忘れてた・・・。
2004年9月13日あとになって気が付いた。
日本女子ソフトボールリーグが昨日おとといと八尾市立山本球場で
行われていたことを。
決勝トーナメント(11月20日・21日)は西京極球場だが、
関西でのリーグ戦は春の尼崎、秋の八尾と各1節のみ。
今度の西京極は忘れないようにしよう・・・って、
社会人野球の日本選手権が始まってるやんか?(汗)
ヤフーBBスタジアムでのホークス戦は、明日が今季最終戦。
これも今頃になって気が付いた。
今日明日と残業してまでせにゃならん仕事ができてしまったので、
明日はとても行けそうにない。
その代わりと言っては何だが、19日のマリーンズ戦でも行ってみようかな。
(西京極の立命近大戦も捨てがたいけれど)
大阪ドームでのイースタンリーグの時みたいに
マリサポの片隅で「キター!」と叫んでみたい気持ちもあるが・・・って、
一軍に居るのか?喜多隆志(爆)
しかし、物忘れが激しいなぁ。イカンイカン。
今日は腕時計を持たずに出勤したし・・・。
日本女子ソフトボールリーグが昨日おとといと八尾市立山本球場で
行われていたことを。
決勝トーナメント(11月20日・21日)は西京極球場だが、
関西でのリーグ戦は春の尼崎、秋の八尾と各1節のみ。
今度の西京極は忘れないようにしよう・・・って、
社会人野球の日本選手権が始まってるやんか?(汗)
ヤフーBBスタジアムでのホークス戦は、明日が今季最終戦。
これも今頃になって気が付いた。
今日明日と残業してまでせにゃならん仕事ができてしまったので、
明日はとても行けそうにない。
その代わりと言っては何だが、19日のマリーンズ戦でも行ってみようかな。
(西京極の立命近大戦も捨てがたいけれど)
大阪ドームでのイースタンリーグの時みたいに
マリサポの片隅で「キター!」と叫んでみたい気持ちもあるが・・・って、
一軍に居るのか?喜多隆志(爆)
しかし、物忘れが激しいなぁ。イカンイカン。
今日は腕時計を持たずに出勤したし・・・。
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今日はまず南港中央球場へ。
関西学生野球・第2節2日目第一試合
立命館大学5−1関西大学
関大 010 000 000=1 H6
立命 030 020 00X=5 H12
関大:黒川、伊藤維、田辺佑−乙須 立命:谷川、池添−中井
先制したのは関大。
2回表に先発投手の黒川隆年(4・郡山)が自ら適時打で叩き出したが、
その裏立命は中井純也(4・三田学園)が右越2点適時二塁打で逆転。
続く藤崎康司(4・久留米商業)もライトの頭上を越して3点目を挙げた。
5回裏は高橋孝典(4・中京大中京)、中村真崇(3・東筑)の
連続適時打など4安打を集中してリードを広げ、試合を決定付けた。
関大は4度先頭打者が出塁するも得点には結びつかず、
立命は2回、4回に集中打を見せたのが大きかった。
ちなみに先発全員安打。
スタンド入りしたとき、関大が試合前のシートノックをしていたが
背番号のフォントが昔のものに替わっていたのには一瞬目を疑った。
春までのはゴシックだったが、あれはどういう名前のフォントなんだろう?
阪神タイガースが昭和30年代のビジターユニで使っていた、
と言ってわかってもらえるだろうか?
とにかく私にとっては関大の背番号はあのフォントだったから、
復活したのは嬉しい。
あと、左袖に校章が付いたところもマイナーチェンジ。
立命も大学選手権から着用しているユニなので、私には所見。
背番号のフチ取りが白くなった点はこちらも復活と言えるかも?
関大はブラスバンドが約20人で演奏。
南港での演奏付き応援は初めて見た。
応援団の大太鼓がなかったので、演奏としては聴きやすかったと思う。
第二試合の同志社vs近大も観たかったが、
ファイニーズのXリーグウエスト1部復活開幕戦にどうしても行きたかったので
第一試合終了後のエール交換が済んでから移動した。
で、ニュートラムと市バスを乗り継いで雨の長居球技場へ。
アサヒ飲料チャレンジャーズ
7 7 6 7=27
3 3 13 0=19
ファイニーズフットボールクラブ
第3クオーターでこの日初めてのタッチダウンを獲得したのは良いけれど、
そこで無理して2ポイントコンバージョンを選択せんでもええんちゃう?
と思ったものだが、2本めのタッチダウン、トライフォーポイントも成功して
19−14と逆転したときには
「ひょっとして、行けるかもよ・・・」
と期待したもの。
しかしあっさりとまたひっくり返された。
正直言って、1部に復帰したばかりのチームで
チャレンジャーズをここまで追い詰めることができるとは思わなかった。
でも、勝てた試合だったと思う。
いい試合を続けていても勝てなければ“善戦マン”に終わってしまう。
今は勝利あるのみ。
Xリーグの5(6?)試合全部は観に行けないと思うが、
頑張れファイニーズ。
関西学生野球・第2節2日目第一試合
立命館大学5−1関西大学
関大 010 000 000=1 H6
立命 030 020 00X=5 H12
関大:黒川、伊藤維、田辺佑−乙須 立命:谷川、池添−中井
先制したのは関大。
2回表に先発投手の黒川隆年(4・郡山)が自ら適時打で叩き出したが、
その裏立命は中井純也(4・三田学園)が右越2点適時二塁打で逆転。
続く藤崎康司(4・久留米商業)もライトの頭上を越して3点目を挙げた。
5回裏は高橋孝典(4・中京大中京)、中村真崇(3・東筑)の
連続適時打など4安打を集中してリードを広げ、試合を決定付けた。
関大は4度先頭打者が出塁するも得点には結びつかず、
立命は2回、4回に集中打を見せたのが大きかった。
ちなみに先発全員安打。
スタンド入りしたとき、関大が試合前のシートノックをしていたが
背番号のフォントが昔のものに替わっていたのには一瞬目を疑った。
春までのはゴシックだったが、あれはどういう名前のフォントなんだろう?
阪神タイガースが昭和30年代のビジターユニで使っていた、
と言ってわかってもらえるだろうか?
とにかく私にとっては関大の背番号はあのフォントだったから、
復活したのは嬉しい。
あと、左袖に校章が付いたところもマイナーチェンジ。
立命も大学選手権から着用しているユニなので、私には所見。
背番号のフチ取りが白くなった点はこちらも復活と言えるかも?
関大はブラスバンドが約20人で演奏。
南港での演奏付き応援は初めて見た。
応援団の大太鼓がなかったので、演奏としては聴きやすかったと思う。
第二試合の同志社vs近大も観たかったが、
ファイニーズのXリーグウエスト1部復活開幕戦にどうしても行きたかったので
第一試合終了後のエール交換が済んでから移動した。
で、ニュートラムと市バスを乗り継いで雨の長居球技場へ。
アサヒ飲料チャレンジャーズ
7 7 6 7=27
3 3 13 0=19
ファイニーズフットボールクラブ
第3クオーターでこの日初めてのタッチダウンを獲得したのは良いけれど、
そこで無理して2ポイントコンバージョンを選択せんでもええんちゃう?
と思ったものだが、2本めのタッチダウン、トライフォーポイントも成功して
19−14と逆転したときには
「ひょっとして、行けるかもよ・・・」
と期待したもの。
しかしあっさりとまたひっくり返された。
正直言って、1部に復帰したばかりのチームで
チャレンジャーズをここまで追い詰めることができるとは思わなかった。
でも、勝てた試合だったと思う。
いい試合を続けていても勝てなければ“善戦マン”に終わってしまう。
今は勝利あるのみ。
Xリーグの5(6?)試合全部は観に行けないと思うが、
頑張れファイニーズ。
阪神大学リーグ@万博公園。
2004年9月11日 野球 コメント (1)地下鉄堺筋線から阪急千里線に入ろうとするその時。
携帯電話のバイブレーターが響いた。友人Tからの電話。
「あっ、どうも、おはようございます」
「ごめん、今、電車の中なんやけど…何や?」
「あのー、今から万博球場に阪神リーグ観に行くんですけど…」
「ハハ、俺もや(笑)じゃ、あとで」
今季の阪神大学1部リーグは平日開催が多く、
今日を逃せば観に行ける計算が立たないと考えていた。
関西5リーグを各最低1試合は観戦するのが私の恒例の目標なので。
Tの場合は西京極へサンガの試合を観に行くついでに
久しぶりに万博で阪神リーグを観よう、と思い立ったらしい。
彼が言うには、ジャイアンツの上原浩司が大体大に居た頃以来とか。
《第一試合》大阪産業大学5−3帝塚山大学
産 110 102 000=5
帝 000 100 200=3
産:島田、徳山−豊岡 帝:神谷、大島、大?、北野−中原、小畑
4回裏途中に到着。
先に来ていたTと昨日までのプロ野球問題などについて
議論しながら観戦していたので、試合内容はよく憶えていない(笑)
大産大6回表の2点は代打・梅本周治(2・鳥取城北)の二塁打。
帝塚山7回裏の2点は、上原高波(3・尼崎小田)が
替わったばかりの徳山征守(4・浪速)から放った適時打によるもの。
《第二試合》大阪体育大学3−2天理大学
体 001 000 002=3 H4
天 000 020 000=2 H2
体:高野−園田 天:宮内−八木
2回から3回にかけて少しだけ雨模様に。
3回表、西健太(3・尼崎小田)の三塁打で大体大が先制したが、
それまで高野圭太(3・大体大浪商)の前に抑えこまれていた天理は
5回裏に2アウト1、2塁から青崎恭平(2・酒田南)がレフトへ適時打。
レフトがもたつく間に二者が生還して逆転。
天理は、この回は特にボールがよく見えていたのか
臭いコースにどんどん食らい付いてファールにするなど、
5回裏の攻撃だけで高野に40球近くを投げさせた。
天理の先発・宮内浩樹(3・都城泉ヶ丘)は丁寧な投球で
4回以降は無安打に抑え、9回表も簡単に2アウトを取った。
ここで大体大は代打に曽田陽介(3・関西創価)を送ると安打で出塁。
山本直登(2・履正社)が宮内の初球をライトポール際に運び、
土壇場で起死回生の逆転決勝2ランとなった。
今季から阪神リーグのパンフレットがリニューアルされ、
1部所属校の主な選手の顔写真が入るようになった。
関西の5リーグの中では唯一無料で配布しているのだが、
球場に居る学生委員に尋ねるが、本部まで取りに行かねばならない。
おまけに万博球場の本部席へ行くにはちょっと勇気が要る(笑)
でも、この内容ならば堂々と有料販売しても良いような気もするが。
携帯電話のバイブレーターが響いた。友人Tからの電話。
「あっ、どうも、おはようございます」
「ごめん、今、電車の中なんやけど…何や?」
「あのー、今から万博球場に阪神リーグ観に行くんですけど…」
「ハハ、俺もや(笑)じゃ、あとで」
今季の阪神大学1部リーグは平日開催が多く、
今日を逃せば観に行ける計算が立たないと考えていた。
関西5リーグを各最低1試合は観戦するのが私の恒例の目標なので。
Tの場合は西京極へサンガの試合を観に行くついでに
久しぶりに万博で阪神リーグを観よう、と思い立ったらしい。
彼が言うには、ジャイアンツの上原浩司が大体大に居た頃以来とか。
《第一試合》大阪産業大学5−3帝塚山大学
産 110 102 000=5
帝 000 100 200=3
産:島田、徳山−豊岡 帝:神谷、大島、大?、北野−中原、小畑
4回裏途中に到着。
先に来ていたTと昨日までのプロ野球問題などについて
議論しながら観戦していたので、試合内容はよく憶えていない(笑)
大産大6回表の2点は代打・梅本周治(2・鳥取城北)の二塁打。
帝塚山7回裏の2点は、上原高波(3・尼崎小田)が
替わったばかりの徳山征守(4・浪速)から放った適時打によるもの。
《第二試合》大阪体育大学3−2天理大学
