←東京ドーム、上段席のさらに最上段に近い場所から
(少々暗いですが)
トヨタの応援が上段席まで達しているのを見て、
試しに上がってみただけで。
開幕直前、師匠から或る古書店の存在を教えていただいた。
しかもその古書店に私が欲しがるであろう本が売られている、ということを。
少々値は張るが、これは入手しなければ・・・。
で、東京滞在中の間にその古書店へ行ってみることにした。
渋谷の某百貨店で自宅宛ての土産を送ったあと、東横線で新丸子まで。
東横線もしばらく乗らない間に行先が“元町・中華街”になっていたり、
横から見るとJRか?と思うような電車が走っていたりで、
変わったもんだなぁと思いながら乗っていた。
目的のその小さなお店だが、
高々とした書棚には本が几帳面なまでに分類されているのが、
ひと目でわかる。
下に詰まれた本の上には「動かさないで下さい」と書かれた紙が置かれ、
ちょっとした緊張感が漂う。
で、お目当ての掘り出し物は・・・ちょうど私の背の高さのあたりに、
値段と“○○○部限定”と書かれた腰巻を着けて並んでいた。
言うまでもなく購入。
その内容はここでは言えませんが、過去の日記にヒントが・・・?
ともかく、野球には全く関係が無いということだけ
報告させていただきます(^^;
そんなこんなで、新丸子から都営三田線へ直通する電車に乗り、
神保町に寄り道もしつつ水道橋へ。
まずはバルコニー席の住人となっている友人の顔を見に上へ上がって
第一試合終了の瞬間を見届けてから、第二試合のスタメン発表直前に特別席へ。
来年は一日だけでもバルコニーで観ようかな・・・?
◇第77回都市対抗野球大会 第3日・1回戦◇
《第一試合》 横須賀市・日産自動車 3−2 太田市・富士重工業
(着いた頃にはほとんど終わっていたのでスコアは省略します。)
《第二試合》 豊田市・トヨタ自動車 6−1 長崎市・三菱重工長崎
N 001 000 000=1 H5 E1
T 001 400 01X=6 H8 E0
長船:手嶋、玉城、山口、山中−工藤、杉野 トヨタ:服部、上野−二葉
【HR】松尾(長船・3回ソロ)
3回表、松尾大吾の本塁打で三菱長崎が先制すると、
その裏トヨタは佐野比呂人の適時打で同点に追いつく。
トヨタは4回裏、山井晃男の安打を足がかりとして
福田康一の内野安打(+失策)で2点を奪い、
東忠克(三菱重工名古屋)の二塁打でさらに2点を追加した。
トヨタの先発・服部泰卓は回を追うごとに調子を上げてきたようで、
8イニングを投げて9個の三振(4回以降は毎回)を奪っている。
この試合の3回裏、二葉祐貴の外野への飛球をめぐって、
センターの柴田哲也とライトの開田博勝が交錯。
開田は担架で運ばれたがしばらくして復帰、トヨタの応援席からも拍手が。
しかし、佐野の適時打を処理した際に再び倒れた。
試合終了後の挨拶で、チームメイトに肩を借りながら出てきた開田の姿。
強く印象に残った。
三菱長崎の『錨を上げて』の生演奏を耳にすると、
「都市対抗に来てるんだなぁ」という実感が妙に沸くのはなぜだろう(笑)
ステージには“長崎さるく博”のキャラクターも上がって、
『ダッシュ三菱』の振り付けを真似していたのが個人的にツボだった。
いっぽうトヨタだが、あれほどアップテンポな『とんぼ』は他では聞けないと思う。
チアスティックの音に吹奏が負けていないのはさすが。
《第三試合》 大垣市・西濃運輸 1−0 北九州市・JR九州
J 000 000 000=0 H5 E0
S 000 001 00X=1 H4 E0
JR九:小松聖−中野 西濃:佐伯、田中謙−松本
【HR】清原(西濃・6回ソロ)
JR九州の先発が小松聖ということで、
ネット裏にはスカウトとカメラマンが大集結。
西濃の先発はルーキーながら昨年の神宮大会を制した佐伯尚治。
投手戦を期待していたのだが・・・。
1回表裏とも得点圏に走者を置きながら得点ならず。
JR九州が三者凡退に終わればその裏の西濃も、と
付き合いの良い?試合展開。
点が入らないわりには球数が多く、さほどスムーズでもなかったが
お互いの守りあいが続く。
小松は以前にも観たことはあるが、佐伯は今日が初めて。
球の出所がわかりにくいサイドスローである。
「こんな試合は一発で決まったりするよね」と誰ともなしに言っていたところ、
6回裏1アウトで清原孝介がレフトスタンドへ打球を運ぶ。
あっけなく均衡が破れた。
8回表、JR九州は1アウト二、三塁の好機を得たが後続なく、
力投する小松を打線が援護できないままに終わった。
一日で九州勢共倒れは、私にとってはかなり複雑な心境だった。
この両チームとも、初戦で散るには惜しいと思ったのがその応援。
西濃の『GOGO西濃』はもっと聞きたかったし、
JR九州の駅員姿でのパフォーマンス(4回表)も楽しかった。
これはかなり前の日記でも書いたかも知れないが、JR九州のマイクのお姉さん。
あの声はヤミツキになります(笑)
また大阪ドームにも来て欲しいなぁ。
(少々暗いですが)
トヨタの応援が上段席まで達しているのを見て、
試しに上がってみただけで。
開幕直前、師匠から或る古書店の存在を教えていただいた。
しかもその古書店に私が欲しがるであろう本が売られている、ということを。
少々値は張るが、これは入手しなければ・・・。
で、東京滞在中の間にその古書店へ行ってみることにした。
渋谷の某百貨店で自宅宛ての土産を送ったあと、東横線で新丸子まで。
東横線もしばらく乗らない間に行先が“元町・中華街”になっていたり、
横から見るとJRか?と思うような電車が走っていたりで、
変わったもんだなぁと思いながら乗っていた。
目的のその小さなお店だが、
高々とした書棚には本が几帳面なまでに分類されているのが、
ひと目でわかる。
下に詰まれた本の上には「動かさないで下さい」と書かれた紙が置かれ、
ちょっとした緊張感が漂う。
で、お目当ての掘り出し物は・・・ちょうど私の背の高さのあたりに、
値段と“○○○部限定”と書かれた腰巻を着けて並んでいた。
言うまでもなく購入。
その内容はここでは言えませんが、過去の日記にヒントが・・・?
