敢えなく@久宝寺。
←大阪府八尾市・久宝寺緑地野球場

JR大和路線・加美駅から徒歩20分。
中堅120m、両翼91.4m。

さぁ行こう!

◇第51回全国高等学校軟式野球選手権大阪大会 準々決勝◇

《第一試合》 PL学園高校 11−1 八尾高校 (7回コールド)

《第二試合》 阪南大学高校 7−4 桃山学院高校

桃  山 000 100 030=4
阪南大 001 240 00X=7


桃山:山岡、森田、春日、山岡−国定   阪南大:宇澤、治田、江頭、宇澤−阪野

第一試合は球場入りして数分も経たないうちに終了。
おなじみのPL学園の校歌だけを聞いたようなもの。

試合前のシートノックで校歌が流れるのは硬式の大阪大会と同じだが、
桃山の校歌のテープは硬式のとは別バージョンなのに気がついた。
23日の南港では混声合唱(これは初めて聴いた)が、
今日は(おそらくグリークラブの)私にとっては馴染み深い男声合唱だった。

あと、硬式と違っていたのはメガホンの本数。
硬式では1個しか持ち込めなかったはずだが、軟式ではお構いなしだ。
(正直言って、大阪硬式のメガホンの個数制限はナンセンスだと思う)

外野の向こうで、自転車のサドルに腰掛けて観戦している人が何人も居るのは、
ここ久宝寺や住之江では硬式の試合でもよく見られる光景。
それでもスタンドの観衆は多く見積もっても50人そこそこだった。
ちなみに入場は無料。

3回裏、阪南大高が山田の適時打で先制すると、
桃山は4回表に岡室の二塁打を足がかりとして、内野ゴロの間に1点。

桃山の先発・山岡は立ち上がりから制球に苦しみ、
時折腕を気にするような仕草を見せていた。
4回裏、2アウト満塁の場面で2人に続けて四球を与え、再びリードを許す。
5回から山岡は一塁へ。
その5回裏も暴投や失策などで4点を奪われて敗色が濃厚に。

桃山は7回までわずか1安打に抑えられていたが、
8回表に桜井陽の2点適時打と山岡の左越二塁打で3点を返し、粘りを見せる。
しかしそれ以後の反撃はならず。
春季大会では大阪2位、1999年以来の全国大会出場を目指していた桃山が、
4強を目前に敢えなく散った。



母校の夏はこれで硬・軟とも終わりました。
今年の軟式は行けると思っていたのになぁ・・・。

コメント

nophoto
ゆうたろう
2006年7月31日12:04

福岡屋あるじ様。
いつもご苦労様です。ピン高先輩?のゆうたろうです(^.^)
軟式まで行かれてるのですね。正直頭が下がる思いです。
久宝寺は自転車で頑張ったら30分で行ける距離ですので、市民プールでチビを誘い込み観戦に行こうと目論んでいたのですが、チビの夏風邪でおじゃんになってしまいました。
久宝寺は私がKGの軟式野球のサークルでプレーしてたときに、たまに試合をやったので懐かしい限りです。
秋季大会や来年の大会で母校愛のもと、お会いできたらいいですね。
私はたまに大学野球(主にKGの応援)で自転車乗って南港まで行きますので、また注意させて頂きます。
暑い中御自愛くださいませ。では。

福岡屋あるじ
福岡屋あるじ
2006年7月31日19:56

>ゆうたろう先輩
どうもありがとうございます。
軟式の組合せを見ていて、この日しか観に行けないだろうなという日が
たまたま29日、しかも私の地元に近い久宝寺だったもので。
軟式は明石・高砂の全国大会に出て以来余計に気になっています。
秋季大会は・・・組合せに恵まれることを祈るばかりです(^^;

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