大阪府春季大会@松下。
←枚方市・松下球場

京阪枚方市駅から京阪バス・変電所前下車。
駅からは歩いても1kmぐらい。

国道1号線(枚方バイパス)沿いの坂道を上がると、
球場が見えてきます。

第二試合の準備中に到着。
第一試合から観ていた友人に結果を教えてもらう。
完全試合でもノーヒットノーランでもないのに、
27人で終わりそうな試合だったらしい。
(詳しくはTAKEさんの日記で)

◇大阪府野球連盟春季大会 第3日◇

《第一試合(2回戦)》 NTT西日本 5−0 デュプロ

《第二試合(2回戦)》 日本生命 11−0 関電グループ硬式野球クラブ
              (7回コールド)

日 生 200 100 8=11
関 電 000 000 0=0


日生:井前、柏木、新家−佐久間   関電:今家、小林−内田

日生・杉浦正則監督の公式戦初采配となったこの試合。
1回から佐々木勇喜の2点適時打で先制したが、
死球1つを含み5つの四死球を選びながら、牽制球で2回刺されている。
何かを試していたのだろうか。

4回の1点は佐々木正詞の適時打。
7回には、疲れの見えた関電クラブに打者12人を送る猛攻、
大量8点を挙げて7回コールド勝ち。

昨日、初の公式戦をサヨナラ勝ちで飾った関電クラブだが、
7回に連打などで1アウト満塁の好機を迎えたものの、1点が遠かった。

今日初めて観た関電クラブのユニフォームは、スワローズのビジタータイプ。
左胸に赤(白の縁取りあり)で花文字の“K”のワンポイントと、
シンプルなデザインだった。


《第三試合(敗者戦1回戦)》 泉州大阪野球団 4−3 履正社学園

履正社 000 010 020=3
泉 州 031 000 00X=4


履正:谷口、中林、夏冨−柳大路、多田  泉州:富嶋、森定−兼次祐

泉州は2回、1アウト二塁から三上徹の二塁打が出て1点を先制。
その後も松藤祐太が左中間へ2点適時二塁打、序盤からリードする。

毎回のように走者を出しながら後続を断たれていた履正社学園だが、
5回に桑水流祐輝の二塁打でようやく1点を返し、
8回には多田友成の二塁打などで1点差まで迫った。

9回、履正社学園は1アウトから2人の走者を出した後、
ダブルスチールを決めるなどあと1点への執念を見せたが、
追いつくまでには至らなかった。

大阪府春季大会にも、選手名などが書かれたパンフレットは用意されていない。
おまけに松下球場はスコアボードに選手名が表示できず、場内放送もないので、
どのポジションに誰が居るのかをチェックするのにひと苦労。
大阪で最初の公式戦でありながら、オープン戦と何ら変わらない様相である。
JABAクラブの入会申込書が本部席後ろに置かれていたのは、
ひとつの進歩なのかも知れないけれど。

予想に反して。

2006年3月24日 野球
昨日から始まった選抜高校野球。
3月15日の日記で、履正社と横浜の対戦は派手な打ち合いになりそう、と
予想していたが・・・

見事に外しました(^^;

一応、この試合だけはほとんどフルに近い形で録画していて、
ついさっきまで観ていた。
これほどの投手戦になろうとは。

履正社の魚谷貴大は昨年一度だけ見ているが、
沈み込むような独特のフォームからの落ち着いた投球を
甲子園でも見せていたようだ。
横浜の川角健も、打者が思わず手を出すような球を巧く投げていたように見える。
大阪に住む者としては履正社が敗れたのは残念だが、
こんな投手戦は球場で観たかったなぁ。

もうひとつの予想は、外れて欲しくないところ。
一昨日(19日)は晴れていたはずなのだが。
西京極球場の社会人京都府春季大会の第2日は、
グラウンドコンディション不良のため中止、21日に順延となった。

実は偵察がてら?西京極まで行ってみたのだが、
スコアボードに旗は立っているものの中はがらんどう。
その日は、西京極駅前のコンビニでEdyが使えるようになっていたのと、
球場と駅の間にあったラーメン屋が閉店していたことがわかったのが、
収穫と言えば収穫であった(苦笑)