体 001 000 002=3 H4
天 000 020 000=2 H2
体:高野−園田 天:宮内−八木
2回から3回にかけて少しだけ雨模様に。
3回表、西健太(3・尼崎小田)の三塁打で大体大が先制したが、
それまで高野圭太(3・大体大浪商)の前に抑えこまれていた天理は
5回裏に2アウト1、2塁から青崎恭平(2・酒田南)がレフトへ適時打。
レフトがもたつく間に二者が生還して逆転。
天理は、この回は特にボールがよく見えていたのか
臭いコースにどんどん食らい付いてファールにするなど、
5回裏の攻撃だけで高野に40球近くを投げさせた。
天理の先発・宮内浩樹(3・都城泉ヶ丘)は丁寧な投球で
4回以降は無安打に抑え、9回表も簡単に2アウトを取った。
ここで大体大は代打に曽田陽介(3・関西創価)を送ると安打で出塁。
山本直登(2・履正社)が宮内の初球をライトポール際に運び、
土壇場で起死回生の逆転決勝2ランとなった。
今季から阪神リーグのパンフレットがリニューアルされ、
1部所属校の主な選手の顔写真が入るようになった。
関西の5リーグの中では唯一無料で配布しているのだが、
球場に居る学生委員に尋ねるが、本部まで取りに行かねばならない。
おまけに万博球場の本部席へ行くにはちょっと勇気が要る(笑)
でも、この内容ならば堂々と有料販売しても良いような気もするが。
まだまだ。
2004年9月10日今週末予定のストライキは、ひとまず回避された。
しかし、来週17日までに選手会とNPBの協議が合意に至らなければ、
再びストライキへをすることになるだろう。
選手会の古田敦也会長(スワローズ)が会見で言うことには、
「大阪に近鉄バファローズを残せるかも知れない可能性にかけて」
スト回避を判断したらしい。
古田の揚げ足を取るわけではないが、
ここでちょっと穿った見方をしてみたい(意地悪なヤツだ)。
近鉄球団とオリックス球団の合併が合意に達したとき、
新しいチーム名を“オリックス・バファローズ”として、
本拠地は大阪ドームになるようなことが報道されていた、と思う。
これが正確な内容であるならば、
「バファローズは大阪に残る」
ということになる。
親会社は残っても、消え去ろうとしているのは
本拠を神戸に置くブルーウエーブではないのか?
行こうとする度に不便だの遠すぎるだのと文句は言っていても、
神戸総合運動公園の野球場は大阪ドームよりも
遥かに素晴らしい環境のスタジアム、いや“ボールパーク”である。
ここを本拠地とするプロ野球のチームがなくなってしまうことになるのは、
個人的には大きな損失だと思う。
乱暴な言い方をすれば、3年後には球団から撤退を予定しているなどと
堂々と公言するような“近鉄”にはさっさとお引取り願いたい。
そして新たな親会社や経営母体のもとで
来年も大阪ドームを本拠地にする“バファローズ”が存続して欲しい、
と思うのは夢物語だろうか。
ブレーブス色を払拭するのに躍起になっていたあの宮内オーナーでは
いつまで“バファローズ”でいられるかわかったものではないし。
古田には、できれば
「大阪にバファローズ、神戸にブルーウエーブを残す」
と言って欲しかった。
非常にワガママなお願いかも知れないが。
記者会見を終えようとするとき、NPB側の瀬戸山交渉委員会委員長が
古田に握手を求めたが、古田はこれを拒絶した。
TVでそのシーンを見て、私は思わず
「オトコやなぁ〜」
という言葉を発していたのだった。
戦いはこれから。
戦いは今から。
しかし、来週17日までに選手会とNPBの協議が合意に至らなければ、
再びストライキへをすることになるだろう。
選手会の古田敦也会長(スワローズ)が会見で言うことには、
「大阪に近鉄バファローズを残せるかも知れない可能性にかけて」
スト回避を判断したらしい。
古田の揚げ足を取るわけではないが、
ここでちょっと穿った見方をしてみたい(意地悪なヤツだ)。
近鉄球団とオリックス球団の合併が合意に達したとき、
新しいチーム名を“オリックス・バファローズ”として、
本拠地は大阪ドームになるようなことが報道されていた、と思う。
これが正確な内容であるならば、
「バファローズは大阪に残る」
ということになる。
親会社は残っても、消え去ろうとしているのは
本拠を神戸に置くブルーウエーブではないのか?
行こうとする度に不便だの遠すぎるだのと文句は言っていても、
神戸総合運動公園の野球場は大阪ドームよりも
遥かに素晴らしい環境のスタジアム、いや“ボールパーク”である。
ここを本拠地とするプロ野球のチームがなくなってしまうことになるのは、
個人的には大きな損失だと思う。
乱暴な言い方をすれば、3年後には球団から撤退を予定しているなどと
堂々と公言するような“近鉄”にはさっさとお引取り願いたい。
そして新たな親会社や経営母体のもとで
来年も大阪ドームを本拠地にする“バファローズ”が存続して欲しい、
と思うのは夢物語だろうか。
ブレーブス色を払拭するのに躍起になっていたあの宮内オーナーでは
いつまで“バファローズ”でいられるかわかったものではないし。
古田には、できれば
「大阪にバファローズ、神戸にブルーウエーブを残す」
と言って欲しかった。
非常にワガママなお願いかも知れないが。
記者会見を終えようとするとき、NPB側の瀬戸山交渉委員会委員長が
古田に握手を求めたが、古田はこれを拒絶した。
TVでそのシーンを見て、私は思わず
「オトコやなぁ〜」
という言葉を発していたのだった。
戦いはこれから。
戦いは今から。
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ゴマメノハギシリ。
2004年9月9日とりあえずは、パ5球団、セ6球団で来季のペナントレースが
行われることになるらしい。
しかし、パが5球団で居られるのかどうかは、“ダイエー”(あえてこう書く)が
そのカギを握っているらしい。
“西武”の堤オーナーが仲人になって“ダイエー”と“ロッテ”を合併させようと目論んだが、
結果不調に終わりご破算になったとのこと。
“ダイエー”が球団の単独保有を主張した結果だという。
昭和の時代からホークスのファンで、
身売りと本拠地移転を経験したことのある身として言わせてもらえれば、
ホークスは絶対に“ダイエー”の球団である必要なんて全く無いと思う。
親会社なんてどこだって良いんです。
産業再生機構とやらを活用せよ、なんて言われている経営状態の会社が
プロ野球の球団を持っているわけで。
いつ沈むかわからんような船に乗せられて旅をしているようなものだ。
“ダイエー”が球団経営から手を引こうとするのならそれでも良い。
むしろ、もっと裕福な会社に買ってもらったほうが良い。
(ただし、九州を本拠地とすることを絶対条件として)
合併だけはとにかく止めてくれ。
これ以上選手やファンを悲しませないでくれ。
そして。
“オリックス”の宮内オーナーの発言には怒りを通り越して呆れてしまった。
選手会側から球団合併について1年の猶予を求められたが、
じゃその1年は選手会側が金銭面で補償でもしてくれるのか?と。
はじめに合併ありきで、それ以上のことは考えようともしないらしい。
企業のトップとしての発言であれば当然なのかも知れないが、
いやしくもプロ野球の球団のトップとしての発言がこれだから。
阪急ブレーブスを買収して知名度を上げ、それをさらに強固にするべく
50年以上にわたって築きあげたブレーブスのカラーをいとも簡単に一掃。
これだけでも反感を覚えるには充分だったのに。
企業人の野球大会では主力選手なんだかどうかは知らないが、
野球界の将来よりもやっぱり企業の目先の営利を重要視する御仁である。
カープのオーナーを除けば、そんな連中ばかりのような気がする。
以前の日記にも書いたと思うが、
合併などでプロ野球の球団が1つでも減るということは、
野球でメシを食っていこうと考えている人々の働き口が減るということ。
合併で余剰になった選手を救済するべくチームの選手保有枠を増やしても
それはあくまでも一時的なその場しのぎにしかならない。
毎年必要な新人選手の獲得にしても、まるまる1球団分減る。
日本野球の最高峰のレベルを誇るはずのプロ野球の門戸が、
ますます狭まって行く。
おまけにその最高峰であるべき世界が、企業の論理でのみ動かされる。
選手の立場、ファンの立場などどこかに忘れ去ってしまって。
こんなことを繰り返していては、プロ野球なんていつか滅びる。
そうならないためにも、声を上げ続けて行きたい。
たとえ“ごまめの歯ぎしり”でも。
行われることになるらしい。
しかし、パが5球団で居られるのかどうかは、“ダイエー”(あえてこう書く)が
そのカギを握っているらしい。
“西武”の堤オーナーが仲人になって“ダイエー”と“ロッテ”を合併させようと目論んだが、
結果不調に終わりご破算になったとのこと。
“ダイエー”が球団の単独保有を主張した結果だという。
昭和の時代からホークスのファンで、
身売りと本拠地移転を経験したことのある身として言わせてもらえれば、
ホークスは絶対に“ダイエー”の球団である必要なんて全く無いと思う。
親会社なんてどこだって良いんです。
産業再生機構とやらを活用せよ、なんて言われている経営状態の会社が
プロ野球の球団を持っているわけで。
いつ沈むかわからんような船に乗せられて旅をしているようなものだ。
“ダイエー”が球団経営から手を引こうとするのならそれでも良い。
むしろ、もっと裕福な会社に買ってもらったほうが良い。
(ただし、九州を本拠地とすることを絶対条件として)
合併だけはとにかく止めてくれ。
これ以上選手やファンを悲しませないでくれ。
そして。
“オリックス”の宮内オーナーの発言には怒りを通り越して呆れてしまった。
選手会側から球団合併について1年の猶予を求められたが、
じゃその1年は選手会側が金銭面で補償でもしてくれるのか?と。
はじめに合併ありきで、それ以上のことは考えようともしないらしい。
企業のトップとしての発言であれば当然なのかも知れないが、
いやしくもプロ野球の球団のトップとしての発言がこれだから。
阪急ブレーブスを買収して知名度を上げ、それをさらに強固にするべく
50年以上にわたって築きあげたブレーブスのカラーをいとも簡単に一掃。
これだけでも反感を覚えるには充分だったのに。
企業人の野球大会では主力選手なんだかどうかは知らないが、
野球界の将来よりもやっぱり企業の目先の営利を重要視する御仁である。
カープのオーナーを除けば、そんな連中ばかりのような気がする。
以前の日記にも書いたと思うが、
合併などでプロ野球の球団が1つでも減るということは、
野球でメシを食っていこうと考えている人々の働き口が減るということ。
合併で余剰になった選手を救済するべくチームの選手保有枠を増やしても
それはあくまでも一時的なその場しのぎにしかならない。
毎年必要な新人選手の獲得にしても、まるまる1球団分減る。
日本野球の最高峰のレベルを誇るはずのプロ野球の門戸が、
ますます狭まって行く。
おまけにその最高峰であるべき世界が、企業の論理でのみ動かされる。
選手の立場、ファンの立場などどこかに忘れ去ってしまって。
こんなことを繰り返していては、プロ野球なんていつか滅びる。
そうならないためにも、声を上げ続けて行きたい。
たとえ“ごまめの歯ぎしり”でも。
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あまりにもあまりにも。
2004年9月8日まず。
私は、広島東洋カープ球団の取った立場を全面的に支持します。
そして決まるモノが決まってしまった今、
来季もこれまでと同様にプロ野球を観に行こうと思えるのか?
