八千代東vs西条@甲子園。
この3月から、自宅最寄り駅から同一平面上1~2回の乗り換えで、
甲子園まで行けるようになって便利この上ないのですが。
そう簡単に甲子園へ観に行くことができない人のことを思えば、
自分ははるかに恵まれているんだなぁと感じる今日この頃。

今日はまずお昼前に病院で用事を済ませ(ただし診察ではない)、
自宅で昼食をとりつつTVで第二試合(大分・明豊vs沖縄・興南)を5回途中まで見てから
甲子園へ向かいました。
家を出るときにゃ「こりゃ興南が勝つな」と思っていたら、明豊がサヨナラ勝ちとか。
試合終了のサイレンを甲子園駅の球場出口の階段で耳にしました。



第三試合は、千葉・八千代東vs愛媛・西条。
どちらかを観たいと思っていたわけではなく、
初日の第三試合は観に行くのに何かと都合が良かったので(^^;
一塁側を選んだのは三塁側よりも確実に早く日陰ができるからです。


八千代東、西条ともアルプススタンドはほぼ一杯ではなかったかと。
八千代東に至っては一塁特別自由席まで千葉から来たとおぼしき人が多かったですね。
マリーンズの何かを身に付けている人もそこそこ見かけました。
彼らのうち何人かはきっと明日京セラへ行くんだろうなと思いつつ(笑)

八千代東の応援は打者ごとの“決め打ち”で、曲目もまぁありがち。
初めての甲子園で、応援慣れしていないなぁと思わせる空気がなんとなく。
よくわからなかった投手・村上のテーマは後でカープの新チャンステーマが原曲と判明。
そのときが一番盛り上がっていたようにも見えました。

対する西条はやはり応援慣れしていると言うか。
応援団がしっかりしているようです。
西条も打者ごとの“決め打ち”なのですが、
投手・秋山のときの『ガッチャマン(アッキャマン)』の声援は凄かったですね。
対面で聴いたから尚更のこと(笑)

西条に限らず、松山商業、今治西、宇和島東など愛媛の伝統校かつ甲子園常連校は、
攻撃前の応援ネタをきっちりやっている印象があります。
現在の愛媛がどうなっているのかはわかりませんが、
四国ではイニング間しか応援演奏できない時代があったと聞いていますので、
(今年のセンバツで急にできた規制とまるきり逆ですネ)
それが大きく関係しているかと思われます。



八千代東は特に際立った選手がおらず、
ごく普通の高校生が集まったようなチームでしたが、
春夏連続出場の実力校・西条を慌てさせるような試合を見せました。
良い思い出になったのではと思います。

昨夏の木更津総合、今春の習志野、そしてこの夏の八千代東。
狙ったわけではないのに千葉勢の観戦が続きました(^^;

今大会、せめてあと1回ぐらい観に行ければ良いのですが・・・。

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