順延になったために、京都ファイアーバーズが観られなくなったのは残念だが、
(非常に気になる選手も居るし)
気を取り直して今日も西京極へ。

第二試合の2回表終了直後に到着。


◇第117回社会人野球京都府春季大会 第2日(西京極)◇

《第一試合》 ニチダイ 8−0 京都フルカウンツ

ニチダイは2勝で2次トーナメント進出。


《第二試合》 日本新薬 9−0 リッツベースボールクラブ
            (7回コールド)

Rits 000 000 0=0 H4 E1
新薬 020 115 X=9 H12 E0


R:武内、北川裕−谷村   薬:村田、子池−桑原

リッツBBCの先発は、昨年までミキハウスに居た武内秀允。
新薬は2回、2アウトから四球と安打の走者を置いたところで、
桑原宏弥が左中間への二塁打を放ち2点を先制した。
桑原は4回にも3点目となる犠飛を打っている。

5回、藤谷大樹の二塁打でさらに1点を追加すると、
6回にはノーアウト満塁で代打の佐々木龍が走者一掃のレフト線二塁打。
武内をKOした。
その後も森川欽太の犠飛、藤谷の適時打などで大量リードを奪い、
投げても村田智徳、子池哲平の完封リレーで7回コールド勝ちした。

大差で敗れたが、武内のほかにもミキハウスに在籍していた選手が数名加わり、
リッツBBCの選手層はやや厚みを増したかに見える。
かつて三菱自動車京都のエースだった森憲久の姿もブルペンにあった。
しかし、以前から気になっていた岩澤正登が居ないのが気がかり。
どこへ行ったんだろう・・・?



《第三試合》 甲賀健康医療専門学校 3−1 島津製作所

島 津 000 000 010=1 H4 E2
甲 賀 000 003 00X=3 H8 E4


島:田渕、国居−村上   甲:中村光、高森、竹内−熨斗(のし)


甲賀の先発・中村光雄は昨年も観ている投手(昨年10月10日の日記参照)。
1回、失策をひとつ挟んでいきなり三振を3つ奪う。
3回と5回には走者を三塁に置くピンチを迎えたが、
5イニングを無失点に抑える好投を見せた。

甲賀は1回に1アウト満塁の好機を逃し、
2回の得点機も島津のセンター八木慎からの好返球で本塁生還を阻まれる。
6回裏、四球で出塁した原が二盗のあと、
熨斗の内野ゴロを野手がはじく間に原が還り待望の先制点。
西田、脇田の適時打でさらに2点を追加した。

中村、そして6回から登板した高森一生の前に1安打に抑えられていた島津は、
8回に吉田大輔がセーフティーバントで出塁。
三河隆信の安打で吉田は好走塁を見せて三塁へ進むと、
山田正喜が適時打で1点を返す。
しかし後続なく、最後は竹内一真が抑えて甲賀が勝利をモノにした。


この大会はパンフレットが作られていない(はず)。
よって、参考とするべく昨年の都市対抗予選のパンフを持参していたのだが、
当然年度が代わっての選手の入れ替わりには対応しきれないわけで。
甲賀に至ってはスタメンのほとんどが昨年には居なかった選手である。
投手は3人とも昨年からのメンバーで助かったが(汗)
関西六大学野球連盟のHPがしばらくリニューアル中だったのだが、
今日やっと日程が発表された。

今季の龍産戦は5月13日と14日、しかも18時開始のナイトゲーム。
13日は甲子園の関関戦とハシゴしようかな(笑)

とり急ぎ、今日はこの辺で。
雨中の初観戦@高知市営。
←高知市営球場

土佐電鉄・グランド通電停から徒歩10分少々。

宮崎アイビーSへ移るまでホークスのキャンプ地でした。
実は今日が初観戦。

9回表、これを撮った直後に思わぬ展開が・・・?

春季四国社会人野球大会の組合せが発表されたとき、
「高知市営球場なら日帰りでも行けるよな」
と思ってしまったのが運のツキ。
高知県でも春野とか室戸とかだと選択肢にも入らなかったはず。
幸い、行きはANAの“特割”も余裕で取れ、
帰りは(仮に第二試合まで見届けたあとで乗れる時間の)高速バスも取れた。
あとは天気次第、ということで…行って来ました。

とりあえず、この試合の経過を待ち望んでいる方が居られるようなので(謎)
旅の途中の余談はまた別の日記に記すとして、先に観戦記をば。

◇第54回春季四国社会人野球大会・1回戦◇

《第一試合》 四国銀行 4−3 松山フェニックス

松 山 000 000 003=3 H8 E0
四 銀 020 110 00X=4 H9 E1


松:植田、兼頭−幸田  四:東出、津野、大磯−尾?

