V・チャレンジリーグ女子@大東市。
◇2007/08 V・チャレンジリーグ女子 最終節◇

@大東市立市民体育館

健祥会レッドハーツ 3−0 PFUブルーキャッツ

健祥会
25 25 25
22 17 21
PFU


(1試合のみ観戦)

日本女子ソフトボールリーグ@尼崎。
◇第40回日本女子ソフトボールリーグ・1部リーグ 第2節(兵庫大会)第3日◇

@尼崎市記念公園野球場

《第一試合》 ホンダ 7−5 日立ソフトウエア

日 立 003 020 0=5 H11 E2
ホンダ 330 100 X=7  H9 E1


※5回裏から観戦

《第二試合》 太陽誘電 1−0 シオノギ製薬

太  陽 001 000 0=1 H7 E1
シオノギ 000 000 0=0 H4 E0


太陽:坂井−谷川   シオノギ:松村歩−松村昌


昨夜帰宅したのは23時30分少し前。
今朝起きてから色々やることをやっていたら、
西京極の京都大会へ行くには時間的に遅くなってしまったし、
阪急電車の混雑は如何ともし難いし。
スカイマークは遠いし昨日よりも確実にお客さんが多くてシンドイ思いをするし。
でもせっかくの晴天、家の中で閉じこもったままでは気が滅入るし・・・。

という消極的な理由で、近場で行きやすそうなところを当たってみたら、
尼崎に落ち着きました(苦笑)
女子ソフトの日本リーグは毎年関西で何試合か行われていながら、
なかなか都合が付かずここ数年観に行けなかったので。
2002年の決勝トーナメント(西京極)以来の観戦になります。

時間的には第一試合が終わっていてもおかしくなかったのですが、
到着したときは5回表終了直後、思いもよらぬ打撃戦のよう。
三塁側・ホンダの応援席から、

♪チャンスだチャンスだチャンスだチャンスだゴー、ゴー♪

という社会人野球でおなじみの応援歌が聞こえてきて驚いた次第。
6回裏攻撃前には『全開ホンダ』も振り付けつきで披露。
これだけでも得した気分です(笑)

この試合で、日立ソフトウエアの馬渕智子選手が、
日本リーグの通算打点記録となる99点目を挙げたとのことで表彰されていました。
それまでの記録保持者は、第二試合の太陽誘電・山路典子監督だったそうです。

第二試合開始前、“打順表”と書かれたA4サイズ1枚の紙が、
希望者に配られていました。
先発選手の打順と位置、そしてその横には簡単なスコアが付けられる様式が。
もらったからにはメモせずには居られないぞ、と・・・。

*第二試合*

太陽誘電・坂井寛子、シオノギ・松村歩の投手戦。
先に好機を迎えたのはシオノギで、
1回、2回と走者を三塁まで進めましたがあと一本が出ず。
太陽誘電は3回裏、1アウト三塁で中嶌梨紗がレフト前への適時打、
これがこの試合唯一の得点に。
坂井は7三振を奪う力投ぶりで1点を守り抜きました。

ソフトボールでは、バレーボールやアメリカンフットボールと同じように、
プレー中には応援が止まります。
両チームとも楽器付きの応援でしたが、
演奏メンバーが少ないはずの太陽誘電の応援のほうがよく聞こえていました。
シオノギの楽団は10人ぐらい。
でもあの格好はどこかで見たような・・・(謎)
地元でVリーグ。
←八尾市立総合体育館“ウイング”

