自宅で神宮@スカイA。
2004年10月2日 野球眼が覚めたら雨が降っていたので、体調のこともあり今日は一日OFF。
ベストコンディションならば社会人日本選手権阪和一次予選(NTT淀G)へ
行くつもりだったが、どっちみちこの雨では難しかろう、と思った。
でも試合はできたらしく、現地の友人から報告メールが。
松下電器9−1NTT西日本(8回コールド)
日本生命5−3大阪ガス
だって。
以前から私はNTT淀グラウンドとはトコトン相性が悪いようだ。
その理由は面倒なので書かないけど。
ところで、今日はスカイAで東京六大学野球の初放送がある。
溜まりに溜まった新聞の山と格闘するには絶好のBGMだ(笑)
誰が実況するんやろ?と思っていたら、
第一試合(明治vs法政):加瀬征弘
第二試合(早稲田vs東大):枝松順一
・・・思いっきりABC朝日放送のアナウンサーやがな!
言ってしまえば東京ローカルの中継でもおかしくないのに(笑)
あ、スカイAは朝日放送系だから当然か。
ラジオの近鉄バファローズアワーも終わったしなー。
ABCのアナだけに、高校野球ネタ満載だった。
関西に住んでいると、東京六大学の試合なんてNHK教育TVが
早慶(慶早)戦を春秋1試合ずつ放送しているだけで、
それも途中からしか観られない(途中で無理矢理終わることも)。
しかし、今回のスカイAは開始から終了まで!
CM入りは仕方ないが、7回表裏だけはブチ抜きでやって欲しいところ。
第一試合はもうええやん、と思うぐらいの打撃戦(法16−8明)。
東京ドームで四国銀行やJTの試合を観ただけでは、
明治のレパートリーは把握できないことが改めて判った次第(爆)
それに反して第二試合は点が入らないこと。
早稲田が内野安打と失策で挙げた2点を大谷智久(2・報徳学園)が
最後まで守った展開だったが、観ていて面白い試合だった。
東大の先発が木村友馬(3・川越東)と知って、
「えー、松家(卓弘。4・高松)ちゃうんか?TV中継あるのによー」
とブツクサ言っていたけど(ゴメンナサイ)、木村で充分良かった。
東大の試合がフルで中継されるだけでもめったに無いのに、
個人的には鈴木雅人(4・聖光学院=神奈川=)の好リリーフまで
観られて嬉しい中継となった。
スカイAは昨年の神宮大会を放送。
それが今回の東京六大学中継のきっかけになったのだろうか。
東都はJスポーツで2試合ほど放送してくれるらしいし。
あとは都市対抗&社会人選手権のGAORAが
関西学生野球の同立(立同)戦でも中継してくれれば良いんだけど。
KBS京都だけではローカル過ぎて…。
ベストコンディションならば社会人日本選手権阪和一次予選(NTT淀G)へ
行くつもりだったが、どっちみちこの雨では難しかろう、と思った。
でも試合はできたらしく、現地の友人から報告メールが。
松下電器9−1NTT西日本(8回コールド)
日本生命5−3大阪ガス
だって。
以前から私はNTT淀グラウンドとはトコトン相性が悪いようだ。
その理由は面倒なので書かないけど。
ところで、今日はスカイAで東京六大学野球の初放送がある。
溜まりに溜まった新聞の山と格闘するには絶好のBGMだ(笑)
誰が実況するんやろ?と思っていたら、
第一試合(明治vs法政):加瀬征弘
第二試合(早稲田vs東大):枝松順一
・・・思いっきりABC朝日放送のアナウンサーやがな!
言ってしまえば東京ローカルの中継でもおかしくないのに(笑)
あ、スカイAは朝日放送系だから当然か。
ラジオの近鉄バファローズアワーも終わったしなー。
ABCのアナだけに、高校野球ネタ満載だった。
関西に住んでいると、東京六大学の試合なんてNHK教育TVが
早慶(慶早)戦を春秋1試合ずつ放送しているだけで、
それも途中からしか観られない(途中で無理矢理終わることも)。
しかし、今回のスカイAは開始から終了まで!
CM入りは仕方ないが、7回表裏だけはブチ抜きでやって欲しいところ。
第一試合はもうええやん、と思うぐらいの打撃戦(法16−8明)。
東京ドームで四国銀行やJTの試合を観ただけでは、
明治のレパートリーは把握できないことが改めて判った次第(爆)
それに反して第二試合は点が入らないこと。
早稲田が内野安打と失策で挙げた2点を大谷智久(2・報徳学園)が
最後まで守った展開だったが、観ていて面白い試合だった。
東大の先発が木村友馬(3・川越東)と知って、
「えー、松家(卓弘。4・高松)ちゃうんか?TV中継あるのによー」
とブツクサ言っていたけど(ゴメンナサイ)、木村で充分良かった。
東大の試合がフルで中継されるだけでもめったに無いのに、
個人的には鈴木雅人(4・聖光学院=神奈川=)の好リリーフまで
観られて嬉しい中継となった。
スカイAは昨年の神宮大会を放送。
それが今回の東京六大学中継のきっかけになったのだろうか。
東都はJスポーツで2試合ほど放送してくれるらしいし。
あとは都市対抗&社会人選手権のGAORAが
関西学生野球の同立(立同)戦でも中継してくれれば良いんだけど。
KBS京都だけではローカル過ぎて…。
すっきりせんなぁ。
2004年10月1日熱も下がったので仕事には行ったが、
廊下を歩いているとフェリーの中を移動しているみたい(^^;
私の体調同様、どうもすっきりしないのが・・・
ドラゴンズのセントラルリーグ優勝が決まった。
関西エリアでは、ナゴヤでのその瞬間を放送した地上波のTV局は無い。
(というか、22時現在ナゴヤは延長12回、まだ試合が続いている)
すでにマジック1だったので、スワローズが敗れればその時点で決定。
スワローズが敗れた瞬間は放送された。
今日の神宮は、確かにリーグ優勝を決める要素の含まれた試合ではある。
でも、これがジャイアンツ戦でなければTVの中継はあったとは思えない。
なぜナゴヤドームの試合をリアルタイムで中継しないのか。
ナゴヤの優勝決定試合よりも、神宮のジャイアンツ戦なのか。
おまけに数分遅れで西武ドームのプレーオフの中継まがいみたいな
放送をやってるし。
もう終わってる、っちゅうねん。
神宮でスワローズが敗れ、ドラゴンズの優勝が決まったことが
ナゴヤドームのビジョンに流されたのは、
緒方孝市に満塁ホームランを打たれて4点をリードされた12回表終了後。
“大本営発表”みたいなもんやね。
どうせならそれまでにサヨナラで勝って決めたかっただろうけど。
セではまだ肩入れしやすいチームだから、私としては良かったな、と。
廊下を歩いているとフェリーの中を移動しているみたい(^^;
私の体調同様、どうもすっきりしないのが・・・
ドラゴンズのセントラルリーグ優勝が決まった。
関西エリアでは、ナゴヤでのその瞬間を放送した地上波のTV局は無い。
(というか、22時現在ナゴヤは延長12回、まだ試合が続いている)
すでにマジック1だったので、スワローズが敗れればその時点で決定。
スワローズが敗れた瞬間は放送された。
今日の神宮は、確かにリーグ優勝を決める要素の含まれた試合ではある。
でも、これがジャイアンツ戦でなければTVの中継はあったとは思えない。
なぜナゴヤドームの試合をリアルタイムで中継しないのか。
ナゴヤの優勝決定試合よりも、神宮のジャイアンツ戦なのか。
おまけに数分遅れで西武ドームのプレーオフの中継まがいみたいな
放送をやってるし。
もう終わってる、っちゅうねん。
神宮でスワローズが敗れ、ドラゴンズの優勝が決まったことが
ナゴヤドームのビジョンに流されたのは、
緒方孝市に満塁ホームランを打たれて4点をリードされた12回表終了後。
“大本営発表”みたいなもんやね。
どうせならそれまでにサヨナラで勝って決めたかっただろうけど。
セではまだ肩入れしやすいチームだから、私としては良かったな、と。
コメントをみる |

私としたことが。
2004年9月30日風邪ひいちまいまして。
近所の医院へ行った以外は一日ずっと寝ていたわけで。
家に居たにもかかわらず藤井寺のウエスタン優勝決定戦のスカイAの中継も
ほとんど見られなかったわけで。
そういえば、夕方のニュースで“清水屋”のおっちゃんが映ってたなぁ。
今週末はNTT淀グラウンド行きを考えていたのだが、
無理かも知れないなぁ…。
近所の医院へ行った以外は一日ずっと寝ていたわけで。
家に居たにもかかわらず藤井寺のウエスタン優勝決定戦のスカイAの中継も
ほとんど見られなかったわけで。
そういえば、夕方のニュースで“清水屋”のおっちゃんが映ってたなぁ。
今週末はNTT淀グラウンド行きを考えていたのだが、
無理かも知れないなぁ…。
コメントをみる |

共通点。
2004年9月29日24日、病院から大阪ドームへ行くまでの間に
映画『スウィングガールズ』を観てきた。
大ヒット上映中につきストーリーのネタバレは避けるが、
私の大好きな『青春デンデケデケデケ』との共通点だけでも。
・高校生バンドの物語である
・登場人物のセリフが“方言”である
・吹奏楽部の野球応援(に関係する)シーンがある
・アルバイトのシーンが楽しそうに?描かれている
・いいキャラクターのばーちゃんが居る
・チョイ役で意外な人物が出ている
・“THE BEATLES”が隠し味になっている
・ドラムスは美形ではないがなかなかカッコいい
・脇役が将来大ブレイクする(かも知れない)
・選曲が非常に私好みである(笑)
私としては非常に面白かったと思う。もう一度観に行きたいぐらい。
しかし、米沢市営球場(上杉スタジアム)は
山形鉄道の沿線ではないはずなんだけど…
行ってみたい球場がまたひとつ増えた。
映画『スウィングガールズ』を観てきた。
大ヒット上映中につきストーリーのネタバレは避けるが、
私の大好きな『青春デンデケデケデケ』との共通点だけでも。
・高校生バンドの物語である
・登場人物のセリフが“方言”である
・吹奏楽部の野球応援(に関係する)シーンがある
・アルバイトのシーンが楽しそうに?描かれている
・いいキャラクターのばーちゃんが居る
・チョイ役で意外な人物が出ている
・“THE BEATLES”が隠し味になっている
・ドラムスは美形ではないがなかなかカッコいい
・脇役が将来大ブレイクする(かも知れない)
・選曲が非常に私好みである(笑)
私としては非常に面白かったと思う。もう一度観に行きたいぐらい。
しかし、米沢市営球場(上杉スタジアム)は
山形鉄道の沿線ではないはずなんだけど…
行ってみたい球場がまたひとつ増えた。
電池切れ・・・?
