東京帰りの疲れた身体にウィルスがフィットしてしまったのか?
今年初めて風邪とやらにやられまして。
少々高めの熱が出て仕事を休む羽目に。
油断大敵。

風邪のときにお世話になる某医院の先生いわく。
「○○さん(本名)は・・・この冬初めてですよねぇ?」
そう言えばそうだ。
で、インフルエンザや風邪の流行はそろそろ下火になってきているのだそうな。
私の周りでも、風邪などで休む人はこれまで断続的にあったが、
その最後あたりに回ってきたのだろうか。
インフルエンザと呼べるほどの熱でもないし、ということで一件落着。


水分を多めに摂って、寝るに限ります。

開化どん。

2006年2月21日
もうちょっとだけ東京の話で引っ張らせていただきますが(汗)

18日、歌舞伎座の幕見の前に昼飯を食おうと思って、
銀座周辺を歩いていた。
こんなところに来てまで大阪にもあるようなチェーン店はできるだけ避けたいが、
かと言っていかにも高そうな店を選ぶつもりもない。
昭和通り沿いに“一風堂”の看板を見つけたときは、
「なぜこんなところで?」と、ちょっと考えてしまったが。

何気なく右に曲がったところで“吉野家”を発見。
その斜め向かいにも牛丼屋らしき店がある。
店の名は“たつ屋”。
これは大阪にはないな、と思って入ってみた。

メニューの中に「開化どん 400円」という見慣れない名前のモノがあったので、
食券を買う。
運ばれてきたのを見れば、牛丼の上に卵がかかっていた。
簡単に言えば“他人丼”である。なぁんだ。
でもこれが結構旨かったのである。
値段も手頃だし。

しかし、この2店を間に挟む道が“松屋通り”って・・・(笑)


神保町でも同じ店を見つけたが、
都内でどのぐらいチェーン展開をしているのだろうか。
東京ポジティブでいこう。
←歌舞伎座

いかにも東京らしい風景を撮る、というのも
なかなか難しいもので。

近所の銀座和光ビルも一応撮ったのですが・・・



【2月18日】

羽田着陸後、京急〜都営浅草線で東銀座。
歌舞伎座で『二月大歌舞伎』昼の部の幕見。

歌舞伎座でお芝居を観るのはこれが初めて。
ここの幕見のスタイルは通いなれた(?)松竹座とは全然違うのでやや戸惑いが。
ともに劇場内の最上段から観ることになるが、
松竹座の場合は幕見でも座席指定なのに対し、歌舞伎座は自由席。
チケットも何やら映画館の窓口で買うようなデザインである。
一回の受付で次の幕も観られるのだが、時間の関係で一幕のみ購入。
私が観たのは『お染久松・浮塒鴎(うきねのともどり)』、700円だった。

まぁ、今回はあくまでも歌舞伎座の雰囲気をかじった、という程度なので・・・。


銀座から東京メトロを乗り継いで神保町へ行けば、
野球関係の古書店でプチ散財。
帰りの荷物がすでに重くなる(汗)


一旦ホテルにチェックインしてから、
東京の師匠、友人と一緒に馴染みの店でゲストを迎えて宴会。
ここのおかみさんが、私が牡蠣が苦手なのを覚えてくれていたことに感激。
河岸を替えて日付が変わるまで飲んだので、
タクシーで帰って18日の日記を更新(笑)

しかし、周辺にやたら警官の多いホテルではある。
夜中にコンビニの袋を持ってウロウロしていたら職務質問されかねない。
場所は・・・ヒミツにしておこう。



【2月19日】

重い荷物を背負って歩き回ると確実にバテるので、
今日の行動で不要なものはモノレール浜松町駅のロッカーへ預けることに。
そして搭乗手続きも済ませた。


秩父宮ラグビー場の前に、万世橋の交通博物館へ行ってみた。
今年の5月14日に閉館するということを聞いていたので。
旧・万世橋駅の遺構公開もやっていたが、
今申し込みをしても15時30分スタートというから到底無理。
お客さんが多い中、時間を掛けて展示を見たつもり。
なので秩父宮へ行ったら・・・あの有様。
入れただけでも良しとせねば。

あとは昨日の日記を参照、ということで。



今回の東京行きでちょっとだけ気に入ったのが、
東京メトロの山田優のポスター&吊り広告。
別にファンではないのだが、とても素敵なデザインで壁紙にしたいくらいだった。
(帰ってから東京メトロのホームページを見たのは言うまでもない)