【HR】相原(四銀・2回2ラン)、島崎(四銀・5回ソロ)、粟田(松山・9回3ラン)

雨の中、2回表途中に到着。

2回裏、スコアボードの選手名をすべて書き終えたところで、
相原一紀がレフトへの2ランを放って四銀が先制。
4回は谷村一将の適時打、5回は島崎久のソロ本塁打でリードを広げる。

一方、フェニックスは私が到着するまでに2本安打が出ていたようだが、
3回以降は東出康成にタイミングが合わず、6回まで無安打に抑えられていた。
四球や失策で走者は出していたものの、その後が続かない。
このままズルズル行きそうな流れをまず止めたのは、
7回1アウトから代打で出た粟田達也の安打。思わず拍手が起こる。

6回から登板した兼頭俊介が無得点に抑えているだけに、
なんとか反撃したいフェニックスだったが、気が付けば9回。

9回表、この回から四銀は津野直志がマウンドに。
先頭の渡部真一郎、続く野沢浩和がいずれもセンターへ安打。
そして粟田が今日二度目の打席に立つ。
粟田の打球はバックスクリーンのやや左へ飛び込む本塁打となって、
フェニックスが一気に1点差まで迫った。

その後、壽崎清治が内野安打で出塁すると、
高市知明の投手前犠打が野選を誘い、さらに星加逸人も安打で続いて満塁に。
津野は1アウトも取れずに大磯哲と交替した。
幸田祐博、村田佳久が続けてライトへの浅いフライで、
三塁走者の壽崎が生還できないまま2アウト。
最後は惣田紳嗣が空振り三振に倒れて四銀が辛うじて逃げ切った。

途中雨足が強くなり、グラウンドの一部で水が浮く悪条件だったが、
終盤はなんとか持ち直して最後まで試合ができた。
ネット裏の小屋には地元ケーブルテレビの放送席が設けられていて、
(なんとこの大会はTV中継があるらしい(驚))
その小屋の下で雨をしのぎながら見ている人がやや詰まり気味だった。

第二試合も引き続き留まることを考えたが、雨はまだ今後も降りそうだし、
その中でじっとしているのも辛いものがある。
せっかく高知まで来たのだから・・・というわけで球場を後にした。。
(参考までに、第二試合はJR四国が15−0で徳島野球倶楽部に勝利)

あとは改めて書くことにします。
オープン戦@日生千里山。
←日本生命千里山グラウンド

いつもは阪急関大前駅から上って行くのですが、

今日は都合により地下鉄江坂駅から。

ちょっと迷いかけました(汗)


今日は家の所用+通院のため休暇。
で、大阪ガス(今津)、日生(千里山)、NTT西日本(淀)で
それぞれオープン戦が組まれているのだが、
診察が終わったあとで行けそうなところとなると…千里山になった。


◇オープン戦◇

日本生命vs関西学院大学


関 学 000 002 000=2
日 生 011 231 00X=8


関学:池田、尾堂、重野−中島、清水、久恵  
日生:井前、柏木、山脇−藤田、佐久間 

【HR】黒川(関学・6回ソロ)

2回、3回の日生の得点は、ともに先頭打者が二塁打で出て、
三塁に進んで犠飛で生還するというパターンだった。

4回には多井清人と佐々木勇喜の連打のあと、
林弘典が右中間への二塁打で2点を追加。
5回はこの回から替わった尾堂望夢から1アウト満塁の好機をもらい、
多井の左越え二塁打で走者一掃と大量7点をリードした。
多井は途中交替するまで3打数3安打と大当たり。

一矢を報いたい関学は、6回先頭の黒川栄次(広陵)がレフトへソロ本塁打。
日生のマウンドには5回から柏木洋和。
続く千藏翔太郎(尼崎産業)の内野安打、冨山佑希(関西学院)の二塁打で
さらに反撃するかに思われたが、併殺崩れの間の1点だけに終わった。

このあと、ちょっとした買い物で難波に寄ってから市バスで朝潮橋方面へ移動。

続きは別の日記で。

どうしよう。

2006年3月16日 野球
日本野球連盟(JABA)のホームページで、
岡山大会と高砂市長杯大会の組合せが発表された。

広永益隆(元・ホークス)が総監督をしているアークバリアドリームクラブが、
高砂市長杯の第2日(新日鐵広畑球場)に登場する。
初の公式戦で、しかもOBC高島との新顔対決。
あと1チーム(京都)がまだ決まっていないのは気になるが…
その他にも観てみたいチームが散らばっているので、
どの日に高砂・広畑のどちらへ行こうか迷ってしまうではないか。
罪な大会だ(^^;

