社会人野球の四国大会、今年は香川県営球場“オリーブスタジアム”で行われている。
都市対抗や日本選手権の予選もそうだが、四国の大会は開催球場が毎年替わる。
松山や高知まで行こうと思えばやはり泊りがけになるが、
徳島、高松あたりだと日帰り可能な範囲なので、
まだ遠征予定を組みやすい。
しかし、オリーブスタジアムは高松市にあるとは言え、
そこは高松駅からバスで30分はかかる場所。
おまけにそのバスはだいたい1時間に1本と、不便である。
行き帰りのバスの便はコトデンバスのHPで事前にチェックしておいた。
朝早く起きて、難波から高松行きの高速バスに乗る。
高松駅で球場へ向かうバスに乗り継ぐのだが、
私が乗った便は高松駅よりも瓦町から出ているバスのほうが接続が良かったので、
終点のひとつ前・県庁通りで下車して瓦町まで歩くことに。
県庁通りのバス停は中央公園の眼の前。
三原脩・水原茂の銅像が、ここに球場があったことを物語る。
オリーブスタジアムへ行くのはこれで4度目になるが、
過去3回はいずれもファイターズvsホークスの試合。
ここでアマチュアの試合を観るのは初めてで、ネット裏に入るのも初めてである。
入場前にひとまず球場の周囲を1周していると、
試合終了のサイレンが聞こえてきた。
《第一試合》日本通運4−1三菱自動車水島
もう第二試合が始まっていても良さそうな時間なのに。
ゲートを入ってネット裏を振り返ると、なぜか友人の姿を真っ先に見つけてしまった。
《第二試合》
ワイテック
000 000 001 00=1 H8 E2
000 001 000 01=2x H10 E1
JR四国
(延長11回サヨナラ)
Ytec:森綱祐司、土岡智則、深堀将平
JR四国:岩井慎二、中郷大樹
【本塁打】高橋淳(ワイテック)
12時15分頃に始まり、3時間を超える熱戦だった。
6回裏、原佑太の適時打による1点をJRが守り抜くかと思われた最終回1アウト、
ワイテック・高橋淳のレフトへの起死回生の本塁打で同点、延長戦に。
11回裏1アウト一、二塁で途中から出場のコーチ兼任・森内健司の当たりが
ライトの頭上を越える適時打でサヨナラ勝ち。
スカウト陣のお目当てはJR四国・中郷のようだったが、
ワイテック・森綱も打ち辛そうなスリークオーターの好投手だった。
続きの第三試合は12日の日記にて。
都市対抗や日本選手権の予選もそうだが、四国の大会は開催球場が毎年替わる。
松山や高知まで行こうと思えばやはり泊りがけになるが、
徳島、高松あたりだと日帰り可能な範囲なので、
まだ遠征予定を組みやすい。
しかし、オリーブスタジアムは高松市にあるとは言え、
そこは高松駅からバスで30分はかかる場所。
おまけにそのバスはだいたい1時間に1本と、不便である。
行き帰りのバスの便はコトデンバスのHPで事前にチェックしておいた。
朝早く起きて、難波から高松行きの高速バスに乗る。
高松駅で球場へ向かうバスに乗り継ぐのだが、
私が乗った便は高松駅よりも瓦町から出ているバスのほうが接続が良かったので、
終点のひとつ前・県庁通りで下車して瓦町まで歩くことに。
県庁通りのバス停は中央公園の眼の前。
三原脩・水原茂の銅像が、ここに球場があったことを物語る。
オリーブスタジアムへ行くのはこれで4度目になるが、
過去3回はいずれもファイターズvsホークスの試合。
ここでアマチュアの試合を観るのは初めてで、ネット裏に入るのも初めてである。
入場前にひとまず球場の周囲を1周していると、
試合終了のサイレンが聞こえてきた。
《第一試合》日本通運4−1三菱自動車水島
もう第二試合が始まっていても良さそうな時間なのに。
ゲートを入ってネット裏を振り返ると、なぜか友人の姿を真っ先に見つけてしまった。
《第二試合》
ワイテック
000 000 001 00=1 H8 E2
000 001 000 01=2x H10 E1
JR四国
(延長11回サヨナラ)
Ytec:森綱祐司、土岡智則、深堀将平
JR四国:岩井慎二、中郷大樹
【本塁打】高橋淳(ワイテック)
12時15分頃に始まり、3時間を超える熱戦だった。
6回裏、原佑太の適時打による1点をJRが守り抜くかと思われた最終回1アウト、
ワイテック・高橋淳のレフトへの起死回生の本塁打で同点、延長戦に。
11回裏1アウト一、二塁で途中から出場のコーチ兼任・森内健司の当たりが
ライトの頭上を越える適時打でサヨナラ勝ち。
スカウト陣のお目当てはJR四国・中郷のようだったが、
ワイテック・森綱も打ち辛そうなスリークオーターの好投手だった。
続きの第三試合は12日の日記にて。
関西の主な私鉄や地下鉄、バスには“スルッとKANSAI”という
各社共通のプリペイドカードによる改札システムが導入されている。
行楽シーズンになると、5000円で“スルッとKANSAI”のエリアが
3日間乗り放題というカード(“3dayチケット”)が発売され、
これがちょっと遠出のときにかなり重宝する。
とりあえずカードの残額を気にすることなく乗ることができるし。
このような乗り放題の乗車券を手にすると、
その額面以上乗って元を取ろうと考えるのは典型的な関西人の証拠やな。
というわけで、事前に購入していた“3dayチケット”を使うのは
この時とばかりに、新日鐵広畑球場まで行くことにした。
この時期にはいつも社会人野球の高砂市長杯大会が行われているが、
今年の大会は高砂球場と広畑球場で分割開催。
広畑球場にはまだ行ったことが無かったので、
最寄り駅の山陽電車広畑駅を目指す。
阪神梅田から姫路行き直通特急で飾磨(しかま)まで。
ここから網干(あぼし)行きに乗り換えるのだが、
私が乗った直通特急はその連絡が悪く、
同じホームでの乗り換えに20分近くを要した。
広畑駅から歩くこと10分少々で広畑球場に到着したのは午後2時。
第三試合・全播磨硬式野球団vs奈良産大OBクラブの開始前だった。
中堅119m、両翼92m、照明塔あり。
座席がわりのコンクリートの段が結構急だが、意外と観やすい。
レフトの向こうには工場の煙突がいくつか並び、煙を吐いている。
連盟の旗が何故か逆さまに付けられてたなびいていた。
奈良産 000 10=1
全播磨 530 1X=9
(5回コールド)
奈:加藤大典(4回)
播:池上達也(3回)、中井雅章(1回)、佐藤智康(1回)
今年の高砂市長杯は、クラブチームと専門学校に出場チームを限定して、
予選リーグと決勝トーナメントの形式で行われている。
ダブルヘッダーとなることから、7回戦方式を採用。
コールドゲームは5回である。
全播磨は1回から3連続四球で満塁の好機を迎え、
畑山英樹の適時打で2点先制。
その後も積極的な走塁で相手守備を揺さぶり、序盤で大量リード。
先発池上は3回を投げて被安打3、無失点。
2回表には3者連続三振を奪っている。
以前は神戸製鋼で投げていた中井が犠飛で1点を取られたが、
最後は佐藤が締めくくって5回コールド勝ち。
広畑は姫路市の中心部とは少し離れていて、
駅自体もいかにもローカル私鉄然としているのだが、
メイン道路が広くて整備されているところは、
さすがに新日鐵の企業城下町だと思わせる。
広畑の隣の駅・夢前川(ゆめさきがわ)近くの桜並木は今が見ごろである。
各社共通のプリペイドカードによる改札システムが導入されている。
行楽シーズンになると、5000円で“スルッとKANSAI”のエリアが
3日間乗り放題というカード(“3dayチケット”)が発売され、
これがちょっと遠出のときにかなり重宝する。
とりあえずカードの残額を気にすることなく乗ることができるし。
このような乗り放題の乗車券を手にすると、
その額面以上乗って元を取ろうと考えるのは典型的な関西人の証拠やな。
というわけで、事前に購入していた“3dayチケット”を使うのは
この時とばかりに、新日鐵広畑球場まで行くことにした。
この時期にはいつも社会人野球の高砂市長杯大会が行われているが、
今年の大会は高砂球場と広畑球場で分割開催。
広畑球場にはまだ行ったことが無かったので、
最寄り駅の山陽電車広畑駅を目指す。
