雨の日も、風の日も・・・。
2005年12月17日 その他スポーツ今季最初のバレーボール観戦で難波の大阪府立体育会館へ。
昨季はなんだかんだで府立へは一度も足を運ばず。
ついでに一風堂へ行くチャンスだ(笑)
とりあえず今日の結果から。
2試合ともフルセットに。
◇第12回Vリーグ・男子◇
《第一試合》 松下電器パナソニックパンサーズ 3−2 旭化成スパーキッズ
松 25 24 25 25 15
旭 17 26 22 27 11
《第二試合》 豊田合成トレフェルサ 3−2 堺ブレイザーズ
豊 25 23 25 19 15
堺 19 25 21 25 12
第一試合の途中に到着。
松下電器は応援団が欠席だったので、旭化成の応援だけが響く。
タイムアウト時によってはVリーグの試合とは思えない静けさが漂っていた。
フルセットの熱戦を制して応援スタンドと向き合う松下の選手を迎えたのは・・・
堺ブレイザーズ応援団長・中田なおきのエールだった。
場内大拍手。
試合の合間に、中村あゆみがアリーナに登場。
日本バレーボール協会公式応援曲『Sa−ah!』を歌う。
こんなところで見られるなんて思わなかった〜!
『翼の折れたエンジェル』が大好きだっただけに感激。
今日は応援席を真正面に見る形で試合を観ていたのだが、
合間についブレイザーズの応援席を注目してしまう。
私はいつから中田なおきのファンになってしまったのだろうか(笑)
第2セット終了後のインターバルのパフォーマンスで、
こんな感じの喋りがあった。
「堺ブレイザーズの選手は、毎日厳しい練習に耐えています!
雨の日も、風の日も、嵐の日も(それぞれ効果音あり)、
そして、ゴミの日も!」
とオチがついたところでゴミ収集車のオルゴールが流れ、
「待って〜」とばかりアタフタと動き回る中田なおきに体育館中が爆笑の渦。
実はそのオルゴールの曲は大阪市内限定なんやけどなぁ(苦笑)
堺ブレイザーズに今季から加わったロドリゴ・ピント。
プログラムではブラジルリーグの得点王と紹介されていたが、
豊田合成の堅いブロックに何度もアタックを阻まれ、
床を叩いて悔しがったりしていた。
中盤から下がったままだったが、何かあったのだろうか。
ともかく、今日のスタンド自由席2500円は正直言って安かったと思う。
でもこれが大人料金の最低額って・・・何とかならんかなぁ。
昨季はなんだかんだで府立へは一度も足を運ばず。
ついでに一風堂へ行くチャンスだ(笑)
とりあえず今日の結果から。
2試合ともフルセットに。
◇第12回Vリーグ・男子◇
《第一試合》 松下電器パナソニックパンサーズ 3−2 旭化成スパーキッズ
松 25 24 25 25 15
旭 17 26 22 27 11
《第二試合》 豊田合成トレフェルサ 3−2 堺ブレイザーズ
豊 25 23 25 19 15
堺 19 25 21 25 12
第一試合の途中に到着。
松下電器は応援団が欠席だったので、旭化成の応援だけが響く。
タイムアウト時によってはVリーグの試合とは思えない静けさが漂っていた。
フルセットの熱戦を制して応援スタンドと向き合う松下の選手を迎えたのは・・・
堺ブレイザーズ応援団長・中田なおきのエールだった。
場内大拍手。
試合の合間に、中村あゆみがアリーナに登場。
日本バレーボール協会公式応援曲『Sa−ah!』を歌う。
こんなところで見られるなんて思わなかった〜!
『翼の折れたエンジェル』が大好きだっただけに感激。
今日は応援席を真正面に見る形で試合を観ていたのだが、
合間についブレイザーズの応援席を注目してしまう。
私はいつから中田なおきのファンになってしまったのだろうか(笑)
第2セット終了後のインターバルのパフォーマンスで、
こんな感じの喋りがあった。
「堺ブレイザーズの選手は、毎日厳しい練習に耐えています!
雨の日も、風の日も、嵐の日も(それぞれ効果音あり)、
そして、ゴミの日も!」
とオチがついたところでゴミ収集車のオルゴールが流れ、
「待って〜」とばかりアタフタと動き回る中田なおきに体育館中が爆笑の渦。
実はそのオルゴールの曲は大阪市内限定なんやけどなぁ(苦笑)
堺ブレイザーズに今季から加わったロドリゴ・ピント。
プログラムではブラジルリーグの得点王と紹介されていたが、
豊田合成の堅いブロックに何度もアタックを阻まれ、
床を叩いて悔しがったりしていた。
中盤から下がったままだったが、何かあったのだろうか。
ともかく、今日のスタンド自由席2500円は正直言って安かったと思う。
でもこれが大人料金の最低額って・・・何とかならんかなぁ。
そうだ、京都行こう。
2005年12月16日
←京の師走の風物詩、顔見世の“まねき”
(四条・南座)
その名前を見ているだけでも垂涎モノの、
豪華な顔ぶれが並んでいます。
昨日は、三菱重工神戸で大川広誉が監督就任したことを知り、
「ついに来たか〜」なんて思っていたのだが。
今朝何気なく毎日新聞のHPを開いたら、
日本生命の新監督が杉浦正則に決まったとのニュースが。
いっぺんに眼が覚めたではないか(笑)
ちなみに今日は月例の通院日なので、起床はやや遅め。
今月から新しい病院へ行くことになった。
病院を替わったのではなく、病院そのものが今月に移転した。
同じ地下鉄の沿線の2駅向こう。
これまでお世話になった建物の感覚で行けば、
新しい病院には戸惑いっぱなし。
支払いの方法も変わったし。
最上階には食堂、1階にはコンビニやカフェもある。
ヒマなときにでも寄ってみようかな。
で、終わってから一路京都へ行くことにした。
11月30日の日記で書いたように、南座の“まねき”を見に。
南座では“幕見”が無いし、仮に当日券があったとしても、
夜の部を最後まで観ようと思えば21時は確実に回るので、とりあえず写真だけ。
閉じられた入口の扉のすぐ向こう側に、
モギリのお姉さんが座っているのが見えたので
「番付だけ買いたいのですが・・・」と尋ねると、
「はいどうぞ〜」てな感じであっさり売ってくれた(2000円也)。
私のようなモノ好きな客が他にも居るのかも知れない。
あとは、市バスに乗って銀閣寺へ行ったり、郵便局巡りをしたり。
(京都市内の郵便局はいろんな意味で巡り甲斐があります)
なぜか同志社大学の生協にも寄ってみたり。
アトムフェスティバル、明日やったんか・・・(^^;
お昼を過ぎてからの思いつきの行動で時間はあまり取れなかったが、
京都市内を徘徊するのはやはり平日に限る。
バスが渋滞に巻き込まれることも無いし。
(四条・南座)
その名前を見ているだけでも垂涎モノの、
豪華な顔ぶれが並んでいます。
昨日は、三菱重工神戸で大川広誉が監督就任したことを知り、
「ついに来たか〜」なんて思っていたのだが。
今朝何気なく毎日新聞のHPを開いたら、
日本生命の新監督が杉浦正則に決まったとのニュースが。
いっぺんに眼が覚めたではないか(笑)
ちなみに今日は月例の通院日なので、起床はやや遅め。
今月から新しい病院へ行くことになった。
病院を替わったのではなく、病院そのものが今月に移転した。
同じ地下鉄の沿線の2駅向こう。
これまでお世話になった建物の感覚で行けば、
新しい病院には戸惑いっぱなし。
支払いの方法も変わったし。
最上階には食堂、1階にはコンビニやカフェもある。
ヒマなときにでも寄ってみようかな。
で、終わってから一路京都へ行くことにした。
11月30日の日記で書いたように、南座の“まねき”を見に。
南座では“幕見”が無いし、仮に当日券があったとしても、
夜の部を最後まで観ようと思えば21時は確実に回るので、とりあえず写真だけ。
閉じられた入口の扉のすぐ向こう側に、
モギリのお姉さんが座っているのが見えたので
「番付だけ買いたいのですが・・・」と尋ねると、
「はいどうぞ〜」てな感じであっさり売ってくれた(2000円也)。
私のようなモノ好きな客が他にも居るのかも知れない。
あとは、市バスに乗って銀閣寺へ行ったり、郵便局巡りをしたり。
(京都市内の郵便局はいろんな意味で巡り甲斐があります)
なぜか同志社大学の生協にも寄ってみたり。
アトムフェスティバル、明日やったんか・・・(^^;
お昼を過ぎてからの思いつきの行動で時間はあまり取れなかったが、
京都市内を徘徊するのはやはり平日に限る。
バスが渋滞に巻き込まれることも無いし。
信じられん。
2005年12月15日仰木彬氏が亡くなられたとの報に、しばし愕然。
にわかには信じ難かった。
「ウソやろ?」という言葉が思わず口をついて出た。
私としては、常に相手(つまりは敵)チームの監督という立場で
仰木氏を見て(時にはヤジって)いたわけだが、
長きにわたってパ・リーグ一筋の野球人生を歩んで来られたことに対しては、
むしろ尊敬に近い感情を抱いていたのも確か。
カッコええオッサンやったなぁ・・・。
ご冥福をお祈りします。
にわかには信じ難かった。
「ウソやろ?」という言葉が思わず口をついて出た。
私としては、常に相手(つまりは敵)チームの監督という立場で
仰木氏を見て(時にはヤジって)いたわけだが、
長きにわたってパ・リーグ一筋の野球人生を歩んで来られたことに対しては、
むしろ尊敬に近い感情を抱いていたのも確か。
カッコええオッサンやったなぁ・・・。
ご冥福をお祈りします。
日刊スポーツに出ていたのだが。
松下電器の箕野豪が、日本選手権優勝を置き土産にして
母校・国士舘高校(東京)の監督になるという。
社会人の各チームの選手が、
引退とか社業専念とかいう情報はたまに入ってきたりするが、
箕野の場合はまったくそういう話は聞かなかった。
まだまだ現役だろうと思っていた。
国士舘高校はこれまで春夏を通じて8回の甲子園出場を果たしている。
その8回とも采配を揮っていた永田昌弘監督が、
国士舘大学の監督に就任することになったのに伴うもの。
社会人時代のプレーを観ている選手が、
高校野球の監督になったというニュースはこれまでに何度か耳にしたことがある。
京都外大西高校の上羽功晃(神戸製鋼)や、
智辯学園高校(奈良)の小坂将商(松下電器)もそう。
箕野もその中に加わることになる。
近い将来、チームを率いて甲子園に出場する機会がきっとあるだろう。
そのときはどんな野球を見せてくれるのか、楽しみにしたい。
松下電器の箕野豪が、日本選手権優勝を置き土産にして
母校・国士舘高校(東京)の監督になるという。
社会人の各チームの選手が、
引退とか社業専念とかいう情報はたまに入ってきたりするが、
箕野の場合はまったくそういう話は聞かなかった。
まだまだ現役だろうと思っていた。
国士舘高校はこれまで春夏を通じて8回の甲子園出場を果たしている。
その8回とも采配を揮っていた永田昌弘監督が、
国士舘大学の監督に就任することになったのに伴うもの。
社会人時代のプレーを観ている選手が、
高校野球の監督になったというニュースはこれまでに何度か耳にしたことがある。
京都外大西高校の上羽功晃(神戸製鋼)や、
智辯学園高校(奈良)の小坂将商(松下電器)もそう。
箕野もその中に加わることになる。
近い将来、チームを率いて甲子園に出場する機会がきっとあるだろう。
そのときはどんな野球を見せてくれるのか、楽しみにしたい。
コトノハ。
2005年12月13日私の勤務先でも、一瞬雪が降った。
しかも現場に出ている最中。
「12月の寒さとちゃうで、これ」と某先輩がボヤく。
このぶんだと18日の甲子園ボウルはどうなるのだろう。
今のところ行くかどうかは検討中だが、まさか雪の中・・・?