今の私にはわからない。
ホークスが残るから、
5球団でもパシフィック・リーグが残るから、
それで良かった、なんてとても言えない。言えるわけがない。
今日のオーナー会議のニュースについては、これしか書けません。
私は、広島東洋カープ球団の取った立場を全面的に支持します。
そして決まるモノが決まってしまった今、
来季もこれまでと同様にプロ野球を観に行こうと思えるのか?
今の私にはわからない。
ホークスが残るから、
5球団でもパシフィック・リーグが残るから、
それで良かった、なんてとても言えない。言えるわけがない。
今日のオーナー会議のニュースについては、これしか書けません。
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なんとかならんか。
2004年9月7日今朝の地震は8時30分頃。
電車に乗っていたが、そのときは駅に停車していたので
揺れは非常によくわかった。
隣を特急が通過しているわけでもないのに激しく揺れる。
めまいがしそう。
んでもって夕方には台風18号の影響で大阪にも暴風警報が発令。
何事も無ければ大阪ドームへライオンズ戦を観に行くつもりだったが、
観に行って電車が動かず帰れなくなるかも知れないので
(実際、山陽電車沿線在住の友人はまだ帰れないらしい)
家へ直帰したら、結局中止になったという。
2週続けて台風に振り回されることになろうとは。
どないなってんねん。
電車に乗っていたが、そのときは駅に停車していたので
揺れは非常によくわかった。
隣を特急が通過しているわけでもないのに激しく揺れる。
めまいがしそう。
んでもって夕方には台風18号の影響で大阪にも暴風警報が発令。
何事も無ければ大阪ドームへライオンズ戦を観に行くつもりだったが、
観に行って電車が動かず帰れなくなるかも知れないので
(実際、山陽電車沿線在住の友人はまだ帰れないらしい)
家へ直帰したら、結局中止になったという。
2週続けて台風に振り回されることになろうとは。
どないなってんねん。
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大揺れ。
2004年9月6日昨日の地震。
大阪ドームで一緒に観戦していた友人と、難波で軽く夕食を済ませて
帰る途中だったが全く気付かなかった。
地震が発生した時刻には、近鉄電車に乗っていたはず。
日本橋駅でしばし発車を見合わせていたときに初めて地震があった、と
知った具合である。
しばらくすると、安否を確認するメールが立て続けに届いた。
震度1程度ならこのようなメールが来るとは思えないので、
けっこう大きかったんやろなぁ。
と呑気に構えていて、さぁ寝よう、と布団に入ってウトウトし始めた頃。
また来やがった。
寝ぼけ眼でありながら、
「おっ、これはデカイぞ」
とばかりにガバッと飛び起きて、揺れが収まるのを待つ。
天井の電灯が大きく揺れている。よく落ちてこなかったものだ。
おかげでなかなか寝付けなかった。
そのかわり昼休みは10分間熟睡(笑)
台風なら一応この日、この時間に来そうだと予測もできるが、
地震は何の前触れもなく突然やって来る。
いや、前触れがあっても気付かないだけかも知れないが。
都市対抗野球決勝の中継に間に合うようにダッシュで帰宅。
観ていると回を追うごとに応援席のお客さんが続々と増えて行くのが
わかって面白い。ナイトゲーム開催で正解か?
それにしても手に汗握る凄い試合だった。
どちらを応援するでもなく、利害関係無しで(笑)充分楽しませてもらった。
お客さんの盛り上がり方もドームを大きく揺るがすかのようで凄かった。
ホンダのお馴染み『全開ホンダ』、
王子の「OJI!お〜じレッツゴー!GO!GO!GO!」のコールには
ついついコチラも机を叩きながら合わせてしまう。
延長10回、東海REXから補強の林尚克のライトスタンドに突き刺さる
サヨナラホームランで6−5。
春日井市・王子製紙が愛知県のチームとして初めて黒獅子旗を獲得した。
現在は王子と言えば春日井だが、以前は米子、苫小牧にもチームがあり
その頃の私にとっては春日井よりも苫小牧のイメージだった。
苫小牧チームで活躍していた選手も何人も居る。
コーチ兼任で今日が今大会初登板だった藤田貢もそのひとり。
苫小牧時代からあのアンダースローは好きだった。
夏の甲子園の駒大苫小牧に続いて、苫小牧に縁の深いチームの優勝。
地元の反応がちょっと気になる。
大阪ドームで一緒に観戦していた友人と、難波で軽く夕食を済ませて
帰る途中だったが全く気付かなかった。
地震が発生した時刻には、近鉄電車に乗っていたはず。
日本橋駅でしばし発車を見合わせていたときに初めて地震があった、と
知った具合である。
しばらくすると、安否を確認するメールが立て続けに届いた。
震度1程度ならこのようなメールが来るとは思えないので、
けっこう大きかったんやろなぁ。
と呑気に構えていて、さぁ寝よう、と布団に入ってウトウトし始めた頃。
また来やがった。
寝ぼけ眼でありながら、
「おっ、これはデカイぞ」
とばかりにガバッと飛び起きて、揺れが収まるのを待つ。
天井の電灯が大きく揺れている。よく落ちてこなかったものだ。
おかげでなかなか寝付けなかった。
そのかわり昼休みは10分間熟睡(笑)
台風なら一応この日、この時間に来そうだと予測もできるが、
地震は何の前触れもなく突然やって来る。
いや、前触れがあっても気付かないだけかも知れないが。
都市対抗野球決勝の中継に間に合うようにダッシュで帰宅。
観ていると回を追うごとに応援席のお客さんが続々と増えて行くのが
わかって面白い。ナイトゲーム開催で正解か?
