試験前日。

2007年2月3日 読書
実は、明日は試験なのですが。
それに向けての勉強はほとんどしておりません(汗)

しかし、意識しているつもりはありませんが、
ここ最近は通常時以上に様々なジャンルの文章を
よく読んでいる・・・ような気がします。

現在、ずっと通勤の電車の中で読んでいるのが、
半藤一利の『昭和史探索』シリーズ(現在2巻)。
1926年からの各年ごとに代表的な出来事を簡潔に記したあとで、
それにまつわる資料が載っています。
歴史に関わった人物の著作や日記、そして当時の法律や新聞社説など。
現代かなづかいに改められていても当然難しい内容があります。
しかし、その思想や書かれている内容はともかく、
難しいながらもスーッと自分の中に入ってくるような読みやすい文を書く人が、
居るところには居るもんだなぁ、と思えることも。

全6巻のうち現在第2巻まで刊行されている中で、
最もそれにあてはまるのが、私にとっては松岡洋右の文章です(第2巻収録)。
かと言ってそれに傾倒するつもりは無いのですが。

とにかく、明日は文章に関する試験なもので。
自分の能力が果たしてそのレベルに達しているのかどうか?を、
試すつもりで行ってきます。

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