さて。
はづき総務部長さん(livedoor Blog。お世話になってます)から、
“ことのはバトン”が回ってまいりました。
ありがとうございます。
なかなか難しいけど、やってみまーす。
1.好きな言葉は?
「おかげさま」
私がこうして生きていられるのも、誰かのおかげ。
自分ひとりで大きくなった人なんて居やしませんから。
2.アナタの口癖は?
冒頭に「まぁ・・・」とか「言うてみたら・・・」とか付けることが多いような気が
自分ではするのですが。
もっとあるかも知れませんな(汗)
3.あなたにとって最大の褒め言葉は?
何でしょうね・・・?
「あなただからこそ」のような感じで褒められると特に嬉しかったりしますけど。
4.普段、出来るだけ使わないようにしている言葉は?
面と向かって相手を罵倒するような言葉。
言ったほうも、言われたほうも気分が悪くなるのでね。
ただ、野球の試合などを観ていて「アホか!」などと口走ることはありますが、
幾分かの愛情は込めているつもりです(笑)
5.最近、言われて一番腹の立った言葉は?
「進歩がない」
じゃあ、私が今までやって来たことは何だったのかと。
6.一度言ってみたいが、きっかけが無かったり、
何らかの理由でまだ言ったことのない言葉は?
「愛してます」
うわー、恥ずかしー(^^;;;
7.普段何気なく使ったりするけど、
実は意味を理解していない言葉は?
カットボール
8.普段の生活において、
思ったことの何%くらいを実際に言葉に出してる?
50〜60%ぐらいでしょうか。
口下手なもので。
9.面と向かっては言えないけど、
メールでなら書けるってどんなこと?
会っていて別れたあとの感謝やねぎらいの言葉。
あとは「文学的な表現」、と言っておきましょう。
10.プロポーズとして、言いたいor言われたい言葉は?
さぁ?思い浮かびまへん・・・(^^;;;
11.人生において「ありがとう」と言った数と言われた数は
どっちが多かったと思う?
関西には同じようなニュアンスの「おおきに」という言葉がありますもので、
それを合わせると言った数のほうが少しだけ多いかも知れません。
会社の飲み会ではいささか乱発気味です(苦笑)
12.現時点で最後に発した言葉は?
「さ、湯入れて来よう」←お風呂の準備です。
13.アナタにとって言葉とは?
自分が発したからと言って自分の思いどおりになるとは限らないもの。
そして、使い方次第で薬にも毒にもなり得るもの。
14.バトンを回す相手
・ともじい〜 さん
・まゆみ さん
・さわ さん
・むっちゃんその2 さん
以上順不同、今回は既婚者限定で(特に意味はありません)
お時間と気力のあるときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m
しかも現場に出ている最中。
「12月の寒さとちゃうで、これ」と某先輩がボヤく。
このぶんだと18日の甲子園ボウルはどうなるのだろう。
今のところ行くかどうかは検討中だが、まさか雪の中・・・?
さて。
はづき総務部長さん(livedoor Blog。お世話になってます)から、
“ことのはバトン”が回ってまいりました。
ありがとうございます。
なかなか難しいけど、やってみまーす。
1.好きな言葉は?
「おかげさま」
私がこうして生きていられるのも、誰かのおかげ。
自分ひとりで大きくなった人なんて居やしませんから。
2.アナタの口癖は?
冒頭に「まぁ・・・」とか「言うてみたら・・・」とか付けることが多いような気が
自分ではするのですが。
もっとあるかも知れませんな(汗)
3.あなたにとって最大の褒め言葉は?
何でしょうね・・・?
「あなただからこそ」のような感じで褒められると特に嬉しかったりしますけど。
4.普段、出来るだけ使わないようにしている言葉は?
面と向かって相手を罵倒するような言葉。
言ったほうも、言われたほうも気分が悪くなるのでね。
ただ、野球の試合などを観ていて「アホか!」などと口走ることはありますが、
幾分かの愛情は込めているつもりです(笑)
5.最近、言われて一番腹の立った言葉は?
「進歩がない」
じゃあ、私が今までやって来たことは何だったのかと。
6.一度言ってみたいが、きっかけが無かったり、
何らかの理由でまだ言ったことのない言葉は?
「愛してます」
うわー、恥ずかしー(^^;;;
7.普段何気なく使ったりするけど、
実は意味を理解していない言葉は?
カットボール
8.普段の生活において、
思ったことの何%くらいを実際に言葉に出してる?
50〜60%ぐらいでしょうか。
口下手なもので。
9.面と向かっては言えないけど、
メールでなら書けるってどんなこと?
会っていて別れたあとの感謝やねぎらいの言葉。
あとは「文学的な表現」、と言っておきましょう。
10.プロポーズとして、言いたいor言われたい言葉は?
さぁ?思い浮かびまへん・・・(^^;;;
11.人生において「ありがとう」と言った数と言われた数は
どっちが多かったと思う?
関西には同じようなニュアンスの「おおきに」という言葉がありますもので、
それを合わせると言った数のほうが少しだけ多いかも知れません。
会社の飲み会ではいささか乱発気味です(苦笑)
12.現時点で最後に発した言葉は?
「さ、湯入れて来よう」←お風呂の準備です。
13.アナタにとって言葉とは?
自分が発したからと言って自分の思いどおりになるとは限らないもの。
そして、使い方次第で薬にも毒にもなり得るもの。
14.バトンを回す相手
・ともじい〜 さん
・まゆみ さん
・さわ さん
・むっちゃんその2 さん
以上順不同、今回は既婚者限定で(特に意味はありません)
お時間と気力のあるときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m
ただいま。
2005年12月11日
←名古屋城
今まで何回もその姿を見ていながら、
大天守閣に入ったのは今回が最初。
今年の忘年会兼親睦旅行は、名古屋。
お疲れ気味なので以下簡潔に報告をば。
・我々の宿泊先は、某バスケットボールチームの宿舎でもあった。
見たことがあるロゴ入りのトレーナーを着た方がロビーをウロウロ。
知ってる選手だったらサインでももらっておけば良かったが・・・?
・宴会は外の料理店だったため、吐くまで飲むわけにも行かず。
5〜6人で錦三周辺を徘徊するも歩き疲れて私ほか数名が戦線離脱(苦笑)。
・朝食は添乗員さんから券をもらって“なだ万”で。
こんな機会めったに無いし。
・2日目はバスで市内観光。名古屋城、南極観測船ふじ、アサヒビール工場。
お昼はひつまぶし、おまけにエビフリャー付きで、もうええっちゅうぐらい。
名古屋嬢名古屋城はやっぱりキレイっす。
〜余談〜
10日はドラゴンズの入団発表。
翌日の中日スポーツの1面がなぜか柳田殖生(with婚約者)だった。
他の選手も3面でガッツポーズのカラー写真。さすが中スポ。
齊藤信介の表情が硬すぎるのだが。
今度(たぶん来年)は味噌カツを食べに行くぞ(笑)
待ってろ名古屋。
今まで何回もその姿を見ていながら、
大天守閣に入ったのは今回が最初。
今年の忘年会兼親睦旅行は、名古屋。
お疲れ気味なので以下簡潔に報告をば。
・我々の宿泊先は、某バスケットボールチームの宿舎でもあった。
見たことがあるロゴ入りのトレーナーを着た方がロビーをウロウロ。
知ってる選手だったらサインでももらっておけば良かったが・・・?
・宴会は外の料理店だったため、吐くまで飲むわけにも行かず。
5〜6人で錦三周辺を徘徊するも歩き疲れて私ほか数名が戦線離脱(苦笑)。
・朝食は添乗員さんから券をもらって“なだ万”で。
こんな機会めったに無いし。
・2日目はバスで市内観光。名古屋城、南極観測船ふじ、アサヒビール工場。
お昼はひつまぶし、おまけにエビフリャー付きで、もうええっちゅうぐらい。
〜余談〜
10日はドラゴンズの入団発表。
翌日の中日スポーツの1面がなぜか柳田殖生(with婚約者)だった。
他の選手も3面でガッツポーズのカラー写真。さすが中スポ。
齊藤信介の表情が硬すぎるのだが。
今度(たぶん来年)は味噌カツを食べに行くぞ(笑)
待ってろ名古屋。
今年は近場で。
2005年12月9日明日から1泊2日で、ウチのフロアの忘年会を兼ねた親睦旅行。
昨年の鹿児島に比べるとかなり近場。
(貸切バスだが)近鉄特急で行けるぐらい、でも泊りがけ。
宿泊先は交通費が安いぶんちょっとだけ豪華なところらしいけど。
どうなることやら。
よって、明日の日記はお休みです。
昨年の鹿児島に比べるとかなり近場。
(貸切バスだが)近鉄特急で行けるぐらい、でも泊りがけ。
宿泊先は交通費が安いぶんちょっとだけ豪華なところらしいけど。
どうなることやら。
よって、明日の日記はお休みです。
世に謳はれし浩然の。
2005年12月8日『軍艦マーチのすべて〜瀬戸口藤吉生誕130年記念』(キング・KICG 3073)
というCDが手元にある。
(音楽レビューでは出て来なかった)
このCDを引っ張り出してきたことは、今日(12月8日)の日付とは関係がない。
岩手県立盛岡第一高校の校歌の歌詞を確認したかったから。
先日来の“携帯バトン”がきっかけで、
使う使わないに関わらず自分の携帯の中に収められている語句が気になり、
電車の待ち時間に携帯と戯れていた。
ふと思ったのが、
自分が思い出せる範囲の難しい漢字は果たして入っているのか?
そしてその漢字は素直に変換できるのか?
ということ。
真っ先に思い出したのが、盛岡一高の校歌の歌詞だった。
その中に、
「巉峭峙つ起伏の岨(ざんしょうそばだつきふくのそ)」
という歌詞があって、私の携帯で出てくるかどうかを試してみた。
さすがに“変換”では出ないが、“単漢”では出た。
何なんだいったい(笑)
「巉峭」みたいな漢字を使うユーザーが居ることを想定しているのか?
一応うろ覚えで歌詞を全部打ち出して。
“プチメモ”の一番下に保存しておいて。
家に帰って歌詞を確かめて。
何の意味があっての行動か自分でもよく解らないが(苦笑)
盛岡一高の校歌の旋律は軍艦マーチ(正式な曲名は『軍艦行進曲』らしい)と同じ。
ただし、パチンコ屋のBGMなどで世間一般に知られる軍艦マーチとはかなり違う。
(明石と花巻で計2回聴きました)
このCDでは堂々のトップバッターで収録されている。
私は戦争を賛美する主義ではないが、
『軍艦行進曲』は、日本人の作曲による行進曲としては
最高傑作の部類に入るのでは、と
個人的に思っている。
というCDが手元にある。
(音楽レビューでは出て来なかった)
このCDを引っ張り出してきたことは、今日(12月8日)の日付とは関係がない。
岩手県立盛岡第一高校の校歌の歌詞を確認したかったから。
先日来の“携帯バトン”がきっかけで、
使う使わないに関わらず自分の携帯の中に収められている語句が気になり、
電車の待ち時間に携帯と戯れていた。
ふと思ったのが、
自分が思い出せる範囲の難しい漢字は果たして入っているのか?
