オリックス球団が、本拠地(専用球場)を大阪ドームにする云々の件について、
私のあくまでも個人的な考え。
今回の件は、今の私にとっては正直言って「どうでもいいこと」です。
あぁ、また(神戸の)ファンの神経を逆撫でしていやがるわ、と思った程度。
まず、現在の私の立場で言えば、
プロ野球からは一歩も二歩も退いた位置に居るわけです。
これが数年前だと・・・
例えば金曜日の夜にグリーンスタジアム神戸(当時)でホークス戦がある日などは、
球場で1時間ぐらいしか観られないにもかかわらず、
仕事を終えてからそれ以上の移動時間をかけてまで行ったものです。
しかし、今はそれほどの熱意は正直ありません。
また、別の例で言えば。
できるだけ安く試合を観るため、という理由ではあるものの、
近鉄バファローズのファンクラブに入ったりシーズンパスを買ったりして、
ホークス戦以外の試合でも時間があれば大阪ドームや藤井寺へ
足を運んでいたものですが、今はそんな気持ちにもなれません。
仮にオリックス球団が全ホームゲームを大阪ドームで開催することになっても、
私が大阪ドームに通う回数はまず増えないでしょう。
また、仮に全ホームゲームがスカイマークスタジアムでも同じこと。
いつでも球場に行けるぐらい近いところに住んでいるわけではありませんし。
さて。
現・スカイマークSでのプロ野球開催数が激減するであろうことに対しては、
私としては別の視点で考えています。
プロの試合が減るということは、それ以外の日程が増えるということ。
つまり、アマチュア野球で使う頻度が高くなるということです。
高校野球の兵庫大会や近畿大会、大学野球のリーグ戦、
そして都市対抗野球の兵庫予選など。(もちろんナイトゲームあり)
プロの試合を今まで以上に気にすることなく各日程が組めるのでは、と
素人考えながらも思う次第。
(例えて言うならば、現在のマスカットスタジアムのような使用状況?)
そうなったら私がスカイマークSへ通う回数は必ず増えるはずです。
(昨年は大学1、プロ1の計2試合のみ)
もし仮に、今回の移転話と時を同じくして、
スカイマークSを閉鎖するなどといった暴挙に球団が及んだとしたら、
私は署名集めでも何でもして断固抗議します。
プロの本拠地であろうがなかろうが、日本でも屈指の野球場ですから。
=================================
明日は、とりあえず名古屋まで行きます。
(希望していた時刻の特急券は今年も取れませんでしたが)
その先は・・・?
私のあくまでも個人的な考え。
今回の件は、今の私にとっては正直言って「どうでもいいこと」です。
あぁ、また(神戸の)ファンの神経を逆撫でしていやがるわ、と思った程度。
まず、現在の私の立場で言えば、
プロ野球からは一歩も二歩も退いた位置に居るわけです。
これが数年前だと・・・
例えば金曜日の夜にグリーンスタジアム神戸(当時)でホークス戦がある日などは、
球場で1時間ぐらいしか観られないにもかかわらず、
仕事を終えてからそれ以上の移動時間をかけてまで行ったものです。
しかし、今はそれほどの熱意は正直ありません。
また、別の例で言えば。
できるだけ安く試合を観るため、という理由ではあるものの、
近鉄バファローズのファンクラブに入ったりシーズンパスを買ったりして、
ホークス戦以外の試合でも時間があれば大阪ドームや藤井寺へ
足を運んでいたものですが、今はそんな気持ちにもなれません。
仮にオリックス球団が全ホームゲームを大阪ドームで開催することになっても、
私が大阪ドームに通う回数はまず増えないでしょう。
また、仮に全ホームゲームがスカイマークスタジアムでも同じこと。
いつでも球場に行けるぐらい近いところに住んでいるわけではありませんし。
さて。
現・スカイマークSでのプロ野球開催数が激減するであろうことに対しては、
私としては別の視点で考えています。
プロの試合が減るということは、それ以外の日程が増えるということ。
つまり、アマチュア野球で使う頻度が高くなるということです。
高校野球の兵庫大会や近畿大会、大学野球のリーグ戦、
そして都市対抗野球の兵庫予選など。(もちろんナイトゲームあり)
プロの試合を今まで以上に気にすることなく各日程が組めるのでは、と
素人考えながらも思う次第。
(例えて言うならば、現在のマスカットスタジアムのような使用状況?)
そうなったら私がスカイマークSへ通う回数は必ず増えるはずです。
(昨年は大学1、プロ1の計2試合のみ)
もし仮に、今回の移転話と時を同じくして、
スカイマークSを閉鎖するなどといった暴挙に球団が及んだとしたら、
私は署名集めでも何でもして断固抗議します。
プロの本拠地であろうがなかろうが、日本でも屈指の野球場ですから。
=================================
明日は、とりあえず名古屋まで行きます。
(希望していた時刻の特急券は今年も取れませんでしたが)
その先は・・・?
コメントをみる |

JABA京都大会、開幕@西京極。
2006年4月30日 野球
←西京極球場(第二試合)
一塁側の最も高い位置から眺めれば、
こんな感じです。
三塁後方に見えるのは東山三十六峰・・・だったかと。
今年のJABA京都大会は今日(4月30日)からスタート。
風は少々キツめだがまぁまぁの好天に恵まれた。
屋根の下に居ても、第三試合途中までは寒さを感じず。
このまま順調に暖かくなってくれれば。
◇第58回JABA京都大会 第1日・1回戦◇
《第一試合》 NTT北海道 5−1 甲賀健康医療専門学校
甲 賀 000 100 000=1 H10 E0
NTT北 000 000 32X=5 H9 E2
甲賀:高森、吉田、竹内−熨斗 N北:伊敷−安宅
4回表途中から観戦。
その4回表に甲賀が長谷川裕規の適時打で1点を先制した。
甲賀の先発・高森一生は6回まで好投を続けていたが、
7回裏に後藤優也の同点適時打を含めて4連続安打を許す。
なおも1アウト満塁で高橋理臣がセンターへの浅いフライ。
ここで三塁走者の松田宏明が思い切ってスタートしたのが功を奏して逆転。
NTT北海道は8回裏にも2本の適時打で追加点を挙げ、
好投を続けていた伊敷昇大への大きな援護になった。
《第二試合》 松下電器 2−0 伏木海陸運送
松 下 000 011 000=2 H7 E1
伏 木 000 000 000=0 H7 E1
松下:山本隆之、田中稔−新田 伏木:安土、山崎−坂林
1回、2回と得点圏に走者を進めるもあと1本が出なかった松下だが、
5回表に2アウト二塁から平山嗣人の適時打でようやく先制点を奪う。
6回表にも吉田憲一郎の犠飛で1点追加。
松下の先発・山本隆之は7回まで投げ、被安打6も無四球で失点ゼロ。
要所を締める投球を野手陣の好守備がさらに盛り立てた感が。
8回から登板した田中稔士も持ち味を発揮し、完封リレーで締めくくった。
伏木は安打数では松下と同じであったが、
終盤走者を2人置く場面でいずれも併殺に倒れたのが痛かった。
安土繁春、山崎友彰の2投手が辛抱強く投げてはいたのだが。
《第三試合》 JR東海 3−2 中山硬式野球クラブ
中山ク 000 001 100=2 H5 E1
JR東海 000 111 00X=3 H8 E1
中山:小野−梅田 J海:大福、植野−宮澤、鈴木
JR東海はルーキーの大福翼(大阪産業大)が先発。
5回表2アウトで梅田泰史に打たれるまで、無安打の好投を見せる。
4回裏は失策絡み、5回裏は佐々木隆司の犠飛で1点ずつ奪ったが、
中山クラブ・小野真吾の粘りの投球に思うような攻撃ができないように見えた。
尾辻誠志の適時打で1点差に迫られたその裏、
2アウト三塁で日野原宏和がレフト線への二塁打。
適時打での得点はこの1点のみだった。
7回表、中山クラブが梅田の適時二塁打で2点目を奪ったところで、
JR東海は大福から植野竜二郎に交替。
好リリーフで中山クラブの追撃を振り切った。
JR東海だが、ちなみに西京極のスコアボードには「JR東」とあった。
これだとJR東日本と間違えてしまうではないか(苦笑)
一塁側の最も高い位置から眺めれば、
こんな感じです。
三塁後方に見えるのは東山三十六峰・・・だったかと。
今年のJABA京都大会は今日(4月30日)からスタート。
風は少々キツめだがまぁまぁの好天に恵まれた。
屋根の下に居ても、第三試合途中までは寒さを感じず。
このまま順調に暖かくなってくれれば。
◇第58回JABA京都大会 第1日・1回戦◇
《第一試合》 NTT北海道 5−1 甲賀健康医療専門学校
甲 賀 000 100 000=1 H10 E0
NTT北 000 000 32X=5 H9 E2
甲賀:高森、吉田、竹内−熨斗 N北:伊敷−安宅
4回表途中から観戦。
その4回表に甲賀が長谷川裕規の適時打で1点を先制した。
甲賀の先発・高森一生は6回まで好投を続けていたが、
7回裏に後藤優也の同点適時打を含めて4連続安打を許す。
なおも1アウト満塁で高橋理臣がセンターへの浅いフライ。
ここで三塁走者の松田宏明が思い切ってスタートしたのが功を奏して逆転。
NTT北海道は8回裏にも2本の適時打で追加点を挙げ、
好投を続けていた伊敷昇大への大きな援護になった。
《第二試合》 松下電器 2−0 伏木海陸運送
松 下 000 011 000=2 H7 E1
伏 木 000 000 000=0 H7 E1
松下:山本隆之、田中稔−新田 伏木:安土、山崎−坂林
1回、2回と得点圏に走者を進めるもあと1本が出なかった松下だが、
5回表に2アウト二塁から平山嗣人の適時打でようやく先制点を奪う。
6回表にも吉田憲一郎の犠飛で1点追加。
松下の先発・山本隆之は7回まで投げ、被安打6も無四球で失点ゼロ。
要所を締める投球を野手陣の好守備がさらに盛り立てた感が。
8回から登板した田中稔士も持ち味を発揮し、完封リレーで締めくくった。
伏木は安打数では松下と同じであったが、
終盤走者を2人置く場面でいずれも併殺に倒れたのが痛かった。
安土繁春、山崎友彰の2投手が辛抱強く投げてはいたのだが。
《第三試合》 JR東海 3−2 中山硬式野球クラブ
中山ク 000 001 100=2 H5 E1
JR東海 000 111 00X=3 H8 E1
中山:小野−梅田 J海:大福、植野−宮澤、鈴木
JR東海はルーキーの大福翼(大阪産業大)が先発。
5回表2アウトで梅田泰史に打たれるまで、無安打の好投を見せる。
4回裏は失策絡み、5回裏は佐々木隆司の犠飛で1点ずつ奪ったが、
中山クラブ・小野真吾の粘りの投球に思うような攻撃ができないように見えた。
尾辻誠志の適時打で1点差に迫られたその裏、
2アウト三塁で日野原宏和がレフト線への二塁打。
適時打での得点はこの1点のみだった。
7回表、中山クラブが梅田の適時二塁打で2点目を奪ったところで、
JR東海は大福から植野竜二郎に交替。
好リリーフで中山クラブの追撃を振り切った。
JR東海だが、ちなみに西京極のスコアボードには「JR東」とあった。
これだとJR東日本と間違えてしまうではないか(苦笑)
手に汗握る?@南港。
2006年4月29日 野球
←南港中央球場・一塁側から
写っているのは神戸大学応援団総部。
吹奏は来ていませんが、
終始元気に応援していました。
今季はなかなか都合が付かず、今まで観に行けなかった近畿リーグ。
この日を逃せばあきらめていたところだった。
2試合とも手に汗握るような試合。
と言っても、その2つでは握った汗の質が違う気もするのだが(笑)
◇近畿学生野球春季リーグ(1部) 第4節第2日◇
《第一試合》 奈良大学 9−4 和歌山大学
奈良大 101 040 012=9
和歌大 300 000 001=4
奈良:篠原−松下 和大:坂西、宮田−荒木
松下健(3・川西明峰)の適時打で1回表に奈良大が先制すると、
その裏の和歌山大は篠原元(3・斑鳩)の立ち上がりを攻め、
1アウト満塁から太田智之(2・桐蔭)がレフトオーバーの二塁打。
走者一掃で早くも逆転した。
奈良大は3回表に外野手の失策絡みで1点差にすると、
5回表は3本の安打で満塁となったところで山本直哉(4・橿原)が2点適時打。
松下の犠飛でさらに1点を追加し、再びリード。
篠原は2回から立ち直り、
スピードは無いが丁寧な投球で5回までは3人ずつ。
9回表には岩山真敏(4・香里丘)の適時三塁打と
西口和彦(4・山辺)のスクイズで2点、勝利をほぼ手中に収めた。
しかし。
前節の大阪大戦では何が起こったのかは知らないが、
1イニングに13点を取られているだけに油断は禁物。
篠原が先頭から3連続安打を許し、ノーアウト満塁のピンチに。
だが、小門亮介(4・岸和田)の内野安打の間の1点だけになんとか抑え、
今季2勝目となった。
恥ずかしながら、母校の試合を観たのはこれが今年最初。
昨年1部昇格時のメンバーの多くが卒業してしまい、
パンフに写真が載っている選手はわずか17人。
他の5校のように1ページが埋まらない。
1回生がまだ載っていないことを差し引いても、層の薄さは否めない。
正直言って、今季はひとつも勝てずに入替戦か・・・などと思っていたのだが、
勝ち試合を観られただけでも良し。
中盤以降は観ていて力が入りましたわ(^^;