今回のタイトルはそのポスターから頂いてきました。
ポスターも撮りましたが、さすがにココへ載せるのは何かとありそうなので(^^;
ラグビー日本選手権準決勝@秩父宮。
←秩父宮ラグビー場

13時20分頃着いて座れたのがこの位置。

さすがに得点表示が見難かった・・・



◇第43回日本ラグビーフットボール選手権大会・準決勝◇

東芝府中ブレイブルーパス 43−0 早稲田大学

東芝府中 12  31=43
早稲田大  0   0= 0

まぁだいたい予想はしていたけれど。
今日の秩父宮はメイン・バックとも満員に近い入り。
一応前売りを買っておいて正解だったが、
もう少し早めに到着するべきだったかも。

結果として東芝府中が完封で勝ったわけだが、
早稲田はこれから攻め込んで行こうというところでミスが出たり、
反則を繰り返してレフリーから注意を与えられるなどちょっと焦り気味に見えた。
ひとつでもトライを挙げていればもう少し差は縮まっていたように思える。
それでも東芝府中が一枚も二枚も上手だったことには変わりないのだが。

残り5分を切ってから東芝府中が立て続けに3つもトライを決めたのは、
ここで早稲田が力尽きたというべきか、
東芝府中が最後まで集中力を切らさなかったというべきか。



今日の観客の多さでひとつ心配になっていたのが・・・
素直にいちょう並木側の出口を突破できるか?ということ。
羽田17時発の航空券を持っていたので、
16時には青山一丁目駅から都営地下鉄大江戸線に乗っておかないと
ギリギリで駆け込むことになる。
どうにか浜松町16時20分発の快速に乗れたので間に合ったが、
飛行機本体のトラブルで離陸が30分以上遅れた(苦笑)


東京滞在中の他の行程は、書ける範囲で後日にでも。

都内某所にて。

2006年2月18日
宿泊している宿のロビーにPCがあったので、とりあえず書いてみました。

今日のことは帰ってから改めて、ということで。
詳しくはたぶん書けないでしょうが(謎)

明日に備えてそろそろ寝ます。

開港2日め。

2006年2月17日
開港2日め。
←神戸空港で出発を待つスカイマーク機

どうにかまともに撮れたのはこれだけ。



月例の通院を済ませてから、
開港2日めの神戸空港へ行ってきた。

ポートライナー三宮駅の券売機には行列ができている。
スルッとKANSAIを持っていれば別に並ばなくても良いのだが、
今日は一日乗車券(700円)を買おうと思い、その列に並ぶ。
途中下車して郵便局に寄る予定もあったので。
2日に発売されていた延伸線開業記念の一日券は600円だった。
買いそびれたまま完売してしまったのが今となっては少し痛い。

ホームにも当然多くの客が居るが、
どう見てもそのほとんどはこれから飛行機に乗ろうという格好ではない。
もちろん私も含めて(苦笑)
それは空港に着いてからも一緒だった。

空港内の飲食店にも行列。
展望デッキへの階段も人の流れが絶えることはない。
揃いも揃ってみんな金網にへばり着くかのようにして滑走路を眺めている。
そのすき間を狙って撮ったのが上の一枚。
平日でこの有り様だから、土日となったら・・・?
珍しいのも今のうちかな。

今日はとりあえず行ってみただけのようなもの。
ここから飛行機に乗る(もしくは帰ってくる)ことは今後あるのかどうか?

ついでにポートライナー沿線の郵便局を3局制覇。
貿易センター駅からは東遊園地を抜けて三宮まで歩いた。



明日は東京へ飛び立ちます(ただし伊丹から)。
1泊して帰ってきます。
ISBN:479421474X 単行本 佐野 正幸 草思社 2006/02 ¥1,470

今はもう過去のものになってしまった16の球場についての
エピソードが散りばめられているのがこの本。
作者は近鉄バファローズの東京応援団に居られた方なので、
そういう視点からの描写もあってなかなか面白い。

私はこの本に取り上げられている16球場のうち、
6球場での観戦を経験している。
(川崎、大阪、西宮、日生、藤井寺、平和台)
それについてのネタは今後に残しておくとして・・・。