そしてその漢字は素直に変換できるのか?
ということ。
真っ先に思い出したのが、盛岡一高の校歌の歌詞だった。
その中に、
「巉峭峙つ起伏の岨(ざんしょうそばだつきふくのそ)」
という歌詞があって、私の携帯で出てくるかどうかを試してみた。
さすがに“変換”では出ないが、“単漢”では出た。
何なんだいったい(笑)
「巉峭」みたいな漢字を使うユーザーが居ることを想定しているのか?
一応うろ覚えで歌詞を全部打ち出して。
“プチメモ”の一番下に保存しておいて。
家に帰って歌詞を確かめて。
何の意味があっての行動か自分でもよく解らないが(苦笑)
盛岡一高の校歌の旋律は軍艦マーチ(正式な曲名は『軍艦行進曲』らしい)と同じ。
ただし、パチンコ屋のBGMなどで世間一般に知られる軍艦マーチとはかなり違う。
(明石と花巻で計2回聴きました)
このCDでは堂々のトップバッターで収録されている。
私は戦争を賛美する主義ではないが、
『軍艦行進曲』は、日本人の作曲による行進曲としては
最高傑作の部類に入るのでは、と
個人的に思っている。
美少年がやって来た。
2005年12月7日
←『美少年』(熊本・美少年酒造)
熊本の伯母から届いたお歳暮。
松本零士の漫画に小道具で登場するのがこの『美少年』。
(でも松本零士は福岡だよなぁ)
九州の酒と言えばどうしても焼酎が先に頭に浮かんでくるのだが、
美味しい日本酒もある。
もっとも、私が知る銘柄はごく僅かだけど。
封を開けるのはもう少し先だな。
気長にチビチビ飲もうっと。
熊本の伯母から届いたお歳暮。
松本零士の漫画に小道具で登場するのがこの『美少年』。
(でも松本零士は福岡だよなぁ)
九州の酒と言えばどうしても焼酎が先に頭に浮かんでくるのだが、
美味しい日本酒もある。
もっとも、私が知る銘柄はごく僅かだけど。
封を開けるのはもう少し先だな。
気長にチビチビ飲もうっと。
携帯バトン。
2005年12月6日第85回全国高校ラグビー(12月27日〜)の組合せを今頃しげしげと眺めつつ、
30日は“ジガモガハ”だけでも観に行きたいなぁと思う今日この頃(謎)。
(何日か前にも同じような書き出しがあったのは気にしないこと)
フクオ★アヤヤ兄さんから“携帯バトン”が回ってきましたので、
お答えすることにします。
1.現在使用中の機種は?
J-PHONE T09(♪T・O・SHI・B・A・東芝〜)
機種はまだ“Vodafone”ではありません。
11月の選手権開幕前にやっとこさ新しい電池への交換完了。
騙し騙し使っています。
2.現在使用中のメアドの意味は?
HN。
ただし、非常にひねくれた表記にしています。
3.着信音は?
ふだんはマナーモード。
目覚ましでしか鳴らさないもので。
最近の目覚まし音は「Shooting Star」(慶應義塾)。
4.待ち受け画面は?
(上段席正面から見た)マスカットスタジアム。
5.自分の携帯で入力して、一番最初に出てきた文字を書こう!
(変なのが出てきても変えないでちゃんとかいてね!)
あ アウト
い 生き残り
う 上
え 延長戦
お 追々
か 甲斐
き 岸田
く 熊
け 決算
こ 神戸
さ 最上段
し シーズン
す 吹奏
せ 製作所
そ 総合的
た 対決
ち 地上
つ 追加
て 鉄壁
と 投手
な 中
に 西
ぬ 布
ね 値打ち
の 軒下
は ハーフ
ひ 被安打
ふ ファイターズ
へ 平日
ほ 本塁
ま 負け
み 観づらい
む 無得点
め メイン
も モード
や 八尾
ゆ 唯一
よ 要所
ら 来年
り リーグ
る 類
れ 連続
ろ 録画
わ 和歌山
を を
ん ん
6.5人に回してください。
・royal_partner さん
・TAKE さん
・きたのみつゑ さん
・YUMセンセ
・水曜日よりの使者 さん
(以上イロハ順)
お暇なときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m
30日は“ジガモガハ”だけでも観に行きたいなぁと思う今日この頃(謎)。
(何日か前にも同じような書き出しがあったのは気にしないこと)
フクオ★アヤヤ兄さんから“携帯バトン”が回ってきましたので、
お答えすることにします。
1.現在使用中の機種は?
J-PHONE T09(♪T・O・SHI・B・A・東芝〜)
機種はまだ“Vodafone”ではありません。
11月の選手権開幕前にやっとこさ新しい電池への交換完了。
騙し騙し使っています。
2.現在使用中のメアドの意味は?
HN。
ただし、非常にひねくれた表記にしています。
3.着信音は?
ふだんはマナーモード。
目覚ましでしか鳴らさないもので。
最近の目覚まし音は「Shooting Star」(慶應義塾)。
4.待ち受け画面は?
(上段席正面から見た)マスカットスタジアム。
5.自分の携帯で入力して、一番最初に出てきた文字を書こう!
(変なのが出てきても変えないでちゃんとかいてね!)
あ アウト
い 生き残り
う 上
え 延長戦
お 追々
か 甲斐
き 岸田
く 熊
け 決算
こ 神戸
さ 最上段
し シーズン
す 吹奏
せ 製作所
そ 総合的
た 対決
ち 地上
つ 追加
て 鉄壁
と 投手
な 中
に 西
ぬ 布
ね 値打ち
の 軒下
は ハーフ
ひ 被安打
ふ ファイターズ
へ 平日
ほ 本塁
ま 負け
み 観づらい
む 無得点
め メイン
も モード
や 八尾
ゆ 唯一
よ 要所
ら 来年
り リーグ
る 類
れ 連続
ろ 録画
わ 和歌山
を を
ん ん
6.5人に回してください。
・royal_partner さん
・TAKE さん
・きたのみつゑ さん
・YUMセンセ
・水曜日よりの使者 さん
(以上イロハ順)
お暇なときで構いませんので、よろしくお願いしますm(_ _)m
勝った!残った!@王子S。
2005年12月4日 アメリカンフットボール
←王子スタジアムにて
今日のために用意されたフラッグには、
ファイニーズの選手の手形がいっぱい。
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. X−X2入替戦◇
神戸ファイニーズ
0 0 0 7=7
3 0 0 0=3
クラブベアーズ
朝から本降りの冷たい雨が続いているにもかかわらず。
キックオフの約1時間前に阪急王子公園駅に到着するとは、
我ながらどうかしている(笑)
スタンドのお客さんの出足もまだまだ。
仮設バックスタンドのはるか後方、摩耶・六甲の頂が白く霞んでいる。
メインスタンドの下にせせこましい屋根付きの席があり、
とりあえずそこへ避難したものの。
よくよく考えてみれば位置が低くて見にくそうだったので
スタンド最上段で傘を差して観戦することに。
しかし、試合が始まる頃には雨が上がった。
この対戦、一昔前なら“サンスターファイニーズvsマイカルベアーズ”。
Xリーグが始まった頃は西地区の強豪対決だった。
ベアーズのRB#34山口敏彦などはマイカル時代によく耳にした名前。
まだまだ現役で頑張っている。
第1Q、ファイニーズがなかなかダウンを更新できない中で、
ベアーズが残り1分にフィールドゴールを成功させる。
パス攻撃もベアーズのほうがよく決まる。
第2Q、残り2分でベアーズがインターセプト。
パスを次々と決められてエンドゾーンが近づいてくる。
しかしファイニーズも負けじとベアーズのパスをインターセプト。
やられたらやり返せ。
前半終了まで20秒ぐらいだったと思うが、相手の攻撃がまだ続くよりは。
第2Q途中からまた雨が降りだした。
最後まで辛抱してくれれば良いものを。
ファイニーズのディフェンスも辛抱せえよ。
第3Q、残り1分45秒。
ベアーズのフィールドゴールをブロックして追加点を許さず。
ただ、オフェンスではまだベアーズが優位に立っているような雰囲気が。
第4Q、開始から約3分。
ベアーズのパスをファイニーズ#25猪飼省吾(だったと思う)が
見事にキャッチしてインターセプト、
メインスタンドの歓声がこだまする中を突っ走り、タッチダウン!
この瞬間を待ってたんや!
TFPも決まり、7−3と逆転。
雨がさらに激しさを増す第4Q。
辛抱のディフェンスが続く。
ベアーズの4thダウンギャンブルを阻止したり、
残り1分を切ったところでのターンオーバーは集中力があってこそ。
今年最初で最後の、勝利へのカウントダウンが・・・。
もう泣きそう。
ずっと応援してきて良かった!
選手、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、雨の中でも試合を盛り上げ続けてくれたチアの皆さん、
お疲れさまでした。
風邪などひかれませぬように。
2006年も、GO〜FINIES☆!
今日のために用意されたフラッグには、
ファイニーズの選手の手形がいっぱい。
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. X−X2入替戦◇
神戸ファイニーズ
0 0 0 7=7
3 0 0 0=3
クラブベアーズ
朝から本降りの冷たい雨が続いているにもかかわらず。
キックオフの約1時間前に阪急王子公園駅に到着するとは、
我ながらどうかしている(笑)
スタンドのお客さんの出足もまだまだ。
仮設バックスタンドのはるか後方、摩耶・六甲の頂が白く霞んでいる。
メインスタンドの下にせせこましい屋根付きの席があり、
とりあえずそこへ避難したものの。
よくよく考えてみれば位置が低くて見にくそうだったので
スタンド最上段で傘を差して観戦することに。
しかし、試合が始まる頃には雨が上がった。
この対戦、一昔前なら“サンスターファイニーズvsマイカルベアーズ”。
Xリーグが始まった頃は西地区の強豪対決だった。
ベアーズのRB#34山口敏彦などはマイカル時代によく耳にした名前。
まだまだ現役で頑張っている。
第1Q、ファイニーズがなかなかダウンを更新できない中で、
ベアーズが残り1分にフィールドゴールを成功させる。
パス攻撃もベアーズのほうがよく決まる。
第2Q、残り2分でベアーズがインターセプト。
パスを次々と決められてエンドゾーンが近づいてくる。
しかしファイニーズも負けじとベアーズのパスをインターセプト。
やられたらやり返せ。
前半終了まで20秒ぐらいだったと思うが、相手の攻撃がまだ続くよりは。
第2Q途中からまた雨が降りだした。
最後まで辛抱してくれれば良いものを。
ファイニーズのディフェンスも辛抱せえよ。
第3Q、残り1分45秒。
ベアーズのフィールドゴールをブロックして追加点を許さず。
ただ、オフェンスではまだベアーズが優位に立っているような雰囲気が。
第4Q、開始から約3分。
ベアーズのパスをファイニーズ#25猪飼省吾(だったと思う)が
見事にキャッチしてインターセプト、
メインスタンドの歓声がこだまする中を突っ走り、タッチダウン!
この瞬間を待ってたんや!
TFPも決まり、7−3と逆転。
雨がさらに激しさを増す第4Q。
辛抱のディフェンスが続く。
ベアーズの4thダウンギャンブルを阻止したり、
残り1分を切ったところでのターンオーバーは集中力があってこそ。
今年最初で最後の、勝利へのカウントダウンが・・・。
もう泣きそう。
ずっと応援してきて良かった!
