←トヨタスポーツセンター硬式野球場
中堅122m、両翼100m、照明有り。
観客席も広々としています。
名古屋方面で何か目ぼしい試合はやってないかなぁ、と
あれこれ検索していたのは一昨日のこと。
こんな時に限って愛知大学野球は日程が組まれていないし、
高校野球東海大会はまだ始まっていないし。
で、見つけたのは“第3回JABA愛知県野球連盟会長杯争奪大会”。
22日からトヨタスポーツセンター(以下トヨタG)と新日鐵名古屋球場で行われる。
こんな大会があったとは今まで気が付かなかった。
どちらの会場もさほど不便ではないようなので、迷った挙句トヨタを選択。
トヨタGの最寄り駅は、名鉄豊田線の三好ヶ丘駅。
地下鉄鶴舞線が乗り入れしているので、
名古屋から東山線を次の伏見で乗り換えればOK。
私が電車に乗っている間、名鉄常滑線の運転がストップしていたらしい。
新日鐵名古屋球場はその常滑線沿線(新日鉄前駅)にある。
もし今日、トヨタを選んでいなかったら・・・?
地図から見れば、駅から北のほうへ歩いていけば着けるだろう、と
思っていたら甘かった。
違う道を北へ歩いていたらしく、豊田市に入るどころか、
いつまで経っても三好町から抜け出せない(汗)
とりあえず引き返して、もうひとつ向こうの道を行けば、
緩やかな坂道を上がること10数分でスポーツセンターの西門が見えた。
球場に到着すると、第二試合の3回表。
こんなことならもう1本早い特急に乗るんだった。
(そもそも地図をプリントアウトして来なかったのが甘いのだが)
第一試合はトヨタ自動車が王子製紙に勝ったらしい(帰宅後2−0と確認)。
《第二試合》 東海理化 8−4 一光
理化 000 132 101=8
一光 100 020 100=4
理化:永井、川脇−奥山 一光:野崎、西池、加島−中塩路
【本塁打】山根(理化・5回2ラン)、梅田(理化・6回2ラン)
都市対抗東海地区二次予選のパンフレットでは、
ミキハウスから移籍してきた選手の名がこの両チームに2人ずつ見られる。
一光は近藤大輔と中野宏昭、東海理化は山根直輝と林正和。
私がスタンドに腰を落ち着けてメモを取ろうとしたとき、
一光のベンチ前に“JINDA”という名を見つけた。
都市対抗まではミキハウスだった陣田匡人をここで見ることになろうとは。
1点をリードされた東海理化は、4回表に梅田丈博の犠飛でまず同点。
5回表は先頭の岡村慎也が二塁打で出ると、泉直樹の適時打で逆転し
その直後に山根がレフトへ2ランを放った。
今度は追う立場になった一光だが、5回裏に走者を二人置いて
瀧本佑貴が遊撃手のグラブを弾く当たり(H?E?)で二人とも生還。
しかし東海理化も6回表に梅田の2ランで突き放す。
東海理化の先発は新人の永井裕二。
毎回走者を出しながら持ちこたえてきたが7回裏先頭から連打を浴びる。
陣田に打たれた3連打目が適時打となったところで川脇輝生に交替。
川脇は後続を簡単に退け、危なげない投球で3イニングを締めた。
社会人野球の企業チームのグラウンドとしては、
トヨタGは関西のどのチームのそれよりも遥かに立派だと思う。
ただ、惜しむらくはスコアボードが簡易的なものであること。
イニングの得点とボールカウントだけしか出ないのが残念。
せめて打順のランプぐらいは欲しいところ。
すぐ隣には軟式野球場と陸上競技場、屋内プール。
陸上競技場の向こうにはラグビー場がある。
試合が終わってからちょっとだけ覗いてきたが・・・
そのスケールたるや、さすがトヨタ。
ラグビー場から野球場の方向を見ると、
野球場と競技場の照明塔が合わせて何本も林立しているのが
何故だか妙にシュールな光景に見えた。
中堅122m、両翼100m、照明有り。
観客席も広々としています。
名古屋方面で何か目ぼしい試合はやってないかなぁ、と
あれこれ検索していたのは一昨日のこと。
こんな時に限って愛知大学野球は日程が組まれていないし、
高校野球東海大会はまだ始まっていないし。
で、見つけたのは“第3回JABA愛知県野球連盟会長杯争奪大会”。
22日からトヨタスポーツセンター(以下トヨタG)と新日鐵名古屋球場で行われる。
こんな大会があったとは今まで気が付かなかった。
どちらの会場もさほど不便ではないようなので、迷った挙句トヨタを選択。
トヨタGの最寄り駅は、名鉄豊田線の三好ヶ丘駅。
地下鉄鶴舞線が乗り入れしているので、
名古屋から東山線を次の伏見で乗り換えればOK。
私が電車に乗っている間、名鉄常滑線の運転がストップしていたらしい。
新日鐵名古屋球場はその常滑線沿線(新日鉄前駅)にある。
もし今日、トヨタを選んでいなかったら・・・?
地図から見れば、駅から北のほうへ歩いていけば着けるだろう、と
思っていたら甘かった。
違う道を北へ歩いていたらしく、豊田市に入るどころか、
いつまで経っても三好町から抜け出せない(汗)
とりあえず引き返して、もうひとつ向こうの道を行けば、
緩やかな坂道を上がること10数分でスポーツセンターの西門が見えた。
球場に到着すると、第二試合の3回表。
こんなことならもう1本早い特急に乗るんだった。
(そもそも地図をプリントアウトして来なかったのが甘いのだが)
第一試合はトヨタ自動車が王子製紙に勝ったらしい(帰宅後2−0と確認)。
《第二試合》 東海理化 8−4 一光
理化 000 132 101=8
一光 100 020 100=4
理化:永井、川脇−奥山 一光:野崎、西池、加島−中塩路
【本塁打】山根(理化・5回2ラン)、梅田(理化・6回2ラン)
都市対抗東海地区二次予選のパンフレットでは、
ミキハウスから移籍してきた選手の名がこの両チームに2人ずつ見られる。
一光は近藤大輔と中野宏昭、東海理化は山根直輝と林正和。
私がスタンドに腰を落ち着けてメモを取ろうとしたとき、
一光のベンチ前に“JINDA”という名を見つけた。
都市対抗まではミキハウスだった陣田匡人をここで見ることになろうとは。
1点をリードされた東海理化は、4回表に梅田丈博の犠飛でまず同点。
5回表は先頭の岡村慎也が二塁打で出ると、泉直樹の適時打で逆転し
その直後に山根がレフトへ2ランを放った。
今度は追う立場になった一光だが、5回裏に走者を二人置いて
瀧本佑貴が遊撃手のグラブを弾く当たり(H?E?)で二人とも生還。
しかし東海理化も6回表に梅田の2ランで突き放す。
東海理化の先発は新人の永井裕二。
毎回走者を出しながら持ちこたえてきたが7回裏先頭から連打を浴びる。
陣田に打たれた3連打目が適時打となったところで川脇輝生に交替。
川脇は後続を簡単に退け、危なげない投球で3イニングを締めた。
社会人野球の企業チームのグラウンドとしては、
トヨタGは関西のどのチームのそれよりも遥かに立派だと思う。
ただ、惜しむらくはスコアボードが簡易的なものであること。
イニングの得点とボールカウントだけしか出ないのが残念。
せめて打順のランプぐらいは欲しいところ。
すぐ隣には軟式野球場と陸上競技場、屋内プール。
陸上競技場の向こうにはラグビー場がある。
試合が終わってからちょっとだけ覗いてきたが・・・
そのスケールたるや、さすがトヨタ。
ラグビー場から野球場の方向を見ると、
野球場と競技場の照明塔が合わせて何本も林立しているのが
何故だか妙にシュールな光景に見えた。
2日間24回2/3@西京極。
2005年10月19日 野球ちょっとゆっくりし過ぎたせいか、
病院から西京極に到着したのはまさに13時の開始直前だった。
春とは違い、両校スタンドともに吹奏が来ている。
こうでなくっちゃ。
◇関西六大学秋季リーグ戦・第7節“産龍(龍産)戦”2回戦◇
龍谷大学12−7京都産業大学(延長12回)
龍谷大 400 000 000 305=12 H15 E3
京産大 000 013 000 300=7 H11 E1
龍谷:井村、竹原、井上−阪田、東向 京産:大音、山口哲−和田、野地
昨日の1回戦は、延長13回2アウトで龍谷が4−3とサヨナラ勝ちしている。
京産は今日も敗れると連続優勝がなくなってしまう。
意地を見せたい、ライバル対決の第2ラウンド。
しかし、京産は先発・大音周平(3・塔南)が苦しい立ち上がり。
四球の走者を二人置いて、明神宏文(3・高知)の適時打で先制される。
2アウトは取ったが、四球で満塁にしたところで高橋敏(3・海星=三重=)が
走者一掃の左越二塁打。
いきなり4点差を背負うことになった。
大音は2回表は三者凡退でやや持ち直した感じが。
3回以降は毎回1本ずつ安打を打たれていたが、追加点は与えない。
龍谷・井村裕介(4・興譲館)は、ややボール先行気味ながらも
京産を4回まで無安打に抑えていた。
5回裏、先頭の岸田文宏(1・天理)が内野安打で出塁。
盗塁や失策が絡んで1点を失うが、龍谷の優位は変わらないかに思えた。
しかし6回裏の京産は積極的な攻めを見せる。
先頭の安井亮太(4・大阪桐蔭)が四球を選ぶと、
続く風呂本拓也(3・大谷)がライトへの三塁打でまず1点、
政田義範(4・北嵯峨)の内野安打で1点差に迫った。
市来悟(3・平安)の内野ゴロで政田が二塁へ進んだところで、
龍谷は井村から竹原俊介(4・徳島北)へスイッチ。
その替わり端を吉田順平(3・岡山理科大附属)が叩き、これが同点適時打に。
岸田も安打で続いたが、この回は同点止まり。
昨日に続いて延長戦へ。
10回表、龍谷はまず明神が右中間への二塁打で出塁。
古西隆志(2・上宮太子)が送り、後藤雅人(3・伊香)の適時打で再びリードする。
その後高橋、阪田智広(4・浪速)に連打を浴びて大音は降板。
二番手の山口哲也(1・久御山)から藤本智志(3・登美ヶ丘)が二塁ゴロ。
二塁から本塁へ送球されたがこれが野選となり、リードは3点に。
龍谷は7回裏から井上暢祐(2・平安)が投げている。
大きなリードをもらっての10回裏のマウンドだったが、
先頭の政田に続いて代打・岡本隆寛(4・岡山南)に連打を浴びる。
1アウト後岸田、和田隆司(4・洛西)が続けて四球を選び、押し出しで1点。
そしてここまで無安打だった山口英真(4・大阪桐蔭)が、
三塁手の横を破る左前安打を放って二者生還、またもや同点に追いついた。
さらに四球で1アウト満塁、京産にとってはこれ以上ないサヨナラ勝ちの好機。
ここで打席には1番・主将の安井。
安井の当たりは少し難しいゴロとなり、
それが遊撃手・岩下知永(3・大阪桐蔭)のもとへ転がっていった。
岩下はそれを捕るや素早い動きで本塁へ送球、タッチアウト。
京産のサヨナラ勝ちへの勢いを食い止めるに充分なプレーだった。
京産は11回裏にも一打サヨナラの好機を寸前のところで逃している。
ノーアウト一、二塁で池田睦士(2・京都外大西)の犠打が三塁への悪送球を誘い、
二塁走者の政田が本塁へ突入したが、左翼手のカバーが早くタッチアウト。
秋晴れの太陽が一塁側スタンドに隠れて行く中、延長戦は続く。
12回表、龍谷は2アウトながら満塁の好機で主将・菊池高志(4・八幡浜)。
菊池の当たりは投手の脇をかすめるように遊撃方向へ転がったが、
これを遊撃手が後逸し2点が入った。
次打者四球で再び満塁とすると、明神が今日3本目の二塁打で走者一掃。
これで勝負あり。
京産はその裏はあっさり3人で終わり、
4時間を越える熱戦は龍谷の連勝で幕を閉じた。
スコアボードでは、龍谷に失策が3つ付いている。
実は1つは岩下なのだが、それも安打となってもおかしくない打球。
10回裏、サヨナラの生還を阻止したプレーだけでなく、
それ以外にも素晴らしい守備を見せていた。
こういう瞬間を見ると、また次も観たくなるものだ。
病院から西京極に到着したのはまさに13時の開始直前だった。
春とは違い、両校スタンドともに吹奏が来ている。
こうでなくっちゃ。
◇関西六大学秋季リーグ戦・第7節“産龍(龍産)戦”2回戦◇
龍谷大学12−7京都産業大学(延長12回)
龍谷大 400 000 000 305=12 H15 E3
京産大 000 013 000 300=7 H11 E1
龍谷:井村、竹原、井上−阪田、東向 京産:大音、山口哲−和田、野地
昨日の1回戦は、延長13回2アウトで龍谷が4−3とサヨナラ勝ちしている。
京産は今日も敗れると連続優勝がなくなってしまう。
意地を見せたい、ライバル対決の第2ラウンド。
しかし、京産は先発・大音周平(3・塔南)が苦しい立ち上がり。
四球の走者を二人置いて、明神宏文(3・高知)の適時打で先制される。
2アウトは取ったが、四球で満塁にしたところで高橋敏(3・海星=三重=)が
走者一掃の左越二塁打。
いきなり4点差を背負うことになった。
大音は2回表は三者凡退でやや持ち直した感じが。
3回以降は毎回1本ずつ安打を打たれていたが、追加点は与えない。
龍谷・井村裕介(4・興譲館)は、ややボール先行気味ながらも
京産を4回まで無安打に抑えていた。
5回裏、先頭の岸田文宏(1・天理)が内野安打で出塁。
盗塁や失策が絡んで1点を失うが、龍谷の優位は変わらないかに思えた。
しかし6回裏の京産は積極的な攻めを見せる。
先頭の安井亮太(4・大阪桐蔭)が四球を選ぶと、
続く風呂本拓也(3・大谷)がライトへの三塁打でまず1点、
政田義範(4・北嵯峨)の内野安打で1点差に迫った。
市来悟(3・平安)の内野ゴロで政田が二塁へ進んだところで、
龍谷は井村から竹原俊介(4・徳島北)へスイッチ。
その替わり端を吉田順平(3・岡山理科大附属)が叩き、これが同点適時打に。
岸田も安打で続いたが、この回は同点止まり。
昨日に続いて延長戦へ。
10回表、龍谷はまず明神が右中間への二塁打で出塁。
古西隆志(2・上宮太子)が送り、後藤雅人(3・伊香)の適時打で再びリードする。
その後高橋、阪田智広(4・浪速)に連打を浴びて大音は降板。
二番手の山口哲也(1・久御山)から藤本智志(3・登美ヶ丘)が二塁ゴロ。
二塁から本塁へ送球されたがこれが野選となり、リードは3点に。
龍谷は7回裏から井上暢祐(2・平安)が投げている。
大きなリードをもらっての10回裏のマウンドだったが、
先頭の政田に続いて代打・岡本隆寛(4・岡山南)に連打を浴びる。
1アウト後岸田、和田隆司(4・洛西)が続けて四球を選び、押し出しで1点。
そしてここまで無安打だった山口英真(4・大阪桐蔭)が、
三塁手の横を破る左前安打を放って二者生還、またもや同点に追いついた。
さらに四球で1アウト満塁、京産にとってはこれ以上ないサヨナラ勝ちの好機。
ここで打席には1番・主将の安井。
安井の当たりは少し難しいゴロとなり、
それが遊撃手・岩下知永(3・大阪桐蔭)のもとへ転がっていった。
岩下はそれを捕るや素早い動きで本塁へ送球、タッチアウト。
京産のサヨナラ勝ちへの勢いを食い止めるに充分なプレーだった。
京産は11回裏にも一打サヨナラの好機を寸前のところで逃している。
ノーアウト一、二塁で池田睦士(2・京都外大西)の犠打が三塁への悪送球を誘い、
二塁走者の政田が本塁へ突入したが、左翼手のカバーが早くタッチアウト。
秋晴れの太陽が一塁側スタンドに隠れて行く中、延長戦は続く。
12回表、龍谷は2アウトながら満塁の好機で主将・菊池高志(4・八幡浜)。
菊池の当たりは投手の脇をかすめるように遊撃方向へ転がったが、
これを遊撃手が後逸し2点が入った。
次打者四球で再び満塁とすると、明神が今日3本目の二塁打で走者一掃。
これで勝負あり。
京産はその裏はあっさり3人で終わり、
4時間を越える熱戦は龍谷の連勝で幕を閉じた。
スコアボードでは、龍谷に失策が3つ付いている。
実は1つは岩下なのだが、それも安打となってもおかしくない打球。
10回裏、サヨナラの生還を阻止したプレーだけでなく、
それ以外にも素晴らしい守備を見せていた。
こういう瞬間を見ると、また次も観たくなるものだ。
「我、いまだ木鶏(もっけい)たり得ず」
出典は『荘氏』だが、
“双葉の前に双葉なく、双葉の後に双葉なし”と称された大横綱・双葉山が
1939年1月場所で安芸ノ海に敗れ、連勝記録が69でストップしたときに
この言葉を残している。
(親交のあった陽明学者・安岡正篤への打電だったという)
“木鶏”とは、文字通り木で作った鶏。
闘鶏の訓練を重ねに重ねた末、何事にも動じることなく平常心を保ち、
戦わずして勝つだけの徳を持つようになった鶏を指す。
双葉山は連勝を続けていた前日までの(平常心の)相撲が取れなかったのを、
“木鶏”の話になぞらえたわけである。
昔のお相撲さんって“学”があったんやなぁ、ということは置いといて。
1年を通じて全ての試合で勝つのは不可能としても、
どんな条件のもとであっても平常心を持って戦い、
大事な試合を落とすことなく勝てるのが、
本当に強いチームなのであって。
しばらく試合から遠ざかっていてカンがなかなか取り戻せないにしても、
マウンドに立っている相手投手が苦手なタイプであっても、
リーグ戦での対戦成績がイーブンであっても、
本当に強いチームなら勝てるはず。
しかも戦っている場所はホームグラウンド。
負けたことへの言い訳にはならない。
テールエンドをウロウロしていた頃のホークスではなく、
今やリーグ戦では89勝もしているチームである。
長いシーズンでは連勝もあれば連敗もあるのは当たり前。
ただ、最後の最後、大事な一戦に勝てなかった。
現在のパシフィック・リーグのプレーオフの是非をどうこう言うつもりはない。
(ただ、3位でも勝率が5割に満たないチームが出られるのはオカシイと思うが)
現在の制度である以上、最後に勝てば良いだけのこと。
今のホークスはそれが出来なかった、ということ。
“木鶏”どころの話ではない(そもそも鶏ではなく鷹なのだが)。
2年続けて味わった屈辱を忘れず、来年こそは。
しかし。
ホークスファンとしては当然悔しいのだが、
