連勝ならず@南港。
◇関西学生野球 2007秋季リーグ戦 第4節・2回戦◇


@南港中央野球場

《第一試合》 関西大学 7−5 立命館大学

《第二試合》 近畿大学 7−0 京都大学

京 大 000 000 000=0 
近 大 014 010 01X=7


京大:尾藤、天満、水木、山下、長原−吉村、森勇 近大:櫻井、巽−國本



前日、エキスポに居たとき友人から「京大勝利」のメールをもらいまして、
「何やらすごいことになってるなぁ」と思ったものですが。
あとで調べてみると近大に勝ったのは2001年秋以来とのこと。
私はその試合を甲子園で観た記憶があります。
ともあれ、1982年のリーグ発足から数えて4勝目(102敗1分)という
或る意味歴史的瞬間をその友人は観たことになります。

で、ひょっとして京大の勝ち点の瞬間が観られるか?と思い、
第二試合目当てで南港へ。


*第二試合*

京大は前日に続いて尾藤陽介(4・新居浜西)、
近大は櫻井大五(4・北陽)が先発。

近大は2回裏、この回先頭の森志朗(4・岡山南)が左中間への二塁打。
犠打で三塁へ進むと、中原弘喜(4・近大附属)の右犠飛で先制点を挙げる。
3回裏には溝端忠(2・近大附属)のセーフティーバントを皮切りに連打が出て、
高岡一朗(4・近大附属)の左前適時打、藤田和大(2・済美)の左犠飛と
國本剛志(2・近大福山)の適時二塁打で大きく4点を追加。

その後も5回、8回と得点圏に走者を置いた直後の適時打で着実に点を加えた近大が、
前日のお返しとばかりの圧勝で1勝1敗とした。

櫻井は毎回のように走者を出しつつも京大の拙攻に助けられた感があったが、
6イニングを投げて散発5安打の無失点。
7回からは巽真吾(3・新宮)が登板、6三振を奪って見事に最後を締めた。


最初のうちはスタンドで観ていましたが、
途中から雨が降ってきて私を含めほとんどの観客が最上段の軒下へ移動。
その雨もだんだん強くなり、座っている後ろの隙間から雨水が流れてくる始末。
雨の日は相変わらず使えない軒下です。
2年連続アイランドリーグ@サーパスS。
◇四国アイランドリーグ 2007コカ・コーラ杯公式戦

@香川県営野球場(サーパススタジアム)

香川オリーブガイナーズ 3−0 高知ファイティングドッグス

高 知 000 000 000=0 H5 E0
香 川 000 100 11X=3 H7 E1


高知:野原、岸、捻金、ソリアーノ、パチェコ−小山田
香川:天野、金子、亮寛、グラタン−堂上

※観衆3,159人

(写真はヒーローインタビューを受ける香川・天野投手)


およそ1年ぶりの四国アイランドリーグ観戦。
しかもその時と同じ対戦カード。
さらに点灯していないライト側の照明塔。
デジャ・ヴュしっぱなしでした(笑)


香川は1回、2回と制球に苦しむ高知先発の野原慎二郎を攻めきれず、
好機を作りながら先制点が奪えなかったが、
4回から登板した岸健太郎の2アウト一、三塁での暴投で1点を拾う形に。

香川の先発・天野浩一(元・カープ)は5イニングを投げ被安打2の無失点。
経験を感じさせる投球で走者を出しても後続を断っていた。

1−0のままで迎えた7回裏、1アウト一、三塁で堂上隼人の打球は遊ゴロ。
二塁をまずアウトにしようとしたがこれがセーフになり、
一塁へ送ってアウトは取ったものの三塁走者の井吉信也が2点目の本塁へ。
どうにもスッキリしない追加点。

しかし8回裏には森田丈武を二塁に置いて、トム・ブライスが右中間への適時打。
香川がようやくまともな形?で1点を追加した。

7回表から登板した香川の3番手・亮寛(=小林亮寛、元・マリーンズ)だが、
8回に3安打を浴びて高知打線に捕まりかけていた。
それを救ったのが9回から登板のトッド・グラタン。
オーストラリア出身の力投型右腕が見事な火消し役となって、
完封リレーを完成させた。


今年は何だかんだで屋外でのナイトゲーム観戦の機会に恵まれず、
ようやくこの日になって今年最初(で最後?)の球場でのビール。
(ドーム球場では基本的にビールは遠慮しています)
1本100円のやたら細長い焼き鳥2本を肴に楽しみました。
来年もアイランドリーグを観に行くなら別のカードが観たいです。

そして高松市内の宿へ帰るついでに、“鶴丸”でカレーうどん。
今年も充分味わってきました(笑)
6番目のイス@大ガス今津。
◇第34回社会人野球日本選手権大会 大阪・和歌山第一次予選 第7日・敗者復活3回戦◇

@大阪ガス今津総合グラウンド

《第一試合》 NTT西日本 7−0 泉州大阪野球団

《第二試合》 和歌山箕島球友会 3−0 デュプロ

デュプロ 000 000 000=0
箕  島 000 002 10X=3


デュプロ:米澤、森脇−味園  箕島:竹本−岡橋、坂上


日本選手権の阪和一次予選もいよいよ佳境に入ってきました。
順位はともかくとして、今日は近畿二次予選へ進めるかどうかの
瀬戸際のような試合です。

午前中に月例の診察を終えてから、梅田経由で今津へ。
第二試合が3回に入ろうとしていました。
スコアボードの打順のランプが点いていないので、
とりあえずは今打席に立っている選手から順に結果をメモすることに。
都合上しゃあないですが、試合開始前に入れなかったのが悔やまれます(^^;

デュプロ・米澤馨士、箕島・竹本龍平の両先発が好投し、中盤まで0−0。
5回表、デュプロは1アウト二塁の場面で久米圭吾が中前安打。
二塁走者の山口修平が三塁を回って本塁突入を試みたが、
箕島の中堅手・古川勝士から二塁手・中本和希の中継が良く、
捕手の岡橋司が体を張って見事にブロックして先制点を防いだ。

6回裏、箕島はこの回先頭の平木公が安打で出塁、
古川の犠打と中西保友の安打で一、三塁とする。
2アウト後、後藤が中前適時打で先制点を挙げたかと思えば、
三塁への送球が逸れる間に中西も生還、幸運な2点目となる。

押せ押せムードの箕島は、7回にも1アウトから中川崇が安打で出ると、
尾中和也の右中間への大きな当たりがセンターの頭を越える三塁打で
もう1点追加、好投の竹本を大きく援護した。

竹本は最後まで球威が衰えることなく、
デュプロ打線に的を絞らせず完封勝利で6番目の二次予選進出決定。
デュプロはよもやの一次予選敗退で終わってしまった。



これで二次予選に進む6チームが決まりました。
(あとの4チームは日本生命、大阪ガス、松下電器、NOMOクラブ)
明日も大阪ガス今津グラウンドで、順位決定戦が行われます。
私は明日からちょっと遠征に出ますので観に行けませんが・・・(^^;
23日に帰ってきます。
イヤなバッターになろう@舞洲。
◇阪神大学野球 2007年秋季1部リーグ戦 第3節・2回戦◇


