全国高校軟式野球近畿準決勝@今津S。
2006年8月5日 野球
←滋賀県高島市・今津スタジアム
JR湖西線・近江今津駅から湖国バス「運動公園」下車。
所要時間約15分、運賃100円。
中堅122m、両翼100m。六角形の照明塔が印象的。
箱館山を間近に臨む今津スタジアムは、OBC高島のホームグラウンド。
近江今津駅にもファンクラブ募集のチラシが置いてある。
事前にリサーチして驚いたのが、バスの運賃の安さ。
箱館山へ行く場合は370円だがそれ以外は100円である。
北まわり、南まわりの2つの系統がある循環バスで、
それぞれおよそ2時間に1本のペースで走っている。
近江今津駅から今津スタジアムまでは南まわりのほうが近い。
(帰るときは北まわり)
道路を挟んでのどかな田園風景が広がる。
道と田んぼの間を流れる水は、水路の底がはっきり見えるほど透き通っている。
今津総合運動公園の中をしばらく歩くと今津スタジアムに着くが、
その雰囲気が湖東スタジアムとそっくりなので初めて来た気がしない。
一応社会人の試合も想定はしているのだろうが、
甲賀市民スタジアム同様、スコアボードは選手名の10人表示ができない。
でもネット裏に屋根があるのはとてもありがたい。
スタンド入りと同時に第一試合終了(苦笑)
勝った天理高校の校歌(天理教青年会歌)が流れる。
◇第51回全国高等学校軟式野球選手権近畿大会 1回戦(準決勝)◇
《第一試合》 天理高校(奈良) 2−0 新宮高校(和歌山)
ちなみにこの2校のユニフォーム。
硬式野球部と基本的なデザインは同じだが、
硬式は紫なのに対して軟式は黒、という共通点がある。
《第二試合》 比叡山高校(滋賀) 4−0 平安高校(京都)
比叡山 020 100 010=4 H5
平 安 000 000 000=0 H2
比叡山:北川−矢野 平安:松岡−高浦
今春の近畿大会優勝チーム・平安のユニは硬式とほぼ同じ。
同じくベスト4だった比叡山は硬式が甲子園で度々勝っていた当時のデザインで、
硬式が漢字のユニになった今となっては懐かしい感じが。
比叡山の2回表の攻撃。
2アウト一、三塁で一塁走者の玉井雄大が盗塁を仕掛けると、
三塁走者の矢野浩輝も走って足で先制点を奪う。
大藪翔麻の左中間適時二塁打で玉井も生還、2点をリードした。
4回表にも1アウト一、二塁で一塁走者・高岡瞬がディレードスチール。
挟殺プレーの間に二塁から玉井が本塁を陥れたりと、隙の無い走塁を見せる。
比叡山のエース・北川竜徳は右のオーバースロー。
フォームがどことなくベイスターズの三浦大輔に似ている。
死球は2個あったが四球はゼロ。
球威よりもコンビネーションで勝負するタイプで、
3回裏に2安打を打たれた以外は無安打に抑えていた。
平安のエース・松岡悠之郎も長身から投げ下ろすような右投手で、
比叡山から8個の三振を奪っている。
大事なところでのほんの小さな守りの差が
点差に出てしまったようなゲームだったと思う。
決勝戦は明日10時から今津スタジアムで。
天理が勝てば2年連続11回目、
比叡山が勝てば4年ぶり8回目の全国大会出場となる。
帰路の湖西線車内。
進行方向左側の席に座って琵琶湖を眺めたりしていたが、
気になるのは西大津駅周辺の様子。
内野スタンドが工事中だった皇子山球場はどうなっているか?
・・・以前の皇子山を思えば有り得ないぐらい変わったように見えたのだが。
9月オープン予定とのこと。楽しみやなぁ。
JR湖西線・近江今津駅から湖国バス「運動公園」下車。
所要時間約15分、運賃100円。
中堅122m、両翼100m。六角形の照明塔が印象的。
箱館山を間近に臨む今津スタジアムは、OBC高島のホームグラウンド。
近江今津駅にもファンクラブ募集のチラシが置いてある。
事前にリサーチして驚いたのが、バスの運賃の安さ。
箱館山へ行く場合は370円だがそれ以外は100円である。
北まわり、南まわりの2つの系統がある循環バスで、
それぞれおよそ2時間に1本のペースで走っている。
近江今津駅から今津スタジアムまでは南まわりのほうが近い。
(帰るときは北まわり)
道路を挟んでのどかな田園風景が広がる。
道と田んぼの間を流れる水は、水路の底がはっきり見えるほど透き通っている。
今津総合運動公園の中をしばらく歩くと今津スタジアムに着くが、
その雰囲気が湖東スタジアムとそっくりなので初めて来た気がしない。
一応社会人の試合も想定はしているのだろうが、
甲賀市民スタジアム同様、スコアボードは選手名の10人表示ができない。
でもネット裏に屋根があるのはとてもありがたい。
スタンド入りと同時に第一試合終了(苦笑)
勝った天理高校の校歌(天理教青年会歌)が流れる。
◇第51回全国高等学校軟式野球選手権近畿大会 1回戦(準決勝)◇
《第一試合》 天理高校(奈良) 2−0 新宮高校(和歌山)
ちなみにこの2校のユニフォーム。
硬式野球部と基本的なデザインは同じだが、
硬式は紫なのに対して軟式は黒、という共通点がある。
《第二試合》 比叡山高校(滋賀) 4−0 平安高校(京都)
比叡山 020 100 010=4 H5
平 安 000 000 000=0 H2
比叡山:北川−矢野 平安:松岡−高浦
今春の近畿大会優勝チーム・平安のユニは硬式とほぼ同じ。
同じくベスト4だった比叡山は硬式が甲子園で度々勝っていた当時のデザインで、
硬式が漢字のユニになった今となっては懐かしい感じが。
比叡山の2回表の攻撃。
2アウト一、三塁で一塁走者の玉井雄大が盗塁を仕掛けると、
三塁走者の矢野浩輝も走って足で先制点を奪う。
大藪翔麻の左中間適時二塁打で玉井も生還、2点をリードした。
4回表にも1アウト一、二塁で一塁走者・高岡瞬がディレードスチール。
挟殺プレーの間に二塁から玉井が本塁を陥れたりと、隙の無い走塁を見せる。
比叡山のエース・北川竜徳は右のオーバースロー。
フォームがどことなくベイスターズの三浦大輔に似ている。
死球は2個あったが四球はゼロ。
球威よりもコンビネーションで勝負するタイプで、
3回裏に2安打を打たれた以外は無安打に抑えていた。
平安のエース・松岡悠之郎も長身から投げ下ろすような右投手で、
比叡山から8個の三振を奪っている。
大事なところでのほんの小さな守りの差が
点差に出てしまったようなゲームだったと思う。
決勝戦は明日10時から今津スタジアムで。
天理が勝てば2年連続11回目、
比叡山が勝てば4年ぶり8回目の全国大会出場となる。
帰路の湖西線車内。
進行方向左側の席に座って琵琶湖を眺めたりしていたが、
気になるのは西大津駅周辺の様子。
内野スタンドが工事中だった皇子山球場はどうなっているか?
・・・以前の皇子山を思えば有り得ないぐらい変わったように見えたのだが。
9月オープン予定とのこと。楽しみやなぁ。
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