《第二試合》 奈良産業大学 5−4 神戸大学
奈産大 110 010 101=5
神戸大 003 001 000=4
奈産:森田、岡、簫(しょう)、林−山戸 神戸:斎藤−余田
【HR】下濱(神戸・3回3ラン) 山戸(奈産・9回ソロ)
2点をリードされた神戸大の3回裏。
安打と四球の走者を置いて、3番の下濱大史(2・生野)がレフトへ3ラン。
あっという間に試合をひっくり返す。
5回表、佐川貴啓(4・PL学園)の適時打で奈良産大が同点に追いつけば、
神戸大は6回裏に林英樹(3・畝傍)の適時打でまた突き放し、
そして7回表に西本泰承(2・日南学園)のスクイズで再び同点。
追いつ追われつの1点を争う展開となった。
奈良産大は先発の森田一彦(4・奈良工業)を3回途中であきらめ、
岡太一(4・松山聖陵)から簫一傑(2・日南学園)へとリレー。
一方、神戸大は斎藤暢克(3・郡山)が粘り強い投球を終盤まで続ける。
毎回のように走者は出しても連打は許さない。
8回裏、神戸大は1アウトから藤田洋平(3・岸和田)が右中間へ三塁打を放つと、
ここで奈良産大は簫から林幸弘(3・北海道栄)にスイッチ。
林は後続を断ち、9回表の攻撃へ。
9回表は、2回に適時打を打っている山戸和樹(4・日南学園)から。
山戸は初球を叩くと、それがレフトスタンドへ突き刺さるソロ本塁打。
これが決勝打となり、奈良産大が2勝して勝ち点を挙げた。
冒頭にも書いたとおり、今日は神戸大学の応援団が来ていた。
リーグ戦での出席具合はどうかわからないが、
野球応援に来ているのを久しぶりに見た気がする。
今日の鳴り物はスネアドラム1つのみ。
宝ヶ池でのアメフットの試合を思い起こさせた。
第二試合の初め。
近くに住んでいると思われる小さな男の子が、
スコアを付けている私のそばに来て、
「なぁなぁ、何書いてるん?もしかしてスカウトなん?」
とか訊いてきた(苦笑)
しまいには私と友人の間にチョコンと座って、ちょっとした野球談義に。
(子どもにわかりやすく説明するのって難しいですなぁ(汗))
やがて他に興味を見つけたのか離れていったが、
休日、しかも近畿リーグで無料の南港中央球場らしい?のどかな光景だった。
写っているのは神戸大学応援団総部。
吹奏は来ていませんが、
終始元気に応援していました。
今季はなかなか都合が付かず、今まで観に行けなかった近畿リーグ。
この日を逃せばあきらめていたところだった。
2試合とも手に汗握るような試合。
と言っても、その2つでは握った汗の質が違う気もするのだが(笑)
◇近畿学生野球春季リーグ(1部) 第4節第2日◇
《第一試合》 奈良大学 9−4 和歌山大学
奈良大 101 040 012=9
和歌大 300 000 001=4
奈良:篠原−松下 和大:坂西、宮田−荒木
松下健(3・川西明峰)の適時打で1回表に奈良大が先制すると、
その裏の和歌山大は篠原元(3・斑鳩)の立ち上がりを攻め、
1アウト満塁から太田智之(2・桐蔭)がレフトオーバーの二塁打。
走者一掃で早くも逆転した。
奈良大は3回表に外野手の失策絡みで1点差にすると、
5回表は3本の安打で満塁となったところで山本直哉(4・橿原)が2点適時打。
松下の犠飛でさらに1点を追加し、再びリード。
篠原は2回から立ち直り、
スピードは無いが丁寧な投球で5回までは3人ずつ。
9回表には岩山真敏(4・香里丘)の適時三塁打と
西口和彦(4・山辺)のスクイズで2点、勝利をほぼ手中に収めた。
しかし。
前節の大阪大戦では何が起こったのかは知らないが、
1イニングに13点を取られているだけに油断は禁物。
篠原が先頭から3連続安打を許し、ノーアウト満塁のピンチに。
だが、小門亮介(4・岸和田)の内野安打の間の1点だけになんとか抑え、
今季2勝目となった。
恥ずかしながら、母校の試合を観たのはこれが今年最初。
昨年1部昇格時のメンバーの多くが卒業してしまい、
パンフに写真が載っている選手はわずか17人。
他の5校のように1ページが埋まらない。
1回生がまだ載っていないことを差し引いても、層の薄さは否めない。
正直言って、今季はひとつも勝てずに入替戦か・・・などと思っていたのだが、
勝ち試合を観られただけでも良し。
中盤以降は観ていて力が入りましたわ(^^;
《第二試合》 奈良産業大学 5−4 神戸大学
奈産大 110 010 101=5
神戸大 003 001 000=4
奈産:森田、岡、簫(しょう)、林−山戸 神戸:斎藤−余田
【HR】下濱(神戸・3回3ラン) 山戸(奈産・9回ソロ)
2点をリードされた神戸大の3回裏。
安打と四球の走者を置いて、3番の下濱大史(2・生野)がレフトへ3ラン。
あっという間に試合をひっくり返す。
5回表、佐川貴啓(4・PL学園)の適時打で奈良産大が同点に追いつけば、
神戸大は6回裏に林英樹(3・畝傍)の適時打でまた突き放し、
そして7回表に西本泰承(2・日南学園)のスクイズで再び同点。
追いつ追われつの1点を争う展開となった。
奈良産大は先発の森田一彦(4・奈良工業)を3回途中であきらめ、
岡太一(4・松山聖陵)から簫一傑(2・日南学園)へとリレー。
一方、神戸大は斎藤暢克(3・郡山)が粘り強い投球を終盤まで続ける。
毎回のように走者は出しても連打は許さない。
8回裏、神戸大は1アウトから藤田洋平(3・岸和田)が右中間へ三塁打を放つと、
ここで奈良産大は簫から林幸弘(3・北海道栄)にスイッチ。
林は後続を断ち、9回表の攻撃へ。
9回表は、2回に適時打を打っている山戸和樹(4・日南学園)から。
山戸は初球を叩くと、それがレフトスタンドへ突き刺さるソロ本塁打。
これが決勝打となり、奈良産大が2勝して勝ち点を挙げた。
冒頭にも書いたとおり、今日は神戸大学の応援団が来ていた。
リーグ戦での出席具合はどうかわからないが、
野球応援に来ているのを久しぶりに見た気がする。
今日の鳴り物はスネアドラム1つのみ。
宝ヶ池でのアメフットの試合を思い起こさせた。
第二試合の初め。
近くに住んでいると思われる小さな男の子が、
スコアを付けている私のそばに来て、
「なぁなぁ、何書いてるん?もしかしてスカウトなん?」
とか訊いてきた(苦笑)
しまいには私と友人の間にチョコンと座って、ちょっとした野球談義に。
(子どもにわかりやすく説明するのって難しいですなぁ(汗))
やがて他に興味を見つけたのか離れていったが、
休日、しかも近畿リーグで無料の南港中央球場らしい?のどかな光景だった。
夜、帰宅してJスポーツESPNのホークス戦中継を観ていたら、
松中信彦がCMに出ていた。
“WE=HAWKS”(=は黄色)というキャッチコピーのホークスのCM。
最後には“公式戦チケット好評発売中”と出るのだが、
その中味が良い意味で馬鹿馬鹿しすぎて大笑いしてしまった。
「うおいちばっ!」
「かん・ぱちっ!」
「かいせんどんっ!」
・・・これで打てるんなら苦労はせんわっ!
なんてことは言いっこナシで。
こんなん、大好きです。
他にも、斉藤和巳や新垣渚が出演しているものもある。
この3パターンをまとめたバージョンもあって、これはこれでまた良い出来。
地元福岡のTVではどのぐらいの頻度で流れているのだろうか。
ちなみにこのCM(「コーチなヒトビト」という題あり)は、
福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルHPで見ることができます。
今ごろ気が付いたのか(汗)
松中信彦がCMに出ていた。
“WE=HAWKS”(=は黄色)というキャッチコピーのホークスのCM。
最後には“公式戦チケット好評発売中”と出るのだが、
その中味が良い意味で馬鹿馬鹿しすぎて大笑いしてしまった。
「うおいちばっ!」
「かん・ぱちっ!」
「かいせんどんっ!」
・・・これで打てるんなら苦労はせんわっ!
なんてことは言いっこナシで。
こんなん、大好きです。
他にも、斉藤和巳や新垣渚が出演しているものもある。
この3パターンをまとめたバージョンもあって、これはこれでまた良い出来。
地元福岡のTVではどのぐらいの頻度で流れているのだろうか。
ちなみにこのCM(「コーチなヒトビト」という題あり)は、
福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルHPで見ることができます。
今ごろ気が付いたのか(汗)
3×9=27@マスカットS。
2006年4月23日 野球
←マスカットスタジアム(岡山県倉敷市)
上段席のさらに最上段から撮影。
攻撃しているのは大和高田クラブ。
今日は三塁側でも白ユニを着ています。
JABA岡山大会へはお天気次第で行こうと考えていたが、
朝、7時過ぎに眼を覚ましたら外は小雨。
これから回復に向かうとするならば岡山は大丈夫だろうと信じて、
お昼前ぐらいに着くことを目標に出発した。
果たせるかな、マスカットスタジアムに着いたら第一試合の9回裏。
まだ怪しそうな雲行きだが来てみて正解。
一応は雨天を想定して、屋根の大きな上段席で観ることに。
◇第50回JABA岡山大会 第3日・2回戦◇
《第一試合》 日産自動車九州 5−1 三菱重工広島
《第二試合》 大和高田クラブ 12−3 柵原クラブ (7回コールド)
大 和 003 050 4=12 H12 E0
柵 原 001 002 0= 3 H 5 E1
(※チーム名はスコアボードの表記のとおり)
大和:松井、田中、木挽−武田、柿元 柵原:川村、那須、渡邊、永安−田鍋
大和高田は3回表、三浦泰輝、山本貴紀、神田泰生の連続適時打で3点先制。
柵原(やなはら)クラブもその裏に大饗(おおあえ)良太郎のスクイズで1点を返す。
柵原クラブは3回途中から那須洋一が登板。
3回の残りと4回は無失点に抑えたが、5回に先頭から3安打を集中され、
押し出しの四球でこの回2点めを献上して降板。
三番手渡邊光弘も中須賀慎之介に2点適時二塁打を浴びるなど、
大和高田のビッグイニングを作ってしまった。
6回裏、田鍋慶喜の適時打などで2点を返した柵原クラブだが、
すかさず大和高田が7回表に再び集中打を見せて貫禄のコールド勝ち。
《第三試合》 JR四国 5−0 常石鉄工
JR四 031 000 001=5 H6 E2
常 石 000 000 000=0 H2 E4
J四:岩井−松谷 常石:野沢、田之上−福島
【HR】西村(J四・3回ソロ)
晴れてきたので下段席へ移動。
常石鉄工の試合を観るのはこれが初めて。
先発の野沢健は以前から観てみたい投手でもあった。
帝塚山大学(阪神大学リーグ)の出身で、
帝塚山が1部に昇格する前に5リーグ対抗のメンバーに選ばれたことがある。
私が観に行ったときは投げていなかったが、
あのとき一人だけ帝塚山のユニフォームを着ていた選手が常石に入ったのを
後から知った次第。
その野沢だが、2回表に連続四球で自らピンチを招く。
1アウト後、武市洋平の安打が野手の失策も重なって2人とも生還。
続く小松紘之も適時打で3点をリードされた。
3回表、西村雅之にライトポール際へのソロ本塁打を浴びたところで降板。
1回にはいい球が来ているように思えたのだが。
野沢からマウンドを引き継いだ田之上剛がなかなかの好投を見せ、
試合の流れを掴みたい常石ではあったが、今日はJR四国の岩井慎二が絶好調。
常にストライクが先行、打者の早打ちにも助けられて、
6回まで被安打1(失策1)ながら併殺や盗塁死もあって毎回3人ずつ。
7回裏、常石は先頭の黒川孝明が二塁打。
これで3人ずつの攻撃も途絶えたかに思われた。
しかし、吉田浩三の犠打が捕手への小さな飛球となり、
飛び出していた黒川は帰れずにタッチアウト。
9回裏にも失策で走者を出したがまたもや併殺、打者27人で終わった。
岡山まで来たのだから、やはり岡山らしいものは食べておかねば。
昼食は岡山駅で買ってきた駅弁をマスカットの上段席で。
今まで“桃太郎の祭ずし”しか買ったことがなかったので、
たまには、と思って“まるまる穴子ずし”を買ってみたが・・・結構いけます。
帰りの新幹線に乗る前、ちょっと早めの夕食で行ったのは、
2005年4月18日の日記でも少しだけ触れた“野村のカツ丼”。
その店構えは割烹みたいで敷居が高そうだが、意外と庶民的。
岡山だからもちろんドミグラスソースのほうを選んだ。
これで場所は覚えたぞ、と(笑)
上段席のさらに最上段から撮影。
攻撃しているのは大和高田クラブ。
今日は三塁側でも白ユニを着ています。
JABA岡山大会へはお天気次第で行こうと考えていたが、
朝、7時過ぎに眼を覚ましたら外は小雨。
これから回復に向かうとするならば岡山は大丈夫だろうと信じて、
お昼前ぐらいに着くことを目標に出発した。
果たせるかな、マスカットスタジアムに着いたら第一試合の9回裏。
まだ怪しそうな雲行きだが来てみて正解。
一応は雨天を想定して、屋根の大きな上段席で観ることに。
◇第50回JABA岡山大会 第3日・2回戦◇
《第一試合》 日産自動車九州 5−1 三菱重工広島
《第二試合》 大和高田クラブ 12−3 柵原クラブ (7回コールド)
大 和 003 050 4=12 H12 E0
柵 原 001 002 0= 3 H 5 E1
(※チーム名はスコアボードの表記のとおり)
