高校ラグビー準々決勝@花園。
2005年1月3日 ラグビー毎年恒例?花園で高校ラグビーの準々決勝観戦。
家で雑事に取り紛れていたためにやや出遅れ、
花園に到着した頃には第一試合の前半も残り5分ぐらいになっていた。
ハーフタイム中、先に来ている友人と連絡を取って席の場所を確認。
バックスタンド、ハーフウエーラインのほぼ真上という好位置で合流。
集まったうちのひとりは、昨日国立で大学選手権を観てきたらしい。
タフやなぁ〜。
《第一試合》正智深谷高校(埼玉)35−19佐賀工業高校(佐賀)
前半は7−7のイーブン。
佐賀工業のキックがことごとく、
「なんでそこへ飛ばすねん!」
とばかりに正智深谷#14クリスチャンの前に飛ぶのが不思議。
イヤでもトンガ出身者のプレーが目立つ。
《第二試合》大阪工業大学高校(大阪)40−20長崎北高校(長崎)
この対戦、1992年度の第73回大会準々決勝では24−13で
長崎北が勝っていて、私はおそらく花園で観ていた・・・はず。
今日は結果的にはダブルスコアになったが、
大工大は後半かなり苦戦、圧倒したという感じはしなかった。
《第三試合》啓光学園高校(大阪)17−12東福岡高校(福岡)
東福岡のほうがガタイがでかいので、
消耗戦になると啓光は危なそうだなぁ、と思っていた。
それに加えてラインアウトが取れず、やばい展開。
5点リードでのロスタイムがどれだけ長く感じたことか。
東福岡の攻めと啓光の守りのせめぎ合いは手に汗を握った。
《第四試合》天理高校(奈良)29−14國學院大學久我山高校(東京)
天理の純白ジャージが昔から何となく好きだ。
今日の天理は大工大、啓光と比べて密集からの球出しが巧い気がする。
前半途中ですでに21−0と大差が付いたが、
そこからなかなか点が取れず、気が付けば1T1G差に。
後半はお互いパントの蹴りあいが目立った。派手なのか地味なのか。
観に行けないけど、明後日の準決勝は抽選の結果
正智深谷vs啓光学園
大阪工大高vs天理
となった。留守録しておこうっと。
今日はさすがに好カードの連続、さらに好天にも恵まれて
両スタンドはもちろんのこと南側隅の立ち見エリアまでも
観客が鈴なりだった。
トイレに行くのすら一苦労、うどんの売店も長蛇の列で買うのを諦めた。
でも寒くなくて良かった。
家で雑事に取り紛れていたためにやや出遅れ、
花園に到着した頃には第一試合の前半も残り5分ぐらいになっていた。
ハーフタイム中、先に来ている友人と連絡を取って席の場所を確認。
バックスタンド、ハーフウエーラインのほぼ真上という好位置で合流。
集まったうちのひとりは、昨日国立で大学選手権を観てきたらしい。
タフやなぁ〜。
《第一試合》正智深谷高校(埼玉)35−19佐賀工業高校(佐賀)
前半は7−7のイーブン。
佐賀工業のキックがことごとく、
「なんでそこへ飛ばすねん!」
とばかりに正智深谷#14クリスチャンの前に飛ぶのが不思議。
イヤでもトンガ出身者のプレーが目立つ。
《第二試合》大阪工業大学高校(大阪)40−20長崎北高校(長崎)
この対戦、1992年度の第73回大会準々決勝では24−13で
長崎北が勝っていて、私はおそらく花園で観ていた・・・はず。
今日は結果的にはダブルスコアになったが、
大工大は後半かなり苦戦、圧倒したという感じはしなかった。
《第三試合》啓光学園高校(大阪)17−12東福岡高校(福岡)
東福岡のほうがガタイがでかいので、
消耗戦になると啓光は危なそうだなぁ、と思っていた。
それに加えてラインアウトが取れず、やばい展開。
5点リードでのロスタイムがどれだけ長く感じたことか。
東福岡の攻めと啓光の守りのせめぎ合いは手に汗を握った。
《第四試合》天理高校(奈良)29−14國學院大學久我山高校(東京)
天理の純白ジャージが昔から何となく好きだ。
今日の天理は大工大、啓光と比べて密集からの球出しが巧い気がする。
前半途中ですでに21−0と大差が付いたが、
そこからなかなか点が取れず、気が付けば1T1G差に。
後半はお互いパントの蹴りあいが目立った。派手なのか地味なのか。
観に行けないけど、明後日の準決勝は抽選の結果
正智深谷vs啓光学園
大阪工大高vs天理
となった。留守録しておこうっと。
今日はさすがに好カードの連続、さらに好天にも恵まれて
両スタンドはもちろんのこと南側隅の立ち見エリアまでも
観客が鈴なりだった。
トイレに行くのすら一苦労、うどんの売店も長蛇の列で買うのを諦めた。
でも寒くなくて良かった。
初夢?
2005年1月2日1月1日の夜に見る夢を“初夢”という。
私の場合、何故か西田尚美と居酒屋で飲んでいる夢だった。
ただそれだけ。なんやねんいったい(笑)
20時過ぎ現在、NHK教育TVでは歌舞伎の舞台中継。
中村鴈治郎が松竹座の『男の一生』に出ている。
音楽が歌舞伎っぽくないなぁ。
鴈治郎は今年、上方歌舞伎の大名跡“坂田藤十郎”を襲名するのだが、
坂田藤十郎の屋号は“山城屋”というらしい。
まだまだ“成駒屋”で居てほしいのだけど。
三代目鴈治郎の襲名披露をついこの間観たような気もするのにな・・・。
襲名と言えば、中村勘九郎も今年“中村勘三郎”になる。
年末にTVで観た平成中村座NY公演『夏祭浪花鑑』は凄かったなぁ。
大阪では7月に襲名披露、楽しみである。
今、松竹座では恒例の『初春大歌舞伎』が26日まで公演中。
夜の部の『廓文章・吉田屋』だけでも幕見で観に行きたい。
伊左衛門は中村扇雀、夕霧は佃友博こと(笑)片岡孝太郎が演じる。
扇雀は前名の浩太郎のときに初めて観て、
「きれいなお姫さんやなぁ・・・」と思ったものだが。
おっ、松本幸四郎が『魚屋宗五郎』やってるやん。
私は菊五郎が演じているほうが好きなんだけど、面白いねぇ。
私の場合、何故か西田尚美と居酒屋で飲んでいる夢だった。
ただそれだけ。なんやねんいったい(笑)
20時過ぎ現在、NHK教育TVでは歌舞伎の舞台中継。
中村鴈治郎が松竹座の『男の一生』に出ている。
音楽が歌舞伎っぽくないなぁ。
鴈治郎は今年、上方歌舞伎の大名跡“坂田藤十郎”を襲名するのだが、
坂田藤十郎の屋号は“山城屋”というらしい。
まだまだ“成駒屋”で居てほしいのだけど。
三代目鴈治郎の襲名披露をついこの間観たような気もするのにな・・・。
襲名と言えば、中村勘九郎も今年“中村勘三郎”になる。
年末にTVで観た平成中村座NY公演『夏祭浪花鑑』は凄かったなぁ。
大阪では7月に襲名披露、楽しみである。
今、松竹座では恒例の『初春大歌舞伎』が26日まで公演中。
夜の部の『廓文章・吉田屋』だけでも幕見で観に行きたい。
伊左衛門は中村扇雀、夕霧は佃友博こと(笑)片岡孝太郎が演じる。
扇雀は前名の浩太郎のときに初めて観て、
「きれいなお姫さんやなぁ・・・」と思ったものだが。
おっ、松本幸四郎が『魚屋宗五郎』やってるやん。
私は菊五郎が演じているほうが好きなんだけど、面白いねぇ。
2年目突入。
2005年1月1日2005年1月1日。
当『球虹日記』も2年目に突入しました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
今年の元日は先に喪中ハガキを出していたこともあって、年賀状が少なめ。
仕方ないがいつもに比べると少し寂しい。
雑誌『野球小僧』からの年賀状は額に飾っても良いぐらいだが、
某球団からの年賀状はなぁ・・・。
裏一面仰木彬はちょっと勘弁してくれ(笑)
一昨日から鼻の具合がオカシイので、
大事を取って今日はどこへも出かけず。
J・SPORTSの高校ラグビー中継を見たりして過ごす。
第一グラウンドの第一試合・啓光学園と大分舞鶴の対戦は
昨年の決勝と同じカード。凄い試合だった。
ノーサイド寸前、ここでトライを決めてコンバージョンを成功させても
追いつけないことがわかっていても、必死になって飛び込んでいった
大分舞鶴のNo.8・吉田惇哉の表情は当分忘れられないと思う。
あと、正智深谷のタキタキとクリスチャン、なんとかならんか(^^;
明後日の準々決勝の組合せ。
正智深谷(埼玉)vs佐賀工業(佐賀)
長崎北(長崎)vs大阪工大高(大阪)
啓光学園(大阪)vs東福岡(福岡)
天理(奈良)vs國學院久我山(東京)
第二試合から観に行こうかな。
その前に体調を整えねば。
当『球虹日記』も2年目に突入しました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
今年の元日は先に喪中ハガキを出していたこともあって、年賀状が少なめ。
仕方ないがいつもに比べると少し寂しい。
雑誌『野球小僧』からの年賀状は額に飾っても良いぐらいだが、
某球団からの年賀状はなぁ・・・。
裏一面仰木彬はちょっと勘弁してくれ(笑)
一昨日から鼻の具合がオカシイので、
大事を取って今日はどこへも出かけず。
