エルカミ、そしてミラーサウンド。
2007年2月9日 音楽NTT西日本大阪吹奏楽団の第34回定期演奏会“オレンジコンサート”に
行ってきました。
2年連続です。
第1部の最後に演奏された『エル・カミーノ・レアル』(アルフレッド・リード作曲)。
通称『エルカミ』。
吹奏楽に親しんだ人にはおなじみの曲かと思いますが、
私はこれを聞くと、母校(高校)の文化祭を思い出します。
高校に居た頃は吹奏楽部ではないクラブに属していたこともあり、
他の展示やイベントにはあまり出て行くことがありませんでした。
その反動か、卒業してから後輩の招待を受けるたびに、
吹奏楽部のコンサートには毎回のように顔を出していたものです。
そこでスウェアリンジェンやバーンズなどといった作曲家の作品を知り、
もちろんリードの作品もあったわけで。
他の曲も演奏していたはずなのですが、
私にとってはやっぱり『エル・カミーノ・レアル』が最も印象に残る曲。
校庭の砂ぼこりの匂いと、秋の午後特有のどことなく気だるい空気を、
特に中間部のオーボエの音が呼び覚ましてくれるように感じました。
第2部最後は『グレン・ミラー・メドレー』でした。
『アメリカン・パトロール』、『ムーンライト・セレナーデ』、『リトル・ブラウン・ジャグ』、
『イン・ザ・ムード』の4曲メドレー。
私が小学校5、6年生ぐらいの頃だったと思いますが、
初めて買った洋楽のドーナツ盤(うわ、懐かしい表現だ)が、
グレン・ミラーオーケストラの『イン・ザ・ムード』でした。
家族で肥後橋のフェスティバル・ホールまでコンサートを観に行ったこともあります。
ミラー自身は1944年、第二次世界大戦中に乗っていた飛行機が行方不明となって
消息を断ったままですが、
そのサウンドは現在までずっと受け継がれています。
ただ、私としてはやはりミラーが生存していた当時の録音がどうしても聞きたくて、
SP盤を復刻したLPやCDを何枚か買い漁って現在に至る、と。
思い入れはかなりあるほうだと思います。
そして、今日の演奏を聴きながらふと思い出したのが、
映画『グレン・ミラー物語』。
劇場でもTVでも観ました。
ミラーの妻役でジューン・アリスンが出ていたのはぱっと浮かんだものの、
主演のミラーを演じていた俳優の名前が出てこない・・・。
それがジェームズ・スチュアートだと気がついたのは帰りの電車の中。
オソマツでした。
行ってきました。
2年連続です。
第1部の最後に演奏された『エル・カミーノ・レアル』(アルフレッド・リード作曲)。
通称『エルカミ』。
吹奏楽に親しんだ人にはおなじみの曲かと思いますが、
私はこれを聞くと、母校(高校)の文化祭を思い出します。
高校に居た頃は吹奏楽部ではないクラブに属していたこともあり、
他の展示やイベントにはあまり出て行くことがありませんでした。
その反動か、卒業してから後輩の招待を受けるたびに、
吹奏楽部のコンサートには毎回のように顔を出していたものです。
そこでスウェアリンジェンやバーンズなどといった作曲家の作品を知り、
もちろんリードの作品もあったわけで。
他の曲も演奏していたはずなのですが、
私にとってはやっぱり『エル・カミーノ・レアル』が最も印象に残る曲。
校庭の砂ぼこりの匂いと、秋の午後特有のどことなく気だるい空気を、
特に中間部のオーボエの音が呼び覚ましてくれるように感じました。
第2部最後は『グレン・ミラー・メドレー』でした。
『アメリカン・パトロール』、『ムーンライト・セレナーデ』、『リトル・ブラウン・ジャグ』、
『イン・ザ・ムード』の4曲メドレー。
私が小学校5、6年生ぐらいの頃だったと思いますが、
初めて買った洋楽のドーナツ盤(うわ、懐かしい表現だ)が、
グレン・ミラーオーケストラの『イン・ザ・ムード』でした。
家族で肥後橋のフェスティバル・ホールまでコンサートを観に行ったこともあります。
ミラー自身は1944年、第二次世界大戦中に乗っていた飛行機が行方不明となって
消息を断ったままですが、
そのサウンドは現在までずっと受け継がれています。
ただ、私としてはやはりミラーが生存していた当時の録音がどうしても聞きたくて、
SP盤を復刻したLPやCDを何枚か買い漁って現在に至る、と。
思い入れはかなりあるほうだと思います。
そして、今日の演奏を聴きながらふと思い出したのが、
映画『グレン・ミラー物語』。
劇場でもTVでも観ました。
ミラーの妻役でジューン・アリスンが出ていたのはぱっと浮かんだものの、
主演のミラーを演じていた俳優の名前が出てこない・・・。
それがジェームズ・スチュアートだと気がついたのは帰りの電車の中。
オソマツでした。
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