最初で最後の“かしてつ”。
2007年2月10日 旅行
←鹿島鉄道・石岡駅(茨城県石岡市)にて
新大阪7時10分発の“のぞみ”に乗るべく、
朝は5時に起床。
前夜は日記の更新や出発の準備その他諸々で、
実質4時間も寝ていない。
でも、仕事のある日と違って寝覚めは抜群に良い(苦笑)
新幹線の中でその分寝れば良いや、と思っていながら全然寝なかったけど。
浜松でなぜかブルートレインの“富士/はやぶさ”と併走。
かなり遅れているようだが、何かあったのだろうか。
その浜松では見られた青空が静岡あたりで雲に隠れ、富士山は見えないまま。
東京で山手線に乗り換えて上野。
2,300円の“ホリデー・パス”を買い、今度は常磐線の乗り場へ。
目指すは石岡。
“ホリデーパス”の使える範囲は土浦までなので、
土浦から石岡へは別に切符を買う(320円)。
石岡からは鹿島鉄道(通称“かしてつ”)というローカル私鉄が出ている。
今まで茨城県内には何度か足を踏み入れながら、まだ未乗の路線だった。
その鹿島鉄道、4月1日の廃止がすでに決まっている。
土曜・休日には1,100円で一日フリーきっぷが発売されていて、
片道全線プラス20円でモトが取れることもありそれを購入して乗り込んだ。
まぁ想像はしていたが、カメラ片手の“鉄ちゃん”らしき人が大勢。
車内でカメラのフラッシュをたく人も居れば、
大きなバッグを肩から下げて、立っている人がかなり居るにもかかわらず
車窓の風景を撮る目的で動き回っている人も居て・・・これ以上は言うまい。
私は車内ではカメラを出すことなくジッと座っていたが、
一般人の目から見ればある意味異様な車内の光景だったと思う。
そんな中で、地元の人と思われる年輩の男性同士の会話が耳に。
「いつもこれだけ乗っていれば廃止にならなくて済むんだよねぇ」
もちろん茨城弁のアクセント。
木内幸雄氏(前・常総学院高校野球部監督)が喋っているのかと思った。
石岡から50分少々で終点の鉾田に到着。
折り返しの間の10数分間で写真を撮ったり、たい焼きを食べたり。
帰りの石岡行きは、さっき乗って来たのに比べればずっと大人しい車内だった。
このまま石岡まで乗っても常磐線の接続が良くないので、
途中の常陸小川で一度下車し、常陸小川始発の列車に乗り直した。
鹿島鉄道HPのトップには「構内での撮影は禁止しています」という一文がある。
しかしそこからはどこにもリンクが貼られていないので、詳しいことは判らない。
ところが実際に行ってみると、ホームからの撮影はお咎めなしの状態。
もちろん線路内や機関区の中は立ち入り禁止でロープも張られていたりするが、
あくまでも常識的な範囲に限れば係員から注意を受けることは無い。
しかし、廃止までおよそ1ヶ月半あまりでのあの様子を見た感じでは、
廃止直前ではどうなってしまうのだろうか・・・あまり想像したくないなぁ。
HPのあの一文は、その予防線の意味もあってのものかも知れない。
帰りに乗った常磐線の電車には、中間にグリーン車が連結されていた。
これが3月17日まではグリーン料金無しで利用できるというシロモノ。
ダブルデッカーの上のほうは混んでいたので、下の席に座って上野まで。
その下の席からの視点が・・・まるで京阪の特急みたいで(笑)
それを思えば得したと思って良いものかどうか?
夜は東京の“師匠”が場を設けて下さいまして。
2月6日の日記のとおり、馴染みのお店で知人の壮行会風の宴会でした。
その知人は大学卒業後岐阜県の会社に就職するとのこと。
早ければまた5月ぐらいに会えるとは思いますが(謎)
新大阪7時10分発の“のぞみ”に乗るべく、
朝は5時に起床。
前夜は日記の更新や出発の準備その他諸々で、
実質4時間も寝ていない。
でも、仕事のある日と違って寝覚めは抜群に良い(苦笑)
新幹線の中でその分寝れば良いや、と思っていながら全然寝なかったけど。
浜松でなぜかブルートレインの“富士/はやぶさ”と併走。
かなり遅れているようだが、何かあったのだろうか。
その浜松では見られた青空が静岡あたりで雲に隠れ、富士山は見えないまま。
東京で山手線に乗り換えて上野。
2,300円の“ホリデー・パス”を買い、今度は常磐線の乗り場へ。
目指すは石岡。
“ホリデーパス”の使える範囲は土浦までなので、
土浦から石岡へは別に切符を買う(320円)。
石岡からは鹿島鉄道(通称“かしてつ”)というローカル私鉄が出ている。
今まで茨城県内には何度か足を踏み入れながら、まだ未乗の路線だった。
その鹿島鉄道、4月1日の廃止がすでに決まっている。
土曜・休日には1,100円で一日フリーきっぷが発売されていて、
片道全線プラス20円でモトが取れることもありそれを購入して乗り込んだ。
まぁ想像はしていたが、カメラ片手の“鉄ちゃん”らしき人が大勢。
車内でカメラのフラッシュをたく人も居れば、
大きなバッグを肩から下げて、立っている人がかなり居るにもかかわらず
車窓の風景を撮る目的で動き回っている人も居て・・・これ以上は言うまい。
私は車内ではカメラを出すことなくジッと座っていたが、
一般人の目から見ればある意味異様な車内の光景だったと思う。
そんな中で、地元の人と思われる年輩の男性同士の会話が耳に。
「いつもこれだけ乗っていれば廃止にならなくて済むんだよねぇ」
もちろん茨城弁のアクセント。
木内幸雄氏(前・常総学院高校野球部監督)が喋っているのかと思った。
石岡から50分少々で終点の鉾田に到着。
折り返しの間の10数分間で写真を撮ったり、たい焼きを食べたり。
帰りの石岡行きは、さっき乗って来たのに比べればずっと大人しい車内だった。
このまま石岡まで乗っても常磐線の接続が良くないので、
途中の常陸小川で一度下車し、常陸小川始発の列車に乗り直した。
鹿島鉄道HPのトップには「構内での撮影は禁止しています」という一文がある。
しかしそこからはどこにもリンクが貼られていないので、詳しいことは判らない。
ところが実際に行ってみると、ホームからの撮影はお咎めなしの状態。
もちろん線路内や機関区の中は立ち入り禁止でロープも張られていたりするが、
あくまでも常識的な範囲に限れば係員から注意を受けることは無い。
しかし、廃止までおよそ1ヶ月半あまりでのあの様子を見た感じでは、
廃止直前ではどうなってしまうのだろうか・・・あまり想像したくないなぁ。
HPのあの一文は、その予防線の意味もあってのものかも知れない。
帰りに乗った常磐線の電車には、中間にグリーン車が連結されていた。
これが3月17日まではグリーン料金無しで利用できるというシロモノ。
ダブルデッカーの上のほうは混んでいたので、下の席に座って上野まで。
その下の席からの視点が・・・まるで京阪の特急みたいで(笑)
それを思えば得したと思って良いものかどうか?
夜は東京の“師匠”が場を設けて下さいまして。
2月6日の日記のとおり、馴染みのお店で知人の壮行会風の宴会でした。
その知人は大学卒業後岐阜県の会社に就職するとのこと。
早ければまた5月ぐらいに会えるとは思いますが(謎)
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