J・SPORTSの高校ラグビー中継を見たりして過ごす。
第一グラウンドの第一試合・啓光学園と大分舞鶴の対戦は
昨年の決勝と同じカード。凄い試合だった。
ノーサイド寸前、ここでトライを決めてコンバージョンを成功させても
追いつけないことがわかっていても、必死になって飛び込んでいった
大分舞鶴のNo.8・吉田惇哉の表情は当分忘れられないと思う。
あと、正智深谷のタキタキとクリスチャン、なんとかならんか(^^;
明後日の準々決勝の組合せ。
正智深谷(埼玉)vs佐賀工業(佐賀)
長崎北(長崎)vs大阪工大高(大阪)
啓光学園(大阪)vs東福岡(福岡)
天理(奈良)vs國學院久我山(東京)
第二試合から観に行こうかな。
その前に体調を整えねば。
続・これだけ観ました。
2004年12月31日 野球30日の日記の続き。
野球界にとっては激動の一年だったが、ここは個人的に。
各月ごとに完全観戦した中から1試合ずつを挙げて、
今年を振り返ってみることにする。
《3月》14試合
26日 選抜高校野球・1回戦(甲子園) 拓大紅陵高6−0一関一高
援護なく敗れたが、一関一高・木村正太投手のピッチング。
雨の中にも関わらず威力充分のストレートを投げ込むその姿は
今でもハッキリと覚えている。
大学で観たかったのでジャイアンツ入りは少々残念。
両校の応援もそれぞれのカラーがよく解って、観ていて楽しかった。
《4月》18試合
3日 選抜高校野球・準決勝(甲子園) 済美高7−6明徳義塾高
3回までに済美が大量6点リード、ワンサイドゲームになりかけたが
明徳が6回に猛反撃で同点に追いつく。
しかし、済美は逆転を許さず8回に相手の失策を誘って決勝点を掴んだ。
四国のチーム同士の意地のぶつかり合いを見たような気がする。
《5月》19試合
23日 関西学生野球・同立1回戦(西京極) 立命館大1−0同志社大
同志社・染田賢作は1失点も被安打わずか2。
立命館・金刃憲人は連打を許さぬ絶妙の投球。
両エースによる緊迫の投手戦はまさに鳥肌モノ。
この日第一試合の関大vs近大3回戦も延長12回の熱戦(関4−3近)、
オイシイ一日だった。
《6月》7試合
19日 都市対抗京滋奈二次予選(西京極) ミキハウス2−0大和高田クラブ
1日から2週間入院のためペースダウン。
現場復帰初日の第二試合、雨の中の奈良決戦は8回まで0−0。
9回に力尽きたが、大和高田・寺澤勝義の粘りの投球は見事だった。
《7月》23試合
1日 都市対抗阪和二次予選・第一代表決定戦(大阪D) 日本生命2−1NTT西日本
N西・笠木伸二が3安打完封勝利まであと2アウトの好投を見せながら
日生・下野敦司のサヨナラ逆転2ランに沈んだ。
そこに至るまでの伏線もいくつかあったが、野球の怖さを肌で感じたあまり
自分の席からしばらく立ち上がれなかったほど。
《8月》27試合
14日 全国高校野球選手権・2回戦(甲子園) 横浜高1−0京都外大西高
“剛”の横浜・涌井秀章、“柔”の外大西・大谷侑による投手戦。
お互いの守りも堅く、0−0で迎える延長戦独特の緊張感を
外野席で味わっていた。
延長11回で横浜がサヨナラ勝ち。スコアを付けていなかったのが惜しい。
《9月》17試合
24日 パ・リーグ公式戦(大阪D) 大阪近鉄バファローズ3−2西武ライオンズ
球場でこれだけ涙した試合は、今までの私の記憶には無い。
翌日の日記を参照していただければ・・・。
《10月》18試合
10日 関西学生野球(南港中央) 同志社大2−1関西大
延長13回、同志社・阿部文哉のサヨナラホームラン。
関大・岩田稔の好投報われず。
同志社の試合を今年3試合観たが、いずれも染田が先発。
しかもその3試合で被安打は合計してもわずか9。凄い!
《11月》16試合
28日 社会人野球日本選手権・決勝戦(大阪D) JFE西日本1−0大阪ガス
選手権では挙げたい試合がいくつかあったのだが・・・やはり決勝。
今年のアマチュア野球シーズンを締めくくる試合が、
延長15回にわたる大熱戦になろうとは全く予想していなかった。
社会人野球の頂点を決めるに相応しい試合だった。
大阪ガスは2年連続で決勝に進みながら、いずれも延長で散る。
来年こそ。
《12月》1試合
23日 マスターズリーグ(大阪D) 大阪ロマンズ2−2東京ドリームス
12月はこの1試合のみなので・・・。
マスターズでも延長戦(10回)があるとは今まで気が付かなかった。
昨年は怪我で7週間、今年はその怪我の後始末で2週間入院という
ブランクはあったが、昨年よりも観戦数は大幅に増加。
過去最高は2002年の154試合だったから、それを更新したことになる。
観戦数を稼ぐのが目的ではなく、できるだけ野球場という“現場”に
足を運びたい、という気持ちがこの数に表れたように思う。
(昨年の借りを返そう、という思いも確かにあったが)
ただ、来年はこれまでの日記にも書いてきたが、
おそらくこの観戦数の記録は更新できないと思われる。
プロ野球の観戦数が確実に減るからである。
その分アマチュアに、となるかも知れないが、それほどは増えないだろう。
身の周りがちょっと忙しくなりそうな予感もあるので・・・。
観戦については、毎年決めているテーマがひとつある。
今まで行ったことの無い野球場での観戦、
別名“未観戦球場の開拓”がそれ。
今年は京大吉田G、新日鐵堺、新日鐵広畑、津、ミキハウス、瑞穂の6箇所。
これだけは観戦数が減っても、来年以降も続けて行きたい。
今年の1月1日からこの『球虹日記』を始め、
あくまでも個人的な観戦記&備忘録のつもりで続けて来ました。
宣伝らしきものをほとんどしていないにも関わらず
多くの方に読んでいただき、ブックマークして下さる方も増え
新たなつながりができました。
これからもマイペースな文章で地道に更新を続けることになりますが、
期待し過ぎることなく(笑)あたたかいご支援のほどよろしくお願いします。
野球界にとっては激動の一年だったが、ここは個人的に。
各月ごとに完全観戦した中から1試合ずつを挙げて、
今年を振り返ってみることにする。
《3月》14試合
26日 選抜高校野球・1回戦(甲子園) 拓大紅陵高6−0一関一高
援護なく敗れたが、一関一高・木村正太投手のピッチング。
雨の中にも関わらず威力充分のストレートを投げ込むその姿は
今でもハッキリと覚えている。
大学で観たかったのでジャイアンツ入りは少々残念。
両校の応援もそれぞれのカラーがよく解って、観ていて楽しかった。
《4月》18試合
3日 選抜高校野球・準決勝(甲子園) 済美高7−6明徳義塾高
3回までに済美が大量6点リード、ワンサイドゲームになりかけたが
明徳が6回に猛反撃で同点に追いつく。
しかし、済美は逆転を許さず8回に相手の失策を誘って決勝点を掴んだ。
四国のチーム同士の意地のぶつかり合いを見たような気がする。
《5月》19試合
23日 関西学生野球・同立1回戦(西京極) 立命館大1−0同志社大
同志社・染田賢作は1失点も被安打わずか2。
立命館・金刃憲人は連打を許さぬ絶妙の投球。
両エースによる緊迫の投手戦はまさに鳥肌モノ。
この日第一試合の関大vs近大3回戦も延長12回の熱戦(関4−3近)、
オイシイ一日だった。
《6月》7試合
19日 都市対抗京滋奈二次予選(西京極) ミキハウス2−0大和高田クラブ
1日から2週間入院のためペースダウン。
現場復帰初日の第二試合、雨の中の奈良決戦は8回まで0−0。
9回に力尽きたが、大和高田・寺澤勝義の粘りの投球は見事だった。
《7月》23試合
1日 都市対抗阪和二次予選・第一代表決定戦(大阪D) 日本生命2−1NTT西日本
N西・笠木伸二が3安打完封勝利まであと2アウトの好投を見せながら
日生・下野敦司のサヨナラ逆転2ランに沈んだ。
そこに至るまでの伏線もいくつかあったが、野球の怖さを肌で感じたあまり
自分の席からしばらく立ち上がれなかったほど。
《8月》27試合
14日 全国高校野球選手権・2回戦(甲子園) 横浜高1−0京都外大西高
“剛”の横浜・涌井秀章、“柔”の外大西・大谷侑による投手戦。
お互いの守りも堅く、0−0で迎える延長戦独特の緊張感を
外野席で味わっていた。
延長11回で横浜がサヨナラ勝ち。スコアを付けていなかったのが惜しい。
《9月》17試合
24日 パ・リーグ公式戦(大阪D) 大阪近鉄バファローズ3−2西武ライオンズ
球場でこれだけ涙した試合は、今までの私の記憶には無い。
翌日の日記を参照していただければ・・・。
《10月》18試合
10日 関西学生野球(南港中央) 同志社大2−1関西大
延長13回、同志社・阿部文哉のサヨナラホームラン。
関大・岩田稔の好投報われず。
同志社の試合を今年3試合観たが、いずれも染田が先発。
しかもその3試合で被安打は合計してもわずか9。凄い!
