全日本軟式野球大会。
2006年9月14日 野球8月5日の日記で、皇子山球場のリニューアルオープンについて
少しだけ触れたのだが。
そのオープニングゲームは、どうやら9月16日らしい。
今朝のスポーツニッポン(大阪本社版)に、
“天皇賜杯第61回全日本軟式野球大会”の組合せが出ていた。
毎年各都道府県持ち回りで開催しているこの大会は、
今年は滋賀県で行われ、皇子山がメインの球場となっている。
56チームが参加して15日午後4時から皇子山で開会式、
翌16日から滋賀県内の8つの球場で試合が行われるとのこと。
実はこの全日本軟式野球大会、日本の野球史上例を見ない記録が残っている。
野球体育博物館の展示にもあったと思うが、
1983年、茨城県で行われた第38回大会の決勝戦がそれ。
東京・ライト工業と宮崎・田中病院の対戦で行われた試合は、
実に延長45回。
8時間を超える熱戦は2−1でライト工業が勝ち、3度目の天皇賜杯を手にした。
新聞はもちろんのこと、なぜか高校野球の雑誌にも紹介されたので、
当時高校生だった私もわずかながら覚えている。
ちなみに、ライト工業で優勝のマウンドに立っていた大塚投手は桐蔭学園出身。
1971年夏の甲子園で優勝、社会人の三協精機でも活躍したアンダースロー。
田中病院の池内投手は(甲子園経験はないものの)PL学園出身で、
45イニングをひとりで投げ抜いている。
まさかその延長45回の例があったせいではないだろうが、
20日に予定されている決勝戦の試合開始時刻は午前8時である。
大阪ガス今津グラウンドの8時30分開始よりもまだ早い(笑)
なかなか関西には回ってこない大会でもあるし、
機会があれば観に行きたいが、今週末の天気が・・・。
少しだけ触れたのだが。
そのオープニングゲームは、どうやら9月16日らしい。
今朝のスポーツニッポン(大阪本社版)に、
“天皇賜杯第61回全日本軟式野球大会”の組合せが出ていた。
毎年各都道府県持ち回りで開催しているこの大会は、
今年は滋賀県で行われ、皇子山がメインの球場となっている。
56チームが参加して15日午後4時から皇子山で開会式、
翌16日から滋賀県内の8つの球場で試合が行われるとのこと。
実はこの全日本軟式野球大会、日本の野球史上例を見ない記録が残っている。
野球体育博物館の展示にもあったと思うが、
1983年、茨城県で行われた第38回大会の決勝戦がそれ。
東京・ライト工業と宮崎・田中病院の対戦で行われた試合は、
実に延長45回。
8時間を超える熱戦は2−1でライト工業が勝ち、3度目の天皇賜杯を手にした。
新聞はもちろんのこと、なぜか高校野球の雑誌にも紹介されたので、
当時高校生だった私もわずかながら覚えている。
ちなみに、ライト工業で優勝のマウンドに立っていた大塚投手は桐蔭学園出身。
1971年夏の甲子園で優勝、社会人の三協精機でも活躍したアンダースロー。
田中病院の池内投手は(甲子園経験はないものの)PL学園出身で、
45イニングをひとりで投げ抜いている。
まさかその延長45回の例があったせいではないだろうが、
20日に予定されている決勝戦の試合開始時刻は午前8時である。
大阪ガス今津グラウンドの8時30分開始よりもまだ早い(笑)
なかなか関西には回ってこない大会でもあるし、
機会があれば観に行きたいが、今週末の天気が・・・。
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