○○と書いて☆☆と読む。
2006年8月9日「“本気”と書いて“マジ”と読む」というフレーズを、
どこかで見たことがあるのだが。
漢字ひとつひとつの読みどおりに読むのではなく、
単語の意味そのものを当てはめて読む。
国語の読み書きを問うテストだと“×”が付けられるのだろうが、
これはかなり昔から見られる“言葉遊び”のようなものである。
例えば、坪内逍遥だったか誰だったかは忘れたが、
100年以上前に書かれた或る本の中では、
“情熱”という語に“ぱっしょん”というルビが打たれている。
英語が日本国内に流入して間もない当時のセンスというか、
大学時代にそれを見て妙に感心したものだ。
まぁ、今で言えば子どもの名前で“海”を“まりん”と読ませるようなものか(笑)
多少次元は違うかも知れないが。
今日の第3試合で勝った静岡商業高校の校歌の歌詞は、
“諧調”を“メロディー”と読ませている。
静商のホームページによれば、
大正3年ごろから歌われるようになった、と伝えられているのだとか。
個人的にはとても味わい深い歌詞だと思う。
どこかで見たことがあるのだが。
漢字ひとつひとつの読みどおりに読むのではなく、
単語の意味そのものを当てはめて読む。
国語の読み書きを問うテストだと“×”が付けられるのだろうが、
これはかなり昔から見られる“言葉遊び”のようなものである。
例えば、坪内逍遥だったか誰だったかは忘れたが、
100年以上前に書かれた或る本の中では、
“情熱”という語に“ぱっしょん”というルビが打たれている。
英語が日本国内に流入して間もない当時のセンスというか、
大学時代にそれを見て妙に感心したものだ。
まぁ、今で言えば子どもの名前で“海”を“まりん”と読ませるようなものか(笑)
多少次元は違うかも知れないが。
今日の第3試合で勝った静岡商業高校の校歌の歌詞は、
“諧調”を“メロディー”と読ませている。
静商のホームページによれば、
大正3年ごろから歌われるようになった、と伝えられているのだとか。
個人的にはとても味わい深い歌詞だと思う。
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