近鉄大阪線・河内山本駅、または高安駅から徒歩15分。
近鉄八尾駅から近鉄バスで青山町下車、徒歩5分。
もしくは歩いて20分強。


◇2006/07 V・プレミアリーグ女子 レギュラーラウンド◇

《第一試合》 東レ アローズ 3−0 デンソー エアリービーズ


東  レ  25 25 25
デンソー  17 22 21



この体育館、スタンド席が片面しかないので
Vリーグの会場としては正直言ってあまり好きではありません。
でも地元(自宅から一応徒歩圏内)だし。

第一試合は14時開始。
今日は都合で16時30分頃に体育館を出なければならなかったので、
実質第一試合のみの観戦。
応援団がちょっと動員をかけるとすぐに一杯になる八尾のスタンド席、
今日はデンソーの応援エリアに居ましたが・・・ストレート負け。
試合前に練習していたチアスティックを振り回す応援が披露できないまま、
あっさりと終わってしまいました。
対戦成績がこれで並んだようですが(9勝12敗)、今日の展開では・・・?


第二試合の岡山シーガルズvsトヨタ車体クインシーズは、
トヨタ車体が第1セットを25−17で取ったところで出たため最後まで観ていません。
その後はシーガルズが3セットとも取って逆転勝ちしたとのことです。
Vリーグ女子@橿原。
←奈良県立橿原公苑第一体育館

近鉄橿原線・畝傍御陵前(うねびごりょうまえ)駅から徒歩5分。

橿原公苑の北端にあります。
(ちなみに野球場は南の端です)

◇2006/07 V・プレミアリーグ女子 レギュラーラウンド◇

《第一試合》 武富士 バンブー 3−2 デンソー エアリービーズ


武富士  28 14 25 25 17
デンソー 30 25 22 18 15

《第二試合》 日立佐和 リヴァーレ 3−1 トヨタ車体 クインシーズ

日立佐和 22 25 25 30
トヨタ車体 25 19 23 28


橿原公苑の前に別のところへ行っていたので(後日書く予定)、
体育館入りしたのは第一試合の第一セット終了間際。
とりあえず観客席へ入ろうとしたらそこは応援団サイドの席(デンソー側)で、
しかも結構詰まっていたので反対側へ移動した。
結局いつものとおり、両方の応援席の様子を楽しみながらの観戦。

第二セットの勢いを見ればそのままデンソーがストレート勝ちすると思ったが・・・。
第三セットで取られてそのままズルズルと行ってしまった感じ。

わりとシンプルな印象のあったデンソーの応援だが、
タイムアウト時の応援のバリエーションが以前に比べて増えている気がする。
チアスティックを前後左右に振るような応援もできていたのは、時代の流れか(笑)
地元の中高生も一緒になって盛り上がっての大きな声援が響いていた。
武富士、と言ってもやっぱりイトーヨーカドーの応援カラーがまだ若干残っていて、
“ダッシュ慶應”のメロディーを聴くと・・・。
でも、第二セット終了後のダンスには会場中が釘付けに。
もちろんあの曲です(笑)

フルセットの第一試合が終わると、観客が半分ぐらいになってしまった。
第二試合の開始予定は16時40分とのアナウンスが。
このまま留まると遅くなる可能性が・・・。

第二試合は4セットとも接戦に。
第三、第四セットともトヨタ車体のほうが最初はリードしていたが、
日立佐和が粘りに粘って逆転。
途中負傷のため一時下がった日立佐和の井西彩乃が、
再び出てきて大奮闘を見せていた。

今日の4チームのうち、チアリーダーが居なかったのは日立佐和のみ。
しかしそれを補って余りあるほどの男子リーダーの弾けっぷりは、
一見の価値あり(特にDJ OZMAの“純情〜スンジョン〜”)。
トヨタ車体の応援は初めて見たが、
日立佐和ばかり気になっていたのであまり覚えていない(苦笑)
タイムアウト時にSTEPSの“5,6,7,8”(豊田合成でもあり)など。

体育館を出たのが18時50分頃。
畝傍御陵前駅までの道は暗く、そして冷たかった。
足元からの冷え込みはやっぱり奈良ならでは、デス。
ホームゲーム@堺・金岡。
◇2006/07 V・プレミアリーグ男子@堺市金岡公園体育館◇