阪神梅田から姫路行き直通特急で飾磨(しかま)まで。
ここから網干(あぼし)行きに乗り換えるのだが、
私が乗った直通特急はその連絡が悪く、
同じホームでの乗り換えに20分近くを要した。
広畑駅から歩くこと10分少々で広畑球場に到着したのは午後2時。
第三試合・全播磨硬式野球団vs奈良産大OBクラブの開始前だった。
中堅119m、両翼92m、照明塔あり。
座席がわりのコンクリートの段が結構急だが、意外と観やすい。
レフトの向こうには工場の煙突がいくつか並び、煙を吐いている。
連盟の旗が何故か逆さまに付けられてたなびいていた。
奈良産 000 10=1
全播磨 530 1X=9
(5回コールド)
奈:加藤大典(4回)
播:池上達也(3回)、中井雅章(1回)、佐藤智康(1回)
今年の高砂市長杯は、クラブチームと専門学校に出場チームを限定して、
予選リーグと決勝トーナメントの形式で行われている。
ダブルヘッダーとなることから、7回戦方式を採用。
コールドゲームは5回である。
全播磨は1回から3連続四球で満塁の好機を迎え、
畑山英樹の適時打で2点先制。
その後も積極的な走塁で相手守備を揺さぶり、序盤で大量リード。
先発池上は3回を投げて被安打3、無失点。
2回表には3者連続三振を奪っている。
以前は神戸製鋼で投げていた中井が犠飛で1点を取られたが、
最後は佐藤が締めくくって5回コールド勝ち。
広畑は姫路市の中心部とは少し離れていて、
駅自体もいかにもローカル私鉄然としているのだが、
メイン道路が広くて整備されているところは、
さすがに新日鐵の企業城下町だと思わせる。
広畑の隣の駅・夢前川(ゆめさきがわ)近くの桜並木は今が見ごろである。
今夜はウチのフロアの歓送迎会。
私の直属の上司というお方が、典型的な昔気質の職人肌。
口癖が「アホンダラ!」
私はほぼ毎日のように言われている。
大阪弁、というか河内弁が思いっきり炸裂するので、
大阪弁に馴染めない人にはかなりキツく聞こえるようだ。
飲み会の最中でも「アホンダラ!」を連発しているが、
仕事中とは違って笑いながら発せられるその言葉は、
むしろ愛すべき存在となる。
本人もそれに対する反応を楽しんでいるかのようである。
普段は、
「厄介なオッサンやなぁ・・・」
と思っていても、こういう時だけはええオッサンに思える。
酒の勢いとはたいしたものだ。
しかし、明日起きれるかな。
私の直属の上司というお方が、典型的な昔気質の職人肌。
口癖が「アホンダラ!」
私はほぼ毎日のように言われている。
大阪弁、というか河内弁が思いっきり炸裂するので、
大阪弁に馴染めない人にはかなりキツく聞こえるようだ。
飲み会の最中でも「アホンダラ!」を連発しているが、
仕事中とは違って笑いながら発せられるその言葉は、
むしろ愛すべき存在となる。
本人もそれに対する反応を楽しんでいるかのようである。
普段は、
「厄介なオッサンやなぁ・・・」
と思っていても、こういう時だけはええオッサンに思える。
酒の勢いとはたいしたものだ。
しかし、明日起きれるかな。
テーマソング。
2004年4月8日プロ野球の試合を観ていて思うこと。
球場によっては、ホームチームの選手が登場するときに
テーマソングが流される。
その選手自らが選曲しているのだろうか。
これがなかなか面白い。
立川隆史(M)『サンバ・デ・ジャネイロ』、
小関竜弥(L)『ジーパンのテーマ(太陽にほえろ!)』、
清水隆行(G)『ゴー・ウエスト』
などはTVから流れてくると思わず観客席と同じように声を合わせたくなる。
大西崇之(D)『それが大事』もいいなぁ。
同じ曲をずっと使っている選手も居れば、
毎年のように変わる選手も居る。
大村直之(Bu)はたぶん後者。
今年は『踊る大捜査線』だったと思うが、
何年か前は吉岡雄二のテーマではなかったか?
何代前のテーマかは忘れたが、立川と同じ『サンバ・デ・ジャネイロ』の年があって、
マリーンズ戦のときはレフト側から
「タチカワー!」
と叫ぶ面々も一人や二人ではなかった(笑)
バファローズで言えば、中村紀洋『ミッション・イン・ポッシブル』が復活。
そして礒部公一はずっと布袋寅泰の『バンビーナ』。
立命館大学の応援席でも聞かれる曲で、
大阪ドームで流されるテーマでは私の一番のお気に入りである。
的山哲也『火曜サスペンス劇場』が変わったのは少し残念。
タイトルはわからないが、谷佳知(BW)のテーマソングも
画面を見ずとも曲を聞くだけで谷が出てくるのがわかるぐらい、
耳に馴染んでしまっている。
一昨日、延長に突入した大阪ドームで、
バファローズのカラスコが登板したときの曲が、
いかにもラテン系の陽気な音楽だった(タイトル不明)。
投球練習中ずっとだったので、わりと長い時間流れていた。
そこで三塁側に座って居た或るホークスファンがひと言。
「ここはメキシコ料理の店かぁー!?」
そのセリフといいタイミングの良さといい、
今でも思い出し笑いしそうなほどウケまくった。
球場によっては、ホームチームの選手が登場するときに
テーマソングが流される。
その選手自らが選曲しているのだろうか。
これがなかなか面白い。
立川隆史(M)『サンバ・デ・ジャネイロ』、
小関竜弥(L)『ジーパンのテーマ(太陽にほえろ!)』、
清水隆行(G)『ゴー・ウエスト』
などはTVから流れてくると思わず観客席と同じように声を合わせたくなる。
大西崇之(D)『それが大事』もいいなぁ。
同じ曲をずっと使っている選手も居れば、
毎年のように変わる選手も居る。
大村直之(Bu)はたぶん後者。
今年は『踊る大捜査線』だったと思うが、
何年か前は吉岡雄二のテーマではなかったか?
何代前のテーマかは忘れたが、立川と同じ『サンバ・デ・ジャネイロ』の年があって、
マリーンズ戦のときはレフト側から
「タチカワー!」
と叫ぶ面々も一人や二人ではなかった(笑)
バファローズで言えば、中村紀洋『ミッション・イン・ポッシブル』が復活。
そして礒部公一はずっと布袋寅泰の『バンビーナ』。
立命館大学の応援席でも聞かれる曲で、
大阪ドームで流されるテーマでは私の一番のお気に入りである。
的山哲也『火曜サスペンス劇場』が変わったのは少し残念。
タイトルはわからないが、谷佳知(BW)のテーマソングも
画面を見ずとも曲を聞くだけで谷が出てくるのがわかるぐらい、
耳に馴染んでしまっている。
一昨日、延長に突入した大阪ドームで、
バファローズのカラスコが登板したときの曲が、
いかにもラテン系の陽気な音楽だった(タイトル不明)。
投球練習中ずっとだったので、わりと長い時間流れていた。
そこで三塁側に座って居た或るホークスファンがひと言。
「ここはメキシコ料理の店かぁー!?」
そのセリフといいタイミングの良さといい、
今でも思い出し笑いしそうなほどウケまくった。
昨日・今日と連日大阪ドーム通い。
しかも2日続けて同じ時間に駅の改札を通過して帰ることになろうとは。
昨日は延長10回裏、中村紀洋の打球がレフト上段に飛び込むと同時に席を離れた。
今日も今日とて9回裏、2アウトランナー一塁で中村。
一打出れば同点の場面だったが、水田はセカンドゴロで打ち取った。
あーやれやれ。
松中の先制HRは、まだ到着前だったので観ていない。
仕事を終えてドームに急いで駆けつけても、
どうしても3回表ぐらいになる。
(井口の3ランはちゃんと観たけど。)
ルーキー三瀬が中継ぎで良い仕事をしているのを観ることができたのは嬉しかった。
大阪ドームは、木津川沿い側のアプローチが現在工事中である。
立て看板に“鉄道工事”とあったので、
阪神西大阪線の延長工事らしい。
西九条から難波までとは聞いているが、ほんまにできるんかいな?
と前々から思っていたが。
こうして工事の現場に出くわすと、その完成が確実に近づいているのがわかる。
敷地内の店舗がいくつか撤退する、有難くない形での変化が
大阪ドームには続いている。
新たな交通ルートの開通で、大阪ドーム周辺はどう変わるのだろうか。
・・・いや、それまで大阪ドームは存続しているのか?