大和:松井、田中、木挽−武田、柿元 柵原:川村、那須、渡邊、永安−田鍋
大和高田は3回表、三浦泰輝、山本貴紀、神田泰生の連続適時打で3点先制。
柵原(やなはら)クラブもその裏に大饗(おおあえ)良太郎のスクイズで1点を返す。
柵原クラブは3回途中から那須洋一が登板。
3回の残りと4回は無失点に抑えたが、5回に先頭から3安打を集中され、
押し出しの四球でこの回2点めを献上して降板。
三番手渡邊光弘も中須賀慎之介に2点適時二塁打を浴びるなど、
大和高田のビッグイニングを作ってしまった。
6回裏、田鍋慶喜の適時打などで2点を返した柵原クラブだが、
すかさず大和高田が7回表に再び集中打を見せて貫禄のコールド勝ち。
《第三試合》 JR四国 5−0 常石鉄工
JR四 031 000 001=5 H6 E2
常 石 000 000 000=0 H2 E4
J四:岩井−松谷 常石:野沢、田之上−福島
【HR】西村(J四・3回ソロ)
晴れてきたので下段席へ移動。
常石鉄工の試合を観るのはこれが初めて。
先発の野沢健は以前から観てみたい投手でもあった。
帝塚山大学(阪神大学リーグ)の出身で、
帝塚山が1部に昇格する前に5リーグ対抗のメンバーに選ばれたことがある。
私が観に行ったときは投げていなかったが、
あのとき一人だけ帝塚山のユニフォームを着ていた選手が常石に入ったのを
後から知った次第。
その野沢だが、2回表に連続四球で自らピンチを招く。
1アウト後、武市洋平の安打が野手の失策も重なって2人とも生還。
続く小松紘之も適時打で3点をリードされた。
3回表、西村雅之にライトポール際へのソロ本塁打を浴びたところで降板。
1回にはいい球が来ているように思えたのだが。
野沢からマウンドを引き継いだ田之上剛がなかなかの好投を見せ、
試合の流れを掴みたい常石ではあったが、今日はJR四国の岩井慎二が絶好調。
常にストライクが先行、打者の早打ちにも助けられて、
6回まで被安打1(失策1)ながら併殺や盗塁死もあって毎回3人ずつ。
7回裏、常石は先頭の黒川孝明が二塁打。
これで3人ずつの攻撃も途絶えたかに思われた。
しかし、吉田浩三の犠打が捕手への小さな飛球となり、
飛び出していた黒川は帰れずにタッチアウト。
9回裏にも失策で走者を出したがまたもや併殺、打者27人で終わった。
岡山まで来たのだから、やはり岡山らしいものは食べておかねば。
昼食は岡山駅で買ってきた駅弁をマスカットの上段席で。
今まで“桃太郎の祭ずし”しか買ったことがなかったので、
たまには、と思って“まるまる穴子ずし”を買ってみたが・・・結構いけます。
帰りの新幹線に乗る前、ちょっと早めの夕食で行ったのは、
2005年4月18日の日記でも少しだけ触れた“野村のカツ丼”。
その店構えは割烹みたいで敷居が高そうだが、意外と庶民的。
岡山だからもちろんドミグラスソースのほうを選んだ。
これで場所は覚えたぞ、と(笑)
エエもん見たなぁ@堺浜〜大阪D。
2006年4月22日 野球 コメント (2)
←堺浜野球場
一塁側:中山硬式野球クラブ
三塁側:八尾ベースボールクラブ
両チームとも胸番号あり。
16日よりも守備位置のチェックがしやすかったです。
府道26号線(新なにわ筋〜大阪臨海線)が松屋附近の事故の影響で渋滞。
市バスも遅れていて、余裕を持って出たつもりが開始ギリギリの球場入り。
とは言え、開始予定時刻よりも15分早い9時45分に始まったのだが。
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 第2日・1回戦◇
《第一試合》 中山硬式野球クラブ 3x−2 八尾ベースボールクラブ
八 尾 000 020 000=2
中 山 000 000 111=3x
八尾:森田、金島、金澤、横川−三宅、金銅 中山:小野−梅田
【HR】飯田(中山・9回ソロサヨナラ)
今日は八尾ベースボールクラブ初の公式戦。
八尾は私にとっては地元中の地元である。
八尾クラブのHPには部員名簿があるのだが、
そこに森田要の名を見つけたときには正直驚いた。
森田は大阪市立大学のエースとして、近畿学生リーグで活躍した左腕。
2004年春のリーグ戦ではベストナインにも選ばれている。
まだ1回生だった2003年4月28日に万国博球場で初めて観て(vs大阪大学)、
「市大にもいい投手が居るんやなぁ」と思ったものだ。
以来、リーグ戦や5リーグ対抗で何度か観る機会があり、
卒業後も野球を続けるかどうか気になっていた。
今日はその森田が先発。
1回裏、中山クラブの2番・西尾朋教に二塁打を打たれると、
暴投と四球でいきなりピンチを背負う。
しかしこれで開き直ったか、後続を断って得点を許さず。
その後も毎回のように走者を出しながら、粘り強い投球を見せた。
八尾クラブは5回表、1アウト一、三塁から山田裕之の内野ゴロの間に1点先制。
続く押川圭のショートへのゴロが失策を誘ってさらに1点を追加、
三塁ベンチが盛り上がる。
7回裏、中山クラブが奥祐也の適時二塁打で1点差に迫ると、
ここで森田は交替。
まだ走者をふたり置くピンチも、金島元邦が好リリーフでlこれを切り抜ける。
8回裏は1アウト一、二塁から塩谷俊郎の適時打で同点に追いつかれ、
金島から替わった金澤圭峻が四球を与えて満塁に。
しかし、西尾を5−2−3の併殺に取って、リードを許さないまま9回へ。
9回裏、この回から八尾クラブは横川聡也をマウンドに送ったが、
1アウト後、4番・飯田尚人にレフトへ運ばれサヨナラ本塁打で
敢え無くゲームセット。
しかし、クラブチームの強豪を相手に堂々の試合ぶりだった。
森田の投球もさることながら、
内野安打2本を含む3安打を放った9番打者・武市憲政のクセ者ぶり、
そして堅実な守備など今後楽しみな要素が多いチームだと思う。
第二試合は、和歌山箕島球友会が16−1で関電グループ硬式野球クラブに勝利。
(JABAのHPで確認)
==================================
八尾クラブのデビュー戦を見届けたあと、大阪ドームへ移動。
今シーズン初めてのホークス観戦ということで、
三塁側の内野席で顔見知りの方々と挨拶を交わしつつ。
Bsの先発が平野佳寿なのはちょっと複雑な心境だったが。
今日ばかりはそんなことも言っていられない(^^;
結果、13−2でホークス圧勝!
柴原洋の通算1000試合出場と、
松田宣浩のプロ入り第1号本塁打と、
ついでに(1時間以上行列に並んで)WBC優勝トロフィーまで見せていただいて。
堺浜〜大阪Dと、2ヶ所でエエもん見せてもらいました(笑)
一塁側:中山硬式野球クラブ
三塁側:八尾ベースボールクラブ
両チームとも胸番号あり。
16日よりも守備位置のチェックがしやすかったです。
府道26号線(新なにわ筋〜大阪臨海線)が松屋附近の事故の影響で渋滞。
市バスも遅れていて、余裕を持って出たつもりが開始ギリギリの球場入り。
とは言え、開始予定時刻よりも15分早い9時45分に始まったのだが。
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 第2日・1回戦◇
《第一試合》 中山硬式野球クラブ 3x−2 八尾ベースボールクラブ
八 尾 000 020 000=2
中 山 000 000 111=3x
八尾:森田、金島、金澤、横川−三宅、金銅 中山:小野−梅田
【HR】飯田(中山・9回ソロサヨナラ)
今日は八尾ベースボールクラブ初の公式戦。
八尾は私にとっては地元中の地元である。
八尾クラブのHPには部員名簿があるのだが、
そこに森田要の名を見つけたときには正直驚いた。
森田は大阪市立大学のエースとして、近畿学生リーグで活躍した左腕。
2004年春のリーグ戦ではベストナインにも選ばれている。
まだ1回生だった2003年4月28日に万国博球場で初めて観て(vs大阪大学)、
「市大にもいい投手が居るんやなぁ」と思ったものだ。
以来、リーグ戦や5リーグ対抗で何度か観る機会があり、
卒業後も野球を続けるかどうか気になっていた。
今日はその森田が先発。
1回裏、中山クラブの2番・西尾朋教に二塁打を打たれると、
暴投と四球でいきなりピンチを背負う。
しかしこれで開き直ったか、後続を断って得点を許さず。
その後も毎回のように走者を出しながら、粘り強い投球を見せた。
八尾クラブは5回表、1アウト一、三塁から山田裕之の内野ゴロの間に1点先制。
続く押川圭のショートへのゴロが失策を誘ってさらに1点を追加、
三塁ベンチが盛り上がる。
7回裏、中山クラブが奥祐也の適時二塁打で1点差に迫ると、
ここで森田は交替。
まだ走者をふたり置くピンチも、金島元邦が好リリーフでlこれを切り抜ける。
8回裏は1アウト一、二塁から塩谷俊郎の適時打で同点に追いつかれ、
金島から替わった金澤圭峻が四球を与えて満塁に。
しかし、西尾を5−2−3の併殺に取って、リードを許さないまま9回へ。
9回裏、この回から八尾クラブは横川聡也をマウンドに送ったが、
1アウト後、4番・飯田尚人にレフトへ運ばれサヨナラ本塁打で
敢え無くゲームセット。
しかし、クラブチームの強豪を相手に堂々の試合ぶりだった。
森田の投球もさることながら、
内野安打2本を含む3安打を放った9番打者・武市憲政のクセ者ぶり、
そして堅実な守備など今後楽しみな要素が多いチームだと思う。
第二試合は、和歌山箕島球友会が16−1で関電グループ硬式野球クラブに勝利。
(JABAのHPで確認)
==================================
八尾クラブのデビュー戦を見届けたあと、大阪ドームへ移動。
今シーズン初めてのホークス観戦ということで、
三塁側の内野席で顔見知りの方々と挨拶を交わしつつ。
Bsの先発が平野佳寿なのはちょっと複雑な心境だったが。
今日ばかりはそんなことも言っていられない(^^;
結果、13−2でホークス圧勝!
柴原洋の通算1000試合出場と、
松田宣浩のプロ入り第1号本塁打と、
ついでに(1時間以上行列に並んで)WBC優勝トロフィーまで見せていただいて。
堺浜〜大阪Dと、2ヶ所でエエもん見せてもらいました(笑)
ハナビエ@南港。(秘密追加)
2006年4月21日 野球
←大阪市・南港中央野球場
小雨がぱらつくあいにくのお天気ゆえ、
ほとんど“軒下”での観戦。
今日は休暇を取って、月例の通院のあと南港へ足を運んだ。
ポートタウン東駅に着いたのは13時少し前。
ニュートラムの車内から垣間見えたスコアボード上の関学の旗が、
逆さまに揚げられていたように見えたのは気のせいか?
それにしても寒い。
おまけに小雨、もう少し重装備でも良かったな。
◇関西学生野球春季リーグ 第4節・1回戦◇
《第一試合》 近畿大学 8−1 関西大学
《第二試合》 関西学院大学 13−0 京都大学
関 学 301 401 202=13
京 大 000 000 000= 0
関学:宮西、伊藤−清水 京大:尾藤、熊本、天満−吉村
【HR】荻野(関学・9回2ラン)
1回表、関学はまず先頭の荻野貴司(3・郡山)が内野安打で出塁。
次の黒川栄次(4・広陵=広島=)の打席で盗塁を試みたが、
黒川は捕手の二塁への送球を妨げたとして走塁妨害でアウトに。
出端を挫かれたかに見えたが、続く千蔵翔太郎(4・尼崎産業)への初球で
二盗を成功させ、千蔵のニゴロで三塁へ進むと、
清水誉(4・小野)の打球が失策を誘う間に先制の本塁を踏んだ。
荻野はその後の打席で2つ四球を選び、それがいずれも得点に結びついた。
最後はレフトスタンドへ2ランを叩き込んで今日だけで4回本塁を踏んでいる。
1回は冨山佑希(4・関西学院)、松野悠太(4・三重)の連打もあり
幸先良く3点を先取した関学が、その後も着々と加点。
冨山はこの試合で4安打、あとは本塁打が出ればサイクル安打だった。
関学の先発は宮西尚生(3・市立尼崎)。
1回裏1アウトから田中壮太郎(4・奈良)に安打を許すが、併殺で切り抜けた。
あとは7回まで毎回3人ずつで終わらせる快調な投球。
8回裏、京大は先頭の吉村甲子郎(3・徳山)が安打で出塁すると、
途中からレフトに入った江藤雄一(3・大阪星光学院)が四球を選ぶ。
宮西が今日許した唯一の四球で、京大が初めての好機。
しかし二塁走者の吉村が牽制でアウトになると、
片山幹基(4・洛星)の二塁への当たりが併殺、またもや3人で終わった。
宮西は8回で降板。奪三振は12。
替わった伊藤克晃(4・浜田)は最終回を3人で終わらせることはできなかったが、
京大を散発3安打に抑え完封リレーで大勝を飾った。
実は今日、南港からスカイマークスタジアムへ移動して、
ホークス戦を観に行こうと思っていたのだが。
昼の大阪でもこの寒さ、いわんや夜の神戸の山の中。
現在の体調を考えてもとても行けるような状態ではないので、早々に退却。
今夜は花火ナイトらしいが、“花冷えナイト”とも呼ぶべき寒さに違いない。
小雨がぱらつくあいにくのお天気ゆえ、
ほとんど“軒下”での観戦。
今日は休暇を取って、月例の通院のあと南港へ足を運んだ。
ポートタウン東駅に着いたのは13時少し前。
ニュートラムの車内から垣間見えたスコアボード上の関学の旗が、
逆さまに揚げられていたように見えたのは気のせいか?
