◇第33回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会 第1日・予選リーグ◇
Aグループ@高砂市野球場
(※予選リーグは7回戦制)
《第一試合》 OBC高島 7−6 関電グループ硬式野球クラブ
《第二試合》 OBC高島 4−1 広島鯉城クラブ
OBC高島 000 002 2=4 H8 E1
広島鯉城 000 100 0=1 H2 E1
OBC:遠上−北村 鯉城:沖野−前田
《第三試合》 広島鯉城クラブ 5−0 関電グループ硬式野球クラブ
広島鯉城 020 300 0=5 H7 E0
関電Gク 000 000 0=0 H6 E3
鯉城:長澄−前田 関電:中川、大井−森下
今年1月の播州赤穂行きと同様に、『青春18きっぷ』の“残り1回分”の入手に成功。
高砂球場の最寄駅であるJR宝殿までの往復がこれでちょっと楽になった。
第二試合の開始前ぐらいに着ければいいや、という具合に考えて乗り降りしていたら、
三ノ宮から乗る予定の新快速が15分遅れとのこと。
加古川での普通への乗り継ぎに少々時間はかかったものの、
高砂球場に着いたのは第一試合の終了直後というタイミングだった。
*第一試合*
4回表までは両チームとも無失策で締まった試合だったが、
4回裏、広島鯉城は2アウト一、二塁から今中秀也の外野フライが失策となって
先制点を拾った。
OBC高島は6回表、先頭の中村光佑が安打で出塁したのをきっかけに
2アウト満塁の好機を迎えると、今治巧のセンターへの2点適時打で逆転。
7回表には中村の適時打でダメを押す形になった。
広島鯉城は終盤疲れが見え出したOBC高島の遠上賢一を捕らえきれないまま。
第一試合に続いて勝利したOBC高島が決勝トーナメント行きを決めた。
*第二試合*
広島鯉城は2回表、1アウト二、三塁の場面で暴投によって1点を先取
日浦勝也の犠飛で2点目を奪うと、
4回表には失策や四反田敬吾の適時二塁打などでさらに3点、リードを広げた。
関電クラブは6回裏に1アウト満塁の好機があったが生かすことができず。
高砂市総合運動公園の桜は、これでもか、とばかりに咲き誇ってはいましたが、
けっこう寒い中で時折花散らしの雨も降るなど、どうにもスッキリしない空模様。
先週の日生千里山のような、花見と洒落込むような気候ではありませんでした。
『青春18』を持っていたのを幸いに一旦姫路まで足を伸ばし、
姫路駅名物・まねき食品の“えきそば”で温まってから新快速で帰阪した次第。
あのエエ匂い、たまりませんわぁ。
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