東レ アローズ 3−2 堺 ブレイザーズ



堺BZ 25 25 25 18 12
東 レ 19 22 27 25 15


第3セット途中までは堺BZのストレート勝ちのような雰囲気だったが、
東レに追い上げられてこのセットを落としてから流れが変わってしまう。
第4セットは序盤から7ポイント連取されるなど、
東レの勢いを止められないままフルセットへ。
第5セットも堺BZはこれからという場面でのサーブミスが続いたりで、
地元でのホームゲームをモノにすることができなかった。

毎度のことながら、対面から見た堺BZの応援席。
中田なおき団長は健在だが、男性スタッフが少なくなったのか
団長自ら音響の調節までもやっていた。
スタンドを走り回りながらも選手がコートに入ったらボリュームを下げに行ったり。
昨日もフルセットだったそうで、まさに大車輪の奮闘ぶり。
恐れ入りました。
そして、今シーズンからチアが4人加わっている。
ホームゲームだけかも知れないが・・・まだ踊りが不慣れなような。
遠目からだと“絶対領域”っぽく見えたりするのがなんとも(爆)

それにしても、観客も一緒に踊る応援ネタを持つこの両チームの対戦。
スタンドのビジュアル的には面白過ぎます。
あと1つ!
←大阪市中央体育館

第1セット終了後、
「堺ブレイザーズのチアリーダーによる演技が・・・」
というアナウンスが。

さぁ、誰でしょう(笑)



◇第12回Vリーグ・男子 優勝決定戦(第1戦)◇

堺ブレイザーズ 3−2 サントリーサンバーズ

堺 25 25 23 22 26
サ 15 15 25 25 24

「あー、やっぱり中央体育館は観やすいわ」と思いながら、
いつものとおり?応援席とは逆方向の席で観戦。

第1、第2セットと堺が連取。
サントリーが攻撃のリズムをなかなか捕まえられず、
選手にも焦りの色が見える。
しかし、サントリーはこのままストレート負けするようなチームではないはず、と
堺に肩入れしつつ観ている身でありながらも思っていたら・・・
案の定フルセットまで来てしまった。

友人と「あっさり終わりすぎても頼りないな」などと言っていたのが聞こえたのか。
その最終セットがどえらいことに。
最初のうちは堺がリードを広げつつあったのだが、
途中からサントリーが5ポイント連取で逆転。
そこからが本当に追いつ追われつの展開に。
手に汗握る、それ以上にナチュラルハイな気分になってきた。

堺よりもサントリーのほうがマッチポイントを迎えた回数は多かった。
ただし、ジョエルが決めればサーブミスで好機が遠ざかるというパターンが何度か。
最後の最後、決めたのは堺の石島“GOTTSU”雄介だった。
気が付けば、15点先取で終わるはずの最終セットが、
ジュースの連続によってこの試合で最も多い得点になっていた。

堺ブレイザーズとなってから初めてのVリーグ制覇まであと1つ。
さぁどうなる?

もし第3戦までもつれたらどうしよう(謎)
負けへんさかい。
かなりぼやけてますが・・・

←堺市金岡公園体育館にて

阪和線三国ヶ丘駅からバスで行きました。
あの辺の道はようわからんので。


◇第12回Vリーグ・男子◇

堺ブレイザーズ 3−0 豊田合成トレフェルサ

堺 26 25 25
豊 24 20 15

昨年12月にもこのカードを観た(@大阪府立体育会館)わけだが、
今日は堺ブレイザーズのホームゲーム。
スタンドもいつも以上に気合が入っている。

試合前の練習に、怪我で戦列を離れていた杉山マルコスの姿があった。
第1セットの途中から出場。
やっぱりロドリゴ・ピントとふたり揃うとさすがに強烈である。
杉山マルコスが出てしばらくしてから堺が波に乗り出した感じが。
ホームゲームの声援に後押しされ、打つわ打つわ、拾うわ拾うわ。
豊田合成も最後のほうは集中力がなくなってきたか、
堺があっさりとストレート勝ち。