2004年9月28日【9月26日の日記・後編】
南港中央球場で関西六大学を観戦してから、
先々週に続いてニュートラムと市バスで長居へ移動。
アズワン ブラックイーグルス
7 7 0 23=37
0 7 7 0=14
ファイニーズフットボールクラブ
同点で迎えた第4クオーター。流れはファイニーズに傾きつつあった・・・はず。
4分過ぎ、アズワンに3つめのタッチダウンを取られたが、
まだ行ける、と思っていた。
アズワンのキックで試合再開。
リターンのボールの処理に戸惑う間に相手にボールを奪われ、
そのまま持ち込まれて呆気なくタッチダウン。
さっきのタッチダウンから1分も経たない間にもう1本取られるとは。
これで電池が切れたようになってしまった。
獲得ヤードではファイニーズが100ヤード以上上回っていたのだが・・・。
先週の試合に比べ、反則も多かった。
ナイトゲームの長居球技場のバックスタンドに座っていると、
メインスタンドの屋根の上に明々と月が輝いていた。
灯りに照らされたファイニーズチアリーダーがとても絵になる。
クオータータイムのダンスはスタンドでも踊っている人が居るが、
私はまだ覚えられない。
覚えた頃にはシーズンが終わっている状態が毎年続いている。
というか、覚えてどないすんねん(笑)
南港中央球場で関西六大学を観戦してから、
先々週に続いてニュートラムと市バスで長居へ移動。
アズワン ブラックイーグルス
7 7 0 23=37
0 7 7 0=14
ファイニーズフットボールクラブ
同点で迎えた第4クオーター。流れはファイニーズに傾きつつあった・・・はず。
4分過ぎ、アズワンに3つめのタッチダウンを取られたが、
まだ行ける、と思っていた。
アズワンのキックで試合再開。
リターンのボールの処理に戸惑う間に相手にボールを奪われ、
そのまま持ち込まれて呆気なくタッチダウン。
さっきのタッチダウンから1分も経たない間にもう1本取られるとは。
これで電池が切れたようになってしまった。
獲得ヤードではファイニーズが100ヤード以上上回っていたのだが・・・。
先週の試合に比べ、反則も多かった。
ナイトゲームの長居球技場のバックスタンドに座っていると、
メインスタンドの屋根の上に明々と月が輝いていた。
灯りに照らされたファイニーズチアリーダーがとても絵になる。
クオータータイムのダンスはスタンドでも踊っている人が居るが、
私はまだ覚えられない。
覚えた頃にはシーズンが終わっている状態が毎年続いている。
というか、覚えてどないすんねん(笑)
コメントをみる |

【9月26日の日記・前編】
この日の行動は、
“17時頃までに長居球技場に到着する”
ことだけが決まっていて、あとは未定だった。
結局、長居への移動が最も楽な南港中央球場を選択。
関西六大学野球の第5節2回戦を第二試合だけ観戦した。
朝から出かけるのがなぜか億劫だったので(汗)
神戸学院大学9−3大阪学院大学
大院大 000 030 000=3
神院大 501 000 30X=9
大院:坂田−柿元 神院:上野−樋口
大院大先発の坂田晋一(4・平安)がいきなりの乱調。
先頭の吉川紘提(3・玉野光南)が三塁打のあと、
四球で出塁した平尾真嗣(3・関西)が盗塁、
池田直樹(2・長崎日大)の適時打で二者とも生還。
その後も樋口亮介(2・光星学院)が適時打、
暴投と犠飛も加わって神院大は初回から大量をリード。
これが最後まで響いた。
神院大は上野隆博(1・廿日市)が先発。
5回に3安打と失策で3点を失うが、それ以外は危なげなかった。
この試合では、大院大の1番・松山祐二(3・神戸弘陵学園)の足に注目。
第二打席では安打で出塁、すぐさま盗塁を試みるが失敗。
第三打席は死球、安打と失策で3点目のホームを踏む。
第三打席は投手前にセーフティーバント、これが安打となり、盗塁も成功。
盗塁をするためにはまず塁に出なければならないが、
5回の打席でしっかり3回出塁。
それだけでも楽しみにさせてくれる選手であると思う。
大院大は応援団がリーダー2名、チア2名で応援。
音楽はテープで流し、鳴り物は太鼓1つ。
関西六大学でリーダー・チア・吹奏の“3部構成”の応援が
可能なのはいまや京産大と大院大だけになったと思われるが、
大院大に関しては私はしばらくその現場を目撃していない。
久々に聴いた応援歌も色々ある中で、『異国の丘』と『若鷲の歌』を
ミックスさせたような応援歌の題が気になる。
この日の行動は、
“17時頃までに長居球技場に到着する”
ことだけが決まっていて、あとは未定だった。
結局、長居への移動が最も楽な南港中央球場を選択。
関西六大学野球の第5節2回戦を第二試合だけ観戦した。
朝から出かけるのがなぜか億劫だったので(汗)
神戸学院大学9−3大阪学院大学
大院大 000 030 000=3
神院大 501 000 30X=9
大院:坂田−柿元 神院:上野−樋口
大院大先発の坂田晋一(4・平安)がいきなりの乱調。
先頭の吉川紘提(3・玉野光南)が三塁打のあと、
四球で出塁した平尾真嗣(3・関西)が盗塁、
池田直樹(2・長崎日大)の適時打で二者とも生還。
その後も樋口亮介(2・光星学院)が適時打、
暴投と犠飛も加わって神院大は初回から大量をリード。
これが最後まで響いた。
神院大は上野隆博(1・廿日市)が先発。
5回に3安打と失策で3点を失うが、それ以外は危なげなかった。
この試合では、大院大の1番・松山祐二(3・神戸弘陵学園)の足に注目。
第二打席では安打で出塁、すぐさま盗塁を試みるが失敗。
第三打席は死球、安打と失策で3点目のホームを踏む。
第三打席は投手前にセーフティーバント、これが安打となり、盗塁も成功。
盗塁をするためにはまず塁に出なければならないが、
5回の打席でしっかり3回出塁。
それだけでも楽しみにさせてくれる選手であると思う。
大院大は応援団がリーダー2名、チア2名で応援。
音楽はテープで流し、鳴り物は太鼓1つ。
関西六大学でリーダー・チア・吹奏の“3部構成”の応援が
可能なのはいまや京産大と大院大だけになったと思われるが、
大院大に関しては私はしばらくその現場を目撃していない。
久々に聴いた応援歌も色々ある中で、『異国の丘』と『若鷲の歌』を
ミックスさせたような応援歌の題が気になる。
36、11、21。
2004年9月27日昨日(26日)は、
・南港中央球場で関西六大学野球1試合(神院大vs大院大)
のあと、
・長居球技場でXリーグ1試合(ファイニーズvsアズワン)
という行動を取っていたのでそれをネタに書こうと思ったが。
今は書く気になれません。
ヤフーでのブルーウエーブとバファローズの最終戦をCSでTV観戦。
やっぱり地上波では中継しないんやね。
吉井理人が、BWの帽子に猛牛マークと、
“36.11.21”と自分がつけていた背番号を書いている。
大島公一が涙を浮かべている。
吉井、大島とも以前はバファローズで活躍した選手。
試合後の梨田監督の胴上げにも加わった。
そんな光景を見てると…アカン、また泣きそう…。
・南港中央球場で関西六大学野球1試合(神院大vs大院大)
のあと、
・長居球技場でXリーグ1試合(ファイニーズvsアズワン)
という行動を取っていたのでそれをネタに書こうと思ったが。