マリーンズならばまぁ許せるか、という気持ちも正直ある。
これが昨年同様ライオンズ相手だったら私は怒り狂っていたに違いない(笑)
それに、最後の最後までどうなるかわからないような僅差のゲームを、
5試合も続けて(しかも全部逆転勝ち)演じてくれたのだから、
面白くなかったはずがない。
それどころか存分に楽しめた。
(ほとんどの地上波のキー局にとってはどーでも良い試合なのだろうけど)
千葉ロッテマリーンズ、31年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます。
パシフィック・リーグの覇者として、必ずや日本一になってください。
世界平和のためにも(謎)
でも、やっぱり悔しいなぁ。
出典は『荘氏』だが、
“双葉の前に双葉なく、双葉の後に双葉なし”と称された大横綱・双葉山が
1939年1月場所で安芸ノ海に敗れ、連勝記録が69でストップしたときに
この言葉を残している。
(親交のあった陽明学者・安岡正篤への打電だったという)
“木鶏”とは、文字通り木で作った鶏。
闘鶏の訓練を重ねに重ねた末、何事にも動じることなく平常心を保ち、
戦わずして勝つだけの徳を持つようになった鶏を指す。
双葉山は連勝を続けていた前日までの(平常心の)相撲が取れなかったのを、
“木鶏”の話になぞらえたわけである。
昔のお相撲さんって“学”があったんやなぁ、ということは置いといて。
1年を通じて全ての試合で勝つのは不可能としても、
どんな条件のもとであっても平常心を持って戦い、
大事な試合を落とすことなく勝てるのが、
本当に強いチームなのであって。
しばらく試合から遠ざかっていてカンがなかなか取り戻せないにしても、
マウンドに立っている相手投手が苦手なタイプであっても、
リーグ戦での対戦成績がイーブンであっても、
本当に強いチームなら勝てるはず。
しかも戦っている場所はホームグラウンド。
負けたことへの言い訳にはならない。
テールエンドをウロウロしていた頃のホークスではなく、
今やリーグ戦では89勝もしているチームである。
長いシーズンでは連勝もあれば連敗もあるのは当たり前。
ただ、最後の最後、大事な一戦に勝てなかった。
現在のパシフィック・リーグのプレーオフの是非をどうこう言うつもりはない。
(ただ、3位でも勝率が5割に満たないチームが出られるのはオカシイと思うが)
現在の制度である以上、最後に勝てば良いだけのこと。
今のホークスはそれが出来なかった、ということ。
“木鶏”どころの話ではない(そもそも鶏ではなく鷹なのだが)。
2年続けて味わった屈辱を忘れず、来年こそは。
しかし。
ホークスファンとしては当然悔しいのだが、
マリーンズならばまぁ許せるか、という気持ちも正直ある。
これが昨年同様ライオンズ相手だったら私は怒り狂っていたに違いない(笑)
それに、最後の最後までどうなるかわからないような僅差のゲームを、
5試合も続けて(しかも全部逆転勝ち)演じてくれたのだから、
面白くなかったはずがない。
それどころか存分に楽しめた。
(ほとんどの地上波のキー局にとってはどーでも良い試合なのだろうけど)
千葉ロッテマリーンズ、31年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます。
パシフィック・リーグの覇者として、必ずや日本一になってください。
世界平和のためにも(謎)
でも、やっぱり悔しいなぁ。
大阪ガスが近畿一番乗り。
2005年10月11日 野球今日、選手権近畿2次予選で大阪ガスが三菱重工神戸に5−4で勝ち、
5年連続12回目の日本選手権出場を決めた。
近畿で一番乗り。
今年、大阪ガスは創業100周年。
記念すべき年に都市対抗も選手権も予選落ち、
なんてことにならなくてとりあえず良かった。
選手権では2年連続決勝戦で延長の末涙を飲んでいるが、
今年は果たして・・・?
昨年の決勝でその大阪ガスを下し優勝したJFE西日本も、
中国第一代表として3年連続3回目の出場を今日決めている。
近畿予選のもう一試合では、デュプロがニチダイに0−2の完封負け。
この結果、デュプロと新日鐵広畑が敗者復活戦で対戦することに。
どっちも選手権で観たいので、この組合せは個人的には少々キツイなぁ。
5年連続12回目の日本選手権出場を決めた。
近畿で一番乗り。
今年、大阪ガスは創業100周年。
記念すべき年に都市対抗も選手権も予選落ち、
なんてことにならなくてとりあえず良かった。
選手権では2年連続決勝戦で延長の末涙を飲んでいるが、
今年は果たして・・・?
昨年の決勝でその大阪ガスを下し優勝したJFE西日本も、
中国第一代表として3年連続3回目の出場を今日決めている。
近畿予選のもう一試合では、デュプロがニチダイに0−2の完封負け。
この結果、デュプロと新日鐵広畑が敗者復活戦で対戦することに。
どっちも選手権で観たいので、この組合せは個人的には少々キツイなぁ。
クロスプレーの明暗@西京極。
2005年10月10日 野球今日は西京極で近畿予選。
昨日の中国予選は入場料600円だがこちらは無料。
パンフレットも「ご自由にお取り下さい」とあったのだが、
私が到着したときにはパンフを置いていたらしいテーブルがポツンと。
大会本部まで尋ねに行くと、
「もうちょっとしたら追加が来ますよって待っとくんなはれや」とのこと。
面倒やなぁ、と思いつつとりあえずスタンドへ。
(後で無事入手できたが・・・お粗末。)
◇第32回社会人野球日本選手権大会近畿地区第2次予選 第3日(1回戦)◇
《第一試合》 NOMO BASEBALL CLUB 2−1甲賀健康医療専門学校
甲 賀 000 100 000=1 H9 E0
N B C 000 101 00X=2 H5 E0
甲賀:中村−田中健 NBC:藤江−天満
4回裏に到着。
すでに甲賀が1点先制、なおかつNBCはまだノーヒットだったが、
4回裏2アウト一、三塁から富田大輔が放った初安打が適時打となり同点。
6回裏は柳田殖生のセンターオーバー二塁打でやっと勝ち越した。
NBCの藤江均は甲賀に9安打は打たれたが、気迫のこもった投球で完投。
一方、甲賀の中村光雄も一歩も譲らぬ好投を見せていた。
中村は東海大付属仰星高校では松坂健太(L)と同期。
帰ってから調べてみると、2年の夏に南港中央球場で観ていて
(2002年7月16日・1回戦・東海大仰星3−5大阪桐蔭)
このときの私のメモには「球持ちが非常に良い」と書いてある。
4番の西岡剛(M)に3打席続けて長打は浴びていたが・・・。
9月19日にIBM関西グラウンドでも観ているのだが、
『GRAND SLAM』には載っておらず今日やっと確認できた次第。
楽しみな投手である。
《第二試合》 日本生命 3−2 新日本製鐵広畑
日生 200 000 001=3 H9 E0
広畑 001 000 010=2 H10 E0
日生:国安、井前、山脇−藤田 広畑:管家−小畠
そう言えば、昨年の選手権予選(南港)でも観たこのカード。
(内容については2004年10月17日の日記参照)
1回表の日生。
1アウトから田中啓嗣と及川徹が連続安打で出ると、
下野敦司がライト頭上を越える二塁打で幸先良く先制。
その裏の広畑も3本の単打は出たが得点には結びつかず。
いきなり2点を失った広畑先発の管家修一だが、徐々に立ち直って行く。
安打や四球で走者を出しても得点だけは許さない。
日生の打者がことごとく飛球を打ち上げていた(フライアウト計16個)。
3回裏、広畑は安徳勝の右中間適時二塁打で1点を返す。
それ以後も得点機はあったが、国安則至〜井前直也のリレーの前に
1点がなかなか遠い。
8回表、この回先頭の下野がセンターへ大きな当たりを飛ばす。
これを入江英一が好捕したが、勢い余ってフェンスに激突、
担架で運ばれて退場。
このプレーに刺激を受けたかのような広畑の反撃が8回裏に。
1アウト後、四球の安徳を一塁に置いて片山太志が右中間を破る当たり。
安徳は長躯生還を狙うが、日生の見事なまでの中継プレーに本塁憤死。
最初にさばいたのはライトの阿部浩二だと思うが、
その送球を受けたセカンド石田拓郎の俊敏なプレーが実に素晴らしかった。
「さすが日生やなぁ〜」と思わず言葉が漏れる。
ここで日生は山脇大輔にスイッチしたが、なかなかストライクが入らず
?原(西京極のスコアボードでは“桑”)崇に適時打を許しついに同点。
続く米田真樹も四球を選び、広畑の好機がさらに続くかに思えたが
小畠渉が見逃し三振でリードを奪うまでには至らなかった。
追いつかれた日生の9回表、1アウトから天野義明が二塁打。
藤田和生の安打で一、三塁となり、阿部がセンターへ飛球。
天野が本塁へ突入、8回裏に続く本塁でのクロスプレーは日生の決勝点に。
山脇は9回裏を三人で終わらせ、日生が接戦をモノにした。
雨の中の試合となるも両チームの守備はまったく乱れることがなく、
引き締まった好ゲームに。
都市対抗予選の結果を見た限りでは正直心配だった広畑も、
今日の戦いぶりならまだまだ大丈夫。
藪田安彦(M)在籍時以来の選手権出場(つまり大阪Dは未経験)が
今後の戦いにかかっている。
昨日の中国予選は入場料600円だがこちらは無料。
パンフレットも「ご自由にお取り下さい」とあったのだが、
私が到着したときにはパンフを置いていたらしいテーブルがポツンと。
大会本部まで尋ねに行くと、
「もうちょっとしたら追加が来ますよって待っとくんなはれや」とのこと。
面倒やなぁ、と思いつつとりあえずスタンドへ。
(後で無事入手できたが・・・お粗末。)
◇第32回社会人野球日本選手権大会近畿地区第2次予選 第3日(1回戦)◇
《第一試合》 NOMO BASEBALL CLUB 2−1甲賀健康医療専門学校
甲 賀 000 100 000=1 H9 E0
N B C 000 101 00X=2 H5 E0
甲賀:中村−田中健 NBC:藤江−天満
4回裏に到着。
すでに甲賀が1点先制、なおかつNBCはまだノーヒットだったが、
4回裏2アウト一、三塁から富田大輔が放った初安打が適時打となり同点。
6回裏は柳田殖生のセンターオーバー二塁打でやっと勝ち越した。
NBCの藤江均は甲賀に9安打は打たれたが、気迫のこもった投球で完投。
一方、甲賀の中村光雄も一歩も譲らぬ好投を見せていた。
中村は東海大付属仰星高校では松坂健太(L)と同期。
帰ってから調べてみると、2年の夏に南港中央球場で観ていて
(2002年7月16日・1回戦・東海大仰星3−5大阪桐蔭)
このときの私のメモには「球持ちが非常に良い」と書いてある。
4番の西岡剛(M)に3打席続けて長打は浴びていたが・・・。
9月19日にIBM関西グラウンドでも観ているのだが、
『GRAND SLAM』には載っておらず今日やっと確認できた次第。
楽しみな投手である。
《第二試合》 日本生命 3−2 新日本製鐵広畑
日生 200 000 001=3 H9 E0
広畑 001 000 010=2 H10 E0
日生:国安、井前、山脇−藤田 広畑:管家−小畠
そう言えば、昨年の選手権予選(南港)でも観たこのカード。
(内容については2004年10月17日の日記参照)
1回表の日生。
1アウトから田中啓嗣と及川徹が連続安打で出ると、
下野敦司がライト頭上を越える二塁打で幸先良く先制。
その裏の広畑も3本の単打は出たが得点には結びつかず。
いきなり2点を失った広畑先発の管家修一だが、徐々に立ち直って行く。
安打や四球で走者を出しても得点だけは許さない。
日生の打者がことごとく飛球を打ち上げていた(フライアウト計16個)。
3回裏、広畑は安徳勝の右中間適時二塁打で1点を返す。
それ以後も得点機はあったが、国安則至〜井前直也のリレーの前に
1点がなかなか遠い。
8回表、この回先頭の下野がセンターへ大きな当たりを飛ばす。
これを入江英一が好捕したが、勢い余ってフェンスに激突、
担架で運ばれて退場。
このプレーに刺激を受けたかのような広畑の反撃が8回裏に。
1アウト後、四球の安徳を一塁に置いて片山太志が右中間を破る当たり。
安徳は長躯生還を狙うが、日生の見事なまでの中継プレーに本塁憤死。
最初にさばいたのはライトの阿部浩二だと思うが、
その送球を受けたセカンド石田拓郎の俊敏なプレーが実に素晴らしかった。
「さすが日生やなぁ〜」と思わず言葉が漏れる。
ここで日生は山脇大輔にスイッチしたが、なかなかストライクが入らず
?原(西京極のスコアボードでは“桑”)崇に適時打を許しついに同点。
続く米田真樹も四球を選び、広畑の好機がさらに続くかに思えたが
小畠渉が見逃し三振でリードを奪うまでには至らなかった。
追いつかれた日生の9回表、1アウトから天野義明が二塁打。
藤田和生の安打で一、三塁となり、阿部がセンターへ飛球。
天野が本塁へ突入、8回裏に続く本塁でのクロスプレーは日生の決勝点に。
山脇は9回裏を三人で終わらせ、日生が接戦をモノにした。
雨の中の試合となるも両チームの守備はまったく乱れることがなく、
引き締まった好ゲームに。
都市対抗予選の結果を見た限りでは正直心配だった広畑も、
今日の戦いぶりならまだまだ大丈夫。
藪田安彦(M)在籍時以来の選手権出場(つまり大阪Dは未経験)が
今後の戦いにかかっている。
←倉敷市・マスカットスタジアム
第三試合途中から点灯。
灯りに照らされた外野の天然芝が、
マスカットの色に見えます。
自宅を出たのが朝7時少し前。
新幹線で岡山に着いたのが8時37分。
乗り換えがスムーズに行けば2時間を切れるものだ。
岡山はいい天気。
さすが“晴れの国”である。
現地の友人とはお昼過ぎに合流することになったので、
さほど急いでマスカットスタジアムへ行くまでもない。
でもできるだけ早めに行っておいたほうが良いかな、と。
ちなみにこういう状態を私の地元では「せ(急)いてせ(急)かん」と言う。
どうでも良いが。
球場入りしたのは第一試合の3回表途中だった。
イニングの合間になぜか山下達郎や松浦亜弥などが流れている。
◇第32回社会人野球日本選手権大会中国地区予選
兼 第53回中国地区社会人野球選手権大会 予選リーグ第3日◇
《第一試合》 三菱重工広島 3−2 ワイテック(延長11回)
ワイテック 000 002 000 00=2 H11 E1
三菱広島 101 000 000 01=3x H8 E1
Y:加治屋、森綱−花崎 三:岡崎、吉岡、田中−松本優
3回裏、越智一之の三塁打を皮切りに1点を追加した三菱広島だが、
5回表から登板した二番手の吉岡大樹が不調、
3連続安打などで同点に追いつかれる。
ワイテック先発の加治屋は、サイドスローから上手く球を散らせる投球で
三菱広島に的を絞らせず、試合は延長戦に。
11回裏、三菱広島は1アウトから横山剛が安打で出塁後、四球と失策で満塁に。
ここでワイテックは加治屋から森綱祐司にスイッチしたが、
松本優二が四球を選んでサヨナラ勝ち。
三菱広島の選手が、攻撃前にベンチの前で円陣を組むというよりも
スクラムを組むかのように密集して声を上げていたかと思えば、
ワイテックは或る回の攻撃前に皆で輪になって手をつなぎ、
眼をつぶって精神統一をしていた。
その対比がなかなか面白かった。
第二試合のスタメンが発表されている最中、
気がつけばそばに友人がいた。
《第二試合》 倉敷オーシャンズ 9−0 広島医療体育学院専門学校
オーシャンズ 100 003 014=9 H10 E3
広島医体専 000 000 000=0 H1 E4
オ:森−松島、戸伏 医:車、難波−寺地、三原
オーシャンズが終始試合を優位に進める。
6回表は戸伏康夫の適時二塁打などで3点を追加。
その戸伏は9回表にも適時二塁打を放っている。
オーシャンズ先発の森正臣が、初回から切れの良い球で打たせて取る。
4回裏に2つの失策でピンチを招いたが、なかなか安打を許さない。
気がつけば9回裏、2アウトまで来た。
打席には広島医療の3番打者・菊池政勝。
菊池は2球目を叩くと、この当たりが森のグラブを弾き、
二塁手の有安豊史が処理しようとしたが間に合わず、“H”のランプが点った。
場内は「あ〜・・・」という溜め息とも何ともつかない声に包まれる。
森は次打者を左飛に打ち取って、結局1安打完封勝利。
広島医療の6番、アレシャンドレ小松田のパワフルなスイングを
もう少し観たかったのだが。
《第三試合》 JFE西日本 8−1 光シーガルズ(7回コールド)
シーガルズ 010 000 0=1 H4 E1
J F E 西 110 200 4=8x H11 E0
シ:石川、石井−長冨 J:陶山、山村−小谷
【本塁打】森永(JFE・1回ソロ)
1回裏、JFE西は1アウトから森永孝がセンターの頭を越える打球を放ち
これがランニング本塁打となって1点を先制。
このとき、センターの栗木洋一が球を追った勢いでフェンスに激突。
一時担架が運び込まれるほどだったが、しばらく間を置いて再び守備についた。
場内から大拍手。
2回表に追いつかれたJFE西だが、その裏近藤拓也の二塁打で再びリード。
4回裏は2アウト満塁から森永が上手くライト前に落として2点を追加した。
シーガルズの左腕・石川雅也も変化球を駆使して粘り強く投げていたが、
7回裏徳山達訓の二塁打で7点目を失ったところで降板。
替わった石井洋慎も小谷良文に適時打を浴びてコールドゲームとなった。
5回表から点灯試合となったが、そんな中での6回裏。
バックネット裏にファウルボールが飛んで来た。
しかし私は一瞬それを見失い、気がつけば左脚の腿に軽く直撃。
でもここじゃボールはもらえんのやなぁ。
今日の3試合では、三菱広島、オーシャンズ、JFE西が応援付き。
しかも3つともテープ音楽による応援。
(オーシャンズは楽器もあったがテープの音にかき消されたか?)