しかも2日続けて同じ時間に駅の改札を通過して帰ることになろうとは。
昨日は延長10回裏、中村紀洋の打球がレフト上段に飛び込むと同時に席を離れた。
今日も今日とて9回裏、2アウトランナー一塁で中村。
一打出れば同点の場面だったが、水田はセカンドゴロで打ち取った。
あーやれやれ。
松中の先制HRは、まだ到着前だったので観ていない。
仕事を終えてドームに急いで駆けつけても、
どうしても3回表ぐらいになる。
(井口の3ランはちゃんと観たけど。)
ルーキー三瀬が中継ぎで良い仕事をしているのを観ることができたのは嬉しかった。
大阪ドームは、木津川沿い側のアプローチが現在工事中である。
立て看板に“鉄道工事”とあったので、
阪神西大阪線の延長工事らしい。
西九条から難波までとは聞いているが、ほんまにできるんかいな?
と前々から思っていたが。
こうして工事の現場に出くわすと、その完成が確実に近づいているのがわかる。
敷地内の店舗がいくつか撤退する、有難くない形での変化が
大阪ドームには続いている。
新たな交通ルートの開通で、大阪ドーム周辺はどう変わるのだろうか。
・・・いや、それまで大阪ドームは存続しているのか?
配置替え。
2004年4月5日私は直接関係ないのだが、
会社の同じフロア内で配置替えに伴う引っ越しの手伝いをしていた。
腕がだるくてしかたがない。
今日からホークスが大阪ドームで3連戦。
その初日なので何としてでも行きたかったのだが、
お疲れのあまり身体が言うことをきいてくれない。
明日こそ行こう。
今週末には歓送迎会もあるので、
仕事以外(いや、仕事のうちか)での夜が忙しくなりそうだ。
会社の同じフロア内で配置替えに伴う引っ越しの手伝いをしていた。
腕がだるくてしかたがない。
今日からホークスが大阪ドームで3連戦。
その初日なので何としてでも行きたかったのだが、
お疲れのあまり身体が言うことをきいてくれない。
明日こそ行こう。
今週末には歓送迎会もあるので、
仕事以外(いや、仕事のうちか)での夜が忙しくなりそうだ。
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まぶしい笑顔(え・が・お♪)。
2004年4月4日 野球 コメント (1)朝、眼が覚めたら雨が降っていた。
その降りたるや、とても止みそうにない雨。
この雨じゃ試合はとてもできないな、と思ったので
西京極行きは起きてすぐに断念。案の定中止の発表あり。
昨日の染田の完全試合はどんな感じで新聞に載ってるかな、
と思って広げてみると。
京都学園大・梅原伸亮が太陽が丘の京都教育大戦で
無安打無得点試合を達成したとの記事が。
同じ日に京都で2つも大記録が生まれている。
凄いナァ・・・とばかり思わず溜息がでる。
4月なのに、葛城山では雪が降っていたらしい。
道理で肌寒いはずだ。
雨は昼過ぎになっても降り続いている。
観に行く予定ではないが、センバツの決勝戦は大丈夫だろうか。
昨日の甲子園の帰り。
大阪駅前から上本町六丁目まで市バスに乗り、
大川や大阪城の桜を眺めてほんの少しだけお花見気分を味わう。
あの桜、今日の雨でだいぶ散ってしまうのだろうか。
我が家の庭に1本だけある桜は辛抱強く耐えているようだが。
今日は外にほとんど出ることなく、
自室に籠ってCDを流しながらスケジュール帳とニラメッコ。
様々な野球の日程と首っ引きで、今後の観戦予定を組む。
今日のような雨がもし1週間ごとに続くと嫌だなぁ。
とりあえず、来週はうどんを食べに行くことになると思う(笑)
雨は止んだようだが、決勝戦のTV中継が始まる15時45分の時点で
16時の開始予定がさらに45分延びたことがわかった。
より本格的なナイトゲームになる。
今日のような天候の中で甲子園に居ると、体調をまた崩しそうだ。
しかし、今日の決勝戦も最後まで眼が離せない展開になり、
済美が愛工大名電に勝って初出場初優勝を成し遂げた。
「“やればできる”は魔法の合いことば」
を身をもって示したことになる。
カクテル光線の中、まぶしい笑顔の選手たちが
誇らしげに並んでいるのが映し出される。
三振の山を築くようなタイプではないが、
福井優也投手の2年生とは思えないタフさには恐れ入った。
昨日の明徳義塾戦でもそうだったが、
リードを追いつかれても何とも思っていないように見える。
何点取られようが相手より1点多く取れば勝ち。
その僅かなリードを守り切るだけの精神力が充分にあったのだろう。
福井は出場32校のエースの中では防御率は最下位。
それでも優勝投手になったところは、上甲監督が宇和島東を率いて
センバツ初出場初優勝したときのエース・小川洋を思い出させる。
そう言えば、当時の宇和島東の決勝の相手は山田喜久夫がエースの東邦。
愛工大名電と同じく愛知の高校だった。
もうひとつこじつけるなら、
SMAPの歌が行進曲に選ばれた大会では、
四国の代表が初出場初優勝することになっているらしい(笑)
前回は1996年(『がんばりましょう』)で、
優勝校は香川の観音寺中央、である。
その降りたるや、とても止みそうにない雨。
この雨じゃ試合はとてもできないな、と思ったので
西京極行きは起きてすぐに断念。案の定中止の発表あり。
昨日の染田の完全試合はどんな感じで新聞に載ってるかな、
と思って広げてみると。
京都学園大・梅原伸亮が太陽が丘の京都教育大戦で
無安打無得点試合を達成したとの記事が。
同じ日に京都で2つも大記録が生まれている。
凄いナァ・・・とばかり思わず溜息がでる。
4月なのに、葛城山では雪が降っていたらしい。
道理で肌寒いはずだ。
雨は昼過ぎになっても降り続いている。
観に行く予定ではないが、センバツの決勝戦は大丈夫だろうか。
昨日の甲子園の帰り。
大阪駅前から上本町六丁目まで市バスに乗り、
大川や大阪城の桜を眺めてほんの少しだけお花見気分を味わう。
あの桜、今日の雨でだいぶ散ってしまうのだろうか。
我が家の庭に1本だけある桜は辛抱強く耐えているようだが。
今日は外にほとんど出ることなく、
自室に籠ってCDを流しながらスケジュール帳とニラメッコ。
様々な野球の日程と首っ引きで、今後の観戦予定を組む。
今日のような雨がもし1週間ごとに続くと嫌だなぁ。
とりあえず、来週はうどんを食べに行くことになると思う(笑)
雨は止んだようだが、決勝戦のTV中継が始まる15時45分の時点で
16時の開始予定がさらに45分延びたことがわかった。
より本格的なナイトゲームになる。
今日のような天候の中で甲子園に居ると、体調をまた崩しそうだ。
しかし、今日の決勝戦も最後まで眼が離せない展開になり、
済美が愛工大名電に勝って初出場初優勝を成し遂げた。
「“やればできる”は魔法の合いことば」
を身をもって示したことになる。
カクテル光線の中、まぶしい笑顔の選手たちが
誇らしげに並んでいるのが映し出される。
三振の山を築くようなタイプではないが、
福井優也投手の2年生とは思えないタフさには恐れ入った。
昨日の明徳義塾戦でもそうだったが、
リードを追いつかれても何とも思っていないように見える。
何点取られようが相手より1点多く取れば勝ち。
その僅かなリードを守り切るだけの精神力が充分にあったのだろう。
福井は出場32校のエースの中では防御率は最下位。
それでも優勝投手になったところは、上甲監督が宇和島東を率いて
センバツ初出場初優勝したときのエース・小川洋を思い出させる。
そう言えば、当時の宇和島東の決勝の相手は山田喜久夫がエースの東邦。
愛工大名電と同じく愛知の高校だった。
もうひとつこじつけるなら、
SMAPの歌が行進曲に選ばれた大会では、
四国の代表が初出場初優勝することになっているらしい(笑)
前回は1996年(『がんばりましょう』)で、
優勝校は香川の観音寺中央、である。
センバツ準決勝をイエローシート(一塁特別自由席)から観戦していた。
第一試合の三塁側は社サイドなので満員になるだろうな、と思ったのと、
社の大前佑輔、坪井俊樹、愛工大名電の丸山貴史のようなサウスポーを
一塁側から観ておきたかったので。
大前は今日、ヒットを4本しか打たれなかった。
しかし与えた四死球は8個。
守備の乱れもあって3点を失う。