今は書く気になれません。
ヤフーでのブルーウエーブとバファローズの最終戦をCSでTV観戦。
やっぱり地上波では中継しないんやね。
吉井理人が、BWの帽子に猛牛マークと、
“36.11.21”と自分がつけていた背番号を書いている。
大島公一が涙を浮かべている。
吉井、大島とも以前はバファローズで活躍した選手。
試合後の梨田監督の胴上げにも加わった。
そんな光景を見てると…アカン、また泣きそう…。
秋の関関戦@甲子園。
2004年9月26日 野球【9月25日の日記】
関西学生野球秋季リーグ戦・第4節2回戦“関関戦”
関西大学4−3関西学院大学
関学 000 100 002=3 H8 E2
関大 100 010 011=4 H11 E3
関学:重野、折田、加藤学−清水誉 関大:黒川、増田−乙須
今季の関関戦の節は久々に1試合開催で12時開始。
一塁側の関学応援席は、吹奏楽部が70人を越える編成を組んでいた。
関大はいつもよりやや少なめ?それでも吹奏は50人近く居る。
おまけにいつの間にかエレキベースまで加わっている。
同立戦と違って、一般学生の姿があまり見られないのは寂しい。
1回裏の関大の先制点は、4番光岡達郎(4・生駒)の適時二塁打だったが
それ以降はことごとく失策が得点に結びついていた。
4回表、この回先頭の相原一紀(4・今治西)が三失で出塁。
これが関学が同点に追いつくきっかけとなり、
荻野貴司(1・郡山)の適時打で相原が生還。
5回裏は坂口直樹(3・尽誠学園)の三塁打のあと
南尚幸(4・大阪桐蔭)が三塁ゴロ、本塁封殺を狙うが球が逸れて
記録は三塁のエラーに。
9回表関学の同点劇も黒川栄次(2・広陵)が打った遊失から。
そしてその裏、2アウト二塁で森田光昭(4・関大一)の打球は二塁へ。
二塁手の悪送球で二塁走者だった坂口が決勝の本塁を踏んだ。
関学先発の重野豊(2・観音寺一)は6回を投げ失点2。
崩れそうでなかなか崩れなかった。
6回裏、点は取られなかったものの3連打を浴びてしまったが、
先発してゲームをつくることは出来そうな印象でこれからに期待。
関大は黒川隆年(4・郡山)が先発。
被安打4だが、シングルヒットながら二度連打を浴びたのが気になる。
密かに3回戦を期待していたが、関大の連勝で今年の関関戦は終わった。
関関戦最終戦のセレモニーの逍遥歌が甲子園の銀屋根に響く。
それぞれの逍遥歌を味わいたいので、同時に歌われるのは好きではない。
そのあたりは何らかの事情があるのだろうが。
夕暮れ時に似合うようなメロディー、15時前ではまだ明るすぎる。
関大逍遥歌は3番まで歌詞を観なくても歌える。
関学逍遥歌『弦月高く』は歌うのが非常に難しいメロディーだが、
どちらも好きな歌である。
関西学生野球秋季リーグ戦・第4節2回戦“関関戦”
関西大学4−3関西学院大学
関学 000 100 002=3 H8 E2
関大 100 010 011=4 H11 E3
関学:重野、折田、加藤学−清水誉 関大:黒川、増田−乙須
今季の関関戦の節は久々に1試合開催で12時開始。
一塁側の関学応援席は、吹奏楽部が70人を越える編成を組んでいた。
関大はいつもよりやや少なめ?それでも吹奏は50人近く居る。
おまけにいつの間にかエレキベースまで加わっている。
同立戦と違って、一般学生の姿があまり見られないのは寂しい。
1回裏の関大の先制点は、4番光岡達郎(4・生駒)の適時二塁打だったが
それ以降はことごとく失策が得点に結びついていた。
4回表、この回先頭の相原一紀(4・今治西)が三失で出塁。
これが関学が同点に追いつくきっかけとなり、
荻野貴司(1・郡山)の適時打で相原が生還。
5回裏は坂口直樹(3・尽誠学園)の三塁打のあと
南尚幸(4・大阪桐蔭)が三塁ゴロ、本塁封殺を狙うが球が逸れて
記録は三塁のエラーに。
9回表関学の同点劇も黒川栄次(2・広陵)が打った遊失から。
そしてその裏、2アウト二塁で森田光昭(4・関大一)の打球は二塁へ。
二塁手の悪送球で二塁走者だった坂口が決勝の本塁を踏んだ。
関学先発の重野豊(2・観音寺一)は6回を投げ失点2。
崩れそうでなかなか崩れなかった。
6回裏、点は取られなかったものの3連打を浴びてしまったが、
先発してゲームをつくることは出来そうな印象でこれからに期待。
関大は黒川隆年(4・郡山)が先発。
被安打4だが、シングルヒットながら二度連打を浴びたのが気になる。
密かに3回戦を期待していたが、関大の連勝で今年の関関戦は終わった。
関関戦最終戦のセレモニーの逍遥歌が甲子園の銀屋根に響く。
それぞれの逍遥歌を味わいたいので、同時に歌われるのは好きではない。
そのあたりは何らかの事情があるのだろうが。
夕暮れ時に似合うようなメロディー、15時前ではまだ明るすぎる。
関大逍遥歌は3番まで歌詞を観なくても歌える。
関学逍遥歌『弦月高く』は歌うのが非常に難しいメロディーだが、
どちらも好きな歌である。
大阪近鉄バファローズの試合を、
本拠地・大阪ドームで観られるのもこれで最後。
9月24日のライオンズ戦はどうしても行きたかった。
どうしても最初から最後まで見届けたかった。
月例の通院は、8月の段階で次回の診察が24日と決まっていたので
その日にうまく最終戦の日程が入ってくれた。
おかげで16時45分にドームへ行くことができた。
一応平日の夕方だし、三塁側には下段にもまだ余裕がある。
ホークス戦のときに座っている自由席の“定位置”で観ることに。
17時30分頃、
ドームビジョンに『白いボールのファンタジー』の歌詞が映し出される。
いつものごとく私も小さな声ながら歌う。
2番の歌詞を歌っているうちに、熱いものがこみ上げてきて
マジで涙が出てきた。
泣くのはまだ早い、と思っていても。
最終戦ということもあり、内野・外野とも自由席は無料開放されている。
三塁側にもお客さんが回を追うごとにどんどん増えて来る。
上段席、本来入れないドームビジョンの下も人で埋まってきた。
ドームの係員が空いている席を目ざとく見つけ、
立ち見のお客さんに座ってもらえるように協力を求めることもたびたび。
だからと言って、松坂大輔と中村紀洋の対決の最中に声をかけてくれるな。
赤堀元之の最後の登板を観に静岡から来た友人が居る。
この日のために指定席を取り、関関戦とハシゴで駆けつけた同僚が居る。
花園で会うことのほうが多い知人が、仕事帰りの姿で外野席に居る。
ひょんなことで知り合って10年以上になる学校の先輩も、
お馴染みの赤いハッピを着て悠々と大きな旗を振っている。
日生、藤井寺の頃から聞きなれていた大野さんの
「ピッチャー、**に替わりまして、○○が入ります」
という独特の場内アナウンスも今日でたぶん最後。
延長に入ると、インターバルでお客さんを映していたドームビジョンが、
一塁側ベンチのバファローズの選手らの姿を映しだした。
気が付いた選手が手を振ったりしてそれに応えている。
熾烈なペナントレースの最中では有り得ないことだが、
それが楽しく、しかし寂しく、そしてつらい。
普段はホークスを応援している立場なのに、なぜ眼が潤んでくるのか・・・。
『白いボールのファンタジー』選手会バージョンをバックに、場内一周。
(だから、1番の“セントラル”は違うんだって!!)
