都市対抗東海二次予選@岡崎。
2008年6月14日 野球◇第79回都市対抗野球大会 東海二次予選◇
@岡崎市民球場
《第一試合》
ヤマハ
000 000 020=2
100 000 002=3x
西濃運輸
ヤマハ:吉村、岡本−松尾
西濃:佐伯、原田−松本
《第二試合》
ヒタチエクスプレス
000 000 004=4
011 001 000=3
トヨタ自動車
ヒタチ:神野−吉川
トヨタ:佐竹、三次、増田、中澤、岩崎−二葉、渡辺
(写真はヒタチエクスプレス・神野投手)
第一試合の4回裏終了間際に球場入り、その時点で西濃が1-0。
チャンスは西濃のほうが多かったのですが、
走者が塁を埋めてもあと1本が出ずになかなか突き放せないまま、
消化不良な攻撃が続いていました。
ここまで順調に来ていたはずの西濃・佐伯でしたが、
8回表ヤマハの1番・小粥にレフトへ2ランを放り込まれて逆転を許します。
しかし、終盤の一発での逆転はそれほどダメージはなかったのか、
西濃は9回裏に1アウト満塁の好機を得ると、
松本が四球を選んで押し出しの同点。
続く谷口の打球が二塁の手前で大きく跳ねて安打になり劇的なサヨナラ。
Bブロック2位で代表決定トーナメントへ進むことになりました。
第二試合は、序盤からトヨタ優勢の流れ。
2回には3連続安打で先制し、以降も追加点を挙げて徐々に差を広げました。
投げては佐竹が危なげない投球でヒタチエクスプレスを無安打に抑え、
そのまま7回2アウトで三次にマウンドを譲っています。
ヒタチエクスプレスは9回1アウトまで安打が出なかったのですが、
四球の走者を一塁に置いて山田がライトへチーム初安打。
内田も安打で続いて満塁とし、徳山が押し出し四球でまず1点。
さらに清水がレフトの頭を越える二塁打で走者が全て還ってついに逆転。
ヒタチエクスプレスの先発・神野は辛抱の投球で完投。
最終回を3人で抑えて見事な金星を挙げました。
トヨタとしてはこの敗戦を後に引きずらなければ良いのですが…。
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