《11月》16試合
28日 社会人野球日本選手権・決勝戦(大阪D) JFE西日本1−0大阪ガス
選手権では挙げたい試合がいくつかあったのだが・・・やはり決勝。
今年のアマチュア野球シーズンを締めくくる試合が、
延長15回にわたる大熱戦になろうとは全く予想していなかった。
社会人野球の頂点を決めるに相応しい試合だった。
大阪ガスは2年連続で決勝に進みながら、いずれも延長で散る。
来年こそ。
《12月》1試合
23日 マスターズリーグ(大阪D) 大阪ロマンズ2−2東京ドリームス
12月はこの1試合のみなので・・・。
マスターズでも延長戦(10回)があるとは今まで気が付かなかった。
昨年は怪我で7週間、今年はその怪我の後始末で2週間入院という
ブランクはあったが、昨年よりも観戦数は大幅に増加。
過去最高は2002年の154試合だったから、それを更新したことになる。
観戦数を稼ぐのが目的ではなく、できるだけ野球場という“現場”に
足を運びたい、という気持ちがこの数に表れたように思う。
(昨年の借りを返そう、という思いも確かにあったが)
ただ、来年はこれまでの日記にも書いてきたが、
おそらくこの観戦数の記録は更新できないと思われる。
プロ野球の観戦数が確実に減るからである。
その分アマチュアに、となるかも知れないが、それほどは増えないだろう。
身の周りがちょっと忙しくなりそうな予感もあるので・・・。
観戦については、毎年決めているテーマがひとつある。
今まで行ったことの無い野球場での観戦、
別名“未観戦球場の開拓”がそれ。
今年は京大吉田G、新日鐵堺、新日鐵広畑、津、ミキハウス、瑞穂の6箇所。
これだけは観戦数が減っても、来年以降も続けて行きたい。
今年の1月1日からこの『球虹日記』を始め、
あくまでも個人的な観戦記&備忘録のつもりで続けて来ました。
宣伝らしきものをほとんどしていないにも関わらず
多くの方に読んでいただき、ブックマークして下さる方も増え
新たなつながりができました。
これからもマイペースな文章で地道に更新を続けることになりますが、
期待し過ぎることなく(笑)あたたかいご支援のほどよろしくお願いします。
まずは今年の観戦記録のみ。
観戦試合数:160試合(昨年比+30)
うち開始〜終了まで見届けたのは115試合
【内訳】
社会人(56) 高校(43、うち軟式3) 大学(33)
プロ(26)=パ19、OP戦2、ウ教育2、イ1、FSG1、マ1
社会人vs大学(1) 社会人vsプロ(1)
【球場別】
(33)大阪ドーム
(25)甲子園
(16)西京極
(12)南港中央
(9)ヤフーBB
(7)東京ドーム
(6)藤井寺
(4)橿原公苑、太陽が丘
(3)大阪ガス今津、ナゴヤドーム、舞洲
(2)香川県営、北九州、紀三井寺、草津グリーン、倉田山、萩谷、
万国博、福岡ドーム、マスカット、松下、明治神宮
(1)明石、尼崎、皇子山、久宝寺、京大吉田、神戸総合サブ、
新日鐵堺、新日鐵広畑、住之江、津、鳴尾浜、ミキハウス、瑞穂
【チーム別観戦試合数(上位のみ)】
《社会人》
(8)大阪ガス、NTT西日本
(5)日本新薬
(4)日本生命、ニチダイ、デュプロ、NOMOBBC、JR九州
(3)大和高田クラブ、ほか5チーム
(2)松下電器、ほか11チーム
《高校》
(4)市立和歌山商業
(3)天理
(2)PL学園、ほか10校
《大学》
(5)関西
(4)関西学院、立命館
(3)京都、同志社、佛教
(2)近畿、ほか14校(チーム)
《プロ》
(16)福岡ダイエーホークス、大阪近鉄バファローズ
(7)オリックスブルーウエーブ
(3)西武ライオンズ
(2)千葉ロッテマリーンズ
(1)北海道日本ハムファイターズ、ほか8チーム
文章的なまとめは、できれば明日にでも。
観戦試合数:160試合(昨年比+30)
うち開始〜終了まで見届けたのは115試合
【内訳】
社会人(56) 高校(43、うち軟式3) 大学(33)
プロ(26)=パ19、OP戦2、ウ教育2、イ1、FSG1、マ1
社会人vs大学(1) 社会人vsプロ(1)
【球場別】
(33)大阪ドーム
(25)甲子園
(16)西京極
(12)南港中央
(9)ヤフーBB
(7)東京ドーム
(6)藤井寺
(4)橿原公苑、太陽が丘
(3)大阪ガス今津、ナゴヤドーム、舞洲
(2)香川県営、北九州、紀三井寺、草津グリーン、倉田山、萩谷、
万国博、福岡ドーム、マスカット、松下、明治神宮
(1)明石、尼崎、皇子山、久宝寺、京大吉田、神戸総合サブ、
新日鐵堺、新日鐵広畑、住之江、津、鳴尾浜、ミキハウス、瑞穂
【チーム別観戦試合数(上位のみ)】
《社会人》
(8)大阪ガス、NTT西日本
(5)日本新薬
(4)日本生命、ニチダイ、デュプロ、NOMOBBC、JR九州
(3)大和高田クラブ、ほか5チーム
(2)松下電器、ほか11チーム
《高校》
(4)市立和歌山商業
(3)天理
(2)PL学園、ほか10校
《大学》
(5)関西
(4)関西学院、立命館
(3)京都、同志社、佛教
(2)近畿、ほか14校(チーム)
《プロ》
(16)福岡ダイエーホークス、大阪近鉄バファローズ
(7)オリックスブルーウエーブ
(3)西武ライオンズ
(2)千葉ロッテマリーンズ
(1)北海道日本ハムファイターズ、ほか8チーム
文章的なまとめは、できれば明日にでも。
隠れ家にて。
2004年12月29日友人と2人でプチ忘年会。
少々値段は張るものの、予約しておいて正解。
私はどうも落ち着いた雰囲気の場所で呑むのが好きなようだ。
相手にもよるけど。
とにかく。
いくつかあった忘年会の良い締めくくりとなりましたです(^-^)
少々値段は張るものの、予約しておいて正解。
私はどうも落ち着いた雰囲気の場所で呑むのが好きなようだ。
相手にもよるけど。
とにかく。
いくつかあった忘年会の良い締めくくりとなりましたです(^-^)
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仕事納めの前日。
2004年12月28日今年の私の仕事は明日までだが、
明日は現場に出る予定がないので先に作業服を持って帰ってきた。
その足で髪を切りに行くと、
「今日で仕事終わり?」
と聞かれた。
今まで仕事納めの帰りに寄ることが多かったもんなぁ。
役所は今日が仕事納めのところが多いみたいだけど。
ついでに、各取引先などが持って来たカレンダーの中から
1本だけカバンに入れて帰った。
「2005年10月19日、おかげさまで大阪ガスは創業100年を迎えます」
そうだったのか〜。
野球部のカレンダーがあってもこんなところには回って来ないだろうけど。
来年は創業100年、2大大会のうちひとつでも制覇できるか?