三塁側にさしかかると、ライオンズ伊東勤監督や選手達が握手で迎える。
ライトスタンドをバックに記念撮影。
しかし、最後まで梨田昌孝監督の挨拶は聞かれなかったのが残念。
マスコットのバフィ、ファルルがライトからの声援に深々と礼をしている。
その姿を見てまた・・・。
ライトスタンドの二次会を観に外野席へ移動したが、
終電が気になり23時頃出たので最後までは居られなかった。
プロ野球の試合を初めて球場で観てから、およそ30年。
その中で、リーグ優勝の瞬間を観たのは2回。
1989年の藤井寺、2001年の大阪ドーム、いずれもバファローズ。
思い入れが無いはずがない。
南海ホークスの本拠地最終戦は観に行けなかった。
それだけに、どうしても観ておきたかった・・・。
泣いている姿を他人には見せたくなかったけれど。
本拠地・大阪ドームで観られるのもこれで最後。
9月24日のライオンズ戦はどうしても行きたかった。
どうしても最初から最後まで見届けたかった。
月例の通院は、8月の段階で次回の診察が24日と決まっていたので
その日にうまく最終戦の日程が入ってくれた。
おかげで16時45分にドームへ行くことができた。
一応平日の夕方だし、三塁側には下段にもまだ余裕がある。
ホークス戦のときに座っている自由席の“定位置”で観ることに。
17時30分頃、
ドームビジョンに『白いボールのファンタジー』の歌詞が映し出される。
いつものごとく私も小さな声ながら歌う。
2番の歌詞を歌っているうちに、熱いものがこみ上げてきて
マジで涙が出てきた。
泣くのはまだ早い、と思っていても。
最終戦ということもあり、内野・外野とも自由席は無料開放されている。
三塁側にもお客さんが回を追うごとにどんどん増えて来る。
上段席、本来入れないドームビジョンの下も人で埋まってきた。
ドームの係員が空いている席を目ざとく見つけ、
立ち見のお客さんに座ってもらえるように協力を求めることもたびたび。
だからと言って、松坂大輔と中村紀洋の対決の最中に声をかけてくれるな。
赤堀元之の最後の登板を観に静岡から来た友人が居る。
この日のために指定席を取り、関関戦とハシゴで駆けつけた同僚が居る。
花園で会うことのほうが多い知人が、仕事帰りの姿で外野席に居る。
ひょんなことで知り合って10年以上になる学校の先輩も、
お馴染みの赤いハッピを着て悠々と大きな旗を振っている。
日生、藤井寺の頃から聞きなれていた大野さんの
「ピッチャー、**に替わりまして、○○が入ります」
という独特の場内アナウンスも今日でたぶん最後。
延長に入ると、インターバルでお客さんを映していたドームビジョンが、
一塁側ベンチのバファローズの選手らの姿を映しだした。
気が付いた選手が手を振ったりしてそれに応えている。
熾烈なペナントレースの最中では有り得ないことだが、
それが楽しく、しかし寂しく、そしてつらい。
普段はホークスを応援している立場なのに、なぜ眼が潤んでくるのか・・・。
『白いボールのファンタジー』選手会バージョンをバックに、場内一周。
(だから、1番の“セントラル”は違うんだって!!)
三塁側にさしかかると、ライオンズ伊東勤監督や選手達が握手で迎える。
ライトスタンドをバックに記念撮影。
しかし、最後まで梨田昌孝監督の挨拶は聞かれなかったのが残念。
マスコットのバフィ、ファルルがライトからの声援に深々と礼をしている。
その姿を見てまた・・・。
ライトスタンドの二次会を観に外野席へ移動したが、
終電が気になり23時頃出たので最後までは居られなかった。
プロ野球の試合を初めて球場で観てから、およそ30年。
その中で、リーグ優勝の瞬間を観たのは2回。
1989年の藤井寺、2001年の大阪ドーム、いずれもバファローズ。
思い入れが無いはずがない。
南海ホークスの本拠地最終戦は観に行けなかった。
それだけに、どうしても観ておきたかった・・・。
泣いている姿を他人には見せたくなかったけれど。
詳細後日。
2004年9月24日何せ午前様なもので。眼、真っ赤ですわ。
〜詳細後日・その1〜
鈴木友子は絶対B型だと思う。
キャラ的には関口香織(伊織じゃないよ)のほうが私は好きだが。
〜詳細後日・その2〜
17時30分で早々と泣いてどないすんねん、自分。
泣き所を完全に間違ってるやんか。
今宵はここまでに致しとうござりまする。
〜詳細後日・その1〜
鈴木友子は絶対B型だと思う。
キャラ的には関口香織(伊織じゃないよ)のほうが私は好きだが。
〜詳細後日・その2〜
17時30分で早々と泣いてどないすんねん、自分。
泣き所を完全に間違ってるやんか。
今宵はここまでに致しとうござりまする。
萩谷(はぎたに)総合公園野球場。
2004年9月23日 野球まず冒頭で言っておきたかったこと。
吉田豊彦投手、1000奪三振おめでとうございます。
今日は秋分の日で祝日。
朝の間に家で雑事を済ませて、おもむろに外出。
昨日の新聞に秋季近畿高校野球大阪府予選3回戦の組合せが出ていた。
この段階の試合だと高校のグラウンドを使う場合が多いのだが、
今日は寝屋川と萩谷の2球場でも行われるとのこと。
どうせならあまり行けそうにないところへ行こうと思い、萩谷を選択した。
19日に続いて“球場へ行くこと”だけが目的の観戦。
萩谷総合公園野球場は、高槻市にある。
たまに“荻谷”と書かれたりするが、“萩谷(はぎたに)”が正解。
2002年の11月にオープンした新しい球場で、
日本生命と松下電器による記念試合を観に行ったことがある。
それ以来萩谷へは行っていなかった。
阪神大学リーグの2部の試合が行われたりするが、いずれも平日開催。
高校野球では夏の大会では使われることはない。
住之江公園球場や久宝寺球場よりもずっと広いグラウンドなのだが、
とにかく不便なのである。
JR富田駅(一部はJR高槻駅)から萩谷へ行く高槻市バスが、
平均1時間に1本しかない。
以前から不便やなぁ、と思っている舞洲でももうちょっと多い。
関大の高槻キャンパスでも山の中だと思うのに、さらにその奥。
狭隘な道路を走る山間路線である。
辺鄙さでは岡崎市民球場といい勝負かも知れない。
(いや、岡崎は道路が広いだけまだマシか?)
12時過ぎに球場に到着。第二試合の3回裏まで進んでいた。
スコアボードにはチーム名と得点は出ているが、選手名は表示されず。
場内放送無し、おまけに安打、失策数はいつまでたっても“0”のまま。
《第二試合》
刀根山 412 100 0=8
盾 津 000 010 0=1
(7回コールド)
刀根山高校は豊中市にある。大阪の高校では珍しい縦縞のユニ。
背番号1はエースで4番。
(失礼ながら)投手らしからぬ体型だが、バッティングが良い。
盾津(たてつ)高校は東大阪市。
“かわち野高校”という総合学科の高校に衣替えし、
今年度入学生は“かわち野”の生徒、ということになる。
《第三試合》*6回表まで観戦
天王寺 000 120 ・・・
北 野 021 10・ ・・・
萩谷へ行こう、と思い立った要因のひとつが、
伝統校マニアの心をくすぐるこの対戦(笑)
定期戦も行われている大阪屈指の公立名門校同士。
ともに野球部は甲子園経験(北野は選抜優勝あり)を持ち、
ラグビー部もかつては強豪として全国にその名を誇っていた。
スタンドにもOBらしきオールドファンの姿が目立つ。
天王寺はアイボリー、北野は純白のユニフォームだが、
左胸に校章のみをあしらったデザインは共通している。
特に北野は上から下まで非常にクラシカルで、それがむしろ絵になる。
北野の背番号1はきれいなフォームのサウスポーで、腕の振りが良い。
少々荒れ球なところが、同じ北野OBで昨年まで京大のエースだった
河村浩輔と重なって見えた。
夕方に所用があったので、試合途中で出ねばならなかったのが残念。
試合開始も予定よりも遅く、試合もスローペースだったので
途中から内野のボール回しをしないように審判から声がかかった。
結果、7−5で北野が勝ったそうだから、日没までには終わったようだ。
吉田豊彦投手、1000奪三振おめでとうございます。
今日は秋分の日で祝日。
朝の間に家で雑事を済ませて、おもむろに外出。
昨日の新聞に秋季近畿高校野球大阪府予選3回戦の組合せが出ていた。
この段階の試合だと高校のグラウンドを使う場合が多いのだが、
今日は寝屋川と萩谷の2球場でも行われるとのこと。
どうせならあまり行けそうにないところへ行こうと思い、萩谷を選択した。
19日に続いて“球場へ行くこと”だけが目的の観戦。
萩谷総合公園野球場は、高槻市にある。
たまに“荻谷”と書かれたりするが、“萩谷(はぎたに)”が正解。
2002年の11月にオープンした新しい球場で、
日本生命と松下電器による記念試合を観に行ったことがある。
それ以来萩谷へは行っていなかった。
阪神大学リーグの2部の試合が行われたりするが、いずれも平日開催。
高校野球では夏の大会では使われることはない。
住之江公園球場や久宝寺球場よりもずっと広いグラウンドなのだが、
とにかく不便なのである。
JR富田駅(一部はJR高槻駅)から萩谷へ行く高槻市バスが、
平均1時間に1本しかない。
以前から不便やなぁ、と思っている舞洲でももうちょっと多い。
関大の高槻キャンパスでも山の中だと思うのに、さらにその奥。
狭隘な道路を走る山間路線である。
辺鄙さでは岡崎市民球場といい勝負かも知れない。
(いや、岡崎は道路が広いだけまだマシか?)