岡山大会は・・・どこかの日に行くことにしよう。
昨年はほとんど落ち着いて観ていなかったし。

まだJABAから発表はされていないが、
ニチダイのHPに京都大会の組合せがこっそり載っていた。
今年は3日間行ければ良いほうかも知れない(謎)

球春の足音。

2006年3月15日 野球
“センバツ”こと第78回選抜高校野球の組合せ抽選会が今日行われた。
その結果は各種メディアで紹介されているので略すとして、
パッと見で思ったことをいくつか。

・神港学園(兵庫)は出るたびに開幕戦を当てている気がする。
 ※確か春夏合わせてこれで3回目

・成田(千葉)の甲子園は1990年夏以来だが、そのときも第一日だったな、と。
 ※前回は開幕戦

・智辯和歌山(和歌山)は昨年夏も第一日だったな、と。

・履正社(大阪)は横浜(神奈川)とか・・・う〜ん、派手な打ち合いになりそう。

・岡山東商業(岡山)vs清峰(長崎)はかなりの好試合になりそうな予感がする。

・京都外大西(京都)vs東海大相模(神奈川)は応援も楽しめる対戦だが、
京都vs神奈川って最近多くないか?

・PL学園(大阪)は第五日。月曜日かよ!


とりあえず順調に日程が消化できれば、第四日を観に行くと思います。



関西学生野球春季リーグ戦の日程も発表されたことだし、
あとは関西六大学の日程が出れば、4月の観戦予定は概ね固まる予定。

球春の足音が確実に近づいている。
OBC高島初観戦@大垣。
←大垣市北公園野球場

大垣駅の北出口から徒歩10数分。
遠すぎず近すぎず、ちょうど良い距離?

大垣は私にとっては8年ぶり。
(前回はここで慶應の山本省吾を観ました)

大家友和(ブリュワーズ)が設立したクラブチーム・OBC高島。
そのホームページには月間の日程表があり、
3月11日には大垣で朝日大学と対戦の予定が組まれていた。
天候と時間によっては久々に大垣まで行ってもいいな、と思い、
前日に球場へ電話して13時開始であることを確認。
天候も体調も問題なし、事前の選手リサーチもおこたり無く…?
ということでいざ大垣へ。

12時30分過ぎ球場到着。
ネット裏入口のシャッターが閉まっていたのでベンチ横からスタンドへ。
前日の雨の影響でグラウンド整備が長引き、試合開始が30分ほど遅れた。
スコアボードに選手名は出ないが、アナウンスが有るのはありがたい。

OBC高島はレッドソックス(ホーム)風のユニホーム。
朝日大は白に青の文字。“ASAHI”のロゴが日産のそれに似ていた。


OBC 000 000 000=0
朝 日 000 000 01X=1

OBC:安保、松下−柿見  朝日:野久、古川、米沢−上垣

スコアボードに“OBC”“朝日”と書かれると、放送局の野球大会みたい(笑)
大阪で“OBC”と言えば、

♪1・3・1・4・OBC、ラジオ大阪OBC〜

のテーマソングでおなじみ、ラジオ大阪のことなのだが。
それはともかく。

OBC高島には、昨年までアスピア学園に在籍していた選手が居る。
先発バッテリーの安保直人と柿見信太郎だけでなく、
ショートの田中道太郎、センターの三好智秀、ライトの境木(サカキ)宏も、である。
安保は1回、2回、5回と三度得点圏に走者を背負いながらも後続を断ち、
5イニングを無失点で終えた。

OBC高島は2回表に先頭の佐藤正毅が二塁打で出塁。
その後も四球などで先制の好機だったがあと1本が出ず。
朝日大先発の野久健治(岐阜総合学園)を捕らえきれなかった。

朝日大は5回から登板した古川和也(北大津)が絶妙の投球。
ややサイドスロー気味の左腕から、右打者への厳しいコースの球が決まる。
テンポも良く、見ていて楽しい投手なので気に入ってしまった。
ちなみに8回までの4イニングで奪三振5、である。