これで堺は11勝10敗とひとつ勝ち越し。
ファイナルラウンドへ進むにはこれからが勝負だ。


今日も、応援席を正面に見ながらの観戦。
ストレートで終わるとちょっとモノ足りんなぁ(笑)
堺ブレイザーズのHPでお馴染みの“おどり隊”だが、
黄色のTシャツを着ていない人のほうが派手に踊っていたように見えた。
タオルだけは誰彼なしに回したり投げたりしているのが、
対面から見ていると何か面白い。

ところで、豊田合成のタイムアウト時の応援を見ていると、
王子製紙を思い出すのは私だけでしょうか(謎)
V1リーグ@葛城市。
←葛城市當麻スポーツセンター体育館にて

横断幕の下に並ぶのは、PFUの個人応援幕。

かなり凝ってます。


バレーボール・V1リーグの日程を見ていたら、
見慣れない名称の会場を見つけた。
それが、奈良県葛城市の當麻(たいま)スポーツセンター。

葛城市は、2004年10月1日に當麻町と新庄町が合併してできた市。
市制施行から1年以上経っているのだが、
まだ當麻とか新庄とか言われたほうが私としてはイメージが沸く。

當麻スポーツセンターへは、近鉄南大阪線磐城駅か当麻寺駅から徒歩約15分。
近鉄大阪線大和高田駅からバスで行く方法もあり、
(エヌシーバス、43番か41番。本数は1時間に1本程度)
モノ好きな私は大和高田駅からバスに乗ってみた。
“当麻町役場前”で下車すれば5分少々で行ける。
バス停の名前は常用漢字、しかも市制施行にまだ追いついていない。

當麻スポーツセンターの体育館は、
屋根の上に五重塔の頭頂部のような飾りが付いている。
応援の音が外にダダ漏れなのだが・・・良いのか?
券を買っている間に第一試合が終わってしまっていた。


◇第8回女子V1バレーボールリーグ 第2週・第2日◇

《第一試合》 KUROBEアクアフェアリーズ 3−0 上尾中央総合病院

《第二試合》 PFU 3−1 大野石油広島

P F U 22  25  25  25
大野  25  19  19  16

ちなみにここの体育館は土足禁止。
スリッパに履き替え、靴を袋に入れて持ち場内へ入る。
V1リーグの会場は、Vリーグのそれ以上に呑気な雰囲気が漂っている。
場内放送でのスタメン紹介では、
カルボナリ・マリステラ・ナオミ(PFU)のところでやっぱり詰まりに詰まっていた。

PFUの試合は昨年もたまたま一度だけ観たが、とにかく攻撃的。
よく言えばイケイケ、悪く言えば後先を考えていないというか(笑)
佐々木侑とナオミが派手に打ちまくっていたような。
なかなか面白いチームだと思う。
そのPFUの選手たちが試合終了後、出口に並んで“お見送り”をしていた。
こんなこともやってるんだ・・・と感心。
ナオミ、結構可愛いっすよ(^^;
第84回全国高等学校サッカー選手権大会は、
昨日、滋賀代表の野洲高校が延長戦を制して初優勝を遂げた。
関西勢の優勝は第52回(1973年度)の大阪・北陽以来32年ぶり。

第55回大会(1976年度)から会場が大阪から首都圏に移った全国高校サッカー。
首都圏開催となって初めての関西勢の優勝ということになる。

全国高校サッカーの第1回大会は1918(大正7)年、
“日本フートボール大会”という名称で、ラグビーと同時開催だったという。
会場は豊中、主催は大阪毎日新聞。
いまや国立競技場を大観衆で埋めるほどの大会となったその源流は、
大阪にある。
毎日新聞が主催から手を引いたあと、
日本テレビが首都圏へ持って行ってしまったようなものか?
大阪開催のままだったら今ほど大きく扱われていないかも知れないが。