明日は仕事納めの後、今年最後のプチ忘年会が待っている。
しかもちょっと小奇麗な店なので作業服持って出かけるわけには(笑)
明日は現場に出る予定がないので先に作業服を持って帰ってきた。
その足で髪を切りに行くと、
「今日で仕事終わり?」
と聞かれた。
今まで仕事納めの帰りに寄ることが多かったもんなぁ。
役所は今日が仕事納めのところが多いみたいだけど。
ついでに、各取引先などが持って来たカレンダーの中から
1本だけカバンに入れて帰った。
「2005年10月19日、おかげさまで大阪ガスは創業100年を迎えます」
そうだったのか〜。
野球部のカレンダーがあってもこんなところには回って来ないだろうけど。
来年は創業100年、2大大会のうちひとつでも制覇できるか?
明日は仕事納めの後、今年最後のプチ忘年会が待っている。
しかもちょっと小奇麗な店なので作業服持って出かけるわけには(笑)
今年のM−1。
2004年12月27日昨日の夜放送された今年のM−1。
東京の漫才が多かったからか?ちょっと物足りなかった。
アンタッチャブルは面白かったけど。
東京の若手漫才で私が面白いと思うのは、あとはカンニングぐらい。
カンニングは若手のうちに入るのかどうかは知らないが。
今回の衝撃はなんと言っても南海キャンディーズ。
初めて見たが、サイのネタは思わず「許してくれ〜」と口走るほど
腹を抱えて笑ってしまった。
ちょっとキワモノ系かも知れないが、
安田大サーカスとはまた違った強いインパクト。
しずちゃんも山ちゃんもええキャラクターですわ。
女性のコンビも予選には参加しているはずだが、
決勝まではなかなか上がってこない。
私が初めて見て面白いと思ったコンビが、
ブレイクするまでに解散してしまったパターンが多い気がする。
メンバメイコボルスミ11とか、高僧・野々村とか(・・・って覚えてます?)
海原やすよ・ともこはまぁ面白いとは思うけど、
結成10年を越えているからM−1には出られないし。
しかし、アシスタントはなんとか考え直してもらえんやろか。
今田耕司がとてもやりにくそうに見えたのは私だけ?
ABCのアナウンサー(例えば加藤明子とか高野直子とか)で充分と思う。
いや、別にこの二人が好みだとか言うのではないのだけど(^^:
東京の漫才が多かったからか?ちょっと物足りなかった。
アンタッチャブルは面白かったけど。
東京の若手漫才で私が面白いと思うのは、あとはカンニングぐらい。
カンニングは若手のうちに入るのかどうかは知らないが。
今回の衝撃はなんと言っても南海キャンディーズ。
初めて見たが、サイのネタは思わず「許してくれ〜」と口走るほど
腹を抱えて笑ってしまった。
ちょっとキワモノ系かも知れないが、
安田大サーカスとはまた違った強いインパクト。
しずちゃんも山ちゃんもええキャラクターですわ。
女性のコンビも予選には参加しているはずだが、
決勝まではなかなか上がってこない。
私が初めて見て面白いと思ったコンビが、
ブレイクするまでに解散してしまったパターンが多い気がする。
メンバメイコボルスミ11とか、高僧・野々村とか(・・・って覚えてます?)
海原やすよ・ともこはまぁ面白いとは思うけど、
結成10年を越えているからM−1には出られないし。
しかし、アシスタントはなんとか考え直してもらえんやろか。
今田耕司がとてもやりにくそうに見えたのは私だけ?
ABCのアナウンサー(例えば加藤明子とか高野直子とか)で充分と思う。
いや、別にこの二人が好みだとか言うのではないのだけど(^^:
さっぶ〜。
2004年12月26日ラグビー大学選手権。
1回戦から決勝までを、全部日曜日に組もうという日程もわかるが、
なぜ2回戦で長居第2陸上競技場を使わねばならないのか?
1回戦で関西勢が全滅だったなら丁度良かったかも知れないが、
同志社の試合を行うにしては観客席のキャパが小さすぎる。
第一試合(関東学院41−5帝京)の後半にノコノコと長居にやって来たら、
バックスタンドの自由席は満員で芝生席に回ってくれとのこと。
早く行かなかった自分も悪いのだけど。
西京極は全国高校駅伝。
花園は明日からの全国高校ラグビーの準備のために使えない。
どこか他に会場はなかったのか?
隣のスタジアムで行われていたユースサッカーの決勝と
交換して欲しかったぐらい。
何気なく得点板のあるほうの芝生席に腰を下ろしたが、
こうやって芝生に座りながらグラウンドに近い視点でラグビーを観ていると、
改装前の花園に座布団持参で行っていた頃を思い出す。
しかし、長居はトラックを挟んでいるのでグラウンドが遠い。
第二試合・同志社−慶應義塾は前半で同志社が5つのトライ、
コンバージョンもすべて決めて35−5で大きくリード。
前半は私の座っていた側が同志社陣だったので、
後半はこちら側にトライをいくつか決めてくれるだろうと思っていた。
ところが、後半は同志社が防戦一方。
試合のほとんどが同志社陣内、つまり遥か向こう側でのプレーで、遠い遠い。
おまけにずーっと日陰で、寒い寒い。
このポジションを選択したのは間違いだった・・・。
後半の得点は慶應19−0同志社。
結果的に35−24で同志社が逃げ切ったが、
あまり勝った気がしない。
1回戦から決勝までを、全部日曜日に組もうという日程もわかるが、
なぜ2回戦で長居第2陸上競技場を使わねばならないのか?
1回戦で関西勢が全滅だったなら丁度良かったかも知れないが、
同志社の試合を行うにしては観客席のキャパが小さすぎる。
第一試合(関東学院41−5帝京)の後半にノコノコと長居にやって来たら、
バックスタンドの自由席は満員で芝生席に回ってくれとのこと。
早く行かなかった自分も悪いのだけど。
西京極は全国高校駅伝。
花園は明日からの全国高校ラグビーの準備のために使えない。
どこか他に会場はなかったのか?