8回裏、朝日大は1アウトから小松慎也(高知商業)が失策で出塁。
続く金子祐太(足羽)の安打で小松は三塁まで進むと、
紙谷進(金沢)の遊ゴロが併殺崩れとなる間に生還、ようやく1点を奪う。
これが決勝点となった。

今日は朝に着ていたジャンパーが荷物になってしまうほどの暖かさ。
もうちょっと荷が軽ければ名古屋市内を徘徊しても良かったのだけど。
今年になって初めてスコアを付けながらの観戦だったが、
シーズンインに向けてカンを取り戻すリハビリのようなもので。
これも一種のキャンプである(笑)

来週はもっとキャンプらしくなるか?(謎)

新顔続々。

2006年3月10日 野球
ニチダイ硬式野球部のホームページに、
社会人野球京都府春季大会の組合せが出ていた。

滋賀、奈良のチームも含めて9チームが参加。
今大会は3チームずつA、B、Cのグループに分かれて1次リーグを3日間行い、
各グループの1位3チームと2位の中から1チームが2次トーナメントに進むという
システムを採っている。
後で見たら、今年のベーブルース杯大会と同じような感じである。

日程をメモがわりに(そのうちJABAにも出るでしょうが)。

◆第117回社会人野球京都府春季大会(西京極球場)◆

【第1次リーグ】第一試合9時、第二試合11時30分、第三試合14時開始

*3月18日(土)
第一試合[A] 甲賀健康医療専門学校 vs OBC高島
第二試合[B] ニチダイ vs 京都ファイヤーバーズ
第三試合[C] 日本新薬 vs 大和高田クラブ

*3月19日(日)
第一試合[B] 京都フルカウンツ vs ニチダイ
第二試合[C] リッツベースボールクラブ vs 日本新薬
第三試合[A] 島津製作所 vs 甲賀健康医療専門学校

*3月21日(火・祝)
第一試合[C] 大和高田クラブ vs リッツベースボールクラブ
第二試合[A] OBC高島 vs 島津製作所
第三試合[B] 京都ファイヤーバーズ vs 京都フルカウンツ


【第2次トーナメント】第一試合10時、第二試合13時開始

3月25日(土) 
第一試合 グループ2位からの1チーム vs Cグループ1位
第二試合 Bグループ1位 vs Aグループ1位

3月26日(日)
第一試合 3位決定戦
第二試合 決勝戦


リッツベースボールクラブは立命館クラブが3月改称したもの。
新加盟の京都ファイヤーバーズ、OBC高島は初の公式戦となる。
1次リーグ開催中に一度は観に行くつもり。

OPEN!

2006年3月7日 野球
滋賀県甲賀市・水口スポーツの森野球場(甲賀市民スタジアム)の球場開きが、
4月1日(土)に行われることを甲賀市の広報で知った。
9時30分から式典のあと、甲賀市民スタジアムオープン記念大会を開催。
11時30分からの第一試合は、社会人硬式の部として

NOMO BASEBALL CLUB vs 甲賀健康医療専門学校

が行われるとのこと。
ちなみに第二試合は中学生硬式の部(津ボーイズvs湖南ボーイズ)。

詳しくは甲賀市のホームページにて。


また同じ4月1日は、和歌山市・紀三井寺球場で16時から

和歌山箕島球友会 vs 茨城ゴールデンゴールズ

が行われるが、こちらは“ナイター設備完成記念イベント”だとか。
(内野席当日券は1500円)

今年の年度始めは何かとおめでたいようで。
センバツのカードによってはどちらかへ行くことも・・・検討しましょう。
ハシゴはできそうも無いし。


彗誠さんから“4バトン”が回ってきました。
回答はもうちょっと待ってくださいませm(_ _)m

また、LINDYさんの“見た人はすぐやるバトン”を見てしまったのですが、
心の準備がアレなのでもう1回見てからやります(おい)

京セラドーム?