ちなみに、私は後楽園球場へ行ったことがない。
高校時代に初めて東京の土を踏んだとき、一応そのそばは通過している。
行こうと思えば行く機会もあったのだろうが、
当時の私は野球目的で遠征するという考えがまるでなかった。
ひいきチーム(南海ホークス)は大阪球場へ行けば観られたわけだし。
私が知る後楽園はブラウン管の向こうの世界だった。

今でこそ都市対抗で東京ドームへ行ったりするが、
東京ドームの前は後楽園で行われていたことを思えば…
さぞ暑かったんでしょうなぁ。

その東京ドームで初めて野球観戦をしたのは、確か1993年の4月だったと思う。
ファイターズvsホークスで、レフトスタンドで応援していた。
しかし、東京ドームそのものに初めて入ったのはさらにその2年前。
“アメリカ横断ウルトラクイズ”の予選に参加するためだった(笑)
神宮ではもう少し早く野球(東京六大学)を観ているのだが・・・。


この本で最初に出てくる球場は、荒川区にあった東京スタジアム。
これについては別に詳しく書かれた本があるので、
いずれレビューします。
後楽園に比べ、映像や画像としてあまり残っていないところが、
余計に興味を掻き立てられます。
NOMOベースボールクラブ(NBC)初のプロ野球選手として、
柳田殖生がドラゴンズ入りしたことはかなり話題となった、と思う。

実は最近、NBCからもうひとりプロ野球の世界に進んだ選手が居ることを知った。
寺地健がホークスの打撃投手として採用されていたのである。
(日刊スポーツ九州のサイトで発見)

NBCの寺地については、語れるほど見ていないので恐縮だが、
投手としてよりも野手としてのイメージがある。
実際に登板しているのを見たのも一度だけだし。
しかし、一昨年の加盟当初からずっと居たメンバーのひとりであり、
その名前だけは充分記憶にある。

プロ入りと言っても裏方ではあるが、
縁の下の力持ちとしてのプロフェッショナルになってくれれば。

関西でホークス戦があるときは、
時間が取れれば試合前の打撃練習から観に行ってみようと思う。
フクオ★アヤヤ兄さんからいつの間にか回ってきていました。
色々バトン(自分を例えるならバトン)。



Q1.自分を色に例えると?

黒もありなのでしょうが、
私には“ダークグリーン”の血が流れているとしか思えません。


Q2.自分を動物に例えると?

動物占いでは“オオカミ”らしいですな。
マイペースで、変わり者と称されることが嬉しいのだとか。


Q3.自分を好きなキャラクターに例えると?

う〜ん・・・
『どーもくん』(NHK)の“うさじい”にしておきましょうか。

 

Q4.自分を食べ物に例えると?

カレーうどん。
昨日作ってみたが簡単そうに見えて実は難しい…って何やそれ(笑)


Q5.次に回す5人を色に例えると?

回そうと思った人にはすでに別方面から回っていたので今回はパス。
そのうち自分でバトンを作って回そうと思います。
覚悟されたし。

中途半端。

2006年2月12日 ラグビー
今日の第43回ラグビー日本選手権2回戦(秩父宮)で、
早稲田大学がトヨタ自動車ヴェルブリッツに28−24で勝った。

その時間帯は所用で外出中だったのでTVの中継は見ていないのだが、
まさかというか何というか。
昨年の日本選手権では、同じ対戦でトヨタが勝ったのを現地で観ているだけに。

今日の試合はまだ映像でも見ていないので何とも言えないが、
早稲田がそれだけ強かった、ということになるのだろうか。
その前に、この大会におけるトヨタの位置について、
考えておきたいことがある。

先週、トップリーグのマイクロソフトカップ(MS杯)の決勝が行われ、
東芝府中ブレイブルーパスがサントリーサンゴリアスに勝って優勝した。
それ以前に日本選手権のトーナメントは決まっていたが、
トップリーグ1位とMS杯の1位、
そして他のトップリーグ上位チームが出るというだけで、
リーグ1位の東芝府中を除いてはどのチームが組合せのどこに入るかが
決勝が終わるまでわからない状態であった。

サントリーはトップリーグ6位だったので、
MS杯を制しなければ日本選手権には出場できない。
仮にサントリーが優勝した場合、4位だったトヨタが出られなくなる。
言い換えてみれば、トヨタにとって日本選手権に出られるか否かは、
先週のサントリーの結果待ちだったわけである。

