デジャ・ヴュ?
←EXPO FLASH FIELD(大阪府吹田市)

大阪モノレール・万博記念公園駅から徒歩15分。

今年6月にオープンしたばかりの球技場です。


【注】この日記は9月2日の出来事です

西京極へ行く前にファミリーマートで関西学生野球の前売券を買い、
ついでに阪急梅田駅の売店で関西学生アメフトの前売券も買った。
今シーズンはアメフトのシーズンパス(5,000円)がなくなり、
10枚綴り+えびすボウル入場券の回数券(8,000円)になってしまった。
どう考えても10回も行けるとは思えないので、数年ぶりに単券買いを復活(苦笑)
しかし、購入した段階で西京極の帰りに行くことは考えていなかったのだが。

“エキスポ・フラッシュフィールド”はその名のとおり、万博公園の中にある。
阪急南茨木からモノレールに乗り換えたが、詳しい場所がわからない。
万博球場の近くだということは一応聞いていたので、
エキスポランド横の道をずっと球場方向へ歩いていると、
照明塔が煌々と輝いているのが見えた。
球場の近く、と言うよりもほぼ隣のようだ。

スタンドはどう見ても王子スタジアムのような仮設っぽい作り。
レフェリーの「クオータータイム。」と言っているのが聞こえ、
京大の吹奏が『パンドラ』を演奏していることを思えば、
第1クオーターが終わったばかりのようだ。
昼間、灼熱の西京極で応援していた京大応援団にとっては、
今日はダブルヘッダーである(笑)

残念ながら日程表もメンバー表も今日は在庫無し。
スタンドはほぼ満員に近い。
とりあえずバックスタンド(京大側)、得点板から遠いほうの20ヤード附近で観戦。

得点板はとてもコンパクトにできている。
チーム名が出ない代わりにメインスタンド側が“HOME”、
バックスタンド側が“VISITOR”で表記が固定されている。
一瞬わからなかったが、見慣れればどうってことはない。

そして、観客席とフィールドの距離がとても近く感じる。
さらに言えば、バックスタンドから見ていると初めて来たという気がしない。
どことなくかつての西宮球技場に似ているのである。
西宮球技場に新品の人工芝を貼って千里へ持って来たような。
そう考えると結構良い感じだなぁ。
フィールドは新品でも25秒計は故障しがちだったが(苦笑)

◇関西学生アメリカンフットボールリーグ Div.? 第1節◇

《第二試合》 
京都大学ギャングスターズ 20−17 同志社大学ワイルドローバー

同志社  0 10  0  7=17
京  大  3  7 10  0=20


試合の観戦よりもスタジアムの観察に重きを置いていたようではあるが(笑)
京大にとっては今年初めての公式戦を勝利で飾ることができた。
前半終了時点で10−10の同点、
最後もヒヤヒヤする場面が何度かあったが、なんとか逃げ切った。
RB#39高松智久(2・旭丘)の走りっぷりは今後も注目。
試合終了後のエール交換では、学歌が静かに流れる中で
フィールドとスタンドのそれぞれに万感こもるものがあったように感じた。
あの独特の空気はどう表現すれば良いものか・・・。

ずっと懐かしの西宮球技場とオーバーラップしながら観ていたが、
いざその外へ出てみるとやっぱりここは万博公園。
野球場の横から歩道橋までの道が本当に真っ暗!
ナイトゲームには懐中電灯持参で行ったほうが良いかも知れない(笑)

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