12時過ぎに球場に到着。第二試合の3回裏まで進んでいた。
スコアボードにはチーム名と得点は出ているが、選手名は表示されず。
場内放送無し、おまけに安打、失策数はいつまでたっても“0”のまま。
《第二試合》
刀根山 412 100 0=8
盾 津 000 010 0=1
(7回コールド)
刀根山高校は豊中市にある。大阪の高校では珍しい縦縞のユニ。
背番号1はエースで4番。
(失礼ながら)投手らしからぬ体型だが、バッティングが良い。
盾津(たてつ)高校は東大阪市。
“かわち野高校”という総合学科の高校に衣替えし、
今年度入学生は“かわち野”の生徒、ということになる。
《第三試合》*6回表まで観戦
天王寺 000 120 ・・・
北 野 021 10・ ・・・
萩谷へ行こう、と思い立った要因のひとつが、
伝統校マニアの心をくすぐるこの対戦(笑)
定期戦も行われている大阪屈指の公立名門校同士。
ともに野球部は甲子園経験(北野は選抜優勝あり)を持ち、
ラグビー部もかつては強豪として全国にその名を誇っていた。
スタンドにもOBらしきオールドファンの姿が目立つ。
天王寺はアイボリー、北野は純白のユニフォームだが、
左胸に校章のみをあしらったデザインは共通している。
特に北野は上から下まで非常にクラシカルで、それがむしろ絵になる。
北野の背番号1はきれいなフォームのサウスポーで、腕の振りが良い。
少々荒れ球なところが、同じ北野OBで昨年まで京大のエースだった
河村浩輔と重なって見えた。
夕方に所用があったので、試合途中で出ねばならなかったのが残念。
試合開始も予定よりも遅く、試合もスローペースだったので
途中から内野のボール回しをしないように審判から声がかかった。
結果、7−5で北野が勝ったそうだから、日没までには終わったようだ。
祈り。
2004年9月22日病の苦しみやつらさは、それを患った本人しかわからない。
ただ「頑張って」と言うのは、それを思えば無責任な励ましかも知れないが
その言葉でしか表せないことだってある。
周りに居る者としては、祈る以外に術が見つからないこともある。
祈ったところでその病が完全に癒えることはないとはわかっていても、
祈らずにはいられない。
側に居てあげることはできないけれど、
きっと良い方向に向かうはずだ、と信じるほかはない。
非常に抽象的な内容になったが、
今日の私にはこれしか書くことが出来ない。
ただ「頑張って」と言うのは、それを思えば無責任な励ましかも知れないが
その言葉でしか表せないことだってある。
周りに居る者としては、祈る以外に術が見つからないこともある。
祈ったところでその病が完全に癒えることはないとはわかっていても、
祈らずにはいられない。
側に居てあげることはできないけれど、
きっと良い方向に向かうはずだ、と信じるほかはない。
非常に抽象的な内容になったが、
今日の私にはこれしか書くことが出来ない。
【9月20日の観戦記】
*関西六大学野球秋季リーグ戦・第4節1回戦(舞洲)*
《第一試合》 京都産業大学4−1大阪経済大学
京産大・平野佳寿(3・鳥羽)の投球は安心して観ていられる。
6回に辻浩二(4・報徳学園)、田中宏和(3・尽誠学園)の
2本の二塁打で1点を失うが連打を許すことが無く、
走者を置いた場面でも三振が取れるのが心強い。
与えた四球もわずか1つ。
トップバッターの安井亮太(3・大阪桐蔭)が3安打。
2回盗塁を試みて2回とも阻止されたけれども、
相手にしてみればイヤラシイ選手だろうと思う。
大経大で私の目を引いたのが、3番手で登板した山口拓也(1・赤穂)。
1回生ながら堂々としたピッチングで、3回を奪三振4。
兵庫で高校野球を観ていそうな友人にメールで尋ねてみたが、
「前田(周児。この日は2番手)なら記憶があるけど・・・」
という答えが返ってきた。
将来掘り出しモノになるかも知れない。
関六は春秋ともにいつも2〜3試合ぐらいしか観ていないのだが、
大経大の試合を観戦に行けば必ず見ているような気がするのが
マウンド上で孤軍奮闘する増田雄紀(4・上宮太子)と、
ベイスターズの帽子をかぶって旗を振って応援するオッちゃん。
増田は今日の登板はなかったが、オッちゃんはいつものとおり(笑)
《第二試合》 神戸学院大学3−2龍谷大学(延長10回)
神院大・小椋誠士(4・明石南)のフォームを見ていると、
バファローズの加藤伸一がどうしてもダブって見える。
加藤よりは少し横手気味だが、右打者へのアウトコースの球が
絶妙な感じがする。この日のように決まっていればそうは打たれないはず。
被安打7の失点2だが、長打は1本も無し。
粘り強い投球で10イニングを投げきり、龍谷の連勝をストップさせた。
延長戦を決着させたのは須江洋太(4・長崎日大)の適時打。
3回にも犠牲フライを打つなど、4番の仕事を果たしていた。
神院大の応援にブラスバンドが来ているのを見たのはいつ以来だろう?
ちょっと思い出せない。
まだ兵庫の社会人野球で阿部企業が存在していた頃だったと思うが。
以下、打順ごとの曲目(なんでそこまでメモするか(笑))
1=坪井智哉(F・タイガースバージョン)
2=山?武司(BW・ドラゴンズバージョン)
3=松井秀喜(NYY・ジャイアンツバージョン)
4=金本知憲(T・カープバージョン)
5=田中秀太(T)←もとTの中野佐資でもある
6=緒方孝市(C)
7=石井琢朗(YB)
8=T汎用テーマ(原曲:セントポール)
9=古田敦也(S)
9回表には選手テーマとは関係無しでディズニーの『南部の歌』を演奏。
音が良かっただけにこんな“余興”ももっとして欲しかった。
*関西六大学野球秋季リーグ戦・第4節1回戦(舞洲)*
《第一試合》 京都産業大学4−1大阪経済大学
京産大・平野佳寿(3・鳥羽)の投球は安心して観ていられる。
6回に辻浩二(4・報徳学園)、田中宏和(3・尽誠学園)の
2本の二塁打で1点を失うが連打を許すことが無く、
走者を置いた場面でも三振が取れるのが心強い。
与えた四球もわずか1つ。
トップバッターの安井亮太(3・大阪桐蔭)が3安打。
2回盗塁を試みて2回とも阻止されたけれども、
相手にしてみればイヤラシイ選手だろうと思う。
大経大で私の目を引いたのが、3番手で登板した山口拓也(1・赤穂)。
1回生ながら堂々としたピッチングで、3回を奪三振4。
兵庫で高校野球を観ていそうな友人にメールで尋ねてみたが、
「前田(周児。この日は2番手)なら記憶があるけど・・・」
という答えが返ってきた。
将来掘り出しモノになるかも知れない。
関六は春秋ともにいつも2〜3試合ぐらいしか観ていないのだが、
大経大の試合を観戦に行けば必ず見ているような気がするのが
マウンド上で孤軍奮闘する増田雄紀(4・上宮太子)と、
ベイスターズの帽子をかぶって旗を振って応援するオッちゃん。
増田は今日の登板はなかったが、オッちゃんはいつものとおり(笑)
《第二試合》 神戸学院大学3−2龍谷大学(延長10回)
神院大・小椋誠士(4・明石南)のフォームを見ていると、
バファローズの加藤伸一がどうしてもダブって見える。
加藤よりは少し横手気味だが、右打者へのアウトコースの球が
絶妙な感じがする。この日のように決まっていればそうは打たれないはず。
被安打7の失点2だが、長打は1本も無し。
粘り強い投球で10イニングを投げきり、龍谷の連勝をストップさせた。
延長戦を決着させたのは須江洋太(4・長崎日大)の適時打。
3回にも犠牲フライを打つなど、4番の仕事を果たしていた。
神院大の応援にブラスバンドが来ているのを見たのはいつ以来だろう?
ちょっと思い出せない。
まだ兵庫の社会人野球で阿部企業が存在していた頃だったと思うが。
以下、打順ごとの曲目(なんでそこまでメモするか(笑))
1=坪井智哉(F・タイガースバージョン)
2=山?武司(BW・ドラゴンズバージョン)
3=松井秀喜(NYY・ジャイアンツバージョン)
4=金本知憲(T・カープバージョン)
5=田中秀太(T)←もとTの中野佐資でもある
6=緒方孝市(C)
7=石井琢朗(YB)
8=T汎用テーマ(原曲:セントポール)
9=古田敦也(S)
9回表には選手テーマとは関係無しでディズニーの『南部の歌』を演奏。
音が良かっただけにこんな“余興”ももっとして欲しかった。
つづく。
2004年9月20日昨日、4回終了で引き上げたミキハウススタジアムの結果はこうだった。
大和高田ク 300 120 000 0=6
ミキハウス 123 000 000 1=7
(延長10回)
さすが、奈良新聞はテーブルスコア付き。
でもどうやってサヨナラになったのか触れていないのが残念至極。
高校野球県大会は写真入りなのにねぇ。
で、今日は関西六大学リーグを観に舞洲へ行ってきた。
これで関西5リーグひと通りのパンフが揃い、
とりあえずの目標達成。
《第一試合》 京都産業大学4−1大阪経済大学
京産大 000 211 000=4 H9 E0
大経大 000 001 000=1 H7 E1
京産:平野−北村 大経:平川、前田、山口拓−幸池
《第二試合》 神戸学院大学3−2龍谷大学
龍谷大 000 000 200 0=2 H7 E1
神院大 011 000 000 1=3 H11 E4
(延長10回)
龍谷:井村、向江−阪田、東向 神院:小椋−樋口
観戦記は明日書けたら書くことにする。
このあと、こともあろうに大阪ドームでブルーウエーブ戦のナイトゲームを
2回表〜7回終了まで観てしまったので・・・。
(舞洲から市バス乗り継いで200円で大阪ドームまで行けるんやもん)
帰りの近鉄電車の中。
疲れきっているときに限って或ることを思い出した。
その中身はここでは言えないが、
なんでもっと早く気が付かなかったんやろ?