これはあくまでも素人考えだが、
次の週に試合が確実にある場合と、
他の結果次第であるのかないのかはっきりしない中途半端な場合とでは、
試合に対する気持ちの持って行きかたが全然違うのではないだろうか。
果たして、トヨタは今日の試合を万全の態勢で迎えられたかどうか?
それが敗れた理由にはならないけれど。

来年からの日本選手権がどう変わって行くのかはわからないが、
出場チームの決め方にしろ、
開催会場が秩父宮に集中し過ぎていることにしろ、
関東圏以外に住む者としてはもう少しなんとかならないか、と思う。

ラグビー協会にとっては、早稲田が残ったのは喜ばしいのだろうが。
お客さんの入りもかかっているもんなぁ。
今日の花園ラグビー場はトップリーグの入替戦1試合のみ。
だいたい1試合開催の場合、キックオフは14時だと思い込んでいるのだが、
今日はなぜか13時。
博多の森(サニックスvs近鉄)と同時進行なのか?

先々週のマイクロソフトカップ準決勝と比べてはいけないのだろうが、
今日の観客はバックスタンドを開けなくても良いぐらい。
そのぶんいつも以上にのんびり観られる。
寒すぎるほど寒くもないし・・・と思っていたのは前半ぐらいまでだった。

◇ジャパンラグビートップリーグ・入替戦◇

ワールドファイティングブル 50−8 NTT東日本

ワールド 0  50=50
NTT東  3   5=8

NTT東日本ラグビー部のジャージを初めて見た。
胸には“FLET’S”の文字。
オレンジ、青、白の三色は大宮アルディージャを彷彿とさせる。
どうやらセカンドジャージらしい。
ちなみに、NTT東日本シンボルチームの中にラグビー部は入っていない。
入口にはNTT西日本関係者用の受付も設けられていたが、
(ワールドのチアスティックのような)グッズを使っての組織立った応援は無し。

前半は40分まで0−0。
ロスタイムにNTT東日本がペナルティゴールで3点を先取し、ハーフタイムへ。
ワールドが様子を見ていたのか、
ただエンジンのかかりが遅いだけなのかはよくわからないが、
NTT東日本がリードして前半を終えるとは全く予想外だった。

NTT東日本にタイ・グラッシーという左センターが居る。
183cm106kg、スキンヘッドとパワフルなプレーは迫力十分。

前半40分の少し前にシンビンの宣告を受けたワールド・真羽闘力が、
ハーフタイムの間も控え室に戻ることを許されず外でジッと座っていた。

後半は7分に本多貴のトライでワールドがまず逆転。
あとはやりたい放題で8つのトライを重ね、
終わってみれば前半がまるでウソのような50点。

NTT東日本はノーサイド寸前にやっと高井健治がトライを挙げた。
その直後にゴールを狙って蹴ったのかどうかがわからないままにノーサイド。
場内放送では「ゴール成功、50−10」とか言っていたのだが、
あとで「不成功」と訂正が入って50−8となった。
放送席も見ていなかったのか(^^;?

来週は東京に居ることになっているので、今季の花園観戦は一応終了。
今度行くときには全ての準急が東花園に停車するようになっているはず…?

色々。

2006年2月10日コメント (2)
わかる人にはわかる、カラーの順番。


大阪環状線→JR京都・神戸線→大和路線→阪和線


もしくは、


丸の内線→東西線→千代田線→銀座線


さて、この次にやって来るのは・・・?


・・・何線と言えば良いのかわからない(苦笑)
つまりそんな色です。
今年の“JABACLUB”の会員証は。
強いて例えれば、近鉄電車のマルーンレッドか?

カラーを変えているだけで基本的なデザインは全く同じ。
やる気があるのかないのか。
試合のスピードアップだけでなく、HP更新のスピードアップも切に希望。

今年も、払った会費の元はしっかり取ってやる。
配達地域指定冊子小包。
郵便物、というのは。
宛名が書いてあるから届くのであって。

しかし。
宛名が何も書かれていない郵便物を、
おそらく今日初めて受け取った。
例の「石油暖房機を探しています」というヤツ。

以前、このお願いを全戸に郵便で送付するというようなことを
ニュースでやっていたような気がするのだが、
まさか市役所などに全世帯の住所リストを作ってくれなどとは言えないだろうし、
どうするんだろう?と思っていた。

“配達地域指定冊子小包”

