あつさのせい?@南港。
2007年6月23日 野球◇第14回関西地区大学野球5リーグ対抗戦 第1日◇
@南港中央野球場
《第一試合・1回戦》 関西学生野球連盟 4−2 京滋大学野球連盟
関学連 000 000 310=4
京滋連 001 000 010=2
※7回裏から観戦
《第二試合・準決勝》 阪神大学野球連盟 2−1 近畿学生野球連盟
阪神連 000 100 010=2 H6 E0
近学連 001 000 000=1 H3 E0
阪:山下(天理)−庄司(大体)
近:蕭(奈産)、山口(阪南)、佐藤(阪南)、林(奈産)−吉田(奈産)、河嶋(神戸)
【HR】加藤聡(阪・大産 8回ソロ)
第一試合の7回裏に到着。
8回表裏の1点は、関西学生は中原弘喜(近大)のソロ本塁打、
京滋大学は物部友徳(佛教)の犠飛でした。
球場の軒下に友人の姿を見つけたのでそちらへ移動し、
第二試合は日陰で観ることに。
*第二試合*
近畿学生の先発は蕭一傑(奈産)。
1回表、内野安打で出た松元裕章(関国)を三塁まで進ませるも、
無得点に抑える。
阪神大学先発の山下真之介(天理)は初回は無難な立ち上がり。
2回裏、1アウト一、三塁で山本竜揮(阪南)がセンターへ飛球を打ち上げ、
三塁走者の水田健一(奈産)がタッチアップで本塁へ向かったが、
センター松元からの返球が良く、タッチアウトになった。
3回裏、近畿学生は2アウト二塁で北山恵丞(奈産)の一ゴロが
安打となる間に二塁から串岡晃一(阪南)が好走塁を見せて1点を先取。
しかし阪神大学も4回表に加藤聡(大産)の中前適時打で追いついた。
5回表には2アウト満塁で突き放す好機を得るも1本が出ず。
1−1のまま試合は終盤に差し掛かり、迎えた8回表も2アウト。
ここで4回表に適時打を放った加藤が打席に。
マウンドには7回途中から佐藤弘樹(阪南)が上がっていたが、
その6球目を弾き返してレフトスタンドへ飛び込むソロ本塁打になった。
山下は3回に先制点を許して以後調子を取り戻し、
毎回3人ずつで抑えて気が付けば被安打3の完投勝ち。
対抗戦ゆえにそのうち替わるだろうとは思っていたが、
4回以降のパーフェクトピッチングでそのまま行った感も。
一種の“お祭り”でありながら、神宮大会予選のシード権を賭けた
真剣勝負の要素も見られた好試合だったと思う。
今日はずっと日なたに居たらおそらくバテていたことでしょう。
最初のうちは手拍子で応援をしていた阪神大学の控え選手たちが、
後半になるに従ってだんだん静かになっていったのも、
8回、9回の近畿学生の攻撃で一塁コーチャーズボックスが
ずっと無人になっていたのも、暑さのせいだったのでしょうか(笑)
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