準決勝まで勝ち進めば、国立競技場でプレーができる。
これが高校サッカーの大きな目標になっているのは確か。
そこで思ったことが、平成に入ってからの大会(68回以降)で、
国立でプレーした関西の代表校は何校あるのか?
結果は以下のとおり。


【滋賀】
守山北(73回・4強)
草津東(79回・準優勝)
野洲(84回・優勝)

【京都】
山城(71回・準優勝)

【奈良】
奈良育英(73回・4強)

【兵庫】
滝川第二(77回・4強、81回・4強、82回・4強)

【和歌山】
初芝橋本(74回・4強)


大阪は無し。

大阪の4強進出は、56回(1977年度)の北陽が最後である。
今大会では、大阪朝鮮高級学校が強豪の国見(長崎)に勝つなど
旋風を巻き起こしたが、最後は優勝した野洲にPK戦で敗れ、
あと一歩のところで国立行きは成らなかった。

ひとつ勝つのがやっと、よく勝って2回という最近の大阪代表。
そろそろ国立に出られるような高校が出てこないものかと。

ちなみに、私の母校のサッカー部は全国大会に5回出場した記録が残っている。
ただし“全国中等学校蹴球大会”で、しかも大正時代の話である。
最近の成績なら、府大会でなかなか勝てない野球、ラグビーに比べれば
出られる可能性はあるとは思うのだが。
今季最初のバレーボール観戦で難波の大阪府立体育会館へ。
昨季はなんだかんだで府立へは一度も足を運ばず。
ついでに一風堂へ行くチャンスだ(笑)

とりあえず今日の結果から。
2試合ともフルセットに。

◇第12回Vリーグ・男子◇

《第一試合》  松下電器パナソニックパンサーズ 3−2 旭化成スパーキッズ

松 25 24 25 25 15
旭 17 26 22 27 11

《第二試合》  豊田合成トレフェルサ 3−2 堺ブレイザーズ

豊 25 23 25 19 15
堺 19 25 21 25 12

第一試合の途中に到着。
松下電器は応援団が欠席だったので、旭化成の応援だけが響く。
タイムアウト時によってはVリーグの試合とは思えない静けさが漂っていた。
フルセットの熱戦を制して応援スタンドと向き合う松下の選手を迎えたのは・・・

堺ブレイザーズ応援団長・中田なおきのエールだった。
場内大拍手。

試合の合間に、中村あゆみがアリーナに登場。
日本バレーボール協会公式応援曲『Sa−ah!』を歌う。
こんなところで見られるなんて思わなかった〜!
『翼の折れたエンジェル』が大好きだっただけに感激。

今日は応援席を真正面に見る形で試合を観ていたのだが、
合間についブレイザーズの応援席を注目してしまう。
私はいつから中田なおきのファンになってしまったのだろうか(笑)
第2セット終了後のインターバルのパフォーマンスで、
こんな感じの喋りがあった。

「堺ブレイザーズの選手は、毎日厳しい練習に耐えています!
雨の日も、風の日も、嵐の日も(それぞれ効果音あり)、
そして、ゴミの日も!

とオチがついたところでゴミ収集車のオルゴールが流れ、
「待って〜」とばかりアタフタと動き回る中田なおきに体育館中が爆笑の渦。

実はそのオルゴールの曲は大阪市内限定なんやけどなぁ(苦笑)

堺ブレイザーズに今季から加わったロドリゴ・ピント。
プログラムではブラジルリーグの得点王と紹介されていたが、
豊田合成の堅いブロックに何度もアタックを阻まれ、
床を叩いて悔しがったりしていた。
中盤から下がったままだったが、何かあったのだろうか。

ともかく、今日のスタンド自由席2500円は正直言って安かったと思う。
でもこれが大人料金の最低額って・・・何とかならんかなぁ。
バレーボールVリーグ・男子のレギュラーラウンド最終戦は今日(26日)、
どういうわけかすべて大阪で行われた。
その対戦カード。