2006年3月2日 野球
ともじい〜さんの業務連絡に気付いたときにはすでに遅し。
番組(『とことん京のスポーツ』)も終盤を迎えていて、
そのままKBS京都を流していたら・・・

大阪ドームが“京セラドーム”に

というニュースをやっていたので、思わず眼をむいた。
ネーミングライツ、というやつである。
“京ド”とか略されたら大阪なのか京都なのかわからんやんか(^^;

大阪ドームにつながりがあると言えば、
“京セラ”よりも子会社の“京セラミタ”のような気がする。
会社も大阪ドームと同じ長堀鶴見緑地線の玉造にあるし。

さぁ、京セラの名が付くことで大阪ドームはどう変わるか?
あまり変わりそうな気もしないけどなぁ



その前に眼を皿のようにして見ていたのは、
日本野球連盟(JABA)のHPに今日出ていた大阪関係の大会組合せ。

*大阪府野球連盟春季大会

*都市対抗野球大阪・和歌山一次予選

*全日本クラブ選手権大阪・和歌山一次予選

の3つが一挙に出てしまっていた(詳しくはJABAのHPで)。

今のところ、まだ正式に加盟が発表されていない関電グループ硬式野球クラブが、
春季大会から参加。
先に加盟が発表された八尾ベースボールクラブは都市対抗予選から。
この2チームを同じ日に観ようと思えば、
4月22日に堺浜へ行かねばならないわけで。
京セラドームへ行っている場合ではないかも知れない(苦笑)
ワールドベースボールクラシック(WBC)のエキジビジョンゲーム、
中国vsジャイアンツの試合をJ SPORTSで何気なく見ていたのだが。

中国チームの白いユニフォームが、一瞬

北陸銀行

に見えてしまうのは何故だろう(笑)

(文字が筆記体だったらJR九州か?)


・・・こんなマニアックな見方しかできなくてスンマセン。

王楠は出てたんだろうか。
昨日の日記で「あとは大学のリーグ戦待ち(笑)」と最後に書いたが、
様々な大学の硬式野球部のホームページを当たってみると
バラバラと出ていたりする。

関西学生、関西六大学は連盟のオフィシャルサイトがあるので
その発表を待つとして、
関西の他の3リーグは所属している大学のHPが頼り。
自分の大学の試合しか載せていないところもあるので、
それを組み合わせて自分なりにまとめてみると…まるでパズルである。

私の場合は、Excelを使い適当に色を着けたりして整理するのだが、
過去の記録を見ればどうも春のリーグ戦だけは念入りにしているようで。
球春の到来を待ち遠しく思う気持ちがそうさせるのか。
ただ家に居る時間が長いからだけなのか。

今日は一日じゅう雨降りだったので、
療養ついでにラグビー日本選手権の決勝中継を見聞きしながら
その作業と手帳の記入にしばらく明け暮れていた。


2月から3月にかけて、まるで“野球手帳補強週間”である(笑)
日本野球連盟(JABA)が、公式大会の日程などをホームページで発表していた。
一挙に手帳に書き込む内容が増える(嬉)
まだまだ怪しいなぁ…と思うところもあるが、
今後、変更や修正が加えられることがあるのは当然想定済みとして。

今日(25日)現在で判明している“3大大会”の予選日程を、
近畿地方分だけメモがわりに抜粋してみた。
ご参考までに。

*第77回都市対抗野球大会関連

【一次予選】

《滋賀》 
5月20日〜2日間 @甲賀市民

《京都》 
5月27日、28日 @太陽が丘(クラブチームのみ?)
6月10日〜3日間 @西京極

《大阪・和歌山》
4月16日、22日、23日 @堺浜

《奈良》※クラブ選手権奈良一次予選を兼ねる
5月27日、28日、6月3日、4日、10日、11日 @橿原市、県立橿原公苑

【二次予選】

《京都・滋賀・奈良》
6月23日〜3日間 @西京極

《大阪・和歌山》
6月21日〜9日間 @舞洲
7月3日、5日、6日 @大阪ドーム(第一〜第三代表決定戦)

《兵庫》
6月20日〜6日間 @明石公園第一

《近畿》
7月10日〜3日間または5日間 @舞洲


滋賀一次で使われる甲賀市民スタジアムは、この4月1日オープン予定。
“水口(みなくち)スポーツの森”にあるとのこと。
機会があれば一度行ってみます。

京都一次、今年は太陽が丘も使用。
ということは、西京極はこの時期が立同戦に・・・?
まだわからないけど。

阪和一次は堺浜に固定されたようで。
スコアボードはちゃんと使いモノになっているのか?

