雨のち晴れ(追記済)。
◇第59回JABA京都大会 第1日・1回戦◇

@西京極野球場

《第一試合》 日本新薬 5−2 富士重工業

《第二試合》 三菱重工長崎 8−5 NOMO BASEBALL CLUB

三菱長 000 025 001=8 H9 E1
NOMO 100 020 020=5 H7 E0


長崎:手嶋、後藤−杉野   NBC:宇高、杉原−高島

【HR】福元(NBC・1回ソロ)、本郷(NBC・8回2ラン)

《第三試合》 東海理化 9−0 中山製鋼野球クラブ (7回コールド)

中山ク 000 000 0=0  H2 E1
東海理 021 330 X=9 H10 E1


中山ク:小野、道原−梅田  理化:永井、山川、村井−奥山、山根


阪急梅田駅から河原町行きの特急に乗ったのですが、
梅田を出たときには休日の京都へ向かう電車とは思えないほど空いていました。
十三、淡路と停まって行くごとに混雑はしてきましたが・・・。
沿線の人身事故の影響でダイヤが乱れ、10分ほど遅れて運転しているとのこと。
阪急の特急は10分ごとに走っているのでそれとはあまり感じないまま、桂まで。
むしろ影響があったのは桂で乗り継いだ準急のほうだったようです。
そんなこんなで、西京極に着いたのは第二試合の開始前でした。

*第二試合*

1回裏、NBCは先頭打者・福元淳史がライトへのソロ本塁打で先制。
その後も三菱長崎の先発・手嶋亮介を執拗に攻めるも追加点が奪えず、
5回表2アウト二、三塁で久米健の2点適時二塁打が出て逆転された。
しかしその裏、今度はNBCが同じく2アウト二、三塁から
白滝裕基の中越三塁打が飛び出して再度逆転、シーソーゲームの様相に。

序盤はまずまずの立ち上がりだったNBCの宇高直志だが、
5回裏に再びリードをもらいながらその直後に1アウト満塁のピンチを迎え、
衛藤貴典の打席のとき自らボークで同点にしてしまった。
衛藤はそれから粘ったのちレフトへの適時打でまた三菱長崎がリードした。
続く杉野広樹にも適時打を許し、代打・村上竜太郎に四球を与えて降板。
三菱長崎はこのあとも押し出しなどでさらに得点を重ねた。

NBCは8回裏、本郷剛士に2ランが出るも時すでに遅し。
最終回は手嶋をリリーフした後藤隆之に抑えられ、初戦で姿を消した。

第二試合の2回頃から空が暗くなり、本降りの雨が降り出してきた。
雨は4回裏あたりまで降り続いたがそれからは晴れ間が覗き出した。
グラウンドにとっては良いお湿りになったかも知れないが、
日陰に居るとちょっと寒い。


*第三試合*

東海理化の先発・永井裕二が初回から三振2つを奪う上々の出だし。
2回には神田慎也の2点適時二塁打で先制、
3回は冨川平と奥山博之の2本の二塁打で追加点を挙げ、
その後も適時打に失策も絡まって大量9点をリード、中盤で試合を決めた。
中山クラブは梅田泰史が放った2安打に抑えられ、
6回には二塁まで走者を進めたものの1点が遠かった。


第三試合終了は手元の時計で17時03分。
その足で京セラドーム大阪まで行ってまいりました。

◇パシフィック・リーグ公式戦◇

@京セラドーム大阪

福岡ソフトバンクホークス 3−1 オリックスバファローズ


※観衆 17,586人


スタンドの様子見などで一旦上段席から観たあと、
いつもの三塁側へ入ったのは5回表。
直後、実にタイミング良く田上秀則の1号先制アーチ。
9回表の松中信彦の決勝2ランは周囲に握手の嵐が吹き荒れました。
名前も素性もわからないのに、顔だけの知り合いが妙に増えた気がします(笑)

コメント

けいたん
けいたん
2007年4月28日23:40

もしかして またまた私とすれ違いでしょうか。
ちなみに 私は一試合目のみ観戦しました。

福岡屋あるじ
福岡屋あるじ
2007年4月30日21:20

第一試合、途中からでも観ようと思っていたのですが、
家を出るタイミングを逸してしまいまして(^^;

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