『決定版 日本のいちばん長い日』。
2007年1月6日 読書
ISBN:4167483157 文庫 半藤 一利 文藝春秋 ¥620
この本を買ったのは昨年9月。
一応1回読了していたが、
なぜかずっと居間の机に置きっぱなしだった。
昨年の大晦日、
帰って来ていた兄がその文庫本を手に取り、
「これ、大宅壮一とちゃうんか?」と言う。
実はこの本、最初は“大宅壮一 編”として世に出たのだが、
その後、決定版として刊行される際に半藤一利名義になっている。
(この経緯は本書の“あとがき”にあります)
・・・というような説明をしたところ、
兄は「同じ題の別の本かと思った」とのこと。
兄は、大宅壮一名義の頃にこの本(単行本?)を買ったことがあるらしく、
その購入理由は「終戦の詔勅の全文が載っているから」だったとか。
「映画では三船敏郎が・・・」などという話も出てきて、
昭和史が好きな者どうし、酒も呑まないのにちょっと盛り上がってしまった。
私が持っている半藤一利の著作は今のところ5冊。
買ったもののまだ開いていないのが1冊ありますが(苦笑)
ベストセラーになった『昭和史』は文庫化されてから買おうかと。
他の作品については機会があればまたご紹介します。
この本を買ったのは昨年9月。
一応1回読了していたが、
なぜかずっと居間の机に置きっぱなしだった。
昨年の大晦日、
帰って来ていた兄がその文庫本を手に取り、
「これ、大宅壮一とちゃうんか?」と言う。
実はこの本、最初は“大宅壮一 編”として世に出たのだが、
その後、決定版として刊行される際に半藤一利名義になっている。
(この経緯は本書の“あとがき”にあります)
・・・というような説明をしたところ、
兄は「同じ題の別の本かと思った」とのこと。
兄は、大宅壮一名義の頃にこの本(単行本?)を買ったことがあるらしく、
その購入理由は「終戦の詔勅の全文が載っているから」だったとか。
「映画では三船敏郎が・・・」などという話も出てきて、
昭和史が好きな者どうし、酒も呑まないのにちょっと盛り上がってしまった。
私が持っている半藤一利の著作は今のところ5冊。
買ったもののまだ開いていないのが1冊ありますが(苦笑)
ベストセラーになった『昭和史』は文庫化されてから買おうかと。
他の作品については機会があればまたご紹介します。