@舞洲ベースボールスタジアム

《第一試合》 大阪産業大学 3−0 天理大学

《第二試合》 関西外国語大学 2−1 関西国際大学

関国大 000 100 000=1
関外大 000 110 00X=2


関国大:榊原−森脇   関外大:水田−藤山

(写真は関西外大・水田投手)


午前の間に自宅で所用を済ませ、
舞洲に着いたときには第二試合の開始直前。
まだまだ真夏のような日差しが照りつけ、
おまけに風が強くてグラウンドにたびたび砂ボコリが舞い立つほどでした。


1回表、関西国際大は1アウト一、三塁の好機を作るも後続なく、
その裏の関西外大も満塁にしながら得点を奪うまでには至らず。
関西外大・水田憲(3・三本松)、関西国際大・榊原諒(3・中京)の
両エースともにやや不安な立ち上がり。

関西国際大は4回表、2アウト三塁から狩野勇貴(4・神戸弘陵学園)の
一塁を強襲する適時打で先制点を奪う。
その裏の関西外大はこの回先頭の藤山勇太(3・今治西)が二塁打で出塁。
続く渡辺甚太郎(3・今治西)の打席で榊原がフォームのバランスを崩して
ボークを取られ藤山は三塁へ。
渡辺が死球で出た直後、池田隆一郎(4・東海大仰星)のスクイズで同点とした。

2回、3回と3人で片付けて調子を取り戻したかと思えた榊原だったが、
5回裏2アウト二塁から野垣力(3・香川西)、藤山と連打を許して2点目を失う。
一方、水田のほうは同点に追いついてから波に乗ってきたかのようで、
サイドスローからの巧みな投球で打者のタイミングを外していた。
9回表も1アウト三塁の同点の危機を切り抜け、
接戦を制した関西外大が1勝1敗のタイに持ち込んだ。


関西外大の主将で4番を打つ藤山は4回には得点のきっかけとなる安打、
5回には決勝適時二塁打を放つなど3安打の大当たりで勝利に貢献。
頼りになる大型捕手です。
この試合では両校とも打者が粘る場面をよく見たのですが、
ある回の関西外大の攻撃中、ベンチからこういう声が。

「ヒットはいらんから!イヤなバッターになろう!」

声の主はわかりませんが、なかなか面白い声援だと思いました。


現在、舞洲では球場事務所前に置いてある利用者アンケートに答えると、
舞洲スポーツアイランドオリジナルのストラップがもらえます。
試合の合間を縫っていくつか要望を書いてきましたが、
書いた内容は管理運営にはあまり直接関係がないものと思われます(^^;
秋のニューモード?@NTT淀G。
◇第34回社会人野球日本選手権大会 大阪・和歌山第1次予選 第2日・1回戦◇

@NTT淀グラウンド

《第一試合》 大阪ガス 6−2 和歌山箕島球友会

《第二試合》 NTT西日本 3−1 中山製鋼野球クラブ

中山製鋼   001 000 000=1
NTT西日本 000 010 11X=3


※7回表から観戦

《第三試合》 泉州大阪野球団 11−1 関電グループ硬式野球クラブ

(写真はNTT西日本・藤原投手)


東花園から近鉄奈良線で大和西大寺まで行き、
近鉄京都線の急行に乗り換えて大久保へ。
さらに京阪宇治バスに乗り、久御山町役場近くのNTT淀グラウンドを目指しました。
着いたときには7回表。
試合の詳細は他におまかせしますが(笑)
ひとことだけ。

NTT西日本の新しい紺ユニ、(個人的には)白ユニよりもずっとカッコ良いです。

お天気が怪しくなってきたこともあって、第三試合は観ずに帰りました。
何度か足を運びながらここで1試合をフルに観たことはまだありません(^^;
スクイズにはスクイズ@花園。
◇秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 1回戦◇


@花園中央公園野球場(セントラルスタジアム)

《第一試合》 八尾翠翔高校 2−1 桃山学院高校 (延長10回)

翠 翔 000 000 100 1=2 H6
桃 山 000 000 001 0=1 H6


翠翔:木村−林  桃山:橘−中平


春と秋の高校野球近畿大会大阪府予選は、
4回戦ぐらいまでは高校のグラウンドで行われることが多いので、
足を運ぶにもちょっと気が引けたりであまり観に行こうとは思いません。
でも、今回ばかりは母校の1回戦が花園セントラルであるとのことで、
朝早くから東花園へ。

桃山は1回裏から2アウト一、三塁と先制機を迎えたが無得点。
その後も走者を出しながら八尾翠翔のサイドスロー・木村公一に
うまくかわされてなかなか次の塁まで進めることができない。
桃山のエース・橘大地はフォームがきれいな右のオーバースロー。
盛んに揺さぶられながらも粘りの投球を見せて、ともに無得点のまま7回へ。

八尾翠翔は2アウト三塁で木村が二遊間を破る適時打、
エース自ら先制点を奪った。
しかし桃山も最終回に反撃、2本の安打で1アウト一、三塁とすると、
谷恭輔がスクイズを決めて土壇場で同点に。
なおも二塁に走者を置く場面だったが後が続かなかった。

二塁走者だった橘がそのままマウンドへ上がったが、
10回表先頭の岡祐介への初球がレフト頭上を越える二塁打に。
犠打で三塁へ進むと、続く岸勇介がさっきのお返しとばかりにスクイズ、
これが決勝点となった。


この夏4回戦まで進んだ旧チームとはメンバーもすっかり入れ替わり、
先の快進撃同様の活躍は難しいかな、と思いましたが、
案の定と言えば案の定の結果に。
それでも9回に一度追いついたときにはもしかしたら、という思いもありました。
攻撃にもっとしつこさ、いやらしさがあれば勝てるチームにはなれるはず。
そう感じた今日の試合でした。
空気を変える男@西京極。
◇京滋大学野球 2007年秋季1部リーグ戦 第3節・1回戦◇

@西京極野球場

《第一試合》 佛教大学 5−2 びわこ成蹊スポーツ大学

びわ大 003 000 000=2 H4 E0
佛教大 011 200 10X=5 H8 E1


びわこ:成宮、真田、上月−中村徹  佛教:山田龍、古田−國友、谷澤

《第二試合》 京都創成大学 2−2 花園大学

(写真は佛教大・古田投手)


今秋の京滋リーグは土日の開催が幾分か少なくなっているので、
他の試合との兼ね合いを考えれば観に行く時期がちょっと難しく。
9月最初の3連休中に行われる第3節に1試合だけでも観ておこう、
ということで行って来ました。
午後から所用のため第一試合しか観られませんでしたが・・・

びわこ成蹊大は成宮翔磨(1・八幡商業)、佛教大は山田龍平(3・伊吹)が先発。

2回裏、山田優亮(2・平安)の適時打で佛教大が先制すると、
びわこ成蹊大は1アウト一、三塁の場面で倉田将司(2・仁川学院)が犠飛。
さらに走者を三塁に置き三田賢太朗(3・市立尼崎)の適時打で一旦リードを奪う。
しかしその裏、佛教大は1アウト三塁から東修介(2・天理)が同点適時打を放ち、
1点をめぐる攻防が続く。

4回裏、佛教大は森川隆宏(4・智辯学園和歌山)の三塁打を皮切りに、
2つの四球で満塁とすると、田中裕基(3・京都外大西)の適時打と
物部友徳(4・生光学園)の押し出し死球で再びリード。
5回から登板したびわこ成蹊大二番手の真田将人(1・北大津)からも
7回に物部、東の連続長打で1点を奪って差を広げた。