それにしても手に汗握る凄い試合だった。
どちらを応援するでもなく、利害関係無しで(笑)充分楽しませてもらった。
お客さんの盛り上がり方もドームを大きく揺るがすかのようで凄かった。
ホンダのお馴染み『全開ホンダ』、
王子の「OJI!お〜じレッツゴー!GO!GO!GO!」のコールには
ついついコチラも机を叩きながら合わせてしまう。
延長10回、東海REXから補強の林尚克のライトスタンドに突き刺さる
サヨナラホームランで6−5。
春日井市・王子製紙が愛知県のチームとして初めて黒獅子旗を獲得した。
現在は王子と言えば春日井だが、以前は米子、苫小牧にもチームがあり
その頃の私にとっては春日井よりも苫小牧のイメージだった。
苫小牧チームで活躍していた選手も何人も居る。
コーチ兼任で今日が今大会初登板だった藤田貢もそのひとり。
苫小牧時代からあのアンダースローは好きだった。
夏の甲子園の駒大苫小牧に続いて、苫小牧に縁の深いチームの優勝。
地元の反応がちょっと気になる。
都市対抗準決勝は、まだGAORAを見終わっていないので…。
今日は、今シーズン最後の大阪ドームでのホークス戦。
これだけは何を差し置いても行きたかった。
試合のほうは、5回まで0−4とリードされていたホークスが
8回表に荒金久雄と松中信彦の本塁打など打者一巡で逆転、
9回裏の反撃も吉武慎太郎がなんとか防いで6−5と勝った。
2日続けてヒヤヒヤものの試合を勝つことができたのは嬉しいが、
最終戦にどうしても行きたいと思う理由はほかにもあった。
大阪ドームでの最終戦、ということで試合終了後に
ホークスの選手たちが三塁、レフトのスタンドへ挨拶にやって来る。
そんなシーンだけでなく、その後の“二次会”が凄いのである。
ホークス側から「頑張れ頑張れバファローズ」と投げかければ
バファローズ側も「頑張れ頑張れホークス」と返してくる。
『白いボールのファンタジー』もホークスが1番、バファローズが2番の歌詞を
それぞれ歌う。
ライトスタンドから『南海ホークスの歌』が聞こえるわ、
レフトスタンドから『近鉄バファローズの歌』が歌われるわ、
さらに『いざゆけ若鷹軍団』がライトから返ってくるわ、と
「東西対抗の予行演習かいな(笑)」
と言いつつもこの時ほどパシフィック・リーグのファンで良かった、
と思えるときは無い。
「近鉄電車(南海電車)ではよ帰れ!」
などといつもはグラウンドを挟んで言いあっていても、
「心はひとつ、パシフィック!」
なのだ。
今日は、今シーズン最後の大阪ドームでのホークス戦。
これだけは何を差し置いても行きたかった。
試合のほうは、5回まで0−4とリードされていたホークスが
8回表に荒金久雄と松中信彦の本塁打など打者一巡で逆転、
9回裏の反撃も吉武慎太郎がなんとか防いで6−5と勝った。
2日続けてヒヤヒヤものの試合を勝つことができたのは嬉しいが、
最終戦にどうしても行きたいと思う理由はほかにもあった。
大阪ドームでの最終戦、ということで試合終了後に
ホークスの選手たちが三塁、レフトのスタンドへ挨拶にやって来る。
そんなシーンだけでなく、その後の“二次会”が凄いのである。
ホークス側から「頑張れ頑張れバファローズ」と投げかければ
バファローズ側も「頑張れ頑張れホークス」と返してくる。
『白いボールのファンタジー』もホークスが1番、バファローズが2番の歌詞を
それぞれ歌う。
ライトスタンドから『南海ホークスの歌』が聞こえるわ、
レフトスタンドから『近鉄バファローズの歌』が歌われるわ、
さらに『いざゆけ若鷹軍団』がライトから返ってくるわ、と
「東西対抗の予行演習かいな(笑)」
と言いつつもこの時ほどパシフィック・リーグのファンで良かった、
と思えるときは無い。
「近鉄電車(南海電車)ではよ帰れ!」
などといつもはグラウンドを挟んで言いあっていても、
「心はひとつ、パシフィック!」
なのだ。
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都市対抗近畿全滅、しかし・・・。
2004年9月4日 野球昨晩遅くからどうも胃の調子が悪い。
最近心配ごとが多いからなぁ(←ホントかよ!)
今日の大阪ドームは14時開始と少し時間に余裕があるので、
ふらっと南港中央球場に寄り道して1時間あまり日光浴をしていた(笑)
昨日開幕した近畿学生リーグ、大阪教育大学と大阪市立大学の1回戦。
大教大は春季リーグで敢闘賞の松尾晃雅(4・刈谷)、
大市大は春季ベストナインに選ばれた森田要(3・八尾)が投げていた。
松尾の直球は本当に重そうに見える。
森田は7回に疲れが出てきたのか3点を奪われたが、
ゆったりしたフォームからの制球には思わず「ほぉ〜」と声が出るほど。
大教大が5−2でリードした7回表終了とともに移動。
大阪ドームは新垣渚が好投していたが終盤つかまりだし、
8回2アウトから投げた三瀬幸司が9回裏、
代打大西宏明にレフトスタンドへ運ばれて同点、延長戦に。
10回表、これまた代打の大道典嘉がレフト上段へ特大の2ラン。
追いつかれたときの厭な雰囲気を見事なまでに吹き飛ばしてくれた。
ところで。
GAORAがウン時間遅れで都市対抗の準々決勝を中継してくれている。
22時現在で第三試合(川崎市・東芝vs仙台市・JT)。
第四試合は何時に始まるのだろうか(汗)
自宅で第一試合(仙台市・七十七銀行vs京都市・日本新薬)を
3回まで観ていた。
新薬が延長戦で敗れて近畿勢が全滅したことを大阪ドームで知り、薄情にも
「あとはどこが優勝しようと知ったこっちゃねぇわ」
と思ったものだが、JT応援席のあの凄い声援がTVの画面からも
おおいに伝わってくるのを感じてしまった今、
JTを優勝させてやりたい、そう思うようになった。
JTの応援団の旗は、南海ホークスの球団旗とほぼ同じ配色なので
そんな意味でも感情移入ができる。
それにしても、中村渉。いいなぁ〜。
七十七銀行も勝ってるし、決勝で“仙台市ダービー”になったら凄いやろなぁ。
最近心配ごとが多いからなぁ(←ホントかよ!)
今日の大阪ドームは14時開始と少し時間に余裕があるので、
ふらっと南港中央球場に寄り道して1時間あまり日光浴をしていた(笑)
昨日開幕した近畿学生リーグ、大阪教育大学と大阪市立大学の1回戦。
大教大は春季リーグで敢闘賞の松尾晃雅(4・刈谷)、
大市大は春季ベストナインに選ばれた森田要(3・八尾)が投げていた。
松尾の直球は本当に重そうに見える。
森田は7回に疲れが出てきたのか3点を奪われたが、
ゆったりしたフォームからの制球には思わず「ほぉ〜」と声が出るほど。
大教大が5−2でリードした7回表終了とともに移動。
大阪ドームは新垣渚が好投していたが終盤つかまりだし、
8回2アウトから投げた三瀬幸司が9回裏、
代打大西宏明にレフトスタンドへ運ばれて同点、延長戦に。
10回表、これまた代打の大道典嘉がレフト上段へ特大の2ラン。
追いつかれたときの厭な雰囲気を見事なまでに吹き飛ばしてくれた。
ところで。
GAORAがウン時間遅れで都市対抗の準々決勝を中継してくれている。
22時現在で第三試合(川崎市・東芝vs仙台市・JT)。
第四試合は何時に始まるのだろうか(汗)
自宅で第一試合(仙台市・七十七銀行vs京都市・日本新薬)を
3回まで観ていた。
新薬が延長戦で敗れて近畿勢が全滅したことを大阪ドームで知り、薄情にも
「あとはどこが優勝しようと知ったこっちゃねぇわ」
と思ったものだが、JT応援席のあの凄い声援がTVの画面からも
おおいに伝わってくるのを感じてしまった今、
JTを優勝させてやりたい、そう思うようになった。
JTの応援団の旗は、南海ホークスの球団旗とほぼ同じ配色なので
そんな意味でも感情移入ができる。
それにしても、中村渉。いいなぁ〜。
七十七銀行も勝ってるし、決勝で“仙台市ダービー”になったら凄いやろなぁ。
勝ってナンボや!
2004年9月3日 アメリカンフットボール仕事の帰り。
大阪環状線に乗ってからも迷っていた。
大阪ドームでは今日からホークス3連戦。
しかし、私が選択したのは、こちら。
関西学生アメリカンフットボールリーグ・DIV.1 開幕戦(尼崎陸上)
関西学院大学FIGHTERS
13 7 14 3=37
2 8 7 14=31
関西大学KAISERS
先週のある日の職場。
別セクションの同僚(ただし年上、関大OBでBuファン)が
他の用で来たついでに私に尋ねた。
「なぁなぁ、来週の金曜日、行くんか?」
「へ?・・・大阪ドームっすか?」
「もう行ってもしゃあないがな(苦笑)開幕や開幕」
「えーと、西京極は土曜日からちゃいましたっけ?」
「開幕ちゅうても“尼”やで。しかも関関戦」
「あー、アメリカンですか(汗)俺、その日たぶん大ドですわ。すんません」
「まぁ、俺も観に行かれへんかもわからんけど」
と言いつつなぜ彼は先回りして尼崎のナイトゲームに来てるんだろう(笑)
私も行く意思はハッキリ示さず環状線で思案していたクチだから
来てるとは思わなかったのか、
「KG13−2関大 KG#14にやられっぱなし」
というメールを第1クオーター終了直後に送ってきた。
めでたく第2クオーターで合流。
アメリカンの昨年秋の関関戦は、7−6で関大が勝った。
今回は第3クオーターまで関大は敗色濃厚な展開。
しかし、最終クオーターは違った。
3回生QB#7堤陽介の頑張りとWR#17大谷慎哉の素晴らしいランで
次第に押せ押せムードになってきた。
気が付けば2本のタッチダウン、おまけにキックも成功して
さらに1タッチダウン+キック成功で逆転、というところまで漕ぎつけた。
残り1分11秒からの関大の怒涛のオフェンス。
エンドゾーン寸前まであと1ヤード(に見えた)と迫りながら届かず。
もう、ハラハラドキドキのシリーズであった。
彼に言わせれば、大差であろうが1点差であろうが負けは負け。
「9回裏2アウトまで勝っててもサヨナラで負けたらそんで終わり。勝ってナンボやて」
ちなみに、ホークスは今日大阪ドームで勝ったらしい。
(私が行かないときに限って勝つんだよなぁ)
しかし、大阪市代表・日本生命は・・・・・・何も言うまい。
大阪環状線に乗ってからも迷っていた。
大阪ドームでは今日からホークス3連戦。
しかし、私が選択したのは、こちら。
関西学生アメリカンフットボールリーグ・DIV.1 開幕戦(尼崎陸上)
関西学院大学FIGHTERS
13 7 14 3=37
2 8 7 14=31
関西大学KAISERS
先週のある日の職場。
別セクションの同僚(ただし年上、関大OBでBuファン)が
他の用で来たついでに私に尋ねた。
「なぁなぁ、来週の金曜日、行くんか?」
「へ?・・・大阪ドームっすか?」
「もう行ってもしゃあないがな(苦笑)開幕や開幕」
「えーと、西京極は土曜日からちゃいましたっけ?」
「開幕ちゅうても“尼”やで。しかも関関戦」
「あー、アメリカンですか(汗)俺、その日たぶん大ドですわ。すんません」
「まぁ、俺も観に行かれへんかもわからんけど」
と言いつつなぜ彼は先回りして尼崎のナイトゲームに来てるんだろう(笑)
私も行く意思はハッキリ示さず環状線で思案していたクチだから
来てるとは思わなかったのか、
「KG13−2関大 KG#14にやられっぱなし」
というメールを第1クオーター終了直後に送ってきた。
めでたく第2クオーターで合流。
アメリカンの昨年秋の関関戦は、7−6で関大が勝った。
今回は第3クオーターまで関大は敗色濃厚な展開。
しかし、最終クオーターは違った。
3回生QB#7堤陽介の頑張りとWR#17大谷慎哉の素晴らしいランで
次第に押せ押せムードになってきた。
気が付けば2本のタッチダウン、おまけにキックも成功して
さらに1タッチダウン+キック成功で逆転、というところまで漕ぎつけた。
残り1分11秒からの関大の怒涛のオフェンス。
エンドゾーン寸前まであと1ヤード(に見えた)と迫りながら届かず。
もう、ハラハラドキドキのシリーズであった。
彼に言わせれば、大差であろうが1点差であろうが負けは負け。
「9回裏2アウトまで勝っててもサヨナラで負けたらそんで終わり。勝ってナンボやて」
ちなみに、ホークスは今日大阪ドームで勝ったらしい。
(私が行かないときに限って勝つんだよなぁ)
しかし、大阪市代表・日本生命は・・・・・・何も言うまい。
【8月30日の日記】
私が泊まっていたホテルは、大○市代表チームの宿舎でもあった。
たぶん誰にも会ってないけど(ま、どうでもええか。)
7時前に眼が覚めた。早速TVで気象情報を確認する。
台風16号は本土に上陸してから一気にスピードを上げ、
私が伊丹に到着する頃にはまともに近畿地方を直撃しそうな進路。
ちょっと、ヤバイんちゃうの?
