戦。
《第一試合》 日本生命6−1JR東日本東北
日 生 001 201 110=6 H13 E0
JR東北 100 000 000=1 H8 E3
日生:国安、新家、土井、渡辺−藤田 東北:攝津、永田、吉田−西村
【本塁打】下野(日生・7回ソロ)
先制したのはJR東日本東北(大瀧俊也の二塁打)だったが、
日生は3回に林弘典、澄川昌也の連続二塁打で同点に追いつく。
4回は石田拓郎の三塁打、7回には下野敦司のレフトへの特大アーチで
リードを着実に広げるが、JR東北も毎回のように走者を出しているので
あまり点差が広がっているような気がしなかった。
(日生に至っては9回まで三者凡退なし。)
大阪ドームで日生の応援団を見ていつも凄いと思うのは、
ステージ上のリーダーの動きなどにほとんど無駄がないこと。
吹奏は自社のものではなく、曲もさして目新しいわけでもないのだが、
日生ならではの応援の流れが確立されているように思える。
JR東北は『チャンスJR』に尽きる。
「どーんな球でもーねーらいを定めてー」とつい歌ってしまいそうになる。
少人数だが良い音を出していた。
《第二試合》 大阪ガス2−1JR四国
JR四国 000 100 000=1 H5 E0
大ガス 000 100 01X=2 H6 E0
四国:上田、中郷−松谷 大ガス:坂本−小野
この試合から2回戦に。
大阪ガスが1回戦に続いて打線が振るわず大苦戦だったが、
ベテラン坂本健二の巧みな投球が光った。
4回表に妹尾英敏の二塁打で先制を許すもあとはキッチリ3人ずつ。
安打の走者を牽制球で誘い出して封じたのも絶妙だった。
JR四国の先発上田大輔も好投していたが打線の援護なく、
2番手中郷大樹が8回澤多弘也に決勝適時打を打たれて惜敗。
大阪ガスの吹奏は1回戦よりもスーザが1本少なかった。
そのぶん右へ左へ動き易かったかも知れないが(笑)
JR四国はテープ演奏で男子リーダーだけだったが、
それを補って余りあるような声援が(特に後半は)響いていた。
遠方から観戦目的でやって来る友人知人の動向が読みにくい。
「いつからいつまで?」と会う人会う人に尋ねているような・・・。
一度に会うのはまず無理でも、会えるときには会っておきたいもので、
私が行った3日間の間で大阪入りが予想できた大半の人に会えたと思う。
久々に会う人の元気そうな様子を見るだけで、こちらも元気になれる。
そんな選手権の第4日、今日は2試合のみ観戦。
《第一試合》 日本生命6−1JR東日本東北
日 生 001 201 110=6 H13 E0
JR東北 100 000 000=1 H8 E3
日生:国安、新家、土井、渡辺−藤田 東北:攝津、永田、吉田−西村
【本塁打】下野(日生・7回ソロ)
先制したのはJR東日本東北(大瀧俊也の二塁打)だったが、
日生は3回に林弘典、澄川昌也の連続二塁打で同点に追いつく。
4回は石田拓郎の三塁打、7回には下野敦司のレフトへの特大アーチで
リードを着実に広げるが、JR東北も毎回のように走者を出しているので
あまり点差が広がっているような気がしなかった。
(日生に至っては9回まで三者凡退なし。)
大阪ドームで日生の応援団を見ていつも凄いと思うのは、
ステージ上のリーダーの動きなどにほとんど無駄がないこと。
吹奏は自社のものではなく、曲もさして目新しいわけでもないのだが、
日生ならではの応援の流れが確立されているように思える。
JR東北は『チャンスJR』に尽きる。
「どーんな球でもーねーらいを定めてー」とつい歌ってしまいそうになる。
少人数だが良い音を出していた。
《第二試合》 大阪ガス2−1JR四国
JR四国 000 100 000=1 H5 E0
大ガス 000 100 01X=2 H6 E0