と、ひとり後悔してもあとの祭り。ちょっと自己嫌悪。
今日は早く寝ようっと。
大和高田ク 300 120 000 0=6
ミキハウス 123 000 000 1=7
(延長10回)
さすが、奈良新聞はテーブルスコア付き。
でもどうやってサヨナラになったのか触れていないのが残念至極。
高校野球県大会は写真入りなのにねぇ。
で、今日は関西六大学リーグを観に舞洲へ行ってきた。
これで関西5リーグひと通りのパンフが揃い、
とりあえずの目標達成。
《第一試合》 京都産業大学4−1大阪経済大学
京産大 000 211 000=4 H9 E0
大経大 000 001 000=1 H7 E1
京産:平野−北村 大経:平川、前田、山口拓−幸池
《第二試合》 神戸学院大学3−2龍谷大学
龍谷大 000 000 200 0=2 H7 E1
神院大 011 000 000 1=3 H11 E4
(延長10回)
龍谷:井村、向江−阪田、東向 神院:小椋−樋口
観戦記は明日書けたら書くことにする。
このあと、こともあろうに大阪ドームでブルーウエーブ戦のナイトゲームを
2回表〜7回終了まで観てしまったので・・・。
(舞洲から市バス乗り継いで200円で大阪ドームまで行けるんやもん)
帰りの近鉄電車の中。
疲れきっているときに限って或ることを思い出した。
その中身はここでは言えないが、
なんでもっと早く気が付かなかったんやろ?
と、ひとり後悔してもあとの祭り。ちょっと自己嫌悪。
今日は早く寝ようっと。
コメントをみる |

ミキハウススタジアム。
2004年9月19日 野球その野球場の存在は以前から気になっていた。
都市対抗や日本選手権の一次予選でも使われているのだが、
名前は聞いていてもそれがどんなところなのか知らなかった。
あれは一昨年のことだったと思うが、チームの拠点とされる町に
それらしきグラウンドがあると知って行ってみたことがある。
その日はグラウンドには誰も居なかった。
確かに、その球場とまったく同じ名前の看板は上がっていて
野球場の体をきちんと成していたのだが、一塁には2色のベースが。
・・・ソフトボールのグラウンドやんか。
『GRAND SLAM』には、本拠の町とは全く違うところに
グラウンドがあることが載っていた。
そこはあくまでも“グラウンド”であって“スタジアム”ではない、
と思っていたのだが、どうも一緒らしい。
ある日の大阪ドーム、ホークス戦の三塁側内野席で
顔見知りの方と社会人野球談義に花を咲かせていたところ、
「西名阪沿いにな、おっきいグラウンドが見えんねん」
という話が出てきた。
とても簡単に電車やバスでは行けそうにない感じだったので
行くことは無いやろなぁ、と思っていた。
しかし、昨晩ふと思いついて使えそうなバスを1時頃まで綿密に調べあげ、
今日それを実行することになった。
日本選手権の滋賀・奈良一次予選だが、
どのようなカードが組まれているかの確証は
JABAの公式サイトの更新が相変わらず滞っている
のでまるで無い。
試合よりも、球場の存在を確かめに行くのが今日の目的のようなものだ。
天理駅から上野市行きの奈良交通バスに乗る。
“特急”という種別はあるが、中乗り前降りの普通の路線バスである。
その路線バスが当然60km/hの制限速度内で名阪国道を走る。
途中の停留所(国道山添?)から車内は私の貸切状態に。
天理を出てからおよそ1時間、進行方向左側にグラウンドが見えてきた。
「あれが“MIKIHOUSE STADIUM”か!」
と思う間もなく、バスは目的地の国道白樫の停留所に到着。
自動車専用道を挟んで向こう側にある帰路の停留所の位置を確認してから
ミキハウススタジアムへ向かった。
10分ちょっと歩いて到着すると、第一試合はもう9回に入っていた。
(結果、甲賀健康医療専門学校5−0奈良産業大学OBクラブ)
中堅122m、両翼100m、外野は天然芝の広々としたグラウンドである。
帰りは15時16分発の天理駅行きに乗らねばならないので
(それを逃すとさらに2時間以上のインターバルが・・・)
第二試合は最後まで観られそうにないが、観られるところまで居ることに。
ネット裏にある屋根付きの小さな観覧席に潜り込んで、
13時15分開始から限界まで?観戦した試合の経過は以下のとおり。
大和高田ク 300 1・・ ・・・=4 H6
ミキハウス 123 0・・ ・・・=6 H9
高:寺澤勝、橋本−武田 ミ:近藤−山根
スコアボードには選手名が出ないので、
打順と守備位置と背番号の照合を忙しくしながらメモを取る。
高田クの今日の4番はアメリカ帰りの辻田摂。
1アウト1、2塁で打席に立つと、近藤大輔の初球を思い切りライトへ運び
特大の3ラン本塁打で機先を制した。
ミキハウスは2回裏に佐藤俊和、鮫島浩太郎の適時打で同点。
3回にはヘルマン・メサの2点適時二塁打でリードした。
4回終了時点で14時55分頃だったので、ここで残念ながら退出。
結果は明日の新聞を見ないとわからない。
私の位置からは、ミキハウスのベンチからの掛け声がよく聞こえる。
特にリーゴ宮本の声がよく響く。
「イイヨ、サトサン(佐藤)、ゼッコウチョウヨ!」
メサには「バーモス!バーモス!」(←って何語だっけ?)
“カタカナ”で書きたくなるようなヤジが、とてもいい味を出していた。
帰りの天理駅行きのバスは三重交通、しかも高速バスタイプで
行きとはえらい違い。こちらも途中まで貸切。
おまけに最後まで乗客は私含めて2人って・・・(^^;
都市対抗や日本選手権の一次予選でも使われているのだが、
名前は聞いていてもそれがどんなところなのか知らなかった。
あれは一昨年のことだったと思うが、チームの拠点とされる町に
それらしきグラウンドがあると知って行ってみたことがある。
その日はグラウンドには誰も居なかった。
確かに、その球場とまったく同じ名前の看板は上がっていて
野球場の体をきちんと成していたのだが、一塁には2色のベースが。
・・・ソフトボールのグラウンドやんか。
『GRAND SLAM』には、本拠の町とは全く違うところに
グラウンドがあることが載っていた。
そこはあくまでも“グラウンド”であって“スタジアム”ではない、
と思っていたのだが、どうも一緒らしい。
ある日の大阪ドーム、ホークス戦の三塁側内野席で
顔見知りの方と社会人野球談義に花を咲かせていたところ、
「西名阪沿いにな、おっきいグラウンドが見えんねん」
という話が出てきた。
とても簡単に電車やバスでは行けそうにない感じだったので
行くことは無いやろなぁ、と思っていた。
しかし、昨晩ふと思いついて使えそうなバスを1時頃まで綿密に調べあげ、
今日それを実行することになった。
日本選手権の滋賀・奈良一次予選だが、
どのようなカードが組まれているかの確証は
JABAの公式サイトの更新が相変わらず滞っている
のでまるで無い。
試合よりも、球場の存在を確かめに行くのが今日の目的のようなものだ。
天理駅から上野市行きの奈良交通バスに乗る。
“特急”という種別はあるが、中乗り前降りの普通の路線バスである。
その路線バスが当然60km/hの制限速度内で名阪国道を走る。
途中の停留所(国道山添?)から車内は私の貸切状態に。
天理を出てからおよそ1時間、進行方向左側にグラウンドが見えてきた。
「あれが“MIKIHOUSE STADIUM”か!」
と思う間もなく、バスは目的地の国道白樫の停留所に到着。
自動車専用道を挟んで向こう側にある帰路の停留所の位置を確認してから
ミキハウススタジアムへ向かった。
10分ちょっと歩いて到着すると、第一試合はもう9回に入っていた。
(結果、甲賀健康医療専門学校5−0奈良産業大学OBクラブ)
中堅122m、両翼100m、外野は天然芝の広々としたグラウンドである。
帰りは15時16分発の天理駅行きに乗らねばならないので
(それを逃すとさらに2時間以上のインターバルが・・・)
第二試合は最後まで観られそうにないが、観られるところまで居ることに。
ネット裏にある屋根付きの小さな観覧席に潜り込んで、
13時15分開始から限界まで?観戦した試合の経過は以下のとおり。
大和高田ク 300 1・・ ・・・=4 H6
ミキハウス 123 0・・ ・・・=6 H9
高:寺澤勝、橋本−武田 ミ:近藤−山根
スコアボードには選手名が出ないので、
打順と守備位置と背番号の照合を忙しくしながらメモを取る。
高田クの今日の4番はアメリカ帰りの辻田摂。
1アウト1、2塁で打席に立つと、近藤大輔の初球を思い切りライトへ運び
特大の3ラン本塁打で機先を制した。
ミキハウスは2回裏に佐藤俊和、鮫島浩太郎の適時打で同点。
3回にはヘルマン・メサの2点適時二塁打でリードした。
4回終了時点で14時55分頃だったので、ここで残念ながら退出。
結果は明日の新聞を見ないとわからない。
私の位置からは、ミキハウスのベンチからの掛け声がよく聞こえる。
特にリーゴ宮本の声がよく響く。
「イイヨ、サトサン(佐藤)、ゼッコウチョウヨ!」
メサには「バーモス!バーモス!」(←って何語だっけ?)
