播州赤穂行き。
←兵庫県赤穂市・大石神社の大絵馬

大石内蔵助良雄は亥年生まれ(万治2年=1659年)、
つまり年男なんだそうな。

あなたの“大願”は何ですか?



『青春18きっぷ』の“残り1回分”が偶然手に入ったので、
ちょっとだけ遠足してきました(笑)
向かった先は播州赤穂。


昨年夏、都市対抗野球観戦目的で東京に居たとき、
朝早めに起きて高輪の泉岳寺まで行ったのに端を発したわけでもないですが、
いわゆる“忠臣蔵”に縁のある土地を歩いてみたくなりまして。
それ以前から(外伝モノも含めて)お芝居やTVなどで見ていたこともありますし。
しかし、赤穂は私にとって未踏の地でした。
(JR赤穂線は一応全線通して乗ったことはあります)


播州赤穂駅から大石神社までは歩いて15分ぐらいですが、
ウエスト神姫バスだと大石神社前のバス停まで100円とのことで、
試しに乗ってみると少々遠回りながら5分少々。
しかしバス停から5分強は歩くわけで、あまり変わらないような・・・。
毎年12月14日のニュースで映る場所やなぁ、と思いつつ
お濠にかかる橋を渡って城跡の中を歩いて行けば、そこに神社が。
とりあえずお参りをして、お守りを買って、
義士史料館(宝物殿、庭園など4ヶ所共通で420円)を眺めて。
四十七士の木像が展示されている奉安殿では、
知らない名前もけっこうあるよなぁ、などと改めて思ったり、
この人物は誰に演じさせたら似合うだろうかと考えてみたり。
元禄の世に思いを馳せていた次第です。


今回、久しぶりで赤穂線に乗って「えっ?」と思ったのが、
ホームに停まっていた播州赤穂始発の岡山方面行きの電車が、
かつて瀬戸大橋線で“マリンライナー”として走っていた車両だったこと。
しかも2両編成。
最近、岡山へは新幹線でしか行ってないからなぁ・・・。
姫路駅のホームが高架になっていたのにも眼を丸くしたけれど。

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