快勝!@王子。
2007年10月21日 アメリカンフットボール☆日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. 第4節☆
@神戸市立王子スタジアム
SRC神戸ファイニーズ 27−0 アドバ名古屋サイクロンズ
SRC神戸
14 6 0 7=27
0 0 0 0= 0
アドバ名古屋
前節を終わった時点でのおさらい。
ファイニーズとサイクロンズはともに0勝3敗。
しかも今年度は得失点差が各試合20点を上限として
順位決定の対象となるため、得失点差もマイナス60と並んだ状態。
ただ勝つだけでなく、20点差以上をつけて勝つ必要がある、と。
以上をファイニーズのブログ(『FINIES THE ATTIC』)で知りました(汗)
とにかく、絶対に負けられない試合です。
10月も下旬にさしかかり、夜もだんだん冷えるようになってきました。
昨日は西京極で寒い思いをしたので、
今日は少し厚めのラガーシャツとウインドブレーカーで防寒対策。
そして、寒い夜を乗り切るための気合も忘れることなく、
王子スタジアムへ。
試合前の花道にも参加して、選手たちにパワーを与えてきたつもりです。
予定よりも20分遅れのキックオフ。
ファーストシリーズでエンドまで残りわずかのところまで攻め込み、
4thダウンギャンブルを成功させての先制タッチダウン。
4試合目にして初のタッチダウンは非常に幸先の良いものでした。
残り1分13秒にも#18佐藤正治のタッチダウンパスが決まり、
キックも成功して14-0とリードを広げます。
さらに圧巻は第2Qの残り30秒で飛び出した、
#64中野亮平のパスインターセプトからのタッチダウン。
まさしくビッグプレーでした。
サイクロンズも短いパスを確実に決めていて、
ジワジワと追い詰められるような気分にもなったりしましたが、
ディフェンスの踏ん張りもあって大事には至らず。
前半は20-0で終了。
このまま0点で抑えてくれればまぁ予定どおりでしょうが、
しかしまだ物足りません。
そして迎えた第4Q、6分過ぎにこの日4つ目のタッチダウン。
今まで取れなかった分を挽回するかのような、
とどめとも言える追加点になりました。
最後まで相手に得点を許さなかったディフェンス陣も立派でした。
フィールドとスタンドが一体となっての快勝、
寒い中応援してきた甲斐があったというものです。
2部から上がって来たチームに負けるはずはない、とは思っていても
勝ちが決まると正直言ってホッとしました。
今回は照明が少々暗めな王子のナイトゲームでもあり、
ドームでスコアを付けるときに使うメガネを持参しました。
夜間は掛けると掛けないとでは大違いです(苦笑)
次節、アサヒ飲料戦は昼間の長居球技場ですが、
ゲン担ぎの意味も込めてまた持って行こうと思っています。
今度はバックスタンド、どうか晴れますように・・・。
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