28日朝、伊丹空港で聞いたアナウンスがひっかかる。
「鹿児島、宮崎方面へお越しのお客様…(中略)…着陸できない恐れが…」
羽田を飛び立ったとしても、伊丹に着陸できなかったらどうしよう。
これは予定を変更して早めに帰ったほうがいいな、と思って
航空会社のフリーダイヤルに電話をかけまくるが一向につながらない。
結局8時過ぎにチェックアウトして、新幹線の切符を買いに行った。
払い戻しは家に帰ってからでいいや。
本郷の郵便局で旅行貯金をしてから、徒歩でドームへ向かう間に
雨が本降りになってきた。
そんな中、ヤマハの選手たちがバスに乗り込む姿を見た。
これからどこへ練習?に行くのだろう。
《第一試合》仙台市・JT4−3名古屋市・三菱重工名古屋
今年が最後の都市対抗になるJT。
応援受付でメガホンやら帽子やらをもらって、
三塁側のスタンドで観戦することにした。
私の斜め後方で応援している白いシャツのオジさんたちの声援が凄い。
JTの応援は明治の曲が中心だが、ちょっとだけ『ロンドン橋』もあり
これを耳にするとJTの応援を聴いている気持ちになれる。
日本選手権(当時GS神戸)で初めて聴いて一時期マイブームになった。
「原野が打つぞー打つぞー打つぞ、原野が打つぞータイムリー、ヘイッ!」
その原野優が大当たりなので、ワタシャ嬉しいよ。
今日は13時にはドームを出るつもりだったのだが、
試合は序盤からスローペース。2回の表でもう1時間経過していた。
最後まで観られるか?と思ったが、4回以降からは順調な流れ。
2回途中から登板した三菱名古屋の白倉昌章が辛抱強く投げ、
追加点を許さなかった。
JTは先発の能島和彦が5回途中で降板したが、
三番手で投げた中村渉の力強い投球が目を引いた。
中村は三菱製紙八戸クラブからの補強。
こんな投手が居たんだ、という新たな発見ができたのは収穫だった。
ドームの中でまともに食事をしたのはこの試合中が最初で最後。
と言っても、崎陽軒の“中華弁当”だったりするのだが。
それでも、昼メシに1000円以上注ぎこむのは私にとっては大奮発だ。
どうにか13時までに試合は終わってくれた。
この日顔あわせしていた友人知人にご挨拶をしてから、ドームを出る。
第二試合のNTT西日本が観られないのが残念。
ちょっとした行き違いで、わざわざN西を応援に来ていた友人に
試合直前にひと言でも激励の言葉を掛けられなかったことも少し後悔。
(だから負けたわけでもないだろうけど)
水道橋の駅は、さっき三塁側でJTを応援していたお客さんで大混雑。
「東京は暑いねぇ〜」「いい思い出ができたねぇ〜」
とか言いながら、みんな笑顔、笑顔。
仙台だけでなく、東北各地から駆けつけていたらしい。
会社の命令で仕方なく応援に来ているような感じでは絶対に無い。
いろんないい思い出を手土産に、これから故郷へ帰る。
それは私も同じことである。
博多行きの“のぞみ”で新横浜を過ぎてからしばらく経っただろうか、
新大阪で運転を打ち切ります、というアナウンスがあって、ゾッとした。
岐阜羽島〜米原でかなり強い雨が降っていたが、
新大阪は曇っていても雨は落ちていなかった。
エスカレータを降りると、精算所に長蛇の列ができていた。
自宅に帰ってから思い出したことがある。
都営地下鉄の駅を1回でも利用したのに、
『みんくるガイド』をもらって来るのを忘れてしまった(笑)
まぁ、またそのうち行けばいいか(って、簡単に言うなよ)
私が泊まっていたホテルは、大○市代表チームの宿舎でもあった。
たぶん誰にも会ってないけど(ま、どうでもええか。)
7時前に眼が覚めた。早速TVで気象情報を確認する。
台風16号は本土に上陸してから一気にスピードを上げ、
私が伊丹に到着する頃にはまともに近畿地方を直撃しそうな進路。
ちょっと、ヤバイんちゃうの?
28日朝、伊丹空港で聞いたアナウンスがひっかかる。
「鹿児島、宮崎方面へお越しのお客様…(中略)…着陸できない恐れが…」
羽田を飛び立ったとしても、伊丹に着陸できなかったらどうしよう。
これは予定を変更して早めに帰ったほうがいいな、と思って
航空会社のフリーダイヤルに電話をかけまくるが一向につながらない。
結局8時過ぎにチェックアウトして、新幹線の切符を買いに行った。
払い戻しは家に帰ってからでいいや。
本郷の郵便局で旅行貯金をしてから、徒歩でドームへ向かう間に
雨が本降りになってきた。
そんな中、ヤマハの選手たちがバスに乗り込む姿を見た。
これからどこへ練習?に行くのだろう。
《第一試合》仙台市・JT4−3名古屋市・三菱重工名古屋
今年が最後の都市対抗になるJT。
応援受付でメガホンやら帽子やらをもらって、
三塁側のスタンドで観戦することにした。
私の斜め後方で応援している白いシャツのオジさんたちの声援が凄い。
JTの応援は明治の曲が中心だが、ちょっとだけ『ロンドン橋』もあり
これを耳にするとJTの応援を聴いている気持ちになれる。
日本選手権(当時GS神戸)で初めて聴いて一時期マイブームになった。
「原野が打つぞー打つぞー打つぞ、原野が打つぞータイムリー、ヘイッ!」
その原野優が大当たりなので、ワタシャ嬉しいよ。
今日は13時にはドームを出るつもりだったのだが、
試合は序盤からスローペース。2回の表でもう1時間経過していた。
最後まで観られるか?と思ったが、4回以降からは順調な流れ。
2回途中から登板した三菱名古屋の白倉昌章が辛抱強く投げ、
追加点を許さなかった。
JTは先発の能島和彦が5回途中で降板したが、
三番手で投げた中村渉の力強い投球が目を引いた。
中村は三菱製紙八戸クラブからの補強。
こんな投手が居たんだ、という新たな発見ができたのは収穫だった。
ドームの中でまともに食事をしたのはこの試合中が最初で最後。
と言っても、崎陽軒の“中華弁当”だったりするのだが。
それでも、昼メシに1000円以上注ぎこむのは私にとっては大奮発だ。
どうにか13時までに試合は終わってくれた。
この日顔あわせしていた友人知人にご挨拶をしてから、ドームを出る。
第二試合のNTT西日本が観られないのが残念。
ちょっとした行き違いで、わざわざN西を応援に来ていた友人に
試合直前にひと言でも激励の言葉を掛けられなかったことも少し後悔。
(だから負けたわけでもないだろうけど)
水道橋の駅は、さっき三塁側でJTを応援していたお客さんで大混雑。
「東京は暑いねぇ〜」「いい思い出ができたねぇ〜」
とか言いながら、みんな笑顔、笑顔。
仙台だけでなく、東北各地から駆けつけていたらしい。
会社の命令で仕方なく応援に来ているような感じでは絶対に無い。
いろんないい思い出を手土産に、これから故郷へ帰る。
それは私も同じことである。
博多行きの“のぞみ”で新横浜を過ぎてからしばらく経っただろうか、
新大阪で運転を打ち切ります、というアナウンスがあって、ゾッとした。
岐阜羽島〜米原でかなり強い雨が降っていたが、
新大阪は曇っていても雨は落ちていなかった。
エスカレータを降りると、精算所に長蛇の列ができていた。
自宅に帰ってから思い出したことがある。
都営地下鉄の駅を1回でも利用したのに、
『みんくるガイド』をもらって来るのを忘れてしまった(笑)
まぁ、またそのうち行けばいいか(って、簡単に言うなよ)
【8月29日の日記】
朝から雨の東京上空。。
壱岐坂下側からドームへの階段を上がるや、
どこまでも果てしなく続いているかのような富士重工応援の列が。
雨の中ご苦労なことです。
《第一試合》太田市・富士重工業8−2大阪市・大阪ガス
なんてったって大阪のチームなので、大阪ガス応援席の近くで観戦。
応援歌や通常の応援パターンはすべて掌握済みでもあり、
友人2名も巻き込んで久々に都市対抗で弾けてきた(笑)
今日は先日のオープン戦で見たブルーのユニフォーム。
あれはやっぱりビジター用のニューモードだったんだ。
1回表から林稔幸に2ランを浴びるなど、山田幸二郎は不安な立ち上がり。
小野和隆、澤多弘也の2本のソロアーチで一度は1点差に詰め寄るが
その後はただ離されて行くばかり。終わってみれば完敗。
小出琢磨、阿部次男から打った安打はわずか5本だった。
《第二試合》北九州市・JR九州5−1東京都・鷺宮製作所
JR九州は樋口龍美、鷺宮は岡崎淳二とともに左腕の好投手が先発。
サウスポーを観るなら、ということで前半は一塁側で観ることにした。
鷺宮の試合を観る機会にはこれまでなかなか恵まれなかったし。
流れるような、とは言えないが、岡崎のフォームは個性的で好きだ。
投げる直前に一瞬“見得を切る”とでも言えそうなポーズがあって、
歌舞伎のごとく「○○屋!」と声を掛けたくなる、とはちと大袈裟か。
あっ、岡崎は屋号を付けなくても“サギノミヤ”だからいいか(笑)
4回途中、3失点で降板したのは残念。もう少し観たかった。
九州に縁のある身の上だからJR九州側で観てもおかしくないのだが、
結果的に鷺宮寄りの席で観始めていたわけで。
鷺宮の応援(特に『レッツゴー鷺宮』)を間近で聴きたかったこともある。
しかし、JR九州の“制服応援”も楽しかった。
応援の持ちネタがかなり多そうだ。
ホンダ熊本から補強の草野大輔が2本のホームラン、
最後は三菱重工長崎から補強の後藤隆之が好リリーフと
JR九州は補強組がよく活躍して1958年“門鉄”以来の初戦突破。
《第三試合》倉敷市・倉敷オーシャンズ5−2高知市・四国銀行
三菱自動車水島が倉敷オーシャンズに名称を変更してから、
そのユニフォームのデザインがどうなるのか興味があった。
おっ、NYメッツスタイルかぁ。ちょっと東京ガスにも似てるか?
