阪神大学リーグ@南港。
◇阪神大学野球 2007年秋季1部リーグ戦 第2節・1回戦◇

@南港中央野球場


《第一試合》 大阪体育大学 8−3 天理大学

大体大 000 004 040=8
天理大 000 001 110=3


大体:村田−庄司  天理:山下−荒田

※6回裏途中から観戦


《第二試合》 帝塚山大学 10−4 関西外国語大学

帝塚大 114 030 010=10 H16
関外大 000 001 300= 4  H5


帝塚:池野−西上、清田  関外:水田、島田、橋本、保田−藤山、松下、戸塚

(写真は帝塚山大・池野投手)



先週の関六に続いて、南港の軒下にて観戦。
先週よりもちょっとだけゆったりと観ることができました。


*第一試合*

7回裏、森田勇人(3・天理)の適時打で一度は2点差に迫った天理大だが、
8回表に山下真之介(3・天理)が捕まり、
今井雄一(3・神港学園神港)の適時三塁打など5本の長短打で
大体大が再び大きく引き離した。
天理大は9回にも満塁の場面を作るなど粘りを見せるも、点差が大き過ぎた。


*第二試合*

帝塚山が関西外大の先発・水田憲(3・三本松)の立ち上がりを攻め、
高本泰裕(4・智辯学園)の適時打で1点を先制。
2回表には炬口(タケノクチ)広光(1・日南学園)の適時打で追加点を奪うと、
3回表先頭の池田展基(3・星林)から3連続安打を浴びたところで水田は降板。
石田亮介(1・高梁日新)の2点適時打で大きくリードを広げる。

5回表も新垣智基(1・伊都)の適時二塁打などで3点を追加。
先発・池野智久(1・宇部鴻城)も関西外大に連打を許さず、
5回まで被安打2に抑えていて7回コールドが濃厚な展開に。

6回裏、関西外大は1アウトから吉田勝之(3・智辯学園)が四球を選び、
盗塁を試みたところ捕手からの送球が逸れ処理がもたつく間に1点を返す。
7回裏には2つの内野失策で3点が入り、コールド負けは免れた。
ちなみに関西外大に得点が入った2イニングで出た安打は1。
結果的には帝塚山が投打に圧倒したが、あと一歩の詰めの甘さも垣間見えた。


阪神大学リーグは6月の関西地区5リーグ対抗戦で優勝したことで、
明治神宮大会予選の第一シードを獲得しています。
言ってみれば5リーグの中で秋の神宮に最も近いところに居るわけです。
春は6位に終わった帝塚山も開幕節で関西国際大に1勝し、
そして今節で2勝目を挙げるといった健闘を見せています。
どこが優勝してもおかしくない状況の中、果たして抜け出すのは・・・?

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