びわこ成蹊大は4回、5回ともに走者を三塁まで進めたがあと一本が出ず、
6回からは佛教大二本柱のひとり・古田康浩(3・箕面学園)の前に
無安打に封じ込まれた。

先発の山田も5イニングで5奪三振と悪い出来ではなかったとは思いますが、
古田が登板してからは試合の空気がより引き締まったような気がしました。
不思議なものです。

京滋リーグ(1部)では、試合終了のアナウンスのあとに、
試合開始と終了の時刻、試合所要時間が放送されるはずなのですが、
この試合に関してはその時間関連の放送が無く、
少し物足らない感じで球場をあとにしました。
今季、あと1回は観に行ければと思ってはいますが・・・。
阪神大学リーグ@南港。
◇阪神大学野球 2007年秋季1部リーグ戦 第2節・1回戦◇

@南港中央野球場


《第一試合》 大阪体育大学 8−3 天理大学

大体大 000 004 040=8
天理大 000 001 110=3


大体:村田−庄司  天理:山下−荒田

※6回裏途中から観戦


《第二試合》 帝塚山大学 10−4 関西外国語大学

帝塚大 114 030 010=10 H16
関外大 000 001 300= 4  H5


帝塚:池野−西上、清田  関外:水田、島田、橋本、保田−藤山、松下、戸塚

(写真は帝塚山大・池野投手)



先週の関六に続いて、南港の軒下にて観戦。
先週よりもちょっとだけゆったりと観ることができました。


*第一試合*

7回裏、森田勇人(3・天理)の適時打で一度は2点差に迫った天理大だが、
8回表に山下真之介(3・天理)が捕まり、
今井雄一(3・神港学園神港)の適時三塁打など5本の長短打で
大体大が再び大きく引き離した。
天理大は9回にも満塁の場面を作るなど粘りを見せるも、点差が大き過ぎた。


*第二試合*

帝塚山が関西外大の先発・水田憲(3・三本松)の立ち上がりを攻め、
高本泰裕(4・智辯学園)の適時打で1点を先制。
2回表には炬口(タケノクチ)広光(1・日南学園)の適時打で追加点を奪うと、
3回表先頭の池田展基(3・星林)から3連続安打を浴びたところで水田は降板。
石田亮介(1・高梁日新)の2点適時打で大きくリードを広げる。

5回表も新垣智基(1・伊都)の適時二塁打などで3点を追加。
先発・池野智久(1・宇部鴻城)も関西外大に連打を許さず、
5回まで被安打2に抑えていて7回コールドが濃厚な展開に。

6回裏、関西外大は1アウトから吉田勝之(3・智辯学園)が四球を選び、
盗塁を試みたところ捕手からの送球が逸れ処理がもたつく間に1点を返す。
7回裏には2つの内野失策で3点が入り、コールド負けは免れた。
ちなみに関西外大に得点が入った2イニングで出た安打は1。
結果的には帝塚山が投打に圧倒したが、あと一歩の詰めの甘さも垣間見えた。


阪神大学リーグは6月の関西地区5リーグ対抗戦で優勝したことで、
明治神宮大会予選の第一シードを獲得しています。
言ってみれば5リーグの中で秋の神宮に最も近いところに居るわけです。
春は6位に終わった帝塚山も開幕節で関西国際大に1勝し、
そして今節で2勝目を挙げるといった健闘を見せています。
どこが優勝してもおかしくない状況の中、果たして抜け出すのは・・・?
混戦の気配@南港。
◇関西六大学野球 2007秋季リーグ戦 第1節・2回戦◇


@南港中央野球場


《第一試合》 龍谷大学 4−0 神戸学院大学

《第二試合》 大阪学院大学 5−2 大阪経済大学

大院大 000 120 002=5
大経大 010 100 000=2


大院:小林−仲谷  大経:則直、朝山、西山、栄藤、岡村−奥山

(写真は大院大・小林投手)



世界陸上の女子マラソンで土佐礼子が3位でゴールインした瞬間を見たり
(地下鉄難波駅で号外をもらいました)
その他何やかんやで関西六大学の開幕2日目は第二試合観戦に照準を合わせ、
お昼過ぎに住之江公園からニュートラムに乗りました。
インテックス大阪で“スーパーコミックシティ関西”というイベントがあることを
事前に知って或る程度の混雑は覚悟していたのですが、
時間帯が良かったのか座席が全部埋まって立客が見られる程度でした。

とりあえず第一試合の終了だけを見届けて、空き始めた軒下へ移動。
真夏のカンカン照りの中でずっと観ているとカラダが持ちません(苦笑)


*第二試合*

2回裏、2アウト一、三塁で中村征貴(2・倉敷商業)の遊直がグラブを弾き
内野安打となる間に大経大がまず1点を先制。
4回表に大院大が仲谷龍二(1・PL学園)の犠飛で追いついたものの、
大経大はその裏すかさず溝口祐貴(3・大阪工大高)の適時二塁打で追加点。

しかし、5回表から大院大は早いカウントから積極的に攻撃を仕掛け、
浅井大希(1・神港学園神港)の適時打と明田直道(1・尽誠学園)の犠飛で
逆にリードを奪った。

4回までに6安打を打たれていた大院大の先発・小林寛(1・江の川)だったが、
球数が多いながらも徐々に調子を掴み出したのか、
5回以降は三塁を踏ませずここぞの場面で三振を奪う好投を見せる。
9回表には明田の適時打などで大きな援護点をもらい、
リーグ戦初先発で初勝利を挙げた。


2試合とも前日敗れた大学が勝ち、開幕節からともに3回戦へ突入。
春は近年稀に見る混戦だった関六はまたもやもつれそうな気配です。
この日の大院大はスタメン10人のうち1回生が8人。
残る2人も2回生と、非常に若いメンバーを揃えてきました。
若さゆえの脆さもあるでしょうが、勢いに乗れば台風の目となるかも知れません。
あと2人@西京極(追記済)。
◇関西学生野球2007秋季リーグ戦 第1節・1回戦◇


@西京極野球場


《第一試合》 立命館大学 23−0 京都大学

立 命 220 014 239=23 H23 E1
京 大 000 000 000= 0  H1 E2


立命:黒田−乗替  京大:水木、天満、長原、山下、西本−吉村、表、森勇

【HR】藤原大(立命・6回ソロ)、籾山(立命、6回3ラン)

 

《第二試合》 関西大学 3−2 近畿大学

近 大 000 000 200=2 H4 E2
関 大 000 300 00X=3 H5 E0


近大:巽、櫻井、安部−石本、國本、林部  関大:武内、岡本、浦、伊勢−田辺

(写真は立命・黒田投手)


*第一試合*

1回表から立命打線が京大先発の水木康介(2・北野)を攻め、
日岡拓也(4・立命館宇治)と籾山幸徳(4・天理)の適時打で2点を先制。
2回表にも藤原大輔(3・立命館宇治)の適時二塁打などで追加点を挙げ
序盤から立命が優位に立つ。
藤原は4回には単打、6回にはレフトへソロ本塁打を放ちサイクル安打の期待が。