賑やかなのは良いが、スピーカーを通しての音が続くのは少々辛いモノが。
機会があればまた改めて書くとして。
友人の車でひとまず倉敷駅まで行き、
軽い夕食と時間まで雑談を楽しんでから私は再び車内の人に。
帰りは新幹線で岡山駅を出発して丁度2時間で自宅にたどり着いた。
しかしマスカットのナイトゲーム、ホンマに見とれるぐらい綺麗ですよ。
(上の写真ではわかりにくいでしょうが)
第三試合途中から点灯。
灯りに照らされた外野の天然芝が、
マスカットの色に見えます。
自宅を出たのが朝7時少し前。
新幹線で岡山に着いたのが8時37分。
乗り換えがスムーズに行けば2時間を切れるものだ。
岡山はいい天気。
さすが“晴れの国”である。
現地の友人とはお昼過ぎに合流することになったので、
さほど急いでマスカットスタジアムへ行くまでもない。
でもできるだけ早めに行っておいたほうが良いかな、と。
ちなみにこういう状態を私の地元では「せ(急)いてせ(急)かん」と言う。
どうでも良いが。
球場入りしたのは第一試合の3回表途中だった。
イニングの合間になぜか山下達郎や松浦亜弥などが流れている。
◇第32回社会人野球日本選手権大会中国地区予選
兼 第53回中国地区社会人野球選手権大会 予選リーグ第3日◇
《第一試合》 三菱重工広島 3−2 ワイテック(延長11回)
ワイテック 000 002 000 00=2 H11 E1
三菱広島 101 000 000 01=3x H8 E1
Y:加治屋、森綱−花崎 三:岡崎、吉岡、田中−松本優
3回裏、越智一之の三塁打を皮切りに1点を追加した三菱広島だが、
5回表から登板した二番手の吉岡大樹が不調、
3連続安打などで同点に追いつかれる。
ワイテック先発の加治屋は、サイドスローから上手く球を散らせる投球で
三菱広島に的を絞らせず、試合は延長戦に。
11回裏、三菱広島は1アウトから横山剛が安打で出塁後、四球と失策で満塁に。
ここでワイテックは加治屋から森綱祐司にスイッチしたが、
松本優二が四球を選んでサヨナラ勝ち。
三菱広島の選手が、攻撃前にベンチの前で円陣を組むというよりも
スクラムを組むかのように密集して声を上げていたかと思えば、
ワイテックは或る回の攻撃前に皆で輪になって手をつなぎ、
眼をつぶって精神統一をしていた。
その対比がなかなか面白かった。
第二試合のスタメンが発表されている最中、
気がつけばそばに友人がいた。
《第二試合》 倉敷オーシャンズ 9−0 広島医療体育学院専門学校
オーシャンズ 100 003 014=9 H10 E3
広島医体専 000 000 000=0 H1 E4
オ:森−松島、戸伏 医:車、難波−寺地、三原
オーシャンズが終始試合を優位に進める。
6回表は戸伏康夫の適時二塁打などで3点を追加。
その戸伏は9回表にも適時二塁打を放っている。
オーシャンズ先発の森正臣が、初回から切れの良い球で打たせて取る。
4回裏に2つの失策でピンチを招いたが、なかなか安打を許さない。
気がつけば9回裏、2アウトまで来た。
打席には広島医療の3番打者・菊池政勝。
菊池は2球目を叩くと、この当たりが森のグラブを弾き、
二塁手の有安豊史が処理しようとしたが間に合わず、“H”のランプが点った。
場内は「あ〜・・・」という溜め息とも何ともつかない声に包まれる。
森は次打者を左飛に打ち取って、結局1安打完封勝利。
広島医療の6番、アレシャンドレ小松田のパワフルなスイングを
もう少し観たかったのだが。
《第三試合》 JFE西日本 8−1 光シーガルズ(7回コールド)
シーガルズ 010 000 0=1 H4 E1
J F E 西 110 200 4=8x H11 E0
シ:石川、石井−長冨 J:陶山、山村−小谷
【本塁打】森永(JFE・1回ソロ)
1回裏、JFE西は1アウトから森永孝がセンターの頭を越える打球を放ち
これがランニング本塁打となって1点を先制。
このとき、センターの栗木洋一が球を追った勢いでフェンスに激突。
一時担架が運び込まれるほどだったが、しばらく間を置いて再び守備についた。
場内から大拍手。
2回表に追いつかれたJFE西だが、その裏近藤拓也の二塁打で再びリード。
4回裏は2アウト満塁から森永が上手くライト前に落として2点を追加した。
シーガルズの左腕・石川雅也も変化球を駆使して粘り強く投げていたが、
7回裏徳山達訓の二塁打で7点目を失ったところで降板。
替わった石井洋慎も小谷良文に適時打を浴びてコールドゲームとなった。
5回表から点灯試合となったが、そんな中での6回裏。
バックネット裏にファウルボールが飛んで来た。
しかし私は一瞬それを見失い、気がつけば左脚の腿に軽く直撃。
でもここじゃボールはもらえんのやなぁ。
今日の3試合では、三菱広島、オーシャンズ、JFE西が応援付き。
しかも3つともテープ音楽による応援。
(オーシャンズは楽器もあったがテープの音にかき消されたか?)
賑やかなのは良いが、スピーカーを通しての音が続くのは少々辛いモノが。
機会があればまた改めて書くとして。
友人の車でひとまず倉敷駅まで行き、
軽い夕食と時間まで雑談を楽しんでから私は再び車内の人に。
帰りは新幹線で岡山駅を出発して丁度2時間で自宅にたどり着いた。
しかしマスカットのナイトゲーム、ホンマに見とれるぐらい綺麗ですよ。
(上の写真ではわかりにくいでしょうが)
関関戦・魔の三重殺@甲子園。
2005年10月1日 野球帰宅してから『笑ってコラえて!吹奏楽の旅SP』(YTV)を見たりしていたのだが、
これを見ていると明日は木曜日のような気がする。
しかし今日は土曜日。
今日から10月。
10月の幕開けは、甲子園での“関関戦”第2回戦である。
今季の“関関戦”は1日1試合で12時開始。
少しだけのんびりと家を出られるのでありがたい。
甲子園は、一昨日の狂騒がまだ微かに残っているような空気だった。
◇関西学生野球秋季リーグ戦・第5節2回戦◇
関大 100 201 000=4 H10 E1
関学 000 000 100=1 H7 E2
関大:田辺佑−田辺真 関学:岸、出原、池田、金子、坂戸−清水
【本塁打】森田(関大・1回ソロ)
昨日の1回戦は関学が6−5で延長10回を制している。
10回裏終了時、マウンドに立っていた岸敬祐(1・関西学院)が今日の先発。
関大は昨日に続いて田辺佑介(3・明徳義塾)が先発。
弟の田辺真悟(1・明徳義塾)とバッテリーを組む田辺佑は、
これまでの7試合すべてに登板。
先発・リリーフとフル回転の活躍を見せている。
1回表2アウト、3番森田康之(4・履正社)の当たりがレフトへ飛ぶ。
それはまるでスタンドに吸い込まれて行くような本塁打となって、
関大が先制。
4回表は2アウト二塁から橋本拓也(1・岡山理科大附属)が三塁前に転がし、
これが内野安打、一塁の処理がもたつく間に二塁走者の森田が生還。
橋本も二塁に進むと、続く廣末慎(4・北嵯峨)が適時打。
関学は5回から出原雅浩(1・岡山城東)、6回から池田弘(3・浪速)の投手リレー。
その6回表、三塁打の橋本を田辺佑が自らの適時打で還し、
さらにリードを広げた。
田辺佑は6回まで被安打2と無難な投球。
球数は多いようだったが、投球間隔が短いのであまりそれを感じない。
7回裏、関学は2アウトから浜田翔吾(2・関西学院)が内野安打で出塁。
坂口正太郎(4・明石南)も安打で続き、
さらに渡邉祥一郎(4・報徳学園)も続いてようやく1点を返した。
なお走者を二人置いての好機だったが後続無し。
8回、9回とも走者は出したが得点にはつながらず、関大が逃げ切った。
個人的には1勝1敗になって何より。
だって、明日も観られるから(嬉)
で、この試合ではキツネにつままれたような一瞬が。
9回表、関大の攻撃。
ちなみに関学は8回から坂戸圭介(1・関西学院)が投げていた。
先頭の苅谷遼治(2・北嵯峨)、続く山田裕貴(3・明徳義塾)が連続安打のあと、
坂口直樹(4・尽誠学園)が打席に立つ。
坂口の当たりは小飛球となり、捕手の清水誉(3・小野)が処理しようとした。
一瞬、清水が直接取ったかのように見えたが、実はワンバウンドだったらしく、
三塁→二塁→一塁と球が送られて“三重殺(トリプルプレイ)”の出来上がり。
私は「え?何が起こったんや?」と眼が点に。
この出来事を理解するまでに少しばかり時間を要してしまった。
私のスコアメモの場合、併殺ならその対象の打者走者を中カッコで結ぶのだが、
今日のこのシーンはどうしたら良いか解らず、
9回表の終了時刻の下に“※三重殺”と書いたわけで。
野球を初めて球場で観戦して以来20年以上を経過している私ではあるが、
TV桟敷でならともかく、間近で“三重殺”を目撃した記憶はおそらく無い。
余談。
帰途、近鉄難波駅のコンコースで何故か三重県の観光キャンペーンが。
法被を着た方々がキャンペーングッズの絆創膏などを配っていたが、
法被の背中には大きく“三重”の文字が・・・これ以上は言うまい(^^;
これを見ていると明日は木曜日のような気がする。
しかし今日は土曜日。
今日から10月。
10月の幕開けは、甲子園での“関関戦”第2回戦である。
今季の“関関戦”は1日1試合で12時開始。
少しだけのんびりと家を出られるのでありがたい。
甲子園は、一昨日の狂騒がまだ微かに残っているような空気だった。
◇関西学生野球秋季リーグ戦・第5節2回戦◇
関大 100 201 000=4 H10 E1
関学 000 000 100=1 H7 E2
関大:田辺佑−田辺真 関学:岸、出原、池田、金子、坂戸−清水
【本塁打】森田(関大・1回ソロ)
昨日の1回戦は関学が6−5で延長10回を制している。
10回裏終了時、マウンドに立っていた岸敬祐(1・関西学院)が今日の先発。
関大は昨日に続いて田辺佑介(3・明徳義塾)が先発。
弟の田辺真悟(1・明徳義塾)とバッテリーを組む田辺佑は、
これまでの7試合すべてに登板。
先発・リリーフとフル回転の活躍を見せている。
1回表2アウト、3番森田康之(4・履正社)の当たりがレフトへ飛ぶ。
それはまるでスタンドに吸い込まれて行くような本塁打となって、
関大が先制。
4回表は2アウト二塁から橋本拓也(1・岡山理科大附属)が三塁前に転がし、
これが内野安打、一塁の処理がもたつく間に二塁走者の森田が生還。
橋本も二塁に進むと、続く廣末慎(4・北嵯峨)が適時打。
関学は5回から出原雅浩(1・岡山城東)、6回から池田弘(3・浪速)の投手リレー。
その6回表、三塁打の橋本を田辺佑が自らの適時打で還し、
さらにリードを広げた。
田辺佑は6回まで被安打2と無難な投球。
球数は多いようだったが、投球間隔が短いのであまりそれを感じない。
7回裏、関学は2アウトから浜田翔吾(2・関西学院)が内野安打で出塁。
坂口正太郎(4・明石南)も安打で続き、
さらに渡邉祥一郎(4・報徳学園)も続いてようやく1点を返した。
なお走者を二人置いての好機だったが後続無し。
8回、9回とも走者は出したが得点にはつながらず、関大が逃げ切った。
個人的には1勝1敗になって何より。
だって、明日も観られるから(嬉)
で、この試合ではキツネにつままれたような一瞬が。
9回表、関大の攻撃。
ちなみに関学は8回から坂戸圭介(1・関西学院)が投げていた。
先頭の苅谷遼治(2・北嵯峨)、続く山田裕貴(3・明徳義塾)が連続安打のあと、
坂口直樹(4・尽誠学園)が打席に立つ。
坂口の当たりは小飛球となり、捕手の清水誉(3・小野)が処理しようとした。
一瞬、清水が直接取ったかのように見えたが、実はワンバウンドだったらしく、
三塁→二塁→一塁と球が送られて“三重殺(トリプルプレイ)”の出来上がり。
私は「え?何が起こったんや?」と眼が点に。
この出来事を理解するまでに少しばかり時間を要してしまった。
私のスコアメモの場合、併殺ならその対象の打者走者を中カッコで結ぶのだが、
今日のこのシーンはどうしたら良いか解らず、
9回表の終了時刻の下に“※三重殺”と書いたわけで。
野球を初めて球場で観戦して以来20年以上を経過している私ではあるが、
TV桟敷でならともかく、間近で“三重殺”を目撃した記憶はおそらく無い。
余談。
帰途、近鉄難波駅のコンコースで何故か三重県の観光キャンペーンが。
法被を着た方々がキャンペーングッズの絆創膏などを配っていたが、
法被の背中には大きく“三重”の文字が・・・これ以上は言うまい(^^;
◇第32回社会人野球日本選手権大会 近畿地区第二次予選組み合わせ◇
(赤文字は代表決定戦)
会場:西京極球場
ヤグラはJABAのHPなどを参照。
*10月4日(火)*
8:30 大阪ガス vs 大和高田クラブ・・・A
11:30 NTT西日本 vs 三菱重工神戸・・・B
14:30 松下電器 vs 日本新薬・・・C
*10月5日(水)*
9:30 NOMO BASEBALL CLUB vs 甲賀健康医療専門学校・・・D
12:30 日本生命 vs 新日本製鐵広畑・・・E
*10月6日(木)*
9:30 デュプロ vs ニチダイ・・・F
12:30 Aの勝者 vs Bの勝者・・・G
※10月7日(金)〜9日(日)は試合がありません。
8日と9日の西京極は、秋季京都府高校野球大会が行われています。
順調に進めば8日は準決勝、9日は3位決定戦&決勝の予定。
*10月10日(月・体育の日)*
9:30 Cの勝者 vs Dの勝者・・・H
12:30 Eの勝者 vs Fの勝者・・・I
*10月11日(火)*
9:30 Aの敗者 vs Bの敗者・・・ア
12:30 Cの敗者 vs Dの敗者・・・イ
*10月12日(水)*
9:30 Eの敗者 vs Fの敗者・・・ウ
12:30 アの勝者 vs Iの敗者・・・エ
*10月13日(木)*
9:30 イの勝者 vs Gの敗者・・・オ
12:30 ウの勝者 vs Hの敗者・・・カ
エ、オ、カの敗者3チームによって抽選が行われ、
10月14日(金)でまず 2チームが対戦、
その勝者が残り1チームと10月15日(土)に最後の代表決定戦を行う。
14日、15日とも9:30開始。
(赤文字は代表決定戦)
会場:西京極球場
ヤグラはJABAのHPなどを参照。
*10月4日(火)*
8:30 大阪ガス vs 大和高田クラブ・・・A
11:30 NTT西日本 vs 三菱重工神戸・・・B
14:30 松下電器 vs 日本新薬・・・C
*10月5日(水)*
9:30 NOMO BASEBALL CLUB vs 甲賀健康医療専門学校・・・D
12:30 日本生命 vs 新日本製鐵広畑・・・E
*10月6日(木)*
9:30 デュプロ vs ニチダイ・・・F
12:30 Aの勝者 vs Bの勝者・・・G
※10月7日(金)〜9日(日)は試合がありません。
8日と9日の西京極は、秋季京都府高校野球大会が行われています。
順調に進めば8日は準決勝、9日は3位決定戦&決勝の予定。