それにしても寒い。
おまけに小雨、もう少し重装備でも良かったな。
◇関西学生野球春季リーグ 第4節・1回戦◇
《第一試合》 近畿大学 8−1 関西大学
《第二試合》 関西学院大学 13−0 京都大学
関 学 301 401 202=13
京 大 000 000 000= 0
関学:宮西、伊藤−清水 京大:尾藤、熊本、天満−吉村
【HR】荻野(関学・9回2ラン)
1回表、関学はまず先頭の荻野貴司(3・郡山)が内野安打で出塁。
次の黒川栄次(4・広陵=広島=)の打席で盗塁を試みたが、
黒川は捕手の二塁への送球を妨げたとして走塁妨害でアウトに。
出端を挫かれたかに見えたが、続く千蔵翔太郎(4・尼崎産業)への初球で
二盗を成功させ、千蔵のニゴロで三塁へ進むと、
清水誉(4・小野)の打球が失策を誘う間に先制の本塁を踏んだ。
荻野はその後の打席で2つ四球を選び、それがいずれも得点に結びついた。
最後はレフトスタンドへ2ランを叩き込んで今日だけで4回本塁を踏んでいる。
1回は冨山佑希(4・関西学院)、松野悠太(4・三重)の連打もあり
幸先良く3点を先取した関学が、その後も着々と加点。
冨山はこの試合で4安打、あとは本塁打が出ればサイクル安打だった。
関学の先発は宮西尚生(3・市立尼崎)。
1回裏1アウトから田中壮太郎(4・奈良)に安打を許すが、併殺で切り抜けた。
あとは7回まで毎回3人ずつで終わらせる快調な投球。
8回裏、京大は先頭の吉村甲子郎(3・徳山)が安打で出塁すると、
途中からレフトに入った江藤雄一(3・大阪星光学院)が四球を選ぶ。
宮西が今日許した唯一の四球で、京大が初めての好機。
しかし二塁走者の吉村が牽制でアウトになると、
片山幹基(4・洛星)の二塁への当たりが併殺、またもや3人で終わった。
宮西は8回で降板。奪三振は12。
替わった伊藤克晃(4・浜田)は最終回を3人で終わらせることはできなかったが、
京大を散発3安打に抑え完封リレーで大勝を飾った。
実は今日、南港からスカイマークスタジアムへ移動して、
ホークス戦を観に行こうと思っていたのだが。
昼の大阪でもこの寒さ、いわんや夜の神戸の山の中。
現在の体調を考えてもとても行けるような状態ではないので、早々に退却。
今夜は花火ナイトらしいが、“花冷えナイト”とも呼ぶべき寒さに違いない。
どこかで聞いた@南港。
2006年4月16日 野球堺浜から移動した先は南港中央球場、阪神大学リーグ。
(写真は電池切れのため撮れませんでした)
浅香山通のバス停を13時過ぎに出て、ニュートラムに乗り換えておよそ30分。
なぜか第二試合の開始予定を1時間以上過ぎて始まったのだが、
私はその直前に球場入り。
終わりに近かったらパンフだけもらって帰るつもりだったのに(^^;
関西国際大のユニフォームがマイナーチェンジしていた。
かつての神戸製鋼野球部を思わせる色あいはそのままだが、
胸の文字と背番号、帽子のマークが変わった。
◇阪神大学野球春季リーグ(1部) 第3節・2回戦◇
《第二試合》 大阪産業大学 2−0 関西国際大学
大産大 000 001 010=2
関国大 000 000 000=0
大産:吉元−豊岡 関国:小川、坂本、伊原−森脇
大産大は吉元一彦(2・汎愛)、関西国際大は小川豊(1・神港学園神港)が先発。
吉元は真っ向から投げ下ろすタイプの右腕、
小川はややスリークオーター気味の左腕である。
両校とも攻撃に決め手を欠き、二人の若手の投げ合いが5回まで続いた。
6回表、小川は1アウト一、二塁となったところで坂本良太(1・東北)と交替。
2アウト後、代打出場の梅本周治(4・鳥取城北)がセンターへ抜けそうな当たり。
二塁の嶋津良(3・日高・中津分校)がどうにか止めたが、
スタートしていた二塁走者の竹谷真也(4・津田学園)が生還し、
大産大に待望の1点が入る。
大産大は、8回表1アウト満塁から島谷篤史(2・浪速)の犠飛で1点追加。
このとき、関西国際大野手陣の好判断で二塁走者を三塁でタッチアウトに。
すかさずその裏先頭の嶋津が二塁打。
関西国際大はこれで勢いに乗りたいところであったが、
吉元が落ち着いた投球を見せ、続く三人をすべて三振で終えた。
吉元は関西国際大を散発3安打に抑えて完封勝利。
第一試合(関西外国語大学vs大阪体育大学)の結果は今のところ不明だが、
試合終了後の放送によると、この2試合とも3回戦が明後日にあるらしい。
今日の南港第二試合の場内放送。
大学のリーグ戦は所属校の女子学生が担当しているはずだが、
今日の場合は、
「『ねるとん紅鯨団』の皆口裕子が担当したらこんな感じやろなぁ」
と思わせるような声がスピーカーから流れていた。
試合を観ながらその名前を思い出すまでに少々考えてしまったのだが(苦笑)
(写真は電池切れのため撮れませんでした)
浅香山通のバス停を13時過ぎに出て、ニュートラムに乗り換えておよそ30分。
なぜか第二試合の開始予定を1時間以上過ぎて始まったのだが、
私はその直前に球場入り。
終わりに近かったらパンフだけもらって帰るつもりだったのに(^^;
関西国際大のユニフォームがマイナーチェンジしていた。
かつての神戸製鋼野球部を思わせる色あいはそのままだが、
胸の文字と背番号、帽子のマークが変わった。
◇阪神大学野球春季リーグ(1部) 第3節・2回戦◇
《第二試合》 大阪産業大学 2−0 関西国際大学
大産大 000 001 010=2
関国大 000 000 000=0
大産:吉元−豊岡 関国:小川、坂本、伊原−森脇
大産大は吉元一彦(2・汎愛)、関西国際大は小川豊(1・神港学園神港)が先発。
吉元は真っ向から投げ下ろすタイプの右腕、
小川はややスリークオーター気味の左腕である。
両校とも攻撃に決め手を欠き、二人の若手の投げ合いが5回まで続いた。
6回表、小川は1アウト一、二塁となったところで坂本良太(1・東北)と交替。
2アウト後、代打出場の梅本周治(4・鳥取城北)がセンターへ抜けそうな当たり。
二塁の嶋津良(3・日高・中津分校)がどうにか止めたが、
スタートしていた二塁走者の竹谷真也(4・津田学園)が生還し、
大産大に待望の1点が入る。
大産大は、8回表1アウト満塁から島谷篤史(2・浪速)の犠飛で1点追加。
このとき、関西国際大野手陣の好判断で二塁走者を三塁でタッチアウトに。
すかさずその裏先頭の嶋津が二塁打。
関西国際大はこれで勢いに乗りたいところであったが、
吉元が落ち着いた投球を見せ、続く三人をすべて三振で終えた。
吉元は関西国際大を散発3安打に抑えて完封勝利。
第一試合(関西外国語大学vs大阪体育大学)の結果は今のところ不明だが、
試合終了後の放送によると、この2試合とも3回戦が明後日にあるらしい。
今日の南港第二試合の場内放送。
大学のリーグ戦は所属校の女子学生が担当しているはずだが、
今日の場合は、
「『ねるとん紅鯨団』の皆口裕子が担当したらこんな感じやろなぁ」
と思わせるような声がスピーカーから流れていた。
試合を観ながらその名前を思い出すまでに少々考えてしまったのだが(苦笑)
東京ドームへの源流@堺浜。
2006年4月16日 野球
←堺浜(さかいはま)野球場
黒獅子旗を賭けた77回目の長い戦いが、
この瞬間にスタートを切りました。
でも雰囲気はまるでオープン戦(笑)
新日鐵堺製鐵所の一角に、ケーズデンキやシネコンなどが集まる
“堺浜シーサイドステージ”というのができたおかげで、
堺駅や堺東駅からこのエリアを通る南海バスの本数が増えた。
地下鉄住之江公園から市バスを使っている私にはあまり関係ないが。
都市対抗野球の予選が、全国に先駆けて阪和一次予選でスタート。
今年の一次予選の会場となった堺浜は、
ライト後方の桜の花と昨日の雨のあとがまだ残っていた。
9時50分頃球場に着いたが、まだグラウンド整備が終わっておらず、
10時には到底始まりそうもない。
スコアボードのチーム名のところから誰かが覗いているのが見えたので、
今日はまともに得点が表示されるようだ。
(しかし選手名は出ない)
一塁側に大阪ウイング硬式野球クラブ。
今年からユニフォームを新調、ファイターズの黒の部分を青くしたような感じ。
三塁側の大阪ペーシェンスクラブは赤のユニフォーム。
そう言えば最近は白ユニしか見ていなかった気がする。
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 第1日・1回戦◇
《第一試合》 大阪ウイング硬式野球クラブ 4−2 大阪ペーシェンスクラブ
ペーシェンス 001 000 100=2
ウ イ ン グ 310 000 00X=4
ペ:江藤、長−中川 ウ:浜中−弓場
予定よりも約20分遅れて試合開始。
1回、ペーシェンスが2アウト満塁の好機を生かせなかったその裏に、
ウイングが1アウトニ、三塁から弓場直樹の適時打で先制。
続く勝田信人がバント、これを守備がもたつく間にもう1点。
さらに大森謙伍の外野フライが失策を誘い、序盤からウイングのペースに。
2回裏には2アウト一、三塁からディレードスチールで1点を挙げていた。
3回表、ペーシェンスは2アウト二、三塁で物袋(もって)拓吾が適時打。
二塁走者の高田智樹も本塁突入を試みたが、捕手弓場がブロック。
当たりの強さに、弓場は少しの間本塁前に倒れていた。
高田がライトの守備につくその途中、
ウイングのベンチ前で弓場に「大丈夫?」と声をかけ、弓場はそれに応える。
お互いが肩を組むようにして。
3回裏からペーシェンスは長(ちょう)裕次郎が登板。
そこからウイングの攻撃が徐々に停滞、5回以降は毎回3人で終わっていた。
再三走者を出しながら、
ウイング先発・浜中宏晃の横手からの緩い球に抑えられてきたペーシェンスだが、
7回表2アウトから高田がこの試合初めての長打となる二塁打。
中条行宏も二塁打で続いて、連打で2点目を奪った。
8回、9回も四球などで三塁まで走者を進め、
ペーシェンスに流れが傾くかに思えたが、浜中は最後までリードを守った。
全国的に注目されるわけでもないクラブチーム同士の試合だが、
この試合から確実に東京ドームへの道がつながっていることになる。
海へと注ぐ川の源流が、誰も知らないような山中の湧き水であったりするように。
本大会の賑やかさとは全く無縁なスタンド風景であっても。
第二試合は泉州大阪野球団と履正社学園の対戦。
このカードは3月に松下球場でも観ていることもあり、
次の場所へ移動することにした。
(JABAのHPによれば、泉州大阪が2−0で勝利)
続きは別の日記にて。
黒獅子旗を賭けた77回目の長い戦いが、
この瞬間にスタートを切りました。
でも雰囲気はまるでオープン戦(笑)
新日鐵堺製鐵所の一角に、ケーズデンキやシネコンなどが集まる
“堺浜シーサイドステージ”というのができたおかげで、
堺駅や堺東駅からこのエリアを通る南海バスの本数が増えた。
地下鉄住之江公園から市バスを使っている私にはあまり関係ないが。
都市対抗野球の予選が、全国に先駆けて阪和一次予選でスタート。
今年の一次予選の会場となった堺浜は、
ライト後方の桜の花と昨日の雨のあとがまだ残っていた。
9時50分頃球場に着いたが、まだグラウンド整備が終わっておらず、
10時には到底始まりそうもない。
スコアボードのチーム名のところから誰かが覗いているのが見えたので、
今日はまともに得点が表示されるようだ。
(しかし選手名は出ない)
一塁側に大阪ウイング硬式野球クラブ。
今年からユニフォームを新調、ファイターズの黒の部分を青くしたような感じ。
三塁側の大阪ペーシェンスクラブは赤のユニフォーム。
そう言えば最近は白ユニしか見ていなかった気がする。
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第一次予選 第1日・1回戦◇
《第一試合》 大阪ウイング硬式野球クラブ 4−2 大阪ペーシェンスクラブ
ペーシェンス 001 000 100=2
ウ イ ン グ 310 000 00X=4
ペ:江藤、長−中川 ウ:浜中−弓場
予定よりも約20分遅れて試合開始。
1回、ペーシェンスが2アウト満塁の好機を生かせなかったその裏に、
ウイングが1アウトニ、三塁から弓場直樹の適時打で先制。
続く勝田信人がバント、これを守備がもたつく間にもう1点。
さらに大森謙伍の外野フライが失策を誘い、序盤からウイングのペースに。
2回裏には2アウト一、三塁からディレードスチールで1点を挙げていた。
3回表、ペーシェンスは2アウト二、三塁で物袋(もって)拓吾が適時打。
二塁走者の高田智樹も本塁突入を試みたが、捕手弓場がブロック。
当たりの強さに、弓場は少しの間本塁前に倒れていた。
高田がライトの守備につくその途中、
ウイングのベンチ前で弓場に「大丈夫?」と声をかけ、弓場はそれに応える。
お互いが肩を組むようにして。
3回裏からペーシェンスは長(ちょう)裕次郎が登板。
そこからウイングの攻撃が徐々に停滞、5回以降は毎回3人で終わっていた。
再三走者を出しながら、
ウイング先発・浜中宏晃の横手からの緩い球に抑えられてきたペーシェンスだが、
7回表2アウトから高田がこの試合初めての長打となる二塁打。
中条行宏も二塁打で続いて、連打で2点目を奪った。
8回、9回も四球などで三塁まで走者を進め、
ペーシェンスに流れが傾くかに思えたが、浜中は最後までリードを守った。
全国的に注目されるわけでもないクラブチーム同士の試合だが、
この試合から確実に東京ドームへの道がつながっていることになる。