立命の先発・黒田巖域(4・立命館宇治)は3回裏に死球、
4回裏に失策の走者を出したもののずっと無安打に抑えていた。

7回表には長谷川大樹(3・東筑)の適時三塁打でついに2ケタ得点。
その後も攻撃の手を緩めることなく得点を重ねて行く。
9回表、すでに3点が入ってなお1アウト満塁の場面で藤原が登場、
今度はセンター頭上を越す長打コースの当たりで走者一掃の三塁打。
関西学生リーグ初のサイクル安打が達成された。

依然として無安打の投球を続ける黒田だったが、
9回裏この回先頭の藤田和也(2・兵庫)を捕邪飛で1アウトとした後、
代打の杉原健太(4・天王寺)に三遊間を破られ初安打を許す。
無安打無得点の記録は途絶えたが残り2人を簡単に終えて完封勝利。
立命が23−0の大差で開幕戦を飾った。


*第二試合*

近大は巽真悟(3・新宮)、関大は武内宏樹(2・大体大浪商)が先発。
4回裏、関大は2アウトながら内野安打と2つの四球で満塁の好機を迎える。
ここで野口大輔(4・佐賀東)が右越適時二塁打で一挙に3点。
この回ボール球が先行していた巽の甘い球を逃さなかった。

関大・武内は5イニングを投げ被安打1と好投。
6回からは岡本慎太郎(3・清教学園)が登板したが、この交替の意味は不明。

7回表、近大は1アウト1塁で関大三番手の浦道生(4・金沢西)から
荒木貴裕(2・帝京第三)、國本剛志(2・近大福山)の連続二塁打で2点を奪う。
ここで関大は伊勢慎也(1・明徳義塾)にスイッチ。
直後に四球を与えたものの、藤田和大(2・済美)のライナーを好捕、
併殺で終えて同点にはさせなかった。
伊勢は1点のリードを守りきって、関大が近大に先勝した。



秋のリーグ戦とは言え、9月が始まったばかりでまだまだ暑い西京極。
スタンドのお客さんはほとんど屋根の下に固まっていました。
応援のほうは京大がいつものように三部応援でしたが、
立命と近大はリーダーのみで、立命は太鼓もなく完全アカペラ状態。
開幕戦にしてはちょっと寂しいスタンド風景でした。
らしいと言えば、らしい@東京D(追記済)。
◇第78回都市対抗野球大会 第3日・1回戦◇


@東京ドーム


《第一試合》 太田市・富士重工業 4−3 鈴鹿市・Honda鈴鹿

H 000 100 200=3 H7 E0
F 000 010 03X=4 H7 E0


※3回表から観戦

鈴鹿:児玉、藤本−西?   富士重:阿部、平井−松尾

【HR】松尾(富士重・5回ソロ)

《第二試合》 豊田市・トヨタ自動車 3−0 大阪市・NTT西日本

T 003 000 000=3 H8 E0
N 000 000 000=0 H6 E0


トヨタ:服部−二葉  N西:笠木、合田、佐々木、藤原−北?

【HR】高坂(トヨタ・3回3ラン)

《第三試合》 横浜市・新日本石油ENEOS 3−1 大阪市・大阪ガス

※1回裏まで観戦

第3日はまずバルコニー席へ。
都市対抗期間中“バルコニー席の住人(笑)”と化す友人らの顔を見に行き、
3回から一緒に観戦。
ホンダ鈴鹿の応援席を真下に見るというロケーションで、
音の響きかたがひと味もふた味も違います。


*第一試合*

3回まで完全に抑えていた富士重工先発の阿部次男だったが、
4回表2アウトから亀山智己(三菱重工名古屋)に初安打を打たれた後
上出真寛、中原久と連打を許して1点を先制される。
その一方、ホンダ鈴鹿の先発・児玉真二は4回まで1安打ピッチング。
しかし5回裏、松尾貢史の左越ソロ本塁打で同点に。

7回表、ホンダ鈴鹿は阿部を再び捕え、
1アウトから村田泰教、中東信二が連続安打で一、二塁と追加点の好機に
ここで西?和成が左中間へ二塁打を放ち二人とも生還。
試合が一気にホンダ鈴鹿ペースへ動くかに思われたが、
阿部の後を継いだ平井英一が連続三振で後続を断つ。

8回裏、富士重工は1アウトから岡本和宏、鬼崎裕司と安打が続き、
この場面で児玉は交替、藤本瞬がマウンドへ上がった。
2アウト目は取ったが、岩元信明には中前へ運ばれまず1点。
そして林稔幸のレフトへの2点適時二塁打でついに逆転。
対面に見る富士重工応援席からまさに怒涛のような歓声が起こった。
平井は9回表も守護神ぶりを発揮し、
昨秋の日本選手権の覇者・富士重工が逆転で勝利をものにした。

いつ見ても独特なノリの良さが溢れるホンダ鈴鹿の応援ですが、
噂に聞いていた『熱闘鈴鹿』を今回初めて生で見ました。
マスターするには難しそうですが、これは結構ハマります。
選手権でもぜひ見たいです。

富士重工は、昨年の選手権での『ビバワセダ』が意外に思えたのですが、
都市対抗でも多用していました。
都市対抗の応援のイメージでは早稲田ではなく明治なもので。
その明治のカラーがかなり薄くなった気がします。



第二試合は下に降りて、ネット裏ほぼ真正面で東京の“師匠”らと観戦。



*第二試合*

トヨタ・服部泰卓、N西・笠木伸二の両サウスポーの先発で試合開始。
笠木は1回表1アウトから3連続安打を打たれたものの、
持ち前の緩急で打ち取って満塁の場面をしのぐ。
しかし3回表、2アウト一、二塁で高阪行俊にバックスクリーンへ運ばれ、
一挙3点を失った。
笠木は4回で降板したが、高阪の3ランが唯一の長打だった。

トヨタは5回表にも2アウトから満塁にしたが、得点には至らず。
その裏N西はこの回先頭の吉岡健太朗、続く越智政仁と安打が出て、
まさにピンチのあとのチャンス、という場面を迎えたが、
その二人とも牽制でアウトになり自らチャンスを潰す形に。

N西は以後も佐々木尚人、藤原紘通が力投を見せ追加点を与えなかったが、
打線は好投を続ける服部の前に反撃の糸口すら見出すことができず、
三塁を踏めないまま完封負けを喫した。

緩急を使って打ち取っていながら一発で決まってしまう、というのも
笠木らしいと言えばらしいのだが。
今日のN西の攻撃を見れば負けるのもやむなし、と言ったところかと。


トヨタ、N西ともチアスティックを使った応援でしたが、
吹奏の音はトヨタのほうがよく聞こえました。
と言うか、トヨタの吹奏はあれだけのチアスティックの音にも負けていないのが凄い。
キーの高さが変わったらしいバビル二世だけはどうにか聞こえましたが。
大阪らしさを出した応援も空振りに終わったような気がします。


第二〜第三試合にかけてドームのあちこちで様々な再会がありまして。
ビールも飲んでいないのにちょっとハイな気分になってしまいました(笑)
第三試合は1回の表裏だけ見て、
初めて聴く生演奏のENEOS応援歌『力と希望』に見送られるかのように
その時点で会える人にひととおり挨拶を済ませてドームを後にしました。
観たい試合ではあったのですが・・・。