胸のマークはボルティモアオリオールズみたい。
ペットマークの“カワセミ”はユニフォームには付いていなかった。
一旦外出していた友人が“カワセミ”のうちわをもらってきてくれたので
へぇ〜、とか言いながらしばし眺める。
都市対抗でなかなか勝てない四国銀行は、
JR四国から補強の中郷大樹を先発に送ったのでちょっと期待。
いい球は投げているのだが、どうもボールが先行気味なのが惜しい。
オーシャンズ先発は三谷大介。
1回〜4回まで毎回2個ずつ三振を奪うハイペースにただ驚き。
6回裏、田中祥映にライトへ安打を打たれるまで、
外野手には一度も球の処理をさせなかったのが凄い。
後半は少しバテてきたのか、9回裏内田大輔に適時打を許したところで
ベテランの岡政裕にマウンドを譲ったが、アピール度は充分だったと思う。
岡といい、田頭欣士といい、私が社会人野球を球場で観始めた頃に
バリバリ活躍していた選手が今でも一線に居るのがどこか嬉しい。
両チーム合わせて長打はオーシャンズ鈴木貴英の二塁打だけ。
オーシャンズがジワジワとリードを広げる様は、真綿で首を絞めるがごとく。
オーシャンズの応援席には横幕は飾られていなかったが、
三菱水島の頃を思い出させるような曲目が次々に登場し面白かった。
ハチマキを締めたマイクのお姉さんの
「く・ら・し・き・くらしきGOGOGO!」
の絶叫は一度は聴く価値有り(笑)
オーシャンズベンチに居たマスコットは、来年開催される岡山国体の
キャラクターで“ももっちくん”と言うらしい。
ファウルグラウンドを一緒に走るなど選手といろいろ絡んでいた。
マスコットガールでは無いどころかそれ以上にユニークなマスコットだった。
2泊3日なので、今夜が東京最後の夜。
「福岡屋さん(仮名)は明日帰るんだし、一緒に行きますよ」
と家が遠いにも関わらず一緒にラーメンを食いに行ったK君、サンキュー。
そんな中、台風が九州に上陸しようとしていた。
明日の気象情報次第で早めに帰るかどうか考えることにして、
とりあえず寝る。
朝から雨の東京上空。。
壱岐坂下側からドームへの階段を上がるや、
どこまでも果てしなく続いているかのような富士重工応援の列が。
雨の中ご苦労なことです。
《第一試合》太田市・富士重工業8−2大阪市・大阪ガス
なんてったって大阪のチームなので、大阪ガス応援席の近くで観戦。
応援歌や通常の応援パターンはすべて掌握済みでもあり、
友人2名も巻き込んで久々に都市対抗で弾けてきた(笑)
今日は先日のオープン戦で見たブルーのユニフォーム。
あれはやっぱりビジター用のニューモードだったんだ。
1回表から林稔幸に2ランを浴びるなど、山田幸二郎は不安な立ち上がり。
小野和隆、澤多弘也の2本のソロアーチで一度は1点差に詰め寄るが
その後はただ離されて行くばかり。終わってみれば完敗。
小出琢磨、阿部次男から打った安打はわずか5本だった。
《第二試合》北九州市・JR九州5−1東京都・鷺宮製作所
JR九州は樋口龍美、鷺宮は岡崎淳二とともに左腕の好投手が先発。
サウスポーを観るなら、ということで前半は一塁側で観ることにした。
鷺宮の試合を観る機会にはこれまでなかなか恵まれなかったし。
流れるような、とは言えないが、岡崎のフォームは個性的で好きだ。
投げる直前に一瞬“見得を切る”とでも言えそうなポーズがあって、
歌舞伎のごとく「○○屋!」と声を掛けたくなる、とはちと大袈裟か。
あっ、岡崎は屋号を付けなくても“サギノミヤ”だからいいか(笑)
4回途中、3失点で降板したのは残念。もう少し観たかった。
九州に縁のある身の上だからJR九州側で観てもおかしくないのだが、
結果的に鷺宮寄りの席で観始めていたわけで。
鷺宮の応援(特に『レッツゴー鷺宮』)を間近で聴きたかったこともある。
しかし、JR九州の“制服応援”も楽しかった。
応援の持ちネタがかなり多そうだ。
ホンダ熊本から補強の草野大輔が2本のホームラン、
最後は三菱重工長崎から補強の後藤隆之が好リリーフと
JR九州は補強組がよく活躍して1958年“門鉄”以来の初戦突破。
《第三試合》倉敷市・倉敷オーシャンズ5−2高知市・四国銀行
三菱自動車水島が倉敷オーシャンズに名称を変更してから、
そのユニフォームのデザインがどうなるのか興味があった。
おっ、NYメッツスタイルかぁ。ちょっと東京ガスにも似てるか?
胸のマークはボルティモアオリオールズみたい。
ペットマークの“カワセミ”はユニフォームには付いていなかった。
一旦外出していた友人が“カワセミ”のうちわをもらってきてくれたので
へぇ〜、とか言いながらしばし眺める。
都市対抗でなかなか勝てない四国銀行は、
JR四国から補強の中郷大樹を先発に送ったのでちょっと期待。
いい球は投げているのだが、どうもボールが先行気味なのが惜しい。
オーシャンズ先発は三谷大介。
1回〜4回まで毎回2個ずつ三振を奪うハイペースにただ驚き。
6回裏、田中祥映にライトへ安打を打たれるまで、
外野手には一度も球の処理をさせなかったのが凄い。
後半は少しバテてきたのか、9回裏内田大輔に適時打を許したところで
ベテランの岡政裕にマウンドを譲ったが、アピール度は充分だったと思う。
岡といい、田頭欣士といい、私が社会人野球を球場で観始めた頃に
バリバリ活躍していた選手が今でも一線に居るのがどこか嬉しい。
両チーム合わせて長打はオーシャンズ鈴木貴英の二塁打だけ。
オーシャンズがジワジワとリードを広げる様は、真綿で首を絞めるがごとく。
オーシャンズの応援席には横幕は飾られていなかったが、
三菱水島の頃を思い出させるような曲目が次々に登場し面白かった。
ハチマキを締めたマイクのお姉さんの
「く・ら・し・き・くらしきGOGOGO!」
の絶叫は一度は聴く価値有り(笑)
オーシャンズベンチに居たマスコットは、来年開催される岡山国体の
キャラクターで“ももっちくん”と言うらしい。
ファウルグラウンドを一緒に走るなど選手といろいろ絡んでいた。
マスコットガールでは無いどころかそれ以上にユニークなマスコットだった。
2泊3日なので、今夜が東京最後の夜。
「福岡屋さん(仮名)は明日帰るんだし、一緒に行きますよ」
と家が遠いにも関わらず一緒にラーメンを食いに行ったK君、サンキュー。
そんな中、台風が九州に上陸しようとしていた。
明日の気象情報次第で早めに帰るかどうか考えることにして、
とりあえず寝る。
【8月28日の日記】
羽田空港に9時前に到着して、その足で直行すれば東京ドームの
第一試合開始には間に合うはずだが。
帰りに急がなければならず、お土産を選ぶ暇が無いときのことを考え
先に買うものを買ってゆうパックで自宅へ送っておく。
なにぶん病み上がりの身ゆえ(笑)、重い荷物を肩から下げて
移動するのが大変なもので、できるだけ乗り換えが少ないよう
京急羽田から都営地下鉄三田経由で水道橋へ。
必要最小限?以外の荷物はコインロッカーに預けて、
そんなこんなで東京ドームのネット裏に着いたのは第一試合の3回裏。
《第一試合》京都市・日本新薬9−0広島市・リースキン
新薬は橋本健太郎〜南大介〜田中大介の完封リレー。
橋本の球は打者の手元でスッと伸びるように見えた。
打者の内側の厳しいところもドンドン突いてくる。
スピードガンの数字だけではわからない投手だと思う。
西京極でお馴染みの新薬の応援を東京で聴くのはこれが初めて。
マスコットガールが青いクマの縫いぐるみを持ちながら、
『チャイナ』に合わせてリズムを取っていたのが可愛かった。
リースキンの試合は初めて観たのだが、ユニフォームの上半身は
後姿がいにしえの近鉄バファローズそっくり。
横で観ていた東京の師匠と背番号を見ながら、
当時のバファローズの背番号談義を時々。
しかし、胸のマークは“LEASEKIN”なのに、
スコアボードのアルファベットが
R
になっていたのはどういうことなんだろう。
《第二試合》豊田市・トヨタ自動車5−3長野市・NTT信越硬式野球クラブ
信越がリードすればトヨタが追いつく、という展開の好ゲームだった。
信越の先発は伏木海陸運送から補強の橋本渉。
Bu→Gの阿波野秀幸を彷彿とさせるフォームで、
昨年の選手権、松下電器戦での好投が記憶に新しい。
別のエリアで観ていた友人に言わせると
「調子はあまり良くなさそう」
だったが、そうとは思えない巧いピッチングだった。
トヨタは吉見一起がまずまずの好投を見せ、
7回からは長野商業出身の金子千尋。
かつて母校で聴いた応援曲をマウンドで聴く心境は如何に(笑)
トヨタのキビキビした応援は結構好きで楽しんでいたのだが、
その一方で何気なく信越のこれまたアツイ応援席を眺めていると
「あれ?今ステージに上がってるの、Mさんとちゃう?」
と知人の姿を発見。隣に居た友人に双眼鏡を貸して確認してもらう。
「なんでそこに居るんやぁ〜!?・・・ちょっとぉ、カッコええがな!」
おまけに楽団の中には顔見知りも居るし。
この試合はスコアを付けながら観ていたが、居ても立ってもおられず
9回表だけはそれを放り出して三塁側の総立ちの中へ加わった。
ちなみに『信濃の国』の歌詞はまだ覚えきれていない。
《第三試合》狭山市・ホンダ3−0横須賀市・日産自動車
試合途中でホテルにチェックインしに行ったため、中抜け状態。
確か3回表が終わって一旦出て、5回裏に戻って来たんだっけ。
宿がドームに近いのは良いことだ。
戻ってきていきなり日産の宮田仁が金子洋平、平間靖教に
連続ソロホームランを浴びた。あちゃー。
昨年選手権優勝の日産がわずか3安打で完封負け。