兵庫は明石公園で全部やるのか。
スカイマークへ行く機会がさらに減るではないか。嗚呼。

*第31回全日本クラブ選手権大会関連

【一次予選】

《滋賀》
6月3日〜2日間 @高島市今津スタジアム

《京都》
5月13日〜2日間 @太陽が丘

《奈良》※都市対抗野球一次予選を兼ねる

《大阪・和歌山》
5月13日、14日、20日 @堺浜

《兵庫》
5月13日〜2日間 @三菱重工二見G

【二次予選】

《東近畿(京都・滋賀・奈良)》
6月30日〜3日間 @県立橿原公苑

《西近畿(大阪・和歌山・兵庫)》
6月3日 @松下


兵庫予選、他に場所はなかったのだろうか。

*第33回社会人野球日本選手権大会関連

【一次予選】

《滋賀・奈良》
9月2日、9日、10日 @橿原市、甲賀市民

《京都》
9月2日〜2日間 @西京極

《大阪・和歌山》
9月16日〜8日間 @大阪ガス今津G

《兵庫》
9月13日〜6日間 @姫路

【二次予選】

《近畿》
10月11日〜7日間 @皇子山、西京極


昨年も二次予選は西京極だったが、どういう順番で回っているのだろう。
そして皇子山球場が新装オープンできるのかどうか。
(改修工事は2006年度中とか言っていたような気もするが。)

その他の大会など詳しくは、JABAのホームページにて。

あとは大学のリーグ戦待ち(笑)
ISBN:479421474X 単行本 佐野 正幸 草思社 2006/02 ¥1,470

今はもう過去のものになってしまった16の球場についての
エピソードが散りばめられているのがこの本。
作者は近鉄バファローズの東京応援団に居られた方なので、
そういう視点からの描写もあってなかなか面白い。

私はこの本に取り上げられている16球場のうち、
6球場での観戦を経験している。
(川崎、大阪、西宮、日生、藤井寺、平和台)
それについてのネタは今後に残しておくとして・・・。

ちなみに、私は後楽園球場へ行ったことがない。
高校時代に初めて東京の土を踏んだとき、一応そのそばは通過している。
行こうと思えば行く機会もあったのだろうが、
当時の私は野球目的で遠征するという考えがまるでなかった。
ひいきチーム(南海ホークス)は大阪球場へ行けば観られたわけだし。
私が知る後楽園はブラウン管の向こうの世界だった。

今でこそ都市対抗で東京ドームへ行ったりするが、
東京ドームの前は後楽園で行われていたことを思えば…
さぞ暑かったんでしょうなぁ。

その東京ドームで初めて野球観戦をしたのは、確か1993年の4月だったと思う。
ファイターズvsホークスで、レフトスタンドで応援していた。
しかし、東京ドームそのものに初めて入ったのはさらにその2年前。
“アメリカ横断ウルトラクイズ”の予選に参加するためだった(笑)
神宮ではもう少し早く野球(東京六大学)を観ているのだが・・・。


この本で最初に出てくる球場は、荒川区にあった東京スタジアム。
これについては別に詳しく書かれた本があるので、
いずれレビューします。
後楽園に比べ、映像や画像としてあまり残っていないところが、
余計に興味を掻き立てられます。
NOMOベースボールクラブ(NBC)初のプロ野球選手として、
柳田殖生がドラゴンズ入りしたことはかなり話題となった、と思う。

実は最近、NBCからもうひとりプロ野球の世界に進んだ選手が居ることを知った。
寺地健がホークスの打撃投手として採用されていたのである。
(日刊スポーツ九州のサイトで発見)

NBCの寺地については、語れるほど見ていないので恐縮だが、
投手としてよりも野手としてのイメージがある。
実際に登板しているのを見たのも一度だけだし。
しかし、一昨年の加盟当初からずっと居たメンバーのひとりであり、
その名前だけは充分記憶にある。

プロ入りと言っても裏方ではあるが、
縁の下の力持ちとしてのプロフェッショナルになってくれれば。

関西でホークス戦があるときは、
時間が取れれば試合前の打撃練習から観に行ってみようと思う。
第78回選抜高校野球大会の出場校が今日決まった。
その中で、“21世紀枠”で出場する金沢桜丘高校(石川)に関して、
思い浮かんだことを。


第二次大戦後の学制改革で、旧制の中学校などが新制の高等学校に変わり、
一部の地域を除いて公立校が男女共学になった。
それ以後の学校や学校名の変遷を見ていると、
各地方によって特色が表れたりすることがあってなかなか興味深い。