隣のスタジアムで行われていたユースサッカーの決勝と
交換して欲しかったぐらい。
何気なく得点板のあるほうの芝生席に腰を下ろしたが、
こうやって芝生に座りながらグラウンドに近い視点でラグビーを観ていると、
改装前の花園に座布団持参で行っていた頃を思い出す。
しかし、長居はトラックを挟んでいるのでグラウンドが遠い。
第二試合・同志社−慶應義塾は前半で同志社が5つのトライ、
コンバージョンもすべて決めて35−5で大きくリード。
前半は私の座っていた側が同志社陣だったので、
後半はこちら側にトライをいくつか決めてくれるだろうと思っていた。
ところが、後半は同志社が防戦一方。
試合のほとんどが同志社陣内、つまり遥か向こう側でのプレーで、遠い遠い。
おまけにずーっと日陰で、寒い寒い。
このポジションを選択したのは間違いだった・・・。
後半の得点は慶應19−0同志社。
結果的に35−24で同志社が逃げ切ったが、
あまり勝った気がしない。
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言霊。
2004年12月25日「しょせん自分はこの程度の人間よ」
と口に出してしまうと、その程度にしかなれない。
そんなことはよくわかっているつもりでも、
そう口走ってしまいたくなるときがある。
ましてや、自分にとってそう思える出来事が続けば・・・。
今日は義姉の四十九日の法要だった。
来ていただいたお寺のご住職のお話。
その内容はほとんど右から左へ抜けてしまっているのだが、
「言霊(ことだま)」という言葉だけが妙にひっかかった。
言葉は口に出すことで、良きにつけ悪しきにつけ魂を持つ。
だから、できるだけ自分にとってプラスとなるような言葉を
話すようにしたいものではあるけれど。
誰かに愚痴りたい、と思うときもあるわけでね。
でも、そんな恨み言で相手の気分を害したくは無いし・・・。
そんなこんなで、いつもは昼間に飲まないようにしている私も、
今日は日の明るいうちに少々酔ってしまった。
酔っ払いの戯れ言、スンマヘンです。
と口に出してしまうと、その程度にしかなれない。
そんなことはよくわかっているつもりでも、
そう口走ってしまいたくなるときがある。
ましてや、自分にとってそう思える出来事が続けば・・・。
今日は義姉の四十九日の法要だった。
来ていただいたお寺のご住職のお話。
その内容はほとんど右から左へ抜けてしまっているのだが、
「言霊(ことだま)」という言葉だけが妙にひっかかった。
言葉は口に出すことで、良きにつけ悪しきにつけ魂を持つ。
だから、できるだけ自分にとってプラスとなるような言葉を
話すようにしたいものではあるけれど。
誰かに愚痴りたい、と思うときもあるわけでね。
でも、そんな恨み言で相手の気分を害したくは無いし・・・。
そんなこんなで、いつもは昼間に飲まないようにしている私も、
今日は日の明るいうちに少々酔ってしまった。
酔っ払いの戯れ言、スンマヘンです。
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聖なる夜に口笛吹いて。
2004年12月24日・・・と歌ったのは佐野元春だが。
夕食後の洗い物をしているときに口笛を吹いていたりするのだが、
どーしてそれが『突撃のテーマ』なんだか(笑)
先週土曜日の神戸ウイングS以来、2日に1回は飲んでいる生活なので
久々に飲みに行かない偶数日。
来週はもう大晦日なんやねぇ。
夕食後の洗い物をしているときに口笛を吹いていたりするのだが、
どーしてそれが『突撃のテーマ』なんだか(笑)
先週土曜日の神戸ウイングS以来、2日に1回は飲んでいる生活なので
久々に飲みに行かない偶数日。
来週はもう大晦日なんやねぇ。
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PBML@大阪ドーム。
2004年12月23日 野球昨夜は梅田でシマジョーさんらとささやかな忘年会。
非常にマニアックかつ楽しい宴会で、終電近くまで飲んだ。
出てしまった谷町線の天王寺方面最終が23時40分だとは知らなかった(汗)
で、今日はプロ野球マスターズリーグを観に大阪ドームへ。
毎年12月23日は、花園でラグビーの大学選手権があるはずなのだが、
今年は26日(しかも長居第二)なので・・・。
これが今年の“野球観戦納め”ということになる。
大阪ロマンズ2−2東京ドリームス(延長10回)
東京 001 000 001 0=2 H5 E1
大阪 002 000 000 0=2 E10 E1
東京:増本宏、遠藤一彦、西崎幸広、斉藤明夫−大矢明彦、芦沢真矢
大阪:若生智男、村田辰美、山本和行、小田真也、山崎慎太郎−有田修三
スコアは付けていないが、出場選手だけはメモしておいてダラダラと観戦。
今日は大阪市民なら内野自由席が無料とのことで、客の入りも上々。
大阪ドームへ行くたびよく買っている一塁側の焼きそばの売店にも、
かなりの列ができていて大丈夫か?とは思ったけれど。
少し外野寄りであれば席を探すのに苦労するほどでもなかった。
大阪ロマンズは3回裏に本西厚博の適時打と村上眞一の犠飛で逆転。
8回まで毎回の10安打も、3回以外は得点できず。
9回表、山崎慎太郎が勝利まであと1アウトのところで
広沢克実に適時打を許して2−2の同点に。
マスターズリーグの延長戦は10回までと決められていたが決着つかず。
まぁ、出ている選手の年齢層にもよるのだが、
西崎幸広や池山隆寛のプレーを見ているとまだ現役みたい。
大阪近鉄最後の監督・梨田昌孝も4番DHでスタメンからフル出場。
懐かしの“コンニャク打法”で場内から拍手を浴びていた。
試合が終わってからドーム下のグッズ売場を覗いたが、かなりの混雑。
それでも『2005福岡ダイエーホークスカレンダー』を見つけて購う。
“福岡ダイエー”の名は明日をもって終わるはずなのだが。
非常にマニアックかつ楽しい宴会で、終電近くまで飲んだ。
出てしまった谷町線の天王寺方面最終が23時40分だとは知らなかった(汗)
で、今日はプロ野球マスターズリーグを観に大阪ドームへ。
毎年12月23日は、花園でラグビーの大学選手権があるはずなのだが、
今年は26日(しかも長居第二)なので・・・。
これが今年の“野球観戦納め”ということになる。
大阪ロマンズ2−2東京ドリームス(延長10回)
東京 001 000 001 0=2 H5 E1
大阪 002 000 000 0=2 E10 E1
東京:増本宏、遠藤一彦、西崎幸広、斉藤明夫−大矢明彦、芦沢真矢
大阪:若生智男、村田辰美、山本和行、小田真也、山崎慎太郎−有田修三
スコアは付けていないが、出場選手だけはメモしておいてダラダラと観戦。
今日は大阪市民なら内野自由席が無料とのことで、客の入りも上々。
大阪ドームへ行くたびよく買っている一塁側の焼きそばの売店にも、
かなりの列ができていて大丈夫か?とは思ったけれど。
少し外野寄りであれば席を探すのに苦労するほどでもなかった。
大阪ロマンズは3回裏に本西厚博の適時打と村上眞一の犠飛で逆転。
8回まで毎回の10安打も、3回以外は得点できず。
9回表、山崎慎太郎が勝利まであと1アウトのところで
広沢克実に適時打を許して2−2の同点に。
マスターズリーグの延長戦は10回までと決められていたが決着つかず。
まぁ、出ている選手の年齢層にもよるのだが、
西崎幸広や池山隆寛のプレーを見ているとまだ現役みたい。
大阪近鉄最後の監督・梨田昌孝も4番DHでスタメンからフル出場。
懐かしの“コンニャク打法”で場内から拍手を浴びていた。
試合が終わってからドーム下のグッズ売場を覗いたが、かなりの混雑。
それでも『2005福岡ダイエーホークスカレンダー』を見つけて購う。
“福岡ダイエー”の名は明日をもって終わるはずなのだが。
宇和島東高校(愛媛)が甲子園に出場すると、
アルプススタンドには「熱球 血をすゝりて」と書かれた横幕が張られる。
「必勝 ○○高等学校」のようなありふれた内容ではない横幕を
甲子園などで見かけるとちょっと注目してしまう。
例えば、
・秋田高校「鎧袖一触」(←秋田の横幕でこの言葉を覚えた)
・早稲田実業高等部「去華就実」(←私の座右の銘でもある)
・関西学院高等部「NOBLE STUBBORNESS」(←最初読めなかった)
・盛岡第一高校「振へや杜陵の健男児」(←校歌の一節。大好きです)
など。私の母校の横幕は少なくとも2種類あるらしく、
「力と誉れと栄光と」