海へと注ぐ川の源流が、誰も知らないような山中の湧き水であったりするように。
本大会の賑やかさとは全く無縁なスタンド風景であっても。
第二試合は泉州大阪野球団と履正社学園の対戦。
このカードは3月に松下球場でも観ていることもあり、
次の場所へ移動することにした。
(JABAのHPによれば、泉州大阪が2−0で勝利)
続きは別の日記にて。
雨の京滋リーグ@西京極。
2006年4月15日 野球 コメント (2)
←雨の西京極球場
ここが中止なら、今日の観戦はあきらめていたところ。
どうにか2試合ともできてやれやれ。
今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気。
西京極ならばこの程度の雨でも決行するだろう、と思って行ってみた。
駅を降りたところで佛教大の吹奏の音が聞こえてきて、
思わず心の中でガッツポーズ(笑)
4回表途中に到着。
試合開始の時刻を予定よりも早めていたようだった。
◇京滋大学野球春季リーグ戦(1部) 第3節1回戦◇
《第一試合》 佛教大学 7−2 花園大学
花園大 000 000 110=2 H8 E2
佛教大 000 300 22X=7 H12 E1
花園:安福、山本駿−岡谷 佛教:古田、上田−馬場陽
4回裏、佛教大は先頭の3番篠原陽介(3・大阪産大附)が三塁打。
続く物部友徳(3・生光学園)の二塁打でまず1点。
その後、大塚誉(2・京都外大西)の2点適時打もあって3点をリード。
1点を返された7回裏、坂口佑太(4・岐阜第一)がセーフティーバントで出塁すると
大沼賢二(4・上宮)の犠打が失策を誘い、
更に篠原も三塁線に転がせばこれが悪送球になって二人とも生還。
バント・バント・バントでかき回して倍返しに。
8回は坂口と大沼の連続適時打で試合を決定付けた。
花園大の得点は7回が黒川正喜(4・平安)、8回が廣瀬友哉(4・鳥羽)の
適時二塁打によるものだった。
佛教大先発の古田康浩(2・箕面学園)は、
投球間隔をあまり空けることなくテンポの良い投球。
2アウトを取ってからたびたび走者を出したのが気になった。
《第二試合》 京都学園大学 10−0 大谷大学 (7回コールド)
大谷大 000 000 0=0 H1 E5
学園大 400 222 X=10 H11 E1
大谷:谷山、坂本、長谷川−石原 学園:宮内、糸井、土肥−河本
1回裏、学園大が集中攻撃を見せた。
安打、失策、四球で2アウトながら満塁の場面で、
竹内啓太(2・関西創価)がレフトの前にポトリと落とす適時打で2点。
立本将(4・東山)もライトへの2点適時打で続いた。
4回裏は河原英希(2・鳥羽)の二塁打などで2点を追加、
河原は5回裏にも2点適時打を放っている。
対する大谷大だが、1回表に学園大先発の宮内大輔(3・大阪学院大高)から
2つの四球を選ぶも盗塁死で先制の好機を得るに至らず、
3回表も2アウト満塁までこぎ着けたが1点が遠かった。
結果、放った安打は馬場啓太(3・野洲)の1本のみ。
最後は集中力も途切れ、7回コールド負けを喫した。
今日のような天候だと、例えば南港や舞洲で他のリーグの試合があったとしても
やっぱり西京極を選びたくなる。
何よりもネット裏の屋根の存在が大きいもので。
ただし、雨中で試合強行した翌日は、
例え晴れていても中止になってしまうことがあるのも、
西京極の油断できない一面である。
明日も雨なのかねぇ・・・。
ここが中止なら、今日の観戦はあきらめていたところ。
どうにか2試合ともできてやれやれ。
今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気。
西京極ならばこの程度の雨でも決行するだろう、と思って行ってみた。
駅を降りたところで佛教大の吹奏の音が聞こえてきて、
思わず心の中でガッツポーズ(笑)
4回表途中に到着。
試合開始の時刻を予定よりも早めていたようだった。
◇京滋大学野球春季リーグ戦(1部) 第3節1回戦◇
《第一試合》 佛教大学 7−2 花園大学
花園大 000 000 110=2 H8 E2
佛教大 000 300 22X=7 H12 E1
花園:安福、山本駿−岡谷 佛教:古田、上田−馬場陽
4回裏、佛教大は先頭の3番篠原陽介(3・大阪産大附)が三塁打。
続く物部友徳(3・生光学園)の二塁打でまず1点。
その後、大塚誉(2・京都外大西)の2点適時打もあって3点をリード。
1点を返された7回裏、坂口佑太(4・岐阜第一)がセーフティーバントで出塁すると
大沼賢二(4・上宮)の犠打が失策を誘い、
更に篠原も三塁線に転がせばこれが悪送球になって二人とも生還。
バント・バント・バントでかき回して倍返しに。
8回は坂口と大沼の連続適時打で試合を決定付けた。
花園大の得点は7回が黒川正喜(4・平安)、8回が廣瀬友哉(4・鳥羽)の
適時二塁打によるものだった。
佛教大先発の古田康浩(2・箕面学園)は、
投球間隔をあまり空けることなくテンポの良い投球。
2アウトを取ってからたびたび走者を出したのが気になった。
《第二試合》 京都学園大学 10−0 大谷大学 (7回コールド)
大谷大 000 000 0=0 H1 E5
学園大 400 222 X=10 H11 E1
大谷:谷山、坂本、長谷川−石原 学園:宮内、糸井、土肥−河本
1回裏、学園大が集中攻撃を見せた。
安打、失策、四球で2アウトながら満塁の場面で、
竹内啓太(2・関西創価)がレフトの前にポトリと落とす適時打で2点。
立本将(4・東山)もライトへの2点適時打で続いた。
4回裏は河原英希(2・鳥羽)の二塁打などで2点を追加、
河原は5回裏にも2点適時打を放っている。
対する大谷大だが、1回表に学園大先発の宮内大輔(3・大阪学院大高)から
2つの四球を選ぶも盗塁死で先制の好機を得るに至らず、
3回表も2アウト満塁までこぎ着けたが1点が遠かった。
結果、放った安打は馬場啓太(3・野洲)の1本のみ。
最後は集中力も途切れ、7回コールド負けを喫した。
今日のような天候だと、例えば南港や舞洲で他のリーグの試合があったとしても
やっぱり西京極を選びたくなる。
何よりもネット裏の屋根の存在が大きいもので。
ただし、雨中で試合強行した翌日は、
例え晴れていても中止になってしまうことがあるのも、
西京極の油断できない一面である。
明日も雨なのかねぇ・・・。
←新日鐵広畑球場(兵庫県姫路市)
山陽電車網干線・広畑駅から徒歩約10分。
駅周辺は、いかにも“新日鐵”の町という雰囲気が。
スタンドはまともな座席が無いので座布団は必需品です。
2年前に初めて新日鐵広畑球場へ行ったときもそうだったが、
阪神梅田から山陽姫路行きの直通特急に乗った。
それにしても山陽電車のひとり掛けのクロスシートって、
どうしてあんなによく眠れるのだろう(笑)
家で花粉症の薬を飲んで出てきたせいもあるが。
梅田に出るまでに少々時間を食ってしまったので、
予定していた時刻よりも遅れて広畑球場到着。
第二試合は2回表まで進んでいた。
◇第32回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会・第2日◇
※予選リーグは7回戦制(コールドは5回7点差)
《予選リーグDグループ・第一試合》 全播磨硬式野球団 5−0 OBC高島
《第二試合》 OBC高島 6−1 アークバリアドリームクラブ
アーク 000 001 0=1
O B C 030 120 X=6
アーク:古田−米田 OBC:松下、筧、遠上−柿見
【HR】柿見(OBC・2回2ラン)
昨年12月21日の日記で少しだけ触れたアークバリアドリームクラブは、
今日の高砂市長杯が公式戦デビュー。
しかし、総監督・広永益隆の姿はベンチにはなかった。
ユニホームは、福岡ソフトバンクホークスのホームモデル(ロゴのフォントも同じ)に、
東北楽天ゴールデンイーグルスの色を混ぜたようなもの。
袖の太い二本線の上に、高松市の市章が付けられている。
対戦相手は、こちらも新加盟のOBC高島。
3月11日に大垣で観たときとは違い、濃紺のユニフォームである。
2回裏、柿見信太郎のレフトへの2ランでOBCがまず先制。
柿見は4回にも適時二塁打を放っている。
先発の松下勇樹も5回で交替するまでアークバリア打線に的を絞らせず。
アークバリアは6回に大下敦司の三塁打で1点を返すのがやっとだった。
アークバリアは先発の古田浩司が最後まで投げきった。
横浜球友クラブから香川オリーブガイナーズを経て、アークバリアで主将も務める。
左腕から時折良い球を投げていたが、
初の公式戦ゆえの?守備に足を引っ張られていた感も。
《第三試合》 全播磨硬式野球団 8−1 アークバリアドリームクラブ
(5回コールド)
アーク 010 00=1
全播磨 400 31=8
アーク:大西、荒井一−米田 播磨:山本純−山崎
【HR】金田(アーク・2回ソロ)
全播磨は今年からユニフォームを新調。
中日ドラゴンズのビジターそのままのデザインで胸に「HARIMA」。
また試合を観ながら背番号で遊べるな(おい)
全播磨は、1回裏先頭の高下克佳の二塁打を皮切りに、
畑山英樹の適時二塁打や相手守備の乱れなどでいきなり4点。
2回表に金田徒至の本塁打で1点を返されたが、
4回裏岡田浩樹の2点適時打などでさらにリードを広げる。
最後は安打で出た黒石智之を一塁に置いて、
山崎泰斗のセンター頭上を越す三塁打で7点差を付けコールドゲーム。
今日2勝した全播磨が決勝トーナメントへ進出を決めた。
アークバリアは金田の本塁打のほか2本の安打が出たが、
いずれも次打者が併殺に倒れ、好機を広げることができないままに終わった。
偉そうな言い方になってしまうが・・・
アークバリアの2試合を続けて観ていると、
(当たり前だが)まだ試合慣れしていないのが目に見えてわかるシーンが
いくつかあった。
今後、場数を踏んでからどのようなチームになっているのか、
その時を待ちたいと思う。
山陽電車網干線・広畑駅から徒歩約10分。
駅周辺は、いかにも“新日鐵”の町という雰囲気が。
スタンドはまともな座席が無いので座布団は必需品です。
2年前に初めて新日鐵広畑球場へ行ったときもそうだったが、
阪神梅田から山陽姫路行きの直通特急に乗った。
それにしても山陽電車のひとり掛けのクロスシートって、
どうしてあんなによく眠れるのだろう(笑)
家で花粉症の薬を飲んで出てきたせいもあるが。
梅田に出るまでに少々時間を食ってしまったので、
予定していた時刻よりも遅れて広畑球場到着。
第二試合は2回表まで進んでいた。
◇第32回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会・第2日◇
※予選リーグは7回戦制(コールドは5回7点差)
《予選リーグDグループ・第一試合》 全播磨硬式野球団 5−0 OBC高島
《第二試合》 OBC高島 6−1 アークバリアドリームクラブ
アーク 000 001 0=1
O B C 030 120 X=6
アーク:古田−米田 OBC:松下、筧、遠上−柿見
【HR】柿見(OBC・2回2ラン)
昨年12月21日の日記で少しだけ触れたアークバリアドリームクラブは、
今日の高砂市長杯が公式戦デビュー。
しかし、総監督・広永益隆の姿はベンチにはなかった。
ユニホームは、福岡ソフトバンクホークスのホームモデル(ロゴのフォントも同じ)に、
東北楽天ゴールデンイーグルスの色を混ぜたようなもの。
袖の太い二本線の上に、高松市の市章が付けられている。
対戦相手は、こちらも新加盟のOBC高島。
3月11日に大垣で観たときとは違い、濃紺のユニフォームである。
2回裏、柿見信太郎のレフトへの2ランでOBCがまず先制。
柿見は4回にも適時二塁打を放っている。
先発の松下勇樹も5回で交替するまでアークバリア打線に的を絞らせず。
アークバリアは6回に大下敦司の三塁打で1点を返すのがやっとだった。
アークバリアは先発の古田浩司が最後まで投げきった。
横浜球友クラブから香川オリーブガイナーズを経て、アークバリアで主将も務める。
左腕から時折良い球を投げていたが、
初の公式戦ゆえの?守備に足を引っ張られていた感も。
《第三試合》 全播磨硬式野球団 8−1 アークバリアドリームクラブ
(5回コールド)
アーク 010 00=1
全播磨 400 31=8
アーク:大西、荒井一−米田 播磨:山本純−山崎
【HR】金田(アーク・2回ソロ)
全播磨は今年からユニフォームを新調。
中日ドラゴンズのビジターそのままのデザインで胸に「HARIMA」。
また試合を観ながら背番号で遊べるな(おい)
全播磨は、1回裏先頭の高下克佳の二塁打を皮切りに、
畑山英樹の適時二塁打や相手守備の乱れなどでいきなり4点。
2回表に金田徒至の本塁打で1点を返されたが、
4回裏岡田浩樹の2点適時打などでさらにリードを広げる。
最後は安打で出た黒石智之を一塁に置いて、
山崎泰斗のセンター頭上を越す三塁打で7点差を付けコールドゲーム。
今日2勝した全播磨が決勝トーナメントへ進出を決めた。
アークバリアは金田の本塁打のほか2本の安打が出たが、
いずれも次打者が併殺に倒れ、好機を広げることができないままに終わった。
偉そうな言い方になってしまうが・・・
アークバリアの2試合を続けて観ていると、
(当たり前だが)まだ試合慣れしていないのが目に見えてわかるシーンが
いくつかあった。
今後、場数を踏んでからどのようなチームになっているのか、
