0勝2敗@高砂。
2010年4月10日 八尾ベースボールクラブ
高砂市野球場でJABA高砂大会を観て来ました。
昨年準優勝だった八尾ベースボールクラブが今年も参加。
予選リーグは高砂球場のグループに入りましたが、
同じグループの2チームが2チームとも非常に手強い相手で、
厳しい戦いになることは容易に想像できました。
その予選リーグ3試合の様子を簡単に。
《第一試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 4-1 八尾ベースボールクラブ
球場に着いたのは9時10分過ぎだったのですが、パンフ売場がまだ設営前。
9時30分開始予定なのに後攻の奈良フレンドのノックが始まったのが9時20分。
そんなこんなで15分ぐらい遅れて試合が始まりました。
1回裏、奈良フレンドは井上磨雄の適時打で1点を先制した後、
死球と四球で塁を埋めると寺井の内野ゴロが失策となりさらに1点。
さらに塚部のテキサス安打などでいきなり4点をリード。
一方の八尾BCは5回まで1四球のみの無安打に抑えられ、
6回表に押川の一ゴロが、ベースカバーが一瞬遅れたことでやっと初安打。
奈良フレンドの先発・中山に抑えられっぱなしでした。
7回表、失策を足がかりにノーアウト一、三塁とこの日初めての好機に、
代打・阿部の右犠飛で1点を返しましたが、
初回の4点はあまりにも大きすぎました。
《第二試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 1-0 倉敷ピーチジャックス
3回表の奈良フレンドの攻撃、
この回初安打の直後に併殺で攻撃の芽をつぶしたかに思われましたが、
青崎が足を生かしたセーフティバントで出塁。
続く井上徹也が右前安打、これを右翼手が後逸する間に青崎が長躯生還して先制。
この試合唯一と言って良い得点機の場面でした。
ピーチジャックスは5回途中に先発の近藤からエース石田にスイッチするなど
勝ちに行く姿勢を見せたものの、奈良フレンド・中野の好投の前に攻撃陣が機能せず。
わずか2安打に抑えられ奈良フレンドの逃げ切りを許しました。
この結果、予選リーグ2勝の奈良フレンドは決勝トーナメント進出決定。
《第三試合》 倉敷ピーチジャックス 4-1 八尾ベースボールクラブ
予選リーグ敗退が決まっていても第三試合は行われます。
組合せ表の予定よりも20分早く始まりました。
2回表、ピーチジャックスは2アウト三塁で田邉が四球を選びましたが、
その球が暴投となり労せず1点を奪うと、
小見山の安打で一、二塁として長岡の左前適時打で2点目。
4回表には2アウト一、二塁で西岡の内野ゴロが一塁悪送球となる間に2人が還り、
差を4点に広げました。
ピーチジャックス先発の早藤は毎回のように四球で走者を出すも、
安打は許さず4イニング被安打ゼロで交替。
第一試合に続いて5回まで無安打だった八尾BCは、6回裏1アウトで宮下が右前へ。
俊足を飛ばして二塁打にします。
上出の遊ゴロの間に三塁へ進み、村上が歩いて一、三塁の場面。
代打・金山への2球目で村上は二塁盗塁を仕掛け、
捕手が二塁へ送球する間に宮下が本塁へ突入、
これが見事に決まり1点を奪いました(写真)。
因みに宮下はその前(6回表)の守備で、
2アウト一、二塁からの三宅健太の右前安打が適時打となるはずのところ、
捕手への好返球でこれを阻止。
走・攻・守にわたる活躍ぶりでした。
それにしても、簡単に2アウトを取ってから走者を出して苦しむ場面が多く、
よく4点で終わったなぁ・・・というのが正直な感想です。
八尾BCは0勝2敗で今年の高砂大会を終えました。
再来週からは都市対抗阪和一次予選が始まります。
奮起を期待します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇第36回JABA高砂大会 予選リーグ(7イニング制)◇
《第一試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 4-1 八尾ベースボールクラブ
八 尾 000 000 1=1
奈 良 400 000 X=4
八尾:森田-瀬田
奈良:中山-塚部
9:44~11:25
《第二試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 1-0 倉敷ピーチジャックス
奈 良 001 000 0=1
倉 敷 000 000 0=0
奈良:中野-納谷
倉敷:近藤、石田-佐々木
12:06~13:37
《第三試合》 倉敷ピーチジャックス 4-1 八尾ベースボールクラブ
倉 敷 020 200 0=4
八 尾 000 001 0=1
倉敷:早藤、山内、大和-田邉、佐々木
八尾:中村-宮武、瀬田
14:10~16:09