「鷲のように翼を張って上れ」(←イザヤ書第40章31節)
明石公園ではこれからも見られることがあるかも知れないが、
私が生きているうちに甲子園で見ることはまず無いと思う。
宇和島東高校の横幕もかなり個性的な部類。
しかも“血”の一文字があるだけでただごとでは無いような連想をする。
「熱球 血をすゝりて」は宇和島東高校の応援歌の一節。
しかし、この応援歌は宇和島東高校だけのものではない。
何年前かは忘れたが、『高校生クイズ』(NTV)の決勝に出場した高校で
「熱球」と書かれた野球応援で使うようなウチワを持っていたところがあった。
その“熱”の文字、部首で言えば“レンガ”の部分が“火”になっていて、
言い方は悪いがオドロオドロシイ書体で書かれていた。
その高校とは山口高校(山口)のことで、「熱球」は応援歌の題である。
重松清がこの本の「文庫版あとがき」で書いているが、
山口高校(あとがきではY高校とある)の「熱球」は、
OBにとっては校歌以上に思い入れのある歌らしい。
ある日、偶然山口高校関連のサイトで「熱球」を聞くことができたのだが、
宇和島東高校の「熱球」と同じメロディーだったのに驚いたことがある。
さらに調べてみると、福岡高校(福岡)にも同旋律別歌詞の歌があり、
元歌は旧制第七高等学校(鹿児島)の応援歌のひとつという。
旧制高校の応援歌の類が、現在でも歌われるケースはたまに見かける。
東京大学のスタンドでは「嗚呼玉杯に花うけて」(一高寮歌)が歌われるし、
一関第一高校(岩手)と福岡高校(岩手)の校歌は、
歌詞は違えども同じ「春爛漫の花の色」(一高寮歌)の曲が使われている。
その学校のためだけに作られた曲では無いにしても、
ひとつの歌が長きに渡って生徒たちに歌い継がれて行くことで
世代を超越したつながりが生まれる。
古くさい伝統、とひとことで片付けられる向きも確かにあるが、
「熱球」のような歌が母校にあるというのは、私はとても羨ましく思う。
山口高校は長い歴史を誇りながら、野球部の甲子園出場は一度も無い。
小説での周防高校もそう。
言い換えてみれば、甲子園にたどり着くまでに負けることを重ねてきた。
しかし、あとひとつ勝てば甲子園というところまで来て、
試合に負けることすら許されず最終学年を終えざるを得なかったことがある。
その事件(もちろんフィクション)が、小説のベースにある。
重松清の優しい視点にすっかり引き込まれてしまった。
山口高校の「熱球」がスタンドでどのように歌われているのか、
見てみたくなったが、山口大会を観に行かなきゃ無理かな・・・。
アルプススタンドには「熱球 血をすゝりて」と書かれた横幕が張られる。
「必勝 ○○高等学校」のようなありふれた内容ではない横幕を
甲子園などで見かけるとちょっと注目してしまう。
例えば、
・秋田高校「鎧袖一触」(←秋田の横幕でこの言葉を覚えた)
・早稲田実業高等部「去華就実」(←私の座右の銘でもある)
・関西学院高等部「NOBLE STUBBORNESS」(←最初読めなかった)
・盛岡第一高校「振へや杜陵の健男児」(←校歌の一節。大好きです)
など。私の母校の横幕は少なくとも2種類あるらしく、
「力と誉れと栄光と」
「鷲のように翼を張って上れ」(←イザヤ書第40章31節)
明石公園ではこれからも見られることがあるかも知れないが、
私が生きているうちに甲子園で見ることはまず無いと思う。
宇和島東高校の横幕もかなり個性的な部類。
しかも“血”の一文字があるだけでただごとでは無いような連想をする。
「熱球 血をすゝりて」は宇和島東高校の応援歌の一節。
しかし、この応援歌は宇和島東高校だけのものではない。
何年前かは忘れたが、『高校生クイズ』(NTV)の決勝に出場した高校で
「熱球」と書かれた野球応援で使うようなウチワを持っていたところがあった。
その“熱”の文字、部首で言えば“レンガ”の部分が“火”になっていて、
言い方は悪いがオドロオドロシイ書体で書かれていた。
その高校とは山口高校(山口)のことで、「熱球」は応援歌の題である。
重松清がこの本の「文庫版あとがき」で書いているが、
山口高校(あとがきではY高校とある)の「熱球」は、
OBにとっては校歌以上に思い入れのある歌らしい。
ある日、偶然山口高校関連のサイトで「熱球」を聞くことができたのだが、
宇和島東高校の「熱球」と同じメロディーだったのに驚いたことがある。
さらに調べてみると、福岡高校(福岡)にも同旋律別歌詞の歌があり、
元歌は旧制第七高等学校(鹿児島)の応援歌のひとつという。
旧制高校の応援歌の類が、現在でも歌われるケースはたまに見かける。
東京大学のスタンドでは「嗚呼玉杯に花うけて」(一高寮歌)が歌われるし、
一関第一高校(岩手)と福岡高校(岩手)の校歌は、
歌詞は違えども同じ「春爛漫の花の色」(一高寮歌)の曲が使われている。
その学校のためだけに作られた曲では無いにしても、
ひとつの歌が長きに渡って生徒たちに歌い継がれて行くことで
世代を超越したつながりが生まれる。
古くさい伝統、とひとことで片付けられる向きも確かにあるが、
「熱球」のような歌が母校にあるというのは、私はとても羨ましく思う。
山口高校は長い歴史を誇りながら、野球部の甲子園出場は一度も無い。
小説での周防高校もそう。
言い換えてみれば、甲子園にたどり着くまでに負けることを重ねてきた。
しかし、あとひとつ勝てば甲子園というところまで来て、
試合に負けることすら許されず最終学年を終えざるを得なかったことがある。
その事件(もちろんフィクション)が、小説のベースにある。
重松清の優しい視点にすっかり引き込まれてしまった。
山口高校の「熱球」がスタンドでどのように歌われているのか、
見てみたくなったが、山口大会を観に行かなきゃ無理かな・・・。
存在。
2004年12月19日甥が所属する某大学の管弦楽団の演奏会が今日午後からあり、
兄から招待券をもらっていたので行くことにした。
バイオリンとビオラのパートは男が非常に少ないので、
オペラグラスで確認しなくても甥の姿はよくわかる。
我々兄弟に似ず長身でスマートで男前な甥なのだが、
演奏が終わって客席に向いて立つとどうも落ち着きが無い。
前の大学の楽団に居たときもそうだったけど、
今の周囲のメンバーはほとんど君より年下なんやから、シャンとせぇよ(笑)
そういうわけで行けなかった第59回毎日甲子園ボウルは、
立命館大学が38−17で法政大学に勝って優勝したらしい。
しかも前半終了時点で10−10だったとか。う〜ん。
何年か前の甲子園ボウルでは、MBSが少々時間をずらしてでも
その日の夕方のうちに録画中継放送をしていた。
しかし、今日のMBSの放送プログラムでは深夜の録画放送。
昼間は『オレンジデイズ』の再放送3連発って・・・そのほうが数字稼げるの?
GAORAも生中継しなかったし。
今日の甲子園ボウルだけでなく、年末年始の全国高校ラグビー、
そしてセンバツ高校野球の中継にしてもそうだが、
MBSだからこそできるスポーツ中継番組の存在を、
ここ数年の間MBSじたいが軽んじた扱いにしているような気がして
仕方が無いのだが。
いっそのこと、“3強対決”同様に甲子園ボウルもYTVに任せてみるか?
兄から招待券をもらっていたので行くことにした。
バイオリンとビオラのパートは男が非常に少ないので、
オペラグラスで確認しなくても甥の姿はよくわかる。
我々兄弟に似ず長身でスマートで男前な甥なのだが、
演奏が終わって客席に向いて立つとどうも落ち着きが無い。
前の大学の楽団に居たときもそうだったけど、
今の周囲のメンバーはほとんど君より年下なんやから、シャンとせぇよ(笑)
そういうわけで行けなかった第59回毎日甲子園ボウルは、
立命館大学が38−17で法政大学に勝って優勝したらしい。
しかも前半終了時点で10−10だったとか。う〜ん。
何年か前の甲子園ボウルでは、MBSが少々時間をずらしてでも
その日の夕方のうちに録画中継放送をしていた。
しかし、今日のMBSの放送プログラムでは深夜の録画放送。
昼間は『オレンジデイズ』の再放送3連発って・・・そのほうが数字稼げるの?
GAORAも生中継しなかったし。
今日の甲子園ボウルだけでなく、年末年始の全国高校ラグビー、
そしてセンバツ高校野球の中継にしてもそうだが、
MBSだからこそできるスポーツ中継番組の存在を、
ここ数年の間MBSじたいが軽んじた扱いにしているような気がして
仕方が無いのだが。
いっそのこと、“3強対決”同様に甲子園ボウルもYTVに任せてみるか?