四国:上田、中郷−松谷 大ガス:坂本−小野
この試合から2回戦に。
大阪ガスが1回戦に続いて打線が振るわず大苦戦だったが、
ベテラン坂本健二の巧みな投球が光った。
4回表に妹尾英敏の二塁打で先制を許すもあとはキッチリ3人ずつ。
安打の走者を牽制球で誘い出して封じたのも絶妙だった。
JR四国の先発上田大輔も好投していたが打線の援護なく、
2番手中郷大樹が8回澤多弘也に決勝適時打を打たれて惜敗。
大阪ガスの吹奏は1回戦よりもスーザが1本少なかった。
そのぶん右へ左へ動き易かったかも知れないが(笑)
JR四国はテープ演奏で男子リーダーだけだったが、
それを補って余りあるような声援が(特に後半は)響いていた。
日本選手権・第二日@大阪D。
2004年11月21日 野球昨日は非常にテンポ良く3試合を消化できた。
今日もこの調子で・・・と思ってもそうは問屋が卸さない。
《第一試合》 JR西日本3−1七十七銀行
JR西 100 000 000 000 002=3 H14 E2
七十七 000 001 000 000 000=1 H9 E2
(延長15回・タイブレーク)
JR西:隅、中須賀−中東 七十七:阿部、杉崎、相澤−小河
第一試合からこんな記念すべき試合に遭遇するとは。
昨夜の酒が残った状態で試合開始直前にドーム入りしたので
まぁボールカウント省略でスコアメモ付けるか、と一瞬思ったが、
気が付けば1回表阿部誠士の第1球、白丸(ストライク)を付けていた。
JR西日本は4番平山涼の適時打でいきなり先制。
6回表まで試合は膠着、JR西日本の先発が隅廣隆だけに
「“スミ1”か?」などと洒落にもならないセリフが頭をよぎったが、
6回裏七十七の5番藤田慎二の二塁打で同点になった。
お互い走者は出すもチャンスの潰し合い。
失策も有るには有ったが守りはよく鍛えられている。
延長戦が進み、14回表の時点で試合時間は4時間を超えた。
七十七は14回裏1アウト一、二塁も得点ならず、
15回はタイブレークで決着をつけることになった。
1アウト満塁の状態からタイブレーク開始。
まずJR西日本は先制打の平山が相澤滋の初球をレフトへ持って行き、
二塁打で2点を奪う。
その裏七十七、3番佐藤崇史が中須賀の初球を叩くが
あえなく遊撃手の大河大輔の前に打球が飛びダブルプレー、
一瞬で終わってしまった。
JR西日本は一塁側〜ライトまで応援のお客さんが来ていた。
昨年は上段席まで居たよなぁ。それでもすごい動員力。
「それ〜ゆけ〜それ〜ゆけ〜それゆけJR〜」はクセになりそう。
(しかし、ICOCAの中の人も大変やなぁ。)
七十七は人数で適わないながらも、慶應のパターン中心の応援に
オリジナル曲も交えてなかなか楽しかった。
横断幕下に固まっているお客さんたちの迫力ある声援が、
都市対抗でのJTの応援席を思い出させた。
《第二試合》 三菱重工名古屋5−3ニチダイ
三菱名 300 002 000=5 H11 E1
ニチダイ 000 001 002=3 H12 E0
名古屋:白倉、森田−坂口 ニチダイ:高尾、松本−松尾
1回表から三菱名古屋が5安打を集め、3点を先制したときには
正直一方的な試合になるのでは、と思った。
ニチダイの高尾昌明は2回以降は立ち直ったが、6回に再度つかまり
坂口耕一、藪花新也の連続適時打で2点を追加されて降板。
その裏に松尾雄介の二塁打でニチダイは1点を返すも、優位は変わらず。
しかし9回2アウト満塁で田中学に2点適時打が出て
なお一、二塁と一打同点の好機を掴む。
ここで三菱名古屋は森田徹夫がリリーフに立ち、なんとか逃げ切った。
私も含めた周囲の応援好きにとっては、ニチダイの応援がどうなるかが
一種注目の的だったのだが、何てことは無い、日本新薬と一緒やんか。
つまりは同志社大学の応援。
