“青春18”よりも・・・?
2007年2月21日 旅行
今年は、JRグループ発足20周年。
これを記念して、昨日から“青春18きっぷ”が
8,000円で発売されています。
8,000円ということは・・・1回あたり1,600円。
大阪駅起点で考えれば西は明石、東は大津まで往復すれば、
元が取れる計算になります。
また、天王寺から大和路快速あるいは紀州路快速で往復するだけでも充分。
しかし、いつもより3,500円安いのは魅力的ではあるのですが、
利用期間が3月1日から4月10日まで、というのは、
個人的には少々中途半端な時期でありまして。
オープン戦などを目当てで名古屋や倉敷へ行ったとしても、
余った分をどうやって使いきるのか(買った以上他所へは手離したくないし)。
それを考えると、購入を躊躇ってしまうのです。
8,000円という値段は、“青春18きっぷ”が“青春18のびのびきっぷ”の名で
初めて発売された1982年当時の値段と同じ。
当時は1日有効券3枚+2日有効券1枚というスタイルでした。
それがいつの間にか1日有効券5枚に代わり、やがて現在の1枚モノに。
(私は現在の形になってから駅の窓口で買ったことはほとんどありません)
ところで、JRグループが発足したのは1987年の4月1日。
3月31日までは日本国有鉄道、通称“国鉄”でした。
その当時で思い出すのは“青春18きっぷ”ではなく、“謝恩フリーきっぷ”。
国鉄最後の日に限り新幹線や特急・急行の自由席が乗り放題で6,000円。
JR各社ごとに色分けされた国鉄全線の路線図ポスターとセットになっていました。
(写真はその一部)
3月21日発売で何枚限定だったかは忘れましたが、
駅によっては徹夜組が出るほどの騒ぎになったものです。
その発売当日。
私は高校時代の友人と大学合格記念旅行と称して、
“四国ワイド周遊券”(だったと思う)を使って高知〜松山を旅している途中。
21日は道後温泉で朝風呂につかってから松山駅へ行き、
ダメモトで行列に並んでみたところ幸運にも買うことができました。
(そのぶん後で土産物や食事代をケチりましたが)
大阪に居ればたぶん買えなかっただろうと思います。
で、“謝恩フリーきっぷ”で行った先は広島でした。
宮島航路に初めて乗ったんだっけ。
今の私としては、5日間で8,000円の“青春18きっぷ”よりも、
1日限りで6,000円の“謝恩フリーきっぷ”のほうがありがたく思えます。
これを記念して、昨日から“青春18きっぷ”が
8,000円で発売されています。
8,000円ということは・・・1回あたり1,600円。
大阪駅起点で考えれば西は明石、東は大津まで往復すれば、
元が取れる計算になります。
また、天王寺から大和路快速あるいは紀州路快速で往復するだけでも充分。
しかし、いつもより3,500円安いのは魅力的ではあるのですが、
利用期間が3月1日から4月10日まで、というのは、
個人的には少々中途半端な時期でありまして。
オープン戦などを目当てで名古屋や倉敷へ行ったとしても、
余った分をどうやって使いきるのか(買った以上他所へは手離したくないし)。
それを考えると、購入を躊躇ってしまうのです。
8,000円という値段は、“青春18きっぷ”が“青春18のびのびきっぷ”の名で
初めて発売された1982年当時の値段と同じ。
当時は1日有効券3枚+2日有効券1枚というスタイルでした。
それがいつの間にか1日有効券5枚に代わり、やがて現在の1枚モノに。
(私は現在の形になってから駅の窓口で買ったことはほとんどありません)
ところで、JRグループが発足したのは1987年の4月1日。
3月31日までは日本国有鉄道、通称“国鉄”でした。
その当時で思い出すのは“青春18きっぷ”ではなく、“謝恩フリーきっぷ”。
国鉄最後の日に限り新幹線や特急・急行の自由席が乗り放題で6,000円。
JR各社ごとに色分けされた国鉄全線の路線図ポスターとセットになっていました。
(写真はその一部)
3月21日発売で何枚限定だったかは忘れましたが、
駅によっては徹夜組が出るほどの騒ぎになったものです。
その発売当日。
私は高校時代の友人と大学合格記念旅行と称して、
“四国ワイド周遊券”(だったと思う)を使って高知〜松山を旅している途中。
21日は道後温泉で朝風呂につかってから松山駅へ行き、
ダメモトで行列に並んでみたところ幸運にも買うことができました。
(そのぶん後で土産物や食事代をケチりましたが)
大阪に居ればたぶん買えなかっただろうと思います。
で、“謝恩フリーきっぷ”で行った先は広島でした。
宮島航路に初めて乗ったんだっけ。
今の私としては、5日間で8,000円の“青春18きっぷ”よりも、
1日限りで6,000円の“謝恩フリーきっぷ”のほうがありがたく思えます。
コメント