京滋ハシゴ観戦(その1)。
←彦根球場

高校野球滋賀大会のメイン会場。

一塁側後方から彦根城天守閣が見守っています。


昨年、滋賀大会へは湖東、彦根と2回観に行った。
時期が遅かったせいか、パンフレットを購入することができなかったので、
今年は少し早めに・・・と思って今日彦根まで行ったのだが。
入口で尋ねてみたところ販売していないとのこと。
何なんだいったい。

第一試合は早々と終了したらしく、第二試合のノックが始まっていた。
一塁側の野洲高校は、サッカー部が全国制覇をしたことで有名になったが、
野球部員は10人しか居ないらしい。
1988年のセンバツに出場した経験を持つにしては、少々寂しいベンチである。


◇第88回全国高等学校野球選手権滋賀大会 第2日・1回戦◇

《第二試合》 守山高校 17−2 野洲高校 (7回コールド)

守 山 301 133 6=17
野 洲 011 000 0=2


※私が観たのは4回裏終了まで

1回表、田中雅の右中間ランニング本塁打などで守山が3点を先制。
野洲は1回の守備を見ていると2回以降が大丈夫か心配になってきたが、
2回表は無得点に抑えると、その裏相手のミスに乗じて1点を返す。
3回表、バッテリーミスで1点を失ったが、
今度はエース深田がこれを取り返す三塁打で追いすがった。

一塁側スタンドにはユニフォーム姿のサッカー部員が続々と詰め掛け、
だんだん応援も揃うようになってきた。
三塁側では守山の控え部員が揃って応援、
得点時にはアカペラで『パラダイス銀河』のメロディーを叫ぶ。

今日は1時間だけ観て次へ移動するつもりでいたので、4回終了と同時に退出。
彦根駅へ向かうべく城北通りを歩いていると、
左手に見える球場から守山の『パラダイス銀河』がまた聞こえてきた。

〈その2へ続く〉

コメント

underhand54
underhand38
2006年7月16日20:01

センバツ出場の時の野洲には加々爪という変わった名前の
アンダースローのピッチャーが居てましたな。
宇和島東に9-0で負けたような記憶が。

福岡屋あるじ
福岡屋あるじ
2006年7月17日18:23

その加々爪がエースだったにもかかわらず、
センバツでは別の投手が先発して宇和島東に序盤からリードを許したはずで。
あの頃を思えば高島、堅田などと相通ずるところがあったような気もします。

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