“カタカナ”で書きたくなるようなヤジが、とてもいい味を出していた。
帰りの天理駅行きのバスは三重交通、しかも高速バスタイプで
行きとはえらい違い。こちらも途中まで貸切。
おまけに最後まで乗客は私含めて2人って・・・(^^;
今日、自分の携帯電話に自分のメアドからのメールが来た。
例によっていかがわしい広告メールだが、
わけのわからん番号やメアドでなくて発信元が自分のだから・・・
こんなことってあんの?あー気色悪ぅ。
それはさておき。
朝から雑事に取り紛れて出発が遅れたが、今日は太陽が丘へ。
お天気がちょっと心配。
先週の土日もにわか雨に遭っているので傘を持って行く。
《第一試合》 花園大学3−1佛教大学
花園 011 100 000=3 H6 E4
佛教 001 000 000=1 H4 E1
花:有末−江畑 佛:横地、寺元−福永
観戦は4回裏からだったので、バッテリーはその時点からのもの。
近くで観ていた方々の会話を小耳に挟んだのだが、
佛大の横地孝之(4・県立和歌山商業)は5回までで120球を
越えていたらしい。
私が球場入りしてからは試合は動かなかったが、
佛大は6回、7回と続けて併殺で得点機をつぶしていたのが惜しい。
終盤になって雨が降り出し、メモを取るのもひと苦労。
大粒のにわか雨の中で試合が終わった。
《第二試合》 滋賀大学5−3京都教育大学
滋賀 001 022 000=5 H6 E0
京教 102 000 000=3 H6 E0
滋:板谷−松本 教:末長、大崎、山口−難波
西京極とは違って、雨が降ると逃げ場の無い太陽が丘。
しかし、滋賀大の先発投手が板谷圭人(3・桃山学院)とあっては
試合を観ずに球場をあとにするわけにはいかない。
春に続いて板谷を観に来たようなものだから(笑)
ボール球が多いのは相変わらずだが、そんなことはお構いなしで
ファールを打たせてカウントを稼ぐところが心憎い。
1回に松木勇樹(4・岡山城東)の二塁打で京教大に先制を許し、
3回には田尻明宏(2・熊本西)の二塁打などで追加点を取られたが
4回以降は内野安打1本のみに抑えている。
滋賀大は5回、9番打者の廣田亮(2・乙訓)の2ランで同点に追いつき、
6回には末次翔(3・京都成章)の2点適時打で初のリードを奪った。
9回裏、京教大は先頭の岡崎透(4・米沢興譲館)が粘って四球で出塁。
ここで滋賀大ベンチから監督代行兼指名打者の登内真平(3・豊田西)が
マウンドの板谷のもとへ走る。
「あともうちょっとや、しっかりせぇよ」
と言ったかどうかは知らないが、軽く蹴りを入れるような仕草を見せた。
すると板谷も、
「わかってるって。ちゃんと抑えるがな」
と言わんばかりに登内に軽く蹴りを返す。
そんなキャプションを入れたくなるような楽しい伝令のシーンだったが、
その後は右飛、遊ゴロ併殺で仕留めて板谷が見事完投勝利。
京教大は春のシーズンに比べてベンチの人数が減った。
滋賀大も選手の層は決して厚いとは言えない。
しかし両チームとも守りが堅く、雨の中でも無失策の締まった試合だった。
それにしても板谷のピッチングといい、ベンチの雰囲気といい、
滋賀大の野球にはどこか不思議な魅力がある。
例によっていかがわしい広告メールだが、
わけのわからん番号やメアドでなくて発信元が自分のだから・・・
こんなことってあんの?あー気色悪ぅ。
それはさておき。
朝から雑事に取り紛れて出発が遅れたが、今日は太陽が丘へ。
お天気がちょっと心配。
先週の土日もにわか雨に遭っているので傘を持って行く。
《第一試合》 花園大学3−1佛教大学
花園 011 100 000=3 H6 E4
佛教 001 000 000=1 H4 E1
花:有末−江畑 佛:横地、寺元−福永
観戦は4回裏からだったので、バッテリーはその時点からのもの。
近くで観ていた方々の会話を小耳に挟んだのだが、
佛大の横地孝之(4・県立和歌山商業)は5回までで120球を
越えていたらしい。
私が球場入りしてからは試合は動かなかったが、
佛大は6回、7回と続けて併殺で得点機をつぶしていたのが惜しい。
終盤になって雨が降り出し、メモを取るのもひと苦労。
大粒のにわか雨の中で試合が終わった。
《第二試合》 滋賀大学5−3京都教育大学
滋賀 001 022 000=5 H6 E0
京教 102 000 000=3 H6 E0
滋:板谷−松本 教:末長、大崎、山口−難波
西京極とは違って、雨が降ると逃げ場の無い太陽が丘。
しかし、滋賀大の先発投手が板谷圭人(3・桃山学院)とあっては
試合を観ずに球場をあとにするわけにはいかない。
春に続いて板谷を観に来たようなものだから(笑)
ボール球が多いのは相変わらずだが、そんなことはお構いなしで
ファールを打たせてカウントを稼ぐところが心憎い。
1回に松木勇樹(4・岡山城東)の二塁打で京教大に先制を許し、
3回には田尻明宏(2・熊本西)の二塁打などで追加点を取られたが
4回以降は内野安打1本のみに抑えている。
滋賀大は5回、9番打者の廣田亮(2・乙訓)の2ランで同点に追いつき、
6回には末次翔(3・京都成章)の2点適時打で初のリードを奪った。
9回裏、京教大は先頭の岡崎透(4・米沢興譲館)が粘って四球で出塁。
ここで滋賀大ベンチから監督代行兼指名打者の登内真平(3・豊田西)が
マウンドの板谷のもとへ走る。
「あともうちょっとや、しっかりせぇよ」
と言ったかどうかは知らないが、軽く蹴りを入れるような仕草を見せた。
すると板谷も、
「わかってるって。ちゃんと抑えるがな」
と言わんばかりに登内に軽く蹴りを返す。
そんなキャプションを入れたくなるような楽しい伝令のシーンだったが、
その後は右飛、遊ゴロ併殺で仕留めて板谷が見事完投勝利。
京教大は春のシーズンに比べてベンチの人数が減った。
滋賀大も選手の層は決して厚いとは言えない。
しかし両チームとも守りが堅く、雨の中でも無失策の締まった試合だった。
それにしても板谷のピッチングといい、ベンチの雰囲気といい、
滋賀大の野球にはどこか不思議な魅力がある。
雨で中止と思えば・・・。
2004年9月17日 野球交渉は終了予定時刻を過ぎてもまだ継続されていた。
19時のニュースに間に合うか?と思ったがそれでもまだ続いた。
今日のプロ野球はパシフィック・リーグの3試合。
その中でヤフーのBWvsMは21時より前に終了した。
それからしばらくして、ヤフーのスコアボードのビジョンに
18、19日のマリーンズ戦が選手会ストライキのため中止になったことが
映し出された。
19時以降、新たな動きはないだろうかと折に触れて各メディアのサイトを
あちこちと探っていたのだが、やはり現場は最も速かった。
21時のニュースに合わせたかのような記者会見だったが、
NHK総合は本来のプログラムどおりに21時15分でニュースを終了させた。
“日本のプロ野球の歴史始まって以来のストライキ決行”
(私は“プロ野球70年”というフレーズは間違ってる!という立場です)
というニュースは、その記者会見をリアルタイムですべて流すほどの
ニュースでもないのか。NHKにとっては。
結局少々遅れてBSニュースで見たわけだが。
古田敦也会長が、憔悴した表情を見せながらも冷静に言葉を選ぶように
ストに至った経緯を話していた。
私はただ、画面に向かって
「お疲れ様です・・・」
としか言えなかった。
ストが決まり(私は19日の)試合が観られなくなったにしても、
それを責める気持ちにはとてもなれない。
千葉に住む友人が、明日からヤフーに遠征を予定していたという。
今回のストライキはある程度予想はしていたが、
それよりも雨で中止になる可能性が高いかも、と思って
往復の足を何も確保していなかったらしい。
「雨で中止になった、と思えばいい」
という前向きなメールが、22時過ぎに届いた。
おまけ。
明日から神宮でSvsTがあるとかで、球場前で場所取りをしていた(たぶんTの)ファンが、
「ストになったら野球が観られなくなる。明日どうしよう?」
という感じでインタビューに答えていたが、
君の目の前にある球場はどこやねん?