というのがあるのを初めて知った。
この書面には、
「地域にお住まいの全ての皆様にお届けする郵便物です」
と書いてある。なるほど〜。
『ゆうびんホームページ』を見ると、“タウンプラス”という愛称まである。

普通の冊子小包なら、私もパンフレットを送ったりするときによく利用するのだが、
こんな1枚モノでも“小包”と呼ぶのがどうも不思議。



さて。
我が家の暖房機は何年も前から「大阪ガスのエネルギー」なので、
お願いされても協力のしようがございません(苦笑)
私が家に居るとき、側には常に3冊の本がある。

*『JTB時刻表』(JTBパブリッシング)

*『近鉄時刻表』(近畿日本鉄道)

*『スーパーマップル・関西道路地図』(昭文社)

以上の3冊。
最近はいろいろやることがあって、そんなにヒマを持て余すことはないのだが、
これだけあればいくらでも時間がつぶせそうな気がする。
そういう性分なもので。

『JTB時刻表』は、ダイヤ改正があるごとに購入するパターンが続いている。
最近は運賃計算をほとんどやらなくなったので、
使いこなすのに一時期ほどの冴えがなくなってきた気もするのだが・・・。

『近鉄時刻表』は毎年1回(3月)の発刊。
一応近鉄沿線に住む者としては必需品である。

『関西道路地図』だが、クルマを運転しないにも関わらず愛用しているのは、
都市地図よりも見やすいから。
本当は全都道府県の道路地図を(遠征用に?)揃えたいぐらい。
ただ、今手元にあるのは2002年1月発行のものなので、
そろそろ買い替えたいのだが・・・
神戸空港がちゃんと載るようになってからにしようと思っている。

マニアと呼ばれるほどでもないが、地図を見るのは昔から好きである。
最近は便利な地図サイトもいくつか登場しているが、
まだまだ紙ベースにはかなわないと思う。


そして。
昨日、地元の書店で偶然見つけて4冊目として加わったのが・・・

『JTB私鉄時刻表・西日本版』

である。もちろん『東日本版』もある(買ってないけど)。
昨年末には発売されていたらしいが、今頃見つけてしまった。
本屋にはよく通うくせにこの方面のアンテナが最近鈍ってるなぁ・・・
この時刻表には、北陸地方・愛知県以西の私鉄全列車が掲載されている。
(ただし、阪堺電車など一部の路面電車は除く)
2004年8月24日の日記(『便利なようで・・・』)で書いていたことが、
JTBの手によって実現できようとは夢にも思わなかった。
とりあえずこれで西京極までの行き帰りのルートが組みやすくなる(笑)

各私鉄によってダイヤ改正の時期はまちまちだけど、
今後せめて季刊で発行してくれれば。
通常の『JTB時刻表』よりも若干高めながら、
私鉄を使ってあちこち動き回る人には利用価値バツグン、であります。
負けへんさかい。
かなりぼやけてますが・・・

←堺市金岡公園体育館にて

阪和線三国ヶ丘駅からバスで行きました。
あの辺の道はようわからんので。


◇第12回Vリーグ・男子◇

堺ブレイザーズ 3−0 豊田合成トレフェルサ

堺 26 25 25
豊 24 20 15

昨年12月にもこのカードを観た(@大阪府立体育会館)わけだが、
今日は堺ブレイザーズのホームゲーム。
スタンドもいつも以上に気合が入っている。

試合前の練習に、怪我で戦列を離れていた杉山マルコスの姿があった。
第1セットの途中から出場。
やっぱりロドリゴ・ピントとふたり揃うとさすがに強烈である。
杉山マルコスが出てしばらくしてから堺が波に乗り出した感じが。
ホームゲームの声援に後押しされ、打つわ打つわ、拾うわ拾うわ。
豊田合成も最後のほうは集中力がなくなってきたか、
堺があっさりとストレート勝ち。

これで堺は11勝10敗とひとつ勝ち越し。
ファイナルラウンドへ進むにはこれからが勝負だ。


今日も、応援席を正面に見ながらの観戦。
ストレートで終わるとちょっとモノ足りんなぁ(笑)
堺ブレイザーズのHPでお馴染みの“おどり隊”だが、
黄色のTシャツを着ていない人のほうが派手に踊っていたように見えた。
タオルだけは誰彼なしに回したり投げたりしているのが、
対面から見ていると何か面白い。