選手、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、雨の中でも試合を盛り上げ続けてくれたチアの皆さん、
お疲れさまでした。
風邪などひかれませぬように。
2006年も、GO〜FINIES☆!
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行先は、長居スタジアム・・・の隣。
2005年12月3日 アメリカンフットボールJR阪和線・鶴ヶ丘駅の地上ホーム改札口が渋滞している。
お客さんのほとんどは長居スタジアムへ向かうのだろう。
改札口の目の前のお店で、セレッソのバンダナを巻いたお姉さんが
カツ丼やらカツカレーを売っている。
ちょうどカレーが食べたいな、と思っていたところなので、
カツカレー(500円)を買ったところ。
「行ってらっしゃいませ」とお声がかかった。
私もスタジアムへ向かうものと思われていたらしい。
しかし。
私がこれから行くのはお隣の球技場のほうなのだが(苦笑)
まぁいいや。
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE FINAL6・準決勝◇
松下電工インパルス
0 3 0 0=3
0 0 0 0=0
鹿島ディアーズ
メインスタンドの前のほうで観戦。
ただしチアとは反対側。
結果から先に言えば、
第2Q8分20秒の松下#8太田雅宏のフィールドゴールが、
この試合唯一の得点になったわけで。
鹿島のQBはKGファイターズOBの#10尾崎陽介。
久しぶりに見た。
松下は#17高橋幸史と新人の#8高田鉄男(立命館大学)を併用していたが、
高田のときのショットガンがどうもしっくり来ない。
何か慌てているように見えて仕方なく、高橋幸のほうが安心して見ていられる?
前半は松下が鉄壁のディフェンス。
鹿島はほとんどダウンを更新していなかったはず。
第4Q、残り4分余りでの松下自陣でのオフェンス。
高橋幸がボールを持って後ろに下がろうとしたら、
RB#1小林孝敏とぶつかってファンブル、攻撃権が鹿島に移った。
後半になって徐々に攻撃が決まるようになった鹿島だが
なかなか前へ進むことができず、
決まれば同点のフィールドゴールも失敗。
松下が今年も“JAPAN X BOWL”への進出を決めた。
さて、お隣は賑やかだがどうなってるかな、と思っても覗くわけにはいかないし。
天王寺で買い物などして帰ってみると、
セレッソではなくガンバが優勝したらしい。
一昨年は、社会人野球日本選手権で日産自動車が優勝すれば、
J1ではマリノスが優勝。
で、今年は松下電器とガンバ。
まさかこれから2年周期ではあるまいな(笑)
ところで、明日はいよいよ王子スタジアムでのファイニーズ今季最終戦。
絶対に勝って1部残留!
頼むから降ってくれるな(ただでさえ寒いねんから)。
お客さんのほとんどは長居スタジアムへ向かうのだろう。
改札口の目の前のお店で、セレッソのバンダナを巻いたお姉さんが
カツ丼やらカツカレーを売っている。
ちょうどカレーが食べたいな、と思っていたところなので、
カツカレー(500円)を買ったところ。
「行ってらっしゃいませ」とお声がかかった。
私もスタジアムへ向かうものと思われていたらしい。
しかし。
私がこれから行くのはお隣の球技場のほうなのだが(苦笑)
まぁいいや。
◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE FINAL6・準決勝◇
松下電工インパルス
0 3 0 0=3
0 0 0 0=0
鹿島ディアーズ
メインスタンドの前のほうで観戦。
ただしチアとは反対側。
結果から先に言えば、
第2Q8分20秒の松下#8太田雅宏のフィールドゴールが、
この試合唯一の得点になったわけで。
鹿島のQBはKGファイターズOBの#10尾崎陽介。
久しぶりに見た。
松下は#17高橋幸史と新人の#8高田鉄男(立命館大学)を併用していたが、
高田のときのショットガンがどうもしっくり来ない。
何か慌てているように見えて仕方なく、高橋幸のほうが安心して見ていられる?
前半は松下が鉄壁のディフェンス。
鹿島はほとんどダウンを更新していなかったはず。
第4Q、残り4分余りでの松下自陣でのオフェンス。
高橋幸がボールを持って後ろに下がろうとしたら、
RB#1小林孝敏とぶつかってファンブル、攻撃権が鹿島に移った。
後半になって徐々に攻撃が決まるようになった鹿島だが
なかなか前へ進むことができず、
決まれば同点のフィールドゴールも失敗。
松下が今年も“JAPAN X BOWL”への進出を決めた。
さて、お隣は賑やかだがどうなってるかな、と思っても覗くわけにはいかないし。
天王寺で買い物などして帰ってみると、
セレッソではなくガンバが優勝したらしい。
一昨年は、社会人野球日本選手権で日産自動車が優勝すれば、
J1ではマリノスが優勝。
で、今年は松下電器とガンバ。
まさかこれから2年周期ではあるまいな(笑)
ところで、明日はいよいよ王子スタジアムでのファイニーズ今季最終戦。
絶対に勝って1部残留!
頼むから降ってくれるな(ただでさえ寒いねんから)。
聞き上手?
2005年12月2日私は、どうやら自然と“聞き役”に回ってしまうタイプらしい。
自分の喋りでもって自己主張をするのはあまり上手ではないし。
つい、相手の話に聞き入ってしまったりする。
「もっと自分の思うことを言うたらええねんで」と、
或る上司は言う。
しかし、私がそれを言おうとすると寸前でさえぎるかのように話すのも上司。
もっとも、私よりもずっと頭の切れる先輩でさえも、
上司と丁々発止のやりとりをしていても押し切られてしまうことが多かったりする。
私なんぞはとてもとても・・・。
「意地でも曲げへんな、このオッサンだけは」と
今日も端でその様子を聞いていた。
思うことが素直に出てこない、
というよりも、頭ではパッと思いついても、
その表現が果たして場に適したものであるのか?を一瞬考えてしまう癖が、
時々顔を覗かせる。
そうやって話すタイミングを逃す。
相手のリアクションに対しての反応がずれてしまい、相手の話にかぶってしまう。
しまった、と思う一瞬。
先日、或る友人と夜に飲みに行ったのだが、
二人で飲みに行ったのは実はその日が初めて。
そのことを、その友人を良く知る別の友人に話すと、
「それは“偉業”と讃えても良いね」
と言われた。その後に、
「ま、聞き上手でなければつとまらない、ってことよ」
のように続けられたのだが。
確かにその日の私はほとんど聞き役だった。
友人は少々落ち込み気味でもあったし。
それでも、話をするうちにだんだん良い表情を見せるようになったので、
私としても気分は良かった。
しかし、聞き上手であったかどうかまでは定かでない。
自己主張をするのも、相手のことを考える必要があるので難しいが、
聞き上手になるのもやっぱり難しい。
ただ聞くだけじゃなくて、どういう反応を示せば相手が良い気持ちになれるか?
それをその場で自然にできればなァ、と思う。
自分の喋りでもって自己主張をするのはあまり上手ではないし。
つい、相手の話に聞き入ってしまったりする。
「もっと自分の思うことを言うたらええねんで」と、
或る上司は言う。
しかし、私がそれを言おうとすると寸前でさえぎるかのように話すのも上司。
もっとも、私よりもずっと頭の切れる先輩でさえも、
上司と丁々発止のやりとりをしていても押し切られてしまうことが多かったりする。
私なんぞはとてもとても・・・。
「意地でも曲げへんな、このオッサンだけは」と
今日も端でその様子を聞いていた。
思うことが素直に出てこない、
というよりも、頭ではパッと思いついても、
その表現が果たして場に適したものであるのか?を一瞬考えてしまう癖が、
時々顔を覗かせる。
そうやって話すタイミングを逃す。
相手のリアクションに対しての反応がずれてしまい、相手の話にかぶってしまう。
しまった、と思う一瞬。
先日、或る友人と夜に飲みに行ったのだが、
二人で飲みに行ったのは実はその日が初めて。
そのことを、その友人を良く知る別の友人に話すと、
「それは“偉業”と讃えても良いね」
と言われた。その後に、
「ま、聞き上手でなければつとまらない、ってことよ」
のように続けられたのだが。
確かにその日の私はほとんど聞き役だった。
友人は少々落ち込み気味でもあったし。
それでも、話をするうちにだんだん良い表情を見せるようになったので、
私としても気分は良かった。
しかし、聞き上手であったかどうかまでは定かでない。
自己主張をするのも、相手のことを考える必要があるので難しいが、
聞き上手になるのもやっぱり難しい。
ただ聞くだけじゃなくて、どういう反応を示せば相手が良い気持ちになれるか?
それをその場で自然にできればなァ、と思う。
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顔見世。
2005年11月30日夕刊や夕方のTVのニュースで、
今日から始まった南座の“顔見世”の様子が紹介されていた。
今年の“顔見世”は中村鴈治郎改め坂田藤十郎の襲名披露興行。
最も安い4等席で5250円する・・・すげぇ。
坂田藤十郎(屋号は山城屋)。
その名跡は231年ぶりの復活ということになる。
今年襲名披露を行った中村勘三郎にしても、昨年の市川海老蔵にしても、
“先代”の役者(海老蔵の場合は現在の團十郎だが)を知る人が少なからず居て
比較の対象になったりするのだが、
坂田藤十郎の場合は先代が既に歴史上の人物なので比べようが無い。
先代と比較されることはないとしても、
現代の“坂田藤十郎”として新たにその“格”を一から築き上げることになる。
並大抵のプレッシャーじゃないよなぁ。
ちなみに三代目・鴈治郎襲名のときは扇雀改め、だった。
私の母などは今でも扇雀としてのイメージが強いらしいが。
15年前の鴈治郎の襲名披露(大阪松竹座)は観に行ったけど、
今度は難しそう。
一応チャレンジはしてみるが、ただでさえ“顔見世”のチケットは取りにくいし。
そもそも、南座でお芝居を観たのは何年前だったのか思い出せないぐらい(苦笑)
松竹座の中にある紀伊國屋書店に番付が売っていればそれだけでも。
もしくは“まねき”の写真だけでも撮りに行っておこうかな。
とは言いつつも。
来年1月の大阪松竹座『壽 初春大歌舞伎』も気になる。
片岡仁左衛門の勘平に坂東玉三郎のお軽(『仮名手本忠臣蔵』道行、五、六段目)。
玉三郎はまだ生で一度も観ていないことだし。
===================================
最近追加された“コメント機能”について、ですが。
私としては現在のところ仕様に加える予定はありません。
制作担当側にはまだまだ改善の余地がありそうですし、
仮に「誰でも書き込み可能」にしたところで、
厄介な書き込みを抱えた際の適切な対応が
そういつもいつもできるとは限らないからです。
お気に入りリンクの方とは“秘密日記”で充分事足りるだろう、と
考えていますもので。
ご了承ください。
今日から始まった南座の“顔見世”の様子が紹介されていた。
今年の“顔見世”は中村鴈治郎改め坂田藤十郎の襲名披露興行。
最も安い4等席で5250円する・・・すげぇ。
坂田藤十郎(屋号は山城屋)。
その名跡は231年ぶりの復活ということになる。
今年襲名披露を行った中村勘三郎にしても、昨年の市川海老蔵にしても、
“先代”の役者(海老蔵の場合は現在の團十郎だが)を知る人が少なからず居て
比較の対象になったりするのだが、
坂田藤十郎の場合は先代が既に歴史上の人物なので比べようが無い。
先代と比較されることはないとしても、
現代の“坂田藤十郎”として新たにその“格”を一から築き上げることになる。
並大抵のプレッシャーじゃないよなぁ。
ちなみに三代目・鴈治郎襲名のときは扇雀改め、だった。
私の母などは今でも扇雀としてのイメージが強いらしいが。
15年前の鴈治郎の襲名披露(大阪松竹座)は観に行ったけど、
今度は難しそう。
一応チャレンジはしてみるが、ただでさえ“顔見世”のチケットは取りにくいし。
そもそも、南座でお芝居を観たのは何年前だったのか思い出せないぐらい(苦笑)
松竹座の中にある紀伊國屋書店に番付が売っていればそれだけでも。
もしくは“まねき”の写真だけでも撮りに行っておこうかな。
とは言いつつも。
来年1月の大阪松竹座『壽 初春大歌舞伎』も気になる。
片岡仁左衛門の勘平に坂東玉三郎のお軽(『仮名手本忠臣蔵』道行、五、六段目)。
玉三郎はまだ生で一度も観ていないことだし。
===================================
最近追加された“コメント機能”について、ですが。
私としては現在のところ仕様に加える予定はありません。
制作担当側にはまだまだ改善の余地がありそうですし、
仮に「誰でも書き込み可能」にしたところで、
厄介な書き込みを抱えた際の適切な対応が
そういつもいつもできるとは限らないからです。
お気に入りリンクの方とは“秘密日記”で充分事足りるだろう、と
考えていますもので。
ご了承ください。
第32回社会人野球日本選手権大会での、
(私が実際に観た)印象に残った応援について。
*三菱重工神戸
チアは三菱自動車京都からの参加。
レパートリーは毎年変化しているようでも、
基本的な流れは変わっていないのが良い。
*鷺宮製作所
1回戦はテープ、準決勝は生演奏。
以前よりもレパートリーが減ってしまったのか、
私が鷺宮の応援で最もお気に入りの曲が出て来なかった。
とは言え、大阪Dで鷺宮の生演奏が聴けたのはとても貴重。
*JR四国
テープ応援だが男子リーダーは多いほうでは。
『バビル2世』の印象が強い。
*東海REX
『ヒットコール』は新日鐵広畑と同じ曲だが、構成が少々異なる。
後半よく流れていた『タイガーマスク』では、
最後の「○○たおせ〜」の部分が微妙に上がっていく。
これは新日鐵名古屋の頃から変わっていないと思う。
*日本生命
“ニッセイコール”でみんなが飛び上がるものだから、
最前列に座っているとそれがモロに響いてくる。
『狙い打ち』を投手交替時以外でも使うようになったのはいつからだろう?