昨年の選手権1回戦での新薬の応援はかつての三菱自動車京都の
応援をそのまま使っていて、笑わなしゃあない状況だったが・・・。
「おーきな声で、N・I・C・H・I・D・A・I、ニチダイ!」
とやられてもなぁ(笑)
《第三試合》 NTT西日本4−3JR九州
JR九州 100 000 020=3 H7 E2
NTT西 011 110 00X=4 H11 E0
JR九:樋口、原田、小松聖−下村 N西:岸田、前田克、齊藤−大原
体力的にしんどくなってきたし、明日は仕事なので6回終了(21時14分)で
ドームを出ることにした。
最初のうちは、JR九州の樋口龍美が時折見せるキレの良い球に
感嘆の声を上げていたのだが、回を追うごとにN西の岸田護も良くなってきた。
或る友人が「あれ(岸田)は打てんわ」と絶賛していたほど。
大阪ドームで初めて観るJR九州の応援、しっかり三部構成だった。
『突撃』の出だしがなかなか揃わないのに突っ込みを入れたりしていたが
レパートリーが多くて楽しめた。
今日もこの調子で・・・と思ってもそうは問屋が卸さない。
《第一試合》 JR西日本3−1七十七銀行
JR西 100 000 000 000 002=3 H14 E2
七十七 000 001 000 000 000=1 H9 E2
(延長15回・タイブレーク)
JR西:隅、中須賀−中東 七十七:阿部、杉崎、相澤−小河
第一試合からこんな記念すべき試合に遭遇するとは。
昨夜の酒が残った状態で試合開始直前にドーム入りしたので
まぁボールカウント省略でスコアメモ付けるか、と一瞬思ったが、
気が付けば1回表阿部誠士の第1球、白丸(ストライク)を付けていた。
JR西日本は4番平山涼の適時打でいきなり先制。
6回表まで試合は膠着、JR西日本の先発が隅廣隆だけに
「“スミ1”か?」などと洒落にもならないセリフが頭をよぎったが、
6回裏七十七の5番藤田慎二の二塁打で同点になった。
お互い走者は出すもチャンスの潰し合い。
失策も有るには有ったが守りはよく鍛えられている。
延長戦が進み、14回表の時点で試合時間は4時間を超えた。
七十七は14回裏1アウト一、二塁も得点ならず、
15回はタイブレークで決着をつけることになった。
1アウト満塁の状態からタイブレーク開始。
まずJR西日本は先制打の平山が相澤滋の初球をレフトへ持って行き、
二塁打で2点を奪う。
その裏七十七、3番佐藤崇史が中須賀の初球を叩くが
あえなく遊撃手の大河大輔の前に打球が飛びダブルプレー、
一瞬で終わってしまった。
JR西日本は一塁側〜ライトまで応援のお客さんが来ていた。
昨年は上段席まで居たよなぁ。それでもすごい動員力。
「それ〜ゆけ〜それ〜ゆけ〜それゆけJR〜」はクセになりそう。
(しかし、ICOCAの中の人も大変やなぁ。)
七十七は人数で適わないながらも、慶應のパターン中心の応援に
オリジナル曲も交えてなかなか楽しかった。
横断幕下に固まっているお客さんたちの迫力ある声援が、
都市対抗でのJTの応援席を思い出させた。
《第二試合》 三菱重工名古屋5−3ニチダイ
三菱名 300 002 000=5 H11 E1
ニチダイ 000 001 002=3 H12 E0
名古屋:白倉、森田−坂口 ニチダイ:高尾、松本−松尾
1回表から三菱名古屋が5安打を集め、3点を先制したときには
正直一方的な試合になるのでは、と思った。
ニチダイの高尾昌明は2回以降は立ち直ったが、6回に再度つかまり
坂口耕一、藪花新也の連続適時打で2点を追加されて降板。
その裏に松尾雄介の二塁打でニチダイは1点を返すも、優位は変わらず。
しかし9回2アウト満塁で田中学に2点適時打が出て
なお一、二塁と一打同点の好機を掴む。
ここで三菱名古屋は森田徹夫がリリーフに立ち、なんとか逃げ切った。
