阪和二次予選リーグ戦@舞洲。
2007年6月6日 野球◇第78回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第二次予選
リーグ戦第2日◇
@舞洲ベースボールスタジアム
《第一試合》 大阪ガス 11−1 NOMO BASEBALL CLUB
(7回コールド)
NBC 010 000 0= 1 H7 E2
大ガス 110 114 3=11x H13 E0
※6回裏途中から観戦
《第二試合》 日本生命 5−1 和歌山箕島球友会
日 生 200 100 110=5 H8 E1
箕 島 100 000 000=1 H4 E1
日生:下野輝、渡辺−藤田 箕島:竹中、田中、中塚、竹本−岡橋
昨日から始まった都市対抗阪和二次予選のリーグ戦。
第2日を途中からですが観ることができました。
第一試合は、大ガスが7回裏に田中洋平の適時二塁打と
失策絡みの得点で2ケタに乗せたあと、
小倉飛鳥の適時打で10点差となりコールドゲームに。
大ガスは山田幸二郎が投げていましたが、完投だったようです。
大ガスの応援は、今日の鳴り物は太鼓ひとつのみ。
男子リーダーがテープ伴奏に合わせて応援していました。
NBCは横断幕を貼っていたのみ。
*第二試合*
日生は初回から佐々木正詞が安打で出塁した直後に盗塁を決めて、
阿部浩二の安打で三塁に進むと、高橋英嗣の犠飛で早々と先制点。
そして2アウト二塁から岩下知永の適時打で1点を追加した。
その裏の箕島は2アウト一、三塁の場面で岡橋司が適時打。
1回表裏から試合が動き出していた。
2回、3回と走者を出しながら盗塁死で攻撃を終わっていた日生だが、
4回表にはニ塁に澄川昌也を置いて及川徹が右前安打。
澄川の好走塁で3点目を挙げた。
日生先発・下野輝章は初回こそ3安打で1点を失ったが、
その後は立ち直って安打を許さず、尻上がりの好投を見せる。
一方、箕島の先発・竹中慎吾も点は取られながら大崩れすることなく、
岡橋司が何度も日生の盗塁を阻止するなど健闘を見せていたが、
竹中は7回表に連打を浴びるなど満塁となったところで降板。
直後に日生が四球を選んで押し出しで1点。
8回表は1アウト一塁から途中出場の山本真也のレフト線二塁打で
試合をほぼ決定付けた。
好投の下野に替わって、8回からは渡辺翔太が登板。
8回こそ安打と四球の走者を背負ったが、9回は三人で無難に締めくくった。
日生、箕島とも組織立った応援はなし。
一塁側ベンチから日生ナインの賑やかな声がよく聞こえてきたものです。
今日の舞洲、確かに暑かったとは思いますが、
風がちょうど良いぐらいでむしろ爽やかな暑さでした。
本当は雨の心配が要らない程度の曇り空のほうが良いんですがね。
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