切り替え@東京D(追記済)。
2007年8月24日 野球◇第78回都市対抗野球大会 第1日・1回戦◇
@東京ドーム
長崎市・三菱重工長崎 6−4 狭山市・Honda
H 200 010 020=4 H8 E0
M 001 004 01X=6 H14 E2
長船:後藤、米藤、濱田−中野 ホンダ:筑川、中嵜、角田、ランドル−佐伯
【HR】伊藤(長船・6回2ラン)
夏の甲子園の余韻もそこそこに、今度は東京ドームの都市対抗。
高校野球モードから社会人野球モードへの切り替えです。
それに合わせてドームでスコアを付けるときに使うメガネも新調しました(笑)
新幹線でお昼過ぎに東京駅には着いたものの、
その後横浜近辺を散策していたので開会式には間に合わず。
でも18時30分からの開幕戦はネット裏でスタメン発表からしっかり観てきました。
ホンダが1回表に岡野勝俊の2点適時打で先制。
三菱長崎は3回裏、池田直樹の犠飛で1点を返したものの、
ホンダ先発・筑川利希也の好投の前に後が続かず、
5回表に田浦英仙(JFE東日本)の適時打で再び2点差とされた。
しかし、ホンダの投手が中嵜良博(JFE東日本)に替わった6回表、
三菱長崎は先頭の松尾大吾が内野安打で出塁すると、
続く4番の伊藤大輔がレフトへの2ラン本塁打で同点に追いついた。
その後も2アウト二塁から中野滋樹(JR九州)の適時二塁打で逆転、
三番手角田理生からも野口心が左中間への適時二塁打を放って、
試合の流れを完全に引き寄せた。
終わってみれば三菱長崎はホンダの4投手に14安打を浴びせたが、
しかもそのうち9本が筑川が交替した6回以降のもの。
ホンダとしては投手の切り替えが誤算だったと言えるかも知れない。
ホンダ応援席には昨年あった本田宗一郎のバルーン人形の替わりに、
なにやらメッセージらしきものがいっぱい書かれた巨大なユニフォームが
ライトのバルコニー席から掲げられていました。
新曲(ボンバー、というタイトルらしい)もありましたが、
覚える前に終わってしまいました(汗)
三菱長崎は昨年同様“長崎さるく博”のキャラクターが壇上に上がって
リーダーの動きを真似するなど愛嬌を振りまいていました(写真)。
で、肝心のメガネはチェックインしたホテルに忘れてきてしまいまして(苦笑)
しかも通路を前に見る席だったので少々落ち着かない観戦ではありましたが、
それでも充分面白い開幕戦だったと思います。
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