ともかく、野球には全く関係が無いということだけ
報告させていただきます(^^;
そんなこんなで、新丸子から都営三田線へ直通する電車に乗り、
神保町に寄り道もしつつ水道橋へ。
まずはバルコニー席の住人となっている友人の顔を見に上へ上がって
第一試合終了の瞬間を見届けてから、第二試合のスタメン発表直前に特別席へ。
来年は一日だけでもバルコニーで観ようかな・・・?
◇第77回都市対抗野球大会 第3日・1回戦◇
《第一試合》 横須賀市・日産自動車 3−2 太田市・富士重工業
(着いた頃にはほとんど終わっていたのでスコアは省略します。)
《第二試合》 豊田市・トヨタ自動車 6−1 長崎市・三菱重工長崎
N 001 000 000=1 H5 E1
T 001 400 01X=6 H8 E0
長船:手嶋、玉城、山口、山中−工藤、杉野 トヨタ:服部、上野−二葉
【HR】松尾(長船・3回ソロ)
3回表、松尾大吾の本塁打で三菱長崎が先制すると、
その裏トヨタは佐野比呂人の適時打で同点に追いつく。
トヨタは4回裏、山井晃男の安打を足がかりとして
福田康一の内野安打(+失策)で2点を奪い、
東忠克(三菱重工名古屋)の二塁打でさらに2点を追加した。
トヨタの先発・服部泰卓は回を追うごとに調子を上げてきたようで、
8イニングを投げて9個の三振(4回以降は毎回)を奪っている。
この試合の3回裏、二葉祐貴の外野への飛球をめぐって、
センターの柴田哲也とライトの開田博勝が交錯。
開田は担架で運ばれたがしばらくして復帰、トヨタの応援席からも拍手が。
しかし、佐野の適時打を処理した際に再び倒れた。
試合終了後の挨拶で、チームメイトに肩を借りながら出てきた開田の姿。
強く印象に残った。
三菱長崎の『錨を上げて』の生演奏を耳にすると、
「都市対抗に来てるんだなぁ」という実感が妙に沸くのはなぜだろう(笑)
ステージには“長崎さるく博”のキャラクターも上がって、
『ダッシュ三菱』の振り付けを真似していたのが個人的にツボだった。
いっぽうトヨタだが、あれほどアップテンポな『とんぼ』は他では聞けないと思う。
チアスティックの音に吹奏が負けていないのはさすが。
《第三試合》 大垣市・西濃運輸 1−0 北九州市・JR九州
J 000 000 000=0 H5 E0
S 000 001 00X=1 H4 E0
JR九:小松聖−中野 西濃:佐伯、田中謙−松本
【HR】清原(西濃・6回ソロ)
JR九州の先発が小松聖ということで、
ネット裏にはスカウトとカメラマンが大集結。
西濃の先発はルーキーながら昨年の神宮大会を制した佐伯尚治。
投手戦を期待していたのだが・・・。
1回表裏とも得点圏に走者を置きながら得点ならず。
JR九州が三者凡退に終わればその裏の西濃も、と
付き合いの良い?試合展開。
点が入らないわりには球数が多く、さほどスムーズでもなかったが
お互いの守りあいが続く。
小松は以前にも観たことはあるが、佐伯は今日が初めて。
球の出所がわかりにくいサイドスローである。
「こんな試合は一発で決まったりするよね」と誰ともなしに言っていたところ、
6回裏1アウトで清原孝介がレフトスタンドへ打球を運ぶ。
あっけなく均衡が破れた。
8回表、JR九州は1アウト二、三塁の好機を得たが後続なく、
力投する小松を打線が援護できないままに終わった。
一日で九州勢共倒れは、私にとってはかなり複雑な心境だった。
この両チームとも、初戦で散るには惜しいと思ったのがその応援。
西濃の『GOGO西濃』はもっと聞きたかったし、
JR九州の駅員姿でのパフォーマンス(4回表)も楽しかった。
これはかなり前の日記でも書いたかも知れないが、JR九州のマイクのお姉さん。
あの声はヤミツキになります(笑)
また大阪ドームにも来て欲しいなぁ。
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