9回も1点差に迫ってなお1アウト3塁と同点の好機が続いていたが、
スクイズを見破られ2アウト走者無し、と一挙に暗転。
最後まで追いつくことができずに社はベスト4で力尽きた。
しかし、外野席から三塁アルプス、ネット裏にかけての社への大声援が凄かったこと。
一塁側に居たからこそ、それを真正面から感じることができた。
左側から聞こえてくる名電のブラスバンドも、さすがに良い音が出ていた。
第二試合になると、あれほど埋まっていた三塁側の客が一度に減り、
今度は一塁側(済美)のほうが多いような・・・。
1回から3回までに6点を取った済美の一方的展開になるかと思われたが、
明徳義塾は1回戦の桐生第一戦で見せたような集中打で6回に同点に追いつく。
ゲームはそう簡単に決まるものではない。
済美は4回以降ヒットが出ず、少し嫌な流れになりそうだった。
しかし8回、明徳守備の乱れをついてノーヒットで1点。
これが決勝点になった。
済美のアルプスで面白かったのが、俳句の絶叫。
「春や昔 十五万石の 城下かな」
「草茂み ベースボールの 道白し」
東京六大学野球では“ブロック”と呼ばれていたりする、
応援席から一斉に呼びかける応援の方法があるが、
それに近い要領でこの2句が詠まれる、というか叫ばれる。
正岡子規ゆかりの松山市の高校らしいと言えばらしいのだが。
こんな形で俳句が出てくるとは・・・。
済美は長い歴史を持つ女子校だったが、現在の3年生が共学の第1期生になる。
例えば、私学の高校がイメージチェンジを図るべく学校名や制服、校章などを変えたり、
男子校や女子校が共学になることは近年よく見られる。
しかし、女子校から共学に変わるという大きな変化があったわりには、
校章はいかにも伝統を感じさせるようなデザインであるし、
男子の制服はブレザーではなく詰襟の学生服のよう。
ブラスバンドが制服のままで演奏していたが、
詰襟の男子生徒がトランペットやトロンボーンを姿勢良く奏でているのを見ると、
京大応援団のブラスバンドを思い出した。
だから、と言うわけでもないが、
第二試合途中で関西学生リーグの経過が気になったので、
連盟の速報を携帯で見てみたら・・・凍り付いてしまった。
同志社の染田賢作が、開幕の京大戦で完全試合を達成したという。
7回コールド参考記録の完全試合なら球場で観たことがあるが・・・。
迷った挙句甲子園を選んで、私は歴史の生き証人になり損ねてしまったわけだ。
でも、甲子園で社の試合を観ることができたからそれはそれで良かった、のだが・・・。
明日の決勝戦は、悪天候の影響により午後4時開始となるそうだ。
西京極はどうなるのだろうか。
第一試合の三塁側は社サイドなので満員になるだろうな、と思ったのと、
社の大前佑輔、坪井俊樹、愛工大名電の丸山貴史のようなサウスポーを
一塁側から観ておきたかったので。
大前は今日、ヒットを4本しか打たれなかった。
しかし与えた四死球は8個。
守備の乱れもあって3点を失う。
9回も1点差に迫ってなお1アウト3塁と同点の好機が続いていたが、
スクイズを見破られ2アウト走者無し、と一挙に暗転。
最後まで追いつくことができずに社はベスト4で力尽きた。
しかし、外野席から三塁アルプス、ネット裏にかけての社への大声援が凄かったこと。
一塁側に居たからこそ、それを真正面から感じることができた。
左側から聞こえてくる名電のブラスバンドも、さすがに良い音が出ていた。
第二試合になると、あれほど埋まっていた三塁側の客が一度に減り、
今度は一塁側(済美)のほうが多いような・・・。
1回から3回までに6点を取った済美の一方的展開になるかと思われたが、
明徳義塾は1回戦の桐生第一戦で見せたような集中打で6回に同点に追いつく。
ゲームはそう簡単に決まるものではない。
済美は4回以降ヒットが出ず、少し嫌な流れになりそうだった。
しかし8回、明徳守備の乱れをついてノーヒットで1点。
これが決勝点になった。
済美のアルプスで面白かったのが、俳句の絶叫。
「春や昔 十五万石の 城下かな」
「草茂み ベースボールの 道白し」
東京六大学野球では“ブロック”と呼ばれていたりする、
応援席から一斉に呼びかける応援の方法があるが、
それに近い要領でこの2句が詠まれる、というか叫ばれる。
正岡子規ゆかりの松山市の高校らしいと言えばらしいのだが。
こんな形で俳句が出てくるとは・・・。
済美は長い歴史を持つ女子校だったが、現在の3年生が共学の第1期生になる。
例えば、私学の高校がイメージチェンジを図るべく学校名や制服、校章などを変えたり、
男子校や女子校が共学になることは近年よく見られる。
しかし、女子校から共学に変わるという大きな変化があったわりには、
校章はいかにも伝統を感じさせるようなデザインであるし、
男子の制服はブレザーではなく詰襟の学生服のよう。
ブラスバンドが制服のままで演奏していたが、
詰襟の男子生徒がトランペットやトロンボーンを姿勢良く奏でているのを見ると、
京大応援団のブラスバンドを思い出した。
だから、と言うわけでもないが、
第二試合途中で関西学生リーグの経過が気になったので、
連盟の速報を携帯で見てみたら・・・凍り付いてしまった。
同志社の染田賢作が、開幕の京大戦で完全試合を達成したという。
7回コールド参考記録の完全試合なら球場で観たことがあるが・・・。
迷った挙句甲子園を選んで、私は歴史の生き証人になり損ねてしまったわけだ。
でも、甲子園で社の試合を観ることができたからそれはそれで良かった、のだが・・・。
明日の決勝戦は、悪天候の影響により午後4時開始となるそうだ。
西京極はどうなるのだろうか。
“魔法”と“サヨナラ”。
2004年4月2日 野球今日のセンバツ準決勝。
「“やればできる”は魔法の合いことば」
の校歌でお馴染み?となった済美が、
高橋勇丞の3ランで東北に逆転サヨナラ勝ち。
今日の東北はダルビッシュ有ではなく、真壁賢守が先発。
4点のリードをもらいながら最終回に力尽きたという。
東北は昨年のセンバツでも、
2回戦で花咲徳栄(埼玉)にサヨナラで敗れている。
私はその日、関西六大学リーグを1試合だけ観戦してから
第三試合だった東洋大姫路のアン目当てで甲子園へ移動していて、
スタンド入り直前に内野席下のTVの画面でサヨナラのシーンを目撃した。
その瞬間、マウンドに居たのはダルビッシュではなかった。
センバツで2年連続のサヨナラ負け。
しかもエースナンバーの自分が打たれたわけではないサヨナラ。
ダルビッシュの思いや如何に。
明日甲子園で観たかったんやけどな・・・。
ベスト8に東北勢の3校が残ったときは、
3つとも準決勝に残れば面白いだろうな、と思ったが。
結果としてはいずれも敗れてしまった。
そのかわり、でもないが明日の第二試合は済美vs明徳義塾の“四国対決”。
済美の“魔法”はまた発揮されるのだろうか。
「“やればできる”は魔法の合いことば」
の校歌でお馴染み?となった済美が、
高橋勇丞の3ランで東北に逆転サヨナラ勝ち。
今日の東北はダルビッシュ有ではなく、真壁賢守が先発。
4点のリードをもらいながら最終回に力尽きたという。
東北は昨年のセンバツでも、
2回戦で花咲徳栄(埼玉)にサヨナラで敗れている。
私はその日、関西六大学リーグを1試合だけ観戦してから
第三試合だった東洋大姫路のアン目当てで甲子園へ移動していて、
スタンド入り直前に内野席下のTVの画面でサヨナラのシーンを目撃した。
その瞬間、マウンドに居たのはダルビッシュではなかった。
センバツで2年連続のサヨナラ負け。
しかもエースナンバーの自分が打たれたわけではないサヨナラ。
ダルビッシュの思いや如何に。
明日甲子園で観たかったんやけどな・・・。
ベスト8に東北勢の3校が残ったときは、
3つとも準決勝に残れば面白いだろうな、と思ったが。
結果としてはいずれも敗れてしまった。
そのかわり、でもないが明日の第二試合は済美vs明徳義塾の“四国対決”。
済美の“魔法”はまた発揮されるのだろうか。
世にお悩みの種は尽きまじ。
2004年4月1日 野球昨日の関西六大学に続いて、今日のスポニチ(大阪本社版)は
関西学生リーグの特集。
近大・立命館の2強時代がしばらく続いていた中で、
昨年秋は同志社が20季ぶりの優勝を果たした。
