地図と戯れる。

2006年11月12日
昨日(11日)は朝から雨。

前夜に飲んだ耳鼻科の薬が効き過ぎたのか?
朝起きても頭が重く、お昼前まで自宅でゴロゴロ。
橿原の奈良県知事杯もこの天候(おまけに寒い)では、
試合ができていても観るのはちと辛そうなので断念。

それでも、少し遅めに昼食をとってからとりあえず家を出て、
向かった先は大阪城公園。
大阪城ホールでは11日からエリック・クラプトンのコンサートがあるのだが、
私の目的は大阪城ホールと同じ建物の中で13日まで行われている
“地図展2006 in大阪”という、国土地理院などが主催するイベント。
伊能忠敬の作った日本地図(縮尺36,000分の1)の上を歩いたり、
大阪の古地図や昔の空中写真に釘付けになったりと。
私にとっては結構楽しめるイベントだった。

特に大阪市周辺の空中写真となれば、
私が特に注目する位置は森ノ宮の旧・日本生命球場と、
難波の旧・大阪球場の周辺。
2年ぐらい前のわりと新しい空中写真だと、難波は球場の跡形もなくなっているが、
森ノ宮では建物は無いにしろ球場があったその輪郭が今でも残っているのが
実に興味深かった。
(国土地理院のHPでは1999年の空中写真を見ることができます)

場内では古地図の複製品(CD−ROM含む)も売られていた。
戦前から戦後に掛けての大阪の古地図は非常に魅力的なのだが・・・。
買わなかったけど。




今日(12日)は今日で、義姉の三回忌法要。
久々に現場での観戦をしなかった土・日でありました。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索