*シダックス
昨年に比べたらやや響きがモノ足りなかったような。
人数はそう変わっていないとは思うのだが。
*ニチダイ
今年も同志社風。
日本新薬とのアベック出場になった時の応援体制が気になるところ。
*九州三菱自動車
パッと見ただけではわからなかったが、
演奏の或る曲のフレーズを耳にして三菱自動車岡崎が来ていることを確信。
チアは岡崎と京都。
ホンダ鈴鹿との対戦はまるで岡崎球場での都市対抗予選さながら?
*東芝
選手権ではしばらく途絶えていたらしい生演奏の応援が復活。
曲目は都市対抗よりも少なめだった。
*JR東日本東北
リーダーの『コンバットマーチ』の振り付けがごくノーマルなものであることで、
JR東日本(東京)のそれが非常にユニークだったことを思い出した。
ところで、チアはどうした?
*NTT西日本
どうしてもN西の応援には一番注目してしまう。
応援スタッフが本当に熱心なのが伝わってくる。
何度か日記でも触れていた『Go Fight Win〜スパート』だが、
「かーっとばせーかーっとばせー」の部分でスイングする振り付けが面白い。
左打者のときは左打ちの振り付けに変わったら凄いやろなぁ(笑)
今のところは『コンバット1』へのつなぎ的な存在なのが惜しいぐらい。
*王子製紙
楽団の前にマイクを置いていたらしく、かなりボリュームのある応援。
ここの応援は結構ハマってしまいそうになる。
お客さんのノリもかなりのもの。
*ホンダ鈴鹿
曲のレパートリーそのものは少ないほうではあるが、
『全開ホンダ』〜『ノンストップ』〜『スーパースター』の流れはもう病みつき。
上と下の通路でそれぞれ右往左往するお客さんが増えて行くのがよくわかる。
*松下電器
2回戦では60人ぐらいの楽団が来ていた。
松下の選手権での応援演奏は関西大学が定番で今年もそのはずだが、
曲目は慶應のメドレー。
『シリウス』〜『アニマル』〜『突撃』〜『ダッシュ』を関大バンドがやればこうなる、
ということが解ったのは新鮮だったが、
チアが東京からの遠征組であるにしろ、なぜこのパターンのみにこだわったのか?
『得点河内』の振り付けも単純なものになってしまったのは残念。
*七十七銀行
楽団の年齢層が高そうなのが社会人の応援っぽくてどことなく良い。
『孔明』のドラは七十七の自前なのか?気になる。
*トヨタ自動車
攻撃終了時の短い曲(京大では『グランドマーチ』)と『ヤットデタマン』、
そして『オジャパメン』を聴くと「あぁ、トヨタだねぇ」といつもながら実感。
カローラランクスのCM曲も使っていたが、応援としてはちと難しいような。
*ホンダ
『全開ホンダ』は鈴鹿と同じだが、テンポと歌詞が微妙に違う。
狭山の応援では『ライトニング』のほうが個人的には好み。
準決勝では魔法にかかったように急速に増殖する(笑)『全開ホンダ』が観られた。
大阪ガスを観られなかったのはとにかく残念。
今大会については、こんなところで。
(私が実際に観た)印象に残った応援について。
*三菱重工神戸
チアは三菱自動車京都からの参加。
レパートリーは毎年変化しているようでも、
基本的な流れは変わっていないのが良い。
*鷺宮製作所
1回戦はテープ、準決勝は生演奏。
以前よりもレパートリーが減ってしまったのか、
私が鷺宮の応援で最もお気に入りの曲が出て来なかった。
とは言え、大阪Dで鷺宮の生演奏が聴けたのはとても貴重。
*JR四国
テープ応援だが男子リーダーは多いほうでは。
『バビル2世』の印象が強い。
*東海REX
『ヒットコール』は新日鐵広畑と同じ曲だが、構成が少々異なる。
後半よく流れていた『タイガーマスク』では、
最後の「○○たおせ〜」の部分が微妙に上がっていく。
これは新日鐵名古屋の頃から変わっていないと思う。
*日本生命
“ニッセイコール”でみんなが飛び上がるものだから、
最前列に座っているとそれがモロに響いてくる。
『狙い打ち』を投手交替時以外でも使うようになったのはいつからだろう?
*シダックス
昨年に比べたらやや響きがモノ足りなかったような。
人数はそう変わっていないとは思うのだが。
*ニチダイ
今年も同志社風。
日本新薬とのアベック出場になった時の応援体制が気になるところ。
*九州三菱自動車
パッと見ただけではわからなかったが、
演奏の或る曲のフレーズを耳にして三菱自動車岡崎が来ていることを確信。
チアは岡崎と京都。
ホンダ鈴鹿との対戦はまるで岡崎球場での都市対抗予選さながら?
*東芝
選手権ではしばらく途絶えていたらしい生演奏の応援が復活。
曲目は都市対抗よりも少なめだった。
*JR東日本東北
リーダーの『コンバットマーチ』の振り付けがごくノーマルなものであることで、
JR東日本(東京)のそれが非常にユニークだったことを思い出した。
ところで、チアはどうした?
*NTT西日本
どうしてもN西の応援には一番注目してしまう。
応援スタッフが本当に熱心なのが伝わってくる。
何度か日記でも触れていた『Go Fight Win〜スパート』だが、
「かーっとばせーかーっとばせー」の部分でスイングする振り付けが面白い。
左打者のときは左打ちの振り付けに変わったら凄いやろなぁ(笑)
今のところは『コンバット1』へのつなぎ的な存在なのが惜しいぐらい。
*王子製紙
楽団の前にマイクを置いていたらしく、かなりボリュームのある応援。
ここの応援は結構ハマってしまいそうになる。
お客さんのノリもかなりのもの。
*ホンダ鈴鹿
曲のレパートリーそのものは少ないほうではあるが、
『全開ホンダ』〜『ノンストップ』〜『スーパースター』の流れはもう病みつき。
上と下の通路でそれぞれ右往左往するお客さんが増えて行くのがよくわかる。
*松下電器
2回戦では60人ぐらいの楽団が来ていた。
松下の選手権での応援演奏は関西大学が定番で今年もそのはずだが、
曲目は慶應のメドレー。
『シリウス』〜『アニマル』〜『突撃』〜『ダッシュ』を関大バンドがやればこうなる、
ということが解ったのは新鮮だったが、
チアが東京からの遠征組であるにしろ、なぜこのパターンのみにこだわったのか?
