殿堂入り。

2007年1月10日 野球
今日の朝日新聞(大阪本社版)の夕刊4面に、
“MLB リプケン氏殿堂入り”という記事があった。

カル・リプケンは2632試合連続出場のメジャーリーグ記録を持つ遊撃手。
ボルティモア・オリオールズ一筋でプレーし、背番号8は永久欠番になっている。

日本の野球殿堂入りした選手では、
門田博光や山田久志など現役時代を観たことのある選手が何人か居るが、
一度も海外へ行ったことがない身としては、メジャーの選手を観る機会が・・・。
しかし、リプケンだけは観たことがある。

1996年11月7日、仕事を休んでまで観に行った甲子園球場の日米野球。
この年の日米野球はドジャーズの野茂英雄も選ばれ(甲子園では登板せず)、
他にもマイク・ピアザとか、アレックス・ロドリゲスとか、バリー・ボンズとか、
(前の年は千葉ロッテマリーンズに居た)フリオ・フランコとか・・・。
今から思えば垂涎モノの顔ぶれが並んでいたんやなぁ、と。
どんな試合だったかはあまりよく覚えていないのだが、
アンドレス・ガララーガが本塁打を打ったことだけはよく覚えている。

ともあれ、リプケンは私が観たことのあるメジャーリーガーの中で、
初の殿堂入り選手となったことになる。
私は2002年の大阪ドームを最後に日米野球からは足が遠のいてしまった。
今後の日米野球の開催そのものもあるかどうかわからない状況だから、
私にとって生でプレーを観た殿堂入りメジャーリーガーは、
リプケンが最初で最後になるかも知れない。
アメリカまで行くことがあれば別ではあるけれども。

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