*10月10日(月・体育の日)*
9:30 Cの勝者 vs Dの勝者・・・H
12:30 Eの勝者 vs Fの勝者・・・I
*10月11日(火)*
9:30 Aの敗者 vs Bの敗者・・・ア
12:30 Cの敗者 vs Dの敗者・・・イ
*10月12日(水)*
9:30 Eの敗者 vs Fの敗者・・・ウ
12:30 アの勝者 vs Iの敗者・・・エ
*10月13日(木)*
9:30 イの勝者 vs Gの敗者・・・オ
12:30 ウの勝者 vs Hの敗者・・・カ
エ、オ、カの敗者3チームによって抽選が行われ、
10月14日(金)でまず 2チームが対戦、
その勝者が残り1チームと10月15日(土)に最後の代表決定戦を行う。
14日、15日とも9:30開始。
はじめて西京極球場へ行く方のために。
阪急京都線・西京極駅下車、徒歩約5分。駅前にコンビニ1件。
ホームから野球場が見えます。
西京極には特急は停まりません。
梅田から来られる場合は、桂まで特急に乗ってから
(だいたいホーム向かいに停まっている)急行に乗り換えて次の駅です。
梅田から西京極まで390円。
JR京都駅からだと、地下鉄烏丸線で四条まで行き、阪急に乗り換え。
阪急烏丸駅から梅田方面行きの急行か普通に乗りましょう。
京都駅から地下鉄200円+阪急150円=350円。
京都駅前からバスで行く方法もあります。
京都市バス73号系統・五条通〜洛西(らくさい)バスターミナル行きで
“西京極総合運動公園前”下車。
京都駅からはこれが最も安い(220円)のですが、1時間に1〜3本。
始発ですでに遅れていることがあっても責任は負いません(笑)
大阪市長杯(以下略)。
2005年9月29日 野球大阪市長杯争奪第3回関西地区大学野球選手権大会 兼
第36回明治神宮大会関西地区代表決定戦
の組み合わせが、関西学生野球連盟のHPに出ていた。
やはりこういう形に落ち着いたようで。
各リーグの代表がまだ出ていないうちは、
まるで5リーグ対抗の組み合わせみたいだが。
(すべて決まり次第再掲できればと)
会場は大阪市南港中央野球場。
*11月3日(木・文化の日)*
10:00 京滋大学 vs 関西学生・・・A(1回戦)
13:00 阪神大学 vs 関西六大学・・・B(準決勝)
*11月4日(金)
10:00 Aの敗者 vs Bの敗者・・・E(敗者復活戦)
13:00 近畿学生 vs Aの勝者・・・C(準決勝)
*11月5日(土)
10:00 Eの勝者 vs Cの敗者・・・F(敗者復活戦)
13:00 Cの勝者 vs Bの勝者・・・D(決勝・勝者は神宮大会へ)
*11月6日(日)
12:00 Fの勝者 vs Dの敗者(敗者復活戦決勝・勝者は神宮大会へ)
明日は社会人野球日本選手権・近畿二次予選(10月4日から・西京極)の
組み合わせが決まる予定。
こちらも楽しみ(でも行ける日は・・・?)。
第36回明治神宮大会関西地区代表決定戦
の組み合わせが、関西学生野球連盟のHPに出ていた。
やはりこういう形に落ち着いたようで。
各リーグの代表がまだ出ていないうちは、
まるで5リーグ対抗の組み合わせみたいだが。
(すべて決まり次第再掲できればと)
会場は大阪市南港中央野球場。
*11月3日(木・文化の日)*
10:00 京滋大学 vs 関西学生・・・A(1回戦)
13:00 阪神大学 vs 関西六大学・・・B(準決勝)
*11月4日(金)
10:00 Aの敗者 vs Bの敗者・・・E(敗者復活戦)
13:00 近畿学生 vs Aの勝者・・・C(準決勝)
*11月5日(土)
10:00 Eの勝者 vs Cの敗者・・・F(敗者復活戦)
13:00 Cの勝者 vs Bの勝者・・・D(決勝・勝者は神宮大会へ)
*11月6日(日)
12:00 Fの勝者 vs Dの敗者(敗者復活戦決勝・勝者は神宮大会へ)
明日は社会人野球日本選手権・近畿二次予選(10月4日から・西京極)の
組み合わせが決まる予定。
こちらも楽しみ(でも行ける日は・・・?)。
今年最初で最後の花火ナイト。
2005年9月27日 野球
←スカイマークスタジアム(9月23日)
今シーズン最初で最後の?
ドーム球場以外でのプロ野球観戦。
舞洲での近畿リーグ観戦を終え、15時40分ぐらいの市バスに乗って
西九条→尼崎→板宿→総合運動公園のルートでスカイマークスタジアムへ。
18時の試合開始には結構余裕で間に合った。
今年に関して言えば、この球場ではあまり試合を観ていない。
というか、バファローズの神戸でのホームユニを一度も観ていないことになる。
(別に無理してまで観に行こうとは思わないが)
折角神戸のセレクトチケットが手元に1枚あるのだから、
これを使わずには。
入って早速上海焼そば(500円)を肴にビールを一杯。
今季はこれを1回しかできなかったのが残念。
三塁側の最もレフトスタンド寄りを選んだのは、
下段ではそのあたりが最も空きが多かったから。
気持ち的にファイターズ応援モードでもあったし(謎)
10年ぐらい前はレフトスタンドへよく行ってたよなぁ・・・
と思いを馳せながら“焼肉エリカ”をそっと歌ってみたり(笑)
それにしても風が強い。
1回表、小笠原道大がバックスクリーン右へ2ラン。
これだけでも今日観に来た価値あり。
先発鎌倉健は勝利投手の権利を得る前に降板したが、
岩本勉が投げているのを久々に観れたのはそれはそれで。
一応花火も観たし。
訳あって7回表終了とともにスタンドを離れたが、
やっぱり屋外でのナイトゲームは開放感に浸れる。
(試合は5−1でファイターズが勝利)
バファローズはホークス戦を(4月以外は)大阪ドームに集中させたので、
私が神戸へ行く機会はほんとに減ってしまった。
来年もそうなるのか?
今シーズン最初で最後の?
ドーム球場以外でのプロ野球観戦。
舞洲での近畿リーグ観戦を終え、15時40分ぐらいの市バスに乗って
西九条→尼崎→板宿→総合運動公園のルートでスカイマークスタジアムへ。
18時の試合開始には結構余裕で間に合った。
今年に関して言えば、この球場ではあまり試合を観ていない。
というか、バファローズの神戸でのホームユニを一度も観ていないことになる。
(別に無理してまで観に行こうとは思わないが)
折角神戸のセレクトチケットが手元に1枚あるのだから、
これを使わずには。
入って早速上海焼そば(500円)を肴にビールを一杯。
今季はこれを1回しかできなかったのが残念。
三塁側の最もレフトスタンド寄りを選んだのは、
下段ではそのあたりが最も空きが多かったから。
気持ち的にファイターズ応援モードでもあったし(謎)
10年ぐらい前はレフトスタンドへよく行ってたよなぁ・・・
と思いを馳せながら“焼肉エリカ”をそっと歌ってみたり(笑)
それにしても風が強い。
1回表、小笠原道大がバックスクリーン右へ2ラン。
これだけでも今日観に来た価値あり。
先発鎌倉健は勝利投手の権利を得る前に降板したが、
岩本勉が投げているのを久々に観れたのはそれはそれで。
一応花火も観たし。
訳あって7回表終了とともにスタンドを離れたが、
やっぱり屋外でのナイトゲームは開放感に浸れる。
(試合は5−1でファイターズが勝利)
バファローズはホークス戦を(4月以外は)大阪ドームに集中させたので、
私が神戸へ行く機会はほんとに減ってしまった。
来年もそうなるのか?
生ビール3杯+焼酎お湯割り2杯その他諸々で酔っ払い状態ですが、
無理矢理更新します(笑)
やっぱり、感動が薄れないうちに書いておかなければ。
◇関西学生野球秋季リーグ戦・第4節1回戦(西京極)◇
《第一試合》 立命館大学8−0京都大学
立命 031 000 013=8 H12 E0
京大 000 000 000=0 H0 E1
立;金刃−西川 京:土屋、尾藤、安保−岡田
【本塁打】中村真(立・8回ソロ)、籾山(9回2ラン)
立命・金刃憲人(3・市立尼崎)が無安打無得点試合を達成。
その内訳。
[1回]片山・三振 田中・二ゴロ 坂井・四球 中沢・三振
[2回]鳥山・遊ゴロ 岡田・三振 河原林・三振
[3回]小林・遊ゴロ 土屋・三振 片山・中飛
[4回]田中・二ゴロ 坂井・遊ゴロ 中沢・投ゴロ
[5回]鳥山・遊ゴロ 岡田・遊ゴロ 河原林・二ゴロ
[6回]小林・三振 松岡(代打)・三振 片山・遊ゴロ
[7回]田中・三振 坂井・左飛 吉村甲・三振
[8回]吉村卓(代打)・三振 岡田・三振 北村(代打)・三ゴロ
[9回]服部(代打)・二ゴロ 松岡・三振 片山・二ゴロ
1回の四球も2−3まで来てからだけに、準完全試合のようなもの。
金刃は常にストライクが先行、
それでいて球を集め過ぎない見事な投球だった。
立命は2回に中村真崇(4・東筑)と緒方慎吾(4・藤蔭)の連打のあと
西岡克真(3・貴志川)の三塁打、西川喬将(3・立命館宇治)の犠飛で3点。
今日の金刃ならこの3点で充分だったかも知れない。
因みに今日は東京の“師匠”が、土屋真司(4・西城陽)目当てで
西京極まで来られたのだが、どえらいお土産を持って帰ることになった(笑)
《第二試合》 近畿大学12−4同志社大学
近大 024 002 040=12 H16 E2
同大 000 121 000=4 H8 E2
近:甲藤、櫻井、松嶋−倉重 同:田林、山本昌、豊嶋、堀元、森中−土田、磯部
【本塁打】磯部(同・6回ソロ)
近大は2回2アウト一・二塁で甲藤啓介(4・高知)が2点適時二塁打で自ら先制。
3回は同志社守備の乱れにも乗じて一挙4点。
同志社も4回に安井正也(2・広陵=広島=)の二塁打、
5回には土井一也(2・徳島商業)の適時打などで反撃するが、
同志社投手陣が今ひとつピリッとせず、またリードを広げられてしまった。
結果、16安打の猛攻で近大が先勝。
同志社では、6回代打で出た磯部龍司(1・郡山)が綺麗な弾道の本塁打を
レフトスタンドへ叩き込んだのに眼を見張った。
高校時代からも評判の高い選手だったが、好い雰囲気を持った打者である。
試合後は梅田で宴会。
東西野球文化論に華を咲かせる楽しいひとときだった。
その余りスコアノートを店に忘れて大阪駅から一度取りに戻ったぐらい(笑)
忘れたのを帰ってから気付いたのでは日記が書けないところだった(^^;
無理矢理更新します(笑)
やっぱり、感動が薄れないうちに書いておかなければ。
◇関西学生野球秋季リーグ戦・第4節1回戦(西京極)◇
《第一試合》 立命館大学8−0京都大学
立命 031 000 013=8 H12 E0
京大 000 000 000=0 H0 E1
立;金刃−西川 京:土屋、尾藤、安保−岡田
【本塁打】中村真(立・8回ソロ)、籾山(9回2ラン)
立命・金刃憲人(3・市立尼崎)が無安打無得点試合を達成。
その内訳。
[1回]片山・三振 田中・二ゴロ 坂井・四球 中沢・三振
[2回]鳥山・遊ゴロ 岡田・三振 河原林・三振
[3回]小林・遊ゴロ 土屋・三振 片山・中飛
[4回]田中・二ゴロ 坂井・遊ゴロ 中沢・投ゴロ
[5回]鳥山・遊ゴロ 岡田・遊ゴロ 河原林・二ゴロ
[6回]小林・三振 松岡(代打)・三振 片山・遊ゴロ
[7回]田中・三振 坂井・左飛 吉村甲・三振
[8回]吉村卓(代打)・三振 岡田・三振 北村(代打)・三ゴロ
[9回]服部(代打)・二ゴロ 松岡・三振 片山・二ゴロ
1回の四球も2−3まで来てからだけに、準完全試合のようなもの。
金刃は常にストライクが先行、
それでいて球を集め過ぎない見事な投球だった。
立命は2回に中村真崇(4・東筑)と緒方慎吾(4・藤蔭)の連打のあと
西岡克真(3・貴志川)の三塁打、西川喬将(3・立命館宇治)の犠飛で3点。
今日の金刃ならこの3点で充分だったかも知れない。
因みに今日は東京の“師匠”が、土屋真司(4・西城陽)目当てで
西京極まで来られたのだが、どえらいお土産を持って帰ることになった(笑)
《第二試合》 近畿大学12−4同志社大学
近大 024 002 040=12 H16 E2
同大 000 121 000=4 H8 E2
近:甲藤、櫻井、松嶋−倉重 同:田林、山本昌、豊嶋、堀元、森中−土田、磯部
【本塁打】磯部(同・6回ソロ)
近大は2回2アウト一・二塁で甲藤啓介(4・高知)が2点適時二塁打で自ら先制。
3回は同志社守備の乱れにも乗じて一挙4点。
同志社も4回に安井正也(2・広陵=広島=)の二塁打、
5回には土井一也(2・徳島商業)の適時打などで反撃するが、
同志社投手陣が今ひとつピリッとせず、またリードを広げられてしまった。
結果、16安打の猛攻で近大が先勝。
同志社では、6回代打で出た磯部龍司(1・郡山)が綺麗な弾道の本塁打を
レフトスタンドへ叩き込んだのに眼を見張った。
高校時代からも評判の高い選手だったが、好い雰囲気を持った打者である。
試合後は梅田で宴会。
東西野球文化論に華を咲かせる楽しいひとときだった。
その余りスコアノートを店に忘れて大阪駅から一度取りに戻ったぐらい(笑)
忘れたのを帰ってから気付いたのでは日記が書けないところだった(^^;
近畿学生リーグの第一試合の開始時刻は、
2試合開催日の場合どの球場でも10時と決まっている。
球場毎に開始時刻が違うより関西学生リーグよりはわかりやすいが、
いかんせん舞洲10時開始は日によってはキツいものがある。
そんなことを言っていたら日本選手権阪和一次予選の
松下球場8時30分開始には到底行けない、
いや実際行っていないのだが(苦笑)
一時期、近畿リーグ(1部)は関西5リーグの中で、
開催球場が唯一1箇所に固定されていた。
それは森ノ宮にあった日本生命球場である。
土・日は関西学生や関西六大学、あとは近畿リーグという感じで、
しかも入場料を取っていた(確か300円だったと思う)。
我が家にある最も古い近畿リーグのパンフは1995年秋季のもの。
(奈良産大の3回生にNTT西日本の粟野智雄が居る)
10年前の秋は日生球場での1日3試合で、第一試合は9時開始だった。
気持ち的には舞洲10時よりも日生9時のほうが楽なような。
今日は第二試合がお目当てだし、洗濯もしなきゃいけなかったので
無理に早く家を出るつもりもなく。
でも第一試合の2回表に舞洲に着いてしまった(汗)
◇近畿学生野球秋季リーグ戦(1部)・第3節2回戦◇
《第一試合》 阪南大学19−1和歌山大学(7回コールド)
阪南大 003 233 8=19 H16 E1
和歌大 001 000 0=1 H5 E3
阪南:井上、矢野−南田、今井 和大:新田、宮田、辻、坂西−藤田
阪南大がすべてにおいて圧倒。
先発・井上知則(1・南部)は6イニングを投げて散発4安打、
今西健太郎(3・岸和田)の適時三塁打による1点のみに抑えた。
7回からは矢野慎吾(1・日南学園)と1回生リレーで勝利。
2回表以降で阪南大は14安打だが、長打は意外に少なく、
松岡慎弥(3・履正社)の二塁打と、
浜垣内孝大(3・桜宮)、戸田衛(2・南部)の三塁打の計3本のみ。