東京滞在中の3日間、その3日間ともお付き合いいただいた方から、
ご挨拶だけになってしまった方まで、本当に多くの方と会うことができました。
ふだんは遠く離れていても自分のことをちゃんと覚えていてくれて、
こうして再会を喜び合えるのは幸せなことだとつくづく思った3日間でした。
本当に感謝したいです。
また11月の大阪でお会いできる日を楽しみに。
(それまでにまた意外なところで会ったりして)
三方向から@東京D(追記済)。
◇第78回都市対抗野球大会 第2日・1回戦◇

@東京ドーム


《第一試合》 春日井市・王子製紙 3x−2 鹿嶋市・住友金属鹿島

S 011 000 000=2 H7 E3
O 000 020 001=3x H8 E0


※6回表から観戦


《第二試合》 東京都・JR東日本 7−2 福山市/倉敷市・JFE西日本

J R 002 020 300=7 H7 E1
JFE 000 200 000=2 H6 E2


JR:斎藤貴、木城−澤  JFE:岡本、山下敬、山本、山村−谷

【HR】大?(JFE・4回2ラン)


《第三試合》 東京都・鷺宮製作所 9−4 広島市・三菱重工広島

M 200 200 000=4  H9 E6
S 100 010 16X=9 H12 E0


広製:加治屋、岡崎、岩崎、森脇−松本優  鷺宮:小高、岡崎、黒田−秋山、金本

【HR】村上(鷺宮・1回ソロ)、松本優(広製・4回2ラン)

今回東京行きを告げている主な友人には、
「東京ドームにずっと居るわけではない」と公言していまして。
まぁいろいろとお目当てはあるわけです。

第2日は両国方面を散策してからドーム入りしました。
まず入ったのは外野席、レフト側で第一試合を観戦。
記録は出場選手のメモ程度に留めておいてのんびりと。
私が入った6回表からは点がまったく入らず、
このまま延長戦のような雰囲気もありましたが、
9回裏から登板の住金鹿島・比嘉幹貴(日立製作所)が王子打線に捕まり、
渡邊悟の適時打でサヨナラゲームに。


住金鹿島は応援席でボードによる人文字を作っていました。
ちなみに青と黄色で「GO!」「カシマ」の2パターン。
外野から観ていると演奏は電子ピアノの音だけしか聞こえなかったような…?
(吹奏はちゃんと居ましたが)

王子は「O!J!I!王子レッツゴー!」のコールがいつ聞いてもハマります(笑)


ここで一旦外野席を出ようとしたものの、
外野にも溢れていた住金鹿島応援者の渦に巻き込まれ。
チアスティックを踏んづけて爆発音を鳴らす人が何人かいて、
北関東予選の殺伐とした雰囲気を一瞬感じ取った気がします(苦笑)

22番ゲート附近はJR東日本の応援の列ですごい混雑。
受付には応援用のビブスをまとったSuicaのペンギンが
「こうやって応援してね」とでも言わんばかりに立っていました(写真)


ネット裏正面もかなり人で埋まっていたので、
第二試合は一塁側ベンチ(JFE西日本)の20段ほど真上あたりで観戦。
左投手を見るにはそこそこ良いポジションだったかと。
JFE西日本は大会初のダブル都市代表(福山市・倉敷市)で、
市旗も2種類飾られていたものの横断幕は福山市だけでした。
この試合は両チームとも上段席まで入るほどの動員ぶり。


*第二試合*

3回表、JR東日本は1アウト満塁から片岡昭吾の2点適時打でまず先制。
JFE西日本も4回裏に大?有倫が左越2ランを放ち追いついたが、
その直後に失策と向後光洋(NTT東日本)の適時打でJRが再び突き放す。
向後は7回表にも満塁から走者一掃の二塁打を放つなど勝利に大きく貢献。
投げては斎藤貴志と木城寿一朗(NTT東日本)がともに要所を締める投球を見せ、
JR東日本が昨年に続いて初戦で中国地区代表を下す結果となった。


JR東日本は今年も外野で人文字を披露。
昨年は布をヒラヒラさせるだけだったような記憶がありますが、
今年は下から上へのウエーブを見せていました。

JFE西日本はおなじみの『ポパイ』のコールがこれまでと少し違っていて、
その部分だけ聞くと慶應と同じリズムのようです。
かつての“カワテツ”も遠くなりにけり・・・
社会人ではトヨタだけと思っていた『オジャパメン』や、
ガガガSPの『つなひき帝国』なども加わってイメージが変わりつつあります。


第二試合終了後の民族大移動(笑)が落ち着いてから、
ようやくネット裏へ移動、結果として3試合を3つの方向から観ることに。
年に何度も行かないところですから、色んな角度から観たいもので。


*第三試合*

三菱広島がまず初回に平岡隆裕の2点適時打で先制すれば、
鷺宮もその裏、村上純平の本塁打で1点を返し、早々に点の取り合い。

4回表、三菱広島は1アウト二塁で伊東修策が中前安打。
二塁から中野学が本塁突入を試みるもタッチアウト。
ここで鷺宮は先発の小高幸一から岡崎淳二へスイッチしたものの、
続く松本優二にライトスタンドへ運ばれリードを3点に広げられた。

三菱広島先発の加治屋守(ワイテック)は2回以降無難に抑え、
5回に失策絡みで2点目を失ったものの6回までは試合のペースを掴んでいた。
一方、岡崎も替わり端の本塁打以後は緩急自在の投球で追加点を許さず。

7回裏、鷺宮はこの回先頭の下田仁がライトへの三塁打で出塁。
三菱広島は加治屋を諦め、こちらも左腕の岡崎敦男を投入。
ここで代打・宮崎広春の遊ゴロが悪送球を誘って鷺宮に1点が入ったが、
それからが続かずその1点止まり。
しかし8回裏、1アウトから久保尚志が二塁打を放ち、暴投で三塁へ進む。
関大輔が四球で歩いた後、金本裕之の遊ゴロがまたもや悪送球となり同点に。
続く下田もセーフティーバントを成功させて満塁となったところで、
三菱広島は岩崎誠一郎をマウンドへ送ったが、
代打・芦川晃也への2球目を投げたところでボークの判定。
労せずして鷺宮に均衡を破る1点が入った。
芦川はセンターへの2点適時打で勝負あり、村上の適時打でさらにダメ押し。
最終回は岡崎から黒田信広(NTT東日本)へのリレーで三者凡退に片付け、
鷺宮が初戦を突破した。


どう表現して良いのかわかりませんが、鷺宮独自と思われる曲がありまして、
これを聴くと2年前の日本選手権でベスト4まで進んだことを思い出します。
都市対抗では長らく勝利から遠ざかっていた鷺宮、
あのとき同様に旋風を巻き起こすかも知れません。

三菱広島は今年は吹奏付きの応援。
テープ演奏の年もあったりするのでちょっとだけ驚きました。

試合は21時前に終わりましたが、帰りは今日も午前様(苦笑)
終電を気にしなくて良いからと言って(以下略
いただきモノの焼酎が美味しかったです。
しかしよう歩いたなぁー(謎)
切り替え@東京D(追記済)。
◇第78回都市対抗野球大会 第1日・1回戦◇

@東京ドーム

長崎市・三菱重工長崎 6−4 狭山市・Honda

H 200 010 020=4  H8 E0
M 001 004 01X=6 H14 E2


長船:後藤、米藤、濱田−中野   ホンダ:筑川、中嵜、角田、ランドル−佐伯

【HR】伊藤(長船・6回2ラン)