私も含めた周囲の応援好きにとっては、ニチダイの応援がどうなるかが
一種注目の的だったのだが、何てことは無い、日本新薬と一緒やんか。
つまりは同志社大学の応援。
昨年の選手権1回戦での新薬の応援はかつての三菱自動車京都の
応援をそのまま使っていて、笑わなしゃあない状況だったが・・・。
「おーきな声で、N・I・C・H・I・D・A・I、ニチダイ!」
とやられてもなぁ(笑)
《第三試合》 NTT西日本4−3JR九州
JR九州 100 000 020=3 H7 E2
NTT西 011 110 00X=4 H11 E0
JR九:樋口、原田、小松聖−下村 N西:岸田、前田克、齊藤−大原
体力的にしんどくなってきたし、明日は仕事なので6回終了(21時14分)で
ドームを出ることにした。
最初のうちは、JR九州の樋口龍美が時折見せるキレの良い球に
感嘆の声を上げていたのだが、回を追うごとにN西の岸田護も良くなってきた。
或る友人が「あれ(岸田)は打てんわ」と絶賛していたほど。
大阪ドームで初めて観るJR九州の応援、しっかり三部構成だった。
『突撃』の出だしがなかなか揃わないのに突っ込みを入れたりしていたが
レパートリーが多くて楽しめた。
日本選手権・第一日@大阪D。
2004年11月20日 野球しかしまぁ。
某球団の某スカウトと同じ電車に乗って、
同じコンビニで買い物するか、初日早々から。
向こうも怪しいヤツだと思っているかも知れないが。
ストーカーじゃ無いよ、ワタシャ。
というわけで、社会人野球日本選手権が今年も始まった。
回を重ねること31回。
私が初めて観に行ったのは第22回(1995年・神戸)だから9年連続。
《第一試合》 大阪ガス1−0TDK千曲川
TDK 000 000 000=0 H2 E1
大ガス 000 100 00X=1 H6 E0
TDK:阿部正、加藤−平出、赤羽 大ガス:松尾、建山、能見−小野
大阪ガスは4回に溝下進崇の二塁打で先制したが、
点が入ったのはあとにも先にもこれっきり。
TDK先発阿部正大の前に、フライアウトがやけに多かったのが気がかり。
地元での開幕戦でも、三塁側大阪ガス応援席はやや少なめ。
でも社会人野球では大阪ドームに最もよく似合う応援だと私は思う。
TDKは神戸大学の音だな、あれは。
昨年ミキハウスの応援で使っていたレパートリーそのまま。
仁賀保のTDKは個性的で面白かったんだけどなぁ。
《第二試合》 三菱重工長崎2−0鷺宮製作所
鷺 宮 000 000 000=0 H3 E0
三菱長崎 011 000 00X=2 H10 E0
鷺宮:河西、岡崎、小高、川合−秋山、金本 長崎:手嶋、後藤−河田
【本塁打】原田(長崎・2回ソロ)
三菱長崎・手嶋亮介〜後藤隆之の完封リレー。
鷺宮はわずか3安打、三塁を踏めず。
鷺宮の先発は岡崎淳二だと思っていたが、河西卓也だった。
しかし河西は2回2/3で降板、二番手で岡崎登場。待ってました。
都市対抗のときは一塁側から観たが、今日は真正面から。
腕の振りどおりに球が来ないように見えるのが観ていて面白い。
応援席は両チームとも生演奏無し。
鷺宮はまぁ予想通りだが、リーダーとチアは思っていたより数が多かった。
『軍艦マーチ』を聴くと三菱長崎の試合を観に来ている実感がする。
生演奏はまた決勝まで温存か?
《第三試合》 デュプロ4−1東海理化
デュプロ 030 010 000=4 H6 E0
東海理化 000 010 000=1 H6 E0
デュプロ:米澤、矢田、松本−味園 トリカ:川脇−奥山
【本塁打】松永(デュプロ・2回3ラン)
我々の仲間うちでは、この試合を屈指の好カードに推す声が大きかった。
(2大大会ではなかなかお目にかかれないチーム同士であるのも一因?)