その時を待ちたいと思う。
兵庫県内ハシゴ観戦。
2006年4月8日 野球
←兵庫県・高砂市野球場
JR宝殿駅から徒歩約20分。
のじぎく兵庫国体では、高校野球(硬式)の会場となります。
JABA高砂市長杯が今日開幕。
今年になって新たに加盟したチームが3つも参加するなど、
(OBC高島、アークバリアドリームクラブ、京都ファイヤーバーズ)
気になる大会である。
どんな選手が居るのかはチームのサイトなどで一応見ることができるが、
やはり紙媒体(パンフレット)で見ておかないことには・・・
という思いもあるもので。
しかし、スカイマークSでの関西六大学も捨てがたく。
結局、高砂で一試合観てからスカイマークSへ移動することで落ち着いた。
新加盟のチームは明日に集中していることだし。
◇第32回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会・第1日◇
《予選リーグAグループ・第一試合》 中山硬式野球クラブ 7−3 関西爽球会
爽球会 010 010 1=3
中 山 031 201 X=7
※予選リーグは7回戦制
爽球:山本−西本 中山:山下−飯田
【HR】柚木(爽球会・7回表ソロ)
2回表、爽球会が押し出しの四球で先制。
その裏、中山クラブは高橋将人の適時二塁打で同点に追いつくと
楠田正樹、光武孝悦もそれぞれ二塁打で続いて逆転。
その後も相手のミスに乗じて追加点を挙げ、最後までリードを保った。
この試合の爽球会はベンチに10人しか居ない状態。
4回裏に失策が続いたときには5回コールドゲームか?とも思われたが、
どうにか持ちこたえ、7回には柚木信行の本塁打で一矢を報いた。
中山クラブは第二試合で柵原クラブに8−1で勝って2勝となり、
決勝トーナメント進出。
高砂からスカイマークSまでの今日の移動時間は、約1時間20分。
第二試合開始予定の13時に間に合えばいいや、と思っていたが、
着いてみたらまだ第一試合の9回表、龍谷の攻撃中だった。
◇関西六大学野球 平成18年度春季リーグ戦 第2節2回戦◇
《第一試合》 龍谷大学 10−8 神戸学院大学
龍谷大 000 601 003=10 H9 E3
神院大 000 021 140= 8 H9 E3
とりあえずランニングスコアをメモしただけなので、内容は省略。
(観戦記録の集計には含めず)
《第二試合》 京都産業大学 8−0 大阪経済大学
大経大 000 000 000=0 H4 E0
京産大 040 102 10X=8 H14 E1
大経:山口拓、横村、岡村、水谷−奥山 京産:宇田川−野地
1回裏、2アウト満塁の先制機を逃した京産大だったが、
2回裏に5本の単打を集中させ、前田恵輔(4・神港学園神港)の2点適時打などで
4点をリードした。
6回は1アウト二、三塁から4番市来悟(4・平安)の2点適時打。
14安打中、長打は坂本光隆(4・高知商業)の二塁打と三塁打の2本だけだが、
いずれも最初の走者として得点のきっかけとなるものだった。
京産大先発の宇田川雄一郎(2・大谷=京都=)は、
前節の大院大戦で雨天コールドながら1勝目を挙げた左腕。
今日も大経大打線を散発4安打に抑えて9イニングを完封したのだが、
2−3のいわゆる“フルハウス”の投球が多かったのが気になる。
“フルハウス”は大経大の投手陣にも共通していて、
試合時間が少々長めだった(2時間55分)。
大経大は、昨秋の1回生首位打者・山本和作(2・尼崎工業)が2安打。
“何か”を感じさせてくれる選手である。
JR宝殿駅から徒歩約20分。
のじぎく兵庫国体では、高校野球(硬式)の会場となります。
JABA高砂市長杯が今日開幕。
今年になって新たに加盟したチームが3つも参加するなど、
(OBC高島、アークバリアドリームクラブ、京都ファイヤーバーズ)
気になる大会である。
どんな選手が居るのかはチームのサイトなどで一応見ることができるが、
やはり紙媒体(パンフレット)で見ておかないことには・・・
という思いもあるもので。
しかし、スカイマークSでの関西六大学も捨てがたく。
結局、高砂で一試合観てからスカイマークSへ移動することで落ち着いた。
新加盟のチームは明日に集中していることだし。
◇第32回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会・第1日◇
《予選リーグAグループ・第一試合》 中山硬式野球クラブ 7−3 関西爽球会
爽球会 010 010 1=3
中 山 031 201 X=7
※予選リーグは7回戦制
爽球:山本−西本 中山:山下−飯田
【HR】柚木(爽球会・7回表ソロ)
2回表、爽球会が押し出しの四球で先制。
その裏、中山クラブは高橋将人の適時二塁打で同点に追いつくと
楠田正樹、光武孝悦もそれぞれ二塁打で続いて逆転。
その後も相手のミスに乗じて追加点を挙げ、最後までリードを保った。
この試合の爽球会はベンチに10人しか居ない状態。
4回裏に失策が続いたときには5回コールドゲームか?とも思われたが、
どうにか持ちこたえ、7回には柚木信行の本塁打で一矢を報いた。
中山クラブは第二試合で柵原クラブに8−1で勝って2勝となり、
決勝トーナメント進出。
高砂からスカイマークSまでの今日の移動時間は、約1時間20分。
第二試合開始予定の13時に間に合えばいいや、と思っていたが、
着いてみたらまだ第一試合の9回表、龍谷の攻撃中だった。
◇関西六大学野球 平成18年度春季リーグ戦 第2節2回戦◇
《第一試合》 龍谷大学 10−8 神戸学院大学
龍谷大 000 601 003=10 H9 E3
神院大 000 021 140= 8 H9 E3
とりあえずランニングスコアをメモしただけなので、内容は省略。
(観戦記録の集計には含めず)
《第二試合》 京都産業大学 8−0 大阪経済大学
大経大 000 000 000=0 H4 E0
京産大 040 102 10X=8 H14 E1
大経:山口拓、横村、岡村、水谷−奥山 京産:宇田川−野地
1回裏、2アウト満塁の先制機を逃した京産大だったが、
2回裏に5本の単打を集中させ、前田恵輔(4・神港学園神港)の2点適時打などで
4点をリードした。
6回は1アウト二、三塁から4番市来悟(4・平安)の2点適時打。
14安打中、長打は坂本光隆(4・高知商業)の二塁打と三塁打の2本だけだが、
いずれも最初の走者として得点のきっかけとなるものだった。
京産大先発の宇田川雄一郎(2・大谷=京都=)は、
前節の大院大戦で雨天コールドながら1勝目を挙げた左腕。
今日も大経大打線を散発4安打に抑えて9イニングを完封したのだが、
2−3のいわゆる“フルハウス”の投球が多かったのが気になる。
“フルハウス”は大経大の投手陣にも共通していて、
試合時間が少々長めだった(2時間55分)。
大経大は、昨秋の1回生首位打者・山本和作(2・尼崎工業)が2安打。
“何か”を感じさせてくれる選手である。
会社で、久々に会った或る先輩に開口一番こう言われた。
「福ちゃん(仮名)、今年の“ダイエー”どうや?」
その先輩にとっては、ホークスはまだ“ダイエー”らしい。
年号が平成になってから10数年間の習慣とは恐ろしいもので(笑)
かく言う私も、現在の“ソフトバンク”という呼称は使わず“ホークス”で通している。
この日記の場合は、他の球団についてもほぼ同じくニックネームを使うようにしている。
しかし、どうしても抵抗を覚える球団がある。
敢えて書くと、“オリックス・バファローズ”だ。
私の日記では、便宜上帽子のマークの“Bs”という表記を使っている。
今更言うまでもないが、
私にとって“オリックス”とは“ブルーウエーブ”のことであり、
“バファローズ”とは“(大阪)近鉄”のことである。
この2つの球団が合併したのはまぎれもない事実ではあるが、
私としては合併球団に対する気持ちの切り替えができていないし、
今後もするつもりはない。
一昨年の合併の余波で東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し、
東北の地にプロ野球のフランチャイズが復活したのは喜ばしいことである。
しかし、関西に本拠を置く2つの球団が合併したことで、
関西でのプロ野球(パリーグ)の試合が少なからず減ってしまったのも事実。
さらに言えば、一時代を築いた阪急ブレーブスを買っておきながら
その歴史をあっさりと無視したり、
昨年は特に近鉄ファンの神経を逆撫でするようなユニフォームを発表したり…
今更球場などで過去の歴史を顕彰するようなことを行っていても、
あの親会社のやること。
到底信用できるものではない。
Bsには応援したくなる選手も数多く居るし、
昨日の平野佳寿のようにそのプレーぶりを観に行きたいと思うこともある。
しかし、今の親会社は正直言って大っ嫌いである。
その儲けの片棒を担ぐようなことはできればしたくないので、
観戦に行っても可能な限りの抵抗を今も地道に続けている次第。
特別なひいき球団でもないのにそんな意固地にならなくても・・・と
思われるかも知れないが。
「福ちゃん(仮名)、今年の“ダイエー”どうや?」
その先輩にとっては、ホークスはまだ“ダイエー”らしい。
年号が平成になってから10数年間の習慣とは恐ろしいもので(笑)
かく言う私も、現在の“ソフトバンク”という呼称は使わず“ホークス”で通している。
この日記の場合は、他の球団についてもほぼ同じくニックネームを使うようにしている。
しかし、どうしても抵抗を覚える球団がある。
敢えて書くと、“オリックス・バファローズ”だ。
私の日記では、便宜上帽子のマークの“Bs”という表記を使っている。
今更言うまでもないが、
私にとって“オリックス”とは“ブルーウエーブ”のことであり、
“バファローズ”とは“(大阪)近鉄”のことである。
この2つの球団が合併したのはまぎれもない事実ではあるが、
私としては合併球団に対する気持ちの切り替えができていないし、
今後もするつもりはない。
一昨年の合併の余波で東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し、
東北の地にプロ野球のフランチャイズが復活したのは喜ばしいことである。
しかし、関西に本拠を置く2つの球団が合併したことで、
関西でのプロ野球(パリーグ)の試合が少なからず減ってしまったのも事実。
さらに言えば、一時代を築いた阪急ブレーブスを買っておきながら
その歴史をあっさりと無視したり、
昨年は特に近鉄ファンの神経を逆撫でするようなユニフォームを発表したり…
今更球場などで過去の歴史を顕彰するようなことを行っていても、
あの親会社のやること。
到底信用できるものではない。
Bsには応援したくなる選手も数多く居るし、
昨日の平野佳寿のようにそのプレーぶりを観に行きたいと思うこともある。
しかし、今の親会社は正直言って大っ嫌いである。
その儲けの片棒を担ぐようなことはできればしたくないので、
観戦に行っても可能な限りの抵抗を今も地道に続けている次第。
特別なひいき球団でもないのにそんな意固地にならなくても・・・と
思われるかも知れないが。
コメントをみる |

平野を上から観る@大阪D。
2006年4月6日 野球 コメント (2)平野佳寿(Bs)の大阪ドーム初先発を観てきた。
2回裏にドーム入りしたので実際に観たのは3回表から。
安打は1本打たれていたが、毎回3人ずつで抑えているらしい。
それは5回まで続いた。
今日私が観ていたポジションは、上段席中央のやや三塁寄り。
当然西京極の最上段よりも高い位置なので、
この角度から平野を観るのは初めてである。
マウンドに上がり、脚を広げた状態で腰をやや落とすいつもの仕草が、
脚の曲がったコンパスのように見える。
・・・ってよくわからん表現やなぁ(^^;
日高剛のミットに球が吸い込まれる小気味良い音が、こちらにも伝わってくる。
得点圏に走者を置いても動じることなく、落ち着いたマウンドさばき。
好守備と打線の援護で盛り立て、気が付けば初完封勝利。
プロ入り前から知っている投手だけに観ていて自然に力が入った。
Bsを応援しに来たつもりは全く無いのだけれど。
今日は木曜日。
“マンデーパリーグ”だったころはあまり試合が組まれていなかったが、
(祝日でない)木曜日にプロの試合を観に行ったのはいつ以来だろう?
ちょっと思い出せないなぁ。
2回裏にドーム入りしたので実際に観たのは3回表から。
安打は1本打たれていたが、毎回3人ずつで抑えているらしい。
それは5回まで続いた。
今日私が観ていたポジションは、上段席中央のやや三塁寄り。
当然西京極の最上段よりも高い位置なので、
この角度から平野を観るのは初めてである。
マウンドに上がり、脚を広げた状態で腰をやや落とすいつもの仕草が、
脚の曲がったコンパスのように見える。
・・・ってよくわからん表現やなぁ(^^;
日高剛のミットに球が吸い込まれる小気味良い音が、こちらにも伝わってくる。
得点圏に走者を置いても動じることなく、落ち着いたマウンドさばき。
好守備と打線の援護で盛り立て、気が付けば初完封勝利。
プロ入り前から知っている投手だけに観ていて自然に力が入った。
Bsを応援しに来たつもりは全く無いのだけれど。
今日は木曜日。
“マンデーパリーグ”だったころはあまり試合が組まれていなかったが、
(祝日でない)木曜日にプロの試合を観に行ったのはいつ以来だろう?