夏の甲子園の余韻もそこそこに、今度は東京ドームの都市対抗。
高校野球モードから社会人野球モードへの切り替えです。
それに合わせてドームでスコアを付けるときに使うメガネも新調しました(笑)

新幹線でお昼過ぎに東京駅には着いたものの、
その後横浜近辺を散策していたので開会式には間に合わず。
でも18時30分からの開幕戦はネット裏でスタメン発表からしっかり観てきました。

ホンダが1回表に岡野勝俊の2点適時打で先制。
三菱長崎は3回裏、池田直樹の犠飛で1点を返したものの、
ホンダ先発・筑川利希也の好投の前に後が続かず、
5回表に田浦英仙(JFE東日本)の適時打で再び2点差とされた。

しかし、ホンダの投手が中嵜良博(JFE東日本)に替わった6回表、
三菱長崎は先頭の松尾大吾が内野安打で出塁すると、
続く4番の伊藤大輔がレフトへの2ラン本塁打で同点に追いついた。
その後も2アウト二塁から中野滋樹(JR九州)の適時二塁打で逆転、
三番手角田理生からも野口心が左中間への適時二塁打を放って、
試合の流れを完全に引き寄せた。
終わってみれば三菱長崎はホンダの4投手に14安打を浴びせたが、
しかもそのうち9本が筑川が交替した6回以降のもの。
ホンダとしては投手の切り替えが誤算だったと言えるかも知れない。

ホンダ応援席には昨年あった本田宗一郎のバルーン人形の替わりに、
なにやらメッセージらしきものがいっぱい書かれた巨大なユニフォームが
ライトのバルコニー席から掲げられていました。
新曲(ボンバー、というタイトルらしい)もありましたが、
覚える前に終わってしまいました(汗)

三菱長崎は昨年同様“長崎さるく博”のキャラクターが壇上に上がって
リーダーの動きを真似するなど愛嬌を振りまいていました(写真)。

で、肝心のメガネはチェックインしたホテルに忘れてきてしまいまして(苦笑)
しかも通路を前に見る席だったので少々落ち着かない観戦ではありましたが、
それでも充分面白い開幕戦だったと思います。
ハイレベル@甲子園(追記済)。
◇第89回全国高等学校野球選手権大会 第12日・準々決勝◇

@阪神甲子園球場

《第一試合》 佐賀北高校(佐賀) 4x−3 帝京高校(東 東京)                       (延長13回)

帝 京 010 200 000 000 0=3  H12 E0
佐賀北 111 000 000 000 1=4x H11 E1


帝京:高島、垣ヶ原−鎌田  佐賀北:馬場、久保−市丸

【HR】副島(佐賀北・3回ソロ)


《第二試合》 広陵高校(広島) 7−1 今治西高校(愛媛)

広 陵 000 220 300=7 H10 E1
今治西 100 000 000=1  H9 E0


広陵:野村、前田−小林   今治西:熊代−潮


甲子園の2試合開催日の第一試合は11時開始。
そして開門は8時30分。
開門と同時に着ければ中央特別自由席は買えるだろう、と踏んで
それに合わせて目覚ましをセットしたら鳴る予定の30分前に
目が覚めてしまいました。
それも何故かこの夏一番と言って良いほどの良い目覚めで、
起きてからの行動がとてもスムーズに進み約30分前倒しで出発。
8時前には甲子園駅に到着しましたが、すでに列は駅前広場まで到達。
暑い中待った甲斐あって、柱が気にならない程度の位置を確保できました。

地元近畿勢は昨日敗れた智辯学園を最後にベスト8へ1校も進めず全滅。
それでも日曜日とあって、中央特別は試合開始前に売り切れた模様。


試合の詳細は省略しますが、心に残ったプレーなどをいくつか。


《第一試合》

3時間12分のハイレベルな延長戦。
良い意味で鳥肌が立つほど痺れる試合を見せてくれた選手たち。



*帝京の先発・高島祥平

まさしく帝京の系譜、と思える右投手。
古くは伊東昭光から小林昭則、芝草宇宙、吉岡雄二、三澤興一などへ連なる
その延長線上に位置しそうなタイプでした。
2イニングで2点を失い降板、でもまだ2年生。



*佐賀北の先発・馬場将史

私、左のサイドスローって好きなんですよ。
球場のスピードガン表示よりも速く見えるときがあり、
クレバーな投球が光りました。



*帝京の二番手・垣ヶ原達也

3回からのロングリリーフ。
登板直後副島に本塁打を浴びましたが、4回以後はまさに奮投。
9回裏1アウト満塁となったところで球審にボールの交換を要求して、
間合いを取るなど心憎いばかりの落ち着きぶりは印象に残りました。



*帝京の4番三塁手・中村晃

大会前から評判の高かった帝京の主砲ですが、
4回と6回に放った二塁打は見事なまでの流し打ち。
パワーだけでなく打撃センスも高校生のレベルを超えていました。
延長に入ってからは好機でも一塁が空いている場面で回ってきたのは
不運でもありましたが。



*佐賀北の二番手・久保貴大

5回から登板したエースは球威、安定感ともに充分。
10回、12回と2度のスクイズにも慌てることなく落ち着いて処理し、
帝京に得点を与えませんでした。
甲子園に来てからまだ無失点とのこと。



*帝京の二遊間・上原悠希(二塁手)、杉谷拳士(遊撃手)

この二遊間はまさに鉄壁。
8回裏2つの二塁ゴロを処理したあとも、久保に二遊間を破られそうなゴロが。
取って一塁へ投げても間に合わないような当たりでしたが、
上原が取った瞬間に杉谷へグラブトス、杉谷も素早く送球してアウトに。
内野ゴロであれだけ観客がどよめいたのは高校野球では記憶にありません。
「こいつらホンマに高校生か?」と思いました。



*佐賀北の9番中堅手・馬場崎俊也

13回表1アウト、垣ヶ原の打球を外野フェンスに激突しながらキャッチ。
塀際の超ファインプレーに敵味方関係なく大きな拍手が起こりました。
そしてその裏2アウトから打席が回ってきたときも大拍手。
レフトへの安打を放ちこれがサヨナラ劇への呼び水となりました。
佐賀北はその他の野手も好プレーが続出。
失策1は久保の牽制悪送球のみでしたから、たいしたものです。



*佐賀北の2番遊撃手・井手和馬

高島から2安打を放ち、垣ヶ原に替わってからは犠打を2度成功。
地味に活躍していた2番打者がサヨナラ適時打という大きな仕事を
最後の最後でやってのけました。




《第二試合》

*今治西の4番エース・熊代聖人

1回裏に先制点となる適時二塁打を放ち、3回にも二遊間を抜く安打。
投げても3回を3人ずつで片付けていましたが、
二巡目以降でしぶとい広陵打線に捕まって逆転を許し、
7回を終わって6点差を背負う形に。
9回表は文字どおり最後の力を振り絞って三振狙いの投球。
すべての未練を断ち切るかのようにマウンドで躍動する姿があり、
悲壮感すら覚えたものでした。
その時、1987年の沖縄水産・上原晃の最後のマウンド、
0−7でリードされた9回の最後を三振で終えたシーンが頭をよぎりました。
今西だからあの大学へ行くんだろうなとも思いましたが



