◇パシフィック・リーグ公式戦◇
@大阪球場(京セラドーム大阪)
Hawks 4−2 Buffaloes
※観衆30,268人
待ちに待った大阪での南海ユニ復活の日です。
16時開門の1時間ほど前に着きましたが、すでに長い列がグネグネと。
プロの試合で開門前に並ぶなんてことはしばらくしていなかったですが、
Bs戦の風景とは思えません。
外で待っている間、
6番ゲートの前のほうから灰田勝彦の『南海ホークス』が聴こえて来ました。
同じく『野球小僧』も。
誰かが持って来たんでしょうなぁ。
球場からわざわざ流してくれるとも思えんし。
レフトスタンドでは南海ホークスの旗が翻り、
バックスクリーン上段には“大阪球場”の文字が燦然と。
かつて大阪球場の正面に実際取り付けられていたものだそうで、
この持ち主と球場側との交渉の末お披露目になったとか。
これを持っているファンが居たのかと、ただ驚きの一言に尽きます。
2日間限定の“大阪球場”復活です。
スタメン発表、そして先にライトの大阪私設應援團から1-9メドレー。
しかも「南海倒せー、オー!」のコール入りで、
なぜか三塁側も大盛り上がり(爆)
負けじとこちらも「近鉄倒せー、オー!」で応酬。
“近鉄vs南海”(一応ホームはBsなので)復活の瞬間です(笑)
大阪私設がわざわざ近鉄時代のアウトコールも復活させてくれたのが、
ホークスファンであるにも関わらず嬉しくなってしまったものです。
5回終了後のグラウンド整備中。
ビジョンに今日の団体入場の名前が出ている間、
球場に流れていたのは『近鉄バファローズの歌』でした(爆)
三塁側も歌う歌う(笑)
企業名が入ってないから今でも使おうと思えば使えるよなぁ、
なんて変な納得をしてましたが。
さらにラッキーセブンには、
灰田勝彦の『南海ホークスの歌』!!!!
あの球団にしては粋なことやってくれるやないかい!!
思わず涙が・・・
試合は2-2で迎えた9回表、本多の適時三塁打と仲澤の適時打で2点を加え、
最後は馬原が完璧なリリーフでホークスが4-2で勝利。
勝利投手となった大隣はこれで勝ち星を2ケタに乗せました。
6月6日の南海復活の日@甲子園で勝てなかったぶんを取り戻した感じです。
試合終了が21時30分と遅かったので“二次会”には参加せず。
内野席常連の皆さんと笑顔で握手を交わして最高の形で“大阪球場”から撤収。
翌日も同様に南海ユニでの試合ですが、この日だけで充分堪能できましたので・・・。
ごちそうさまでしたっ!
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