ちょっと思い出せないなぁ。
午前11時頃。
私は甲子園の外野席にとりあえず入ってみたのだが。
ほどなく中止・順延を告げるアナウンスが・・・。
で、結局大阪ドームに行ってしまったわけで(^^;
7回表、フェルナンド・セギノール(F)が2ラン。
セギノールは日本通算100号本塁打。
江尻慎太郎(F)と山本省吾(Bs)が投げているのを見て
「おぉ、早慶戦だ」などと思ったり。
利害関係無しに(笑)高い所からノンビリと観ておりました。
私は甲子園の外野席にとりあえず入ってみたのだが。
ほどなく中止・順延を告げるアナウンスが・・・。
で、結局大阪ドームに行ってしまったわけで(^^;
7回表、フェルナンド・セギノール(F)が2ラン。
セギノールは日本通算100号本塁打。
江尻慎太郎(F)と山本省吾(Bs)が投げているのを見て
「おぉ、早慶戦だ」などと思ったり。
利害関係無しに(笑)高い所からノンビリと観ておりました。
コケラオトシ@甲賀市。
2006年4月1日 野球 コメント (2)
←滋賀県・甲賀市民スタジアム
近江鉄道・水口城南駅から徒歩約20分。
中堅122m、両翼100m、外野は人工芝。
今年の都市対抗滋賀県一次予選、そしてJABAびわこ杯争奪大会の会場に
甲賀市民スタジアムという名が挙がっていることは、発表当初から気になっていた。
どこにあるのか?いつの間にできたのか?と。
そんな中、京都新聞のHPでこの4月1日にオープンすることを知り、
地図でおおよその場所も確認できた。
びわこ杯のときにでもできたら行ってみるか、と適当なことを考えていたのだが、
そのこけら落としが社会人の試合であるとなれば、これは充分検討に値するわけで。
ちなみに、2002年11月に萩谷公園球場(大阪府高槻市)がオープンしたとき、
日本生命と松下電器の試合が組まれて観に行ったのも、ほぼ同じ理由である。
さて、甲賀市民スタジアムへの道。
“水口(みなくち)スポーツの森”という公園の中にあり、
JR草津線の貴生川(きぶかわ)駅からバスで行くことができる。
ただし、これは甲賀市のコミュニティバスで、土・日は本数がかなり減るため
あまり使い勝手は良くない。
むしろ、貴生川から近江鉄道の電車で水口城南駅まで乗ったほうが便利。
運賃はバスだと250円だが、電車なら160円。
貴生川から水口城南までは電車でひと駅。
車窓右手にスタジアムの照明塔がよく見える。
駅近くには水口郵便局。
ガソリンスタンドを右に見て道なりに進み、
野洲川にかかる内貴橋(うちきばし)という橋を渡ればスタジアムは目の前。
ただし、周辺にコンビニの類はまったく無い。
広いグラウンドに、屋根付きの小さめのスタンド。
どことなく草津グリーンスタジアムや湖東スタジアムと似た印象が。
外野の芝生席を含めると4,000人収容できるのだとか。
スコアボードは磁気反転式。
選手表示が9人分なので、指名打者制の試合には対応しきれない。
実際、今日の試合では投手が表示されなかった。
◇甲賀市民スタジアムオープン記念大会・社会人硬式の部(招待試合)◇
NOMO BASEBALL CLUB 6−0 甲賀健康医療専門学校
NOMOベ 002 022 000=6
甲健医 000 000 000=0
(チーム名はスコアボードの表記どおり)
NBC:宇高、藤江−天満 甲賀:中村光、高森−熨斗
【HR】北村(NBC・5回表ソロ)
NBCは和田尚也(関西外大)と北村直人(佛教大)のルーキー2人が
ともに3安打2打点の活躍。
先発の宇高直志も岡山大出身のルーキー。
立ち上がりの不安も何のその、8イニングで15個の三振を奪う力投を見せた。
甲賀の先発は中村光雄。
連打を打たれる傾向はあったが、
緩急を巧みに使った投球でこちらも5回まで毎回1個の奪三振。
内野のネットを越えて行くファールボールが続出。
球場正面後方の田んぼにどれだけの球が飛んで行ったことやら。
帰り、試しに貴生川駅まで歩いてみたら30分近くかかった(汗)
それでも、湖東やIBMグラウンドに比べればまだ行きやすい球場だと思う。
近江鉄道・水口城南駅から徒歩約20分。
中堅122m、両翼100m、外野は人工芝。
今年の都市対抗滋賀県一次予選、そしてJABAびわこ杯争奪大会の会場に
甲賀市民スタジアムという名が挙がっていることは、発表当初から気になっていた。
どこにあるのか?いつの間にできたのか?と。
そんな中、京都新聞のHPでこの4月1日にオープンすることを知り、
地図でおおよその場所も確認できた。
びわこ杯のときにでもできたら行ってみるか、と適当なことを考えていたのだが、
そのこけら落としが社会人の試合であるとなれば、これは充分検討に値するわけで。
ちなみに、2002年11月に萩谷公園球場(大阪府高槻市)がオープンしたとき、
日本生命と松下電器の試合が組まれて観に行ったのも、ほぼ同じ理由である。
さて、甲賀市民スタジアムへの道。
“水口(みなくち)スポーツの森”という公園の中にあり、
JR草津線の貴生川(きぶかわ)駅からバスで行くことができる。
ただし、これは甲賀市のコミュニティバスで、土・日は本数がかなり減るため
あまり使い勝手は良くない。
むしろ、貴生川から近江鉄道の電車で水口城南駅まで乗ったほうが便利。
運賃はバスだと250円だが、電車なら160円。
貴生川から水口城南までは電車でひと駅。
車窓右手にスタジアムの照明塔がよく見える。
駅近くには水口郵便局。
ガソリンスタンドを右に見て道なりに進み、
野洲川にかかる内貴橋(うちきばし)という橋を渡ればスタジアムは目の前。
ただし、周辺にコンビニの類はまったく無い。
広いグラウンドに、屋根付きの小さめのスタンド。
どことなく草津グリーンスタジアムや湖東スタジアムと似た印象が。
外野の芝生席を含めると4,000人収容できるのだとか。
スコアボードは磁気反転式。
選手表示が9人分なので、指名打者制の試合には対応しきれない。
実際、今日の試合では投手が表示されなかった。
◇甲賀市民スタジアムオープン記念大会・社会人硬式の部(招待試合)◇
NOMO BASEBALL CLUB 6−0 甲賀健康医療専門学校
NOMOベ 002 022 000=6
甲健医 000 000 000=0
(チーム名はスコアボードの表記どおり)
NBC:宇高、藤江−天満 甲賀:中村光、高森−熨斗
【HR】北村(NBC・5回表ソロ)
NBCは和田尚也(関西外大)と北村直人(佛教大)のルーキー2人が
ともに3安打2打点の活躍。
先発の宇高直志も岡山大出身のルーキー。
立ち上がりの不安も何のその、8イニングで15個の三振を奪う力投を見せた。
甲賀の先発は中村光雄。
連打を打たれる傾向はあったが、
緩急を巧みに使った投球でこちらも5回まで毎回1個の奪三振。
内野のネットを越えて行くファールボールが続出。
球場正面後方の田んぼにどれだけの球が飛んで行ったことやら。
帰り、試しに貴生川駅まで歩いてみたら30分近くかかった(汗)
それでも、湖東やIBMグラウンドに比べればまだ行きやすい球場だと思う。
紺碧の空?仰ぐ日輪。
2006年3月31日 野球昨日の再試合で、水島新司でも画けないような劇的な試合を制した早実が、
24時間も空けずに準々決勝を戦うことになった。
相手は横浜。
こう聞くと、私などは1980年夏の決勝戦を思い出してしまうのだが・・・。
その前の準決勝で天理が横浜に敗れてテンションが低かったはずだが、
TVにかじりついて見ていた記憶がある。
(愛甲よりも川戸の印象が強かったりして)
今のところ急ぎの仕事はないし、月末締めも昨日までで完了済み。
思い切って午後から休みを取って甲子園へ直行した。
今日観ておかないといつ観られるかわからないし。
◇第78回選抜高校野球大会 第9日 準々決勝◇
《第一試合》 岐阜城北高校(岐阜) 4−0 神港学園神港高校(兵庫)
《第二試合》 横浜高校(神奈川) 13−3 早稲田実業学校高等部(東京)
早 実 000 000 300= 3 H7 E1
横 浜 204 070 00X=13 H12 E0
早:斎藤、関本、塚田、斎藤−白川 横:川角、浦川、西嶋−福田
今日は双眼鏡もスコアメモも持っていない。
試合そのものより、三塁側早実アルプスの隣で応援を楽しんでいたようなものだ。
甲子園で早実の応援を間近で見たのは、1996年の夏以来である。
当時と比べて明らかに違うのが、チアリーダーが居ること。
そして声援に女子の声が目立つこと。
男子校だった早実もいつの間にか共学になったことに時代の流れを感じる。
吹奏の人数が増えたように思えるのも、共学化効果か?
7回の校歌を除き、イニングの最初には必ず応援歌の類が歌われるのだが、
2回の『若き力』と4回の『早稲田健児』以外はすべて『紺碧の空』。
序盤から劣勢だったからか、やや物足りない気がした。
それでも、東京六大学野球のテイストをそのまま持ち込んだような応援は、
間近で接するとさすがに迫力充分。
7回、ようやく得点が入ったときの『紺碧の空』での盛り上がりと言ったら…。
私としてはこれだけで観に来た価値があるというもの。
実は、神宮球場で早実の応援を見たことがあるのだが(1999年東東京大会)、
大太鼓が使えないために『紺碧の空』などがとても軽く聞こえた。
それを思えば、早実の応援は甲子園のほうがよく似合うのかも知れない。
対する一塁側・横浜は今更語る必要もないのだが、
いつもの通り非常にしっかりした応援を見せてくれる。
試合終了後のエール交換がお互いにきちんと成り立つシーンは、
やはりこの2校だから、と思わずにはいられなかった。
甲子園の三塁側は、午後の太陽をまともに受ける。
朝方の冷え込みから比べるとかなりマシな気候だったが、風はまだ冷たい。
晴れた空も“紺碧”とまでは呼べない色だった。
24時間も空けずに準々決勝を戦うことになった。
相手は横浜。
こう聞くと、私などは1980年夏の決勝戦を思い出してしまうのだが・・・。
その前の準決勝で天理が横浜に敗れてテンションが低かったはずだが、
TVにかじりついて見ていた記憶がある。
(愛甲よりも川戸の印象が強かったりして)
今のところ急ぎの仕事はないし、月末締めも昨日までで完了済み。
思い切って午後から休みを取って甲子園へ直行した。
今日観ておかないといつ観られるかわからないし。
◇第78回選抜高校野球大会 第9日 準々決勝◇
《第一試合》 岐阜城北高校(岐阜) 4−0 神港学園神港高校(兵庫)
《第二試合》 横浜高校(神奈川) 13−3 早稲田実業学校高等部(東京)
早 実 000 000 300= 3 H7 E1
横 浜 204 070 00X=13 H12 E0
早:斎藤、関本、塚田、斎藤−白川 横:川角、浦川、西嶋−福田
今日は双眼鏡もスコアメモも持っていない。
試合そのものより、三塁側早実アルプスの隣で応援を楽しんでいたようなものだ。
甲子園で早実の応援を間近で見たのは、1996年の夏以来である。
当時と比べて明らかに違うのが、チアリーダーが居ること。
そして声援に女子の声が目立つこと。
男子校だった早実もいつの間にか共学になったことに時代の流れを感じる。
吹奏の人数が増えたように思えるのも、共学化効果か?