*大阪市中央体育館:NECvs東レ、豊田合成vs旭化成

*いきいきランド交野:JTvs松下電器

*箕面市第一体育館(スカイアリーナ):サントリーvs堺

で、どれに行こうかと考えた。
どうせなら今まで行ったことのない体育館へ行こうと。
さらに、しばらく中田なおきの姿を見ていない(笑)ので
堺ブレイザーズの試合を選択することにした。
午前中に宝塚市内某所へ行く用もできたから、箕面は好都合だ。

箕面スカイアリーナは、阪急箕面駅からバスで行けそうな気がした。
一応調べてみたが、箕面駅からはバスの本数が少なく
むしろ千里中央から出ているバスのほうが多いらしい。
宝塚方面からの場合だと、阪急池田からバスに乗るほうが
(停留所から少々歩くものの)まぁまぁ便利だということがわかった。
スカイアリーナに最も近い停留所は新稲(にいな)。
私が降りた停留所は東畑(ひがしはた)。
この間は5〜600mぐらいだろうか、途中で池田市と箕面市の境を越える。

いつものとおりスタンド席を買ったが、1500円と他会場より安い。
しかも席番まで書かれてある。スタンドも全部指定席なのか?
位置としては堺の応援席に近いほうだが、
サントリーのスピーカーが私の席の近くにまで置かれていて騒々しい。
今日はサントリーのホームゲームである。
試合前のセレモニーで、廣田遥(トランポリン五輪代表)と西川ヘレンが
箕面市民代表?でインタビューを受けていた。
ほか、箕面自由学園のジュニアチアリーダーの可愛い演技。
第一セット終了後は箕面自由学園の卒業生チアが
サントリーの謎の覆面男(名前は忘れた)と一緒に演技をしていた。

場内はかなり詰まってきて、少々窮屈。
サントリーの応援の音が大半を占めるその中で、
堺の中田なおき団長はいつものパフォーマンスで楽しませる。
やはり1シーズンに1度は見ておかねば(笑)

試合のほうは、サントリーが3−1で勝利(28-26、22-25、26-24、25-22)。
堺は得点したあとのサーブミスがやけに多かったような気がする。
かなり競ったゲームだったのだが。
第4セット、サントリーのスタメンがなかなか揃わなかったのはなぜだろう。
その間、堺応援団からはサーブをしようと待っている市橋祐之に向かって
「イッチ〜!」のコールが何度も。
クセになりそう。
堺の応援は、あまり機械的な音に頼っていないのが良い。

体育館のそばに阪急バスが何台か停まっていた。
どうやら臨時便らしいが、箕面駅まで行っていたのだろうか。
新稲のバス停まで坂道を下って行ったのでよくわからないが…
タイミング良く千里中央行きのバスがやってきた。
こちらのほうが(箕面駅経由よりも)乗り換えが少なく家に帰れる。
門真市のなみはやドーム・サブアリーナへ行ってきた。
昨日今日とバレーボールのV1リーグ(女子)が行われている。
第一試合開始が午前11時と早いので、
第二試合に間に合えばと思って少々遅めに家を出た。

地下鉄門真南駅の目の前になみはやドームがあるのだが、
少し歩いたところにアウトレット店が集まる“はなぽーとブロッサム”もあり、
まずはそちらに寄り道。
見て回った挙句、カンタベリーのカタログだけもらってきた(笑)

第二試合から観ようとする一般の客など居ないだろうと思っているのか、
入場券売り場のカウンターに係員がいない。
協会受付の隅で談笑している場合か。

第一試合はフルセットでアクアフェアリーズがトヨタ車体に勝ったらしい。

第二試合は、三洋電機大阪とPFUの対戦。
こちらは三洋が3−0(25−19・25−22・25−23)のストレート勝ち。

昨年アクアに居た丸山舞子が三洋に移っていたのには気づかなかった。
第3セット、最初のほうでPFUのカルボナリ・マリステラ・ナオミが
サービスエースを連発するなどで波に乗れそうではあったが、
PFUは結局1セットも取れず。
それにしても、PFUは1回も“リベロ”を使わなかったが
これはいつものことなのだろうか。
出場選手の中で唯一上松美菜だけが膝に何もつけてなかったのも(笑)