同志社と同じ8勝を挙げながらあと一歩届かなかった関大は、
今年が優勝を狙えるチャンス。
神宮に紫紺の征旗を輝かせることができるか。
(私はちょっとだけ関大びいきである)
例年以上に混戦模様の関西学生リーグ、眼が離せそうにない。
開幕は明後日、だが・・・。
今日のセンバツ準々決勝で、社がまたもや延長戦を制して
ベスト4へ進むことになった。
準決勝の相手は愛工大名電。
う〜ん、観に行きたいぞ。
直前まで悩むことになりそう。
昨日は週刊ベースボールの『大学野球』を購入したが、
今日は日刊スポーツの『アマチュア野球』という雑誌を見つけた。
大学野球のことをこれだけ大きく取り上げている雑誌は、
週ベ以外では最近見かけなかったので思わず手に取った。
日刊スポーツとしては初の試みなのだろうが、
なぜか神奈川リーグが意外に大きく扱われている。
社会人、高校、中学野球の話題も盛り込まれてはいるが、
大学野球だけの内容にはできなかったものだろうか。
巻末に春季高校野球東京都大会の組合せのような
細かな情報が掲載されているわりには、
昨年の神宮大会を制した東亜大が所属する中国地区リーグと
京滋大学リーグが完全に欠落しているのはあまりにもお粗末過ぎる。
所詮は首都圏中心主義のマスコミのすることなんやねぇ。
リーグ戦の展望もリーグによってあったり無かったりで差がありすぎるし。
ここでアラさがしをするとキリがなく、
頭が痛くなりそうなのであとは出版元に手紙でも出すことにしよう。
関西学生リーグの特集。
近大・立命館の2強時代がしばらく続いていた中で、
昨年秋は同志社が20季ぶりの優勝を果たした。
同志社と同じ8勝を挙げながらあと一歩届かなかった関大は、
今年が優勝を狙えるチャンス。
神宮に紫紺の征旗を輝かせることができるか。
(私はちょっとだけ関大びいきである)
例年以上に混戦模様の関西学生リーグ、眼が離せそうにない。
開幕は明後日、だが・・・。
今日のセンバツ準々決勝で、社がまたもや延長戦を制して
ベスト4へ進むことになった。
準決勝の相手は愛工大名電。
う〜ん、観に行きたいぞ。
直前まで悩むことになりそう。
昨日は週刊ベースボールの『大学野球』を購入したが、
今日は日刊スポーツの『アマチュア野球』という雑誌を見つけた。
大学野球のことをこれだけ大きく取り上げている雑誌は、
週ベ以外では最近見かけなかったので思わず手に取った。
日刊スポーツとしては初の試みなのだろうが、
なぜか神奈川リーグが意外に大きく扱われている。
社会人、高校、中学野球の話題も盛り込まれてはいるが、
大学野球だけの内容にはできなかったものだろうか。
巻末に春季高校野球東京都大会の組合せのような
細かな情報が掲載されているわりには、
昨年の神宮大会を制した東亜大が所属する中国地区リーグと
京滋大学リーグが完全に欠落しているのはあまりにもお粗末過ぎる。
所詮は首都圏中心主義のマスコミのすることなんやねぇ。
リーグ戦の展望もリーグによってあったり無かったりで差がありすぎるし。
ここでアラさがしをするとキリがなく、
頭が痛くなりそうなのであとは出版元に手紙でも出すことにしよう。
ワクワク。
2004年3月31日今日のスポニチ(大阪本社版)に、関西六大学の特集記事があった。
春のリーグ戦前の特集となると、新人選手の顔ぶれが気になる。
関西学生リーグのほうは各大学野球部のHPで把握できたりもするが、
関西六大学はそのあたりで遅れを取っているように見える。
リーグ戦のパンフレットが充実しているだけに惜しい。
で、掲載されている新人のラインアップをずーっと見ていると、
大阪学院大に大和威光(小松島)と木野下優(江の川)の名を見つけた。
昨年夏の甲子園期間中は外にほとんど出られなかったので
ずっとTVで観ていたのだが、このふたりは特に気になる投手だった。
大和は見映えのするサイドスローで(言い方は悪いが)えげつない球を投げていたし、
木野下は全然力が入っていないようなフォームでも
なかなか打てそうで打てないタイプの軟投派左腕だった。
高校を出てからもどこかで観られれば、と思っていたが。
これから観る機会が多そうなので、楽しみである。
関西学生の特集記事は明日か明後日だろうな。
加えて、今日は週ベ『大学野球』の発売日。
「大伴啓太(岩国)は慶應かぁ・・・ニッセイへ行った林卓史とかぶるなぁ」
などと思いながら、見覚えのある名前を探っている。
東海大の新人がえらい豪華な顔ぶれやなぁ・・・。
ずーっとページをめくって行くたび、
「おっ、森跳二(関西外大)がまるまる1ページ!すげぇ!」
てな感じでワクワクさせてくれる。
これから熟読しよう。
春のリーグ戦前の特集となると、新人選手の顔ぶれが気になる。
関西学生リーグのほうは各大学野球部のHPで把握できたりもするが、
関西六大学はそのあたりで遅れを取っているように見える。
リーグ戦のパンフレットが充実しているだけに惜しい。
で、掲載されている新人のラインアップをずーっと見ていると、
大阪学院大に大和威光(小松島)と木野下優(江の川)の名を見つけた。
昨年夏の甲子園期間中は外にほとんど出られなかったので
ずっとTVで観ていたのだが、このふたりは特に気になる投手だった。
大和は見映えのするサイドスローで(言い方は悪いが)えげつない球を投げていたし、
木野下は全然力が入っていないようなフォームでも
なかなか打てそうで打てないタイプの軟投派左腕だった。
高校を出てからもどこかで観られれば、と思っていたが。
これから観る機会が多そうなので、楽しみである。
関西学生の特集記事は明日か明後日だろうな。
加えて、今日は週ベ『大学野球』の発売日。
「大伴啓太(岩国)は慶應かぁ・・・ニッセイへ行った林卓史とかぶるなぁ」
などと思いながら、見覚えのある名前を探っている。
東海大の新人がえらい豪華な顔ぶれやなぁ・・・。
ずーっとページをめくって行くたび、
「おっ、森跳二(関西外大)がまるまる1ページ!すげぇ!」
てな感じでワクワクさせてくれる。
これから熟読しよう。
余裕が欲しい。
2004年3月30日大阪ドームでナイトゲームがあるとき、
仕事帰りにちょっと寄ってみよう、と思うことがあるが、
今のところそれだけの体力的な余裕がない。
今日などは本降りの雨の中だけに、足がちょっと向かなかった。
よってケーブルTVで観戦。
福岡ドームではホークスの馬原孝浩がプロ入り初先発。
和田一浩に2ランを打たれ、プロの洗礼を浴びたようだが、
打線が見事なまでに援護してくれている。
井手正太郎が初の開幕一軍で非常に頑張っている。
時折大阪ドームのほうに画面を替えてみると、
20時前に7回に入るという早いペース。
しかし8回表、バファローズはご丁寧にも3人の打者に対して
3人の投手をつぎ込む徹底した投手リレー。
これが私は好きではない。
イニングの途中での投手交替にかかる時間が
あまりにも間延びしたように感じるのである。
試合の内容そのものならともかく、
交替のたびに時間がかかるのは何とかならないものだろうか。
それが良いんだ、と思う人も居るのかも知れないが。
21時までに終わってくれれば、
駅の階段を走って昇り降りすることなく
余裕を持って家へ帰れるのだが。
明日の大阪ドーム、マリーンズの先発は小宮山悟らしい。
帰りに観に行っても良いかな、と思ったりする。
センバツは第三試合が雨で明日に順延。
順調に進めば決勝は4日の日曜日になる。
大阪桐蔭は中村桂司がダルビッシュから2本の本塁打を打つも東北に惜敗。
社が決勝まで残れば、4日は甲子園へ行く可能性が今のところ大きい。
仕事帰りにちょっと寄ってみよう、と思うことがあるが、
今のところそれだけの体力的な余裕がない。
今日などは本降りの雨の中だけに、足がちょっと向かなかった。
よってケーブルTVで観戦。
福岡ドームではホークスの馬原孝浩がプロ入り初先発。
和田一浩に2ランを打たれ、プロの洗礼を浴びたようだが、
打線が見事なまでに援護してくれている。
井手正太郎が初の開幕一軍で非常に頑張っている。
時折大阪ドームのほうに画面を替えてみると、
20時前に7回に入るという早いペース。
しかし8回表、バファローズはご丁寧にも3人の打者に対して
