京都ダイヤフェニックス@西京極。
2008年3月23日 野球◇JABA京都府春季大会◇
@西京極野球場
《第一試合》
大和高田クラブ
202 004 000=8 H11 E0
040 000 000=4 H8 E3
OBC高島
大:柿谷、山田、松嶋、田中−大志万
O:安田、永田、安保−國友
《第二試合》
京都ファイアーバーズ
000 001 000=1 H5 E1
010 100 00X=2 H6 E1
京都ダイヤフェニックス
フ:竹内、筧、土肥−八木
ダ:清原、河村、橋本(徹)−榊
第一試合は3回までお互い6安打ずつの点の取り合い。
試合を決めたのは大和高田クラブの3番・西村のグランドスラムでした。
OBCは4回に再度突き放すチャンスがあったのですがそれを生かせず。
以後は大和高田の投手リレーに反撃を阻まれました。
第二試合に登場した京都ダイヤフェニックスは、
三菱自動車京都の後継とも言えるクラブチームで、この大会が初の公式戦です。
昨日行われた初戦ではRitsベースボールクラブに敗れ、
今日の試合に初勝利を賭けて臨みました。
ダイヤフェニックス先発は三菱京都時代外野手登録だった清原。
再三得点圏に走者を背負いながら、打者の裏をかく投球で好投を見せました。
唯一の失点は失策がらみで三塁に進んだ走者が併殺崩れの間に生還したものです。
攻撃のほうは1番・中田が適時打と犠飛で全ての得点を叩き出した形。
ファイアーバーズの竹内が制球に苦しんでいた中、
そこに付け入ることができなかったことが僅少差のゲームになった理由と
言えるかも知れません。
それでも、西本、石川、上野山などかつての三菱京都メンバーが
健在ぶりを示してくれていたのは本当に嬉しかったです。
お客さんの拍手もとても暖かく響いていました。
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