攻めるディフェンス@長居。
★日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第5節★

@大阪市立長居球技場

アサヒ飲料チャレンジャーズ 3-0 SRC神戸ファイニーズ

アサヒ飲料
  0  0  0  3=3
  0  0  0  0=0
SRC神戸


先々週の王子での快勝がまだ昨日のことのようで。
・・・って昨日スカイAの録画を見たからそう思ったりするのですが(笑)
早いものでXリーグもいよいよ最終節、
午後から長居球技場のバックスタンドへ。
今シーズンもなんとか皆勤できました。

今日対戦するアサヒ飲料は、春のグリーンボウルで敗れた相手。
一昨年まで松下電工と2強時代を築いていた強豪を前に、
果たしてどう立ち向かうのか。
前節の松下電工戦を(第4Qの最後のほうだけですが)見た感じでは、
「今の“飲料”は前ほど凄みがないぞ」という気がしたので、
ちょっと楽しみでもありました。

いざ試合が始まってみたら、
オフェンスは思うように行かないものの、
ディフェンスがアグレッシブに攻めること攻めること。
攻めるディフェンス、と言うのは妙な表現かも知れませんが、
本当に気迫がスタンドまで伝わってくるかのような強い当たりが何度か。
たとえ相手QBにかわされてファーストダウンを奪われても、
最後まで持って行かれることなく見事に食い止めていたと思います。

特に第2クオーター、自陣ゴールまであとわずかでの攻防。
タッチダウンは覚悟のうえでしたが、
相手のパスもフィールドゴールも不成功に終わらせた場面には
本当にシビれました。
前半を終わって0−0は予想だにしなかった展開。
これが第3クオーターまで続くとは尚更のこと。
あとは何でもいいから点を取ってくれれば・・・という思いが、
より応援のボルテージを高めて行くかのように、第4クオーターへ。

結果としては第4クオーターのフィールドゴール1本で決まった形に。
それでも最後の最後まで勝利を信じて応援し続けました。
春に続いて敗れたのが悔しいことは確かです。
しかし、試合前の想像をはるかに超える大健闘。
応援しに行った甲斐は充分にありました。


勝ちゲームを1つしか観られなかったのと、
「まわしてディーフェンス!」が最後までうまくできなかった(苦笑)のが
心残りではありますが、
選手、ファニチア、スタッフ、そしてサポーターの皆さん、お疲れさまでした。
来年もよろしくお願いします。

Yes! Go FINIES☆!

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