和歌山大は春まではマリナーズ風の紺色のユニだったが、
今季から純白にモデルチェンジしたようだ。
胸に黒(オレンジの縁取り)で“Wakayama”の筆記体。
肩から腋にかけて黒の細いラインが入っている。
《第二試合》 奈良大学3−2大阪市立大学
大市大 000 001 001=2 H6 E0
奈良大 020 000 10X=3 H5 E2
市大:森田恭−石井 奈良:新宅、田中大−松下
今朝の新聞で、昨日の1回戦で奈良大が先勝(3−1)したのを知った。
2001年春以来の1部での勝ち点が取れるかも知れない。
そうなると観戦にも気合が入る。
2回裏、2アウト満塁から西口和彦(3・山辺)の内野安打でまず先制。
吉岡俊輔(4・尽誠学園)がストレートの四球を選び、押し出しで労せず2点目が。
市大の先発・森田恭介(2・三国丘)は序盤から球数が多く、
さらに付け入る隙はあったが、3回からしばらく好機をつかめないまま中盤へ。
奈良大の先発は新宅新(4・城内)。
サイドスロー気味のスリークオーターから、緩い球を時折混ぜて
相手打者を打ち取っていた。
6回表、先頭の福井佑介(2・長田)が死球。
福井は犠打などで三塁に進むと、林徹(1・岡山城東)が中堅へ運び1点差に。
その後も死球と四球でピンチを広げてしまったが何とかしのいだ。
7回裏の奈良大は、2アウト一塁から吉岡が右中間を抜ける二塁打で
ようやく追加点を得た。
8回裏にも1アウト満塁の好機はあったが、森田から連続三振を奪われ終了。
試合のムードが変わりかけて9回表を迎える。
市大の9回表。
先頭から2者連続で内野に難しいゴロを転がし(失策と安打)、好機を作る。
2アウトにはなったが一、三塁に走者を置いて福井がライト前適時打で
再び1点差に迫る。
完全に押せ押せムードの市大だったが、次打者が二塁ゴロに倒れ万事休す。
奈良大が連勝で今季昇格後初の勝ち点を挙げた。
正直言って、リーグ戦が始まるまでは1部に昇格して何勝できるのやら、
もしかして0勝10敗で終わるのでは・・・などと思っていたのだが。
1勝どころか勝ち点まで。
素直に嬉しい。
あとはもうひとつでも勝ち点を取って、残留を確実にして欲しいところ。
2試合開催日の場合どの球場でも10時と決まっている。
球場毎に開始時刻が違うより関西学生リーグよりはわかりやすいが、
いかんせん舞洲10時開始は日によってはキツいものがある。
そんなことを言っていたら日本選手権阪和一次予選の
松下球場8時30分開始には到底行けない、
いや実際行っていないのだが(苦笑)
一時期、近畿リーグ(1部)は関西5リーグの中で、
開催球場が唯一1箇所に固定されていた。
それは森ノ宮にあった日本生命球場である。
土・日は関西学生や関西六大学、あとは近畿リーグという感じで、
しかも入場料を取っていた(確か300円だったと思う)。
我が家にある最も古い近畿リーグのパンフは1995年秋季のもの。
(奈良産大の3回生にNTT西日本の粟野智雄が居る)
10年前の秋は日生球場での1日3試合で、第一試合は9時開始だった。
気持ち的には舞洲10時よりも日生9時のほうが楽なような。
今日は第二試合がお目当てだし、洗濯もしなきゃいけなかったので
無理に早く家を出るつもりもなく。
でも第一試合の2回表に舞洲に着いてしまった(汗)
◇近畿学生野球秋季リーグ戦(1部)・第3節2回戦◇
《第一試合》 阪南大学19−1和歌山大学(7回コールド)
阪南大 003 233 8=19 H16 E1
和歌大 001 000 0=1 H5 E3
阪南:井上、矢野−南田、今井 和大:新田、宮田、辻、坂西−藤田
阪南大がすべてにおいて圧倒。
先発・井上知則(1・南部)は6イニングを投げて散発4安打、
今西健太郎(3・岸和田)の適時三塁打による1点のみに抑えた。
7回からは矢野慎吾(1・日南学園)と1回生リレーで勝利。
2回表以降で阪南大は14安打だが、長打は意外に少なく、
松岡慎弥(3・履正社)の二塁打と、
浜垣内孝大(3・桜宮)、戸田衛(2・南部)の三塁打の計3本のみ。
和歌山大は春まではマリナーズ風の紺色のユニだったが、
今季から純白にモデルチェンジしたようだ。
胸に黒(オレンジの縁取り)で“Wakayama”の筆記体。
肩から腋にかけて黒の細いラインが入っている。
《第二試合》 奈良大学3−2大阪市立大学
大市大 000 001 001=2 H6 E0
奈良大 020 000 10X=3 H5 E2
市大:森田恭−石井 奈良:新宅、田中大−松下
今朝の新聞で、昨日の1回戦で奈良大が先勝(3−1)したのを知った。
2001年春以来の1部での勝ち点が取れるかも知れない。
そうなると観戦にも気合が入る。
2回裏、2アウト満塁から西口和彦(3・山辺)の内野安打でまず先制。
吉岡俊輔(4・尽誠学園)がストレートの四球を選び、押し出しで労せず2点目が。
市大の先発・森田恭介(2・三国丘)は序盤から球数が多く、
さらに付け入る隙はあったが、3回からしばらく好機をつかめないまま中盤へ。
奈良大の先発は新宅新(4・城内)。
サイドスロー気味のスリークオーターから、緩い球を時折混ぜて
相手打者を打ち取っていた。
6回表、先頭の福井佑介(2・長田)が死球。
福井は犠打などで三塁に進むと、林徹(1・岡山城東)が中堅へ運び1点差に。
その後も死球と四球でピンチを広げてしまったが何とかしのいだ。
7回裏の奈良大は、2アウト一塁から吉岡が右中間を抜ける二塁打で
ようやく追加点を得た。
8回裏にも1アウト満塁の好機はあったが、森田から連続三振を奪われ終了。
試合のムードが変わりかけて9回表を迎える。
市大の9回表。
先頭から2者連続で内野に難しいゴロを転がし(失策と安打)、好機を作る。
2アウトにはなったが一、三塁に走者を置いて福井がライト前適時打で
再び1点差に迫る。
完全に押せ押せムードの市大だったが、次打者が二塁ゴロに倒れ万事休す。
奈良大が連勝で今季昇格後初の勝ち点を挙げた。
正直言って、リーグ戦が始まるまでは1部に昇格して何勝できるのやら、
もしかして0勝10敗で終わるのでは・・・などと思っていたのだが。
1勝どころか勝ち点まで。
素直に嬉しい。
あとはもうひとつでも勝ち点を取って、残留を確実にして欲しいところ。
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日本アイ・ビー・エム関西G初観戦。
2005年9月19日 野球
←日本アイ・ビー・エム関西グラウンド(滋賀県竜王町)
中堅122m、両翼100m。
練習しているのは奈良アンビションズクラブ。
社会人野球のファンならばまだ記憶に新しいだろうが、
滋賀県には“日本アイ・ビー・エム野洲”というチームがあった。
ホークスの竹岡和宏やイーグルスの長坂健治もかつて在籍し、
都市対抗でも“野洲町代表”として出場していたチームだが
2003年のシーズンを最後に活動を休止。
しかし、そのグラウンドは現在も都市対抗滋賀一次予選などで使われている。
このグラウンドへオープン戦を観に行ったことがある友人に、
その行きかたを尋ねてみたところ「JR篠原駅からタクシーで行った」とのこと。
おまけに帰りは篠原駅まで歩いたらしい。
地図で見たら相当気合いを入れて歩かなければ・・・と思うような距離だ。
で、あれこれ調べているうちに、至近距離ではなさそうだが
周辺に近江バスの路線が走っていることがわかった。
こうなればもう行く気満々、あとはその日の体力次第ということで・・・。
昨年の同じ日にも日本選手権の滋賀・奈良一次予選で
ミキハウススタジアム(三重県上野市)を目指したことだし。
というわけで、“村田製作所”行きのバスで鏡口で下りたは良いが
一瞬途方に暮れてしまった。
グラウンドのネットは一応見えるが、一本道で行けなさそうな気がしたのである。
まぁとりあえず行っとけ、見つからんかったらもう一度引き帰したらええわ、と。
ほんの数分で住宅地に入ると、看板の地図に“IBMグランド”の文字が。
カーブをずっと道なりに歩いて行くと意外にあっさり見つかった。
敷地内にはテニスコートや体育館もある。
大阪の社会人チームのどのグラウンドよりも立派な観覧席に入ったときには、
第一試合が5回表まで進んでいた。
スコアボードのブルーがやけに目立つ。
おまけに後攻のチーム名は“IBM”と入ったままだし(笑)
先攻チーム名、選手名は出ないが打順のランプは点いているので、
背番号上のネームと照合しながらメモを取る。
ライト側の住宅街の向こうには新幹線の走る姿が見える。
◇社会人野球日本選手権滋賀・奈良一次予選 2回戦◇
《第一試合》 甲賀健康医療専門学校5−1一城クラブ
一城 001 000 000=1
甲賀 002 010 20X=5
*5回からのバッテリー
一城:西、大家英−多田羅 甲賀:中村−田中
甲賀の森下功介が7回裏にソロ本塁打。
同じく甲賀の二塁手・浦陽介が何度か好守備を見せていた。
《第二試合》 大和高田クラブ14−0奈良アンビションズクラブ(7回コールド)
奈良 000 000 0=0
高田 640 022 X=14
奈良:林、中川健−吉村 高田:橋本、南−大志万、武田
【本塁打】辻田(1回裏満塁)、藤田(2回裏3ラン)
第二試合は観覧席にカップヌードルの香りが漂う中で始まった(笑)
大和高田が1回先頭から3連続四球を選ぶと、
辻田摂がバックスクリーン右へ特大のグランドスラム。
その後も中須賀慎之介の適時打でこの回6点。
2回裏も藤田利樹の3ランなどで2回にして10点の大量リード。
投げては橋本啓が5回を投げて被安打1、奪三振9。
二番手南真人も失策の走者1人を許しただけの完封リレーで圧勝した。
鏡口のバス停に戻ると、目の前の道(国道8号線)がかなりの渋滞。
近江八幡方向を見ると数10m先で大型車がパンクしていて、
その影響らしい。
定刻よりも10分ぐらい遅れてバスがやって来た。
来ることはわかっていても、これを逃すとまた1時間は待たねばならないので
待っているとどうしても不安になる。
いざというときは友人のように篠原駅まで歩くことになるのだろうけど。
日本アイ・ビー・エム野洲というチームが活動していない今でも、
そのグラウンドはこうして使われている。
しかし、先日解散が伝えられたミキハウスの場合、
あの名阪国道沿いの大きなグラウンドはどうなるのだろうか?
帰りのバスの中でそんなことを思っていた。
中堅122m、両翼100m。
練習しているのは奈良アンビションズクラブ。
社会人野球のファンならばまだ記憶に新しいだろうが、
滋賀県には“日本アイ・ビー・エム野洲”というチームがあった。
ホークスの竹岡和宏やイーグルスの長坂健治もかつて在籍し、
都市対抗でも“野洲町代表”として出場していたチームだが
2003年のシーズンを最後に活動を休止。
しかし、そのグラウンドは現在も都市対抗滋賀一次予選などで使われている。
このグラウンドへオープン戦を観に行ったことがある友人に、
その行きかたを尋ねてみたところ「JR篠原駅からタクシーで行った」とのこと。
おまけに帰りは篠原駅まで歩いたらしい。
地図で見たら相当気合いを入れて歩かなければ・・・と思うような距離だ。
で、あれこれ調べているうちに、至近距離ではなさそうだが
周辺に近江バスの路線が走っていることがわかった。
こうなればもう行く気満々、あとはその日の体力次第ということで・・・。
昨年の同じ日にも日本選手権の滋賀・奈良一次予選で
ミキハウススタジアム(三重県上野市)を目指したことだし。
*日本アイ・ビー・エム関西グラウンドへの道(Aさんに捧ぐ)*
JR近江八幡駅から近江バス“青年の城”行き、または“村田製作所”行きで
“鏡口”下車(所要約15分、350円)。
“村田製作所”行きは日・祝日は本数が激減するが、
両系統合わせてだいたい1時間に1本ペースで走っているので
湖東スタジアムよりは行きやすい(笑)
交差点を新幹線の見える方に向かい、住宅地の中を歩いて約10分。
周辺にコンビニなどは見当たらず。
施設内にカップヌードルの自販機はあるが、
飲食物は事前に近江八幡駅周辺で確保したほうが無難。
というわけで、“村田製作所”行きのバスで鏡口で下りたは良いが
一瞬途方に暮れてしまった。
グラウンドのネットは一応見えるが、一本道で行けなさそうな気がしたのである。
まぁとりあえず行っとけ、見つからんかったらもう一度引き帰したらええわ、と。
ほんの数分で住宅地に入ると、看板の地図に“IBMグランド”の文字が。
カーブをずっと道なりに歩いて行くと意外にあっさり見つかった。
敷地内にはテニスコートや体育館もある。
大阪の社会人チームのどのグラウンドよりも立派な観覧席に入ったときには、
第一試合が5回表まで進んでいた。
スコアボードのブルーがやけに目立つ。
おまけに後攻のチーム名は“IBM”と入ったままだし(笑)
先攻チーム名、選手名は出ないが打順のランプは点いているので、
背番号上のネームと照合しながらメモを取る。
ライト側の住宅街の向こうには新幹線の走る姿が見える。
◇社会人野球日本選手権滋賀・奈良一次予選 2回戦◇
《第一試合》 甲賀健康医療専門学校5−1一城クラブ
一城 001 000 000=1
甲賀 002 010 20X=5
*5回からのバッテリー
一城:西、大家英−多田羅 甲賀:中村−田中
甲賀の森下功介が7回裏にソロ本塁打。
同じく甲賀の二塁手・浦陽介が何度か好守備を見せていた。
《第二試合》 大和高田クラブ14−0奈良アンビションズクラブ(7回コールド)
奈良 000 000 0=0
高田 640 022 X=14
奈良:林、中川健−吉村 高田:橋本、南−大志万、武田
【本塁打】辻田(1回裏満塁)、藤田(2回裏3ラン)
第二試合は観覧席にカップヌードルの香りが漂う中で始まった(笑)
大和高田が1回先頭から3連続四球を選ぶと、
辻田摂がバックスクリーン右へ特大のグランドスラム。
その後も中須賀慎之介の適時打でこの回6点。
2回裏も藤田利樹の3ランなどで2回にして10点の大量リード。
投げては橋本啓が5回を投げて被安打1、奪三振9。
二番手南真人も失策の走者1人を許しただけの完封リレーで圧勝した。
鏡口のバス停に戻ると、目の前の道(国道8号線)がかなりの渋滞。
近江八幡方向を見ると数10m先で大型車がパンクしていて、
その影響らしい。
定刻よりも10分ぐらい遅れてバスがやって来た。
来ることはわかっていても、これを逃すとまた1時間は待たねばならないので
待っているとどうしても不安になる。
いざというときは友人のように篠原駅まで歩くことになるのだろうけど。
日本アイ・ビー・エム野洲というチームが活動していない今でも、
そのグラウンドはこうして使われている。
しかし、先日解散が伝えられたミキハウスの場合、
あの名阪国道沿いの大きなグラウンドはどうなるのだろうか?