忘年会@神戸ウイングS(笑)。
2004年12月18日 アメリカンフットボール*JAPAN X BOWL(神戸ウイングスタジアム)*
松下電工IMPULSE
3 9 3 0=15
0 3 3 0= 6
アサヒビールSILVERSTAR
まさかバックスタンドの上の方で忘年会をすることになろうとは。
3人で観戦していたのだが、うち1名がワインを白・赤1本ずつ持参。
「ビールはトイレが近くなるからワインがええと思って」
って、一緒なんとちゃうん?(^^;
チーズやクラッカーなどのツマミも用意され、ちょっとした宴会に。
それができるぐらいの入りだった、ということだが。
下の方は結構入っていたが、こんな上までは押し寄せて来んやろ。
贔屓チームがどこか、という利害関係は今日は無いに等しいので
気楽に観られるぞ、とは言うものの。
前半で白を空け、ハーフタイムを挟んで後半で赤を空け。
第4Qには酔っ払いの会話に(笑)
そんなお気楽観戦(兼宴会)の中でも、
松下電工のディフェンス陣の堅さには感心しっぱなしだった。
シルバースターはパントリターンがほとんど進めなかったし、
ランでのダウン更新もあまりできなかったはず。
シルバースターは結局TDが取れずに終わった。
昨年までは、社会人アメリカンフットボール・Xリーグの優勝決定戦は
第1回の横浜スタジアムを除けばずっと東京ドームで行われてきた。
今回は関西での初めての開催で、客の入りが少し読みにくかった。
キックオフの30分ぐらい前に神戸ウイングSに着いたのだが、
上の方の席は特に余裕があった。
それでも、社会人の日本一を決めるゲームが関西で行われているのは
関西に住む者としてはやっぱり嬉しい気がする。
今後は東京との隔年開催になるらしいが、
「来年もここでやって欲しいよなぁ」
といういささか身勝手な意見で3人が一致したところでお開きに。
松下電工は来年1月3日のライスボウル(東京ドーム)への出場が決定。
明日(19日)の甲子園ボウルの勝者と対戦する。
私は残念ながら明日甲子園には行けないが・・・
初めてライスに行ってみても良いんやけどね。
松下電工IMPULSE
3 9 3 0=15
0 3 3 0= 6
アサヒビールSILVERSTAR
まさかバックスタンドの上の方で忘年会をすることになろうとは。
3人で観戦していたのだが、うち1名がワインを白・赤1本ずつ持参。
「ビールはトイレが近くなるからワインがええと思って」
って、一緒なんとちゃうん?(^^;
チーズやクラッカーなどのツマミも用意され、ちょっとした宴会に。
それができるぐらいの入りだった、ということだが。
下の方は結構入っていたが、こんな上までは押し寄せて来んやろ。
贔屓チームがどこか、という利害関係は今日は無いに等しいので
気楽に観られるぞ、とは言うものの。
前半で白を空け、ハーフタイムを挟んで後半で赤を空け。
第4Qには酔っ払いの会話に(笑)
そんなお気楽観戦(兼宴会)の中でも、
松下電工のディフェンス陣の堅さには感心しっぱなしだった。
シルバースターはパントリターンがほとんど進めなかったし、
ランでのダウン更新もあまりできなかったはず。
シルバースターは結局TDが取れずに終わった。
昨年までは、社会人アメリカンフットボール・Xリーグの優勝決定戦は
第1回の横浜スタジアムを除けばずっと東京ドームで行われてきた。
今回は関西での初めての開催で、客の入りが少し読みにくかった。
キックオフの30分ぐらい前に神戸ウイングSに着いたのだが、
上の方の席は特に余裕があった。
それでも、社会人の日本一を決めるゲームが関西で行われているのは
関西に住む者としてはやっぱり嬉しい気がする。
今後は東京との隔年開催になるらしいが、
「来年もここでやって欲しいよなぁ」
といういささか身勝手な意見で3人が一致したところでお開きに。
松下電工は来年1月3日のライスボウル(東京ドーム)への出場が決定。
明日(19日)の甲子園ボウルの勝者と対戦する。
私は残念ながら明日甲子園には行けないが・・・
初めてライスに行ってみても良いんやけどね。
ネイティブ?
2004年12月17日『白い巨塔』のアンコール、しっかり観てしまった。
財前五郎は田宮二郎だよ、と言ったら世代がわかってしまうか。
田宮二郎は関西アクセントをこなせる役者だったから、
大阪が舞台のドラマならある意味うってつけかも知れない。
(勝新太郎の『悪名』における“モートルの貞”ほど強烈では無いにしても)
財前五郎が唐沢寿明なら、別に浪速大学付属病院でなくても良いのだが。
実際、ドラマの中でネイティブの大阪弁をしゃべっているのは、
浪速医師会会長の曾我廼家文童だけだったりするわけで。
さすが松竹新喜劇の役者さんですわ。
財前五郎の義父・財前又一の西田敏行が、妙な大阪弁をしゃべっている。
あまりにもヘタクソだと「ええかげんにせぇ!」と言いたくなるのだが、
西田敏行の演技には何故かそうは感じない。
『探偵!ナイトスクープ』の局長だからだとかは関係なく、
こんな大阪弁しゃべってるオッサン、実際居るもん。
進学で大阪へ出てきて、以来ずっと大阪に居ると思えば不思議ではない。
しかし、これが正しい大阪弁だと思ってもらっても困るのだが。
私は産まれも育ちも大阪、それも河内弁の洪水の中で育ったようなものだが
母はともかく父は九州産まれの東京育ち。
亡くなるまで(西田敏行ほど極端ではないが)大阪弁に訛が混じっていた。
私はその影響か、関東アクセントも一応使いこなせるその一方で
少々訛った大阪弁をしゃべっているような気がしてならないときがある。
別に大阪に限ったことではないが、自分の地元の方言がドラマや映画で
実際とは違う感じで使われているのは許せん、と思う人は多いはず。
大阪にはそう思う人が特に多いような気もする。
だが、大阪弁がしゃべれなくても大阪の色を出せる人が居るのも事実。
財前又一の西田敏行は大阪人の眼にはどう映っているのだろうか。
財前五郎は田宮二郎だよ、と言ったら世代がわかってしまうか。
田宮二郎は関西アクセントをこなせる役者だったから、
大阪が舞台のドラマならある意味うってつけかも知れない。
(勝新太郎の『悪名』における“モートルの貞”ほど強烈では無いにしても)
財前五郎が唐沢寿明なら、別に浪速大学付属病院でなくても良いのだが。
実際、ドラマの中でネイティブの大阪弁をしゃべっているのは、
浪速医師会会長の曾我廼家文童だけだったりするわけで。
さすが松竹新喜劇の役者さんですわ。
財前五郎の義父・財前又一の西田敏行が、妙な大阪弁をしゃべっている。
あまりにもヘタクソだと「ええかげんにせぇ!」と言いたくなるのだが、
西田敏行の演技には何故かそうは感じない。
『探偵!ナイトスクープ』の局長だからだとかは関係なく、
こんな大阪弁しゃべってるオッサン、実際居るもん。
進学で大阪へ出てきて、以来ずっと大阪に居ると思えば不思議ではない。
しかし、これが正しい大阪弁だと思ってもらっても困るのだが。
私は産まれも育ちも大阪、それも河内弁の洪水の中で育ったようなものだが
母はともかく父は九州産まれの東京育ち。
亡くなるまで(西田敏行ほど極端ではないが)大阪弁に訛が混じっていた。
私はその影響か、関東アクセントも一応使いこなせるその一方で
少々訛った大阪弁をしゃべっているような気がしてならないときがある。
別に大阪に限ったことではないが、自分の地元の方言がドラマや映画で
実際とは違う感じで使われているのは許せん、と思う人は多いはず。
大阪にはそう思う人が特に多いような気もする。
だが、大阪弁がしゃべれなくても大阪の色を出せる人が居るのも事実。
財前又一の西田敏行は大阪人の眼にはどう映っているのだろうか。
整理整頓。
2004年12月16日そろそろ今年のまとめをせねば・・・と思い、
昨夜からボチボチと資料の整理を始めている。
それにウツツを抜かしていて昨日の日記は気が付けばお休みに。
普段からキッチリ整理をしておけば、
今頃になってバタバタする必要も無いはずなのだが。
夏休みの宿題を初めのうちに8割方終わらせたにもかかわらず、
残りの2割をギリギリになってしか取り掛かろうとしないような
ツメの甘い?この性格はどうにも治りそうにない。
だからお前さんはいつまで経っても・・・って言われそう(苦笑)
まぁ、自分のためだけに整理しているものだし、
仕事のように決められた期限も別にあるわけではない。
しかし、そう思っていてはなかなか片付かんのやなぁ。
入院している間に行方不明となっているのもあるかも知れないし、
ここは根気良く限られた時間内に地道な作業を続ける他無い。
師走も半分を過ぎた。
昨夜からボチボチと資料の整理を始めている。
それにウツツを抜かしていて昨日の日記は気が付けばお休みに。
普段からキッチリ整理をしておけば、
今頃になってバタバタする必要も無いはずなのだが。
夏休みの宿題を初めのうちに8割方終わらせたにもかかわらず、
残りの2割をギリギリになってしか取り掛かろうとしないような
ツメの甘い?この性格はどうにも治りそうにない。
だからお前さんはいつまで経っても・・・って言われそう(苦笑)
まぁ、自分のためだけに整理しているものだし、
仕事のように決められた期限も別にあるわけではない。
しかし、そう思っていてはなかなか片付かんのやなぁ。
入院している間に行方不明となっているのもあるかも知れないし、
ここは根気良く限られた時間内に地道な作業を続ける他無い。
師走も半分を過ぎた。
来年は?