『得点河内』の振り付けも単純なものになってしまったのは残念。
*七十七銀行
楽団の年齢層が高そうなのが社会人の応援っぽくてどことなく良い。
『孔明』のドラは七十七の自前なのか?気になる。
*トヨタ自動車
攻撃終了時の短い曲(京大では『グランドマーチ』)と『ヤットデタマン』、
そして『オジャパメン』を聴くと「あぁ、トヨタだねぇ」といつもながら実感。
カローラランクスのCM曲も使っていたが、応援としてはちと難しいような。
*ホンダ
『全開ホンダ』は鈴鹿と同じだが、テンポと歌詞が微妙に違う。
狭山の応援では『ライトニング』のほうが個人的には好み。
準決勝では魔法にかかったように急速に増殖する(笑)『全開ホンダ』が観られた。
大阪ガスを観られなかったのはとにかく残念。
今大会については、こんなところで。
今年も延長・優勝戦@大阪D。
2005年11月27日 野球
←日本選手権・表彰後のダイヤモンド一周
今シーズンの野球観戦もこれが最後かと思うと、
何だかセツナイです。
◇第32回社会人野球日本選手権 第9日・優勝戦◇
松下電器 2x−1 NTT西日本
NTT西
000 000 010 00=1 H6 E1
000 000 100 01=2x H12 E0
松下電器
N西:岸田、徳留、大西、齊藤−大原 松下:山本隆之、田中稔、山本隆司−新田
泣いても笑っても今日が最後の優勝戦。
選手権史上初の大阪対決、とは言われているが、
大阪ドームでこの対戦だとどうしても(以下略)
応援席の入りから言えば、N西のほうが多いように見える。
松下は固まっているところとそうでないところの差があるのに対して、
N西はまんべんなく散らばっている。
だからどうだ、と言うつもりはないが。
松下・山本隆之、N西・岸田護の両先発とも無難な立ち上がり。
2回はともに先頭打者が安打で出塁しながら得点ならず。
山本隆之は早い段階から飛ばしてきていたのか、
5回までに7個の三振を奪っている。
一方、岸田も走者は毎回のように出しても、締めるところは締めていた。
5回裏2アウト二塁、甲斐俊治の遊ゴロをさばこうとした一色和也が
二塁走者の箕野豪と交錯し守備妨害でアウトとなったところは、
運も味方につけていたか。
7回表、久々に走者を二塁に置いたN西の攻撃も得点なし。
その裏の松下は、5番吉田憲一郎が今日3本目の安打で出塁。
犠打で二塁へ進むと、平山嗣人が岸田の7球めをセンターへ弾き返した。
三塁コーチの井上大が腕を回し、吉田が本塁へ突っ込んでくる。
センター廣瀬亮の送球が本塁を守る大原周作のもとへ届く寸前で、
吉田が大原と激突し、ついに均衡が破られた。
岸田は続く新田玄気にも安打を打たれ、徳留慶にマウンドを譲る。
まだ1アウト、しかも走者を二人置くピンチの中で、
徳留は連続三振を奪って苦境を切り抜けた。
先制されたN西がすかさず反撃を見せる。
8回表、安打で出た一色が廣瀬の犠打で二塁へ進むと、
松下はここで田中稔士にスイッチ。
脇谷亮太の投手強襲(記録は遊ゴロ)の間に一色は三塁へ。
宮崎昌樹の打席で、田中の投げた4球めが新田の前でバウンド。
これを逸らす間に一色が還り1−1の同点。
宮崎は結局四球、次の代打井阪真之が二塁塁審に当たる幸運な内野安打と
流れはN西に傾きつつあった。
しかし、松下はこの場面で山本隆司を投入。
黒塚を三塁ゴロに打ち取って追加点を許さず。
その裏、松下は1アウト満塁の好機を併殺でつぶし、
ともにあと一歩の決め手に欠けたまま9回を終了。
日本選手権の優勝戦はこれで3年連続の延長戦へ突入。
11回裏の松下の攻撃。
今日大当たりの吉田がまたもや安打で出塁、これで5の5。
中川英俊が送ろうとしたが三振に倒れ、
次の平山が犠打を成功させて2アウト二塁。
打席には8番の新田が入る。
N西の投手は8回途中から投げている齊藤信介。
高松一高の齊藤、高松商業の新田という同郷対決となったが、
新田が齊藤の初球をセンターへ持って行く。
球は前の回からセンターに入っていた清水信任の頭を越え、
吉田がサヨナラの本塁へ還ってきた。
松下電器の日本選手権優勝は5年ぶり2回目。
第29回(2002年)の日本生命以来、都市対抗の予選で敗れ去ったチームが
これで4年連続優勝したことになる。
【表彰選手】
《最高殊勲選手賞》 山本隆之(松下電器)
《敢闘賞》 岸田 護(NTT西日本)
《打撃賞》 吉田憲一郎(松下電器)
《首位打者賞》 重石勝司(九州三菱自動車)=9打数6安打、6割6分7厘
試合前のノックが始まるその前、N西を応援している友人に
「今日は後攻めやったら勝てるよ」
と言っていたが・・・確かに後攻のチームが勝ったわけで。
手の内を知り尽くした者同士の一戦は、予想どおりの大熱戦。
ワンサイドゲームにならなくて良かったと思うその一方で、
サヨナラゲームという非情な結末につい突っ伏してしまった。
3時間半を越える試合時間、いやそれ以上持っていた緊張感が
解けたせいでもあるかも知れないが。
平常心を取り戻すのには少々時間を要した、と思う。
この大会期間中、私は7日間ドームに行ったことになりますが、
様々な方と大阪ドームで会うことができました。
地元の球場でしょっちゅう会う方。
この大会に合わせて毎年遠方から来てくれる方。
私がドームに居ない間にこっそり来て帰った知人も居るが(笑)
しばらくぶりで再会した方。
この日記を通じて初めて顔合わせした方。
試合の後で飲みに行ったりもしたし。
新たな発見も数々あり、本当に充実した楽しい選手権でした。
皆さん、ありがとうございました。
最後に、松下電器チーム並びにファンの皆さん(特にAさん(笑))、
おめでとうございました。
今シーズンの野球観戦もこれが最後かと思うと、
何だかセツナイです。
◇第32回社会人野球日本選手権 第9日・優勝戦◇
松下電器 2x−1 NTT西日本
NTT西
000 000 010 00=1 H6 E1
000 000 100 01=2x H12 E0
松下電器
N西:岸田、徳留、大西、齊藤−大原 松下:山本隆之、田中稔、山本隆司−新田
泣いても笑っても今日が最後の優勝戦。
選手権史上初の大阪対決、とは言われているが、
大阪ドームでこの対戦だとどうしても(以下略)
応援席の入りから言えば、N西のほうが多いように見える。
松下は固まっているところとそうでないところの差があるのに対して、
N西はまんべんなく散らばっている。
だからどうだ、と言うつもりはないが。
松下・山本隆之、N西・岸田護の両先発とも無難な立ち上がり。
2回はともに先頭打者が安打で出塁しながら得点ならず。
山本隆之は早い段階から飛ばしてきていたのか、
5回までに7個の三振を奪っている。
一方、岸田も走者は毎回のように出しても、締めるところは締めていた。
5回裏2アウト二塁、甲斐俊治の遊ゴロをさばこうとした一色和也が
二塁走者の箕野豪と交錯し守備妨害でアウトとなったところは、
運も味方につけていたか。
7回表、久々に走者を二塁に置いたN西の攻撃も得点なし。
その裏の松下は、5番吉田憲一郎が今日3本目の安打で出塁。
犠打で二塁へ進むと、平山嗣人が岸田の7球めをセンターへ弾き返した。
三塁コーチの井上大が腕を回し、吉田が本塁へ突っ込んでくる。
センター廣瀬亮の送球が本塁を守る大原周作のもとへ届く寸前で、
吉田が大原と激突し、ついに均衡が破られた。
岸田は続く新田玄気にも安打を打たれ、徳留慶にマウンドを譲る。
まだ1アウト、しかも走者を二人置くピンチの中で、
徳留は連続三振を奪って苦境を切り抜けた。
先制されたN西がすかさず反撃を見せる。
8回表、安打で出た一色が廣瀬の犠打で二塁へ進むと、
松下はここで田中稔士にスイッチ。
脇谷亮太の投手強襲(記録は遊ゴロ)の間に一色は三塁へ。
宮崎昌樹の打席で、田中の投げた4球めが新田の前でバウンド。
これを逸らす間に一色が還り1−1の同点。
宮崎は結局四球、次の代打井阪真之が二塁塁審に当たる幸運な内野安打と
流れはN西に傾きつつあった。
しかし、松下はこの場面で山本隆司を投入。
黒塚を三塁ゴロに打ち取って追加点を許さず。
その裏、松下は1アウト満塁の好機を併殺でつぶし、
ともにあと一歩の決め手に欠けたまま9回を終了。
日本選手権の優勝戦はこれで3年連続の延長戦へ突入。
11回裏の松下の攻撃。
今日大当たりの吉田がまたもや安打で出塁、これで5の5。
中川英俊が送ろうとしたが三振に倒れ、
次の平山が犠打を成功させて2アウト二塁。
打席には8番の新田が入る。
N西の投手は8回途中から投げている齊藤信介。
高松一高の齊藤、高松商業の新田という同郷対決となったが、
新田が齊藤の初球をセンターへ持って行く。
球は前の回からセンターに入っていた清水信任の頭を越え、
吉田がサヨナラの本塁へ還ってきた。
松下電器の日本選手権優勝は5年ぶり2回目。
第29回(2002年)の日本生命以来、都市対抗の予選で敗れ去ったチームが
これで4年連続優勝したことになる。
【表彰選手】
《最高殊勲選手賞》 山本隆之(松下電器)
《敢闘賞》 岸田 護(NTT西日本)
《打撃賞》 吉田憲一郎(松下電器)
《首位打者賞》 重石勝司(九州三菱自動車)=9打数6安打、6割6分7厘
試合前のノックが始まるその前、N西を応援している友人に
「今日は後攻めやったら勝てるよ」
と言っていたが・・・確かに後攻のチームが勝ったわけで。
手の内を知り尽くした者同士の一戦は、予想どおりの大熱戦。
ワンサイドゲームにならなくて良かったと思うその一方で、
サヨナラゲームという非情な結末につい突っ伏してしまった。
3時間半を越える試合時間、いやそれ以上持っていた緊張感が
解けたせいでもあるかも知れないが。
平常心を取り戻すのには少々時間を要した、と思う。
この大会期間中、私は7日間ドームに行ったことになりますが、
様々な方と大阪ドームで会うことができました。
地元の球場でしょっちゅう会う方。
この大会に合わせて毎年遠方から来てくれる方。
私がドームに居ない間にこっそり来て帰った知人も居るが(笑)
しばらくぶりで再会した方。
この日記を通じて初めて顔合わせした方。
試合の後で飲みに行ったりもしたし。
新たな発見も数々あり、本当に充実した楽しい選手権でした。
皆さん、ありがとうございました。
最後に、松下電器チーム並びにファンの皆さん(特にAさん(笑))、
おめでとうございました。
◇第32回社会人野球日本選手権 第8日・準決勝◇
《第一試合》 松下電器 4−3 鷺宮製作所
松下電器
001 010 200=4 H16 E1
001 000 002=3 H10 E0
鷺 宮
松下:田中篤、田中稔、山本隆司−新田 鷺宮:佐藤、川合、小高、岡崎−秋山
ドームに入ってまず驚いたのが、今日の鷺宮の応援が生演奏であること。
(私が観た1回戦はテープ応援だった)
決勝戦に進んでも楽団を用意して来ないチームもあるこのご時世で、
賞賛に値すると言ってはオーバーだろうか。
3回表、2アウトから奥野桂、田原隆三郎、梶原康司の三連打で松下が先制すると、
鷺宮もその裏に下田仁の二塁打で追いつく。
鷺宮は先発の佐藤崇明を3イニングで降板させ、
4回先頭から川合真司が登板。
その川合も5回表、梶原の適時打で1点を失う。
1点リードした松下は、その裏からベテラン左腕の田中稔士を投入。
安打を打たれても最後は三振で締める絶妙な投球を披露していた。
松下は6回まで11本の安打を記録しながら、それはすべて単打だった。
7回表、田原が12本目の単打で出ると、
梶原がセンターへ大きな当たりを放ち、これが初めての長打となる三塁打。