7回の校歌を除き、イニングの最初には必ず応援歌の類が歌われるのだが、
2回の『若き力』と4回の『早稲田健児』以外はすべて『紺碧の空』。
序盤から劣勢だったからか、やや物足りない気がした。
それでも、東京六大学野球のテイストをそのまま持ち込んだような応援は、
間近で接するとさすがに迫力充分。
7回、ようやく得点が入ったときの『紺碧の空』での盛り上がりと言ったら…。
私としてはこれだけで観に来た価値があるというもの。
実は、神宮球場で早実の応援を見たことがあるのだが(1999年東東京大会)、
大太鼓が使えないために『紺碧の空』などがとても軽く聞こえた。
それを思えば、早実の応援は甲子園のほうがよく似合うのかも知れない。
対する一塁側・横浜は今更語る必要もないのだが、
いつもの通り非常にしっかりした応援を見せてくれる。
試合終了後のエール交換がお互いにきちんと成り立つシーンは、
やはりこの2校だから、と思わずにはいられなかった。
甲子園の三塁側は、午後の太陽をまともに受ける。
朝方の冷え込みから比べるとかなりマシな気候だったが、風はまだ冷たい。
晴れた空も“紺碧”とまでは呼べない色だった。
春は名のみの風の寒さや。
2006年3月29日 野球大雨の影響で、センバツは昨日の第三試合が今日の第一試合で行われることに。
ということで今日は8時30分からの4試合。
大会日程自体の順延は今のところ無い。
今日は、仕事の関係で自宅近くの某役所へ直接行く予定があったので、
家を出たのはいつもより1時間ほど遅め。
おかげで第一試合をほんの少しだけ観ることができた。
GAORAのほうが応援の音をよく拾ってるなぁ、などと思いながら。
さすがに今日は雨で中断することはないだろう。寒いけど。
某役所での用を済ませて会社へ向かっている途中、
或る友人から甲子園に居るというメールが来た。
今日の第三試合・関西(岡山)vs早稲田実業(東京)などは、
仕事を休んででも観に行きたいぐらいだったのだが。
ちょっとうらやましい。
で、帰宅すると、第四試合がまだ前半を終わっていない。
件の第三試合が7−7で延長15回、引き分け再試合になったとのこと。
その再試合は明日の第四試合に組み込まれ、
明日の第一試合は今日に続いて8時30分開始だとか。
思わずため息が出る。
しかし、今日の寒さ。
甲子園のスタンドで観ていた人は大変やったやろなぁ。
あとで聞いてみたところ、友人は第三試合終了後撤収したのだとか…無理もない。
延長15回引き分けという展開を知っていれば、
仕事を終えたその足で行けたかも知れないが。
さすがにこの寒さでは・・・。
3月も明日、明後日を残すのみ。
寒いのはもうカンベンですわ。
ということで今日は8時30分からの4試合。
大会日程自体の順延は今のところ無い。
今日は、仕事の関係で自宅近くの某役所へ直接行く予定があったので、
家を出たのはいつもより1時間ほど遅め。
おかげで第一試合をほんの少しだけ観ることができた。
GAORAのほうが応援の音をよく拾ってるなぁ、などと思いながら。
さすがに今日は雨で中断することはないだろう。寒いけど。
某役所での用を済ませて会社へ向かっている途中、
或る友人から甲子園に居るというメールが来た。
今日の第三試合・関西(岡山)vs早稲田実業(東京)などは、
仕事を休んででも観に行きたいぐらいだったのだが。
ちょっとうらやましい。
で、帰宅すると、第四試合がまだ前半を終わっていない。
件の第三試合が7−7で延長15回、引き分け再試合になったとのこと。
その再試合は明日の第四試合に組み込まれ、
明日の第一試合は今日に続いて8時30分開始だとか。
思わずため息が出る。
しかし、今日の寒さ。
甲子園のスタンドで観ていた人は大変やったやろなぁ。
あとで聞いてみたところ、友人は第三試合終了後撤収したのだとか…無理もない。
延長15回引き分けという展開を知っていれば、
仕事を終えたその足で行けたかも知れないが。
さすがにこの寒さでは・・・。
3月も明日、明後日を残すのみ。
寒いのはもうカンベンですわ。
3月26日の応援諸々@甲子園。
2006年3月27日 野球 コメント (5)昨日(26日)、甲子園で観てきた応援について。
*高崎商業(群馬)
チャンスになるとソロバンを振る音が聞こえてくる。
『ハリス』という名のチャンステーマがとても軽快。
私の場合、1988年夏に初めて耳にして以来ずっと気になっていた曲で、
今大会でやっとタイトルがわかった。
吹奏楽部はマーチング用と思われる衣裳を着ての演奏。
いかにも伝統校らしい応援歌もあった。
*日本文理(新潟)
吹奏楽部の実力は新潟でトップクラスらしい。
相手攻撃終了後から演奏を始める体制がすぐにできていて、
さらに曲と曲との間に無駄な間がなく流れがスムーズ。
演奏中にマーチングで見られるようなステップを踏んでいた。
走者が出ると『テキーラ』の演奏が続く。
点が入ったときのファンファーレが何なのかよくわからなかったが、
他では聞いたことがない曲であることは確か。
*清峰(長崎)
『バンビーナ』と『アフリカンシンフォニー』に愛工大名電の影響が。
音はよく響いていたと思う。
*岡山東商業(岡山)
黄色と緑色のメガホンが揺れる様はまるで菜の花畑。
1回の攻撃開始早々の『チャンス法政』では、
曲の合間に野球部員が“あるある探検隊”みたいな振り付けをしていた。
また、9番打者のときにオッフェンバックの『天国と地獄』を演奏。
曲目を書いたボードには“運動会”とあった(笑)
打者ごとにテーマ曲はあるが、3回、7回、9回はずっと1曲で通していた。
7回と9回は『海のトリトン』だったが、3回の曲が謎。
「お腰につけたきびだんご、ひとつ私に下さいな」と歌っているように聞こえたが、
童謡の『桃太郎』とはメロディーが違う。
でも楽しそうですっかり気に入ってしまった。
*京都外大西(京都)
おなじみ、西高スタイルの応援は今年も変わらず。
青色と黄色のチアスティックが使われていた。
*東海大学付属相模(神奈川)
吹奏の人数では26日の6校中最も多かったと思う。
レパートリーも多く、曲ごとの切り替え方が絶妙なのは手馴れた感が。
ただ、選手別テーマの形で演奏しなくても良いのに、と思う。
東海大相模の応援はそういう手法でなくても楽しませるだけのものがあるのだし。
*高崎商業(群馬)
チャンスになるとソロバンを振る音が聞こえてくる。
『ハリス』という名のチャンステーマがとても軽快。
私の場合、1988年夏に初めて耳にして以来ずっと気になっていた曲で、
今大会でやっとタイトルがわかった。
吹奏楽部はマーチング用と思われる衣裳を着ての演奏。
いかにも伝統校らしい応援歌もあった。
*日本文理(新潟)
吹奏楽部の実力は新潟でトップクラスらしい。
相手攻撃終了後から演奏を始める体制がすぐにできていて、
さらに曲と曲との間に無駄な間がなく流れがスムーズ。
演奏中にマーチングで見られるようなステップを踏んでいた。
走者が出ると『テキーラ』の演奏が続く。
点が入ったときのファンファーレが何なのかよくわからなかったが、
他では聞いたことがない曲であることは確か。
*清峰(長崎)
『バンビーナ』と『アフリカンシンフォニー』に愛工大名電の影響が。
音はよく響いていたと思う。
*岡山東商業(岡山)
黄色と緑色のメガホンが揺れる様はまるで菜の花畑。
1回の攻撃開始早々の『チャンス法政』では、
曲の合間に野球部員が“あるある探検隊”みたいな振り付けをしていた。
また、9番打者のときにオッフェンバックの『天国と地獄』を演奏。
曲目を書いたボードには“運動会”とあった(笑)
打者ごとにテーマ曲はあるが、3回、7回、9回はずっと1曲で通していた。
7回と9回は『海のトリトン』だったが、3回の曲が謎。
「お腰につけたきびだんご、ひとつ私に下さいな」と歌っているように聞こえたが、
童謡の『桃太郎』とはメロディーが違う。
でも楽しそうですっかり気に入ってしまった。
*京都外大西(京都)
おなじみ、西高スタイルの応援は今年も変わらず。
青色と黄色のチアスティックが使われていた。
*東海大学付属相模(神奈川)
吹奏の人数では26日の6校中最も多かったと思う。
レパートリーも多く、曲ごとの切り替え方が絶妙なのは手馴れた感が。
ただ、選手別テーマの形で演奏しなくても良いのに、と思う。
東海大相模の応援はそういう手法でなくても楽しませるだけのものがあるのだし。
16時台の点灯試合@甲子園。
2006年3月26日 野球
←阪神甲子園球場
今日の甲子園は、ほとんど曇り空の中。
手元の時計では16時17分に点灯されました。
どうにか第一試合開始前に到着。
日本文理の試合があるからか、
北信越地区の高校の野球部員がスタンドにチラホラと。
私の附近に座ってきた高校生のジャージに書いてある学校名を見て、
赤池行平(長野高校→慶應義塾大学)という名前を何故か思い出した。
帰宅後に検索してみたら、セガサミーのコーチをしているのだとか。
わからんもんやなぁ。
◇第78回選抜高校野球大会 第4日 1回戦◇
《第一試合》 日本文理高校(新潟) 4−3 高崎商業高校(群馬)
高崎商 102 000 000=3 H10 E1
文 理 002 010 10X=4 H6 E0
高:石川−眞砂 文:栗山、横山−田沢貴
両校の先発投手とも立ち上がりから制球に苦しみ、ボール球が多い。
1回表、2アウト一、三塁から石川翼の内野安打の間に先制した高崎商業に対し、
その裏3つの四死球を選びながら無得点に終わった日本文理。
高崎商業は3回表にも2点を追加し、より優位に立ったかに思われた。
しかし、日本文理はすかさず金丸奨の適時打で2点を返すと、
5回裏にも2アウト三塁の場面で金丸が適時打で同点、
7回裏は、5回に同点の本塁を踏んだ長谷川徹の適時打でついに逆転。
6回から登板したエースの横山竜之介が最後まで好投し、
日本文理が隣県対決を制した。
新潟県勢としてはこれが記念すべきセンバツ初勝利。
《第二試合》 清峰高校(長崎) 11−2 岡山東商業高校(岡山)
清 峰 000 218 000=11 H11 E2
岡東商 100 100 000=2 H2 E2
清:有迫、富尾、木原−田辺 岡:秋山−星野
【本塁打】池野(清峰・4回2ラン)
1点をリードされた清峰は4回表、2アウト一塁で池野和麻がライトへ本塁打。
その裏に無安打で同点に追いつかれたが、
5回表、木原宏輔の適時打で再びリード。
6回表には三塁打3本を含む6安打を集めて大量8点を奪い、試合を決定付けた。
岡山東商業は3回以降安打が出なかった。
清峰の3投手とも制球に苦しんでいたが、そこに付け込むことができず。
もう少し接戦になるかと思っていたが・・・。
《第三試合》 東海大学付属相模高校(神奈川) 4−1 京都外大西高校(京都)
京外西 000 001 000=1 H6 E2
東海相 100 002 01X=4 H10 E0
京:大野、北岡、本田−南本 相:長谷川将、高山−鈴木
1回裏、安打で出た先頭の田中広輔がボークで二塁に進み、犠打で更に三塁へ。
兵動悟の内野ゴロの間に生還と、東海大相模がソツなく先制。
同点に追いつかれた6回、2アウトながら一、二塁に走者を置いたところで
京都外大西は三番手の投手として本田拓人を登板させた。
京都外大西としてはもう1点もやれない状況だったが、
その本田から鈴木宏治が四球を選ぶと、長谷川隼也がレフト前への2点適時打。
長谷川隼也は8回にもダメ押しの適時打で、京都外大西の追撃を振り切った。
京都外大西にも得点機は何度かあったが、
走者をなかなか次の塁へ進ませることができなかった。
判断ミスというよりも、東海大相模守備陣の反応の良さが目立った気がする。
1年生の夏に決勝戦を体験した投手が、次の春に初戦で敗れるというシーン。
1980〜81年の早稲田実業・荒木大輔を思い出した。
恒例の?応援に関するネタは、また日を改めて。
今日の甲子園は、ほとんど曇り空の中。
手元の時計では16時17分に点灯されました。
どうにか第一試合開始前に到着。
日本文理の試合があるからか、
北信越地区の高校の野球部員がスタンドにチラホラと。
私の附近に座ってきた高校生のジャージに書いてある学校名を見て、
赤池行平(長野高校→慶應義塾大学)という名前を何故か思い出した。
帰宅後に検索してみたら、セガサミーのコーチをしているのだとか。
わからんもんやなぁ。
◇第78回選抜高校野球大会 第4日 1回戦◇
《第一試合》 日本文理高校(新潟) 4−3 高崎商業高校(群馬)
高崎商 102 000 000=3 H10 E1
文 理 002 010 10X=4 H6 E0
高:石川−眞砂 文:栗山、横山−田沢貴
両校の先発投手とも立ち上がりから制球に苦しみ、ボール球が多い。
1回表、2アウト一、三塁から石川翼の内野安打の間に先制した高崎商業に対し、
その裏3つの四死球を選びながら無得点に終わった日本文理。
高崎商業は3回表にも2点を追加し、より優位に立ったかに思われた。
しかし、日本文理はすかさず金丸奨の適時打で2点を返すと、
5回裏にも2アウト三塁の場面で金丸が適時打で同点、
7回裏は、5回に同点の本塁を踏んだ長谷川徹の適時打でついに逆転。
6回から登板したエースの横山竜之介が最後まで好投し、
日本文理が隣県対決を制した。
新潟県勢としてはこれが記念すべきセンバツ初勝利。
《第二試合》 清峰高校(長崎) 11−2 岡山東商業高校(岡山)
清 峰 000 218 000=11 H11 E2
岡東商 100 100 000=2 H2 E2
清:有迫、富尾、木原−田辺 岡:秋山−星野
【本塁打】池野(清峰・4回2ラン)
1点をリードされた清峰は4回表、2アウト一塁で池野和麻がライトへ本塁打。
その裏に無安打で同点に追いつかれたが、
5回表、木原宏輔の適時打で再びリード。
6回表には三塁打3本を含む6安打を集めて大量8点を奪い、試合を決定付けた。
岡山東商業は3回以降安打が出なかった。
清峰の3投手とも制球に苦しんでいたが、そこに付け込むことができず。
もう少し接戦になるかと思っていたが・・・。
《第三試合》 東海大学付属相模高校(神奈川) 4−1 京都外大西高校(京都)
京外西 000 001 000=1 H6 E2
東海相 100 002 01X=4 H10 E0
京:大野、北岡、本田−南本 相:長谷川将、高山−鈴木
1回裏、安打で出た先頭の田中広輔がボークで二塁に進み、犠打で更に三塁へ。
兵動悟の内野ゴロの間に生還と、東海大相模がソツなく先制。
同点に追いつかれた6回、2アウトながら一、二塁に走者を置いたところで
京都外大西は三番手の投手として本田拓人を登板させた。
京都外大西としてはもう1点もやれない状況だったが、
その本田から鈴木宏治が四球を選ぶと、長谷川隼也がレフト前への2点適時打。
長谷川隼也は8回にもダメ押しの適時打で、京都外大西の追撃を振り切った。
京都外大西にも得点機は何度かあったが、
走者をなかなか次の塁へ進ませることができなかった。
判断ミスというよりも、東海大相模守備陣の反応の良さが目立った気がする。
1年生の夏に決勝戦を体験した投手が、次の春に初戦で敗れるというシーン。
1980〜81年の早稲田実業・荒木大輔を思い出した。
恒例の?応援に関するネタは、また日を改めて。