応援についてはまた後日にまとめて書くことにします。


今朝買った毎日新聞(大阪本社版)の星占い。

「★蠍座:フットワーク良好。素早い行動が幸運を呼ぶときです。」

まさにそのとおり。
中央特別のわりと観やすい位置を確保できたのも幸運でしたし、
今大会中でも屈指の好ゲームに立ち会えたのも幸運でした。
2試合開催日ならそれほど早起きしなくても最初から観られるし、
最後の最後まで気持ちが持続できる、という訳で観戦を決めたのですが、
その他の意味でもこの日を選んで正解だった、とつくづく思います。
なんつぁならん。
夏の甲子園もそろそろベスト8が揃い始めました。

組合せが決まって以降日記ではスルーしっ放しですが、
全然観ていないわけではもちろんありません。
その話はまた後日まとめて書こうと思っていますので。

ただし、昨年までのように第一試合の開始前から第四試合の終了まで
ずっと中央特別席で根を詰めて観戦できるような体力(というか持続力)が、
今の私にはございません。
以前はハシゴ観戦もしょっちゅうしていたのですが、それも難しく。
無理して以前の状態に戻そうとも思っていませんが、
徐々にその力を付けて行ければ・・・という今日この頃です。
(大きな声では言えませんが、或る薬を常用せねばならぬ状態が続いています。)
リハビリというわけでもないけれど自分の動ける範囲でとにかく動いてみて、
それで大丈夫なら完全復帰も近いな、と勝手に思ったりしているのですが…
どうなんでしょうかねぇ。

それはさておき。
今日は“スルッとKANSAI 3daysチケット”の残り1回分を使って
京都市内をウロウロしたあとで甲子園に寄り、
ライトスタンドで弁当を食べつつ第四試合の7回からのんびり観ていました。
第三試合で日南学園がサヨナラ負けした以外は、九州勢がすべて勝利。
惜しむらくは昨日までに神村学園と東福岡が意外とあっさり負けたことでしょうか。

その神村学園の初戦・金光大阪戦の鹿児島向けの実況放送を
YouTubeでたまたま発見したのですが、解説の是枝さんが面白すぎます。
ネイティブの鹿児島弁、良いですなぁ。
追いつ追われつ@日生千里山。
◇オープン戦(都市対抗壮行試合)◇

@日本生命千里山グラウンド

東京都・セガサミー 8−7 大阪市・日本生命

セガサミー 040 100 003=8 H10
日    生 000 002 401=7 H12


セガサミー:成田、齋藤、井上、木村、上津原、福井−坂田、天野、本村
日生:国安、渡辺、村木、山脇−佐久間、味園

【HR】下野敦(日生・6回2ラン)

(写真は中盤で好投の日生・渡辺投手)


2回表、セガサミーが手塚翔の適時打など4安打を集め4点を先制。
手塚は4回にも適時二塁打を放ち、日生をリード。

セガサミーの先発・成田啓祐(NTT東日本から補強)に抑えられていた日生は、
6回裏から投手が替わったのを契機に反撃を開始。
下野敦司の2ランや澄川昌也、多井清人の2点適時打などで攻め立てて
7回裏には試合をひっくり返した。

しかしセガサミーは9回表1アウト一、二塁から
飯塚智広(NTT東日本から補強)の適時三塁打で再び逆転。
その裏の日生は林弘典の適時打で1点を返すにとどまった。
七大戦@西京極(追記済)。
◇第46回全国七大学総合体育大会 硬式野球の部 第1日・1回戦◇

@西京極野球場


《第一試合》 京都大学 6−4 東北大学

京 都 031 100 001=6 H15 E3
東 北 010 000 300=4 H10 E3


京都:尾藤、山下、水木−吉村  東北:阿部圭、千葉、遠藤、藤原−鈴木

《第二試合》 大阪大学 9−3 東京大学

東 京 010 001 001=3  H7 E2
大 阪 212 112 00X=9 H14 E1


東京:濱田圭、山地−陶山  大阪:渡部、大平−有馬、村上


北から順に、

・北海道大学
・東北大学
・東京大学
・名古屋大学
・京都大学
・大阪大学
・九州大学

の7つの国立大学によって毎年開催されている『全国七大学総合体育大会』。
「七大戦」「七帝戦」とも呼ばれるこの大会、
今年は京都大学が主管となって行われています。
その硬式野球の部は西京極で13日から3日間の日程で開催。
初日の2試合を観てきました。
東大目当てで東京の“師匠”もお連れの方とともに第一試合途中から来場。
その熱心さたるや頭が下がる思いです(^^;


*第一試合*

京大は尾藤陽介(4・新居浜西)、東北大は阿部圭章(3・大館鳳鳴)が先発。
2回表、京大は江藤雄一(4・大阪星光学院)、森紀之(4・明石北)、北村誠之(4・明星)の
3連続安打を皮切りに水木康介(2・北野)の適時打などで3点を先制。
その裏知見寺(チケンジ)学(2・桐蔭学園)、早坂憲人(4・仙台一)の連続二塁打で
東北大に1点を返されるも、その後も宗平雅己(2・立命館)の適時二塁打などで
着実に追加点を奪いリードを広げた。
尾藤は6イニングを投げ7安打を打たれたものの7三振を奪う力投。

東北大は7回裏、2安打に相手失策が重なりノーアウト満塁の好機を迎えると、
ここで管野英志(1・米沢興譲館)がライトへ2点適時打。
続く渡邉智史(3・会津)の中犠飛で差を1点に詰めた。

中盤以降は走者を毎回得点圏に進めながら京大はあと一本が出ず、
試合が東北大のペースになりつつあるような雰囲気だったが、
9回表2アウト二塁で藤田和也(2・兵庫)が内野安打。
その送球が逸れる間に二塁走者の森が生還して効果的な6点目を得た。
この試合指名打者で先発出場、7回途中から登板した水木が最後は抑えて
3時間を越える試合は京大の逃げ切り勝ち。

この試合では一塁側に京大応援団が陣取り、
灼熱の中リーグ戦さながらの賑やかな応援を繰り広げていました。
第二試合では阪大応援団も見られるかと思ったものの期待はずれ。
ちょっとスタンドが寂しくなりました。


*第二試合*

師匠によれば、東大は主力メンバーが山形県鶴岡市で合宿中とのことで、
12人のみの参加といささか寂しい陣容。

東大は濱田圭佑(3・攻玉社)、阪大は渡部理央(3・松江北)の先発で
予定よりも1時間以上遅れて開始。
阪大は1回表に先頭の佐藤豪真(1・岡山)が左越三塁打で出塁。
続く野口剛志(3・國學院大久我山)が四球で歩くと、
野津浩史(3・修猷館)のスクイズでまず1点。
野口は2つの暴投で2点目の本塁を難なく踏んだ。

2回表に東大は1アウト三塁から濱田の左犠飛で1点。
しかし阪大もその裏に佐藤の右犠飛で再び差を2点とすると、
3回裏に有馬徹(2・鶴丸)の適時二塁打などで2点を加え、
そこから6回まで容赦なく毎回得点を積み重ねる。
阪大の猛攻の前に、東大は6回表と9回表に1点ずつ奪うのがやっとだった。


阪大はこの試合で20人が出場、
終盤の選手交替ではスコアボードの表示がなかなか追いつかないほどでした。
「この夏一番の暑さ」とも呼べる天候の中で皆反応が鈍かったようです(苦笑)
話にならん@京セラD。
◇パシフィック・リーグ 公式戦◇