3人の投手をつぎ込む徹底した投手リレー。
これが私は好きではない。
イニングの途中での投手交替にかかる時間が
あまりにも間延びしたように感じるのである。
試合の内容そのものならともかく、
交替のたびに時間がかかるのは何とかならないものだろうか。
それが良いんだ、と思う人も居るのかも知れないが。
21時までに終わってくれれば、
駅の階段を走って昇り降りすることなく
余裕を持って家へ帰れるのだが。
明日の大阪ドーム、マリーンズの先発は小宮山悟らしい。
帰りに観に行っても良いかな、と思ったりする。
センバツは第三試合が雨で明日に順延。
順調に進めば決勝は4日の日曜日になる。
大阪桐蔭は中村桂司がダルビッシュから2本の本塁打を打つも東北に惜敗。
社が決勝まで残れば、4日は甲子園へ行く可能性が今のところ大きい。
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ちょっと違うぞ。
2004年3月29日朝、駅の売店でいつものようにスポーツ新聞を買う。
置いてある場所が同じなので、無意識のうちに取って120円を払う。
(私が買う新聞は他紙よりも10円安いのである)
で、電車に乗って新聞を見てみると、何か違う。
裏の一面記事がカラーではない。
表、そして中のカラー記事も微妙に色あいが違うし、
何よりも紙面のレイアウトが全然違う。
それにしては漫画などの連載は同じものだし、
別の新聞ではない。
待てよ・・・、
このレイアウトって、東京版の“スポ○チ”やなぁ・・・。
発刊元は大阪本社やし、広告も関西ローカルが多いけど。
一面の下の隅に
「新聞制作システムのトラブルにより・・・」
とあった。
だからいつもと違ったのか、と納得したころにはもう降りるはずの駅だった。
今日の新聞はしばらく残しておこう。
今日のセンバツは、福岡工大城東のサヨナラ2ランあり、
社vs鵡川の延長14回あり、済美が1−0で8強進出あり。
おいしすぎるではないか。
置いてある場所が同じなので、無意識のうちに取って120円を払う。
(私が買う新聞は他紙よりも10円安いのである)
で、電車に乗って新聞を見てみると、何か違う。
裏の一面記事がカラーではない。
表、そして中のカラー記事も微妙に色あいが違うし、
何よりも紙面のレイアウトが全然違う。
それにしては漫画などの連載は同じものだし、
別の新聞ではない。
待てよ・・・、
このレイアウトって、東京版の“スポ○チ”やなぁ・・・。
発刊元は大阪本社やし、広告も関西ローカルが多いけど。
一面の下の隅に
「新聞制作システムのトラブルにより・・・」
とあった。
だからいつもと違ったのか、と納得したころにはもう降りるはずの駅だった。
今日の新聞はしばらく残しておこう。
今日のセンバツは、福岡工大城東のサヨナラ2ランあり、
社vs鵡川の延長14回あり、済美が1−0で8強進出あり。
おいしすぎるではないか。
今日は朝6時半起床で、開門直後の甲子園を目指した。
昨日から甲子園入りしている愛知の友人が
「日曜日、もし甲子園来るんなら、中央の席とっておくよ」
という連絡を事前にくれており、待たせても悪いので
なるべく早く行くようにした。
第一試合から地元・兵庫の報徳学園が登場するのでなおさら。
8時10分過ぎ甲子園到着。友人いわく
「思ったほど客の出足は良くないわ」
確かに。
中央特別自由席の売場には列らしきものは見られなかった。
それでも日曜日でしかも好天に恵まれたせいもあってか、
回を追うごとに各スタンドにはお客さんが続々と入って来る。
今日の私のお目当ては報徳の長身左腕・片山博視投手だった。
ところが、試合が進んで行くにつれて東海大山形の佐藤淳投手が面白く見えてきた。
速さでは片山のほうが上だが、投球術では佐藤が一枚上手。
腕が少し遅れて出てくるように見え、報徳の打者がことごとく
詰まらされていた。
6回表、東海大山形の4番・土谷尚鋭がバックスクリーンへ飛び込む本塁打で先制。
7回にも6番・林勝人の当たりがレフトフェンスを越えた。
報徳は8回に1点差まで追いついたが“逆転の報徳”とはならず。
9回表、二者連続三振を取ったときのような気迫がもっと表に出れば、
これからの片山は末恐ろしい投手になると思う。
第二試合は岡山城東・出原雅浩、愛工大名電・丸山貴史の
大会でも評判の好投手の対決で投手戦になるか、と思ったが、
初回から名電が仕掛けてきてそのまま最後まで優位に立ち
9−2という結果に。
岡山城東もチャンスを掴みながら、残塁が多すぎた。
朝から席を確保してくれた友人は愛知の野球事情に詳しいので
一種の“解説付き”状態だったが、
この試合途中から加わった友人がこれまた岡山出身だったもので、
各々の立場からの観方を聞きながらの贅沢な観戦となった。
第三試合では秋田商業・佐藤剛士投手の力感溢れる投球と、
堅実でそれでいて動きの俊敏な守備陣にたびたび溜息が出た。
途中で出なければいけない可能性があったのでスコアは付けていないが、
重い速球だけでなく、打てそうな球を巧みに使って打ち取る上手さもある投手だと思う。
今大会、東北から選ばれた4校の投手はいずれも粒揃い。
そのうち3人を球場で観ることができたのは良かったが、
観ていないのはダルビッシュだけなのはどうしたことか(^^;
終わってからも東京の友人と球場前での思わぬ再会があるなど、
非常にバラエティに富んだ日曜日の甲子園だった。
昨日から甲子園入りしている愛知の友人が
「日曜日、もし甲子園来るんなら、中央の席とっておくよ」
という連絡を事前にくれており、待たせても悪いので
なるべく早く行くようにした。
第一試合から地元・兵庫の報徳学園が登場するのでなおさら。
8時10分過ぎ甲子園到着。友人いわく
「思ったほど客の出足は良くないわ」
確かに。
中央特別自由席の売場には列らしきものは見られなかった。
それでも日曜日でしかも好天に恵まれたせいもあってか、
回を追うごとに各スタンドにはお客さんが続々と入って来る。
今日の私のお目当ては報徳の長身左腕・片山博視投手だった。
ところが、試合が進んで行くにつれて東海大山形の佐藤淳投手が面白く見えてきた。
速さでは片山のほうが上だが、投球術では佐藤が一枚上手。
腕が少し遅れて出てくるように見え、報徳の打者がことごとく
詰まらされていた。
6回表、東海大山形の4番・土谷尚鋭がバックスクリーンへ飛び込む本塁打で先制。
7回にも6番・林勝人の当たりがレフトフェンスを越えた。
報徳は8回に1点差まで追いついたが“逆転の報徳”とはならず。
9回表、二者連続三振を取ったときのような気迫がもっと表に出れば、
これからの片山は末恐ろしい投手になると思う。
第二試合は岡山城東・出原雅浩、愛工大名電・丸山貴史の
大会でも評判の好投手の対決で投手戦になるか、と思ったが、
初回から名電が仕掛けてきてそのまま最後まで優位に立ち
9−2という結果に。
岡山城東もチャンスを掴みながら、残塁が多すぎた。
朝から席を確保してくれた友人は愛知の野球事情に詳しいので
一種の“解説付き”状態だったが、
この試合途中から加わった友人がこれまた岡山出身だったもので、
各々の立場からの観方を聞きながらの贅沢な観戦となった。
第三試合では秋田商業・佐藤剛士投手の力感溢れる投球と、
堅実でそれでいて動きの俊敏な守備陣にたびたび溜息が出た。
途中で出なければいけない可能性があったのでスコアは付けていないが、
重い速球だけでなく、打てそうな球を巧みに使って打ち取る上手さもある投手だと思う。
今大会、東北から選ばれた4校の投手はいずれも粒揃い。
そのうち3人を球場で観ることができたのは良かったが、
観ていないのはダルビッシュだけなのはどうしたことか(^^;
終わってからも東京の友人と球場前での思わぬ再会があるなど、
非常にバラエティに富んだ日曜日の甲子園だった。
パ・開幕、その裏で。
2004年3月27日今日からパシフィックリーグのペナントレースが開幕。
日記の文章を考えつつ、大阪ドーム開幕戦の再放送(スカイ・A)を流している。
バファローズファンでもないのに、
あの応援につい反応してしまうのはなぜだろう(^^;
ホークスが強くなって、福岡で開幕戦ができるようになってからは
