追いかけてヨコハマ。
2013年12月1日 アメリカンフットボール
久々にアメリカンフットボールの日記など。
日本社会人アメリカンフットボール・Xリーグでは、
今年からセカンドステージに
“SUPER9”“BATTLE9”というシリーズを設けています。
各ディヴィジョンの上位3チームが“SUPER9”、
下位3チームが“BATTLE9”でそれぞれ戦うわけですが、
下位3チームによるセカンドステージで昨年と大きく変わったのは、
“BATTLE9”での上位2チームがプレーオフ“BATTLE9 FINAL”で
対戦するということ。
“SUPER9”では今までの“FINAL4”などと同じく、
上位2チームがXリーグの最高峰“JAPAN X BOWL”に進出。
それと同じような試合の機会が下位のブロックにも与えられたことになります。
その“BATTLE9 FINAL”。
先にWESTからエレコム神戸ファイニーズが進出を決めたあと、
EAST、CENTRALの代表決定戦で勝ったオール三菱ライオンズとの対戦が決定。
12月1日に横浜スタジアムで行われることになったのですが・・・
横浜まで行って来ました!(笑)
ファイニーズが関東で公式戦をするのは、なんと19年ぶり。
(当時は“サンスターファイニーズ”でした)
私としてもアメリカンフットボールの試合で関東へ遠征したのは、
今回がまったく初めてです。
“BATTLE9 FINAL”の会場がなかなか発表されず気を揉んでいたところ、
横浜での開催の報せにテンションが妙に上がりまして。
何とかして行ったろうやんか、と(笑)
当日は羽田空港経由で横浜入り、14時前に横浜スタジアム到着。
関西の会場で見慣れたブース担当のスタッフさんと
横浜で顔合わせするのが何かものすごく新鮮な気分でした。
とは言え、横浜スタジアムは10数年前に一度来たきりでスタンドの勝手がわからず、
テーブルのある席は関係者用だったのでその横あたりで観ることに。
さて、その試合のほうはと言いますと。
第1Qの6分にQB#6イノケ・フナキのタッチダウンでファイニーズが先制。
第2Qはライオンズがタッチダウンまで残り1ヤードの4thダウンギャンブルを
見事に食い止めるなどディフェンスが奮起。
終了間際にフィールドゴールで3点を返されたものの、
前半をリードで折り返す上々の展開でした。
第3Qはともに1タッチダウンずつで、
14-10でファイニーズがリードして最終第4Qに入った直後、
ライオンズにタッチダウンを奪われ14-17と逆転を許します。
ファイニーズはその後6分にQB#6フナキからWR#82山口へのタッチダウンパスで再び逆転、
しかしライオンズも残り4分のタッチダウンでまたまた逆転とシーソーゲームに。
そこからフナキのロングパスなどで怒涛の攻めを見せるもタッチダウンには至らず、
試合時間は残り1分。
#80松岡の同点狙いのフィールドゴールも不成功となり、攻守交替で万事休す。
ライオンズのニーダウンで時計が進むのを見守るしかなく、
そのまま21-24でゲームセット。
勝てた試合のはずだったのですが・・・
ともあれ、Xリーグ始まって以来初の試みとなるゲームにファイニーズが出場し、
それを現場で観ることができたのには何とも言えぬ感慨がありました。
関西のチームが関東で公式戦をする機会(その逆もまたしかり)は、
昨年まで上位チームにしか与えられなかったもの。
失礼な話ながら、ファイニーズの公式戦を関東で観ることになるなんて、
今までまったく予想だにしなかったことでした(^^;
負けたのは当然悔しいですが、横浜まで行って良かったと思います。
日本社会人アメリカンフットボール・Xリーグでは、
今年からセカンドステージに
“SUPER9”“BATTLE9”というシリーズを設けています。
各ディヴィジョンの上位3チームが“SUPER9”、
下位3チームが“BATTLE9”でそれぞれ戦うわけですが、
下位3チームによるセカンドステージで昨年と大きく変わったのは、
“BATTLE9”での上位2チームがプレーオフ“BATTLE9 FINAL”で
対戦するということ。
“SUPER9”では今までの“FINAL4”などと同じく、
上位2チームがXリーグの最高峰“JAPAN X BOWL”に進出。
それと同じような試合の機会が下位のブロックにも与えられたことになります。
その“BATTLE9 FINAL”。
先にWESTからエレコム神戸ファイニーズが進出を決めたあと、
EAST、CENTRALの代表決定戦で勝ったオール三菱ライオンズとの対戦が決定。
12月1日に横浜スタジアムで行われることになったのですが・・・
横浜まで行って来ました!(笑)
ファイニーズが関東で公式戦をするのは、なんと19年ぶり。
(当時は“サンスターファイニーズ”でした)
私としてもアメリカンフットボールの試合で関東へ遠征したのは、
今回がまったく初めてです。
“BATTLE9 FINAL”の会場がなかなか発表されず気を揉んでいたところ、
横浜での開催の報せにテンションが妙に上がりまして。
何とかして行ったろうやんか、と(笑)
当日は羽田空港経由で横浜入り、14時前に横浜スタジアム到着。
関西の会場で見慣れたブース担当のスタッフさんと
横浜で顔合わせするのが何かものすごく新鮮な気分でした。
とは言え、横浜スタジアムは10数年前に一度来たきりでスタンドの勝手がわからず、
テーブルのある席は関係者用だったのでその横あたりで観ることに。
さて、その試合のほうはと言いますと。
第1Qの6分にQB#6イノケ・フナキのタッチダウンでファイニーズが先制。
第2Qはライオンズがタッチダウンまで残り1ヤードの4thダウンギャンブルを
見事に食い止めるなどディフェンスが奮起。
終了間際にフィールドゴールで3点を返されたものの、
前半をリードで折り返す上々の展開でした。
第3Qはともに1タッチダウンずつで、
14-10でファイニーズがリードして最終第4Qに入った直後、
ライオンズにタッチダウンを奪われ14-17と逆転を許します。
ファイニーズはその後6分にQB#6フナキからWR#82山口へのタッチダウンパスで再び逆転、
しかしライオンズも残り4分のタッチダウンでまたまた逆転とシーソーゲームに。
そこからフナキのロングパスなどで怒涛の攻めを見せるもタッチダウンには至らず、
試合時間は残り1分。
#80松岡の同点狙いのフィールドゴールも不成功となり、攻守交替で万事休す。
ライオンズのニーダウンで時計が進むのを見守るしかなく、
そのまま21-24でゲームセット。
勝てた試合のはずだったのですが・・・
ともあれ、Xリーグ始まって以来初の試みとなるゲームにファイニーズが出場し、
それを現場で観ることができたのには何とも言えぬ感慨がありました。
関西のチームが関東で公式戦をする機会(その逆もまたしかり)は、
昨年まで上位チームにしか与えられなかったもの。
失礼な話ながら、ファイニーズの公式戦を関東で観ることになるなんて、
今までまったく予想だにしなかったことでした(^^;
負けたのは当然悔しいですが、横浜まで行って良かったと思います。
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