帰りのバスの中でそんなことを思っていた。
←徳島県鳴門総合運動公園野球場
中堅122m、両翼99.1m。
南国情緒漂う球場のネット裏は頭上にもネットあり。
当初発表の日程では、社会人野球日本選手権四国一次予選の最終日は
9月17日(土)だったと思う。
お、これなら前の日の夕方に徳島に入って、
蔵本球場で四国アイランドリーグを観て翌日に鳴門というルートが組めるな、と
思っていたのだが。
いつの間にか18日に変更されていた。
前日にアイランドリーグの試合は開催されているが、
オリーブスタジアム(高松)のナイトゲームではなぁ・・・。
というわけで、友人Mとごく簡単な打ち合わせのうえ日帰りにて決行。
友人Mは大阪駅から、私はJR難波(OCAT)から高速バスに乗った。
同じ便だが1号車と2号車に分かれたので、高速鳴門のバス停で初顔合わせ。
バス停下のコンビニ前で、先に車で鳴門入りしている友人Kから出迎えを受ける。
都市対抗期間中は入れ違いだった友人Kとはおよそ5ヶ月ぶりの再会。
球場には9時30分過ぎに到着。
陽射しがまだまだキツく、ネット裏最上段の軒下がよく賑わっている。
先週の2日間にわたって行われた試合の結果では、
*JR四国(2勝)
*四国銀行(2勝)
*松山フェニックス(1勝1敗)
*徳島野球倶楽部(2敗)
と、JR四国と四国銀行はすでに二次予選進出を決めているが、
松山フェニックスも今日JR四国に勝てば二次予選へ進める。
大事な一戦であったのだが・・・。
《第一試合》 JR四国5−0松山フェニックス
松山PX 000 000 000=0 H5 E1
JR四国 100 000 04X=5 H6 E0
PX:兼頭、越智、植田−早野 JR:上田、岩井−松谷
JRは1回裏2アウトから西村雅之がライトへの二塁打。
妹尾英敏の適時打で早々と先制した。
しかしその後はフェニックス兼頭俊介の絶妙な投球と好守備の前に
なかなか追加点を奪うことができなかった。
一方のフェニックスも毎回のように走者は出していたがあと一本が出ず。
6回から両チームとも二人目の投手を送り込むが、
1−0の最少得点差のままゲームは終盤へ。
8回裏、2アウト走者無しから西村が投手強襲安打。
フェニックス二番手の越智啓介がこの試合初めて打たれた安打だが、
越智の打球への反応が良かったのが仇になったかような、不運な当たりだった。
続く妹尾に四球を与えたところで植田充俊にマウンドを譲る。
替わり端で武市誉史に四球の後、原佑太に走者一掃の二塁打を打たれ
この回4点、これでJRの勝利がほぼ確定的に。
投手陣の力投と守りの堅さで接戦を演じていたフェニックスだが、
最後に力尽きたようなのが非常に惜しい。
隣の球技場からなぜか「ヴィッセル神戸!」というコールが聞こえてくる。
ユースチームがボルティス徳島と試合をしているらしい。
《第二試合》 四国銀行10−0徳島野球倶楽部(8回コールド)
徳島倶 000 000 00=0 H5 E2
四国銀 112 100 22x=10 H16 E3
徳島:宮繁、吉井、大村研−西村、中江 四銀:野口、大磯、津野−尾崎
四銀は、1回裏に谷脇努の適時二塁打で先制してから着実に点を重ね、
毎回の16安打で圧勝。
4番の田中祥映が二塁打1本を含む3安打と当たっていた。
この試合は、観ているようであまり詳しくは観ていない。
開始直後、地元の野球通らしきオジサンが寄ってきて、
我々に話かけたのがきっかけで雑談に華を咲かせていたためである(苦笑)
大阪Dの選手権にも毎年行くというこのオジサンはかつて審判をしていたらしく、
懐かしい名前が次々と出てくるうえに話が面白いのなんの。
かつての“NTT東京”の帽子をかぶっていたから只者では無いとは思ったが(笑)
スコアをどうにか付けながら、賑やかな観戦となった。
試合終了後は友人Kにまた高速鳴門のバス停まで送ってもらい、
次回の再会を誓ってから我々は再び車中の人に。
“中秋の名月”は、阪神高速湾岸線を走行中にUSJの花火と一緒に見た。
友人Mは寝惚け眼だったのでたぶん気付いていない(笑)
中堅122m、両翼99.1m。
南国情緒漂う球場のネット裏は頭上にもネットあり。
当初発表の日程では、社会人野球日本選手権四国一次予選の最終日は
9月17日(土)だったと思う。
お、これなら前の日の夕方に徳島に入って、
蔵本球場で四国アイランドリーグを観て翌日に鳴門というルートが組めるな、と
思っていたのだが。
いつの間にか18日に変更されていた。
前日にアイランドリーグの試合は開催されているが、
オリーブスタジアム(高松)のナイトゲームではなぁ・・・。
というわけで、友人Mとごく簡単な打ち合わせのうえ日帰りにて決行。
友人Mは大阪駅から、私はJR難波(OCAT)から高速バスに乗った。
同じ便だが1号車と2号車に分かれたので、高速鳴門のバス停で初顔合わせ。
バス停下のコンビニ前で、先に車で鳴門入りしている友人Kから出迎えを受ける。
都市対抗期間中は入れ違いだった友人Kとはおよそ5ヶ月ぶりの再会。
球場には9時30分過ぎに到着。
陽射しがまだまだキツく、ネット裏最上段の軒下がよく賑わっている。
先週の2日間にわたって行われた試合の結果では、
*JR四国(2勝)
*四国銀行(2勝)
*松山フェニックス(1勝1敗)
*徳島野球倶楽部(2敗)
と、JR四国と四国銀行はすでに二次予選進出を決めているが、
松山フェニックスも今日JR四国に勝てば二次予選へ進める。
大事な一戦であったのだが・・・。
《第一試合》 JR四国5−0松山フェニックス
松山PX 000 000 000=0 H5 E1
JR四国 100 000 04X=5 H6 E0
PX:兼頭、越智、植田−早野 JR:上田、岩井−松谷
JRは1回裏2アウトから西村雅之がライトへの二塁打。
妹尾英敏の適時打で早々と先制した。
しかしその後はフェニックス兼頭俊介の絶妙な投球と好守備の前に
なかなか追加点を奪うことができなかった。
一方のフェニックスも毎回のように走者は出していたがあと一本が出ず。
6回から両チームとも二人目の投手を送り込むが、
1−0の最少得点差のままゲームは終盤へ。
8回裏、2アウト走者無しから西村が投手強襲安打。
フェニックス二番手の越智啓介がこの試合初めて打たれた安打だが、
越智の打球への反応が良かったのが仇になったかような、不運な当たりだった。
続く妹尾に四球を与えたところで植田充俊にマウンドを譲る。
替わり端で武市誉史に四球の後、原佑太に走者一掃の二塁打を打たれ
この回4点、これでJRの勝利がほぼ確定的に。
投手陣の力投と守りの堅さで接戦を演じていたフェニックスだが、
最後に力尽きたようなのが非常に惜しい。
追記です。
試合終了時、スコアボードではフェニックスの安打は“5”となっていましたが、
後でスコアメモを見直してみると“6”の誤りではないか、と思われます。
その内訳。
〈1回表〉渡部 右前単打
〈2回表〉粟田 中越エンタイトル二塁打
〈3回表〉高市 遊内野安打
〈5回表〉村田 中前単打、高市 三遊間内野安打
〈9回表〉粟田 左前単打
合ってるかな?
隣の球技場からなぜか「ヴィッセル神戸!」というコールが聞こえてくる。
ユースチームがボルティス徳島と試合をしているらしい。
《第二試合》 四国銀行10−0徳島野球倶楽部(8回コールド)
徳島倶 000 000 00=0 H5 E2
四国銀 112 100 22x=10 H16 E3
徳島:宮繁、吉井、大村研−西村、中江 四銀:野口、大磯、津野−尾崎
四銀は、1回裏に谷脇努の適時二塁打で先制してから着実に点を重ね、
毎回の16安打で圧勝。
4番の田中祥映が二塁打1本を含む3安打と当たっていた。
この試合は、観ているようであまり詳しくは観ていない。
開始直後、地元の野球通らしきオジサンが寄ってきて、
我々に話かけたのがきっかけで雑談に華を咲かせていたためである(苦笑)
大阪Dの選手権にも毎年行くというこのオジサンはかつて審判をしていたらしく、
懐かしい名前が次々と出てくるうえに話が面白いのなんの。
かつての“NTT東京”の帽子をかぶっていたから只者では無いとは思ったが(笑)
スコアをどうにか付けながら、賑やかな観戦となった。
試合終了後は友人Kにまた高速鳴門のバス停まで送ってもらい、
次回の再会を誓ってから我々は再び車中の人に。
“中秋の名月”は、阪神高速湾岸線を走行中にUSJの花火と一緒に見た。
友人Mは寝惚け眼だったのでたぶん気付いていない(笑)
梅ちゃんの青い新ユニ@西京極。
2005年9月17日 野球
←西京極球場
7回裏、京都学園大・梅原が8個目の三振を奪い
コールド勝ちした瞬間。
私のカメラではこれが限界です(汗)
今年の春のリーグ戦から、京滋大学野球のパンフレットがリニューアルして
ちょっとだけ豪華になった(値段も200円から500円に)のだが、
この秋さらにリニューアルを重ねてA4版になった。
関西の5連盟でリーグ戦のパンフをA4版にしたのは京滋だけである。
◇京滋大学野球秋季リーグ戦(1部)・第3節1回戦◇
《第一試合》 佛教大学5−2花園大学
花園大 000 100 010=2 H12 E3
佛教大 101 010 02X=5 H9 E0
花園:安福−岡谷 佛教:古田、上田−小森、馬場陽
1回裏、佛教大は無安打ながら併殺崩れの間に1点を先制、
3回裏には大嶋将也(4・大津商業)の適時打で2点目。
花園大の先発・安福一真(3・鳥羽)をジワジワと攻めたてる。
先制点をもらった佛教大の古田大将(4・鳥羽)だが、
4回表、連打のあとで山本憲太朗(2・鳥羽)の犠飛で1点を失う。
毎回のように走者を塁に置くやや苦しい投球であったが、
好守備に助けられていたように思う。
7回、8回とそれぞれ3連続で安打を浴びるも、
いずれもその3本目が外野からの好返球で本塁タッチアウト。
8回裏、安田一(3・東洋大姫路)の2点適時打で勝利を確定的にした。
花園大は安打数では上回ったが、走塁ミスなどもあり及ばず。
佛教大応援団はリーダー、チア、吹奏の三部が揃っての応援。
総勢およそ50人ぐらい。
7回に演奏される曲(学生歌?)が途中でいきなり変調するのだが、
どんな歌詞なのか気になる。
《第二試合》 京都学園大学7−0大谷大学(7回コールド)
学園大 012 030 1=7 H11 E1
大谷大 000 000 0=0 H3 E0
学園:梅原−河本 大谷:加藤、高田、谷山−香川
学園大は2回表、2アウトから野口勝成(3・東山)が左中間へ三塁打。
河本翔伍(3・京都学園)の適時打でまず先制。
3回表は四球に3本の単打を絡めて2点を追加し、
5回表には先頭から3連続安打で大谷大の先発・加藤真也(3・東大津)をKO。
替わった高田祐貴(2・京都学園)から河原英希(1・鳥羽)の2点適時打などで
大谷大を圧倒した。
学園大・梅原伸亮(4・金光大阪)は4回まで無安打・・・らしい。
というのは、4回裏、馬場啓太(2・野洲)が一塁への難しい当たりを転がし、
梅原のベースカバーが間に合わずセーフになったのだが、
一度は“H”のランプが点いたはずである。
今度気がつけばスコアボードの“H”が“0”、“E”が“1”となっていたので
後で訂正があったのだろう。
梅原は5回表、川口潤(3・北稜)に初めての安打を許すが、動じることはなかった。
結果、大谷大に三塁を踏ませることなく7回コールドながら完封勝ち。
学園大のユニフォームが今季から濃紺(下のグレーは変わらず)になった。
今日初めて見たが、私はどちらかと言えば今のデザインのほうが好きだ。
胸の文字もちょっとだけスッキリしたし。
(今日のタイトルに深い意味はありません)
7回裏、京都学園大・梅原が8個目の三振を奪い
コールド勝ちした瞬間。
私のカメラではこれが限界です(汗)
今年の春のリーグ戦から、京滋大学野球のパンフレットがリニューアルして
ちょっとだけ豪華になった(値段も200円から500円に)のだが、
この秋さらにリニューアルを重ねてA4版になった。
関西の5連盟でリーグ戦のパンフをA4版にしたのは京滋だけである。
◇京滋大学野球秋季リーグ戦(1部)・第3節1回戦◇
《第一試合》 佛教大学5−2花園大学
花園大 000 100 010=2 H12 E3
佛教大 101 010 02X=5 H9 E0
花園:安福−岡谷 佛教:古田、上田−小森、馬場陽
1回裏、佛教大は無安打ながら併殺崩れの間に1点を先制、
3回裏には大嶋将也(4・大津商業)の適時打で2点目。
花園大の先発・安福一真(3・鳥羽)をジワジワと攻めたてる。
先制点をもらった佛教大の古田大将(4・鳥羽)だが、
4回表、連打のあとで山本憲太朗(2・鳥羽)の犠飛で1点を失う。
毎回のように走者を塁に置くやや苦しい投球であったが、
好守備に助けられていたように思う。
7回、8回とそれぞれ3連続で安打を浴びるも、
いずれもその3本目が外野からの好返球で本塁タッチアウト。
8回裏、安田一(3・東洋大姫路)の2点適時打で勝利を確定的にした。
花園大は安打数では上回ったが、走塁ミスなどもあり及ばず。
佛教大応援団はリーダー、チア、吹奏の三部が揃っての応援。
総勢およそ50人ぐらい。
7回に演奏される曲(学生歌?)が途中でいきなり変調するのだが、
どんな歌詞なのか気になる。
《第二試合》 京都学園大学7−0大谷大学(7回コールド)
学園大 012 030 1=7 H11 E1
大谷大 000 000 0=0 H3 E0
学園:梅原−河本 大谷:加藤、高田、谷山−香川
学園大は2回表、2アウトから野口勝成(3・東山)が左中間へ三塁打。
河本翔伍(3・京都学園)の適時打でまず先制。
3回表は四球に3本の単打を絡めて2点を追加し、
5回表には先頭から3連続安打で大谷大の先発・加藤真也(3・東大津)をKO。
替わった高田祐貴(2・京都学園)から河原英希(1・鳥羽)の2点適時打などで
大谷大を圧倒した。
学園大・梅原伸亮(4・金光大阪)は4回まで無安打・・・らしい。
というのは、4回裏、馬場啓太(2・野洲)が一塁への難しい当たりを転がし、
梅原のベースカバーが間に合わずセーフになったのだが、
一度は“H”のランプが点いたはずである。
今度気がつけばスコアボードの“H”が“0”、“E”が“1”となっていたので
後で訂正があったのだろう。
梅原は5回表、川口潤(3・北稜)に初めての安打を許すが、動じることはなかった。
結果、大谷大に三塁を踏ませることなく7回コールドながら完封勝ち。
学園大のユニフォームが今季から濃紺(下のグレーは変わらず)になった。
今日初めて見たが、私はどちらかと言えば今のデザインのほうが好きだ。
胸の文字もちょっとだけスッキリしたし。
(今日のタイトルに深い意味はありません)
阪神大学リーグ@豊中。
2005年9月16日 野球
←豊中市・豊島公園野球場
(豊中ローズ球場)
レフトからライト方向へ飛行機が飛んで行きます。
3時間強の試合中、30機以上は横切ったはず・・・
って、数えたのか?(^^;
月例の診察を済ませてから、阪急宝塚線に乗って曽根まで。
豊中ローズ球場の阪神大学リーグ(1部)、第4節の2回戦。
12時過ぎに到着、第一試合(大阪体育大学2−0帝塚山大学)の終了直後だった。
《第二試合》 天理大学7−6関西外国語大学
天理大 220 100 001 1=7 H12 E2
関外大 200 020 002 0=6 H11 E1