三洋の応援席は地元だけに赤いチアスティックで埋まっていた。
その応援席の下、選手の似顔絵などが書かれた応援幕が下がっていたが、
これはPFUの幕。しかも端から端まで凝った作りのものが並んでいる。
応援団ともども、なかなか濃い味付けで面白かった。
おおまかなルールは知っていたし、
どんなチームがあるのかも何となくは知っていたが、
バスケットボールの試合を実際に観戦したことは今までなかった。
と言うか、いつどこで試合をやっているかなどの情報を
あまり仕入れようとしなかっただけの話だが。

スーパーリーグ所属の松下電器は大阪を本拠にしているはず。
大阪で試合をしているのはいつかをHPで見てみたら、
2月5日豊中市・豊島(てしま)体育館で、って・・・今日やんか!
と言うわけで、行くことにした。開始予定は15時。
それまで淡路東宝で『スウィングガールズ』が観られるな、と(笑)

豊島体育館は阪急宝塚線の服部駅から徒歩10分少々。
淡路から十三乗換えで体育館まで30分ぐらいかかった。
もう少し北へ行くと豊中ローズ球場のある豊島公園。
伊丹空港が近く、飛行機がとても低く飛んでいる。
入場券を買うと「立ち見でもよろしいですか」と言われたが、
確かに席は埋まっていたので、仕方なく柵に凭れて観戦。

松下電器パナソニックスーパーカンガルーズvs日立サンロッカーズ

松下 20 11 27 26=84
日立 23 16 29 14=82

どのチームにどんな選手が居るか、のような予備知識はゼロに等しく、
試合会場の雰囲気はどんなものかを試しに味わいに行ったようなもの。
それでも結構楽しめる。
今日の試合は松下のホームゲームで松下の応援ばかりが響いていた。
バレーボールの応援と共通する音とコールもあり、ついて行きやすい。
「いいぞいいぞ○○、もう一本」ってどっちでも使えるな、確かに(笑)

第3Qまで日立が押し気味の試合だったが、
第4Q残り24秒、松下は3ポイントシュートが決まって同点に追いつく。
終了間際で日立がファウルを犯し、残り1秒。
松下が2本のフリースローを2本とも決めて逆転勝ち。

オフィシャルのプログラムは買いそびれたが、
入場時に豊中市教育委員会と豊中市スポーツ振興事業団が作った
ゲームプログラムをもらった。
(推測で言えば)オフィシャルの一部をコピーしたもののように見える。
しかし、その日に試合をしているチームだけのメンバー表が
無料で配られるのは良いことだと思う(ラグビーでもやっているが)。
多い少ないはともかくとして、新たなファンの開拓につながることでは
有料のパンフレットしか置いていない所よりも効果があるだろうから。
八尾市総合体育館で、Vリーグ女子を観戦。
私にとっては交通費がほとんどかからない地元での試合なので・・・。
昨年のファイナルラウンドでは満員で座れなかったが、
今日のスタンド席はまぁまぁの入り。
ただしアリーナ席は半分も埋まらず。
普通のリーグ戦だと丁度いい大きさなのだろうか。
(出ているチームにもよるかも知れないが)

《第一試合》
日立佐和・リヴァーレ3−1茂原アルカス

佐 25 19 25 25
茂 22 25 18 22

《第二試合》
デンソー・エアリービーズ3−0JT・マーヴェラス

デ 25 25 25
J 23 22 18

デンソーを応援している友人と久々に再会、試合前に少しだけ話す。
「今年のチームは“試合になるチーム”っすからね」と言っていたが、
なんと、昨日の茂原戦に続いてのストレート勝ち。
少々の難しい球でも決して諦めないプレーがよく目立っていた。
これで10勝10敗のイーブン、ファイナルラウンド進出に望みをつないだ。