梶原はここまで3打点、4番打者の役目をしっかり果たしている。
この直後から鷺宮は4番手として岡崎淳二を投入するも、
中川英俊の内野安打で1点を追加された。
今日はどちらかと言えば直球を駆使していたように思えたが、
時折見せる緩い球に私を含めた数名が盛り上がる(笑)
9回裏、鷺宮の攻撃。
松下は8回から山本隆司をマウンドに送っている。
その山本が1アウトから関大輔と長野太一郎(代打)に連続二塁打、1点を失う。
続く代打の西小野亮にも安打を打たれ、一発が出れば逆転サヨナラの場面に。
鷺宮の代打攻勢はまだ続き、古賀達也が中犠飛で1点差に迫った。
今日2安打の1番・福田晃に望みを託したが、
山本の気迫の投球の前に投ゴロに倒れ力尽きた。
《第二試合》 NTT西日本 2−0 ホンダ
ホンダ
000 000 000=0 H2 E0
100 000 01X=2 H7 E0
NTT西
ホンダ:大田、ランドル、筑川、坂本−佐伯 N西:笠木−大原
N西の先発は笠木伸二。
数えるのが面倒なほど観ている投手ではあるが、
相変わらず独特の世界を持った投球を見せてくれる。
球がどこへ行くのかわからないようなフォームで、
制球力抜群とは言えないまでもいつの間にか打者を打ち取って行く。
或る友人はこれを“笠木ワールド”と称している。
今日はその“笠木ワールド”の大オンパレード(笑)
初回1アウトから粘られて四球を出した後での連続三振。
次々と積み重ねられるフライアウト。
走者を出してもまともにバントをさせてくれないクセ球。
気がつけば8イニングで打たれた安打は開田成幸の内野安打1本のみ。
そして、回を追うごとにボリュームが大きくなる“叫び”。
三塁側から流される『全開ホンダ』の盛り上がりもモノともせず、
叫ぶ叫ぶ。吼える吼える。
1球1球ごとにその叫びがネット裏やや前方に居る我々にも聞こえて来る。
それに釣られてスコアを付けながら思わず叫びそうになるほど。
N西は1回裏、走者を2人置いて西田朋生の幸運な内野安打で先制したが、
そのあとなかなか追加点が取れないままイニングが進んで行く。
8回裏にようやく宮崎昌樹の犠飛で1点。
観ているほうとしてはスッキリした点の入りかたではなかっただけに、
今日のN西の勝因は笠木の投球に尽きると思う。
さぁ、日本選手権史上初の“大阪決戦”が待っている。
大阪ドームでこの対戦だと、
都市対抗阪和二次予選の代表決定戦みたいに思えてしまうのだが(笑)
お互いを知り尽くした者同士、熱戦になるのは間違いない。
《第一試合》 松下電器 4−3 鷺宮製作所
松下電器
001 010 200=4 H16 E1
001 000 002=3 H10 E0
鷺 宮
松下:田中篤、田中稔、山本隆司−新田 鷺宮:佐藤、川合、小高、岡崎−秋山
ドームに入ってまず驚いたのが、今日の鷺宮の応援が生演奏であること。
(私が観た1回戦はテープ応援だった)
決勝戦に進んでも楽団を用意して来ないチームもあるこのご時世で、
賞賛に値すると言ってはオーバーだろうか。
3回表、2アウトから奥野桂、田原隆三郎、梶原康司の三連打で松下が先制すると、
鷺宮もその裏に下田仁の二塁打で追いつく。
鷺宮は先発の佐藤崇明を3イニングで降板させ、
4回先頭から川合真司が登板。
その川合も5回表、梶原の適時打で1点を失う。
1点リードした松下は、その裏からベテラン左腕の田中稔士を投入。
安打を打たれても最後は三振で締める絶妙な投球を披露していた。
松下は6回まで11本の安打を記録しながら、それはすべて単打だった。
7回表、田原が12本目の単打で出ると、
梶原がセンターへ大きな当たりを放ち、これが初めての長打となる三塁打。
梶原はここまで3打点、4番打者の役目をしっかり果たしている。
この直後から鷺宮は4番手として岡崎淳二を投入するも、
中川英俊の内野安打で1点を追加された。
今日はどちらかと言えば直球を駆使していたように思えたが、
時折見せる緩い球に私を含めた数名が盛り上がる(笑)
9回裏、鷺宮の攻撃。
松下は8回から山本隆司をマウンドに送っている。
その山本が1アウトから関大輔と長野太一郎(代打)に連続二塁打、1点を失う。
続く代打の西小野亮にも安打を打たれ、一発が出れば逆転サヨナラの場面に。
鷺宮の代打攻勢はまだ続き、古賀達也が中犠飛で1点差に迫った。
今日2安打の1番・福田晃に望みを託したが、
山本の気迫の投球の前に投ゴロに倒れ力尽きた。
《第二試合》 NTT西日本 2−0 ホンダ
ホンダ
000 000 000=0 H2 E0
100 000 01X=2 H7 E0
NTT西
ホンダ:大田、ランドル、筑川、坂本−佐伯 N西:笠木−大原
N西の先発は笠木伸二。
数えるのが面倒なほど観ている投手ではあるが、
相変わらず独特の世界を持った投球を見せてくれる。
球がどこへ行くのかわからないようなフォームで、
制球力抜群とは言えないまでもいつの間にか打者を打ち取って行く。
或る友人はこれを“笠木ワールド”と称している。
今日はその“笠木ワールド”の大オンパレード(笑)
初回1アウトから粘られて四球を出した後での連続三振。
次々と積み重ねられるフライアウト。
走者を出してもまともにバントをさせてくれないクセ球。
気がつけば8イニングで打たれた安打は開田成幸の内野安打1本のみ。
そして、回を追うごとにボリュームが大きくなる“叫び”。
三塁側から流される『全開ホンダ』の盛り上がりもモノともせず、
叫ぶ叫ぶ。吼える吼える。
1球1球ごとにその叫びがネット裏やや前方に居る我々にも聞こえて来る。
それに釣られてスコアを付けながら思わず叫びそうになるほど。
N西は1回裏、走者を2人置いて西田朋生の幸運な内野安打で先制したが、
そのあとなかなか追加点が取れないままイニングが進んで行く。
8回裏にようやく宮崎昌樹の犠飛で1点。
観ているほうとしてはスッキリした点の入りかたではなかっただけに、
今日のN西の勝因は笠木の投球に尽きると思う。
さぁ、日本選手権史上初の“大阪決戦”が待っている。
大阪ドームでこの対戦だと、
都市対抗阪和二次予選の代表決定戦みたいに思えてしまうのだが(笑)
お互いを知り尽くした者同士、熱戦になるのは間違いない。
自動車対決@大阪D。
2005年11月25日 野球
←大阪ドームの三塁側最前列から
キャッチボールをしているのは増田陽紀(トヨタ)。
関西の大学OBが多いチームは、
つい応援したくなるもので。
◇第32回社会人野球日本選手権 第7日・準々決勝◇
《第一試合》 鷺宮製作所 7−2 日本生命
《第二試合》 松下電器 13−2 九州三菱自動車 (7回コールド)
《第三試合》 NTT西日本 4−2 JR九州
《第四試合》 ホンダ 3−0 トヨタ自動車
ホンダ
100 100 010=3 H10 E0
000 000 000=0 H3 E0
トヨタ
ホンダ:坂本−佐伯 トヨタ:明松、上野、吉見、服部−二葉
第四試合の1回裏に到着。
ホンダの先発は、かつてホンダ熊本に居た坂本保。
トヨタの打線が回を追うごとにその術中にはまって行くように見えた。
とにかく打てそうな球にすぐ手を出していたのか、
早いカウントからいとも簡単に打ち取られてしまう。
トヨタの投手が上野弘文に替わった4回表、
ホンダは1アウトから金子洋平、平間靖教、岡野勝俊の3連打で1点を追加。
しかしその後、上野は連続三振で追加点を与えず。
3イニングを投げ6安打を許したものの、奪った三振も6個。
4回に適時打を打った岡野が、8回にも適時二塁打。
今日の坂本の投球ならダメ押しとも言える3点目だった。
試合終了は手元の時計で21時38分と、4試合日にしては意外と早く終わった。
それでも帰宅したのはなぜか午前0時過ぎ(苦笑)
まぁ、明日は少しゆっくりできるし。
キャッチボールをしているのは増田陽紀(トヨタ)。
関西の大学OBが多いチームは、
つい応援したくなるもので。
◇第32回社会人野球日本選手権 第7日・準々決勝◇
《第一試合》 鷺宮製作所 7−2 日本生命
《第二試合》 松下電器 13−2 九州三菱自動車 (7回コールド)
《第三試合》 NTT西日本 4−2 JR九州
《第四試合》 ホンダ 3−0 トヨタ自動車
ホンダ
100 100 010=3 H10 E0
000 000 000=0 H3 E0
トヨタ
ホンダ:坂本−佐伯 トヨタ:明松、上野、吉見、服部−二葉
第四試合の1回裏に到着。
ホンダの先発は、かつてホンダ熊本に居た坂本保。
トヨタの打線が回を追うごとにその術中にはまって行くように見えた。
とにかく打てそうな球にすぐ手を出していたのか、
早いカウントからいとも簡単に打ち取られてしまう。
トヨタの投手が上野弘文に替わった4回表、
ホンダは1アウトから金子洋平、平間靖教、岡野勝俊の3連打で1点を追加。
しかしその後、上野は連続三振で追加点を与えず。
3イニングを投げ6安打を許したものの、奪った三振も6個。
4回に適時打を打った岡野が、8回にも適時二塁打。
今日の坂本の投球ならダメ押しとも言える3点目だった。
試合終了は手元の時計で21時38分と、4試合日にしては意外と早く終わった。
それでも帰宅したのはなぜか午前0時過ぎ(苦笑)
まぁ、明日は少しゆっくりできるし。
下駄を履くまで(編集済)@大阪D。
2005年11月23日 野球
←NTT西日本応援席
5回裏終了後、
グラウンド整備の間にこんな旗を広げていました。
朝の大阪ドーム。
入場券を買ってまもなく、
「○○さん(本名)・・・、覚えてらっしゃいますか?」
という女性の声に呼び止められた。
「あらー、△△さんじゃないっすか。1年ぶりですねぇ」
「ええ、旧姓はそうです。結婚したんで今は☆☆なんです」
え・・・(^^;
知らなかったよ〜。
詳しい話は聞けなかったが、こんな再会もあった4番ゲート前。
◇第32回社会人野球日本選手権 第5日・2回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記による
《第一試合》 九州三菱自動車 8x−7 ホンダ鈴鹿
ホンダ鈴
000 130 003=7 H11 E1
000 200 114=8x H17 E0
九州三菱
鈴鹿:宮崎、高宮、黒川、児玉、松岡−西崎 九三:山口、平野、幸松−松本
【本塁打】宮川(鈴鹿・5回2ラン)
4回裏、1点をリードされた九州三菱が、
今野耕次の適時打と重石勝司のスクイズで一旦逆転すると、
ホンダ鈴鹿が5回表に栗原久典の適時打と宮川智光の右越2ランで
試合をひっくり返すシーソーゲームに。
スピードガン表示で150kmを記録することもある鈴鹿の宮崎充登に、
サイドスローからの緩い球で打者を惑わす九州三菱の山口敏広。
好対照なタイプの投手の競演に加え、
両チーム応援席のハイテンションな様子も試合の面白さを増幅させる。
九州三菱は、5回から登板した鈴鹿二番手の高宮和也を執拗に攻め、
7回裏に藤島龍純の適時打で1点差に迫ると、
8回裏は四番手児玉真二から佐藤健太の犠飛でまたもや追いついた。
9回表、今度は鈴鹿が中東直己の適時二塁打で再びリード。
さらに上出真寛と片山茂樹(内野安打)の連打で2点を加え、
その裏のマウンドを松岡昌志に託す。
8回まで九州三菱は毎回先頭打者が出塁している。
9回裏も先頭の2番藤島が安打で出ると、
続く前田智紀、坂井真也も安打で続いてまず1点。
緒方和孝の犠飛で前田が生還する間に中継ミスがあり、坂井も二塁へ。
2アウト後、重石が同点適時打で三塁側が一層盛り上がりを見せる。
その重石が二盗を成功させた直後、松本誠の当たりが左中間を襲い、
