3連覇@西京極。

2006年10月15日 野球
3連覇@西京極。
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龍谷大学、関六3連覇!



昨夜、友人にメールを送った後いつ寝たのかわからないまま深い眠りに落ち、
今朝8時前まで一度も目が覚めることがなかった。
金曜〜土曜にかけてあまり眠れなかった分を取り戻せたか(苦笑)

さすがに2日続けて皇子山へ行くだけのパワーはなく、
13時開始の西京極へ。
今季のリーグ優勝を賭けた“龍産(産龍)戦”である。

◇関西六大学野球秋季リーグ戦 第7節・2回戦◇

龍谷大学 1−0 京都産業大学

京産大 000 000 000=0 H4 E0
龍谷大 001 000 00X=1 H7 E1


※龍谷大学は3季連続21回目の優勝(旧関六の1回含む)

京産:宇田川、大音−野地   龍谷:河野−後藤

【HR】藤本(龍谷・3回ソロ)

1回表裏とも走者が二人出るも、得点には結びつかず、
2回はともに三者凡退と似たものどうしの立ち上がり。
龍谷大先発の河野伸吾(4・平安)はややボール球が先行気味だったが、
力のある球で2回までに3つの三振を奪う。
京産大は左腕の宇田川雄一郎(2・大谷)が先発。

3回裏、龍谷大は1アウトから1番に戻って藤本智志(4・登美ヶ丘)が打席に。
フルカウントからの7球目をレフトへ運び、
これがフェンスを越えて先制アーチとなった。

4回裏、1アウト二塁で深瀬克仁(3・香川西)の打球が宇田川を強襲、
宇田川はこれを素早く三塁へ送球して進塁を食い止める。
しかし次の坂本健児(2・香川西)がレフトへの二塁打。
適時打になってもおかしくなかったが深瀬は三塁に止まった。
ここで宇田川は降板、昨日の先発だった大音周平(4・塔南)が後続を断つ。

京産大は6回表、2アウトから市来悟(4・平安)が四球を選び、
炭山和輝(2・如水館)が安打で続いて一、二塁に。
中村光佑(4・大阪桐蔭)の打席でバッテリーミスがありそれぞれ進塁、
絶好の同点、そして逆転の機会を得る。
しかし河野はここで踏ん張りを見せ、中村を三振に打ち取って難を逃れた。

9回表、2アウトランナーなし。
龍谷大の優勝まであとひとりとなったところで、打席には中村。
中村の打球はライトの明神宏文(4・高知)の頭上を越えようかという当たりだったが、
明神がダイビングキャッチを試みてこれを見事に成功。
或る意味劇的な終わり方で龍谷大の3連覇が決まった。
河野は11個の三振を奪って胴上げ投手に。

今日の試合はKBS京都TVで19時から録画中継がある。
ひょっとしたら映っているかも知れない、と
ヒヤヒヤしつつ見ることになるだろう(大汗)

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