打てなかった、と言うよりもホンダの橋本義隆があまりにも良すぎた。
ホンダと言えばお馴染み『全開ホンダ』。
私は1996年の大会(大阪ガス戦)で初めてそれに触れたわけだが、
その時よりもちょっとテンポがスローになったような気が。
でも熊本よりは速い。鈴鹿の『全開』はもう神ワザの速さだが。
日産は相変わらずの『突撃のテーマ』。でも微妙に変わってしまった。
最終回の重低音響きまくりの『突撃』はただただ凄かったけど。
今日の日程が全部終了、外に出ると色んな方々との再会が待っていた。
まるで田舎の同窓会状態(笑)
時間の都合でロクに挨拶もできなかった方も居たのは残念だが、
なんだかとても嬉しいひとときだった。
うち数人と師匠行きつけのお店で宴会。
上機嫌な午前様で宿に戻った。
羽田空港に9時前に到着して、その足で直行すれば東京ドームの
第一試合開始には間に合うはずだが。
帰りに急がなければならず、お土産を選ぶ暇が無いときのことを考え
先に買うものを買ってゆうパックで自宅へ送っておく。
なにぶん病み上がりの身ゆえ(笑)、重い荷物を肩から下げて
移動するのが大変なもので、できるだけ乗り換えが少ないよう
京急羽田から都営地下鉄三田経由で水道橋へ。
必要最小限?以外の荷物はコインロッカーに預けて、
そんなこんなで東京ドームのネット裏に着いたのは第一試合の3回裏。
《第一試合》京都市・日本新薬9−0広島市・リースキン
新薬は橋本健太郎〜南大介〜田中大介の完封リレー。
橋本の球は打者の手元でスッと伸びるように見えた。
打者の内側の厳しいところもドンドン突いてくる。
スピードガンの数字だけではわからない投手だと思う。
西京極でお馴染みの新薬の応援を東京で聴くのはこれが初めて。
マスコットガールが青いクマの縫いぐるみを持ちながら、
『チャイナ』に合わせてリズムを取っていたのが可愛かった。
リースキンの試合は初めて観たのだが、ユニフォームの上半身は
後姿がいにしえの近鉄バファローズそっくり。
横で観ていた東京の師匠と背番号を見ながら、
当時のバファローズの背番号談義を時々。
しかし、胸のマークは“LEASEKIN”なのに、
スコアボードのアルファベットが
R
になっていたのはどういうことなんだろう。
《第二試合》豊田市・トヨタ自動車5−3長野市・NTT信越硬式野球クラブ
信越がリードすればトヨタが追いつく、という展開の好ゲームだった。
信越の先発は伏木海陸運送から補強の橋本渉。
Bu→Gの阿波野秀幸を彷彿とさせるフォームで、
昨年の選手権、松下電器戦での好投が記憶に新しい。
別のエリアで観ていた友人に言わせると
「調子はあまり良くなさそう」
だったが、そうとは思えない巧いピッチングだった。
トヨタは吉見一起がまずまずの好投を見せ、
7回からは長野商業出身の金子千尋。
かつて母校で聴いた応援曲をマウンドで聴く心境は如何に(笑)
トヨタのキビキビした応援は結構好きで楽しんでいたのだが、
その一方で何気なく信越のこれまたアツイ応援席を眺めていると
「あれ?今ステージに上がってるの、Mさんとちゃう?」
と知人の姿を発見。隣に居た友人に双眼鏡を貸して確認してもらう。
「なんでそこに居るんやぁ〜!?・・・ちょっとぉ、カッコええがな!」
おまけに楽団の中には顔見知りも居るし。
この試合はスコアを付けながら観ていたが、居ても立ってもおられず
9回表だけはそれを放り出して三塁側の総立ちの中へ加わった。
ちなみに『信濃の国』の歌詞はまだ覚えきれていない。
《第三試合》狭山市・ホンダ3−0横須賀市・日産自動車
試合途中でホテルにチェックインしに行ったため、中抜け状態。
確か3回表が終わって一旦出て、5回裏に戻って来たんだっけ。
宿がドームに近いのは良いことだ。
戻ってきていきなり日産の宮田仁が金子洋平、平間靖教に
連続ソロホームランを浴びた。あちゃー。
昨年選手権優勝の日産がわずか3安打で完封負け。
打てなかった、と言うよりもホンダの橋本義隆があまりにも良すぎた。
ホンダと言えばお馴染み『全開ホンダ』。
私は1996年の大会(大阪ガス戦)で初めてそれに触れたわけだが、
その時よりもちょっとテンポがスローになったような気が。
でも熊本よりは速い。鈴鹿の『全開』はもう神ワザの速さだが。
日産は相変わらずの『突撃のテーマ』。でも微妙に変わってしまった。
最終回の重低音響きまくりの『突撃』はただただ凄かったけど。
今日の日程が全部終了、外に出ると色んな方々との再会が待っていた。
まるで田舎の同窓会状態(笑)
時間の都合でロクに挨拶もできなかった方も居たのは残念だが、
なんだかとても嬉しいひとときだった。
うち数人と師匠行きつけのお店で宴会。
上機嫌な午前様で宿に戻った。
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台風で飛行機が欠航になることを考えて、早めに新幹線で帰ってきた。
18時頃帰宅。
どうやら私が乗ろうとしていた便は、予定通りに飛んだらしい。
東京滞在中のことなどについてはもうちょっと落ち着いてから、
明日以降の日記に書くことにする。
いろいろせなアカンことがあるので余裕がおまへんねん(汗)
九州方面の便は朝から欠航のニュースが出ていた。
今夜福岡ドームであるはずのホークスvsファイターズは
昨夜西武ドームで試合をしていたホークスの選手が移動できずに
中止になったとか。
今日、東京ドーム22番ゲートでホークスの丸尾トレーナーらしき人物と
すれ違ったのはどうやら幻ではなかったようだ。
帰宅直後、NTT西日本がJR東海に2−3で敗れたと
まだドームに居た友人から速報メールが届いた(今日中に帰れるんか?)。
松下電器、大阪ガスに続いて大阪のチームは初戦敗退。
だから、大阪から4チームも出られるような今の予選の状況は
間違いなんや、って言うてるのに。
18時頃帰宅。
どうやら私が乗ろうとしていた便は、予定通りに飛んだらしい。
東京滞在中のことなどについてはもうちょっと落ち着いてから、
明日以降の日記に書くことにする。
いろいろせなアカンことがあるので余裕がおまへんねん(汗)
九州方面の便は朝から欠航のニュースが出ていた。
今夜福岡ドームであるはずのホークスvsファイターズは
昨夜西武ドームで試合をしていたホークスの選手が移動できずに
中止になったとか。
今日、東京ドーム22番ゲートでホークスの丸尾トレーナーらしき人物と
すれ違ったのはどうやら幻ではなかったようだ。
帰宅直後、NTT西日本がJR東海に2−3で敗れたと
まだドームに居た友人から速報メールが届いた(今日中に帰れるんか?)。
松下電器、大阪ガスに続いて大阪のチームは初戦敗退。
だから、大阪から4チームも出られるような今の予選の状況は
間違いなんや、って言うてるのに。
明日の朝は早起きせねばならんのに、まだ荷造りができていない(汗)
今日は午前中にK病院に月例の診察へ行ってから、
明石公園球場の全国高校軟式野球選手権へ。
準々決勝の第二試合、2回裏から観戦。
神港学園神港高校(兵庫)vs河浦高校(南部九州・熊本)
神港 000 000 200=2 H2 E2
河浦 000 200 01X=3 H4 E0
神港:吉川−福井 河浦:松下−石井
神港学園の吉川孝介は上から投げたり横から投げたりと変貌自在な長身投手。
河浦の松下浩之は上背はないがクロスファイヤー気味の速球派。
両投手が好投していたが、ともにミスが得点に絡んだ。
4回裏の河浦は2アウト満塁で松中優也の打球がライト前へ。
前進守備の態勢でタイミングはライトゴロだったが送球が悪く、
走者2人が生還した。
神港学園も7回にエース吉川が自ら適時打で1点差に迫ると、
バッテリーミスで難なく同点に。
決勝点は8回裏2アウト一、二塁から出た5番井本龍二の適時打によるものだった。
全国大会の準々決勝でありながら、球場の雰囲気はとてものんびりしている。
これがなんとも言えず心地よい。
今日は5回途中から大粒の天気雨(狐の嫁入り、とも言う)が降ったりして
一時裏に避難することもあったが、心配するほどのことはなかった。
軟式選手権ではプログラムも販売されていて、1冊150円。
各代表校の予選での戦績も記されているが、
個人的には予選の全試合を載せて欲しいところ。
ちょっとぐらい値上げしてもええからさぁ。
今日は午前中にK病院に月例の診察へ行ってから、
明石公園球場の全国高校軟式野球選手権へ。
準々決勝の第二試合、2回裏から観戦。
神港学園神港高校(兵庫)vs河浦高校(南部九州・熊本)
神港 000 000 200=2 H2 E2
河浦 000 200 01X=3 H4 E0
神港:吉川−福井 河浦:松下−石井
神港学園の吉川孝介は上から投げたり横から投げたりと変貌自在な長身投手。
河浦の松下浩之は上背はないがクロスファイヤー気味の速球派。
両投手が好投していたが、ともにミスが得点に絡んだ。
4回裏の河浦は2アウト満塁で松中優也の打球がライト前へ。
前進守備の態勢でタイミングはライトゴロだったが送球が悪く、
走者2人が生還した。
神港学園も7回にエース吉川が自ら適時打で1点差に迫ると、
バッテリーミスで難なく同点に。
決勝点は8回裏2アウト一、二塁から出た5番井本龍二の適時打によるものだった。
全国大会の準々決勝でありながら、球場の雰囲気はとてものんびりしている。
これがなんとも言えず心地よい。
今日は5回途中から大粒の天気雨(狐の嫁入り、とも言う)が降ったりして
一時裏に避難することもあったが、心配するほどのことはなかった。
軟式選手権ではプログラムも販売されていて、1冊150円。