重石が大歓声の中サヨナラの本塁へ向かってきた。
3点取られれば4点返せば良い、と言うのは簡単だがなかなかできることじゃない。
鈴鹿は9回表の3点リードで勝利を確信したわけではないだろうが、
言い古された言葉だが、勝負は下駄を履くまではわからない。
まさにそんな劇的な試合だった。
《第二試合》 松下電器 4−1 東芝
東 芝
000 001 000=1 H6 E1
100 001 02X=4 H7 E0
松下電器
東芝:磯村、中野、銭場−飯田 松下:山本隆之、山本隆司−新田
【本塁打】吉田憲(松下・6回ソロ)
第一試合の興奮が冷めやらぬうちの第二試合は、家電ライバル対決。
松下が1回裏に梶原康司の適時打で1点を先制、
2回裏にも追加点の好機はあったが無得点に終わると、
そこからは淡々と進む。
東芝・磯村秀人、松下・山本隆之の両先発がなかなか良いテンポ。
5回表、平馬淳の適時打で東芝が同点に追いつくも、
その裏に先頭の吉田憲一郎がライトへのソロアーチでいとも簡単に突き放す。
東芝の投手は5回2アウトから中野真博だったが、
8回裏1アウト後二人の走者を出したところで銭場一浩へスイッチ。
もう1点もやれない、という状況でベテランを送り込んだが、
8番新田玄気が東芝の望みを打ち砕くような左中間への当たりを放ち、
これが走者一掃の三塁打となってダメを押す。
松下の横断幕の言葉どおりの“価値ある一撃”のあとは
山本隆司の好リリーフも光り、松下が逃げ切った。
《第三試合》 NTT西日本 5−2 七十七銀行
NTT西
200 011 001=5 H9 E0
000 020 000=2 H6 E0
七十七
N西:笠木、齊藤−大原
七十七:奥山、杉崎、阿部、生出、海老澤、相澤−小河
1回戦では四球の走者を多く出しながらも思うように得点できなかったN西。
しかしこの試合では、走者を置いたところでの長打が効果的だった。
1回表は2アウト満塁で西田朋生の三塁打、
5回表は1アウト一塁から宮崎昌樹の三塁打で試合を優位に進める。
N西・笠木伸二の緩急をつけた投球に、
走者を出しても本塁が遠かった七十七銀行だが、
5回裏に小河義英の適時三塁打、佐藤崇史の内野安打で2点を奪う。
ここでN西は笠木に替えて齊藤信介をマウンドへ。
4番の高橋利信に四球は許したものの、後続を断った。
1点差に迫られたN西は、その直後の6回表に一色和也の二塁打で1点。
9回表には宮崎の適時打でもう1点を追加して齊藤を援護。
齊藤も危なげない投球で七十七の追撃を許さなかった。
得点経過で言えば、先行→中押し→ダメ押し、と、
理想的にも見えるN西の攻撃ではあったが、
さらに追加点が取れそうな場面での詰めの甘さも(1回戦同様)あった気がする。
第三試合の途中、この試合を最後に地元へ帰るという友人が
何故か紛れ込んでいるN西の応援席へ行ってみた。
新曲の“Go Fight Win〜スパート”、
至近距離で聴くとかなり良いですな。
他の応援ネタはまた日を改めて。
5回裏終了後、
グラウンド整備の間にこんな旗を広げていました。
朝の大阪ドーム。
入場券を買ってまもなく、
「○○さん(本名)・・・、覚えてらっしゃいますか?」
という女性の声に呼び止められた。
「あらー、△△さんじゃないっすか。1年ぶりですねぇ」
「ええ、旧姓はそうです。結婚したんで今は☆☆なんです」
え・・・(^^;
知らなかったよ〜。
詳しい話は聞けなかったが、こんな再会もあった4番ゲート前。
◇第32回社会人野球日本選手権 第5日・2回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記による
《第一試合》 九州三菱自動車 8x−7 ホンダ鈴鹿
ホンダ鈴
000 130 003=7 H11 E1
000 200 114=8x H17 E0
九州三菱
鈴鹿:宮崎、高宮、黒川、児玉、松岡−西崎 九三:山口、平野、幸松−松本
【本塁打】宮川(鈴鹿・5回2ラン)
4回裏、1点をリードされた九州三菱が、
今野耕次の適時打と重石勝司のスクイズで一旦逆転すると、
ホンダ鈴鹿が5回表に栗原久典の適時打と宮川智光の右越2ランで
試合をひっくり返すシーソーゲームに。
スピードガン表示で150kmを記録することもある鈴鹿の宮崎充登に、
サイドスローからの緩い球で打者を惑わす九州三菱の山口敏広。
好対照なタイプの投手の競演に加え、
両チーム応援席のハイテンションな様子も試合の面白さを増幅させる。
九州三菱は、5回から登板した鈴鹿二番手の高宮和也を執拗に攻め、
7回裏に藤島龍純の適時打で1点差に迫ると、
8回裏は四番手児玉真二から佐藤健太の犠飛でまたもや追いついた。
9回表、今度は鈴鹿が中東直己の適時二塁打で再びリード。
さらに上出真寛と片山茂樹(内野安打)の連打で2点を加え、
その裏のマウンドを松岡昌志に託す。
8回まで九州三菱は毎回先頭打者が出塁している。
9回裏も先頭の2番藤島が安打で出ると、
続く前田智紀、坂井真也も安打で続いてまず1点。
緒方和孝の犠飛で前田が生還する間に中継ミスがあり、坂井も二塁へ。
2アウト後、重石が同点適時打で三塁側が一層盛り上がりを見せる。
その重石が二盗を成功させた直後、松本誠の当たりが左中間を襲い、
重石が大歓声の中サヨナラの本塁へ向かってきた。
3点取られれば4点返せば良い、と言うのは簡単だがなかなかできることじゃない。
鈴鹿は9回表の3点リードで勝利を確信したわけではないだろうが、
言い古された言葉だが、勝負は下駄を履くまではわからない。
まさにそんな劇的な試合だった。
《第二試合》 松下電器 4−1 東芝
東 芝
000 001 000=1 H6 E1
100 001 02X=4 H7 E0
松下電器
東芝:磯村、中野、銭場−飯田 松下:山本隆之、山本隆司−新田
【本塁打】吉田憲(松下・6回ソロ)
第一試合の興奮が冷めやらぬうちの第二試合は、家電ライバル対決。
松下が1回裏に梶原康司の適時打で1点を先制、
2回裏にも追加点の好機はあったが無得点に終わると、
そこからは淡々と進む。
東芝・磯村秀人、松下・山本隆之の両先発がなかなか良いテンポ。
5回表、平馬淳の適時打で東芝が同点に追いつくも、
その裏に先頭の吉田憲一郎がライトへのソロアーチでいとも簡単に突き放す。
東芝の投手は5回2アウトから中野真博だったが、
8回裏1アウト後二人の走者を出したところで銭場一浩へスイッチ。
もう1点もやれない、という状況でベテランを送り込んだが、
8番新田玄気が東芝の望みを打ち砕くような左中間への当たりを放ち、
これが走者一掃の三塁打となってダメを押す。
松下の横断幕の言葉どおりの“価値ある一撃”のあとは
山本隆司の好リリーフも光り、松下が逃げ切った。
《第三試合》 NTT西日本 5−2 七十七銀行
NTT西
200 011 001=5 H9 E0
000 020 000=2 H6 E0
七十七
N西:笠木、齊藤−大原
七十七:奥山、杉崎、阿部、生出、海老澤、相澤−小河
1回戦では四球の走者を多く出しながらも思うように得点できなかったN西。
しかしこの試合では、走者を置いたところでの長打が効果的だった。
1回表は2アウト満塁で西田朋生の三塁打、
5回表は1アウト一塁から宮崎昌樹の三塁打で試合を優位に進める。
N西・笠木伸二の緩急をつけた投球に、
走者を出しても本塁が遠かった七十七銀行だが、
5回裏に小河義英の適時三塁打、佐藤崇史の内野安打で2点を奪う。
ここでN西は笠木に替えて齊藤信介をマウンドへ。
4番の高橋利信に四球は許したものの、後続を断った。
1点差に迫られたN西は、その直後の6回表に一色和也の二塁打で1点。
9回表には宮崎の適時打でもう1点を追加して齊藤を援護。
齊藤も危なげない投球で七十七の追撃を許さなかった。
得点経過で言えば、先行→中押し→ダメ押し、と、
理想的にも見えるN西の攻撃ではあったが、
さらに追加点が取れそうな場面での詰めの甘さも(1回戦同様)あった気がする。
第三試合の途中、この試合を最後に地元へ帰るという友人が
何故か紛れ込んでいるN西の応援席へ行ってみた。
新曲の“Go Fight Win〜スパート”、
至近距離で聴くとかなり良いですな。
他の応援ネタはまた日を改めて。
揺れる最前列@大阪D。
2005年11月22日 野球
←試合終了後、応援席に一礼する日生ナイン。
(とキャプションを付けなければ何が何だか)
今日は半分以上?この位置での観戦でした。
仕事を終えて大阪ドームへ直行、4回表に到着。
まずは三塁側の日生応援席の上のほうで様子をうかがってから、
一塁側の東海REX応援席に居る友人らにご挨拶をして、
6回表からは三塁側ベンチ近くに居る友人(日生ファン)の隣で
話をしながら観ていたわけで。
完全に息抜き観戦だな(笑)
◇第32回社会人野球日本選手権大会 第4日◇
《第一試合・1回戦》 トヨタ自動車 3−1 新日本石油ENEOS
《第二試合・2回戦》 鷺宮製作所 6−1 伯和ビクトリーズ
《第三試合・2回戦》 日本生命 8−2 硬式野球クラブ東海REX
日本生命
003 211 010=8 H11 E1
001 011 000=2 H4 E1
REX
日生:国安、新家、井前、渡辺亮−藤田、佐久間
REX:小西、洗平、中川、後藤−久保、藤尾
今日の後半観ていた席は、
“ニッセイコール”をやられると微妙に振動するような席。
友人の話では、下野敦司が3回に2ランを打ったらしい。
ところでこの試合の途中、
一塁・佐々木勇喜(法政)
二塁・石田拓郎(立教)
三塁・松瀬 大(早稲田)
遊撃・田中啓嗣(明治)
と、東京六大学ファン垂涎の?内野守備陣が観られ、
その話でふたりして盛り上がったりしていた。
9回裏、日生のマウンドに渡辺亮が。
その時、三塁側最前列でカメラを構える人が妙に増えた気がする。
終了後は一塁側の面々と合流して某所で急遽宴会となったので、
帰る頃には日付が変わってしまった。
明日起きれるか?(^^;
(とキャプションを付けなければ何が何だか)
今日は半分以上?この位置での観戦でした。
仕事を終えて大阪ドームへ直行、4回表に到着。
まずは三塁側の日生応援席の上のほうで様子をうかがってから、
一塁側の東海REX応援席に居る友人らにご挨拶をして、
6回表からは三塁側ベンチ近くに居る友人(日生ファン)の隣で
話をしながら観ていたわけで。
完全に息抜き観戦だな(笑)
◇第32回社会人野球日本選手権大会 第4日◇
《第一試合・1回戦》 トヨタ自動車 3−1 新日本石油ENEOS
《第二試合・2回戦》 鷺宮製作所 6−1 伯和ビクトリーズ
《第三試合・2回戦》 日本生命 8−2 硬式野球クラブ東海REX
日本生命
003 211 010=8 H11 E1
001 011 000=2 H4 E1
REX
日生:国安、新家、井前、渡辺亮−藤田、佐久間
REX:小西、洗平、中川、後藤−久保、藤尾
今日の後半観ていた席は、
“ニッセイコール”をやられると微妙に振動するような席。
友人の話では、下野敦司が3回に2ランを打ったらしい。
ところでこの試合の途中、
一塁・佐々木勇喜(法政)
二塁・石田拓郎(立教)
三塁・松瀬 大(早稲田)
遊撃・田中啓嗣(明治)
と、東京六大学ファン垂涎の?内野守備陣が観られ、
その話でふたりして盛り上がったりしていた。
9回裏、日生のマウンドに渡辺亮が。
その時、三塁側最前列でカメラを構える人が妙に増えた気がする。
終了後は一塁側の面々と合流して某所で急遽宴会となったので、
帰る頃には日付が変わってしまった。
明日起きれるか?(^^;