大阪市長杯(以下略)@南港。
2009年11月3日 野球
第7回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権 兼
第40回明治神宮野球大会関西地区第一代表・第二代表決定戦の最終日。
7月に行われた関西5リーグ対抗戦で阪神大学野球連盟が優勝したことによって、
阪神リーグの秋の優勝校は自動的に神宮大会への出場権を得ています。
ただし、代表順位はその時点では決定せず。
この大阪市長杯の決勝で第一・第二代表が決まる、というシステムです。
ということは、昨日行われた準決勝は事実上の代表決定戦だったわけで。
言うなれば今日の決勝よりもずっと重要な試合なんですよねぇ。
第一代表になると神宮大会では2回戦からの試合になるのですが、
今年の神宮大会の組合せを見てもさほどメリットがあるとは(爆)
昨年までは、5リーグ対抗で優勝した連盟の代表は“スーパーシード”という形で
いきなり代表決定戦に出場していたのですが、
そこで負けると第二代表決定戦へ回るようになっていました。
この制度が始まって3回、いずれも“スーパーシード”が第一代表になっています。
個人的には昨年までのほうが良かったのでは、と思います。
では、今日の試合。
佛教大・河野、関西国際大・松永の先発で試合開始。
松永は初回に2安打こそ打たれましたが、
2回表に安打で出た走者を牽制で刺してから調子づいたのか、
あとは毎回三者凡退の好投。
一昨日・昨日と連投のエース・大野が今日は登板を避けたこともあり、
やや劣勢が予想された佛教大ですが、河野も4イニングを無失点に抑えています。
5回裏の関西国際大は先頭の福山が右線二塁打で出塁。
続く渡邊充の左前安打で還って1点を先制、送球が乱れる間に渡邊も二塁へ。
絶好の追加点の好機でしたが、河野はそこから踏ん張り1失点で難を逃れました。
関西国際大は6回にも佛教大二番手・上森の暴投で1点を追加したものの後続無し。
2点を追う佛教大は、7回表2アウト一、二塁から中村の右前二塁打で1点を返すと、
8回から替わった北嶋を攻め、三島、内山(三塁打)、西田修二の3連打で3-2と逆転。
2アウト後に関西国際大は北嶋から田島にスイッチしましたが、
その立ち上がりを柏原が捉えて右越適時二塁打で追加点を挙げ、
関西国際大を突き放しました。
佛教大は9回表にも四球から好機を作り、
内山、西田修二の連続適時打でさらに3点を追加。
8回から登板した三宅が関西国際大の反撃を振り切り、第一代表の座を獲得しました。
佛教大は2年連続4回目、関西国際大は2年ぶり2回目の神宮大会出場です。
健闘を期待します。
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◇第7回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権 兼
第40回明治神宮野球大会関西地区第一代表・第二代表決定戦 最終日◇
@南港中央野球場
《決勝戦》佛教大学(京滋大学) 7-2 関西国際大学(阪神大学)
佛教大 000 000 133=7
関国大 000 011 000=2
佛教:河野、上森、三宅-毛利、野村
関国:松永、北嶋、田島、森川、石本-福山
11:57~14:23
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第40回明治神宮野球大会関西地区第一代表・第二代表決定戦の最終日。
7月に行われた関西5リーグ対抗戦で阪神大学野球連盟が優勝したことによって、
阪神リーグの秋の優勝校は自動的に神宮大会への出場権を得ています。
ただし、代表順位はその時点では決定せず。
この大阪市長杯の決勝で第一・第二代表が決まる、というシステムです。
ということは、昨日行われた準決勝は事実上の代表決定戦だったわけで。
言うなれば今日の決勝よりもずっと重要な試合なんですよねぇ。
第一代表になると神宮大会では2回戦からの試合になるのですが、
今年の神宮大会の組合せを見てもさほどメリットがあるとは(爆)
昨年までは、5リーグ対抗で優勝した連盟の代表は“スーパーシード”という形で
いきなり代表決定戦に出場していたのですが、
そこで負けると第二代表決定戦へ回るようになっていました。
この制度が始まって3回、いずれも“スーパーシード”が第一代表になっています。
個人的には昨年までのほうが良かったのでは、と思います。
では、今日の試合。
佛教大・河野、関西国際大・松永の先発で試合開始。
松永は初回に2安打こそ打たれましたが、
2回表に安打で出た走者を牽制で刺してから調子づいたのか、
あとは毎回三者凡退の好投。
一昨日・昨日と連投のエース・大野が今日は登板を避けたこともあり、
やや劣勢が予想された佛教大ですが、河野も4イニングを無失点に抑えています。
5回裏の関西国際大は先頭の福山が右線二塁打で出塁。
続く渡邊充の左前安打で還って1点を先制、送球が乱れる間に渡邊も二塁へ。
絶好の追加点の好機でしたが、河野はそこから踏ん張り1失点で難を逃れました。
関西国際大は6回にも佛教大二番手・上森の暴投で1点を追加したものの後続無し。
2点を追う佛教大は、7回表2アウト一、二塁から中村の右前二塁打で1点を返すと、
8回から替わった北嶋を攻め、三島、内山(三塁打)、西田修二の3連打で3-2と逆転。
2アウト後に関西国際大は北嶋から田島にスイッチしましたが、
その立ち上がりを柏原が捉えて右越適時二塁打で追加点を挙げ、
関西国際大を突き放しました。
佛教大は9回表にも四球から好機を作り、
内山、西田修二の連続適時打でさらに3点を追加。
8回から登板した三宅が関西国際大の反撃を振り切り、第一代表の座を獲得しました。
佛教大は2年連続4回目、関西国際大は2年ぶり2回目の神宮大会出場です。
健闘を期待します。
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◇第7回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権 兼
第40回明治神宮野球大会関西地区第一代表・第二代表決定戦 最終日◇
@南港中央野球場
《決勝戦》佛教大学(京滋大学) 7-2 関西国際大学(阪神大学)
佛教大 000 000 133=7
関国大 000 011 000=2
佛教:河野、上森、三宅-毛利、野村
関国:松永、北嶋、田島、森川、石本-福山
11:57~14:23
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