新しいクラブ大会@関電G。
2007年8月4日 八尾ベースボールクラブ コメント (3)◇第1回八尾ベースボールクラブ・関電グループ硬式野球クラブ杯争奪野球大会 第2日(予選Bグループ)◇
@関西電力総合運動場内野球場
《第一試合》 全播磨硬式野球団 3−1 八尾ベースボールクラブ
《第二試合》 全播磨硬式野球団 1−1 三重高虎ベースボールクラブ
《第三試合》 八尾ベースボールクラブ 1−0 三重高虎ベースボールクラブ
八尾C 000 100 0=1
高虎C 000 000 0=0
八尾:立道、横川−能勢 高虎:上中、中原−小川
(写真は八尾BC・立道投手)
八尾ベースボールクラブと関電グループ硬式野球クラブの共催による野球大会が、
箕面市の関電グラウンドにて7月28日から3日間の日程で行われています。
参加6チームを2つのグループに分けての予選リーグ(7イニング制)の後、
決勝戦と3位決定戦が行われるという、高砂市長杯と少し似た内容です。
Aグループでは関西メディカルスポーツ学院が2勝で決勝戦へ、
奈良フレンドベースボールクラブが1勝1敗で3位決定戦への進出が決まっています。
今日はBグループの3試合。
その第三試合だけを観てきました。
関電グラウンドへは北大阪急行千里中央駅、または阪急北千里駅から
阪急バス間谷住宅行きで尼谷(にのたに)下車すぐ。
尼谷を経由する便は1時間に2本程度ですが、
小野原、または豊川支所前のバス停からも歩いて行けます。
三重高虎ベースボールクラブの試合を観るのはこれが初めて。
念のためHPから所属選手(背番号無し)をメモして行ったは良いけれど、
実際に見てみたらユニの背中にネームが入っていないのでどうしたものかと。
しかしこの大会は場内アナウンス付きだったので助かりました。
少なくとも松下球場よりは有効活用されているようです(謎)
八尾BCはアンダースローの立道洋史、
三重高虎BCはサウスポーの上中信輝が先発。
1回表裏とも安打2本で1アウト二、三塁の場面があったものの、
八尾BCは併殺、高虎BCは連続三振で得点ならず。
4回表、八尾BCはこの回先頭の2番山田裕之がレフトへの三塁打。
続く金山佳樹がスクイズを成功させて先制点を奪う。
5回表に安打と失策で一、二塁としたところで高虎BCは中原健にスイッチ。
徳重明弘がセーフティーバントを成功させたが後続なく、1−0のまま。
立道は1回裏に連打を浴びた以外は散発2安打に抑え、
三振も6回まで9個奪っていた。
7回裏、死球の走者が犠打で二進したところで横川聡也に交替。
いきなり死球を与えたものの高虎BCの反撃を食い止め、
八尾BCが逃げ切った。
大会本部で今日の結果を確認しましたところ、
全播磨が1勝1分で決勝戦へ、
八尾BCが1勝1敗で3位決定戦へ進むことになりました。
決勝戦、3位決定戦とも明日行われます。
また、来週8月11日からは『第1回近畿クラブ交流大会』が
橿原公苑球場と橿原市運動公園球場で開催されます。
クラブ選手権の予選で敗れたチームによるトーナメントですが、
近畿地方でも近年続々と設立されているクラブチームの試合機会が
このような形で増えて行くのは素直に良いことだと思います。
あとはどれだけ多くの人に知ってもらえ、そして観てもらえるか。
連盟関係者の腕の見せ所、なんですけどねぇ・・・。
コメント
阿武野中学校の立道先生ですか?!