昨年冬にオープンした地元のシネコンにようやく行ってきました。
最初のうちはどうせ混むだろうし、ほとぼりが冷めてから行こうと思いながら、
気が付けばまもなくオープンから80日が経とうとしています。

で、仕事の帰りに思い立ってちょっと寄ってみたのですが。
私が入ったシアターは217席あるところ、お客さんは20人ぐらいだったかな、と。
一応座席指定でもそんなの関係ないような様子で。
ぱっと見た感じ、年齢層はやや高めでした。


何を観たかと言えば、『愛の流刑地』(爆)
だってちょうど良い時間帯だったんだもん(^^;


昨年TVドラマで弁護士をやっていた豊川悦司(私の地元出身らしいですな)が、
今回は弁護される側に回っています。
で、その娘役として貫地谷しほりが出ていまして。
これがまた良い演技をしているんですわ。
ハセキョーの演技はとても見てられんかったけど

寺島しのぶは特別に美貌の持ち主ではないと思うのですが、凄いなぁ、と。
何というか・・・時を経るにつれての豹変ぶり、とでも言って良いのでしょうか。
いかにも“役者の血”というのをそこに感じた次第です。
私はどうしても“尾上菊五郎と富司純子の娘”という眼で見てしまいますが。
(実際、富司純子は寺島しのぶの実母役で出ています)

エンディングで平井堅の歌が流れ出すところは、
なんちゃらサスペンス劇場を見ているかのようで。
このあたりはNTVっぽいですね。


このシネコン、明日から“オープン80日祭”ということで、
500円または1,000円で観られる機会があるそうです。
今のところラインナップ中では3月の『寝ずの番』『フラガール』を観に行ければ、と
思っていますが・・・。

あと、ここで上映されるかどうかわかりませんが、
『バッテリー』(あさのあつこ・作)を観に行きたいです。

コメント

まゆみ
まゆみ
2007年2月17日23:20

2日前に『バッテリー』単行本(漫画)4冊しっかり買っちゃてます(^^ゞ。野球に関する漫画好きで・・・。
上映するって宣伝してましたね。

福岡屋あるじ
福岡屋あるじ
2007年2月18日20:25

漫画にもなっていたんですね。
原作はまだ読んだことが無いのですが、映画を観てから考えようかなぁ、と。
先に読んでしまうと、自分の中でイメージが出来上がって、
映画に入り込めなくなるかも知れないと思う小心者です(^^;

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