ところで、豊田合成のタイムアウト時の応援を見ていると、
王子製紙を思い出すのは私だけでしょうか(謎)
ISBN:458303878X 単行本 松下 茂典 ベースボール・マガジン社 2006/01 ¥1,575

(画像が出ないが)先週この本を買った。

1979年8月16日。
この日の夜、私は父と宮崎市内の旅館に居た。
当時小学校6年生。


15日の夜、神戸・深江港から“にちなん丸”という船に乗った。
初めての長距離フェリーの旅は、大シケ。
父はこのテの旅は慣れっこだったが、
私は完全に酔ってしまい、船内食堂での朝食が喉を通らなかった。

フラフラの状態で日向港に着き、
日向市から特急“にちりん”で宮崎まで。
あとはバスとタクシーを乗り継いで、西都原へ古墳を見に行った。
そして旅館にたどり着いた頃、この試合がTVから流れていた。

何を食べたのかは覚えていないが、
バヤリースを飲みながら二人でTVにかじり付いていたことは覚えている。
延長に入って2度リードされながら、
2度ともホームランで追いつく凄い展開。

この年の春、私はセンバツの決勝戦を甲子園の外野席で観ている。
箕島高校vs浪商高校。
浪商は牛島和彦−香川伸行のバッテリーで大人気だった。
大阪のチームに肩入れしていた私にとって、
箕島は隣県ながらちょっと憎たらしいチームだったが、
そんなことは忘れてただただ「凄いナァ」と思っていた。

自宅ではなく、旅先のTVで球史に残る試合を観たことによって、
この試合を観ていたときの状況や旅行の日程を今でも思い出せる。
私にとっては別な意味で忘れられない試合である。

次の日は朝から青島海岸で泳いだあと、
特急“おおよど”に乗って父が長い間暮らしていた人吉へ向かったのだった。


深江〜日向の航路も、
フェリー“にちなん丸”も、
特急“おおよど”も、
そして父も。
今は昔…の思い出である。
♪NTT西日本大阪吹奏楽団“オレンジコンサート”@クレオ大阪中央♪

《1st STAGE》

*ハリウッド万歳

*風になりたい

*ふれあいコーナー
 (応援部がゲスト。ステージと客席が一緒にリズムを取るなどして楽しみます)

*バレエ組曲「ガイーヌ」より
 剣の舞、バラの乙女達の踊り、レスギンカ


《2st STAGE》

*ディズニー・フェスティバル
 (星に願いを、くまのプーさん、など)

*G線上のアリア
 
*テキーラ
 (演奏前に「テキーラ!」の掛け声のレクチャーあり)

*涙そうそう

*ベニー・グッドマン・メドレー
 (その手はないよ、メモリーズ・オブ・ユー、シング・シング・シングなど) 



TAKEさんのお招きもあり、仕事を終えてからクレオ中央へ。
地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅の近くだが、
私の場合はJR天王寺駅から徒歩。
わざわざ地下鉄でひと駅乗るような距離ではないし。

実はこのバンド、私の知人がメンバーに加わっている。
まぁ、球場以外で演奏を聴くのは初めてだが、
ちゃんと吹奏楽団らしいこともしているではないか(当たり前だ)。

指揮は堀田茂樹さん。本来はトロンボーン奏者らしい。
非常にファンキーな指揮者である。
初めて聴く人にも親しみやすい選曲といい、
みんなで楽しもう、という雰囲気が感じられるコンサートだったと思う。
野球応援の一節もあれば・・・というのはやっぱりマニアックなんやろなぁ(笑)

プログラム最後のベニー・グッドマン・メドレー。
私は『メモリーズ・オブ・ユー』がもともと大のお気に入り。
クラリネットソロは吹奏楽団の団長さん。味があります。
一度ジャズオンリーのコンサートをやって欲しいなぁ。

初乗り。

2006年2月2日
初乗り。
結局、行ってきました。
定時に出られたもので。


三宮に着いたのは19時少し前。
ポートライナーに乗るのは何年ぶりやろ・・・?
或る友人の(1回目の)結婚式でポートピアホテルへ行ったとき以来、
ということだけは確かである。

とりあえず、今日開業した区間を乗りつぶすべく、
終点の神戸空港まで行ってみた。
空港ターミナルビルにはまだ入れないし、
今のところ外に出ても駐車場と開店準備前のファミマぐらいしか見えない。
今度は空港がオープンしてから行ってみよう。

ただ、空港内に郵便局は無さそうだけど。

ウレシガリ?