天理:宮内、山下、岡、牛島−八木 関外:横尾、水田、福田−家田、藤山
関西外大の先発は横尾静也(1・片桐)。
1回生ながら春のリーグ戦でデビュー、1勝を挙げている。
私にとっては、昨年7月25日の橿原公苑球場で観て以来ということになる。
1回表、青崎恭平(3・酒田南)の適時打で1点を先制され、
新原由嗣(2・鳴門工業)の内野安打の間にもう1点を失う不安な立ち上がり。
2回表は2アウトを取って持ち直してくるかと思われたが、
その後四球、続いて安打を打たれたところで降板。
良い球も来ていたが、リズムに乗れないままだったのが惜しい。
水田憲(1・三本松)に替わってからもボークと青崎の適時打で2点追加。
天理大の宮内浩樹(4・都城泉ヶ丘)もなかなか制球が定まらず、
山口隆明(2・香川西)と野垣力(1・香川西)の適時打で同点に追いつかれ、
2回裏1アウト一、二塁の場面で山下真之介(1・天理)に交替。
そう言えば山下も横尾と同じ日に同じ試合で観たなぁ。
こちらは後続を断って無失点。
その後は1回生投手の投げ合いが続くことに。
天理大は4回表に青崎が犠飛でこの試合3打点目。
関西外大も5回裏に粘りを見せ、山口の2点適時打で1点差に迫る。
面白くなってきた。
9回表、先頭の上月健司(3・社)が二塁打で出塁。
上月は犠打で三塁へ進み、上田鷹浩(3・高田商業)の適時打で生還。
しかしその裏の関西外大も諦めずに反撃。
和田尚也(4・大商大堺)の安打、北又寛顕(2・東海大仰星)の内野失策で
ノーアウト二、三塁の絶好の好機。
岩佐憲人(3・近大附属)の内野ゴロの間に和田生還で1点。
ここで天理大は岡裕明(3・神戸弘陵学園)にスイッチしたが、
山口が三遊間を破り、関西外大はついに追いついた。
続く野垣も四球を選んで一打サヨナラの場面。
しかし、ここから登板した牛島明彦(2・斑鳩)が後続を断ち、
試合は前日(延長12回、4−4の引き分け)に続いて延長戦へ突入。
10回表から関西外大の投手は福田圭亮(2・桐蔭)。
2アウト一、二塁から連続四球、押し出しで1点を与えてしまった。
牛島はその裏和田の内野安打1本のみに封じ、天理大が逃げ切った。
この試合で面白かったのが、天理大の笠井要一(2・天理)。
6回打席に立って4回四球を選び、そして3回本塁を踏んでいる。
いかにも相手が嫌がりそうな左打ちのトップバッターである。
そしてもうひとつ、関西外大の守備中。
1回生の投手・水田(1回生)の後ろに4回生の遊撃手・和田を重ねて見ると、
ユニフォームや帽子の色褪せ具合がよくわかる(笑)
関西外大の帽子は青色だがツバが赤く、特にツバを見れば一目瞭然である。
何を見てるんだか(苦笑)
(豊中ローズ球場)
レフトからライト方向へ飛行機が飛んで行きます。
3時間強の試合中、30機以上は横切ったはず・・・
って、数えたのか?(^^;
月例の診察を済ませてから、阪急宝塚線に乗って曽根まで。
豊中ローズ球場の阪神大学リーグ(1部)、第4節の2回戦。
12時過ぎに到着、第一試合(大阪体育大学2−0帝塚山大学)の終了直後だった。
《第二試合》 天理大学7−6関西外国語大学
天理大 220 100 001 1=7 H12 E2
関外大 200 020 002 0=6 H11 E1
天理:宮内、山下、岡、牛島−八木 関外:横尾、水田、福田−家田、藤山
関西外大の先発は横尾静也(1・片桐)。
1回生ながら春のリーグ戦でデビュー、1勝を挙げている。
私にとっては、昨年7月25日の橿原公苑球場で観て以来ということになる。
1回表、青崎恭平(3・酒田南)の適時打で1点を先制され、
新原由嗣(2・鳴門工業)の内野安打の間にもう1点を失う不安な立ち上がり。
2回表は2アウトを取って持ち直してくるかと思われたが、
その後四球、続いて安打を打たれたところで降板。
良い球も来ていたが、リズムに乗れないままだったのが惜しい。
水田憲(1・三本松)に替わってからもボークと青崎の適時打で2点追加。
天理大の宮内浩樹(4・都城泉ヶ丘)もなかなか制球が定まらず、
山口隆明(2・香川西)と野垣力(1・香川西)の適時打で同点に追いつかれ、
2回裏1アウト一、二塁の場面で山下真之介(1・天理)に交替。
そう言えば山下も横尾と同じ日に同じ試合で観たなぁ。
こちらは後続を断って無失点。
その後は1回生投手の投げ合いが続くことに。
天理大は4回表に青崎が犠飛でこの試合3打点目。
関西外大も5回裏に粘りを見せ、山口の2点適時打で1点差に迫る。
面白くなってきた。
9回表、先頭の上月健司(3・社)が二塁打で出塁。
上月は犠打で三塁へ進み、上田鷹浩(3・高田商業)の適時打で生還。
しかしその裏の関西外大も諦めずに反撃。
和田尚也(4・大商大堺)の安打、北又寛顕(2・東海大仰星)の内野失策で
ノーアウト二、三塁の絶好の好機。
岩佐憲人(3・近大附属)の内野ゴロの間に和田生還で1点。
ここで天理大は岡裕明(3・神戸弘陵学園)にスイッチしたが、
山口が三遊間を破り、関西外大はついに追いついた。
続く野垣も四球を選んで一打サヨナラの場面。
しかし、ここから登板した牛島明彦(2・斑鳩)が後続を断ち、
試合は前日(延長12回、4−4の引き分け)に続いて延長戦へ突入。
10回表から関西外大の投手は福田圭亮(2・桐蔭)。
2アウト一、二塁から連続四球、押し出しで1点を与えてしまった。
牛島はその裏和田の内野安打1本のみに封じ、天理大が逃げ切った。
この試合で面白かったのが、天理大の笠井要一(2・天理)。
6回打席に立って4回四球を選び、そして3回本塁を踏んでいる。
いかにも相手が嫌がりそうな左打ちのトップバッターである。
そしてもうひとつ、関西外大の守備中。
1回生の投手・水田(1回生)の後ろに4回生の遊撃手・和田を重ねて見ると、
ユニフォームや帽子の色褪せ具合がよくわかる(笑)
関西外大の帽子は青色だがツバが赤く、特にツバを見れば一目瞭然である。
何を見てるんだか(苦笑)
←舞洲ベースボールスタジアム
今日はやや三塁寄りから観戦。
母校の試合だし、たまには。
今日は15時頃から明日の仕事の準備が入っているため、
舞洲で近畿学生リーグ(1部)第2節を1試合だけ観戦。
桜島駅からのバスが舞洲アクティブバスだけになってしまったので、
ちょっとだけ不便になったような気が。
《第一試合》 神戸大学3−1奈良大学
奈良大 000 000 001=1 H5 E2
神戸大 000 030 00X=3 H5 E1
奈良:中川、田中大−松下 神戸:始澤−余田
神戸大の先発は始澤(シザワ)友也(4・四條畷)。
春のリーグ戦では防御率1.49で第二位の好成績を挙げ、
敢闘賞も受賞した右腕。
打たせて取るタイプで、沈着冷静なマウンドさばきが見られる。
1回表、先頭の小森靖(4・海星=三重=)に中前安打を許したが、
それ以降は5回までほとんど外野に仕事をさせない投球。
奈良大は1部昇格の原動力となった左腕・中川雅至(4・奈良大附属)が先発。
こちらも打たせて取るタイプだが、間合いを置かずにテンポ良く投げてくる。
軽く投げているように見えても、リーチの長さを生かした球が決まると面白い。
初回に連続四死球で自らピンチを招くも点は許さず、4回まで被安打1。
試合が動いたのは5回裏、神戸大の攻撃。
2アウトから2人が四球で出塁した後、暴投でそれぞれ進塁。
3番の永田晃大(4・上野)がショートへゴロを転がしたが、
これが難しい当たりで野手がさばききれず(記録は失策)まず1点。
続く成田裕明(3・郡山)の適時打で2人とも還ってきた。
始澤の好投の前に、8回まで三塁を踏むことができなかった奈良大だが、
9回表2アウトながら二、三塁の好機を迎えた。
ここで6番の西原承憲(4・桜宮)がセンターへ弾き返し待望の1点を挙げた。
なおも一、二塁の場面だったが、反撃もここまで。
1部復帰後の初勝利はまたもやお預けとなった。
第二試合は大阪市立大学と春の覇者・阪南大学の対戦。
昨日は市大が4−0で完封勝ちしているだけに観たかったのだが・・・。
バスの時間の関係もあり早々に撤収。
明日は朝5時起きでお仕事。たぶん帰りも遅いです。
日本の将来がかかっているもので(謎)
今日はやや三塁寄りから観戦。
母校の試合だし、たまには。
今日は15時頃から明日の仕事の準備が入っているため、
舞洲で近畿学生リーグ(1部)第2節を1試合だけ観戦。
桜島駅からのバスが舞洲アクティブバスだけになってしまったので、
ちょっとだけ不便になったような気が。
《第一試合》 神戸大学3−1奈良大学
奈良大 000 000 001=1 H5 E2
神戸大 000 030 00X=3 H5 E1
奈良:中川、田中大−松下 神戸:始澤−余田
神戸大の先発は始澤(シザワ)友也(4・四條畷)。
春のリーグ戦では防御率1.49で第二位の好成績を挙げ、
敢闘賞も受賞した右腕。
打たせて取るタイプで、沈着冷静なマウンドさばきが見られる。
1回表、先頭の小森靖(4・海星=三重=)に中前安打を許したが、
それ以降は5回までほとんど外野に仕事をさせない投球。
奈良大は1部昇格の原動力となった左腕・中川雅至(4・奈良大附属)が先発。
こちらも打たせて取るタイプだが、間合いを置かずにテンポ良く投げてくる。
軽く投げているように見えても、リーチの長さを生かした球が決まると面白い。
初回に連続四死球で自らピンチを招くも点は許さず、4回まで被安打1。
試合が動いたのは5回裏、神戸大の攻撃。
2アウトから2人が四球で出塁した後、暴投でそれぞれ進塁。
3番の永田晃大(4・上野)がショートへゴロを転がしたが、
これが難しい当たりで野手がさばききれず(記録は失策)まず1点。
続く成田裕明(3・郡山)の適時打で2人とも還ってきた。
始澤の好投の前に、8回まで三塁を踏むことができなかった奈良大だが、
9回表2アウトながら二、三塁の好機を迎えた。
ここで6番の西原承憲(4・桜宮)がセンターへ弾き返し待望の1点を挙げた。
なおも一、二塁の場面だったが、反撃もここまで。
1部復帰後の初勝利はまたもやお預けとなった。
第二試合は大阪市立大学と春の覇者・阪南大学の対戦。
昨日は市大が4−0で完封勝ちしているだけに観たかったのだが・・・。
バスの時間の関係もあり早々に撤収。
明日は朝5時起きでお仕事。たぶん帰りも遅いです。
日本の将来がかかっているもので(謎)
余計な心配?@西京極。
2005年9月4日 野球早ければ午前中から雨が降るかも知れぬ空模様。
完璧な晴れであればちょっとだけ遠出するつもりだったが、
その目的地はどう考えても屋根が無さそう。
どうせ降るのは間違いないのだから、それに備えて西京極へ。
関西学生リーグ・第1節2回戦。
《第一試合》 立命館大学4−1関西学院大学
立命 100 100 020=3 H9 E1
関学 000 100 000=1 H6 E0
立命:黒田−西川 関学:出原、金子−清水
関学の先発・出原雅浩(1・岡山城東)は昨年のセンバツで観た。
昨日の岸敬祐(1・関西学院)に続いて1回生の先発である。
立ち上がりに1点を失ったが、投球のテンポ、そして制球が良い。
立命の打者に初球攻撃が目立ったのは、
それだけ早いカウントから勝負に出ようとしていたように思える。
それがいきなり甘い球になって長打を浴びることもあった。
特にいいところで逃さなかったのは6番打者の西川喬将(3・立命館宇治)。
4回、8回と初球からの適時打で3打点を挙げている。
立命・黒田巖域(2・立命館宇治)は安定感のある投球。
4回裏、千蔵翔太郎(3・尼崎産業)の適時打による1失点のみで、
5回以降は三塁を踏ませなかった。
一塁側には関学の応援団総部が三部合同応援。
やっぱりエエ音やなぁ〜。
7回の校歌は吹奏の男子部員が白手袋をはめてリードを執っていた。
隣の陸上競技場では15時30分からアメフットの同立戦もあるので、
立命応援団は当然来ているものだと思っていたが・・・。
女子の団員が制服を着て5人ぐらいで声援を送っていて、
試合終了後のエール交換までやっていた。
後で隣をちょっとだけ覗いてみたが、吹奏もチアの姿も無し(同志社も)。
まだ夏休みか?
《第二試合》 近畿大学3−1京都大学
京大 000 001 000=1 H6 E0
近大 111 000 000=3 H8 E1
京大:川添、濱田、天満、土屋−岡田 近大:松嶋、今泉、大隣−倉重
近大は1回先頭の北野誠之(3・智辯学園和歌山)が三塁打、
続く森志朗(2・岡山南)の適時打で早々と先制。
2回、3回と着実に1点ずつ追加して行った。
先発の松嶋勇太(4・興誠)も危なげなく、5回まで9つの三振を奪っていた。
雨が強くなった6回表、京大は2アウトから田中壮太郎(3・奈良)が二塁打。
坂井伸光(4・三国丘)の安打で田中が生還しようやく1点。
その後も死球と四球で満塁の好機だったが、あと一本が出ず。
7回にも2アウト二、三塁の場面があり、追いつける隙はあったのだが。
8回は今泉直弘(3・興誠)、9回には大隣憲司(3・京都学園)まで投入して
近大が逃げ切った。
松嶋はリーグ戦初勝利。
近大応援部はリーダーと吹奏が来ていた。チアはなぜか欠席。
7回の『近大節』が終わらないうちに攻撃が終わってしまわないか、と
余計な心配をしてしまうのだが(笑)今日はなんとかギリギリだったような。
京大応援団はこのあと隣でのアメフットの試合(18時10分〜)にも
当然応援に行くのだと思うが、体力がそれまで持つのか?と
これもまた余計な心配をしてしまうほどの元気さ。
明日が休みならばそのまま隣へ移動して観戦しても良かったのだが、
既に購入済みのシーズンパスでとりあえず入り、第2Qを数分観てから
メンバー表だけ買って出てきた。
まだまだ雨は降りそうだし。
完璧な晴れであればちょっとだけ遠出するつもりだったが、
その目的地はどう考えても屋根が無さそう。
どうせ降るのは間違いないのだから、それに備えて西京極へ。
関西学生リーグ・第1節2回戦。
《第一試合》 立命館大学4−1関西学院大学
立命 100 100 020=3 H9 E1
関学 000 100 000=1 H6 E0
立命:黒田−西川 関学:出原、金子−清水
関学の先発・出原雅浩(1・岡山城東)は昨年のセンバツで観た。
昨日の岸敬祐(1・関西学院)に続いて1回生の先発である。
立ち上がりに1点を失ったが、投球のテンポ、そして制球が良い。
立命の打者に初球攻撃が目立ったのは、
それだけ早いカウントから勝負に出ようとしていたように思える。
それがいきなり甘い球になって長打を浴びることもあった。
特にいいところで逃さなかったのは6番打者の西川喬将(3・立命館宇治)。
4回、8回と初球からの適時打で3打点を挙げている。
立命・黒田巖域(2・立命館宇治)は安定感のある投球。
4回裏、千蔵翔太郎(3・尼崎産業)の適時打による1失点のみで、
5回以降は三塁を踏ませなかった。
一塁側には関学の応援団総部が三部合同応援。
やっぱりエエ音やなぁ〜。
7回の校歌は吹奏の男子部員が白手袋をはめてリードを執っていた。
隣の陸上競技場では15時30分からアメフットの同立戦もあるので、
立命応援団は当然来ているものだと思っていたが・・・。
女子の団員が制服を着て5人ぐらいで声援を送っていて、
試合終了後のエール交換までやっていた。
後で隣をちょっとだけ覗いてみたが、吹奏もチアの姿も無し(同志社も)。
まだ夏休みか?
