開幕戦勝利!@長居。
2008年9月7日 アメリカンフットボール☆2008年度日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第1節☆
@大阪市長居球技場
SRC神戸ファイニーズ 24−21 内外電機マーヴィーズ
内外電機
0 0 7 14=21
7 3 7 7=24
SRC神戸
2008年Xリーグ・ファイニーズの開幕戦は、
開始早々雷雨のため試合が一時中断。
文字通り水を差されたわけですが、
区切りのコール「Yes!Go〜FINIES!!」をこんなに早くすることになろうとは(笑)
バックスタンドから屋根のあるメインスタンドに移動。
こういうときは長居で良かったと思います。
王子スタジアムだったら逃げ場がほとんど無いし・・・。
観客としては雨が上がるのをただ待てば良いにせよ、
試合に向けてモチベーションを高めていた選手にとっては、
気持ちの切り替えが難しかったのではないかと。
中断からおよそ1時間後に試合再開。
雨上がりの人工芝で足を滑らせる選手も。
第1クオーター4分、#18佐藤正治のパスが決まって先制のタッチダウン。
昨年のリーグ戦で完封された内外から幸先良くリードを奪いました。
第2クオーターではファンブルリカバーを見せるなど
ディフェンスも動きが良く、
前半終了間際の内外の猛反撃もタッチダウンを阻止。
10-0で折り返すという良い意味で予想外の展開でした。
第3クオーターは7分にタッチダウンを決められましたが、
2分後にお返しとばかりに佐藤がタッチダウンパス。
取られたら取り返す。
これがしっかりできるチームは強いです。
第4クオーターでも開始からわずかの間にこの日3つめのタッチダウンで、24-7。
ここまで来てこの点差は嬉しいのですが、
残り時間があと9分少々あるのが不気味なこと。
実際、内外は3分と9分にタッチダウンでジリジリと差を詰めて来ました。
フィールドゴールで同点、タッチダウンで逆転という緊迫の事態。
それでもディフェンスがなんとか踏ん張り、
内外を振り切って開幕戦を勝利で飾ることができました。
内外はファイニーズが2部降格したときの入替戦の相手でもあり、
1部に復帰してもなかなか勝てなかった因縁のあるチーム。
それだけにこの勝利は格別なものがありました。
この勢いで次の松下電工戦も勝ちに行きたいものです。
ちなみに、グリーンボウルのとき思い出せなかったタイムアウトの曲は、
『恋はあせらず』でした。
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