6番目のイス@大ガス今津。
2007年9月21日 野球◇第34回社会人野球日本選手権大会 大阪・和歌山第一次予選 第7日・敗者復活3回戦◇
@大阪ガス今津総合グラウンド
《第一試合》 NTT西日本 7−0 泉州大阪野球団
《第二試合》 和歌山箕島球友会 3−0 デュプロ
デュプロ 000 000 000=0
箕 島 000 002 10X=3
デュプロ:米澤、森脇−味園 箕島:竹本−岡橋、坂上
日本選手権の阪和一次予選もいよいよ佳境に入ってきました。
順位はともかくとして、今日は近畿二次予選へ進めるかどうかの
瀬戸際のような試合です。
午前中に月例の診察を終えてから、梅田経由で今津へ。
第二試合が3回に入ろうとしていました。
スコアボードの打順のランプが点いていないので、
とりあえずは今打席に立っている選手から順に結果をメモすることに。
都合上しゃあないですが、試合開始前に入れなかったのが悔やまれます(^^;
デュプロ・米澤馨士、箕島・竹本龍平の両先発が好投し、中盤まで0−0。
5回表、デュプロは1アウト二塁の場面で久米圭吾が中前安打。
二塁走者の山口修平が三塁を回って本塁突入を試みたが、
箕島の中堅手・古川勝士から二塁手・中本和希の中継が良く、
捕手の岡橋司が体を張って見事にブロックして先制点を防いだ。
6回裏、箕島はこの回先頭の平木公が安打で出塁、
古川の犠打と中西保友の安打で一、三塁とする。
2アウト後、後藤が中前適時打で先制点を挙げたかと思えば、
三塁への送球が逸れる間に中西も生還、幸運な2点目となる。
押せ押せムードの箕島は、7回にも1アウトから中川崇が安打で出ると、
尾中和也の右中間への大きな当たりがセンターの頭を越える三塁打で
もう1点追加、好投の竹本を大きく援護した。
竹本は最後まで球威が衰えることなく、
デュプロ打線に的を絞らせず完封勝利で6番目の二次予選進出決定。
デュプロはよもやの一次予選敗退で終わってしまった。
これで二次予選に進む6チームが決まりました。
(あとの4チームは日本生命、大阪ガス、松下電器、NOMOクラブ)
明日も大阪ガス今津グラウンドで、順位決定戦が行われます。
私は明日からちょっと遠征に出ますので観に行けませんが・・・(^^;
23日に帰ってきます。
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