球場で開幕戦を観ていないような気がする。
今日、球場で開幕を迎える友人には
「あけましておめでとうございます」
というメールを送ったが、私のプロ公式戦開幕はもう少し先になる。
とは言え、携帯で福岡の途中経過は気にしていたのだが。
雨で1日延びてくれたおかげで、松下球場の社会人大阪府春季大会へ
今日行くことができた。
少しゆっくりめに松下球場に到着すると、第二試合の6回表。
NOMOクラブが大阪ペーシェンスクラブをリードしていた。
結果、8回に町田選手の満塁ホームランが出てNBCがコールド勝ち。
ペーシェンス
000 000 00=0
100 112 04=9
NBC
先に来ていた友人によると、小縣投手が中盤まで完全試合ペースだったらしい。
第三試合の決勝戦は、松下電器が完封勝ちで優勝。
松下電器 022 000 010=5
デュプロ 000 000 000=0
松下の3番手として9回に登板した田中篤史選手は、
確か外野手で登録されていたはずである。
平安高校時代は投手だったが、近畿大学で野手に転向。
ところが昨年、松下電器の試合をよく観ている友人から
彼の投手再転向についての話を聞かされ、
実際のところ「どうなんかなぁ〜?」と思っていたのだが。
田中篤史“投手”を観るのは今日が初めて。
1イニングを無難に抑えたので、今後も観られるかも知れない。
帰宅してみると、センバツで八幡商業(滋賀)が、
9回2アウトからの大逆転サヨナラ勝ちだったらしい。
甲子園に行かなかったことをほんのだけ少し後悔した一瞬である。
日記の文章を考えつつ、大阪ドーム開幕戦の再放送(スカイ・A)を流している。
バファローズファンでもないのに、
あの応援につい反応してしまうのはなぜだろう(^^;
ホークスが強くなって、福岡で開幕戦ができるようになってからは
球場で開幕戦を観ていないような気がする。
今日、球場で開幕を迎える友人には
「あけましておめでとうございます」
というメールを送ったが、私のプロ公式戦開幕はもう少し先になる。
とは言え、携帯で福岡の途中経過は気にしていたのだが。
雨で1日延びてくれたおかげで、松下球場の社会人大阪府春季大会へ
今日行くことができた。
少しゆっくりめに松下球場に到着すると、第二試合の6回表。
NOMOクラブが大阪ペーシェンスクラブをリードしていた。
結果、8回に町田選手の満塁ホームランが出てNBCがコールド勝ち。
ペーシェンス
000 000 00=0
100 112 04=9
NBC
先に来ていた友人によると、小縣投手が中盤まで完全試合ペースだったらしい。
第三試合の決勝戦は、松下電器が完封勝ちで優勝。
松下電器 022 000 010=5
デュプロ 000 000 000=0
松下の3番手として9回に登板した田中篤史選手は、
確か外野手で登録されていたはずである。
平安高校時代は投手だったが、近畿大学で野手に転向。
ところが昨年、松下電器の試合をよく観ている友人から
彼の投手再転向についての話を聞かされ、
実際のところ「どうなんかなぁ〜?」と思っていたのだが。
田中篤史“投手”を観るのは今日が初めて。
1イニングを無難に抑えたので、今後も観られるかも知れない。
帰宅してみると、センバツで八幡商業(滋賀)が、
9回2アウトからの大逆転サヨナラ勝ちだったらしい。
甲子園に行かなかったことをほんのだけ少し後悔した一瞬である。
河内(かわち)対決。
2004年3月26日 野球東北(宮城)のダルビッシュ有投手が熊本工業戦で無安打無得点を達成した。
熊工に関係の深い親戚を持つ身としては悔しいのひと言。
無安打無得点試合は、センバツでは1994年以来という
報道を耳にして一瞬考えたが、
94年と言えば金沢(石川)の中野真博投手の完全試合があったのを思い出した。
その前、和田友貴彦投手(大阪桐蔭・1991年)のときは
外野席で観ていたのでよく覚えているのだが。
ダルビッシュ投手は大阪府羽曳野市の中学出身なので、
私と同じ“河内”の空気を吸って少年期を過ごしていたわけだ。
対する熊工の左腕・岩見優輝投手は大阪府門真市の中学を出ている。
門真も広範囲で言えば“河内”に入る。
地元、或いは近県の高校であれば有り得る話だが、
それぞれ熊本、仙台と河内から遠く離れた高校に進学して、
甲子園で“同国対決”を繰り広げることになるとは不思議な感じがする。
今日は大阪桐蔭の試合をメインに留守録をしておいたので、
東北vs熊工は途中の少ししか録画していない。
無安打無得点という不名誉な敗れ方ではあるが、
熊工の岩見投手はもう少し甲子園で投げさせてみたかった。
大阪桐蔭は平田良介選手の本塁打と3投手の完封リレーで快勝。
応援では二松学舎大附属(東京)のほうに心惹かれるものがあったが・・・(^^;
大阪桐蔭、2回戦の相手はあのダルビッシュ投手の東北。
因みに91年、先輩の和田投手が無安打無得点を記録した相手は、
同じ宮城の仙台育英学園だった。
2回戦屈指の好カードは、そんな意味でも楽しみな試合である。
熊工に関係の深い親戚を持つ身としては悔しいのひと言。
無安打無得点試合は、センバツでは1994年以来という
報道を耳にして一瞬考えたが、
94年と言えば金沢(石川)の中野真博投手の完全試合があったのを思い出した。
その前、和田友貴彦投手(大阪桐蔭・1991年)のときは
外野席で観ていたのでよく覚えているのだが。
ダルビッシュ投手は大阪府羽曳野市の中学出身なので、
私と同じ“河内”の空気を吸って少年期を過ごしていたわけだ。
対する熊工の左腕・岩見優輝投手は大阪府門真市の中学を出ている。
門真も広範囲で言えば“河内”に入る。
地元、或いは近県の高校であれば有り得る話だが、
それぞれ熊本、仙台と河内から遠く離れた高校に進学して、
甲子園で“同国対決”を繰り広げることになるとは不思議な感じがする。
今日は大阪桐蔭の試合をメインに留守録をしておいたので、
東北vs熊工は途中の少ししか録画していない。
無安打無得点という不名誉な敗れ方ではあるが、
熊工の岩見投手はもう少し甲子園で投げさせてみたかった。
大阪桐蔭は平田良介選手の本塁打と3投手の完封リレーで快勝。
応援では二松学舎大附属(東京)のほうに心惹かれるものがあったが・・・(^^;
大阪桐蔭、2回戦の相手はあのダルビッシュ投手の東北。
因みに91年、先輩の和田投手が無安打無得点を記録した相手は、
同じ宮城の仙台育英学園だった。
2回戦屈指の好カードは、そんな意味でも楽しみな試合である。
昨日は甲子園のあと、或る友人と何年かぶりで飲みに行っていたので日記が書けず、
24日の日記は今日(25日)になって書いている。
まだちょっと疲れているが、気分が悪いわけじゃない。
そんなこんなで今日は手短に。
社(兵庫)の大前佑輔投手が、毎回の17奪三振の快投で
福井(福井)に圧勝したという。
昨年秋の近畿大会・皇子山球場の上宮太子(大阪)戦を観て、
その投球は(当時)1年生とはとても思えなかったのを覚えている。
もうひとり、エースナンバーを付けている3年生の坪井俊樹も左の好投手らしい。
しかし、こう書けば投手力が看板のチームかと思われるが、
私が観た試合では見事な集中打を見せてコールド勝ちしていて、攻撃力も充分。
私は密かに優勝候補の一角に挙げている。
あと、昨年優勝の広陵(広島)が東邦(愛知)に大差で敗れたのはちょっと予想外だった。
24日の日記は今日(25日)になって書いている。
まだちょっと疲れているが、気分が悪いわけじゃない。
そんなこんなで今日は手短に。
社(兵庫)の大前佑輔投手が、毎回の17奪三振の快投で
福井(福井)に圧勝したという。
昨年秋の近畿大会・皇子山球場の上宮太子(大阪)戦を観て、
その投球は(当時)1年生とはとても思えなかったのを覚えている。
もうひとり、エースナンバーを付けている3年生の坪井俊樹も左の好投手らしい。
しかし、こう書けば投手力が看板のチームかと思われるが、
私が観た試合では見事な集中打を見せてコールド勝ちしていて、攻撃力も充分。
私は密かに優勝候補の一角に挙げている。
あと、昨年優勝の広陵(広島)が東邦(愛知)に大差で敗れたのはちょっと予想外だった。
休暇を取って、午後から甲子園へ行った。