と小一時間問い詰めたい気分だった(笑)
19時のニュースに間に合うか?と思ったがそれでもまだ続いた。
今日のプロ野球はパシフィック・リーグの3試合。
その中でヤフーのBWvsMは21時より前に終了した。
それからしばらくして、ヤフーのスコアボードのビジョンに
18、19日のマリーンズ戦が選手会ストライキのため中止になったことが
映し出された。
19時以降、新たな動きはないだろうかと折に触れて各メディアのサイトを
あちこちと探っていたのだが、やはり現場は最も速かった。
21時のニュースに合わせたかのような記者会見だったが、
NHK総合は本来のプログラムどおりに21時15分でニュースを終了させた。
“日本のプロ野球の歴史始まって以来のストライキ決行”
(私は“プロ野球70年”というフレーズは間違ってる!という立場です)
というニュースは、その記者会見をリアルタイムですべて流すほどの
ニュースでもないのか。NHKにとっては。
結局少々遅れてBSニュースで見たわけだが。
古田敦也会長が、憔悴した表情を見せながらも冷静に言葉を選ぶように
ストに至った経緯を話していた。
私はただ、画面に向かって
「お疲れ様です・・・」
としか言えなかった。
ストが決まり(私は19日の)試合が観られなくなったにしても、
それを責める気持ちにはとてもなれない。
千葉に住む友人が、明日からヤフーに遠征を予定していたという。
今回のストライキはある程度予想はしていたが、
それよりも雨で中止になる可能性が高いかも、と思って
往復の足を何も確保していなかったらしい。
「雨で中止になった、と思えばいい」
という前向きなメールが、22時過ぎに届いた。
おまけ。
明日から神宮でSvsTがあるとかで、球場前で場所取りをしていた(たぶんTの)ファンが、
「ストになったら野球が観られなくなる。明日どうしよう?」
という感じでインタビューに答えていたが、
君の目の前にある球場はどこやねん?
と小一時間問い詰めたい気分だった(笑)
コメントをみる |

ライブドアは仙台へ?
2004年9月16日 野球ライブドアは仙台ですか。
堀江社長が大阪ドームでバファローズのユニを着てはしゃいでいたのは、
やっぱり単なる賑やかしのパフォーマンスにすぎなかったのですね。
堀江社長がTVのインタビューで、
「高校野球でも強豪がひしめいている」
のようなことを言っていたが、どの地域を指してのご発言なのだろうか。
宮城県で限定すれば、東北と仙台育英しか思い浮かばないんですが。
(宮城の方、スミマセン)
・・・とちょっと嫌味も言ってみたが。
仙台、フランチャイズとしては悪くないと思う。
少々傷みは激しいみたいだが、県営宮城球場はかつてオリオンズの
準本拠地でもあったところだし。
将来はドーム球場を新設する構想もあるとか。
(またドームかよ・・・せめて天然芝開閉式にしてくれぃ)
東北の中心都市でもあり、仙台ぐらいの規模ならば充分OKな気がする。
遠征の楽しみがまたひとつ増える(笑)
申し訳ないが、私は宮城県内ではまだどこの球場へも行ったことが無い。
ただし、隣の岩手県なら花巻球場へ行ったことはあるが・・・。
その時はなぜか仙台に宿を取って、牛タンを食べに行ったものだ。
仙台には美味しいお菓子もいっぱいあるし、って何の話だ(笑)
しかし今回のライブドアの動きは、昨日の楽天の参入表明があって
ちょっと焦りが出てきたのか?と思ったりもする。
その楽天が神戸に本拠を置く、と報道されて噛み付いたのは
やっぱり阪神。
そりゃ、自分の“保護地域”に新たに参入して来られるのは迷惑だろうけど。
いちいち書かないが、新聞各紙に出ている一連の発言を見てみると
なんか自らの器の小ささを思いっきり晒しているように思えて仕方がない。
普段は読売何するものぞ、と対抗意識を燃やしておきながら、
いざ読売がボソッと「・・・パ・リーグへ行っちゃおうかな」と
独り言みたいなことを言えば必死になってそれを引きとめようとする。
所詮は読売頼みのセントラルの球団でしかないわけだ。
「大勢のファンが居るんやから、地域がかぶっても痛くもかゆくも無いわ」
とでも言ってみたら凄いとは思うけど、それも腹立つわなぁ。
で、楽天は結局神戸以外の本拠も検討すると言う。
できれば神戸であって欲しいのだが・・・。
私の希望としては、倉敷か松山も入って居れば良いな、と思う。
野球場としては申しぶん無いところがあるのだし。
堀江社長が大阪ドームでバファローズのユニを着てはしゃいでいたのは、
やっぱり単なる賑やかしのパフォーマンスにすぎなかったのですね。
堀江社長がTVのインタビューで、
「高校野球でも強豪がひしめいている」
のようなことを言っていたが、どの地域を指してのご発言なのだろうか。
宮城県で限定すれば、東北と仙台育英しか思い浮かばないんですが。
(宮城の方、スミマセン)
・・・とちょっと嫌味も言ってみたが。
仙台、フランチャイズとしては悪くないと思う。
少々傷みは激しいみたいだが、県営宮城球場はかつてオリオンズの
準本拠地でもあったところだし。
将来はドーム球場を新設する構想もあるとか。
(またドームかよ・・・せめて天然芝開閉式にしてくれぃ)
東北の中心都市でもあり、仙台ぐらいの規模ならば充分OKな気がする。
遠征の楽しみがまたひとつ増える(笑)
申し訳ないが、私は宮城県内ではまだどこの球場へも行ったことが無い。
ただし、隣の岩手県なら花巻球場へ行ったことはあるが・・・。
その時はなぜか仙台に宿を取って、牛タンを食べに行ったものだ。
仙台には美味しいお菓子もいっぱいあるし、って何の話だ(笑)
しかし今回のライブドアの動きは、昨日の楽天の参入表明があって
ちょっと焦りが出てきたのか?と思ったりもする。
その楽天が神戸に本拠を置く、と報道されて噛み付いたのは
やっぱり阪神。
そりゃ、自分の“保護地域”に新たに参入して来られるのは迷惑だろうけど。
いちいち書かないが、新聞各紙に出ている一連の発言を見てみると
なんか自らの器の小ささを思いっきり晒しているように思えて仕方がない。
普段は読売何するものぞ、と対抗意識を燃やしておきながら、
いざ読売がボソッと「・・・パ・リーグへ行っちゃおうかな」と
独り言みたいなことを言えば必死になってそれを引きとめようとする。
所詮は読売頼みのセントラルの球団でしかないわけだ。
「大勢のファンが居るんやから、地域がかぶっても痛くもかゆくも無いわ」
とでも言ってみたら凄いとは思うけど、それも腹立つわなぁ。
で、楽天は結局神戸以外の本拠も検討すると言う。
できれば神戸であって欲しいのだが・・・。
私の希望としては、倉敷か松山も入って居れば良いな、と思う。
野球場としては申しぶん無いところがあるのだし。
コメントをみる |

楽天!?
2004年9月15日楽天がプロ野球球団に新規参入する、という記事が
今日(15日)の夕刊に出ていた。
本拠は神戸に置くらしい。
どうせ既存の球団のお偉いさん方はナンダカンダと理由をつけて
それを阻止しようとするんだろうけど、
そんな圧力には屈しないで欲しい。
個人的には、
少なくとも(どうしても好きになれない)あの社長が居る会社よりは
支持したいと思っているので。
今日(15日)の夕刊に出ていた。
本拠は神戸に置くらしい。
どうせ既存の球団のお偉いさん方はナンダカンダと理由をつけて
それを阻止しようとするんだろうけど、
そんな圧力には屈しないで欲しい。
個人的には、
少なくとも(どうしても好きになれない)あの社長が居る会社よりは
支持したいと思っているので。
結局行けず。
2004年9月14日今日はヤフーでのホークス最終戦。
仕事から帰宅してTVを見たらもう7回表だった。
5−3でホークスが勝ち、23勝4敗でブルーウエーブとの対戦を終えた。
今季、ホークスはヤフーでは負け無しらしい。
そう言えばオリックスが“ブレーブス”だった頃、
ホークスが西宮スタジアムでひとつも勝てなかった年があったなぁ。
ヤフーで観戦していた友人からのメールによれば、
試合終了後、レフトのホークス応援席から『輝け潮流』が流れてきたらしい。
行きたかったなぁ・・・。
疲れきってもう寝ようか、と思ったときに偶然見つけたニュース。
トランザム『白いボールのファンタジー』9月30日発売(予定)!
20年待った甲斐があった(笑)
仕事から帰宅してTVを見たらもう7回表だった。
5−3でホークスが勝ち、23勝4敗でブルーウエーブとの対戦を終えた。
今季、ホークスはヤフーでは負け無しらしい。
そう言えばオリックスが“ブレーブス”だった頃、
ホークスが西宮スタジアムでひとつも勝てなかった年があったなぁ。
ヤフーで観戦していた友人からのメールによれば、
試合終了後、レフトのホークス応援席から『輝け潮流』が流れてきたらしい。
行きたかったなぁ・・・。
疲れきってもう寝ようか、と思ったときに偶然見つけたニュース。
トランザム『白いボールのファンタジー』9月30日発売(予定)!
20年待った甲斐があった(笑)
コメントをみる |