2004年12月14日2005年のプロ野球オープン戦の日程が発表された。
オープン戦の期間中、ホークスは一度も関西に来ないらしい。
3月は福岡へ行けそうもないなら、広島にでも行くか?
とりあえず、来年もナゴヤドームでプロ野球観戦始めになる可能性やや大。
今日(14日)のスポニチでは、タイガースの入団発表で
辻本賢人15歳が堂々の1面を飾った。
個人的には絶対おかしいと思う。
駅の売店などで1面の見出しだけを見せて陳列してあると、
買わなくてもそれだけは目立つもの。
話題性や期待は確かに大きいとは思うが、
即戦力と目され自由枠で獲得した選手の立場は如何に?
新人の間だけ1面を飾り、あとは鳴かず飛ばずという選手が
タイガースに限らず何人も居る。
どこかの4年前の大卒ドラ1投手など、一軍での登板が全く無いどころか
二軍でもあまり投げていないという例もあるし。
そうなっては欲しくないのだけれど。
オープン戦の期間中、ホークスは一度も関西に来ないらしい。
3月は福岡へ行けそうもないなら、広島にでも行くか?
とりあえず、来年もナゴヤドームでプロ野球観戦始めになる可能性やや大。
今日(14日)のスポニチでは、タイガースの入団発表で
辻本賢人15歳が堂々の1面を飾った。
個人的には絶対おかしいと思う。
駅の売店などで1面の見出しだけを見せて陳列してあると、
買わなくてもそれだけは目立つもの。
話題性や期待は確かに大きいとは思うが、
即戦力と目され自由枠で獲得した選手の立場は如何に?
新人の間だけ1面を飾り、あとは鳴かず飛ばずという選手が
タイガースに限らず何人も居る。
どこかの4年前の大卒ドラ1投手など、一軍での登板が全く無いどころか
二軍でもあまり投げていないという例もあるし。
そうなっては欲しくないのだけれど。
この土日、社員旅行で鹿児島へ行ってきた。
13年ぶり3度目の鹿児島も、鹿児島空港に降り立ったのは初めて。
12月中旬とは思えぬ南国の陽射しが迎えてくれた。
気温20℃を超えてるのだそうな。
空港から貸切のバスでひとまず鹿児島市内へ。
早速缶ビールを開ける人も居るが、
私は(特に冬場は)夜まで飲まない主義を押し通す。
アルコールが入るとバス酔いする恐れもあるので。
バスガイドが“立て板に水”すぎてちと五月蠅い。
市内で昼食、城山の展望台から桜島を見て宿泊先の指宿市へ。
鹿児島市が11月に周辺の町と合併したことで、指宿市は隣になった。
県立鴨池球場、鴨池市民球場(この2つが意外に近い場所にある)
指宿商業高校(ホークス・田之上慶三郎の母校)、
指宿市営球場(その存在は知らなかったが)などを車内から眺めては
バスを降りたい衝動にかられつつ、目的の旅館に向かっていた。
旅館から歩いて数分のところに“砂むし温泉”の会館があり、
参加者全員で砂に埋もれてきた。
波の音を聞きつつ10分少々じっとしていると、何もかも忘れてしまいそう。
夜は宴会。部屋へ帰っても宴会。
終電の心配がないからと言って夜中3時まで起きてるなよ(笑)
2日め、朝から小雨の中を長崎鼻へ。
着いた頃には雨も上がり、開聞岳の上には青空も見えた。
池田湖では12月なのに菜の花が咲いていた。
昼食を食べて、さつま揚げの工場を見に行って。
それ以外はバスの中でずっと寝ていたような気が。
鶴丸高校の横を通ったのは覚えているのだが。
夕方、鹿児島空港に戻ってきたらまた雨。
屋久島行きの飛行機が天候不良で欠航になっているらしい。
天候が悪くかなり揺れたが、無事伊丹空港へ着陸。
鹿児島に比べれば、大阪はやっぱり寒い。
あ、向こうでラーメン食ってなかった(笑)
でも九州は何度行ってもいいなぁ。
追伸 ブライアン・トラックスラー氏のご冥福をお祈りします。
13年ぶり3度目の鹿児島も、鹿児島空港に降り立ったのは初めて。
12月中旬とは思えぬ南国の陽射しが迎えてくれた。
気温20℃を超えてるのだそうな。
空港から貸切のバスでひとまず鹿児島市内へ。
早速缶ビールを開ける人も居るが、
私は(特に冬場は)夜まで飲まない主義を押し通す。
アルコールが入るとバス酔いする恐れもあるので。
バスガイドが“立て板に水”すぎてちと五月蠅い。
市内で昼食、城山の展望台から桜島を見て宿泊先の指宿市へ。
鹿児島市が11月に周辺の町と合併したことで、指宿市は隣になった。
県立鴨池球場、鴨池市民球場(この2つが意外に近い場所にある)
指宿商業高校(ホークス・田之上慶三郎の母校)、
指宿市営球場(その存在は知らなかったが)などを車内から眺めては
バスを降りたい衝動にかられつつ、目的の旅館に向かっていた。
旅館から歩いて数分のところに“砂むし温泉”の会館があり、
参加者全員で砂に埋もれてきた。
波の音を聞きつつ10分少々じっとしていると、何もかも忘れてしまいそう。
夜は宴会。部屋へ帰っても宴会。
終電の心配がないからと言って夜中3時まで起きてるなよ(笑)
2日め、朝から小雨の中を長崎鼻へ。
着いた頃には雨も上がり、開聞岳の上には青空も見えた。
池田湖では12月なのに菜の花が咲いていた。
昼食を食べて、さつま揚げの工場を見に行って。
それ以外はバスの中でずっと寝ていたような気が。
鶴丸高校の横を通ったのは覚えているのだが。
夕方、鹿児島空港に戻ってきたらまた雨。
屋久島行きの飛行機が天候不良で欠航になっているらしい。
天候が悪くかなり揺れたが、無事伊丹空港へ着陸。
鹿児島に比べれば、大阪はやっぱり寒い。
あ、向こうでラーメン食ってなかった(笑)
でも九州は何度行ってもいいなぁ。
追伸 ブライアン・トラックスラー氏のご冥福をお祈りします。
慰安旅行。
2004年12月10日私はどちらかと言うとひとり旅が好きなので、
社員旅行の類はどうも…なのだが、
そんな旅行だから行けるところ、泊まれるところもあるわけで。
最近は野球絡みの旅行ばかりだし。
行きたくもあり、行きたくもなし。
とにかく明日は朝8時30分までに伊丹空港へ行かねば。
日曜日に帰ってきます。
旅行中、別に書くべきことはたぶん無いだろうけど。
社員旅行の類はどうも…なのだが、
そんな旅行だから行けるところ、泊まれるところもあるわけで。
最近は野球絡みの旅行ばかりだし。
行きたくもあり、行きたくもなし。
とにかく明日は朝8時30分までに伊丹空港へ行かねば。
日曜日に帰ってきます。
旅行中、別に書くべきことはたぶん無いだろうけど。