お目当ては第三試合、一関一(岩手)vs拓大紅陵(千葉)。
組合せが決まってからこの試合だけはどうしても観ておきたかった。
観たいと思う動機の半分は両校の応援ぶりなのだが。
第二試合の途中から、三塁側の特別自由席(雨なので銀屋根の下)で観戦。
そのままの視線で一塁側・一関一高の応援席を見ることができ、
三塁側・拓大紅陵の演奏をわりと近い距離で聴くことができる位置である。
一塁側アルプスは気が付けば満員に近くなっていた。
最上段のほうでは、“K”と白く染め抜かれた紫色の旗が何枚も乱舞している。
その振られかたが見事なまでに美しい弧を描いている。
スタメン発表のときは勿論、投手がストライクを取るたびに
地響きのような歓声が起こる。
甲子園から遠く離れたところにある高校のものとは思えない。
和太鼓が使えないことで取り入れられたブラスバンドの応援も、
始まってみればさほど違和感は無かった。
良い音が響いていたし、曲も個性的だった。
早稲田の『大進撃』のファンファーレから『軍艦マーチ』につながるとは予想外だったが(笑)
ちなみに、同じ岩手の盛岡一高の校歌のメロディーは『軍艦マーチ』だが、
一関一高でも応援歌のひとつになっているのかも。
『ジャングル大帝』のテーマも良かった。
一関一高の木村正太投手は右の本格派。
雨の中で球が高めに浮くこともあったが、140km台の速球をしばしば記録している。
球に威力があるのか、拓大紅陵の打者からは快音があまり聞かれなかった。
木村投手の投球を見ていて、ふと関大一高時代の久保康友投手(松下電器)を思い出した。
久保投手もクレバーな右のオーバースロー。
満員のアルプスからの大声援を受けて投げる姿が、被って見える。
あのときの関大一高アルプスも凄かった。
4回は四球と失策がもとで2点を先制され、
5回は3連続安打でさらに2点を追加される劣勢の中、
木村投手はまさに孤軍奮闘。
8つの三振は前評判を裏切るものではなかったと思う。
来年は神宮の六大学で投げているかも、と思うのは早すぎるか。
拓大紅陵の伊能英孝投手はそれほどスピードがあるようには思えないが、
四球は1回のみと制球が良く、気が付けば打ち取っているタイプの投手に思えた。
6回の打席で頭部に死球を受けるアクシデントも気にするもとなく、
終わってみれば完封勝利。
拓大紅陵の応援は久しぶりに球場で聴いたが、
レパートリーにオリジナル曲がさらに増えたような気がして、非常に楽しめた。
ひょっとして『コパカバーナ』以外は全部オリジナルではないだろうか?
千葉の決勝で拓大紅陵vs習志野などという対決になったら、
それはそれは想像を絶するような応援合戦なんだろうな、と思う。
6−0という点差でゲームは終わったが、
木村・伊能両投手の持ち味を楽しみ、
そして両校アルプスの応援も眼と耳で楽しんで、
充分満足して甲子園をあとにした。
お目当ては第三試合、一関一(岩手)vs拓大紅陵(千葉)。
組合せが決まってからこの試合だけはどうしても観ておきたかった。
観たいと思う動機の半分は両校の応援ぶりなのだが。
第二試合の途中から、三塁側の特別自由席(雨なので銀屋根の下)で観戦。
そのままの視線で一塁側・一関一高の応援席を見ることができ、
三塁側・拓大紅陵の演奏をわりと近い距離で聴くことができる位置である。
一塁側アルプスは気が付けば満員に近くなっていた。
最上段のほうでは、“K”と白く染め抜かれた紫色の旗が何枚も乱舞している。
その振られかたが見事なまでに美しい弧を描いている。
スタメン発表のときは勿論、投手がストライクを取るたびに
地響きのような歓声が起こる。
甲子園から遠く離れたところにある高校のものとは思えない。
和太鼓が使えないことで取り入れられたブラスバンドの応援も、
始まってみればさほど違和感は無かった。
良い音が響いていたし、曲も個性的だった。
早稲田の『大進撃』のファンファーレから『軍艦マーチ』につながるとは予想外だったが(笑)
ちなみに、同じ岩手の盛岡一高の校歌のメロディーは『軍艦マーチ』だが、
一関一高でも応援歌のひとつになっているのかも。
『ジャングル大帝』のテーマも良かった。
一関一高の木村正太投手は右の本格派。
雨の中で球が高めに浮くこともあったが、140km台の速球をしばしば記録している。
球に威力があるのか、拓大紅陵の打者からは快音があまり聞かれなかった。
木村投手の投球を見ていて、ふと関大一高時代の久保康友投手(松下電器)を思い出した。
久保投手もクレバーな右のオーバースロー。
満員のアルプスからの大声援を受けて投げる姿が、被って見える。
あのときの関大一高アルプスも凄かった。
4回は四球と失策がもとで2点を先制され、
5回は3連続安打でさらに2点を追加される劣勢の中、
木村投手はまさに孤軍奮闘。
8つの三振は前評判を裏切るものではなかったと思う。
来年は神宮の六大学で投げているかも、と思うのは早すぎるか。
拓大紅陵の伊能英孝投手はそれほどスピードがあるようには思えないが、
四球は1回のみと制球が良く、気が付けば打ち取っているタイプの投手に思えた。
6回の打席で頭部に死球を受けるアクシデントも気にするもとなく、
終わってみれば完封勝利。
拓大紅陵の応援は久しぶりに球場で聴いたが、
レパートリーにオリジナル曲がさらに増えたような気がして、非常に楽しめた。
ひょっとして『コパカバーナ』以外は全部オリジナルではないだろうか?
千葉の決勝で拓大紅陵vs習志野などという対決になったら、
それはそれは想像を絶するような応援合戦なんだろうな、と思う。
6−0という点差でゲームは終わったが、
木村・伊能両投手の持ち味を楽しみ、
そして両校アルプスの応援も眼と耳で楽しんで、
充分満足して甲子園をあとにした。
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白鳥の湖。
2004年3月23日今日からセンバツ高校野球。
開会式から第一試合の途中まで留守録しておいたので、
帰宅してから端折りつつ見た。
初出場・立命館宇治の応援席はスクールカラーの臙脂色でギッシリ。
応援の小道具は、臙脂色のチアスティックらしい。
大学野球の同立戦やアメリカンの試合で使っているのと同じと思われる。
相手の愛工大名電も紫のチアスティックを持っていた。
2本のスティックを持って叩いて音を出すわけだが、
叩き方によってはメガホンよりも大きな音が出る。
あの林の中に居ると結構耳の奥に響いて来るので、
あまり好きではない。
2回裏攻撃前に校歌が流れる。
大学と同じ校歌だが、前奏が今まで聞いたことのないパターンでちょっとびっくりした。
でも、応援そのものは(聞いた範囲では)立命館らしくなかった、と思う。
立命館宇治高校としてはこれで良いのかも知れないが。
せめて1回の攻撃ぐらいは『グレーター立命』の大合唱で始まって欲しかったのだが。
留守録終了後だったのでわからないが、7回はどうだったんだろうか。
しかし面白かったのは『白鳥の湖』だった。
殿馬一人の“秘打・白鳥の湖”を思い出してしまったではないか(^^;
開会式から第一試合の途中まで留守録しておいたので、
帰宅してから端折りつつ見た。
初出場・立命館宇治の応援席はスクールカラーの臙脂色でギッシリ。
応援の小道具は、臙脂色のチアスティックらしい。
大学野球の同立戦やアメリカンの試合で使っているのと同じと思われる。
相手の愛工大名電も紫のチアスティックを持っていた。
2本のスティックを持って叩いて音を出すわけだが、
叩き方によってはメガホンよりも大きな音が出る。
あの林の中に居ると結構耳の奥に響いて来るので、
あまり好きではない。
2回裏攻撃前に校歌が流れる。
大学と同じ校歌だが、前奏が今まで聞いたことのないパターンでちょっとびっくりした。
でも、応援そのものは(聞いた範囲では)立命館らしくなかった、と思う。
立命館宇治高校としてはこれで良いのかも知れないが。
せめて1回の攻撃ぐらいは『グレーター立命』の大合唱で始まって欲しかったのだが。
留守録終了後だったのでわからないが、7回はどうだったんだろうか。
しかし面白かったのは『白鳥の湖』だった。
殿馬一人の“秘打・白鳥の湖”を思い出してしまったではないか(^^;