しかし、デンソーの草深暢子が「ヨウ様〜!」と呼ばれているのには笑った。
昨日の高校ラグビー決勝は、啓光学園(大阪)が4連覇。
夜の録画中継でちょっとだけ見ることができたが、
準々決勝の東福岡戦を見て「大丈夫か?」と思ったのは杞憂に。
攻撃力だけでなく、相手のスキをうまく突くなど試合巧者ぶりも目立つ。
天理ならストップできるような気もしたのだが・・・。

今日、外出先から帰宅すると高校サッカー準決勝の中継が映っていた。
第二試合の星稜(石川)vs市立船橋(千葉)、それも後半。
第一試合は鹿児島実業(鹿児島)が国見(長崎)に2−0で勝ったらしい。

正直言えば、ふだんはサッカーにはあまり興味は無いのだが、
高校サッカーだけはなぜか見てしまうことがある。
半分は応援の演奏が目当てだったりするが。
市立船橋の「♪ブイ・アイ・シー・ティー・オーアールワイ!」と
コールしているあの曲が気になる。
星稜と言えば、“陸の帝王”こと星稜コンバットはどうした?と思ったら
キックオフと同時に演奏していたのをサンテレビの録画中継で確認(笑)
うわー、サッカーでもやってたんやー。
今度のセンバツ高校野球でも聴けるとは思うけど。

実は、私が高校サッカーの応援演奏でもっとも好きなのは
“清商サンバ”(静岡市立清水商業)なのだが、最近聴いていない。
野球部は1986年夏に甲子園出場したのを覚えているが・・・。
たまには出てきて全国ネットに試合が映らないと忘れてしまうではないか。
“清商サンバ”を記憶の片隅から呼び出そうとしているうちに、
なぜかシダックスの応援が混じってきた。
よく考えてみたら、高校サッカーに使えそうな曲が多いよな…。

星稜が後半ロスタイム終了直前に2−2の同点に追いつき、PK戦に。
共にひとりずつ外して4−4のところで中継が終わった。
そんな殺生な〜。
難波の大阪府立体育会館へバレーボールVリーグ(男子)を観に行った。
別に熱心に観ているわけではないが、なぜか男子・女子とも1シーズンに1試合は観に行かないと気が済まなくなっている。
第1試合が堺ブレイザーズとJTサンダース、
第2試合が松下電器パナソニック・パンサーズとサントリー・サンバーズの対戦。
チーム名だけ見れば、大阪色の濃い顔ぶれである。
観客もよく入り、熱気が満ちていた。

松下サントリー戦はフルセットに持ち込まれる大熱戦。
第3セット25−23で松下、
第4セット28−26でサントリー。
最初のうちは、
「ジルソン(サントリー)のスパイクだけはまともに受けたないなぁ〜、あれはケガするでぇ〜」
などと思いながら悠々と観ていたのだが、
だんだん前のめりになり、自然と手に汗を握るような展開だった。
それぞれの応援団は勿論のこと、対面のスタンドに座っている私の周囲もワーキャーと異様にテンションが高くなっている。
最終セットも追いつ追われつで15−12、最後は松下が勝利。
松下の山本ってえらい人気やなぁ。ベテラン真鍋も頑張ってるけど。

堺JT戦は3−1で堺。
どのセットもかなりの競り合いで、第2セットを除けば落とした方も20点以上取っていた。
堺の応援が面白い。万歳三唱の時にゴジラの鳴き声みたいな効果音が入ったり、引っ越しのサカイみたいな応援歌があったり。
でも、ただウケ狙いに走るのではなく、応援としてもとても良い雰囲気でまとまっているように見えた。
子どものチアも居て(これがまたちゃんとしてるんだ)、応援席以外からも温かい拍手が送られる。
あの雰囲気は会社の応援団では出ないだろうなぁ。

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