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昨年準優勝だった八尾ベースボールクラブが今年も参加。
予選リーグは高砂球場のグループに入りましたが、
同じグループの2チームが2チームとも非常に手強い相手で、
厳しい戦いになることは容易に想像できました。
その予選リーグ3試合の様子を簡単に。
《第一試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 4-1 八尾ベースボールクラブ
球場に着いたのは9時10分過ぎだったのですが、パンフ売場がまだ設営前。
9時30分開始予定なのに後攻の奈良フレンドのノックが始まったのが9時20分。
そんなこんなで15分ぐらい遅れて試合が始まりました。
1回裏、奈良フレンドは井上磨雄の適時打で1点を先制した後、
死球と四球で塁を埋めると寺井の内野ゴロが失策となりさらに1点。
さらに塚部のテキサス安打などでいきなり4点をリード。
一方の八尾BCは5回まで1四球のみの無安打に抑えられ、
6回表に押川の一ゴロが、ベースカバーが一瞬遅れたことでやっと初安打。
奈良フレンドの先発・中山に抑えられっぱなしでした。
7回表、失策を足がかりにノーアウト一、三塁とこの日初めての好機に、
代打・阿部の右犠飛で1点を返しましたが、
初回の4点はあまりにも大きすぎました。
《第二試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 1-0 倉敷ピーチジャックス
3回表の奈良フレンドの攻撃、
この回初安打の直後に併殺で攻撃の芽をつぶしたかに思われましたが、
青崎が足を生かしたセーフティバントで出塁。
続く井上徹也が右前安打、これを右翼手が後逸する間に青崎が長躯生還して先制。
この試合唯一と言って良い得点機の場面でした。
ピーチジャックスは5回途中に先発の近藤からエース石田にスイッチするなど
勝ちに行く姿勢を見せたものの、奈良フレンド・中野の好投の前に攻撃陣が機能せず。
わずか2安打に抑えられ奈良フレンドの逃げ切りを許しました。
この結果、予選リーグ2勝の奈良フレンドは決勝トーナメント進出決定。
《第三試合》 倉敷ピーチジャックス 4-1 八尾ベースボールクラブ
予選リーグ敗退が決まっていても第三試合は行われます。
組合せ表の予定よりも20分早く始まりました。
2回表、ピーチジャックスは2アウト三塁で田邉が四球を選びましたが、
その球が暴投となり労せず1点を奪うと、
小見山の安打で一、二塁として長岡の左前適時打で2点目。
4回表には2アウト一、二塁で西岡の内野ゴロが一塁悪送球となる間に2人が還り、
差を4点に広げました。
ピーチジャックス先発の早藤は毎回のように四球で走者を出すも、
安打は許さず4イニング被安打ゼロで交替。
第一試合に続いて5回まで無安打だった八尾BCは、6回裏1アウトで宮下が右前へ。
俊足を飛ばして二塁打にします。
上出の遊ゴロの間に三塁へ進み、村上が歩いて一、三塁の場面。
代打・金山への2球目で村上は二塁盗塁を仕掛け、
捕手が二塁へ送球する間に宮下が本塁へ突入、
これが見事に決まり1点を奪いました(写真)。
因みに宮下はその前(6回表)の守備で、
2アウト一、二塁からの三宅健太の右前安打が適時打となるはずのところ、
捕手への好返球でこれを阻止。
走・攻・守にわたる活躍ぶりでした。
それにしても、簡単に2アウトを取ってから走者を出して苦しむ場面が多く、
よく4点で終わったなぁ・・・というのが正直な感想です。
八尾BCは0勝2敗で今年の高砂大会を終えました。
再来週からは都市対抗阪和一次予選が始まります。
奮起を期待します。
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◇第36回JABA高砂大会 予選リーグ(7イニング制)◇
《第一試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 4-1 八尾ベースボールクラブ
八 尾 000 000 1=1
奈 良 400 000 X=4
八尾:森田-瀬田
奈良:中山-塚部
9:44~11:25
《第二試合》 奈良フレンドベースボールクラブ 1-0 倉敷ピーチジャックス
奈 良 001 000 0=1
倉 敷 000 000 0=0
奈良:中野-納谷
倉敷:近藤、石田-佐々木
12:06~13:37
《第三試合》 倉敷ピーチジャックス 4-1 八尾ベースボールクラブ
倉 敷 020 200 0=4
八 尾 000 001 0=1
倉敷:早藤、山内、大和-田邉、佐々木
八尾:中村-宮武、瀬田
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