@京セラドーム大阪

オリックスバファローズ 4−1 福岡ソフトバンクホークス


※観衆 25,139人


先発2度目の大隣憲司は1回を除けばまぁ及第点。
しかし安打が本多雄一、川?宗則の2本ずつの合計4本では話にならん。
4番打者は何をしてるんだ。
星野JAPAN@スカイマーク(追記済)。
◇北京オリンピックプレ大会 日本代表チーム  練習試合◇

@スカイマークスタジアム

日本代表 2−2 松下電器

松 下 000 100 001=2 H11 E0 
J P N 010 100 000=2  H3 E0


松下:四丹、楠本、山本隆司−新田
日本:大場(東洋大)、若竹(T)、?橋秀(H)、村中(S)、佐藤剛(C)、長谷部(愛知工業大)、久米(明治大)、宮西(関西学院大)−金澤(M)、斉藤(YB)

【HR】吉田(日本代表(C)・2回ソロ)

(写真は日本代表・宮西投手)


北京オリンピックプレ大会(8月18日〜)に出場する日本代表チームが
8日から神戸を拠点に練習を続けていて、今日は松下電器との練習試合。
スカイマークスタジアムで無料で観られるということで、行って来ました。

と言っても日本代表メンバーのほとんどを把握できていないのに、
事前にそれをどこかから拾い出すことなく出かけたのは失敗でした。
それだけプロとは縁遠くなっているわけで(汗)


日本代表の先発は東洋大の大場翔太。
投球練習の段階から球が捕手のミットに収まる音が気持ち良く響く。
初回こそ安打を2本打たれたものの併殺で切り抜け、
2回表は三者連続三振で観客をうならせる。

松下はルーキーの四丹健太郎が先発。
2回表、先頭の吉田圭(C)にライトスタンドへ放り込まれ1点を先制される。

4回表、松下は2人目の若竹竜士(T)から梶原康司がライトへの二塁打。
吉田憲一郎も内野安打で続いたが、田原隆三郎がスクイズ失敗。
しかし平山嗣人と新田玄気が続けて四球を選び、押し出しで追いついた。

その裏の日本代表、2アウト一塁で岡田貴弘(Bs)がレフトへの二塁打で
再びリード。
四丹は毎回のように四球の走者を出すなど不安定な面もあったが、
6イニングを投げて許した安打は吉田、岡田の長打2本のみ。
日本代表が攻め切れなかった感がある。

日本代表は5回以降ほぼ1イニングごとで投手を切り替えていたが、
眼を見張ったのは8回表に投げた長谷部康平(愛知工業大)。
走者を2人背負うなど、本人としての出来がどうだったかは知らないが、
左腕からの152kmのスピードボールは間違いなくインパクトがあった。

最終回のマウンドを任されたのは久米勇紀(明治大)。
松下は1アウトから代打の倉田大祐がレフトへの三塁打を放ち、
ここまで3安打の中川英俊を迎える。
粘られた末遊ゴロに打ち取るも、ここで宮西尚生(関西学院大)にスイッチ。
あと一人で勝利という場面での緊急登板という感じだったが、
梶原がうまくライト前へ運んで再び同点にした。

7回からは楠本学、9回は山本隆司が日本代表の追加点を許さぬ好投を見せ、
真剣勝負の様相が随所に表れていた練習試合は引き分けで終了。


攻撃面ではあまりいいところが見られなかった日本代表ですが、
守りではさすが、と思わせるプレーも。
松下の打者も球に食らいつく姿勢をよく見せていて、
お互い良い刺激になったのでは、と思います。
今年の夏の甲子園の組合せ抽選は、
これまでの東西対決ではなくアトランダムな方法で行われました。
(南北北海道、東西東京に対する配慮はあり)

決まった組合せを、雑感も含めて。

◇第89回全国高等学校野球選手権大会組合せ◇

【第1日・8月8日(水)】
#1 佐賀北高校(佐賀) vs 福井商業高校(福井)
#2 岡山理科大学附属高校(岡山) vs 興南高校(沖縄)
#3 文星芸術大学附属高校(栃木) vs 船橋市立船橋高校(千葉)


福井商業は私が記憶しているだけでも過去3回開幕試合をやったはず。
第三試合では関東勢同士の潰し合いに。
“イチフナ”はユニを元に戻して甲子園に帰ってくることになったんだっけ。


【第2日・8月9日(木)】
#1 松商学園高校(長野) vs 近江高校(滋賀)
#2 今治西高校(愛媛) vs 八代東高校(熊本)
#3 智辯学園和歌山高校(和歌山) vs 仙台育英学園高校(宮城)
#4 尽誠学園高校(香川) vs 智辯学園高校(奈良)


1日で智辯和歌山と智辯学園の両方を観られるのはお得かも。
でもアルプスは別だから当事者は大変だろうなとも。
都市対抗ならベンチをどちらかに合わせそうですがね。


【第3日・8月10日(金)】
#1 駒澤大学附属岩見沢高校(北北海道) vs 帝京高校(東東京)
#2 神村学園高等部(鹿児島) vs 金光大阪高校(大阪)
#3 甲府商業高校(山梨) vs 境高校(鳥取)
#4 花巻東高校(岩手) vs 新潟明訓高校(新潟)


第二試合は非常に楽しみです。
春経験ありの初出場、そして実力のある吹奏楽部の対決。
特に金光大阪の応援がどうなっているか興味あり。


【第4日・8月11日(土)】
#1 愛知工業大学名電高校(愛知) vs 創価高校(西東京)
#2 大垣日本大学高校(岐阜) vs 金足農業高校(秋田)
#3 東福岡高校(福岡) vs 桜井高校(富山)
#4 駒澤大学附属苫小牧高校(南北海道) vs 広陵高校(広島)


特に第一試合と第四試合は好カードの予感。
第四だけでも観に行きたいなぁ。


【第5日・8月12日(日)】
#1 青森山田高校(青森) vs 報徳学園高校(兵庫)
#2 聖光学院高校(福島) vs 岩国高校(山口) 
*3 長崎日本大学高校(長崎) vs 星稜高校(石川)


第三試合から2回戦。
春の初戦敗退を挽回したい報徳はいきなり強敵ですね。


【第6日・8月13日(月)】
*1 常総学院高校(茨城) vs 京都外大西高校(京都)
*2 徳島商業高校(徳島) vs 開星高校(島根) 
*3 楊志館高校(大分) vs 高知高校(高知)
*4 常葉学園菊川高校(静岡) vs 日本大学山形高校(山形)


第一試合はブラスの競演も楽しめそう。
春夏連覇を狙う常葉菊川に昨年の経験充分の日大山形という対戦もなかなか。


【第7日・8月14日(火)】
*1 桐光学園高校(神奈川) vs 日南学園高校(宮崎)
*2 前橋商業高校(群馬) vs 浦和学院高校(埼玉)
*3 宇治山田商業高校(三重) vs (第1日#1の勝者)
*4(以下略)


第二試合も関東同士の潰し合い。
同地域対決は意外に少なかった・・・のかな?


今年は抽選会の生中継をTVで見ることができましたが、
あまりアテになりませんでした。
アノ番組と同じような余計な演出は要らんねん、って(謎)

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