各代表校の予選での戦績も記されているが、
個人的には予選の全試合を載せて欲しいところ。
ちょっとぐらい値上げしてもええからさぁ。
昨日から全国高校軟式野球選手権が始まっている。
実際に観に行っていない試合のスコアを書くのは少々気が引けるが、
こんな試合が2日間にわたって行われたらしい。
浜松商業(東海・静岡)
000 000 300 000 000 000 000=3
000 003 000 000 000 000 001=4x
浜 田(東中国・島根)
明石球場での開幕戦が、いきなり延長15回。しかも決着つかず。
硬式の場合は引き分け再試合でまた1回表から行われるが、
軟式はサスペンデッドゲームの規定を取っている。
今日、16回表から再開され、21回で浜田がサヨナラ勝ちした。
今年の大阪予選でも3回戦で同様のゲームがあったが、
こちらは延長16回、2−1で関大一高が高槻南に勝利。
(再試合の後同じ日に準々決勝を戦って敗れたのは・・・)
浜松商業(以下、浜商)は軟式大会では初出場。
観に行きたかったんだけどなぁ。
甲子園では浜商の応援を観たことがあるが、
軟式ではどうなのか興味もあったし(というかそれが目当て)。
浜商の応援は曲目としては早稲田ベースで、
私が甲子園で『大進撃』を初めて聴いたのが実は1988年夏の
浜商の試合(3回戦・vs拓大紅陵)だったりする。
バンドそのものも非常にレベルが高く、
浜松の凧揚げ祭りで鳴らされるラッパの音(ヤマハの応援とはまた違う)を
アレンジした曲?で応援をするのが非常にユニークである。
浜商ではオープニングの『スポーツショー行進曲』が私は好きなのだが。
明石の空にも響きわたっただろうか。
そのほか、昨日今日で大会中に観たかった初芝富田林(大阪)、
東大寺学園(近畿・奈良)が相次いで敗れてしまった。
私は明日(27日)から土・日を挟んで4連休を取ったのだが、
軟式大会は残念ながら明日しか観に行ける日は無い。
明石の神港学園(兵庫)の試合だけはなんとか、と思うが…。
実際に観に行っていない試合のスコアを書くのは少々気が引けるが、
こんな試合が2日間にわたって行われたらしい。
浜松商業(東海・静岡)
000 000 300 000 000 000 000=3
000 003 000 000 000 000 001=4x
浜 田(東中国・島根)
明石球場での開幕戦が、いきなり延長15回。しかも決着つかず。
硬式の場合は引き分け再試合でまた1回表から行われるが、
軟式はサスペンデッドゲームの規定を取っている。
今日、16回表から再開され、21回で浜田がサヨナラ勝ちした。
今年の大阪予選でも3回戦で同様のゲームがあったが、
こちらは延長16回、2−1で関大一高が高槻南に勝利。
(再試合の後同じ日に準々決勝を戦って敗れたのは・・・)
浜松商業(以下、浜商)は軟式大会では初出場。
観に行きたかったんだけどなぁ。
甲子園では浜商の応援を観たことがあるが、
軟式ではどうなのか興味もあったし(というかそれが目当て)。
浜商の応援は曲目としては早稲田ベースで、
私が甲子園で『大進撃』を初めて聴いたのが実は1988年夏の
浜商の試合(3回戦・vs拓大紅陵)だったりする。
バンドそのものも非常にレベルが高く、
浜松の凧揚げ祭りで鳴らされるラッパの音(ヤマハの応援とはまた違う)を
アレンジした曲?で応援をするのが非常にユニークである。
浜商ではオープニングの『スポーツショー行進曲』が私は好きなのだが。
明石の空にも響きわたっただろうか。
そのほか、昨日今日で大会中に観たかった初芝富田林(大阪)、
東大寺学園(近畿・奈良)が相次いで敗れてしまった。
私は明日(27日)から土・日を挟んで4連休を取ったのだが、
軟式大会は残念ながら明日しか観に行ける日は無い。
明石の神港学園(兵庫)の試合だけはなんとか、と思うが…。
確定はしたものの。
2004年8月25日8月1日、近くの旅行代理店で今週末の東京行きの宿を予約した。
都市対抗時の定宿がキャンセル待ち状態で、今日まで待ってみたけれど
どうしても1日だけ空きが出ないとのこと。
一応2泊を予定しているが、同じエリアで1日ずつ違うホテルに泊まるのは
どうしても効率が悪い。
よって、第二候補のホテルに決定。ここは今回が初めてである。
どちらにしても“東京ドームまで徒歩何分”のところではあるが。
往復は結局飛行機にした。
問題は台風の行方である。
現在沖ノ鳥島附近にある台風16号(“チャバ”という名前があるらしい)が、
“強い”なんてものじゃなく“猛烈な”という表現がされていて、
今週末には九州にかなり近づくような感じなのだ。
東京には影響はないかも知れないが、私が大阪へ戻る日になって
四国あたりを彷徨っていたらどうしよう。帰れんやんか。
とにかく、28日から30日にかけて東京に滞在することで確定。
(その間更新もお休みします)
滞在中、ずっとドームに居るとは限らない、と言っておこう(笑)
予定は未定だし。
都市対抗時の定宿がキャンセル待ち状態で、今日まで待ってみたけれど
どうしても1日だけ空きが出ないとのこと。
一応2泊を予定しているが、同じエリアで1日ずつ違うホテルに泊まるのは
どうしても効率が悪い。
よって、第二候補のホテルに決定。ここは今回が初めてである。
どちらにしても“東京ドームまで徒歩何分”のところではあるが。
往復は結局飛行機にした。
問題は台風の行方である。
現在沖ノ鳥島附近にある台風16号(“チャバ”という名前があるらしい)が、
“強い”なんてものじゃなく“猛烈な”という表現がされていて、
今週末には九州にかなり近づくような感じなのだ。
東京には影響はないかも知れないが、私が大阪へ戻る日になって
四国あたりを彷徨っていたらどうしよう。帰れんやんか。
とにかく、28日から30日にかけて東京に滞在することで確定。
(その間更新もお休みします)
滞在中、ずっとドームに居るとは限らない、と言っておこう(笑)
予定は未定だし。
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便利なようで・・・。
2004年8月24日インターネットは確かに便利である。
でも、使い勝手が悪いなぁ、と思うこともよくある。
例えば、列車の時刻表検索。
『駅す○ぁ○と』のような検索ソフトを利用するにしても、
そこで抽出されたルートの中には、アホか?と思うのが出てくるので
完全には信用していない。
明石から宝殿へ行くのに何で新神戸まで戻って新幹線に乗らなあかんねん。
JRや近鉄だけならば、大型の時刻表が1冊あればコト足りるし
いちいちサイトを開くより私の場合はこっちのほうが速い。
そして、困るのがJR以外の鉄道の時刻。
会社によっては時刻と区間を設定すれば
その条件に合致した列車のダイヤを教えてくれるが、
これがまたメンドクサイ。
1件とは言わず何件も示してくれるが、どうもしっくり来ない。
おまけに別の会社線に乗り換えるときには
また違うサイトを開かねばならない。
そのうち根気がなくなって調べるのを諦めてしまうわけだが。
3、4年ぐらい前までは、大手の出版社ではなかったが
関西の路線に限定して各社のダイヤを1冊にまとめた
小型の時刻表(関東、名古屋圏版もあった)が出版されていて、
ちょっと遠出をするときなどは非常に重宝したものだ。
総合運動公園駅から何時何分発の地下鉄に乗れば
自宅へ帰れる最終の電車に間に合うな、と調べる楽しみ?もあり、
(もと総務担当としては)運賃計算も比較的やりやすかった。
いつの間に休刊してしまったのだろう?
インターネットの普及がこれからもっと進むことによって、
紙ベースによる活字媒体の情報が疎かになりはしないか、と
心配してしまうのは私がまだまだアナログ人間だからだろうか。
でも、使い勝手が悪いなぁ、と思うこともよくある。
例えば、列車の時刻表検索。
『駅す○ぁ○と』のような検索ソフトを利用するにしても、
そこで抽出されたルートの中には、アホか?と思うのが出てくるので
完全には信用していない。
明石から宝殿へ行くのに何で新神戸まで戻って新幹線に乗らなあかんねん。
JRや近鉄だけならば、大型の時刻表が1冊あればコト足りるし
いちいちサイトを開くより私の場合はこっちのほうが速い。
そして、困るのがJR以外の鉄道の時刻。
会社によっては時刻と区間を設定すれば
その条件に合致した列車のダイヤを教えてくれるが、
これがまたメンドクサイ。
1件とは言わず何件も示してくれるが、どうもしっくり来ない。
おまけに別の会社線に乗り換えるときには
また違うサイトを開かねばならない。
そのうち根気がなくなって調べるのを諦めてしまうわけだが。
3、4年ぐらい前までは、大手の出版社ではなかったが
関西の路線に限定して各社のダイヤを1冊にまとめた
小型の時刻表(関東、名古屋圏版もあった)が出版されていて、
ちょっと遠出をするときなどは非常に重宝したものだ。
総合運動公園駅から何時何分発の地下鉄に乗れば
自宅へ帰れる最終の電車に間に合うな、と調べる楽しみ?もあり、
(もと総務担当としては)運賃計算も比較的やりやすかった。
いつの間に休刊してしまったのだろう?
インターネットの普及がこれからもっと進むことによって、
紙ベースによる活字媒体の情報が疎かになりはしないか、と
心配してしまうのは私がまだまだアナログ人間だからだろうか。
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