祝!にかほ市・TDK優勝!
2006年9月5日 野球 コメント (3)失礼な話を承知で。
社会人野球に興味を持っていなければ、
“仁賀保(にかほ)”という地名はまず知らないままだったろう、と思う。
私は1997年の都市対抗で初めて“仁賀保町・TDK”というチームを観た。
と言っても対戦相手の三菱重工神戸の応援席からだが(汗)
仁賀保町の存在を知ったのは都市対抗がきっかけだったことは、
ほぼ間違いない。
そのときを含めて3回、東京ドームでTDKの試合を観ているがすべて敗戦。
昨年10月の市制施行によって“にかほ市”の代表として初めて挑む今大会も、
「悲願の初戦突破」などと書かれていたが・・・。
フタを開けてみれば、初戦突破の勢いで快進撃を続けるTDK。
昨日の準決勝、日本通運戦などは、TVで観た限りだが、
「このチームには絶対何かがツイている!」としか思えないような。
それほどの勢いを感じた。
一部慶應が入っているようだが、JTで使われていた『ロンドン橋』や
TDKのオリジナルと思われる応援曲にもハマってしまった。
以前からTDKの応援で知っている曲も当然ある中で、
或る曲のちょっとマイナーがかったメロディーが智辯和歌山っぽく聞こえたのは
私だけだろうか(笑)
そして今日の決勝戦。
どちらに転んでもおかしくないような試合で、
TDK・野田正義の投球はあくまでも冷静だったと思う。
日産自動車の打者がことごとくタイミングを外され、焦っていたように見えた。
野田は無四球で完投、東北に初の黒獅子旗をもたらした。
TDKに気持ちが傾く一方で、
日産の先発・石畝卓也のことも気になっていた。
少しだけだが大商大時代の投球も観たことがある者としては、
まさか都市対抗の決勝の先発を任されるまでになろうとは、という思いが。
吉浦貴志の本塁打で追いついたあと7回表の途中で交替したが、
もう少し投げさせていれば、と言ってもあとの祭りではあるが。
ともあれ、にかほ市・TDKの皆さん、おめでとうごさいました。
11月の大阪ドームでもあの応援が楽しめれば・・・
なまはげ&スギッチ、大歓迎です。
社会人野球に興味を持っていなければ、
“仁賀保(にかほ)”という地名はまず知らないままだったろう、と思う。
私は1997年の都市対抗で初めて“仁賀保町・TDK”というチームを観た。
と言っても対戦相手の三菱重工神戸の応援席からだが(汗)
仁賀保町の存在を知ったのは都市対抗がきっかけだったことは、
ほぼ間違いない。
そのときを含めて3回、東京ドームでTDKの試合を観ているがすべて敗戦。
昨年10月の市制施行によって“にかほ市”の代表として初めて挑む今大会も、
「悲願の初戦突破」などと書かれていたが・・・。
フタを開けてみれば、初戦突破の勢いで快進撃を続けるTDK。
昨日の準決勝、日本通運戦などは、TVで観た限りだが、
「このチームには絶対何かがツイている!」としか思えないような。
それほどの勢いを感じた。
一部慶應が入っているようだが、JTで使われていた『ロンドン橋』や
TDKのオリジナルと思われる応援曲にもハマってしまった。
以前からTDKの応援で知っている曲も当然ある中で、
或る曲のちょっとマイナーがかったメロディーが智辯和歌山っぽく聞こえたのは
私だけだろうか(笑)
そして今日の決勝戦。
どちらに転んでもおかしくないような試合で、
TDK・野田正義の投球はあくまでも冷静だったと思う。
日産自動車の打者がことごとくタイミングを外され、焦っていたように見えた。
野田は無四球で完投、東北に初の黒獅子旗をもたらした。
TDKに気持ちが傾く一方で、
日産の先発・石畝卓也のことも気になっていた。
少しだけだが大商大時代の投球も観たことがある者としては、
まさか都市対抗の決勝の先発を任されるまでになろうとは、という思いが。
吉浦貴志の本塁打で追いついたあと7回表の途中で交替したが、
もう少し投げさせていれば、と言ってもあとの祭りではあるが。
ともあれ、にかほ市・TDKの皆さん、おめでとうごさいました。
11月の大阪ドームでもあの応援が楽しめれば・・・
なまはげ&スギッチ、大歓迎です。
コメント
感慨深いものがありました。
TDKのオリジナル曲(確かGO!!GO!!TDK)につきましては
作曲者の方の話がwebの記事で出ておりました。
私もあの曲は5年ほど前に聴いて以来好きですね。
私、初めて聴いたときに「“キャンディ・キャンディ”か?」と思ったものです(笑)
選手権だと、TDKでも千曲川では耳にした記憶がないので、
やっぱり仁賀保だけの曲なのかなぁ、とも。
あれは耳に残りますね。
遅すぎのコメントをご容赦ください。
さてGO!GO!TDKですが、曲に間違いがなければ、私が秋田で高校生をしていた時分の1980年代前半、秋田商業高校が野球応援で、ある年から突然この曲を自前のオリジナルとして披露していました。それまではチャンス曲のタイガーラグのみ、市販の曲でありながら同校の定番としていたのですが、それにGO!GO!TDKのフレーズと、さらにもう1曲、軽快なオリジナル曲が加わり、チャンスパターンに厚みが増しました。
上京後は秋田の縁でTDKが都市対抗に出場するたびに応援に出かけましたが、秋商でなじみの曲をTDKのバンドが演奏していたので感激した次第です。
さてTDKですが、ご承知のように東京での都市対抗では応援は3部とも慶応、また大阪での社会人選手権では神戸大に依頼しているようですが、攻撃時の出だしはオリジナル曲のいずれかで、その後走者が得点圏に進塁すると慶応の突撃→ダッシュのパターンを取っております。
そのオリジナル曲の中にはDREAM ON TDKという、2006年当時TDKバンドで唯一の同社社員が書き下ろした曲であり、過去の都市対抗で敗退した直後にひらめいて書き下ろしたものであるそうです。
曲の最後に、かっせかっせ○○○!かっせかっせ○○○!かっせ!かっせ!○○○!というコールが入り、その後曲の最初に戻るものですが、私はこの曲が大好きで、ある意味これを聴くために東京ドームや京セラドームに足を運んでいると言っても過言ではありません。
長々と連ねてしまい恐縮ですが、何とかこの自分が好きな曲のことを知っていただきたく記載させていただきました。
ちなみにこの夏の都市対抗では、10年ぶりに開催が7月に戻ったことが災いし、学生の期末試験と重なってしまったため、TDK応援の慶応チアと吹奏は少人数で、リーダーも現役は少なく、リーダー台でのテクは旧知のOBばかりでした。