《第二試合》 近畿大学3−1京都大学
京大 000 001 000=1 H6 E0
近大 111 000 000=3 H8 E1
京大:川添、濱田、天満、土屋−岡田 近大:松嶋、今泉、大隣−倉重
近大は1回先頭の北野誠之(3・智辯学園和歌山)が三塁打、
続く森志朗(2・岡山南)の適時打で早々と先制。
2回、3回と着実に1点ずつ追加して行った。
先発の松嶋勇太(4・興誠)も危なげなく、5回まで9つの三振を奪っていた。
雨が強くなった6回表、京大は2アウトから田中壮太郎(3・奈良)が二塁打。
坂井伸光(4・三国丘)の安打で田中が生還しようやく1点。
その後も死球と四球で満塁の好機だったが、あと一本が出ず。
7回にも2アウト二、三塁の場面があり、追いつける隙はあったのだが。
8回は今泉直弘(3・興誠)、9回には大隣憲司(3・京都学園)まで投入して
近大が逃げ切った。
松嶋はリーグ戦初勝利。
近大応援部はリーダーと吹奏が来ていた。チアはなぜか欠席。
7回の『近大節』が終わらないうちに攻撃が終わってしまわないか、と
余計な心配をしてしまうのだが(笑)今日はなんとかギリギリだったような。
京大応援団はこのあと隣でのアメフットの試合(18時10分〜)にも
当然応援に行くのだと思うが、体力がそれまで持つのか?と
これもまた余計な心配をしてしまうほどの元気さ。
明日が休みならばそのまま隣へ移動して観戦しても良かったのだが、
既に購入済みのシーズンパスでとりあえず入り、第2Qを数分観てから
メンバー表だけ買って出てきた。
まだまだ雨は降りそうだし。
関西六大学・開幕戦@南港。
2005年9月3日 野球関西地区5リーグのうち、近畿、阪神の各リーグ戦はすでに始まっているが、
残り3つは今日開幕。
今日行われる対戦をあれこれ見比べていると、身体がひとつじゃ足りない(^^;
結局、最も見どころが多そうで、パンフを早めに確保しておく必要がありそうな
関西六大学を選択。
10時30分の開始に間に合うように、南港中央球場へ。
《第一試合》 京都産業大学2−0大阪商業大学
京産大 000 011 000=2
大商大 000 000 000=0
産:平野−和田 商:金村−鎌田
京産大・平野佳寿(4・鳥羽)、大商大・金村大裕(4・上宮)のエース対決で
今季の関六が開幕。
南港のネット裏にはスカウト陣が集結している。
まずは金村。
ストライクとボールがはっきり分かれがちでも、その球威には眼を見張る。
4回まで毎回安打を1本ずつ打たれていた平野に対して、
京産大打線になかなか安打を許さなかった。
5回表、1アウトから四球、失策、四球で満塁のピンチを迎え、
風呂本拓也(3・大谷)の犠飛で1点を失う。
6回表は死球(牽制悪送球で二進)のあと和田隆司(4・洛西)に安打、
山口英真(4・大阪桐蔭)の内野安打の間に1点。
ともに失策が絡んでの痛い失点だった。
そして平野。
四球で走者を出すよりは安打を打たれたほうがマシだ、と
思えるような攻めの投球が、観ていて相変わらず気持ち良い。
照り返しのキツい中で投げているにも関わらず、最後まで冷静さを失わない。
5回以降は3人ずつで片付け、無四球完封でリーグ通算30勝目を飾った。
また、大商大のトップバッター・金子和豊(4・八尾東)が、
第二打席(3回)と第四打席(9回)に安打を放ち、リーグ通算100安打を達成。
第四打席の左前安打が実に渋い当たりで、
思わず「いかにも金子らしいなぁ」とつぶやく私。
しかし、そのあと投直併殺で試合が終わってしまうとは。
三塁側、京産大は全学應援團が三部勢揃い(一応)だったが、
6回表冒頭の『素晴らしきヒコーキ野郎』の演奏が大人しくなったと思ったら、
途中から楽器を使わない応援になった。なぜ?
(王子スタジアムのアメフット応援と分散していたかも知れないが)
《第二試合》 龍谷大学8−5大阪経済大学
龍谷大 010 303 010=8
大経大 000 400 100=5
龍:井村、竹原、河野−後藤、阪田 経:山口拓、岡村−長野
龍谷大は2回表に中野駿(2・大阪桐蔭)の適時打で先制、
4回表には岩下知永(3・大阪桐蔭)の適時打などで3点を追加した。
龍谷大の先発・井村裕介(4・興譲館)は3回までまずまずの投球だったが、
4回表先頭の山本和作(1・尼崎工業)に中越え三塁打を浴びると、
続く江幡大介(3・八尾東)の適時打で1点を返される。
なおも1アウト後4連続安打などで打者一巡、一気に同点。
5回からは竹原俊介(4・徳島北)にマウンドを譲った。
追いついてから持ちこたえていた大経大・山口拓也(2・赤穂)だったが、
6回表、古西隆志(2・上宮太子)の適時二塁打などで再びリードを奪われ、
この回限りで降板。
打線も7回裏田中宏和(4・尽誠学園)の二塁打で1点を返すにとどまり、
竹原−河野伸吾(3・平安)のリレーの前に反撃の芽を摘まれた。
龍谷大はチアが20人以上、テープの音楽に合わせての応援。
観戦に来ていた少年野球の子供たちが、
その振り付けを必死になって真似ていたのが面白かった。
9月と言えど真夏並みの暑さ。
第一試合2時間半越え、第二試合あわや3時間ゲーム。
逃げ場の少ない南港はキツいっす(苦笑)
残り3つは今日開幕。
今日行われる対戦をあれこれ見比べていると、身体がひとつじゃ足りない(^^;
結局、最も見どころが多そうで、パンフを早めに確保しておく必要がありそうな
関西六大学を選択。
10時30分の開始に間に合うように、南港中央球場へ。
《第一試合》 京都産業大学2−0大阪商業大学
京産大 000 011 000=2
大商大 000 000 000=0
産:平野−和田 商:金村−鎌田
京産大・平野佳寿(4・鳥羽)、大商大・金村大裕(4・上宮)のエース対決で
今季の関六が開幕。
南港のネット裏にはスカウト陣が集結している。
まずは金村。
ストライクとボールがはっきり分かれがちでも、その球威には眼を見張る。
4回まで毎回安打を1本ずつ打たれていた平野に対して、
京産大打線になかなか安打を許さなかった。
5回表、1アウトから四球、失策、四球で満塁のピンチを迎え、
風呂本拓也(3・大谷)の犠飛で1点を失う。
6回表は死球(牽制悪送球で二進)のあと和田隆司(4・洛西)に安打、
山口英真(4・大阪桐蔭)の内野安打の間に1点。
ともに失策が絡んでの痛い失点だった。
そして平野。
四球で走者を出すよりは安打を打たれたほうがマシだ、と
思えるような攻めの投球が、観ていて相変わらず気持ち良い。
照り返しのキツい中で投げているにも関わらず、最後まで冷静さを失わない。
5回以降は3人ずつで片付け、無四球完封でリーグ通算30勝目を飾った。
また、大商大のトップバッター・金子和豊(4・八尾東)が、
第二打席(3回)と第四打席(9回)に安打を放ち、リーグ通算100安打を達成。
第四打席の左前安打が実に渋い当たりで、
思わず「いかにも金子らしいなぁ」とつぶやく私。
しかし、そのあと投直併殺で試合が終わってしまうとは。
三塁側、京産大は全学應援團が三部勢揃い(一応)だったが、
6回表冒頭の『素晴らしきヒコーキ野郎』の演奏が大人しくなったと思ったら、
途中から楽器を使わない応援になった。なぜ?
(王子スタジアムのアメフット応援と分散していたかも知れないが)
《第二試合》 龍谷大学8−5大阪経済大学
龍谷大 010 303 010=8
大経大 000 400 100=5
龍:井村、竹原、河野−後藤、阪田 経:山口拓、岡村−長野
龍谷大は2回表に中野駿(2・大阪桐蔭)の適時打で先制、
4回表には岩下知永(3・大阪桐蔭)の適時打などで3点を追加した。
龍谷大の先発・井村裕介(4・興譲館)は3回までまずまずの投球だったが、
4回表先頭の山本和作(1・尼崎工業)に中越え三塁打を浴びると、
続く江幡大介(3・八尾東)の適時打で1点を返される。
なおも1アウト後4連続安打などで打者一巡、一気に同点。
5回からは竹原俊介(4・徳島北)にマウンドを譲った。
追いついてから持ちこたえていた大経大・山口拓也(2・赤穂)だったが、
6回表、古西隆志(2・上宮太子)の適時二塁打などで再びリードを奪われ、
この回限りで降板。
打線も7回裏田中宏和(4・尽誠学園)の二塁打で1点を返すにとどまり、
竹原−河野伸吾(3・平安)のリレーの前に反撃の芽を摘まれた。
龍谷大はチアが20人以上、テープの音楽に合わせての応援。
観戦に来ていた少年野球の子供たちが、
その振り付けを必死になって真似ていたのが面白かった。
9月と言えど真夏並みの暑さ。
第一試合2時間半越え、第二試合あわや3時間ゲーム。
逃げ場の少ない南港はキツいっす(苦笑)
←ここがこの2日間の定位置?
一塁側からの写真が(携帯含め)一枚も無いことに、
今頃気がつくとは(苦笑)
【8月28日の日記】
今日は4試合開催日なので第一試合は9時開始。
スムーズに流れれば第二試合まで観て、
あとは神保町などをウロウロしてから羽田へ向かうつもりで。
観戦に不要な重い荷物は先に浜松町駅のロッカーまで預けに行った。
試合開始直前のドームに入って、とりあえず三塁側の応援席近くに座ると
「どの辺で観てはりますか?」という電話が友人Kからかかってきた。
私は「じゃ、そっちへ行くわ」と返し、やや正面に移動して隣で観戦。
たまに電話で話したりはするが実際に会うのは約1年ぶり。
関東在住なのに大阪弁を使いたがる人なので、私も大阪弁で遠慮なく。
《第一試合》 横須賀市・日産自動車11−4大阪市・NTT西日本
日 011 040 050=11 H15 E0
N 000 020 020=4 H11 E1
日産:高崎、廣瀬、青木−中原、高安 N西:松尾、那須、徳留、齊藤、笠木−大原
N西・松尾洋和(大阪ガス)は1回戦に続いての先発。
2回表、1アウトから岩越和宏に初安打を許すと、その後安打と四球で満塁に。
8番伊藤祐樹の二ゴロの間に岩越が還り日産1点先取。
3回表には吉浦貴志にソロ、5回表は村上恭一に2ランを浴びて降板した。
那須大志、徳留慶にリレーしてからも追加点を許し、この回だけで4点。
中盤でこのリード、しかも高崎健太郎から4回まで僅か1安打に抑えられ、
N西にとっては苦しい展開になった。
しかし、西田朋生、藤井敦志がそれぞれ右中間へ連続アーチ。
N西応援席から反撃の“のろし”とばかりに白い煙が上がる。
私は気付かなかったが、友人Kによれば「電話男キタ━(゜∀゜)━!」の幕が
オーロラビジョンに映ったらしい。誰の仕業かは一目瞭然(爆)
徳留は6、7回は無難に抑えた。特に7回はアウトをすべて三振で奪っている。
8回途中から齊藤信介にマウンドを譲ったが、
それ以後の日産の猛攻は容赦無かった。
梵英心の2ランから投手交替を挟んで5連続安打、とどめを差すには充分な5点。
その裏の田原隆三郎(松下電器)の2ランも焼け石に水、
本塁打6本が飛び交う空中戦は日産の圧勝。
終わってから三塁スタンド下の通路で、応援席に居た友人らと合流。
「電話男キタ━(゜∀゜)━!」はN西応援団の皆さんに大ウケだったらしい。
その間にもJR九州の応援目当ての友人がやって来たりで、
なんだかんだで一瞬だけでも顔見知りの大集結となった。
記念撮影もしたけれど、ここではお見せできまへん(^^;
解散後、再びスタンドに戻って第二試合を少しだけ。
(北九州市・JR九州4−1仙台市・七十七銀行)
スコアも何も付けず、ちょっと遅めの昼食をとりながらJR九州の応援を楽しむ。
「今こそ一本北九州!」のコールが病みつきになりそう。
やがて挨拶がてらスタンド最前列でカメラを構える友人の側まで行き、
7回終了まで観戦してからドームを出た。
七十七の投手が奥山幸保から交替するアナウンスに見送られるかのように。
それからのルート。
神保町の某書店でまたもや掘り出し物を見つけて。
外苑前で買い物&ラグビートップリーグの日程表をゲットして。
八重洲ブックセンターで新刊を物色して。
2日連続の午前様+荷物の重さで羽田に着く頃には疲労困憊、
滑走路の混雑で離陸が遅れたのを良いことにいつもよりも長く機内で熟睡。
あー、現実に戻りたくねぇよー。
関東の友人のうち何人がこれを見ているかはともかく、この場を借りまして。
東京ドームでお会いできた皆様、お世話になりありがとうございました。
会えるかな、と思いながら会えなかった皆様ともども、
今度は11月の大阪ドームでお会いしましょう。
一塁側からの写真が(携帯含め)一枚も無いことに、
今頃気がつくとは(苦笑)
【8月28日の日記】
今日は4試合開催日なので第一試合は9時開始。
スムーズに流れれば第二試合まで観て、
あとは神保町などをウロウロしてから羽田へ向かうつもりで。
観戦に不要な重い荷物は先に浜松町駅のロッカーまで預けに行った。
試合開始直前のドームに入って、とりあえず三塁側の応援席近くに座ると
「どの辺で観てはりますか?」という電話が友人Kからかかってきた。
私は「じゃ、そっちへ行くわ」と返し、やや正面に移動して隣で観戦。
たまに電話で話したりはするが実際に会うのは約1年ぶり。
関東在住なのに大阪弁を使いたがる人なので、私も大阪弁で遠慮なく。
《第一試合》 横須賀市・日産自動車11−4大阪市・NTT西日本
日 011 040 050=11 H15 E0
N 000 020 020=4 H11 E1
日産:高崎、廣瀬、青木−中原、高安 N西:松尾、那須、徳留、齊藤、笠木−大原
N西・松尾洋和(大阪ガス)は1回戦に続いての先発。
2回表、1アウトから岩越和宏に初安打を許すと、その後安打と四球で満塁に。
8番伊藤祐樹の二ゴロの間に岩越が還り日産1点先取。
3回表には吉浦貴志にソロ、5回表は村上恭一に2ランを浴びて降板した。
那須大志、徳留慶にリレーしてからも追加点を許し、この回だけで4点。
中盤でこのリード、しかも高崎健太郎から4回まで僅か1安打に抑えられ、
N西にとっては苦しい展開になった。
しかし、西田朋生、藤井敦志がそれぞれ右中間へ連続アーチ。
N西応援席から反撃の“のろし”とばかりに白い煙が上がる。
私は気付かなかったが、友人Kによれば「電話男キタ━(゜∀゜)━!」の幕が
オーロラビジョンに映ったらしい。誰の仕業かは一目瞭然(爆)
徳留は6、7回は無難に抑えた。特に7回はアウトをすべて三振で奪っている。
8回途中から齊藤信介にマウンドを譲ったが、
それ以後の日産の猛攻は容赦無かった。
梵英心の2ランから投手交替を挟んで5連続安打、とどめを差すには充分な5点。
その裏の田原隆三郎(松下電器)の2ランも焼け石に水、
本塁打6本が飛び交う空中戦は日産の圧勝。
終わってから三塁スタンド下の通路で、応援席に居た友人らと合流。
「電話男キタ━(゜∀゜)━!」はN西応援団の皆さんに大ウケだったらしい。
その間にもJR九州の応援目当ての友人がやって来たりで、
なんだかんだで一瞬だけでも顔見知りの大集結となった。
記念撮影もしたけれど、ここではお見せできまへん(^^;
解散後、再びスタンドに戻って第二試合を少しだけ。
(北九州市・JR九州4−1仙台市・七十七銀行)
スコアも何も付けず、ちょっと遅めの昼食をとりながらJR九州の応援を楽しむ。
「今こそ一本北九州!」のコールが病みつきになりそう。
やがて挨拶がてらスタンド最前列でカメラを構える友人の側まで行き、
7回終了まで観戦してからドームを出た。
七十七の投手が奥山幸保から交替するアナウンスに見送られるかのように。
それからのルート。
神保町の某書店でまたもや掘り出し物を見つけて。
外苑前で買い物&ラグビートップリーグの日程表をゲットして。
八重洲ブックセンターで新刊を物色して。
2日連続の午前様+荷物の重さで羽田に着く頃には疲労困憊、
滑走路の混雑で離陸が遅れたのを良いことにいつもよりも長く機内で熟睡。
あー、現実に戻りたくねぇよー。
関東の友人のうち何人がこれを見ているかはともかく、この場を借りまして。
東京ドームでお会いできた皆様、お世話になりありがとうございました。
会えるかな、と思いながら会えなかった皆様ともども、
今度は11月の大阪ドームでお会いしましょう。