とりあえず大雑把に4つに分類してみると、

[1]旧制時代の校名をそのまま引き継いだ高校
   大阪で言えば北野、八尾、天王寺など。


[2]旧制時代の校名にナンバーを付けた高校
   盛岡中→盛岡一(岩手)、水戸中→水戸一(茨城)など。
   第一=中学、第二=高等女学校のそれぞれ後進、という例が各所に。


[3]旧制時代にナンバーを付けていたが、それを外して別の名前になった高校
   札幌一中→札幌南(北海道)、岡山一中→岡山朝日(岡山)など。


[4]旧制時代とはまるっきり違う名前になった高校
   堺中→三国丘(大阪)、鹿児島一中→鶴丸(鹿児島)など。

   少し余談。
   三国丘の場合、堺中学と堺高女のどちらが“堺高校”を名乗るかで
   大モメにモメた挙句、どちらも“堺高校”の名は使わない、
   そして今後新設される高校にも“堺高校”の名は使わないということで
   決着が付いたというのを大阪の教育史関係の本で読んだことがある。
   (堺高女は現在の泉陽高校。)


金沢桜丘は、旧制金沢三中なので[3]の例にあてはまる。
金沢市内にあった3つの旧制県立中学は、
一中、二中、三中といずれもナンバー付きだった。

金沢一中は現在の金沢泉丘高校。
金沢二中は学制改革時に一度廃校になったが、金沢錦丘高校が歴史を継承。
(京都二中→鳥羽、のような感じか?)

これを確認して行くうちに、
「持った扇子をバッタと落とし、小膝叩いてニッコリ笑い」
と廣澤虎造か浜村淳なら言いそうな心境になったのが、

ッチュウ→ズミガオカ
チュウ→シキガオカ
ンチュウ→クラガオカ

という具合に、韻を踏んでいるのに気が付いたこと。
なかなかのネーミングセンスだと思う。


ついでに。
金沢桜丘は、昨年の全国吹奏楽コンクールに初出場し銀賞を受賞。
NTV系『笑ってコラえて!』の吹奏楽の旅にも出ていたので、
ご記憶の方もあろうかと。
“桜ブラス”と呼ばれるバンドの応援演奏がどんなのかもまた楽しみである。

百万石の城下町に、ひと足早くサクラが咲いた。
甲子園でも咲かせることができますように。
お別れの会@スカイマークS。
花は咲き時
たとえそれが遅くとも
後に実が就くことを
身をもって示した
侠(おとこ)の背中が遠ざかる


仰木彬氏への思いを、“五行歌”に託してみた。

“五行歌”とは、“五・七・五・七・七”の短歌のような音数に関係なく、
一行を一息で読める長さの一句を五行で書く自由詩のこと。
詳しくは↓のサイトにて。
http://5gyohka.com/
(『五行歌の会』公式ホームページ)

もう10年以上の付き合いになる友人が“五行歌”をやっている。
それに触発されたわけでもないが、
『萬葉集』の歌で卒業論文を書いた身としては創作意欲が沸くもので。
表には出せないながらもボチボチ作ったりしている。
(歌会に出るつもりはないけど)
恥ずかしながら冒頭の歌はそのうちのひとつ。


今日はスカイマークスタジアムでお別れの会があり、
献花をしてきた。

意地っ張りな言い方になってしまうが、
パシフィックリーグの歴史を語るに欠かせぬ大人物を悼みに行ったのであり、
一球団が主催するイベントに参加したとは思っていない。
本当にプロ野球発展のためにより一層努力するつもりが、
あの球団にあるのかどうか・・・?
四国アイランドリーグの2006年度新入団選手と所属チームが発表された。

プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト)のときもそうなのだが、
そのラインアップの中でどの選手を見たことがあるか?が気になるもので。

ずーっと見渡したところ、徳島インディゴソックスに見覚えのある名前が。
吉岡俊輔(外野手・尽誠学園高校→奈良大学)である。
奈良大ではセンターで、3番を打っていた左打者。
二部でベストナインに選ばれ、
一部昇格直後の昨年秋には敢闘賞を受賞している。

ちなみに徳島ISには奈良大の先輩で大形憲治(投手)も居たが、
1年限りで契約解除になっている。

がんばれ吉岡。

徳島ISの新人の中には、竹原俊介(投手・徳島北高校→龍谷大学)の名も。
故郷に錦を飾れるか?

今年こそは観に行かなきゃなぁ、石毛リーグ。
とりあえず目標は坊っちゃんスタジアム初観戦、ということで。

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