3年連続44回目@京セラD。
◇第79回都市対抗野球大会 大阪・和歌山地区第一代表決定戦◇


@京セラドーム大阪

NTT西日本
001 020 000 0=3  H12 E0
001 000 011 1=4x  H12 E0
松下電器
(延長10回)


※門真市・松下電器は3年連続44回目の出場

NTT:藤原、笠木、秋山−越智
松下:山本隆之、相木−新田


N西が先制したと思えば、その裏松下がすぐ追い付くシーソーゲーム。
パッと見ではN西先発・藤原の投球が結構冴えていたように見えました。

毎回安打は打たれていてもしっかりと要所を締め、
緩い球を混ぜながら打者にとって厳しいコースを上手く突く。
快調とも言える投球が7回まで続いていました。

5回表に2点を奪って以後のN西打線は今ひとつ決め手に欠け、
得点圏に走者を置いてもその後が続かず。
それでも(1点差に迫られても)まだN西に勢いがあると感じていたのですが、
9回裏1アウトからの森の三塁打がそれをひっくり返した気がします。

2点差を付けられた5回をもって山本隆之から相木にスイッチした松下。
延長戦に入っても藤原に託したN西。
どちらが正しい判断だったかを問うのは不粋というものでしょう。
ただ、9回、10回の攻撃は松下の“意地”のようなものを肌で感じました。
大事なところで気持ちが相手を上回り、それがサヨナラ劇につながったと。
そう思わずには居られませんでした。

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