2006年2月1日 趣味
1月21日。
JR西日本“ICOCA”と、スルッとKANSAI“PiTaPa”の相互利用が可能に。
“ICOCA”ユーザーである私は、その日に“ICOCA”で阪急神戸線に乗った。
阪急梅田駅の改札をくぐるとき、
「ほんまに通れるんか?」と半信半疑だったのだが。
いざ使ってみると、初めて“Suica”を使ったときとよく似た感動を覚えた(笑)


で、今日・2月1日から、大阪市交通局でも“PiTaPa”が導入された。
仕事を終えてからわざわざ天王寺まで出て、“ICOCA”で地下鉄谷町線に乗った。

単なるウレシガリである。

ただ、今日の場合は、地下鉄の改札を“ICOCA”でくぐった感動よりも、
JR天王寺駅で仲間由紀恵のクリアファイルを偶然GETしたインパクトのほうが、
若干強かった気が(^^;

一応、大阪市交通局の“OsakaPitapa”の申込書などはもらってあるが、
“ICOCA”が使えるんやったら別にええか・・・という気もする。
ところで、“PiTaPa”にはベーシックカードもあるらしいのだが、
その申込書はいったいどこの駅に置いてあるのだろうか。
今まで見たことないし。



明日・2月2日は神戸新交通のポートライナーが、神戸空港まで延長開業する。
仕事を終えてからわざわざ乗りに行くには遠すぎるし・・・もうちょっと後やなぁ。
第78回選抜高校野球大会の出場校が今日決まった。
その中で、“21世紀枠”で出場する金沢桜丘高校(石川)に関して、
思い浮かんだことを。


第二次大戦後の学制改革で、旧制の中学校などが新制の高等学校に変わり、
一部の地域を除いて公立校が男女共学になった。
それ以後の学校や学校名の変遷を見ていると、
各地方によって特色が表れたりすることがあってなかなか興味深い。

とりあえず大雑把に4つに分類してみると、

[1]旧制時代の校名をそのまま引き継いだ高校
   大阪で言えば北野、八尾、天王寺など。


[2]旧制時代の校名にナンバーを付けた高校
   盛岡中→盛岡一(岩手)、水戸中→水戸一(茨城)など。
   第一=中学、第二=高等女学校のそれぞれ後進、という例が各所に。


[3]旧制時代にナンバーを付けていたが、それを外して別の名前になった高校
   札幌一中→札幌南(北海道)、岡山一中→岡山朝日(岡山)など。


[4]旧制時代とはまるっきり違う名前になった高校
   堺中→三国丘(大阪)、鹿児島一中→鶴丸(鹿児島)など。

   少し余談。
   三国丘の場合、堺中学と堺高女のどちらが“堺高校”を名乗るかで
   大モメにモメた挙句、どちらも“堺高校”の名は使わない、
   そして今後新設される高校にも“堺高校”の名は使わないということで
   決着が付いたというのを大阪の教育史関係の本で読んだことがある。
   (堺高女は現在の泉陽高校。)


金沢桜丘は、旧制金沢三中なので[3]の例にあてはまる。
金沢市内にあった3つの旧制県立中学は、
一中、二中、三中といずれもナンバー付きだった。

金沢一中は現在の金沢泉丘高校。
金沢二中は学制改革時に一度廃校になったが、金沢錦丘高校が歴史を継承。
(京都二中→鳥羽、のような感じか?)

これを確認して行くうちに、
「持った扇子をバッタと落とし、小膝叩いてニッコリ笑い」
と廣澤虎造か浜村淳なら言いそうな心境になったのが、

ッチュウ→ズミガオカ
チュウ→シキガオカ
ンチュウ→クラガオカ

という具合に、韻を踏んでいるのに気が付いたこと。
なかなかのネーミングセンスだと思う。


ついでに。
金沢桜丘は、昨年の全国吹奏楽コンクールに初出場し銀賞を受賞。
NTV系『笑ってコラえて!』の吹奏楽の旅にも出ていたので、
ご記憶の方もあろうかと。
“桜ブラス”と呼ばれるバンドの応援演奏がどんなのかもまた楽しみである。

百万石の城下町に、ひと足早くサクラが咲いた。
甲子園でも咲かせることができますように。

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