デュプロの先発は、今年は日本生命の補強で都市対抗出場した米澤馨士。
5イニングで被安打3、失点1とまずまず。
デュプロはまぁ地元だからともかく、東海理化は私は昨年1度観ただけ。
そのわりには「○○頑張れー」と声を掛けたくなる選手が多いのだが。
走者を得点圏に進めながらそのあとが続かなかった。
デュプロの応援が生演奏でないのはいつものとおり。
というかデュプロが生演奏になったとしたら非常に違和感があると思う。
梅花女子大のチアが大挙して応援に駆けつけ、華やかなスタンド。
しばらく応援付きの試合を観ていなかったが、
いつの間にか平安高校で使っている曲がチャンステーマになっていた。
東海理化は生演奏、ヒット1本出るだけで大盛り上がりのアツい応援。
声もよく出ていた。
第三試合終了は手元の時計で19時02分。
飲みに行くには余裕の時間ということで有志数名で難波へ繰り出し、
結局午前様(笑)
でも、こんな時にしか一緒に飲めない面子が揃う、ということもあるのでね。
某球団の某スカウトと同じ電車に乗って、
同じコンビニで買い物するか、初日早々から。
向こうも怪しいヤツだと思っているかも知れないが。
ストーカーじゃ無いよ、ワタシャ。
というわけで、社会人野球日本選手権が今年も始まった。
回を重ねること31回。
私が初めて観に行ったのは第22回(1995年・神戸)だから9年連続。
《第一試合》 大阪ガス1−0TDK千曲川
TDK 000 000 000=0 H2 E1
大ガス 000 100 00X=1 H6 E0
TDK:阿部正、加藤−平出、赤羽 大ガス:松尾、建山、能見−小野
大阪ガスは4回に溝下進崇の二塁打で先制したが、
点が入ったのはあとにも先にもこれっきり。
TDK先発阿部正大の前に、フライアウトがやけに多かったのが気がかり。
地元での開幕戦でも、三塁側大阪ガス応援席はやや少なめ。
でも社会人野球では大阪ドームに最もよく似合う応援だと私は思う。
TDKは神戸大学の音だな、あれは。
昨年ミキハウスの応援で使っていたレパートリーそのまま。
仁賀保のTDKは個性的で面白かったんだけどなぁ。
《第二試合》 三菱重工長崎2−0鷺宮製作所
鷺 宮 000 000 000=0 H3 E0
三菱長崎 011 000 00X=2 H10 E0
鷺宮:河西、岡崎、小高、川合−秋山、金本 長崎:手嶋、後藤−河田
【本塁打】原田(長崎・2回ソロ)
三菱長崎・手嶋亮介〜後藤隆之の完封リレー。
鷺宮はわずか3安打、三塁を踏めず。
鷺宮の先発は岡崎淳二だと思っていたが、河西卓也だった。
しかし河西は2回2/3で降板、二番手で岡崎登場。待ってました。
都市対抗のときは一塁側から観たが、今日は真正面から。
腕の振りどおりに球が来ないように見えるのが観ていて面白い。
応援席は両チームとも生演奏無し。
鷺宮はまぁ予想通りだが、リーダーとチアは思っていたより数が多かった。
『軍艦マーチ』を聴くと三菱長崎の試合を観に来ている実感がする。
生演奏はまた決勝まで温存か?
《第三試合》 デュプロ4−1東海理化
デュプロ 030 010 000=4 H6 E0
東海理化 000 010 000=1 H6 E0
デュプロ:米澤、矢田、松本−味園 トリカ:川脇−奥山
【本塁打】松永(デュプロ・2回3ラン)
我々の仲間うちでは、この試合を屈指の好カードに推す声が大きかった。
(2大大会ではなかなかお目にかかれないチーム同士であるのも一因?)
デュプロの先発は、今年は日本生命の補強で都市対抗出場した米澤馨士。
5イニングで被安打3、失点1とまずまず。
デュプロはまぁ地元だからともかく、東海理化は私は昨年1度観ただけ。
そのわりには「○○頑張れー」と声を掛けたくなる選手が多いのだが。
走者を得点圏に進めながらそのあとが続かなかった。
デュプロの応援が生演奏でないのはいつものとおり。
というかデュプロが生演奏になったとしたら非常に違和感があると思う。
梅花女子大のチアが大挙して応援に駆けつけ、華やかなスタンド。
しばらく応援付きの試合を観ていなかったが、
いつの間にか平安高校で使っている曲がチャンステーマになっていた。
東海理化は生演奏、ヒット1本出るだけで大盛り上がりのアツい応援。
声もよく出ていた。
第三試合終了は手元の時計で19時02分。
飲みに行くには余裕の時間ということで有志数名で難波へ繰り出し、
結局午前様(笑)
でも、こんな時にしか一緒に飲めない面子が揃う、ということもあるのでね。