決勝進出!@パナスタ。
決勝進出!@パナスタ。
今日はクラブリーグ大阪大会準決勝、
八尾ベースボールクラブvsNSBベースボールクラブを観に、
パナソニックベースボールスタジアムへ。
到着したのは正午前、第一試合の9回表攻撃中でした。
(元監督の豊田さんにも久々にご挨拶できました)


先発は八尾BC・広瀬、NSB・松本。
広瀬は近江高校でセンバツを経験した新人で今回初めて観ましたが、
球威で押すよりも打者のタイミングを外す球で打ち取るタイプのようです。
中盤には2アウトから連打を浴びて塁を埋めることが2度あるも、
いずれも巧みな投球で後続を断っていました。

7回表、NSBは1アウト二塁から神田の右中間を破る二塁打で1点を先制。
8回には橋本の左越ソロで追加点を挙げ、突き放しにかかります。
この回途中で広瀬は立道にマウンドを譲り、
なお満塁の危機を迎えますが何とか切り抜けて、
味方の反撃を待つ態勢に。

八尾BCは7回まで毎回走者を出しながら打線がつながらず、
二塁より先に進めない状態が続いていましたが、
8回裏はこの回先頭・上出の中越二塁打をきっかけに、1アウト満塁の好機。
ここで仁井の右犠飛が出てまず1点、
続いて代打・金銅の左適時打で瞬く間に同点。
試合を振り出しに戻します。

9回裏からNSBは二番手の段林が登板。
その代わり端を水口が叩いて左前安打のあと1アウト満塁とし、
濱石が四球を選んで押し出し、八尾BCのサヨナラ勝ちでゲームセット。
あっけなく決勝進出が決まりました。


終盤で見せた攻撃陣の粘りもさることながら、
塁を埋められてからも、そして点を奪われたあとも相手のペースに飲み込まれず、
ビッグイニングを作らせなかったのは大きな意味があったと思います。
都市対抗、クラブ選手権それぞれの一次予選敗退で得たものを、
しっかり生かしているようにも思えました。


決勝戦は来週10月6日、場所はNTT淀グラウンド。
相手の関西硬式クラブには春季大会で勝ってはいますが、油断はなりません。
2009年の大会以来の優勝まで、あと1つです。

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◇第6回クラブリーグ大阪大会・準決勝◇

@パナソニックベースボールスタジアム


《第一試合》 関西硬式野球クラブ 8-5 泉州大阪野球団


《第二試合》 八尾ベースボールクラブ 3-2 NSBベースボールクラブ

NSB 000 000 110=2
八 尾 000 000 021x=3

NSB:松本、段林-山本  八尾:広瀬、立道-瀬田

12:45~15:26

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